JPH01174761A - セラミックスボード - Google Patents
セラミックスボードInfo
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- JPH01174761A JPH01174761A JP32841687A JP32841687A JPH01174761A JP H01174761 A JPH01174761 A JP H01174761A JP 32841687 A JP32841687 A JP 32841687A JP 32841687 A JP32841687 A JP 32841687A JP H01174761 A JPH01174761 A JP H01174761A
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- Japan
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- board
- net
- ceramic
- ceramic board
- wall
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は建造物等に装着されるセラミックスボードに係
り、特に装着の容易性並びに接着強さおよびボード自体
の強度を向上するに好適なセラミックスボードに関する
ものである。
り、特に装着の容易性並びに接着強さおよびボード自体
の強度を向上するに好適なセラミックスボードに関する
ものである。
[従来の技術]
従来使用されているセラミックスボードとしては第16
図に示す如き平坦な四角状のボード8や、第17図に示
す如き装着面側に凹凸15を形成する四角状のボード1
4や、第18図に示す如き側面に凹凸18を形成する四
角状のボード16゜17等が知られている。勿論その他
の各種形状のものも採用されているが、後に説明する本
発明の如き細長状部材を設けたものは開示されていない
。
図に示す如き平坦な四角状のボード8や、第17図に示
す如き装着面側に凹凸15を形成する四角状のボード1
4や、第18図に示す如き側面に凹凸18を形成する四
角状のボード16゜17等が知られている。勿論その他
の各種形状のものも採用されているが、後に説明する本
発明の如き細長状部材を設けたものは開示されていない
。
前記のボード8.14,16.17はいづれもその裏面
側を建造物等にセメントモルタル等により装着されるも
のであり、ボード14は凹凸15により装着強さを向上
しようとするものであり、ボード16.17は側面の凹
凸18を互に組合せ、隣接ボード間の固着を強固にしよ
うとするものである。
側を建造物等にセメントモルタル等により装着されるも
のであり、ボード14は凹凸15により装着強さを向上
しようとするものであり、ボード16.17は側面の凹
凸18を互に組合せ、隣接ボード間の固着を強固にしよ
うとするものである。
第16図に示す如き平坦な四角状のボード8として一辺
が30[m1以上ある大形タイル又はデザインタイルと
呼ばれるものがある。このボード8はセラミックス材が
本来的に有する特性の外に。
が30[m1以上ある大形タイル又はデザインタイルと
呼ばれるものがある。このボード8はセラミックス材が
本来的に有する特性の外に。
特に装飾性に優れたものとして広く使用されている。こ
の種のボード8の製造法としてプレス法。
の種のボード8の製造法としてプレス法。
流し込み法なども知られているが、米国特許第4495
118号で開示されている方法は特に優れている。
118号で開示されている方法は特に優れている。
すなわちこの方法は坏土を筒状に押し出し、この坏土を
その配向性を保ったまま板状に成形し、その後乾燥焼成
して製造するものである。この方法によると一辺が60
[011以上大形のセラミックスボードができ、厚みも
3[■]又はそれ以下のものもできると共に前記した如
く優れた装飾性を有するものである。このボード8は単
体としてのみならず、他の材料との複合化を含め広く使
用されている。
その配向性を保ったまま板状に成形し、その後乾燥焼成
して製造するものである。この方法によると一辺が60
[011以上大形のセラミックスボードができ、厚みも
3[■]又はそれ以下のものもできると共に前記した如
く優れた装飾性を有するものである。このボード8は単
体としてのみならず、他の材料との複合化を含め広く使
用されている。
[本発明の目的:解決すべき問題点コ
以上の如く、前記セラミックボードは各種のものがあり
、近年多方面に使用されるものであるが、次の如き問題
点を有している。すなわち第16図に示したボード8が
従来のタイル状のものである場合は勿論、施工時接着性
が不十分でズリ落ち、亀裂などを屡々生じた。特にボー
ド8が大形タイルの場合は、前記した如く薄肉のものが
でき、これに特徴を有するものであるが、セラミックス
は本質的に脆さを有し、特に薄肉の場合には衝撃強度不
足により取り扱いが難しい問題点を有している。また薄
肉のものを建造物等に装着する場合に従来は装着方法が
不十分で、良好な装着ができない問題点が生ずる。また
装着しても時間経過により剥離、ズリ落ちが生じ易い。
、近年多方面に使用されるものであるが、次の如き問題
点を有している。すなわち第16図に示したボード8が
従来のタイル状のものである場合は勿論、施工時接着性
が不十分でズリ落ち、亀裂などを屡々生じた。特にボー
ド8が大形タイルの場合は、前記した如く薄肉のものが
でき、これに特徴を有するものであるが、セラミックス
は本質的に脆さを有し、特に薄肉の場合には衝撃強度不
足により取り扱いが難しい問題点を有している。また薄
肉のものを建造物等に装着する場合に従来は装着方法が
不十分で、良好な装着ができない問題点が生ずる。また
装着しても時間経過により剥離、ズリ落ちが生じ易い。
更にセメントモルタル等を用いて装着した場合、施工後
数十日を経過するとセラミックスボードの表面にセメン
トモルタルの収縮圧力による亀裂が発生する問題点が生
ずる。またALC板にセラミックスボードを装置しよう
としても、ALC板の表面層が脆いため接着が不十分と
なり脱落する場合が多く、従来はALC板へのセラミッ
クス板の装着はできないとされていた。
数十日を経過するとセラミックスボードの表面にセメン
トモルタルの収縮圧力による亀裂が発生する問題点が生
ずる。またALC板にセラミックスボードを装置しよう
としても、ALC板の表面層が脆いため接着が不十分と
なり脱落する場合が多く、従来はALC板へのセラミッ
クス板の装着はできないとされていた。
一方、第17図に示す如きボード14は平坦のものより
装着性はよいが、裏面の凹凸15が表面に影響し易く、
外観美を損う問題点が生じ、第18図に示すものは隣接
ボード間の凹凸18間に不均一な隙間が生じ易く、同じ
く外観美を損う欠点があった。
装着性はよいが、裏面の凹凸15が表面に影響し易く、
外観美を損う問題点が生じ、第18図に示すものは隣接
ボード間の凹凸18間に不均一な隙間が生じ易く、同じ
く外観美を損う欠点があった。
本発明は前記の問題点、諸欠点を解決すべく創案された
ものであり、装着が確実、かつ容易に行われ、剥離や、
亀裂が発生せず、セラミックスボード自体の強度も向上
すると共に、ALC板への装着もでき、装着後の外観美
を損わしめない、従来より優れたセラミックスボードを
提供することを目的とする。
ものであり、装着が確実、かつ容易に行われ、剥離や、
亀裂が発生せず、セラミックスボード自体の強度も向上
すると共に、ALC板への装着もでき、装着後の外観美
を損わしめない、従来より優れたセラミックスボードを
提供することを目的とする。
[本発明の構成二問題点の解決手段]
本発明はこのために、セラミックスボードの裏面に、該
裏面からはみ出して広がる網状部材、ひげ状部材の如き
細長状部材群を固着せしめてなるセラミックスボードを
構成するものである。より具体的に説明すると細長状部
材群を構成する細長部材は合成樹脂、天然繊維、ガラス
繊維などの無機質の繊維及び/又は糸を数本乃至数万本
同一方向に束ね、−本の繊維体として編み上げて強度を
向上するようにしたもの又は網状に作られた合成樹脂等
から構成される。網状部材の場合は、前記細長部材を適
宜な目開き部を有する例えば格子状ないしは蜂の巣状に
縦横直角又は斜方に組合せたものからなり、ひげ状部材
は前記細長部材を裏面の周辺からひげ状に伸延させたり
、裏面上から立上ってひげ状に伸延するものから構成さ
れる。
裏面からはみ出して広がる網状部材、ひげ状部材の如き
細長状部材群を固着せしめてなるセラミックスボードを
構成するものである。より具体的に説明すると細長状部
材群を構成する細長部材は合成樹脂、天然繊維、ガラス
繊維などの無機質の繊維及び/又は糸を数本乃至数万本
同一方向に束ね、−本の繊維体として編み上げて強度を
向上するようにしたもの又は網状に作られた合成樹脂等
から構成される。網状部材の場合は、前記細長部材を適
宜な目開き部を有する例えば格子状ないしは蜂の巣状に
縦横直角又は斜方に組合せたものからなり、ひげ状部材
は前記細長部材を裏面の周辺からひげ状に伸延させたり
、裏面上から立上ってひげ状に伸延するものから構成さ
れる。
第1図および第2図に示す如くセラミックスボード1は
ボード8とこれに固定する網状部材2から構成される。
ボード8とこれに固定する網状部材2から構成される。
網状部材2は前記した組成の複数本の縦細長部材3と横
綱長部材4とを交叉せしめ適宜の目開き部5を有する格
子状のものから構成され、ボード8の周辺からはみ出し
た状態で固着される。縦細長部材3と横綱長部材4の交
差する交差部6はしっかりと固定される。またボート8
と網状部材2との固定(接着)は樹脂接着剤等の接着剤
を網状部材2内に含浸させるか、ボード8の成形時にお
いて同時に固着せしめるかして行う、交差部6には後記
する係止用具7が係合する。係止用具7はセラミックス
ボード1を建造物等に装着する際にこれを保持するため
のものである。
綱長部材4とを交叉せしめ適宜の目開き部5を有する格
子状のものから構成され、ボード8の周辺からはみ出し
た状態で固着される。縦細長部材3と横綱長部材4の交
差する交差部6はしっかりと固定される。またボート8
と網状部材2との固定(接着)は樹脂接着剤等の接着剤
を網状部材2内に含浸させるか、ボード8の成形時にお
いて同時に固着せしめるかして行う、交差部6には後記
する係止用具7が係合する。係止用具7はセラミックス
ボード1を建造物等に装着する際にこれを保持するため
のものである。
網状部材2の目開き部5は緻密のものよりやや見目の方
が望ましく、正方格子の場合には例えば1[m]乃至1
00[amlで面積にして0.01 [aJ]乃至10
0 [a#]のものが望ましい、特に目開き部5が3[
W]乃至15[m]で面積にして0.09[、,11乃
至2.25 [cd]のものが特に望ましい。この理由
は前記した如く、目開き部5の部分にセメントモルタル
等が入り、十分の装着強度が得られると共に、格子によ
りセメントモルタル等が分断され、べた付けの状態にな
らず、互の膨張収縮の差を緩和する空間を持つことがで
き長期にわたって安定した強度を得ることができるため
であり、前記した寸法のものが網状部材2として作り易
く、かつ前記した効果を有することが実際上確認された
ためである。
が望ましく、正方格子の場合には例えば1[m]乃至1
00[amlで面積にして0.01 [aJ]乃至10
0 [a#]のものが望ましい、特に目開き部5が3[
W]乃至15[m]で面積にして0.09[、,11乃
至2.25 [cd]のものが特に望ましい。この理由
は前記した如く、目開き部5の部分にセメントモルタル
等が入り、十分の装着強度が得られると共に、格子によ
りセメントモルタル等が分断され、べた付けの状態にな
らず、互の膨張収縮の差を緩和する空間を持つことがで
き長期にわたって安定した強度を得ることができるため
であり、前記した寸法のものが網状部材2として作り易
く、かつ前記した効果を有することが実際上確認された
ためである。
ひlプ状部材13は第12図に示す如く前記した網状部
材2と異なり、前記構成の多数本の細長部材の繊維体を
網状に編み合わせせず、ボード8の周辺にひげ状に固着
したものである。この場合。
材2と異なり、前記構成の多数本の細長部材の繊維体を
網状に編み合わせせず、ボード8の周辺にひげ状に固着
したものである。この場合。
ひげ状部材13のボード8への固着(接着)手段は前記
と同様であり、かつこれを建造物等に装着するには前記
した如き係止用具7が同様に使用すれば更に好適である
。
と同様であり、かつこれを建造物等に装着するには前記
した如き係止用具7が同様に使用すれば更に好適である
。
[作用]
第3図に示す如く、網状部材2又はひげ状部材13(第
12図)の如き細長部材群をボード8の裏面に一体的に
固着したセラミックスボード1に装着剤たるセメントモ
ルタル9の如きものを塗布し、これを建造物の壁10等
に接触させ、セラミックスボード1からはみ出している
部分1例えば網状部材2のはみ出している部分の交差部
6や。
12図)の如き細長部材群をボード8の裏面に一体的に
固着したセラミックスボード1に装着剤たるセメントモ
ルタル9の如きものを塗布し、これを建造物の壁10等
に接触させ、セラミックスボード1からはみ出している
部分1例えば網状部材2のはみ出している部分の交差部
6や。
前記ひげ状部材13に係止用具7をからませ、これを打
ち込みセラミックスボード1を建造物等の壁10に一時
保持した後、その上から目地剤を注入して壁10に固定
する1次に、前記セメントモルタル9が固まることによ
り固着が完了する。従って装着が極めて容易に、かつ確
実に行われることになる。また更に本発明のセラミック
スボードを他のセラミックスボード(本発明の如きもの
でなくともよい)に敷き込んで一緒に固定する方法も採
用される。
ち込みセラミックスボード1を建造物等の壁10に一時
保持した後、その上から目地剤を注入して壁10に固定
する1次に、前記セメントモルタル9が固まることによ
り固着が完了する。従って装着が極めて容易に、かつ確
実に行われることになる。また更に本発明のセラミック
スボードを他のセラミックスボード(本発明の如きもの
でなくともよい)に敷き込んで一緒に固定する方法も採
用される。
更にオートクレーブで養生した軽量コンクリート板(例
えばALC板)の場合には、網状部材等をその側面に折
り曲げて固定することができるので、本発明のセラミッ
クスボードを装着した軽量コンクリート板を製造するこ
ともできる。
えばALC板)の場合には、網状部材等をその側面に折
り曲げて固定することができるので、本発明のセラミッ
クスボードを装着した軽量コンクリート板を製造するこ
ともできる。
また本発明に係るセラミックスボードは細長部材を添え
合わせであるので、従来のものより格段に曲げ強度を大
にする作用がある。
合わせであるので、従来のものより格段に曲げ強度を大
にする作用がある。
[実施例コ
〔実施例1〕
実施例1は第1図に示した如き網状部材2を用いたセラ
ミックスボード1について更に具体的に説明する。
ミックスボード1について更に具体的に説明する。
本実施例で使用されるボード8は天然のワラストナイト
50重量[%]、粘土35重量[%]、タルク15重量
[%]の配合物に水を加えた坏土を真空土練機で円筒状
に押し出した後、米国特許第4495118号に準じて
厚さ4[m]、長さ1.2 [m] 、幅60[3]に
加工形成したものである。一方、ボード8の裏面に固着
される網状部材2としては単繊維のガラス繊維を500
[本]より合わせて糸状にしたものに熱硬化性の合成樹
脂を含浸させ、目開き部5を5[醜]とし、図示の如く
縦横に格子状に編み合わせ、これを長さ1.24 [m
] 、幅64[(111に切断したものである(図は網
状部材2を誇張して表示している)、セラミックスボー
ド1は以上の組成を有するボード8に前記形状の網状部
材2をボード8の外周部から各々2[am]づつはみ出
した状態で接合せしめ、熱硬性樹脂で接着したものから
形成される1次に、以上の如きセラミックスボード1の
裏面にセメントモルタル9を塗布し。
50重量[%]、粘土35重量[%]、タルク15重量
[%]の配合物に水を加えた坏土を真空土練機で円筒状
に押し出した後、米国特許第4495118号に準じて
厚さ4[m]、長さ1.2 [m] 、幅60[3]に
加工形成したものである。一方、ボード8の裏面に固着
される網状部材2としては単繊維のガラス繊維を500
[本]より合わせて糸状にしたものに熱硬化性の合成樹
脂を含浸させ、目開き部5を5[醜]とし、図示の如く
縦横に格子状に編み合わせ、これを長さ1.24 [m
] 、幅64[(111に切断したものである(図は網
状部材2を誇張して表示している)、セラミックスボー
ド1は以上の組成を有するボード8に前記形状の網状部
材2をボード8の外周部から各々2[am]づつはみ出
した状態で接合せしめ、熱硬性樹脂で接着したものから
形成される1次に、以上の如きセラミックスボード1の
裏面にセメントモルタル9を塗布し。
これを建造物等の壁10に装着する。装着時には第1図
および第2図に示す如く、まずボード8からはみ出した
網状部材2の交差部6に係止用具7をからませ、これを
第3図に示す如く壁10に打ち込んでセラミックスボー
ド1を壁10に仮固定する。この状態で放置するとセメ
ントモルタル9が固まり、セラミックスボード1は建造
物側に固着されることになる。
および第2図に示す如く、まずボード8からはみ出した
網状部材2の交差部6に係止用具7をからませ、これを
第3図に示す如く壁10に打ち込んでセラミックスボー
ド1を壁10に仮固定する。この状態で放置するとセメ
ントモルタル9が固まり、セラミックスボード1は建造
物側に固着されることになる。
以上の如く、係止用具7を用いてセラミックスボード1
を予め保持して装着するので、装着作業は極めて容易で
あり、かつ装着が確実に行われることになる。またセメ
ントモルタル9を用いて装着することにより網状部材2
の目開き部5にセメントモルタル9が入り込み十分の接
着強度が得られると共に前記した如く、格子状の網状部
材2により長期にわたり安全に強度を保持できる。
を予め保持して装着するので、装着作業は極めて容易で
あり、かつ装着が確実に行われることになる。またセメ
ントモルタル9を用いて装着することにより網状部材2
の目開き部5にセメントモルタル9が入り込み十分の接
着強度が得られると共に前記した如く、格子状の網状部
材2により長期にわたり安全に強度を保持できる。
以上の如きセラミックスボード1の裏面を小型ノハンマ
ーで強くたたいたところ、ハンマーで打ち付けられた部
分の周辺が円形にひび割れるだけで従来のセラミックス
ボードのように全体が破壊され、破片が脱落することが
なく、衝撃強度が優れていることが実証された。
ーで強くたたいたところ、ハンマーで打ち付けられた部
分の周辺が円形にひび割れるだけで従来のセラミックス
ボードのように全体が破壊され、破片が脱落することが
なく、衝撃強度が優れていることが実証された。
〔実施例2〕
第4図および第5図に示す如く、ボード8の裏面にはこ
れとほぼ同一面積を有する網状部材2aが固着される。
れとほぼ同一面積を有する網状部材2aが固着される。
従って網状部材2aはボード8の角部を構成する2辺か
らはみ出した状態から固着される。前記構造のセラミッ
クスボード1aを互に隣接せしめると、1つのセラミッ
クスボード1aの網状部材2aに他のセラミックスボー
ド1aが乗り、あたかも網状部材2aを介して両者が連
結されるか如き状態となる。第5図に示す如く。
らはみ出した状態から固着される。前記構造のセラミッ
クスボード1aを互に隣接せしめると、1つのセラミッ
クスボード1aの網状部材2aに他のセラミックスボー
ド1aが乗り、あたかも網状部材2aを介して両者が連
結されるか如き状態となる。第5図に示す如く。
建造物等の壁10とセラミックスボード1aの網状部材
2a間にセメントモルタル9を介在せしめセラミックス
ボード1aを壁10側に押圧することにより確実な装着
が行われる。より具体的に説明すると本実施例に使用さ
れるボード8は縦900[■]、横900[閣]の正方
形状の大型タイルで厚みは4[m]のものから形成され
、網状部材2aはボード8とほぼ同一面積を有すると共
に、直径的1[■]のナイロン系で目開き部5を10[
m]に編み合わせたナイロンメツシュから形成される。
2a間にセメントモルタル9を介在せしめセラミックス
ボード1aを壁10側に押圧することにより確実な装着
が行われる。より具体的に説明すると本実施例に使用さ
れるボード8は縦900[■]、横900[閣]の正方
形状の大型タイルで厚みは4[m]のものから形成され
、網状部材2aはボード8とほぼ同一面積を有すると共
に、直径的1[■]のナイロン系で目開き部5を10[
m]に編み合わせたナイロンメツシュから形成される。
また両者接着剤としてはエポキシ樹脂が用いられる0以
上の構成のセラミックスボード1a単体の曲げ破壊強度
は620 [kg/aJ]であり、同形の従来品の場合
は37G [kg/d]である。建造物等の壁10への
装着時には塗厚約5[m]で混合池1対2のセメントモ
ルタル9を介しての圧着張りが行われた。圧着張りに当
り、前記した如く容易に位置決めができ施工効率が20
[%]内向上きると共に剥離等が発生せず、勿論時間が
経過しても亀裂等が生じなかった。同時に行った従来品
は施工後14日経過した時点でボード8の裏面に亀裂が
生じた。なお本実施例では網状部材28同志を互いに重
ね合わせるようにしなかったが、重合するようにしでも
よい。
上の構成のセラミックスボード1a単体の曲げ破壊強度
は620 [kg/aJ]であり、同形の従来品の場合
は37G [kg/d]である。建造物等の壁10への
装着時には塗厚約5[m]で混合池1対2のセメントモ
ルタル9を介しての圧着張りが行われた。圧着張りに当
り、前記した如く容易に位置決めができ施工効率が20
[%]内向上きると共に剥離等が発生せず、勿論時間が
経過しても亀裂等が生じなかった。同時に行った従来品
は施工後14日経過した時点でボード8の裏面に亀裂が
生じた。なお本実施例では網状部材28同志を互いに重
ね合わせるようにしなかったが、重合するようにしでも
よい。
〔実施例3〕
第6図および第7図は網状部材2を固着したセラミック
スボード1 b t=ALc板11に装着した実施例を
示す、第6図に示す如く、ボード8の裏面にはこれより
幅狭の網状部材2bが対辺からはみ出して固着され、セ
ラミックスボード1bを形成する。第7図に示す如く、
このセラミックスボード1bをALC板1板上1上メン
トモルタル9等を介在せしめ圧着固定する。この場合、
第7図によく示す如く網状部材2bはALC板1板上1
面に回り込んで貼着される。隣接するALC板1板上1
結合時には、ALC板1板間1間筋12を介在せしめ、
側圧を加えることにより鉄筋12がALC板1板上1面
にめり込む。ALC板1板上1面には前記した如く、網
状部材2bが回り込んで固着されているため、鉄筋12
は網状部材2bを介在せしめた状態で側面が連結される
。この連結部の隙間にセメントモルタル9等を投入する
ことによりセラミックスボード1bを裏面に有するAL
C板11の連結装着が完了する。
スボード1 b t=ALc板11に装着した実施例を
示す、第6図に示す如く、ボード8の裏面にはこれより
幅狭の網状部材2bが対辺からはみ出して固着され、セ
ラミックスボード1bを形成する。第7図に示す如く、
このセラミックスボード1bをALC板1板上1上メン
トモルタル9等を介在せしめ圧着固定する。この場合、
第7図によく示す如く網状部材2bはALC板1板上1
面に回り込んで貼着される。隣接するALC板1板上1
結合時には、ALC板1板間1間筋12を介在せしめ、
側圧を加えることにより鉄筋12がALC板1板上1面
にめり込む。ALC板1板上1面には前記した如く、網
状部材2bが回り込んで固着されているため、鉄筋12
は網状部材2bを介在せしめた状態で側面が連結される
。この連結部の隙間にセメントモルタル9等を投入する
ことによりセラミックスボード1bを裏面に有するAL
C板11の連結装着が完了する。
ALC板11は軽量コンクリート板の1種であり、裏面
層が脆いため前記した如くボード8を装着することが困
難であったが、本実施例によりこれを製造することがで
きる。勿論、時間経過により剥離が生じないことが実証
された。なお本実施例に使用されたボード8は縦200
0 [■]、横600[■]で厚み4[■]のものが形
成され、網状部材2bは第6図に示す如く、縦方向に同
一形状のものが2個固着されている。網状部材2bは直
径0.5[■]のガラス繊維糸からなり、目開き部5は
10[■]のものから形成される。また両者の接着には
エポキシ接着剤が使用される。以上の構成のセラミック
スボード1bの曲げ破壊強度は710[kg/d ]で
あり同形の従来品の370 [kg/aJ]に較べ優れ
た特性を有している。
層が脆いため前記した如くボード8を装着することが困
難であったが、本実施例によりこれを製造することがで
きる。勿論、時間経過により剥離が生じないことが実証
された。なお本実施例に使用されたボード8は縦200
0 [■]、横600[■]で厚み4[■]のものが形
成され、網状部材2bは第6図に示す如く、縦方向に同
一形状のものが2個固着されている。網状部材2bは直
径0.5[■]のガラス繊維糸からなり、目開き部5は
10[■]のものから形成される。また両者の接着には
エポキシ接着剤が使用される。以上の構成のセラミック
スボード1bの曲げ破壊強度は710[kg/d ]で
あり同形の従来品の370 [kg/aJ]に較べ優れ
た特性を有している。
〔実施例4〕
第8図に示すセラミックスボードICは第1図に示した
網状部材2の中央部を中抜きした網状部材2cを使用し
た実施例である。ボード8の外周辺からのはみ出し量は
前記実施例と同様であり。
網状部材2の中央部を中抜きした網状部材2cを使用し
た実施例である。ボード8の外周辺からのはみ出し量は
前記実施例と同様であり。
はぼ同一の効果を有することができる。また第9図およ
び第10図に示すセラミックスボードld。
び第10図に示すセラミックスボードld。
1eは網状部材2d、2eをボード8よりもその一部を
幅狭にし、ボード8の外周辺の一部にのみはみ出し部を
設けたものであり、第11図に示すセラミックスボード
1fは網状部材2fをボード8に対し斜めに配置した実
施例を示す、それぞれ使用目的に応じ適宜使用されるが
、前記実施例とほぼ同様の効果を上げることができる。
幅狭にし、ボード8の外周辺の一部にのみはみ出し部を
設けたものであり、第11図に示すセラミックスボード
1fは網状部材2fをボード8に対し斜めに配置した実
施例を示す、それぞれ使用目的に応じ適宜使用されるが
、前記実施例とほぼ同様の効果を上げることができる。
第12図乃至第15図は網状部材2の替わりにひげ状部
材13,13a、13bを用いた実施例のいくつかを示
す、ひげ状部材13等は単繊維を束ねてなる繊維体を複
数本ひげ状に並設し、これをボード8からはみ出してそ
の裏面に固着したものから形成される。
材13,13a、13bを用いた実施例のいくつかを示
す、ひげ状部材13等は単繊維を束ねてなる繊維体を複
数本ひげ状に並設し、これをボード8からはみ出してそ
の裏面に固着したものから形成される。
第12図は前記した如く、ボード8の外周辺のそれぞれ
からひげ状部材13がはみ出したものを示し、第13図
は長いひげ状部材13aを対辺からそれぞれはみ出させ
たもの、第14図はこれを斜めに配置したもの、第15
図はボード8の裏面から立上る方向にひげ状部材13b
をはみ出させた実施例をそれぞれ示したものである。
からひげ状部材13がはみ出したものを示し、第13図
は長いひげ状部材13aを対辺からそれぞれはみ出させ
たもの、第14図はこれを斜めに配置したもの、第15
図はボード8の裏面から立上る方向にひげ状部材13b
をはみ出させた実施例をそれぞれ示したものである。
ひげ状部材13等を固着したセラミックスボードは網状
部材2等を固着したものに較べ格子部の効果のない点に
おいて劣るが、セラミックスボードの装着を容易にする
と共に、ボード8の強度を向上する点においては同様の
効果を有するものである。
部材2等を固着したものに較べ格子部の効果のない点に
おいて劣るが、セラミックスボードの装着を容易にする
と共に、ボード8の強度を向上する点においては同様の
効果を有するものである。
以上に説明した各実施例では網状部材2およびひげ状部
材13が固着されるボード8は平面状のものが採用され
たが、これに限定するものでなく。
材13が固着されるボード8は平面状のものが採用され
たが、これに限定するものでなく。
コーナ部をアングル状に形成したものおよび円筒を縦に
四分割した形状のもの等各種のものが採用される。
四分割した形状のもの等各種のものが採用される。
[発明の効果コ
本発明によれば次の如き優れた効果が得られる。
(1)網状部材およびひげ状部材の如き細長状部材群を
ボードの裏面lこ固着することによりポード自体の曲げ
強度並びに衝撃強度が著しく向上する。特に、薄肉のボ
ードに対し効果的であり、薄肉のものを建造物等に広範
囲にわたり使用することができる。
ボードの裏面lこ固着することによりポード自体の曲げ
強度並びに衝撃強度が著しく向上する。特に、薄肉のボ
ードに対し効果的であり、薄肉のものを建造物等に広範
囲にわたり使用することができる。
(2)ボードからはみ出して広がる細長状部材群の存在
により容易にこれを建造物等に装着できると共に、網状
部材の格子により本発明のセラミックスボード相互間も
確実に固定することができる。従って、従来技術のよう
なズリ落ちの欠点も解消する。
により容易にこれを建造物等に装着できると共に、網状
部材の格子により本発明のセラミックスボード相互間も
確実に固定することができる。従って、従来技術のよう
なズリ落ちの欠点も解消する。
(3)従来技術の如く、凹凸部がなく、柔軟性を有する
細長状部材群を介してボードを固定するため、外観美が
損われることがない。
細長状部材群を介してボードを固定するため、外観美が
損われることがない。
(4)オートクレーブで養生した軽量コンクリート板(
ALC板を含む)に容易に装着することができ、セラミ
ックスボードを有する軽量コンクリート板を製造するこ
とができる6
ALC板を含む)に容易に装着することができ、セラミ
ックスボードを有する軽量コンクリート板を製造するこ
とができる6
第1図は本発明一実施例の網状部材を使用したセラミッ
クスボニドの概要を示す斜視図、第2図は第1図に使用
される網状部材の平面図、第3図は第1図に示した実施
例の取り付は状態を説明するための側断面図、第4図は
本発明の他の実施例を示す平面図、第5図は第4図の■
−■線断面図、第6図は本発明の更に別の実施例の平面
図、第7図は第6図のものをALC板に適用した場合の
構造を示す断面図、第12図乃至第15図は網状部材を
用いた本発明のその他の実施例を示す平面図、第8図乃
至第11図はひげ状部材を用いた本発明の各種実施例を
示す平面図、第16図乃至第18図は従来のセラミック
スボードの形状を示す斜視図である。 1.1a、1b、1c、1d、1e、1f・・・セラミ
ックスボード、2,2a、2b、2c、2d、2e、2
f・・・網状部材、3・・・縦細長部材、4・・・横綱
長部材、5・・・目開き部、6・・・交差部、7・・・
係止用具、8・・・ボード、9・・・セメントモルタル
、10・・・壁、11・・・ALC板、12・・・鉄筋
、13,13a、13b・・・ひげ状部材、14,16
.17・・・ボード、15.18・・・凹凸。
クスボニドの概要を示す斜視図、第2図は第1図に使用
される網状部材の平面図、第3図は第1図に示した実施
例の取り付は状態を説明するための側断面図、第4図は
本発明の他の実施例を示す平面図、第5図は第4図の■
−■線断面図、第6図は本発明の更に別の実施例の平面
図、第7図は第6図のものをALC板に適用した場合の
構造を示す断面図、第12図乃至第15図は網状部材を
用いた本発明のその他の実施例を示す平面図、第8図乃
至第11図はひげ状部材を用いた本発明の各種実施例を
示す平面図、第16図乃至第18図は従来のセラミック
スボードの形状を示す斜視図である。 1.1a、1b、1c、1d、1e、1f・・・セラミ
ックスボード、2,2a、2b、2c、2d、2e、2
f・・・網状部材、3・・・縦細長部材、4・・・横綱
長部材、5・・・目開き部、6・・・交差部、7・・・
係止用具、8・・・ボード、9・・・セメントモルタル
、10・・・壁、11・・・ALC板、12・・・鉄筋
、13,13a、13b・・・ひげ状部材、14,16
.17・・・ボード、15.18・・・凹凸。
Claims (4)
- (1)建造物等に装着する裏面側に、該裏面からはみ出
して広がる細長状部材群を固着することを特徴とするセ
ラミックスボード。 - (2)前記細長状部材群が網状部材である特許請求の範
囲第1項に記載のセラミックスボード。 - (3)セラミックスボードに固着する前記網状部材が、
前記セラミックスボードとほぼ同一の形状面積を有する
ものから形成されると共に、その中心をずらした位置で
固着されるものである特許請求の範囲第1項又は第2項
のいづれか一方に記載のセラミックスボード。 - (4)前記細長状部材群が前記裏面の周辺又は裏面上か
ら伸延するひげ状部材である特許請求の範囲第1項に記
載のセラミックスボード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32841687A JPH01174761A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | セラミックスボード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32841687A JPH01174761A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | セラミックスボード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01174761A true JPH01174761A (ja) | 1989-07-11 |
Family
ID=18210016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32841687A Pending JPH01174761A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | セラミックスボード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01174761A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014005687A (ja) * | 2012-06-26 | 2014-01-16 | Ishikawa Toki Tekkosho:Kk | 家屋の内壁用化粧材 |
-
1987
- 1987-12-26 JP JP32841687A patent/JPH01174761A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014005687A (ja) * | 2012-06-26 | 2014-01-16 | Ishikawa Toki Tekkosho:Kk | 家屋の内壁用化粧材 |
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