JPH0117358B2 - - Google Patents
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- JPH0117358B2 JPH0117358B2 JP59235063A JP23506384A JPH0117358B2 JP H0117358 B2 JPH0117358 B2 JP H0117358B2 JP 59235063 A JP59235063 A JP 59235063A JP 23506384 A JP23506384 A JP 23506384A JP H0117358 B2 JPH0117358 B2 JP H0117358B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P25/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
- H02P25/02—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
- H02P25/022—Synchronous motors
- H02P25/024—Synchronous motors controlled by supply frequency
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は2乗トルク負荷を駆動する同期電動機
を周波数変換装置によつて可変運転する場合にお
ける同期電動機の制御方法に関する。
を周波数変換装置によつて可変運転する場合にお
ける同期電動機の制御方法に関する。
[発明の技術的背景]
近年の技術進歩によつて同期電動機を可変速運
転する方式は種々の方式が実用化されており、強
制転流の周波数変換装置を採用した方式や自然転
流(負荷転流)の周波数変換装置を採用した方式
などがある。またこの適用分野も年々拡大し中小
容量から中大容量分野まで幅広く採用されるよう
になつてきた。これら同期電動機で駆動される負
荷機器にも種々の物があるが、回転数に関係なく
概略一定トルクを要求する定トルク負荷と、回転
数の1〜2乗に比例して要求トルクが変化する2
乗トルク負荷とに大別できる。本発明は2乗トル
ク負荷を駆動する同期電動機の特性を後述するよ
うに巧みに利用してなされたものであり、回転数
の1〜2乗で負荷トルクが変化するポンプ・ブロ
ワ・フアン・コンプレツサなどの負荷を駆動する
同期電動機の駆動制御システムにおいてのみその
特徴が活かされる。
転する方式は種々の方式が実用化されており、強
制転流の周波数変換装置を採用した方式や自然転
流(負荷転流)の周波数変換装置を採用した方式
などがある。またこの適用分野も年々拡大し中小
容量から中大容量分野まで幅広く採用されるよう
になつてきた。これら同期電動機で駆動される負
荷機器にも種々の物があるが、回転数に関係なく
概略一定トルクを要求する定トルク負荷と、回転
数の1〜2乗に比例して要求トルクが変化する2
乗トルク負荷とに大別できる。本発明は2乗トル
ク負荷を駆動する同期電動機の特性を後述するよ
うに巧みに利用してなされたものであり、回転数
の1〜2乗で負荷トルクが変化するポンプ・ブロ
ワ・フアン・コンプレツサなどの負荷を駆動する
同期電動機の駆動制御システムにおいてのみその
特徴が活かされる。
まず、同期電動機の駆動制御システムについて
説明する。第5図は従来の同期電動機の駆動制御
システムの一例を示す。周波数変換装置の種類な
どによつて公知の種々の方式があるが第5図では
サイリスタモータシステム又は負荷転流モータシ
ステムと称される直流式サイリスタモータシステ
ムを図示している。この詳細な動作原理について
は既に公知の技術であるため、要点を中心に以下
第5図を説明する。この図で11は入力交流電
源、12は整流器、13は直流リアクトル、14
はインバータ、15は同期電動機、151は同期
電動機15の界磁巻線、152は回転整流器、1
53は誘導周波数変換機、154はセンサー、16
は速度基準設定器、17は速度制御器、18は
D/A変換器、19はα制御器、191は電流検
出器、20はβ制御器、21は界磁入力電源、2
2はサイリスタスイツチ、23は電圧検出器、2
4は電圧制御器、241は電流検出器である。
説明する。第5図は従来の同期電動機の駆動制御
システムの一例を示す。周波数変換装置の種類な
どによつて公知の種々の方式があるが第5図では
サイリスタモータシステム又は負荷転流モータシ
ステムと称される直流式サイリスタモータシステ
ムを図示している。この詳細な動作原理について
は既に公知の技術であるため、要点を中心に以下
第5図を説明する。この図で11は入力交流電
源、12は整流器、13は直流リアクトル、14
はインバータ、15は同期電動機、151は同期
電動機15の界磁巻線、152は回転整流器、1
53は誘導周波数変換機、154はセンサー、16
は速度基準設定器、17は速度制御器、18は
D/A変換器、19はα制御器、191は電流検
出器、20はβ制御器、21は界磁入力電源、2
2はサイリスタスイツチ、23は電圧検出器、2
4は電圧制御器、241は電流検出器である。
入力交流電源11の交流電力は整流器12で直
流電力に変換され、これを直流リアクトル13で
平滑化し、インバータ14で異なる周波数の交流
電力に逆変換して同期電動機15を可変速運転す
る。この時同期電動機15に与えられる交流電力
の周波数は速度基準設定器16で設定され、同期
電動機15の回転速度をセンサー154で検出し、
この検出信号をD/A変換器18でアナログ信号
に変換して速度制御器17で速度基準と比較し同
期電動機15の回転数を閉ループ制御する。速度
制御器17の出力信号によつてα制御器19を介
して整流器12の出力直流電力を可変して同期電
動機15に供給する電力を可変制御するが、α制
御器19は整流器12の入力電流を電流検出器1
91によつて検出して、整流器12の出力電流を
閉ループ制御する。他方インバータ14は、セン
サー154によつて同期電動機15の界磁の回転
位置を検出した検出信号によつてβ制御器20を
介して制御される。この時インバータ14は同期
電動機15の逆起電力を利用して負荷転流(自然
転流)を行なうが、この負荷転流のタイミングを
センサー154とβ制御器20によつて制御する。
他方同期電動機15の磁束は、界磁入力電源21
の交流電力をサイリスタスイツチ22で電圧制御
し、この出力を誘導周波数変換器153に入力し、
誘導周波数変換機153の2次側交流電力を回転
整流器152で直流電力に変換し、これを界磁巻
線151に与えることによつて作られる。この時
D/A変換器18の出力信号(速度検出信号)と
同期電動機15の電機子電圧を電圧検出器23で
検出した電圧検出信号を比較する。電圧制御器2
4はこの比較結果と電流検出器241で検出した
サイリスタスイツチ22の入力電流にもとずいて
サイリスタスイツチ22の電圧制御を行なうこと
で同期電動機15の磁束を制御する。
流電力に変換され、これを直流リアクトル13で
平滑化し、インバータ14で異なる周波数の交流
電力に逆変換して同期電動機15を可変速運転す
る。この時同期電動機15に与えられる交流電力
の周波数は速度基準設定器16で設定され、同期
電動機15の回転速度をセンサー154で検出し、
この検出信号をD/A変換器18でアナログ信号
に変換して速度制御器17で速度基準と比較し同
期電動機15の回転数を閉ループ制御する。速度
制御器17の出力信号によつてα制御器19を介
して整流器12の出力直流電力を可変して同期電
動機15に供給する電力を可変制御するが、α制
御器19は整流器12の入力電流を電流検出器1
91によつて検出して、整流器12の出力電流を
閉ループ制御する。他方インバータ14は、セン
サー154によつて同期電動機15の界磁の回転
位置を検出した検出信号によつてβ制御器20を
介して制御される。この時インバータ14は同期
電動機15の逆起電力を利用して負荷転流(自然
転流)を行なうが、この負荷転流のタイミングを
センサー154とβ制御器20によつて制御する。
他方同期電動機15の磁束は、界磁入力電源21
の交流電力をサイリスタスイツチ22で電圧制御
し、この出力を誘導周波数変換器153に入力し、
誘導周波数変換機153の2次側交流電力を回転
整流器152で直流電力に変換し、これを界磁巻
線151に与えることによつて作られる。この時
D/A変換器18の出力信号(速度検出信号)と
同期電動機15の電機子電圧を電圧検出器23で
検出した電圧検出信号を比較する。電圧制御器2
4はこの比較結果と電流検出器241で検出した
サイリスタスイツチ22の入力電流にもとずいて
サイリスタスイツチ22の電圧制御を行なうこと
で同期電動機15の磁束を制御する。
以上説明したように同期電動機15の駆動制御
システムの特性を第6図及び第7図で説明する。
第6図は同期電動機15の電機子電圧Va(インバ
ータ14の出力電圧)と同期電動機15の負荷ト
ルクTを縦軸に、横軸は同期電動機15の回転数
Nを示す。この図に示すように負荷トルクが2乗
トルク特性を示す場合に従来の同期電動機15は
電機子電圧Vaと回転数Nの比を一定に制御する
のが一般的であつた。このようにVa/Nを一定
に制御した場合の同期電動機の駆動制御システム
の特性を第7図で説明する。第7図においてaは
同期電動機15の電機子電流Iaを、bは界磁巻線
151を流れる界磁電流Ifを、cは誘導周波数変
換器153の励磁入力電力Pf1と励磁入力電圧Ef1
を、dは整流器12の入力力率PFαを図示してい
る。2乗トルク負荷の場合、第7図で電機子電流
Iaは負荷トルクTに概略比例し、界磁電流Ifは同
様に比例して変化するがベース分として最高回転
数の約1/2が残る。励磁入力電圧Ef1は誘導周波数
変換器153の励磁入力電圧の相回転方向と同期
電動機15の回転方向を反対にしているため、回
転数Nが零の時最大で100%の時約1/2になる。他
方励磁入力電力Pf1は界磁電流Ifの2乗に比例し
て概略変化する。整流器12の入力力率PFαは回
転数Nに概略比例して変化する。これは第6図で
Va/Nがほぼ一定のためである。
システムの特性を第6図及び第7図で説明する。
第6図は同期電動機15の電機子電圧Va(インバ
ータ14の出力電圧)と同期電動機15の負荷ト
ルクTを縦軸に、横軸は同期電動機15の回転数
Nを示す。この図に示すように負荷トルクが2乗
トルク特性を示す場合に従来の同期電動機15は
電機子電圧Vaと回転数Nの比を一定に制御する
のが一般的であつた。このようにVa/Nを一定
に制御した場合の同期電動機の駆動制御システム
の特性を第7図で説明する。第7図においてaは
同期電動機15の電機子電流Iaを、bは界磁巻線
151を流れる界磁電流Ifを、cは誘導周波数変
換器153の励磁入力電力Pf1と励磁入力電圧Ef1
を、dは整流器12の入力力率PFαを図示してい
る。2乗トルク負荷の場合、第7図で電機子電流
Iaは負荷トルクTに概略比例し、界磁電流Ifは同
様に比例して変化するがベース分として最高回転
数の約1/2が残る。励磁入力電圧Ef1は誘導周波数
変換器153の励磁入力電圧の相回転方向と同期
電動機15の回転方向を反対にしているため、回
転数Nが零の時最大で100%の時約1/2になる。他
方励磁入力電力Pf1は界磁電流Ifの2乗に比例し
て概略変化する。整流器12の入力力率PFαは回
転数Nに概略比例して変化する。これは第6図で
Va/Nがほぼ一定のためである。
[背景技術の問題点]
以上第5図〜第7図で説明した従来の2乗トル
ク負荷を駆動する同期電動機の駆動制御システム
では、次の問題があつた。
ク負荷を駆動する同期電動機の駆動制御システム
では、次の問題があつた。
一般に2乗トルク負荷では所要動力が回転数N
の3乗で変化するため、同期電動機15の回転数
Nを定格100%より低く設定して運転する場合が
多く、定格の50〜80%程度で運転する期間が比較
的長い。ところで第7図cより明らかなように同
期電動機15の回転数Nが零の時励磁入力電圧
Ef1が最大になる。このため誘導周波数変換機1
53の励磁電源容量はこの時の励磁入力電圧Ef1の
最大値と励磁入力電力Pf1の最大の時(回転数N
が100%の時)の電流とで決る。この結果界磁入
力電源21の電源容量が大きく電源力率も悪くな
る欠点があつた。
の3乗で変化するため、同期電動機15の回転数
Nを定格100%より低く設定して運転する場合が
多く、定格の50〜80%程度で運転する期間が比較
的長い。ところで第7図cより明らかなように同
期電動機15の回転数Nが零の時励磁入力電圧
Ef1が最大になる。このため誘導周波数変換機1
53の励磁電源容量はこの時の励磁入力電圧Ef1の
最大値と励磁入力電力Pf1の最大の時(回転数N
が100%の時)の電流とで決る。この結果界磁入
力電源21の電源容量が大きく電源力率も悪くな
る欠点があつた。
[発明の目的]
本発明は前述の従来の同期電動機の駆動制御シ
ステムの欠点に鑑みてなされたもので、界磁入力
交流電源の無効電力や電源容量を低減できる同期
電動機の制御方法を提供することを目的としてい
る。
ステムの欠点に鑑みてなされたもので、界磁入力
交流電源の無効電力や電源容量を低減できる同期
電動機の制御方法を提供することを目的としてい
る。
[発明の概要]
本発明は、この目的を達成するために、同期電
動機の回転数Nが定格回転数N(100)の25%以下
の低速回転数範囲で同期電動機の回転数Nとその
ときの電機子電圧Vaとの比Va/Nが、定格回転
数N(100)とそのときの電機子電圧Va(100)と
の比Va(100)/N(100)よりも小さくなるよう
に制御することを特徴とするものである。
動機の回転数Nが定格回転数N(100)の25%以下
の低速回転数範囲で同期電動機の回転数Nとその
ときの電機子電圧Vaとの比Va/Nが、定格回転
数N(100)とそのときの電機子電圧Va(100)と
の比Va(100)/N(100)よりも小さくなるよう
に制御することを特徴とするものである。
[発明の実施例]
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
第1図は本発明方法を実施するための同期電動
機の駆動システムの構成の一例を示す図であり、
第5図に示すシステムに対して、励磁基準発生器
25が付加されたことが特徴である。励磁基準発
生器25はD/A変換器18からの出力信号(速
度検出信号)を入力し、この入力の関数として第
2図に示すN−Vaの関係を有する関数を発生す
る関数発生器で構成されている。第5図に示すシ
ステムにおいてはD/A変換器18の出力信号
(速度検出信号)と電圧検出器23で検出した同
期電動機15の電機子電圧Vaの信号とを比較し、
この比較結果にもとずき電圧制御器24は電機子
電圧Vaが第6図に示すごとく回転数Nに比例す
るように閉ループ制御する。ところで第1図に示
すシステムにおいてはD/A変換器18の出力信
号を受けて励磁基準発生器25は第2図に示すN
−Vaの関数にもとずき出力を発生する。この励
磁基準発生器25の出力と同期電動機15の電機
子電圧Vaの信号とを比較し、この比較結果にも
とずいて電圧制御器24は、第5図に示すシステ
ムと全く同様に電機子電圧Vaを閉ループ制御す
る。この結果電機子電圧Vaは回転数Nに対して
第2図に示すVaの値に制御されることになる。
機の駆動システムの構成の一例を示す図であり、
第5図に示すシステムに対して、励磁基準発生器
25が付加されたことが特徴である。励磁基準発
生器25はD/A変換器18からの出力信号(速
度検出信号)を入力し、この入力の関数として第
2図に示すN−Vaの関係を有する関数を発生す
る関数発生器で構成されている。第5図に示すシ
ステムにおいてはD/A変換器18の出力信号
(速度検出信号)と電圧検出器23で検出した同
期電動機15の電機子電圧Vaの信号とを比較し、
この比較結果にもとずき電圧制御器24は電機子
電圧Vaが第6図に示すごとく回転数Nに比例す
るように閉ループ制御する。ところで第1図に示
すシステムにおいてはD/A変換器18の出力信
号を受けて励磁基準発生器25は第2図に示すN
−Vaの関数にもとずき出力を発生する。この励
磁基準発生器25の出力と同期電動機15の電機
子電圧Vaの信号とを比較し、この比較結果にも
とずいて電圧制御器24は、第5図に示すシステ
ムと全く同様に電機子電圧Vaを閉ループ制御す
る。この結果電機子電圧Vaは回転数Nに対して
第2図に示すVaの値に制御されることになる。
以下励磁基準発生器25について説明するが回
転数Nに対して励磁基準発生器25の出力信号は
同期電動機15の電機子電圧Vaと同一のため第
2図を使用して励磁基準発生器25の作用を説明
する。
転数Nに対して励磁基準発生器25の出力信号は
同期電動機15の電機子電圧Vaと同一のため第
2図を使用して励磁基準発生器25の作用を説明
する。
第2図は従来の第6図に対応したVa−N,T
−N特性図である。この図で負荷トルクTは同期
電動機15の回転数Nの関数として第6図のT−
N特性と同様に変化する。他方同期電動機15の
電機子電圧Vaは回転数Nの全範囲でVa−Nを一
定としないように界磁基準発生器25で電機子電
圧をパターン制御する。即ち第2図の例では第6
図と比較して回転数Nが、0〜25%の範囲では電
機子電圧Vaは低い方向に、25%〜75%の範囲で
はVa/Nを一定に保ちつつ電機子電圧Vaは高い
方向に、75%〜100%の範囲では電機子電圧Vaを
高い方向でほぼ一定値に制御する。このように制
御した場合の同期電動機15の駆動制御システム
の特性を第3図に示す。第3図において第7図a
〜dに示した従来システムの特性を点線で示し、
本発明の特性を実線で示す。この図で電機子電流
Iaは回転数Nが75%〜100%の範囲は回転数Nの
3乗に概略比例し、25%〜75%は負荷トルクT
(回転数Nの2乗)に比例し、0〜25%の間は負
荷トルクT以上に増加する。回転数Nが75%〜
100%の範囲は界磁電流Ifの変化が小さく、25%
〜100%の範囲では第7図bより界磁電流Ifが増
加する。励磁入力電力Pf1は回転数Nが25%〜100
%の範囲では増加するが、この範囲では回転数
100%の点が最大であり、本発明によつて増加す
ることはない。他方励磁入力電圧Ef1は回転数N
が0〜25%の範囲では第7図cに比較して減少す
る。整流器12の入力力率PFαは回転数75%〜
100%の範囲が第7図dの最大値とほぼ一定であ
り、回転数Nが25%〜75%の範囲は第7図dより
大幅に向上する。
−N特性図である。この図で負荷トルクTは同期
電動機15の回転数Nの関数として第6図のT−
N特性と同様に変化する。他方同期電動機15の
電機子電圧Vaは回転数Nの全範囲でVa−Nを一
定としないように界磁基準発生器25で電機子電
圧をパターン制御する。即ち第2図の例では第6
図と比較して回転数Nが、0〜25%の範囲では電
機子電圧Vaは低い方向に、25%〜75%の範囲で
はVa/Nを一定に保ちつつ電機子電圧Vaは高い
方向に、75%〜100%の範囲では電機子電圧Vaを
高い方向でほぼ一定値に制御する。このように制
御した場合の同期電動機15の駆動制御システム
の特性を第3図に示す。第3図において第7図a
〜dに示した従来システムの特性を点線で示し、
本発明の特性を実線で示す。この図で電機子電流
Iaは回転数Nが75%〜100%の範囲は回転数Nの
3乗に概略比例し、25%〜75%は負荷トルクT
(回転数Nの2乗)に比例し、0〜25%の間は負
荷トルクT以上に増加する。回転数Nが75%〜
100%の範囲は界磁電流Ifの変化が小さく、25%
〜100%の範囲では第7図bより界磁電流Ifが増
加する。励磁入力電力Pf1は回転数Nが25%〜100
%の範囲では増加するが、この範囲では回転数
100%の点が最大であり、本発明によつて増加す
ることはない。他方励磁入力電圧Ef1は回転数N
が0〜25%の範囲では第7図cに比較して減少す
る。整流器12の入力力率PFαは回転数75%〜
100%の範囲が第7図dの最大値とほぼ一定であ
り、回転数Nが25%〜75%の範囲は第7図dより
大幅に向上する。
以上説明したように、誘導周波数変換器153
の励磁電源容量は励磁入力電圧Ef1の最大値が回
転数Nが零の点で第7図cより低下するから界磁
入力電源21の電源容量も減少し、電源力率も大
幅に向上する。このような効果利点が得られるの
は、本発明が2乗トルク負荷に適用されるためで
ある。すなわち回転数Nが0〜25%の範囲で第2
図に示すように本発明で第6図より電機子電圧
Vaを低く設定することができるのは負荷トルク
がこの領域で小さくなるためであり、同期電動機
15の発生トルクも小さくすることができ、2乗
トルク負荷の場合のみに前記する効果利点が得ら
れる。以上説明したように本発明は同期電動機1
5の特性と2乗トルク負荷特性を充分に検討して
なされたものであつて、2乗トルク負荷に適用さ
れる場合にのみ同期電動機15の容量や重量増大
やコストアツプを生じることなく前記する効果利
点が得られる。
の励磁電源容量は励磁入力電圧Ef1の最大値が回
転数Nが零の点で第7図cより低下するから界磁
入力電源21の電源容量も減少し、電源力率も大
幅に向上する。このような効果利点が得られるの
は、本発明が2乗トルク負荷に適用されるためで
ある。すなわち回転数Nが0〜25%の範囲で第2
図に示すように本発明で第6図より電機子電圧
Vaを低く設定することができるのは負荷トルク
がこの領域で小さくなるためであり、同期電動機
15の発生トルクも小さくすることができ、2乗
トルク負荷の場合のみに前記する効果利点が得ら
れる。以上説明したように本発明は同期電動機1
5の特性と2乗トルク負荷特性を充分に検討して
なされたものであつて、2乗トルク負荷に適用さ
れる場合にのみ同期電動機15の容量や重量増大
やコストアツプを生じることなく前記する効果利
点が得られる。
本発明の他の実施例による特性を第4図に示
す。第2図に対応した他の実施例である従来の第
6図に比較して電機子電圧Vaと回転数Nとの比
Va/Nが一定の直線より低く制御される回転数
領域を第5図の如く特に限定するものではなく、
第7図の如く設定することもでき、同期電動機1
5の通常の運転領域に合わせて前記の回転数Nの
各領域を任意に選べる。以上第2図、第4図に示
すように、本発明は回転数Nに対する電機子電圧
Vaの大きさを特定値に限定するものではなく、
同期電動機15の回転数Nが定格回転数N(100)
の少くとも25%以下の低速回転数範囲で同期電動
機15の定格電機子電圧Va(100)と定格回転数
N(100)(何れも100%の点の値)との比Va
(100)/N(100)よりも小さいVa/Nに電機子
電圧Vaを設定すれば前記の効果が得られること
が明らかである。
す。第2図に対応した他の実施例である従来の第
6図に比較して電機子電圧Vaと回転数Nとの比
Va/Nが一定の直線より低く制御される回転数
領域を第5図の如く特に限定するものではなく、
第7図の如く設定することもでき、同期電動機1
5の通常の運転領域に合わせて前記の回転数Nの
各領域を任意に選べる。以上第2図、第4図に示
すように、本発明は回転数Nに対する電機子電圧
Vaの大きさを特定値に限定するものではなく、
同期電動機15の回転数Nが定格回転数N(100)
の少くとも25%以下の低速回転数範囲で同期電動
機15の定格電機子電圧Va(100)と定格回転数
N(100)(何れも100%の点の値)との比Va
(100)/N(100)よりも小さいVa/Nに電機子
電圧Vaを設定すれば前記の効果が得られること
が明らかである。
また励磁基準発生器25の回路構成を特に限定
するものではなく、所望の出力信号を発生させる
ことができる関数発生器の技術は既に公知であ
り、これらの関数発生器を励磁基準発生器25と
して使用できる。
するものではなく、所望の出力信号を発生させる
ことができる関数発生器の技術は既に公知であ
り、これらの関数発生器を励磁基準発生器25と
して使用できる。
他方、同期電動機15を可変運転する周波数変
換装置として第1図では直流式サイリスタモータ
システムを図示したが、サイクロコンバータや強
制転流式のインバータシステムなどが使用できる
ことが明らかであり、周波数変換装置の構成を特
に限定するものではない。
換装置として第1図では直流式サイリスタモータ
システムを図示したが、サイクロコンバータや強
制転流式のインバータシステムなどが使用できる
ことが明らかであり、周波数変換装置の構成を特
に限定するものではない。
その他本発明の要旨を変更しない範囲におい
て、種々の変形回路を構成することができる。
て、種々の変形回路を構成することができる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、同期電動
機の駆動制御システムの界磁入力電源の力率改善
が可能であり、無効電力が低減される結果、界磁
入力電源の容量低減が可能となる等の効果を有す
る。
機の駆動制御システムの界磁入力電源の力率改善
が可能であり、無効電力が低減される結果、界磁
入力電源の容量低減が可能となる等の効果を有す
る。
第1図は本発明方法を実施するための同期電動
機の駆動システムの構成の一例を示す図、第2図
は本発明の実施例ではVa−N特性及びT−N特
性図、第3図は本発明での同期電動機の駆動制御
システムの特性図、第4図は本発明の他の実施例
におけるVa−N特性及びT−N特性図、第5図
は従来の同期電動機の駆動制御システムの構成
図、第6図は従来のVa−N特性及びT−N特性
図、第7図は従来の同期電動機の駆動制御装置の
特性図である。 11……入力交流電源、12……整流器、13
……直流リアクトル、14……インバータ、15
……同期電動機、151……界磁巻線、152……
回転整流器、153……誘導周波数変換機、154
……センサー、16……速度基準、17……速度
制御器、18……D/A変換器、19……α制御
器、191……電流検出器、20……β制御器、
21……界磁入力電源、22……サイリスタスイ
ツチ、23……電圧検出器、24……電圧制御
器、241……電流検出器、25……励磁基準発
生器、T……負荷トルク、Va……電機子電圧、
N……回転数、Ia……電機子電流、If……界磁電
流、Pf1……励磁入力電力、Ef1……励磁入力電
圧、PFα……整流器12の入力力率。
機の駆動システムの構成の一例を示す図、第2図
は本発明の実施例ではVa−N特性及びT−N特
性図、第3図は本発明での同期電動機の駆動制御
システムの特性図、第4図は本発明の他の実施例
におけるVa−N特性及びT−N特性図、第5図
は従来の同期電動機の駆動制御システムの構成
図、第6図は従来のVa−N特性及びT−N特性
図、第7図は従来の同期電動機の駆動制御装置の
特性図である。 11……入力交流電源、12……整流器、13
……直流リアクトル、14……インバータ、15
……同期電動機、151……界磁巻線、152……
回転整流器、153……誘導周波数変換機、154
……センサー、16……速度基準、17……速度
制御器、18……D/A変換器、19……α制御
器、191……電流検出器、20……β制御器、
21……界磁入力電源、22……サイリスタスイ
ツチ、23……電圧検出器、24……電圧制御
器、241……電流検出器、25……励磁基準発
生器、T……負荷トルク、Va……電機子電圧、
N……回転数、Ia……電機子電流、If……界磁電
流、Pf1……励磁入力電力、Ef1……励磁入力電
圧、PFα……整流器12の入力力率。
Claims (1)
- 1 2乗トルク負荷を駆動する同期電動機を出力
電圧及び出力周波数を可変制御可能な周波数変換
装置によつて可変速運転する同期電動機の駆動制
御装置において、前記同期電動機の回転数Nが定
格回転数N(100)の25%以下の低速回転数範囲で
は前記同期電動機の前記回転数Nとそのときの電
機子電圧Vaとの比Va/Nが、前記同期電動機の
前記定格回転数N(100)とそのときの電機子電圧
Va(100)との比Va(100)/N(100)よりも小さ
くなるように前記同期電動機の前記電機子電圧
Vaを制御することを特徴とする同期電動機の制
御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59235063A JPS60121983A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 同期電動機の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59235063A JPS60121983A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 同期電動機の制御方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57166014A Division JPS6041556B2 (ja) | 1982-09-25 | 1982-09-25 | 同期電動機の制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60121983A JPS60121983A (ja) | 1985-06-29 |
| JPH0117358B2 true JPH0117358B2 (ja) | 1989-03-30 |
Family
ID=16980523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59235063A Granted JPS60121983A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 同期電動機の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60121983A (ja) |
-
1984
- 1984-11-09 JP JP59235063A patent/JPS60121983A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60121983A (ja) | 1985-06-29 |
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