JPH01172679A - 無段変速機 - Google Patents

無段変速機

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JPH01172679A
JPH01172679A JP33048387A JP33048387A JPH01172679A JP H01172679 A JPH01172679 A JP H01172679A JP 33048387 A JP33048387 A JP 33048387A JP 33048387 A JP33048387 A JP 33048387A JP H01172679 A JPH01172679 A JP H01172679A
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torque
transmission
input
continuously variable
speed mode
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Shiro Sakakibara
史郎 榊原
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Aisin AW Co Ltd
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Aisin AW Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、変速機に係り、特に自動車に搭載されかつ無
段変速装置を組込んでなる無段変速機に用いて好適であ
り、詳しくjま少なくとも2系統の伝達経路を有する変
速機における流体継手を有する入力部分の構成に関する
(ロ)従来の技術 従来、ベルト式無段変速装置を組込んだ無段変速機は、
例λば特開昭58−57561号公報に示すように、ベ
ルト式無段変速装置の入力軸に、トルクコンバータ、フ
ル−ドカップリング等の流体継手を介して動力伝達して
いる。
まjこ一般に、低速モー ドと高速モードとの2系統の
伝達経路を有し、これら伝達経路をクラッチ、ブレーキ
等の選択手段にて選択してなる変速機であっても、両伝
達経路は流体継手(トルクコンバータも含む)の出力軸
から入力されている。
←→ 発明が解決しようとする問題点 ところで、流体継手は動力損失、特に出力回転数の低い
とき程大きな動力損失を生じ、従って上述変速機の伝達
効率を低下してしまう。
また、該流体継手の動力損失を減少すべく、ロックアツ
プクラッチを設置すると、該ロックアツプクラッチ分だ
け装置が大型になると共に、複雑な制御を必要とし、そ
の分コストアップを招く。
また、本出願人は、トルク比幅を拡大するものでありな
がら、トルク循環経路を形成せず、無段変速機の信頼性
及び耐久性を向上することを目的として、本出願時には
未公開である無段変速機を提案している(特願昭61−
205614号・未公開)。本無段変速機は、入力部材
と、該入力部材の回転を無段階に変速する無段変速装置
と、該無段変速装置からのトルクを入力するプラネタリ
ギヤ装置と、該プラネタリギヤ装置と前記入力部材とを
連結するトランスファー装置と、前記プラネタリギヤ装
置からのトルクを入力する出力部材と、を備え、更に前
記プラネタリギヤ装置が、前記無段変速装置からのトル
クを増大して前記出力部材に伝達する減速機構と、前記
無段変速装置からのトルクと前記トランスファー装置か
らのトルクを合成しかつ該合成トルクを前記出力部材に
伝達するスプリットドライブ機構とを備丸、そしてこれ
ら減速機構及びスプリットドライブ機構のいずれか一方
を選択的に機能する選択手段を配設して、低速モードに
おいて前記減速機構を機能し、かつ高速モードZこおい
て前記スプリットドライブ機構を機能する。
このものにあっても、前記入力部材が、流体継手又はロ
ックアツプクラッチを介して動力伝達されている単一の
軸からなっている。
従って、該無段変速機にあっては、第7図にその無段変
速装置が低速伝動状態にある場合を示し、Aが低速モー
ドにおける高負荷時の流体継手の効率、Bが高速モード
における高負荷時の流体継手の効率を示す。また、第8
図は無段変速装置が高速伝動状態にある場合を示し、A
が低速モードにおける高負荷時の流体継手の効率、Bが
高速モードにおける高負荷時の流体の継手の効率を示す
そこで、本発明は、極めて簡単な構成でもって、伝達効
率を向上した変速機を提供することを目的とするもので
ある。
(ロ)問題点を解決するための手段 本発明は、例えば第1図を参照して示すと、動力発生源
に連結している入力部(1)と、該入力部(1)のトル
クを分岐して伝達する第1の伝動経路(30)及び第2
の伝動経路(8)を有する動力伝達系と、これら両伝動
経路を選択する選択手段(F)、(C2)、(Bl)と
、を備えてなる変速機において、前記動力伝達系が、前
記入力部のトルクを第1の伝動経路(30)を介して出
力部(70)に伝達する低速モード動力伝達経路と、該
入力部のトルクを第1の伝動経路(30)及び第2の伝
!@I経路(80)を介して伝達すると共にこれら両伝
動経路のトルク (30)、(801を合成して出力部
に伝達する高速モード動力伝達経路とを有し、更に前記
入力部(1)に流体継手(40)を介して連結している
第1の入力要素(60)と、前記入力部(1)に直結し
ている第2の入力要素(61)と、を配設し、かつ前記
第1の入力要素(60)からのトルクを前記第1の伝動
経路に伝達し、また前記第2の入力要素(61)からの
トルクを前記第2の伝動経路に伝達してなる、ことを特
徴としている。
一例を具体的に示すと、前記第1の伝動経路が無段変速
装置(30)からなゆ、また前記第2の伝動経路がトラ
ンスファー装置了801からなり、そして前記該無段変
速装置からのトルクをプラネタリギヤ装置(20)の第
1の要素(20R)に入力しかつその第2の要素(20
C)を前記出力部(70)に連結し更にその第3の要素
(2OS)を前記トランスファー装置i!(80)に連
結して、前記選択手段(F)、(81)に基づき前記第
3の要素(20S)を固定して、前記プラネタリギヤ装
置(20)を減速機構となし、前記無段変速装置(30
)からのトルクを該減速機構を介して出力部(70)に
伝達して前記低速モード動力伝達経路を構成し、また前
記選択手段(C1)に基づき前記第2の入力要素(61
)のトルクを前記!・ランスファー装置(80)を介し
て前記第3の要素(20S)に伝達して、前記プラネタ
リギヤ装置(20)を前記無段変速装置(30)からの
トルクと前記トランスファー装置(80)からの)・ル
クを合成するスプリットドライブ機構となし、該スプリ
ットドライブ機構を介して出力部(70)に伝達して前
記高速モード動力伝達経路を構成してなる。
(ホ) 作用 上述構成に基づき、低速モードにあっては、入力部(1
)の回転は流体継手(40)を介して第1の伝動経路(
30)に伝達され、更に出力部(70)に伝達される。
そして、選択手段により高速モードを選択すると、前記
流体継手(40)を経由してのトルクが第1の伝動経路
(30)を介して伝達されると共に、入力部(1)の回
転に直結している第2の入力要素(61)の回転が出力
部(70)に伝達される。
一例として、無段変速機(12)に適用したものに沿っ
て説明すると、低速モード(L)にあっては、選択手段
を構成する係止手段(F)又は(B1)が作動して、プ
ラネタリギヤ装置(20)の第3の要素(2OS)が固
定される。この状態にあっては、流体継手(40)を介
して動力伝達されている第1の入力要素(60)の回転
が無段変速装置(30)を介してプラネタリギヤ装置(
20)の第1の要素(20R)に伝達され、更に第3の
要素(20S)の固定により減速機構を構成している該
プラネタリギヤ装置(20)を介して出力部(70)に
伝達される。また、選択手段を構成するクラッチ(C2
)を係合して高速モード(H)に切換えると、流体継手
(40)を介することなく直結されている第2の入力要
素(61)の回転がトランスファー装E2(80)を介
してプラネタリギヤ装置(20)の第3の要素(20S
)に伝達されろ。すると、該プラネタリギヤ装置(20
)において、前述した流体継手(40)を介しての第1
の入力要素(60)から無段変速装置(30)を介して
第1の要素(20R)に伝達されたトルクと、上述した
第3の要素(20S)に伝達されたトルクとが合成され
、該合成されたトルクが第2の要素(20C)から出力
部(70)に出力される。
従って、該高速モードにおいて、トランスファー装置(
80)を介してのトルク分は、流体継手(40)を介し
ていないので、その分動力損失はなく、第7図及び第8
図にてCに示すように高負荷時の入力系の伝達効率が向
上する。
なお、上記カッコ内の符号は、第1図を参照するための
ものであり、何等構成を限定するものではない。
また、本人力部分の構成は、上述無段変速機に限らず、
プラネタリギヤ機構等の各要素を係合又は解放して伝i
1!経路を変更する変速装置等の他の動力伝達装置にも
適用できることは勿論である。
(へ)実施例 まず、本発明に係る自動無段変速機についてその概略を
説明するに、本自動無段変速機12は、第1図に示すよ
うに、シングルプラネタリギヤ装置20、ベルト式無段
変速装置30、トランスファー装置80、減速ギヤ装置
71等とからなる出力部材70、及びデュアルプラネタ
リギヤ装置からなる前後進切換え装置90、そしてエン
ジンクランクシャツl−1にその入力部、を連結してい
る流体継手40を備えておゆ、かつ流体継手40のター
ビンライナ41に連結している入力軸60、並びに該入
力軸60C(被嵌したスリーブからな粉流体継手40の
ポンプインペラ42に直結している直結入力軸61を有
している。
そして、プラネタリギヤ装置20は、そのリングギヤ2
0Rが無段変速装置30のセカンダリシャフト30aに
連動し、かつキャリヤ20Cが出力部材70に連動し、
そしてサンギヤ205がトランスファー装置80を介し
て係止手段を構成するローワンウェイクラッチF及びロ
ーコースト及リバースブレーキB1に連結していると共
に、ハイクラッチC2を介して直結入力軸61に連結し
ている。
また、デュアルプラネタリギヤ装置90は、そのサンギ
ヤ90Sが入力軸60に連結し、かつキャリヤ90Cが
無段変速装置30のプライマリシャフト30bに連結す
ると共にフォワードクラッチC1を介して入力軸60に
連結し、またリングギヤ90RがリバースブレーキB2
に連結している。
以上構成に基づき、本自動無段変速機12におけろ各ク
ラッチ、ブレーキ及びワンウェイクラッチは、各ポジシ
ョンにおいて第2図に示すように作動する。
詳述すると、Dレッジにおける低速モードLにおいて、
フォワードクラッチC1が接続している外、ローワンウ
ェイクラッチFが作動する。この状態では、エンジンク
ランク軸1の回転は、流体継手40を介して入力軸60
に伝達され、更にデュアルプラネタリギヤ装fi90の
サンギヤ903に直接伝達されると共にフォワードクラ
ッチC1を介してキャリヤ90Cに伝達される。従って
、該デュアルプラネタリギヤ装置90は入力軸60と一
体に回転し、正回転をベルト式無段変速装置30のプラ
イマリシャフト30bに伝達し、更に該無段変速装置3
0にて適宜変速された回転がセカンダリシャツI−30
aからシングルプラネタリギヤ装置20のリングギヤ2
0Rに伝達される。
一方、この状態では、反力を受ける反力支持要素である
サンギヤ20Sはトランスファー装[80を介してロー
ワンウェイクラッチFにて停止されており、従ってリン
グギヤ2’ORの回転は減速回転としてキャリヤ20C
から取出され、更に減速ギヤ装置71等を介してアクス
ル軸73に伝達されろ。
また、Dレンジにおける高速モードHにおいては、フォ
ワードクラッチC1の外、ハイクラッチC2が接続する
。この状態では、前述同様に無段変速装置30にて適宜
変速された正回転が出力部30aから取出されてシング
ルプラネタリギヤ装置20のリングギヤ20Rに入力さ
れろ。一方、同時に、エンジンクランク軸lに直結して
いる直結入力軸61の回転がハイクラッチC2及びトラ
ンスファー装fi80を介してシングルプラネタリギヤ
装置20のサンギヤ208に伝達され、これにより該プ
ラネタリギヤ装fi20にてリングギヤ201’tとサ
ンギヤ2O3との1−ルクが合成されてキャリヤ20C
から出力される。なおこの際、サンギヤ203にはトラ
ンスファー装置80を介して反力に抗する回転が伝達さ
れるので、トルク循環が生じることなく、所定のプラス
トルクがトランスファー装置80を介して伝達される。
そして、該合成されたキャリヤ20Cからのトルクは減
速ギヤ装置71等を介してアクスル軸73に伝達される
これにより、第9図に示すように、低速モードLにおい
ては、無段変速装置12におけるすべてのトルクが無段
変速装置30即ち流体継手40を介しての入力軸60を
経由して伝達されるが、高速モードHにおいては、斜線
で示すように1−ランスファー装置80即ら直結入力軸
61を介して伝達されるトルクと前述した入力軸60を
介して伝達トルクとがトルク比に応じた所定割合にて分
担され、直結入力軸61に分担されるトルク分について
は流体継手40に起因する動力損失はなくなる。
従って、第7図(ベルト式無段変速装[30が高トルク
比(ローレシオ)状態にある場合)及び第8図(無段変
速装置30が低トルク比(ハイレシオ)状態にある場合
)に出力回転数における各効率を示すように、高速モー
ドHにあって、トランスファー装置80からのトルクを
も流体継手を介するものがBであるのに対し、該トラン
スファー装置へのトルクを直結入力することにより、C
で示すように効率を向上する。
なお、Dレンジにおける作動では、ワンウェイクラッチ
Fに基づき逆トルク作用時(エンジンブレーキ時)はフ
リーとなるが、Sレンジにおいては、ローワンウニ・イ
クラツチFに加えてローコースト及リバースブレーキB
1が作動し、逆トルク作用時も動力伝達する。
また、Nレンジにおいてはローコースト及リバースブレ
ーキB1と共にリバースブし・−キB2が作動する。こ
の状態では、入力軸60の回転は、デュアルプラネタリ
ギヤ装置90にてリングギヤ90ftが固定されること
に基づきキャリヤ90Cから逆回転としてベルト式無段
変速装g130に入力される。一方、ローコースト及リ
バースブレーキB1の作動に基づきシングルプラネタリ
ギヤ装置20のサンギヤ20Sが固定されており、従っ
て無段変速値fi30からの逆回転はプラネタリギヤ装
置i!22Gにて減速され、出力部材70に取出される
また、Pレンジ及びNレンジにおいては、ローコースト
及リバースブレーキB1が作動する。
ついで、本発明を具体化した実施例を第3図及び第4図
に沿って説明する。
本無段変速機12は、3分割からなるトランスミツシア
ンケース15を有しており、該ケース15に入力軸60
、直結入力軸61及び無段変速装置30の入力軸30b
が同軸状に回転自在に支持されて第1軸を構成している
と共に、無段変速値fi30の出力軸30aとギヤ軸7
0aが同軸状に回転自在に支持されて第2軸を構成して
いる。更に、第1軸上には流体継手40、フ゛オヮード
クラッチCI S7NイクラツチC2、ローコースト及
リバースブレーキB1、リバースブレーキB2、ローワ
ンウェイクラッチFからなる操作部10、前後進切換え
装置を構成するデュアルプラネタリギヤ装置90、及び
油圧ポンプ17が配設されており、また第2軸上にはシ
ングルプラネタリギヤ装置20が配設されている。
更に、第1軸部分を第4図に沿って説明すると、流体継
手40はエンジンクランク軸1 (第3図)に連結され
ているカップリングケース43を有しており、該ケース
43にはポンプインペラ42が形成されていると共にそ
の基部にスプラインが形成されて、スリーブ軸からなる
直結入力軸61に固定されている。また、該流体継手4
0のタービンライナ41はボス部45に固定されており
、該ボス部45は直結入力軸61にニードルベアリング
を介して嵌挿している入力軸60にスプライン結合され
ている。また、ケース15における流体継手40と隣接
する部分にはポンプ17が配設されており、該ポンプ1
7のローワが前記直結入力軸61に連結されているつ そして、該ケース15に形成されている突出部15aは
その内側にニードルベアリングを介して直結入力軸61
が支持されていると共にその外側にトラシスファー装置
80の入力スプロケット81がベアリングを介して支持
されている。丈に、該スプロケット81のボス部はフリ
ーホイールFを介して前記ケース突出部15aに連結し
ていると共に、外径方向に向けてフランジ85が延設さ
れている。該フランジ85の鍔部にはその内外両面にス
プラインが形成されており、その外周スプラインとケー
ス15に形成されたスプラインとの間に多板ブレーキか
らなるローコースト及リバースブレーキB1が介設され
ている。また、フランジ85の鍔部内周スプラインと連
結ボス部62との間には多板クラッチからなるハイクラ
ッチC2が介設されており、該連結ボス部62はダンパ
63を介して直結入力軸61に連結されている。
一方、入力軸60の先端部分にデュアルプラネタリギヤ
機構90のサンギヤ903がスプライン結合されている
と共に、フランジ91が外径方向に延設されている。ま
た、入力軸60の先端はベルト式無段変速装置のプライ
マリシャツl−30bをベアリングを介して被嵌、整列
しており、かつ該シャフト30bに固定されている調圧
カム機構34の入力側カム部34aにキャリヤ90Gが
スプライン結合されている。更に、該キャリヤ90Cに
は第1ピニオン90P1及び第2ピニオン90P2(第
1図)が支持されろと共に、連結部材92が外径方向に
延設されており、該連結部材92の鍔部に形成した内径
スプラインと前記フランジ91の外径スプラインとの間
には多板クラッチからなるフォワードクラッチC1が介
設されている。また、リングギヤ90Rを固定している
支持部材93がキャリヤボス部に対して回転自在に支持
されており、かつ該支持部材93の鍔部外周スプライン
とケース15に形成されたスプラインとの間に多板ブレ
ーキからなるリバースブレーキB2が介設されている。
そして、前記ローコースト及リバースブレーキブレーキ
B1及びハイクラッチC2と、リバースブレーキB2及
びフォワードクラッチC1と間部分に、アクチュエータ
ユニット11が配設されてわり、該アクチュエータユニ
ツ!・11は隣接して配置されている前後進切換え装置
用1クチユニークllaと、低高速モード切換え装置用
アクチュエータllbとからなる。そして、該アクチュ
エータユニット11は周方向に所定間隔離れて配設され
ている前後進切換え装置用モータ100及び低高速モー
ド切換丸装置用モータ130を有しており、これらモー
タは整流子モータ、ステップモータ等の回転磁界モータ
、サーボモータ及び超音波モータ等の電気モータからな
り、かつモータの所定回転位置に保持し得るように電磁
ブレーキ等の保持手段が設置されている(後述する変速
用モータ166の保持手段167と同様なもので、図示
しない)。また、前記モータ100,130の内径側の
ケース15には雌ネジ部106が固定されており、該雌
ネジ部106にはそれぞれボール107を介して前後進
切換え装置用及び低高速モード切換え装置用の雌ネジ部
109及び139が隣接して螺合している。更に、これ
ら雌ネジ部にはそれぞれ押圧部材115及び145が回
転及び摺動不能に固定されており、これら部材はそれぞ
れ雌ネジ部の外方にて歯が形成されており、これら歯は
それぞれモータ100,130の出力ギャ100a、1
30aにギヤ116及び146を介して噛合している。
また、これら押圧部材115゜145は背中合せにそれ
ぞれラグが形成されており、また止め輪にて外方への動
きが規制された連結部材102,132がそれぞれ軸方
向摺動自在に嵌挿されており、かつ前記ラグ及びこれら
連結部材102,132との間にはそれぞれコイルばね
111,141が縮設されている。また、抑圧部材11
5,145に固定されている規制部材117.147に
はそれぞれボールベアリング110.140を介して他
の連結部材103,133が設けられており、これら連
結部材103,133はそれぞれブレーキB2.Blの
皿ばね119゜149に接触し得ろ。そして、前記一方
の連結部44102.132はそれぞれ背中合せとなっ
て内径方向に延びている。一方、直結入力軸61にニー
ドルベアリングを介して回転及び軸方向移動自在に駒部
材120,150が支持されており、これら駒部材12
0,150と前記連結部材102゜132とがそれぞれ
スラス)・ベアリング113゜143を介して当接して
いる。また、前記連結部材92の鍔部先端部には止め輪
にて支持部材112が固定されており、該支持部材11
2先端に固定した受は部112Rが皿ばね105の中間
部を支持している。該皿ばね105はその先端側にて前
記フォワードクラッチC1を接続状態になるように付勢
しており、かつその基端側が前記駒部材120に当接し
ている。なお、皿ばね105はクラッチC1が接触状態
にある位置にて、その反力がほとんど支持部材112に
て受けられ、駒部材119を介してスラストベアリレグ
113に作用するスラスト力が1かになるように設定さ
れている。同様に、フランジ85の鍔部先端部には止め
輪にて支持部材142が固定されており、該支持部材1
42先端に固定した受は部142aが皿ばね135の中
間部分を支持している。該皿ばね135はその先端側に
て前記ハイクラッチC2を接続状態になるように付勢し
ており、かつその基端側が前記駒部材150に当接して
いる。
また、ベルト式無段変速装置30は、第4図に示すよう
に、プライマリプーリ31.セカンダリプーリ32及び
これら両ブーりに巻掛けられたベルト33からなり、か
っ両プーリはそれぞれ固定シーブ31a、32a及び可
動シーブ31b、32bからなる。更に、プライマリプ
ーリ31には、入力軸30bに一体に固定されている固
定側カム部34aと固定シーブ31aに皿ばねを介して
圧接している可動側カム部34bとからなり、伝達!・
ルクに対応した軸力を付与する調圧カム機構34が配設
されており、また可動シーブ31bは固定シーブ31a
のボス部にボールスプラインを介して摺動のみ自在に支
持されていると共に、その背部にボールネジ+3A構3
5が配設されている。ボールネジ81構35はそのボル
ト部35aがケース15に対して回転位置を調節自在に
設置されかっスラストベアリングを介して入力軸30b
に軸方向移動不能に連結された調節部材38に固定され
ており、またそのナツト部35bが可動シーブ31bに
スラストベアリングを介して軸方向に一体に移動するよ
うに連結されている。一方、セカンダリプーリ32はそ
の固定シーブ32aが出力軸30aと一体にケース15
に回転自在に支持されており、かつ可動シーブ32bが
出力軸30aにボールスプラインを介して摺動のみ自在
に支持されている。更に、該可動シーブ32bの背面に
はボールネジ機構36が配設されており、そのボルト部
36aがケース15に回転位置を調節自在に設置されか
つ出力軸308にスラストベアリングを介して軸方向移
動不能に連結された調節部材39に固定され、またその
ナツト部36bがスラストベアリングを介して可動シー
ブ3’2bと軸方向に一体に移動するように連結されて
いる。
そして、プライマリプーリ31及びセカンダリプーリ3
2の間には操作軸160が回転自在に支持されている。
なお、第3図は展開図なので、操作軸160が上方に描
かれているが、実際は、操作軸460は正面視において
入力軸30bと出力軸30aの中間部分に位置している
。そして、該操作軸160には円形ギヤ161及び非円
形ギヤ162が固定されており、円形ギヤ1611よプ
ライマリプーリ31側のナツト部35bに固定されてい
る幅広の円形ギヤ35Cに噛合しており、また非円形ギ
ヤ162はセカンダリプーリ32側のナツト部36bに
固定されている螺旋状の非円形ギヤ36cに噛合してい
る。また、円形ギヤ161はスパーギヤ又はヘリカルギ
ヤからなる2段のギヤ列165を介して変速用モータ1
66の出力ギヤ166aに連結している。変速用モータ
166ば電気モータからなり、かつその出力軸にTi磁
ゴブレーキ16フ設置され、該モータの非通電状態にお
いて該電磁ブレーキ167が作動して、可逆伝動可能な
ギヤ列165及びボールネジi構35.36に拘ず、両
プーリ31,32を所定変速位置に保持し得る。
また、シングルプラネタリギヤ装置20は、第2軸を構
成するギヤ軸?Oa上に配設されており、そのりングギ
ャ20rLがベルト式無段変速装置30の出力軸30a
のフランジ部に連結されている。
また、ギヤ軸70aにはサンギヤ205と一体にスプロ
ケット82が回転自在に支持されており、更に該ギヤ軸
70aに、ピニオン20Pを回転自在に支持しているキ
ャリヤ20Cが固定されている。
一方、該第2軸上のサンギヤ203と一体のスプロケッ
ト82と前記ローワンウェイクラッチFにて支持されて
いるスプロケット81との間にはサイレントチェーン8
3が巻掛けられており、これらスプロケット及びチェー
ンにてトランスファー装置80を構成している。
また、前記ギヤ軸70aはギヤ71aを一体に構成して
出力部材70を構成しており、かつギャ71aは中間軸
72に固定されているギヤ71cと噛合している。更に
、中間軸72には小ギヤ71dが形成されており、かつ
該ギヤ71dは差動歯車装置75に固定されているリン
グギヤ75aと噛合して、減速装置71を構成している
。また、差動歯車装置75からは左右フロントアクスル
軸73が延びている。
ついで、本実施例の作用を説明する。
エンジンクランク軸1の回転はカップリングケース43
を介して直結入力軸61に直接伝達されると共に、流体
継手40を介して入力軸60に伝達され、更に直結入力
軸61の回転はポンプ17をす動すると共にダンパ63
を介して連結ボス部62に伝達され、また入力軸60は
デュアルプラネタリギヤ装置90のサンギヤ90Sに伝
達されると共に7ランジ91に伝達される。
そして、Dレンジ及びSレンジにあっては、舵後進切換
え装置用モータ100がホームポジションにあり、皿ば
ね105の付勢力に基づきフォワードクラッチC1が係
合状態にあると共に、リバースブレーキB2は解放状態
にある。この状態では、デュアルプラネタリギヤ装置9
0はサンギヤ903とキャリヤ90Cとが一体になり、
従ってリングギヤ90Rも一体に回転して、正回転がベ
ルト式無段変速装M30の入力軸30bに伝達されろ。
なお、車輌に搭載する変速機にあって、該前進状態にあ
る割合は、後進状態に比して圧倒的に長く、この状態に
おいては、電気モータ100はホームポジションにあっ
て非通電状態にあり、かっ血ばね105のクラッチCI
への付勢力に基づく反力は、そのほとんどが受は部11
2a及び支持部材112にて受けられ、スラストベアリ
ング113に作用する反作用力は小さく、皿ばね105
がクラッチC1と共に回転状態にあって該ベアリング1
13は回転状態にあるが、その負荷(Pv値)は低い状
態に保持され、従ってモータ100及びスラストベアリ
ング113の耐久性2ζ問題を生ずることはない。
そして、該入力軸30bの回転は、調圧カム機構34に
伝達され、更にプライマリプーリ31の固定シーブ31
a及びボールスプラインを介して可動シーブ31bに伝
達される。この際、調圧カム機H434は入力軸30b
に作用する入力トルクに対応した軸力が皿ばねを介して
シーブ31aの背面に作用し、一方、他方のシーブ31
bは所定変速比に対応してボールネジ機構35がその長
さ方向に固定された状態にあり、従ってスラストベアリ
ングを介してシーブ31bの背面に同等の反力が作用し
、これにより、プライマリプーリ31は入力トルクに対
応した挟持力にてベルト33を挾持する。更に、ベルト
33の回転はセカンダリプーリ32に伝達され、更に出
力軸30aに伝達される。また、該ベルト伝動に際して
、スロットル開度及び車速等の各センサからの信号に基
づき、変速用モータ166が制御されると、ギヤ列16
5を介して操作軸160が回転される。すると、円形ギ
ヤ161及び35cを介してプライマリプーリ31側ボ
ールネジm構35のナツト部35bが回転すると共に、
非円形ギヤ162,36cを介してセカンダリプーリ3
2側ボールネジ機構36のナツト部36bが回転する。
これにより、ケース15に回転止めされているボルト部
35a。
36aとの間でナラ)・部35b、36bが相対回転し
て、ボールネジ機構35,36はスラストベアリングを
介して可動シーブ31b、32bを移動してプライマリ
プーリ31及びセカンダリプーリ32を所定有効径に設
定し、設定トルク比が得られる。なおこの際、両ポール
ネジ機構は線形移動するため、ベルト33により規定さ
れる可動シーブ本来の移動量との間に差を生ずるが、セ
カンダリプーリ32#Iが非円形ギヤ37 b、 36
 cを介して回転するので、可動シーブはその本来の移
動量に整合する量にて移動される。また、両シーブ31
a、31b及び32 a、 32 bによるベルト挾圧
力は、プライマリプーリ31側においてはスラストベア
リングを介して入力軸30bを引張るように作用してケ
ース15に作用することはなく、同様にセカンダリプー
リ32側においても出力軸30aを引張るように作用し
てケース15に作用することはない。
更に、ベルト式無段変速装[30の出力軸30aの回転
はシングルプラネタリギヤ装置20のリングギヤ20R
に伝達され、更にキャリヤ20Cを介してギヤ軸70a
に伝達される。
そして、Dレンジにおける低速モードLの場合、低高速
モード切換え装置用アクチュエータ1lb(よ、モータ
130が所定位置に回転した状態にあって、連結部材1
32がスラストベアリング143及び駒部材150を介
して皿ばね135をその付勢力に抗して僅かに移動した
状態にあり、この状態では、ハイクラッチC2が解放さ
れていると共にローコースト&リバースブレーキB1が
解放されている。したがって、第2図に示すようにロー
ワンウェイクラッチFが作動状態にあり、リングギヤ2
0Rからキャリヤ20Cへのトルク伝達に際して、サン
ギヤ208が反力を受けるが、該サンギヤ203はトラ
ンスファー装置1180を介してローワンウェイクラッ
チFにて回転止めされており、シングルプラネタリギヤ
装置20は減速機構を構成している。これによりベルト
式無段変速装置30の出力軸30aの回転は、シングル
プラネタリギヤ装置20にて単に減速され、更にギヤ7
1a、71c、中間軸72、ギヤ71d及びマウントギ
ヤ75aからなる減速ギヤ装置71を介して更に減速さ
れ、そして差e歯車装置75を介して左右フロントアク
スル軸73に伝達される。
また、スロットル開度及び車速か所定値に達すると、制
御ユニットからの信号により低高速モード切換え装置用
電気モータ130がホームポジションになるように回転
する。この状態にあっては、ハイクラッチC2は皿ばね
1351とより係合状態にあると共にローコースト&リ
バースブレーキB2は解放状態にある。従って、プラネ
タリギヤ装置20には、ベルト式無段変速装置30を介
してそのリングギヤ20Rに所定回転が付与されると共
に、直結入力軸61の回転がグンパ63及び連結部材6
2そしてハイクラッチC2を介して入力スプロケット8
1に伝達され、更にトランスファー装e80を介してサ
ンギヤ203に伝達される。
なおこの際、トランスファー装@80入力端のスプロケ
ット81はローワンウェイクラッチFにてシングルプラ
ネタリギヤ装置のサンギヤ208か。
らの反力を受けているので、つかみ換えによるシフトシ
ョックを防止して、ハイクラッチC2の接続により滑ら
かに回転を開始してサンギヤ203にトルクを伝達する
。これにより、ベルト式無段変速装置30によ^無段変
速されたトルクとトランスファー装置80を介するトル
クとがシングルプラネタリギヤ装置20にて合成され、
該合成トルクがキャリヤ20Cからギヤ軸70aに伝達
される。更に、前述低速モードと同様に、減速ギヤ装置
71及び差動歯車装置75を介して左右フロントアクス
ル軸73に伝達される。
なお、通常走行において高速モード状態は低速モード状
態に比してその使用時間は圧倒的に長く、該高速モード
状態にあっては、前述したように高い効率にて動力伝達
され、かつモータ130がホームポジションにあって非
通電状態にあると共に、スラストベアリング143に作
用する皿ばね135からの反力は小さく、従ってその負
荷(Pv値)ば低い状態に保持される。
また、Sレンジにおける低速モードLでは、低高速モー
ド切換え装置用の電気モータ130を回転する。すると
、ギヤ146を介して抑圧部材145が酸ネジ部139
と共に回転し、固定雄ネジ部106に対してスクリュー
運動をして図面右方向に所定量移動する。これにより、
コイルばね141を介して一方の連結部材132が同方
向に移動し、更にスラストベアリング143及び駒部材
150を介して皿ばね135を支持部材142の受部1
42aを支点として回動し、該皿ばね135のハイクラ
ッチC2に対する付勢力を解除して該クラッチC2を解
放する。また、抑圧部材145の移動に伴い、ベアリン
グ141を介して他方の連結部材133も同方向に移動
し、皿ばね149を介してローコース1. &リバース
ブレーキB1を係合する。この状態では、ローコースト
&リバースブレーキB1によりスプロケット81は正逆
回転とも阻止され、従ってエンジンブレーキ等の負トル
クによる回転をも阻止する。また、Sレンジにおける高
速モードはDレンジの高速モードと同様である。
一方、Rレンジでは、電気モータ100に通電して、ギ
ヤ116を介して抑圧部材115を回動し、ボールネジ
機構101の雄ネジ部109を回転する。すると、該雄
ネジ部は固定能ネジ部106に対して回転しながら軸方
向に移動し、コイルばね111を介して一方の連結手段
102を同方向に移動し、更にスラス)・ベアリング1
】3及び駒部材120を介して皿ばね105を支持部材
112の受は部112aを支点として時計方向に回動し
、フォワードクラッチC1を解放する。また、抑圧部材
115の図面左方向の移動により、ベアリング110を
介して他方の連結手段103を同方向に移動して、リバ
ースブレーキB1を係合する。なおこの際、雄ネジ部1
09はクラッチC1を解放後、ブレーキB2を完全に係
合するために所定量移動するが、該移動はコイルばね1
11により吸収されて、皿ばね105の過度の変形を防
止すると共に、クラッチ及びブレーキの係合タイミング
を確実に保持する。また同時に、低高速モード切換え装
置用モータ130も回転して、前述したようにハイクラ
ッチC2を解放すると共にローコースト及リバースブレ
ーキBlを係合する。
この際同様に、コイルばね145は皿ばね135の変形
を防止し、またモータZoo、130には皿ばね105
,135の付勢力がボールネジ機構101.131を介
してトルクとして作用するが、モータを所定通電状態に
保持するか、又は電磁ブレーキ(超音波モータの場合は
自己保持)等の保持手段を設けて、該モータは上述位置
に維持される。この状態にあっては、デュアルプラネタ
リギヤ装置90は、リバースブレーキB1によりリング
ギヤ90Rが固定され、入力軸60の回転は、サンギヤ
905からピニオン90P1,90P2を介してキャリ
ヤ90Cに減速逆回転として取出され、ベルト式無段変
速装N30の入力軸30bに伝達される。また、シング
ルプラネタリギヤ装Q20のサンギヤ20Sからトラン
スファー装置80を介して反力トルクはスプロケット8
1に逆回転として作用するが、ローコースト及リバース
ブレーキB1が作動して該スプロケット81を停止して
いる。
また、Nレンジ及びPレンジにあっては、低高速モード
切換え装置用アクチュエータ11bを所定位置に保持し
てローコースト及リバースブレーキB1を係合すると共
1こ、前後進切換え装置用電気モータ100をホームポ
ジションから少し回動し、押圧部材115を所定量右方
向に移動する。
この状態にあっては、一方の連結部材102が駒部材1
20を介して皿ばね105を所定量移動し、フォワード
クラッチC1を解放すると共に、リバースブレーキ82
を解放状態のまま維持する。
ついで、第5図及び第6図に沿って、本発明の各種変更
例について説明する。なお、第1図ないし第4図のもの
と同一部分については、同一符号を付して説明を省略す
る。
第5図に示す実施例は、先に示したアクチュエータに比
し、フォワードクラッチCI及びハイクラッチC2を接
続状態に付勢する皿ばね105゜135が引張りタイプ
からなる点、及びクラッチ及びアクチュエータの配置に
関して相違している。
即ち、前後進切換え装置用アクチュエータlla及び低
高速モード切換えアクチュエータllbがそれぞれのク
ラッチCI、C2及びブレーキB2゜Blに近接して並
設されている。具体的には、各電気モータ100,13
0が軸方向に並んでかつ同方向に出力軸100a、13
0aを突出して配置されており、また各ボールネジ機構
101,131が固定側超ネジ部106,136もそれ
ぞれ別個に軸方向に並んで設置されている。更に、雄ネ
ジ部(押圧部材115,145と一体)109゜139
と一方の連結部材102,132が引張りタイプのコイ
ルばね111,141を介して連結され、また駒部材1
20,150が連結部材102.132  (スラス)
・ベアリングを介して)と皿ばね105,135とを引
張り方向に抗して連結している。そして、フォワードク
ラッチC1がデュアルプラネタリギヤ装置90に対して
連結部材102の反対側に位置し、また低高速モード切
換え装置用アクチュエータ11bの連結部材132がハ
イクラッチC2とローコースト及リバースブレーキB1
との間に位置している。
第6図は、第1図に示すものと略々同様であるが、入力
軸60が流体継手40のタービンライナ41に連結して
いる外、ロックアツプクラッチ50に連結している。該
ロックアツプクラッチ50は遠心クラッチからなり、か
つダンパ51を介して入力軸60に連結しており、入力
軸60が所定回転速度になると、ケース43に直結する
従って、本実施例においては、前述したトランスファー
装置80を介する動力伝達系における流体継手40の動
力損を防止する外、ベルト式無段変速装置30を介する
動力伝達系におけろ流体継手の動力損をも減少し、伝達
効率を更に向上し得る。
(ト) 発明の詳細 な説明したように、本発明によると、低速モード動力伝
達経路に対して、流体継手(40)を介する第1の入力
要素(60)から入力し、かつ高速モード動力伝達経路
に対しては、流体継手(40)を介してのトルクと入力
部(1)に直結している第2の入力要素(61)からの
トルクとが入力するので、低速モードにあっては、流体
継手を介する滑らかな始動を行うことができるものであ
りながら、高速モード状態における流体継手の動力損を
減少して、伝達効率を向上することができる。また、第
2の伝動経路を流体継手を介さない第2の入力要素(6
1)に連結すれば足り、複雑な制御を必要とするロック
アツプクラッチを用いなくてもよく、装置の大型化及び
大きなコストアップを伴うことなく、上述伝達効率の向
上が可能となる。
特に、高速モードにおいて、プラネタリギヤ装ff1(
20)がスプリットドライブ機構となる無段変速W (
12)に用いると、流体継手の動力損失の減少に起因し
て、無段変速装置(30)介する伝達トルクが減少して
、無段変速装置(30)の温度上昇を小さくし、無段変
速機(1’ 2 )の耐久性を向上でき、また高速モー
ドにあっても、流体継手C40)を介するトルクと所定
割合にて分担されるので、低高速モードの切換え時のト
ルク変動も流体継手により吸収され、シフトシνツクを
吸収できる。更に、該無段変速機(12)が車輌に搭載
される場合、燃費を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る無段変速機を示す概略図−1第2
図はその各ポジションにおける各要素の作動を示す図で
ある。また、第3図は本発明に具体化した無段変速機を
示す断面図、第4図はその主要部を示す拡大断面図であ
る。更に、第5図及び第6図はそれぞれ異なる実施例を
示す概略図である。 そして、第7図は無段変速装置がローレシオにある場合
の出力回転数に対する各伝達効率を示す図、第8図は無
段変速装置がハイレシオにある場合の出力回転数に対す
る各伝達効率を示す図、また第9図は無段変速81トル
ク比に対する伝達トルク分担率を示す図である。 1 人力部(エンジンクランク軸)、12・・(無段)
変速機 、  15・・・ケース 、 20−・動力伝
達系(低高速モード切換え装置用シンプルプラネタリギ
ヤ装置) 、  20C・・・第2の要素(キャリヤ)
  、  2OR・第1の要素(す、ングギャ)  、
 20S・・・第3の要素(サンギヤ) 、 30・・
第1の伝vh経路(ベルト式無段変速装置) 、 40
・・流体継手 、41・・クーピンライナ 、  42
・・・ポンプインペラ 、 43・・・ケース 、 6
0・・・第1の入力要素(入力軸) 、 61・・第2
の入力要素(直結入力軸) 、 70・・・出力部 、
 80・・第′2の伝動経路(!・ランスファー装置)
 、90・・前後進切換え装置用デュアルプラネタリギ
ヤ装置 、 Bl、C2・・選択手段 、B1・・・ロ
ーコースト&リバースブレーキ 、B2・・リバースブ
レーキ 、 C1・・フォワードクラッチ 、  C2
・ハイクラッチ 。 出願人 アイシン、ワーナー株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)動力発生源に連結している入力部と、該入力部の
    トルクを分岐して伝達する第1の伝動経路及び第2の伝
    動経路を有する動力伝達系と、これら両伝動経路を選択
    する選択手段と、を備えてなる変速機において、 前記動力伝達系が、前記入力部のトルクを前記第1の伝
    動経路を介して出力部に伝達する低速モード動力伝達経
    路と、該入力部のトルクを前記第1の伝動経路及び第2
    の伝動経路を介して伝達すると共にこれら両伝動経路の
    トルクを合成して出力部に伝達する高速モード動力伝達
    経路とを有し、 更に前記入力部に流体継手を介して連結している第1の
    入力要素と、前記入力部に直結している第2の入力要素
    と、を配設し、 かつ前記第1の入力要素からのトルクを前記第1の伝動
    経路に伝達し、また前記第2の入力要素からのトルクを
    前記第2の伝動経路に伝達してなる、 変速機。
  2. (2)前記第1の伝動経路が無段変速装置からなり、か
    つ前記第2の伝動経路がトランスファー装置からなり、
    そして前記無段変速装置からのトルクをプラネタリギヤ
    装置の第1の要素に入力しかつその第2の要素に前記出
    力部を連結し更にその第3の要素に前記トランスファー
    装置を連結して、 前記選択手段に基づき前記第3の要素を固定して、前記
    プラネタリギヤ装置を減速機構となし、前記無段変速装
    置からのトルクを該減速機構を介して出力部に伝達して
    前記低速モード動力伝達経路を構成し、 また前記選択手段に基づき前記第2の入力要素のトルク
    を前記トランスファー装置を介して前記第3の要素に伝
    達して、前記プラネタリギヤ装置を前記無段変速装置か
    らのトルクと前記トランスファー装置からのトルクを合
    成するスプリットドライブ機構となし、該スプリットド
    ライブ機構を介して出力部に伝達して前記高速モード動
    力伝達経路を構成してなる、 特許請求の範囲第1項記載の変速機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004008001A1 (en) * 2002-07-12 2004-01-22 Jongwan Lee Wide range continuously variable transmission

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JPS5578852A (en) * 1978-12-06 1980-06-13 Ford Motor Co Power transmitting mechanism

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