JPH01174262A - Pm型リニアパルスモータ - Google Patents
Pm型リニアパルスモータInfo
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- JPH01174262A JPH01174262A JP33352987A JP33352987A JPH01174262A JP H01174262 A JPH01174262 A JP H01174262A JP 33352987 A JP33352987 A JP 33352987A JP 33352987 A JP33352987 A JP 33352987A JP H01174262 A JPH01174262 A JP H01174262A
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- JP
- Japan
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- phase
- stator
- mover
- stators
- magnetic poles
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、PM (Phase Modulation
)型リニアパルスモータに係り、さらに詳細には、例え
ば磁気ディスクや光ディスク等のヘッド送り用モータと
して好適なPM型クリニアパルスモータ関する。
)型リニアパルスモータに係り、さらに詳細には、例え
ば磁気ディスクや光ディスク等のヘッド送り用モータと
して好適なPM型クリニアパルスモータ関する。
(従来の技術〕
従来提案に係るPM型クリニアパルスモータ、例えば特
開昭56−74080号公報に記載のように、永久磁石
を設けた固定子と、歯を有する磁極にコイルを巻装した
可動子とを対向させるようにしている。
開昭56−74080号公報に記載のように、永久磁石
を設けた固定子と、歯を有する磁極にコイルを巻装した
可動子とを対向させるようにしている。
しかしながら、前記した従来技術は、以下に述べるよう
に、リニアパルスモータの固定子・可動子吸引力および
モータ推力発生中心点についての配慮が十分になされて
おらず、固定子・可動子吸引力の増大に伴う摩擦力の増
大、モータ推力発生中心点の変動に伴う可動子の上下方
向への振動等の問題があり、この点で改善の余地がある
。
に、リニアパルスモータの固定子・可動子吸引力および
モータ推力発生中心点についての配慮が十分になされて
おらず、固定子・可動子吸引力の増大に伴う摩擦力の増
大、モータ推力発生中心点の変動に伴う可動子の上下方
向への振動等の問題があり、この点で改善の余地がある
。
第4図は従来提案に係るPM型クリニアパルスモータ要
部構成説明図である。
部構成説明図である。
第4図において、固定子ヨーク3上には、可動子1,2
の歯ピッチに等しいピッチでN極、S極に多極着磁され
た永久磁石4が設けられ、可動子1,2には、それぞれ
コイル6.7が巻かれている。可動子1,2の歯部は、
固定子ヨーク3に対する永久磁石4の着磁ピッチTに対
し、T/2ピッチ位相がずれるような間隔をおいて、非
磁性材8で結合されており、可動子1,2の歯と固定子
永久磁石4との位置関係により、吸引力の方向と強さと
が変化する。そして、第4図の位置関係では、可動子1
,2の歯と永久磁石4との間の空隙部に矢印方向の磁束
が発生する。いま、コイル7に矢印方向の磁束が発生す
るように電流を流すと、磁極21の空隙では、左上に向
かう矢印方向の磁束が増加し、左下に向う磁束は相殺し
合って減少する。また、磁極22の空隙では、同様に、
右下に向かう磁束が増加し、右上に向かう磁束が減少す
る。その結果、可動子2に対する吸引力のバランスがく
ずれ、右方向に推力が発生して、可動子1.2は右に移
動する。なお、第4図の位置関係において、可動子1側
では、コイル6に電流を通電しても、左右方向への吸引
力は発生しないので、推力は発生しない。すなわち、固
定子ヨーク3に対する永久磁石4の着磁ピッチTに対し
、可動子1.2の歯がT/2ピッチずれた場合に最大の
推力が生じる。
の歯ピッチに等しいピッチでN極、S極に多極着磁され
た永久磁石4が設けられ、可動子1,2には、それぞれ
コイル6.7が巻かれている。可動子1,2の歯部は、
固定子ヨーク3に対する永久磁石4の着磁ピッチTに対
し、T/2ピッチ位相がずれるような間隔をおいて、非
磁性材8で結合されており、可動子1,2の歯と固定子
永久磁石4との位置関係により、吸引力の方向と強さと
が変化する。そして、第4図の位置関係では、可動子1
,2の歯と永久磁石4との間の空隙部に矢印方向の磁束
が発生する。いま、コイル7に矢印方向の磁束が発生す
るように電流を流すと、磁極21の空隙では、左上に向
かう矢印方向の磁束が増加し、左下に向う磁束は相殺し
合って減少する。また、磁極22の空隙では、同様に、
右下に向かう磁束が増加し、右上に向かう磁束が減少す
る。その結果、可動子2に対する吸引力のバランスがく
ずれ、右方向に推力が発生して、可動子1.2は右に移
動する。なお、第4図の位置関係において、可動子1側
では、コイル6に電流を通電しても、左右方向への吸引
力は発生しないので、推力は発生しない。すなわち、固
定子ヨーク3に対する永久磁石4の着磁ピッチTに対し
、可動子1.2の歯がT/2ピッチずれた場合に最大の
推力が生じる。
第5図は可動子位置Xに対する従来型リニアパルスモー
タの推力波形図である。
タの推力波形図である。
第4図のコイル6.7に一定電流を流した場合、可動子
1側には、第5図(a)の破線、可動子2側には、第5
図(b)の破線に示すような推力が発生する(なお、第
4図の位置は、第5図の基準点Oに相当する)。すなわ
ち、コイル6.7に流す電流の方向を、可動子1,2の
歯ピッチTの1/2周期毎に切り換えることにより、第
5図の実線に示すように、一方向の推力が発生し、第4
図で示すリニアモータは直線運動をする。
1側には、第5図(a)の破線、可動子2側には、第5
図(b)の破線に示すような推力が発生する(なお、第
4図の位置は、第5図の基準点Oに相当する)。すなわ
ち、コイル6.7に流す電流の方向を、可動子1,2の
歯ピッチTの1/2周期毎に切り換えることにより、第
5図の実線に示すように、一方向の推力が発生し、第4
図で示すリニアモータは直線運動をする。
第4図の可動子1,2と固定子永久磁石4との間におい
て、可動子移動方向と垂直方向に働く純粋な吸引力(推
力として寄与しない成分)fp(第6図)は、同図に示
すように、可動子位置Xによって変化する。第4図の可
動子1,2と固定子永久磁石4との位置関係では、可動
子1側i磁束量が大であり、したがって固定子・可動子
吸引力fp[第6図(a)〕も最大であり、可動子2側
は磁束量が少なく、吸引力fp(第6図(b)〕は最小
となる。すなわち、永久磁石の極性に関係なく、当該永
久磁石の磁極中心に可動子の歯(凸部)中心が一致して
、その極性の永久磁石の磁束が最大となる場合に、吸引
力fpは最大となり、これとは逆に、永久磁石の磁極の
切換点に可動子の歯(凸部)中心が一致して、永久磁石
の隣隣する磁極同士で漏洩する磁束が最大となる場合に
、吸引力fpは最小となる。したがって、第5図に示す
ような歯のピッチ2Tの1/2の周期Tで吸引力fpは
変化する。
て、可動子移動方向と垂直方向に働く純粋な吸引力(推
力として寄与しない成分)fp(第6図)は、同図に示
すように、可動子位置Xによって変化する。第4図の可
動子1,2と固定子永久磁石4との位置関係では、可動
子1側i磁束量が大であり、したがって固定子・可動子
吸引力fp[第6図(a)〕も最大であり、可動子2側
は磁束量が少なく、吸引力fp(第6図(b)〕は最小
となる。すなわち、永久磁石の極性に関係なく、当該永
久磁石の磁極中心に可動子の歯(凸部)中心が一致して
、その極性の永久磁石の磁束が最大となる場合に、吸引
力fpは最大となり、これとは逆に、永久磁石の磁極の
切換点に可動子の歯(凸部)中心が一致して、永久磁石
の隣隣する磁極同士で漏洩する磁束が最大となる場合に
、吸引力fpは最小となる。したがって、第5図に示す
ような歯のピッチ2Tの1/2の周期Tで吸引力fpは
変化する。
そして、前記した吸引力fpは、常時一方向に働くので
、可動子の重数に吸引力fpが加わって、可動子と固定
子との接触部に加わる力が増加する。
、可動子の重数に吸引力fpが加わって、可動子と固定
子との接触部に加わる力が増加する。
すなわち、前記した可動子と固定子との接触部における
摩擦係数に応じた摩擦力が増加し、可動子の移動を妨げ
るという問題が生じる。
摩擦係数に応じた摩擦力が増加し、可動子の移動を妨げ
るという問題が生じる。
また、前記した吸引力fpは、可動子と固定子との間に
存する空隙部の磁束量に比例するので、モータの推力を
上昇させるために\前記空隙部の磁束量を増加させると
、これと同時に固定子と可動子間の吸引力も増加し、そ
の両者間の摩擦力が増大して、発生推力に見合った加速
度が得られず。
存する空隙部の磁束量に比例するので、モータの推力を
上昇させるために\前記空隙部の磁束量を増加させると
、これと同時に固定子と可動子間の吸引力も増加し、そ
の両者間の摩擦力が増大して、発生推力に見合った加速
度が得られず。
高速で移動できないという問題も生じる。
さらに、可動子1.2単体での吸引力と推力との関係を
見ると、吸引力が最大で推力が最小となり、しかも可動
子1側と2側とでは、位相が180゜ずれているので、
可動子1が吸引力最大、推力最小でその位置に保持され
る時、可動子2は、吸引力最小、推力最大でその位置か
ら移動しようとし、可動子1を中心とする回転力が生じ
て、可動子2が上下方向に変動するという問題もある。
見ると、吸引力が最大で推力が最小となり、しかも可動
子1側と2側とでは、位相が180゜ずれているので、
可動子1が吸引力最大、推力最小でその位置に保持され
る時、可動子2は、吸引力最小、推力最大でその位置か
ら移動しようとし、可動子1を中心とする回転力が生じ
て、可動子2が上下方向に変動するという問題もある。
なお、既述した説明では、永久磁石を設けたヨーク側を
固定子とする一方、コイルを巻装し、かつ歯部を有する
磁極側を可動子としたが、固定子と可動子との関係を逆
にしても、前記と同様の問題が生じる。
固定子とする一方、コイルを巻装し、かつ歯部を有する
磁極側を可動子としたが、固定子と可動子との関係を逆
にしても、前記と同様の問題が生じる。
本発明の目的は、PM型クリニアパルスモータ固定子・
可動子吸引力を相殺して、前記吸引力の増加に伴う摩擦
力の増大を防止し、かつモータ推力発生中心点の変化に
伴う可動子の上下方向への振動をも効果的に防止して、
高速移動および高精度位置決めに適したこの種モータを
提供することにある。
可動子吸引力を相殺して、前記吸引力の増加に伴う摩擦
力の増大を防止し、かつモータ推力発生中心点の変化に
伴う可動子の上下方向への振動をも効果的に防止して、
高速移動および高精度位置決めに適したこの種モータを
提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係るPM型クリニア
パルスモータ、ヨーク表裏両面の長手方向に対し、永久
磁石のN極とS極とを交互に、かつ等ピッチで配置した
ヨーク磁極と、前記永久磁石の着磁ピッチTと等ピッチ
の歯部を有し、かつ前記ヨーク磁極の表裏両側に一定間
隔を保持して配置された一対の磁極に対して同相のコイ
ルを巻装したA相磁極と、A相磁極と同一構造で、しか
もヨーク磁極の表裏両側にA相磁極と同様に配置された
B相磁極とを有し、ヨーク磁極の着磁ピッチTに対し、
A相磁極とB相磁極とをT/2ピッチずらして配置した
ことを特徴とするものである。
パルスモータ、ヨーク表裏両面の長手方向に対し、永久
磁石のN極とS極とを交互に、かつ等ピッチで配置した
ヨーク磁極と、前記永久磁石の着磁ピッチTと等ピッチ
の歯部を有し、かつ前記ヨーク磁極の表裏両側に一定間
隔を保持して配置された一対の磁極に対して同相のコイ
ルを巻装したA相磁極と、A相磁極と同一構造で、しか
もヨーク磁極の表裏両側にA相磁極と同様に配置された
B相磁極とを有し、ヨーク磁極の着磁ピッチTに対し、
A相磁極とB相磁極とをT/2ピッチずらして配置した
ことを特徴とするものである。
ここで、本発明の詳細な説明を分り易くするために、A
相磁極およびB相磁極を固定子とし、ヨーク磁極を可動
子とした場合について下記すると、本発明においては、
同一相の固定子を可動子を挟んで対向させたことにより
、可動子に駆動力を発生させる空隙面は当該可動子の両
側に設けられる。したがって、−相における固定子・可
動子吸引力は、可動子の両面で同一の大きさで、しがも
空隙面と直角、かつ上下空隙面では反対方向に発生して
相殺するので、可動子が一方向に吸引されることはなく
、従来のように、固定子・可動子吸引力の増加に伴う摩
擦力の増大を防止することができる。また、−相におけ
る推力も、可動子の両面で同一の大きさで、しかも空隙
面と水平、が一つ上下空隙面で同一方向に発生するので
、推力中心の移動はなく、可動子の上下方向への振動を
も効果的に防止することができる。
相磁極およびB相磁極を固定子とし、ヨーク磁極を可動
子とした場合について下記すると、本発明においては、
同一相の固定子を可動子を挟んで対向させたことにより
、可動子に駆動力を発生させる空隙面は当該可動子の両
側に設けられる。したがって、−相における固定子・可
動子吸引力は、可動子の両面で同一の大きさで、しがも
空隙面と直角、かつ上下空隙面では反対方向に発生して
相殺するので、可動子が一方向に吸引されることはなく
、従来のように、固定子・可動子吸引力の増加に伴う摩
擦力の増大を防止することができる。また、−相におけ
る推力も、可動子の両面で同一の大きさで、しかも空隙
面と水平、が一つ上下空隙面で同一方向に発生するので
、推力中心の移動はなく、可動子の上下方向への振動を
も効果的に防止することができる。
なお、前記説明では、説明の便宜上、A相磁極およびB
相磁極を固定子とし、ヨーク磁極を可動子とした場合に
ついて例示したが、この関係は相対的なものであり、固
定子と可動子との関係を逆にしても、前記と同様の効果
が得られる。
相磁極を固定子とし、ヨーク磁極を可動子とした場合に
ついて例示したが、この関係は相対的なものであり、固
定子と可動子との関係を逆にしても、前記と同様の効果
が得られる。
以下、本発明を、第1図〜第3図にもとづいて説明する
と、第1図は本発明に係るPM型クリニアパルスモータ
一実施例を示す要部構成説明図、第2図は第1図のA−
A’断面図、第3図は第1図および第2図に示すリニア
パルスモータの固定子・可動子吸引力波形図である。
と、第1図は本発明に係るPM型クリニアパルスモータ
一実施例を示す要部構成説明図、第2図は第1図のA−
A’断面図、第3図は第1図および第2図に示すリニア
パルスモータの固定子・可動子吸引力波形図である。
第1図において、A相固定子11と′λ−相固定子12
とには、第2図に示すように、A相コイル6が巻装され
、かつ一対からなる前記両固定子11゜12は、それぞ
れの磁極歯部を向い合せにして対向している。
とには、第2図に示すように、A相コイル6が巻装され
、かつ一対からなる前記両固定子11゜12は、それぞ
れの磁極歯部を向い合せにして対向している。
また、第1図において、B相固定子21と丁相固定子2
2とには、図示を省略したB相コイルが巻装され、かつ
一対からなる前記両固定子21゜22は、A相固定子と
同様、それぞれの磁極歯部を向い合せにして対向してい
る。すなわち、第4図に示す従来型リニアパルスモータ
での可動子1にA相、X相固定7−11.12が対応し
、また第4図に示す従来例リニアパルスモータの可動子
2にB相、B相固定子21.22が対応している。
2とには、図示を省略したB相コイルが巻装され、かつ
一対からなる前記両固定子21゜22は、A相固定子と
同様、それぞれの磁極歯部を向い合せにして対向してい
る。すなわち、第4図に示す従来型リニアパルスモータ
での可動子1にA相、X相固定7−11.12が対応し
、また第4図に示す従来例リニアパルスモータの可動子
2にB相、B相固定子21.22が対応している。
第1図および第2図に示すように、A相、−入一相固定
子11,12、さらにはB相、■相固定子21.22の
対向する部分には、微小着磁永久磁石4.5を装着した
可動子3が、前記各固定子11.12,21,22と微
小空隙を隔てて設けられている。固定7−11.12,
21.22の歯のピッチTと可動子永久磁石4の着磁ピ
ッチTとは等しく、A相、X相固定子11,12とB相
。
子11,12、さらにはB相、■相固定子21.22の
対向する部分には、微小着磁永久磁石4.5を装着した
可動子3が、前記各固定子11.12,21,22と微
小空隙を隔てて設けられている。固定7−11.12,
21.22の歯のピッチTと可動子永久磁石4の着磁ピ
ッチTとは等しく、A相、X相固定子11,12とB相
。
B相固定子21.22とは、ピッチTの1/2だけずれ
ているものであって、第1図に示すリニアステップモー
タは、第4@に示す従来型この種モータと同様の原理に
より動作する。
ているものであって、第1図に示すリニアステップモー
タは、第4@に示す従来型この種モータと同様の原理に
より動作する。
しかして、本実施例においては、同一相の固定子同士が
可動子を挟んで対向しているので、固定子・可動子吸引
力が各相で相殺される。例えば、第1図の可動子位置の
場合、A相、τ相固定子11.12の歯の凸部に回転子
永久磁石4,5の磁極が一致しているので、A相、τ相
固定子11゜12ともに、その吸引力は最大となってい
る。可動子3が移動し、B相、■相固定子21.22の
ように、A相、τ相固定子11.12の歯のエツジ部に
回転永久磁石4,5の磁極が一致すると、その吸引力は
最小となる。したがって、第3図に示す可動子位aXに
対して固定子・回転子吸引力の変化を示すと、第3図の
ようになる。なお、第3図では、A相固定子11がら可
動子3に働く吸引力を正とし、τ相固定子12がらの吸
引力は、A相固定子11の吸引力の逆方向に働くので、
負として表現している。すなわち、A相、τ相固定子1
1.12では、上、下方向に等しい吸引力が常に発生す
るので、片方向にのみ吸引力が発生することはない。ま
た、B相、τ相固定子21゜22についても同様であり
、片方向にのみ吸引力が発生することはない。このよう
に、固定子・可動子吸引力が片方に働くことがないので
、従来のように、固定子・可動子吸引力の増加に伴う摩
擦力の増大を防止することができる。また、当然、吸引
力の変動もないので、可動子3の円滑な移動を損なうこ
ともない。さらに、可動子3の表裏両側の空隙部におい
て、同一方向に同一の大きさの推力が発生するので、推
力発生中心は可動子の中心にあり、可動子の上下振動を
も効果的に防止することができる。
可動子を挟んで対向しているので、固定子・可動子吸引
力が各相で相殺される。例えば、第1図の可動子位置の
場合、A相、τ相固定子11.12の歯の凸部に回転子
永久磁石4,5の磁極が一致しているので、A相、τ相
固定子11゜12ともに、その吸引力は最大となってい
る。可動子3が移動し、B相、■相固定子21.22の
ように、A相、τ相固定子11.12の歯のエツジ部に
回転永久磁石4,5の磁極が一致すると、その吸引力は
最小となる。したがって、第3図に示す可動子位aXに
対して固定子・回転子吸引力の変化を示すと、第3図の
ようになる。なお、第3図では、A相固定子11がら可
動子3に働く吸引力を正とし、τ相固定子12がらの吸
引力は、A相固定子11の吸引力の逆方向に働くので、
負として表現している。すなわち、A相、τ相固定子1
1.12では、上、下方向に等しい吸引力が常に発生す
るので、片方向にのみ吸引力が発生することはない。ま
た、B相、τ相固定子21゜22についても同様であり
、片方向にのみ吸引力が発生することはない。このよう
に、固定子・可動子吸引力が片方に働くことがないので
、従来のように、固定子・可動子吸引力の増加に伴う摩
擦力の増大を防止することができる。また、当然、吸引
力の変動もないので、可動子3の円滑な移動を損なうこ
ともない。さらに、可動子3の表裏両側の空隙部におい
て、同一方向に同一の大きさの推力が発生するので、推
力発生中心は可動子の中心にあり、可動子の上下振動を
も効果的に防止することができる。
なお、前記実施例においては、コイルを巻装した磁極を
固定子11,12,21,22とし、永久磁石4.5を
装着した磁極を可動子3とした場合について例示したが
、この関係は相対的なものであり、固定子11,12,
21.22と可動子3との関係を逆にして、固定子11
,12,21゜22を可動子とし、可動子3を固定子と
しても、前記と同様の効果を得ることができる。
固定子11,12,21,22とし、永久磁石4.5を
装着した磁極を可動子3とした場合について例示したが
、この関係は相対的なものであり、固定子11,12,
21.22と可動子3との関係を逆にして、固定子11
,12,21゜22を可動子とし、可動子3を固定子と
しても、前記と同様の効果を得ることができる。
本発明は以上のごときであり、図示実施例の説明から明
らかなように1本発明によれば、PM型クリニアパルス
モータ固定子・可動子吸引力を相殺して、前記吸引力の
増加に伴う摩擦力の増大を防止し、かつモータ推力発生
中心点の変化に伴う可動子の上下方向への振動をも効果
的に防止して。
らかなように1本発明によれば、PM型クリニアパルス
モータ固定子・可動子吸引力を相殺して、前記吸引力の
増加に伴う摩擦力の増大を防止し、かつモータ推力発生
中心点の変化に伴う可動子の上下方向への振動をも効果
的に防止して。
高速移動および高精度位置決めをおこなうことができる
。
。
第1図は本発明に係るPM型クリニアパルスモータ一実
施例を示す要部構成説明図、第2図は第1図のA−A’
断面図、第3図は第1図および第2図に示すリニアパル
スモータの固定子・可動子吸引力波形図、第4図は従来
提案に係るPM型クリニアパルスモータ要部説明図、第
5図は第4図に示すリニアパルスモータの推力波形図、
第6図は同じく第4図に示すリニアパルスモータの固定
子・可動子吸引力波形図である。 3・・・可動子、4,5・・・永久磁石、6・・・コイ
ル、11・・・A相固定子、12・・X相固定子、21
・・・B相固定子、22・・正相固定子。
施例を示す要部構成説明図、第2図は第1図のA−A’
断面図、第3図は第1図および第2図に示すリニアパル
スモータの固定子・可動子吸引力波形図、第4図は従来
提案に係るPM型クリニアパルスモータ要部説明図、第
5図は第4図に示すリニアパルスモータの推力波形図、
第6図は同じく第4図に示すリニアパルスモータの固定
子・可動子吸引力波形図である。 3・・・可動子、4,5・・・永久磁石、6・・・コイ
ル、11・・・A相固定子、12・・X相固定子、21
・・・B相固定子、22・・正相固定子。
Claims (1)
- 1、ヨーク表裏両面の長手方向に対し、永久磁石のN極
とS極とを交互に、かつ等ピッチで配置したヨーク磁極
と、前記永久磁石の着磁ピッチTと等ピッチの歯部を有
し、かつ前記ヨーク磁極の表裏両側に一定間隔を保持し
て配置された一対の磁極に対して同相のコイルを巻装し
たA相磁極と、A相磁極と同一構造で、しかもヨーク磁
極の表裏両側にA相磁極と同様に配置したB相磁極とを
有し、ヨーク磁極の着磁ピッチTに対し、A相磁極とB
相磁極とをT/2ピッチずらして配置したことを特徴と
するPM型リニアパルスモータ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33352987A JPH01174262A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | Pm型リニアパルスモータ |
| US07/288,123 US4945268A (en) | 1987-12-26 | 1988-12-22 | Permanent magnet type linear pulse motor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33352987A JPH01174262A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | Pm型リニアパルスモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01174262A true JPH01174262A (ja) | 1989-07-10 |
Family
ID=18267061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33352987A Pending JPH01174262A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | Pm型リニアパルスモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01174262A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020028064A (ko) * | 2000-10-05 | 2002-04-16 | 김지석 | 양측식 리니어펄스 모터 및 그 구동방법 |
| JP2010035287A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Hitachi Ltd | 円筒型リニアモータ及びそれを用いた電磁サスペンション及び電動パワーステアリング装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6253167A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-07 | Canon Inc | リニアモ−タ |
| JPS6295959A (ja) * | 1985-10-22 | 1987-05-02 | Ricoh Co Ltd | リニアモ−タ |
-
1987
- 1987-12-26 JP JP33352987A patent/JPH01174262A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6253167A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-07 | Canon Inc | リニアモ−タ |
| JPS6295959A (ja) * | 1985-10-22 | 1987-05-02 | Ricoh Co Ltd | リニアモ−タ |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020028064A (ko) * | 2000-10-05 | 2002-04-16 | 김지석 | 양측식 리니어펄스 모터 및 그 구동방법 |
| JP2010035287A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Hitachi Ltd | 円筒型リニアモータ及びそれを用いた電磁サスペンション及び電動パワーステアリング装置 |
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