JPH0117687Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0117687Y2 JPH0117687Y2 JP1647984U JP1647984U JPH0117687Y2 JP H0117687 Y2 JPH0117687 Y2 JP H0117687Y2 JP 1647984 U JP1647984 U JP 1647984U JP 1647984 U JP1647984 U JP 1647984U JP H0117687 Y2 JPH0117687 Y2 JP H0117687Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auxiliary plate
- square
- nail
- concrete
- square nail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 15
- 239000011381 foam concrete Substances 0.000 description 8
- 241000587161 Gomphocarpus Species 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 239000004035 construction material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は軽量気泡コンクリートに用いる固定具に
関し特に一般に多く用いられている角釘の引抜強
度を高める補助板に関するものである。
関し特に一般に多く用いられている角釘の引抜強
度を高める補助板に関するものである。
従来、軽量気泡コンクリートに物品を取り付け
る際、第1図に示す角釘1が多く用いられてい
た。
る際、第1図に示す角釘1が多く用いられてい
た。
しかしその構造上軽量気泡コンクリートとテー
パ面2との圧接により耐引抜力を得ているため、
振動やわずかのゆるみにより引抜力が急激に低下
するという欠点がありその用途は仮止用に限られ
ていた。
パ面2との圧接により耐引抜力を得ているため、
振動やわずかのゆるみにより引抜力が急激に低下
するという欠点がありその用途は仮止用に限られ
ていた。
この角釘の引抜力を高める方法として釘に開脚
板を設けたり脚を複数に割るなどの提案がなされ
ている。
板を設けたり脚を複数に割るなどの提案がなされ
ている。
第2図はそれらの提案のひとつであるが角釘1
にコの字型のとい状に形成した補助板3を取り付
けたものである。角釘1には前述のようにテーパ
面2が形成されており、このテーパ面2と補助板
3の間に空間4が生ずる。この組み合わせの状態
で軽量気泡コンクリートに打ち込むと第3図に示
すように隙間aから軽量気泡コンクリート5が入
り込み補助板3は広がりつつ打ち込まれていく。
しかし、この場合は充分な引抜力が得られない。
なぜならば先端の隙間aが広すぎるため、a×b
の空間に入つた軽量気泡コンクリート5はほとん
ど気泡状態のままになつている。気泡状態のまま
の軽量気泡コンクリートは局部的に圧力が加わる
と気泡が潰れて体積が相当に小さくなる。つま
り、打ち込み時にコンクリート内の気泡をほとん
ど崩すことなく補助板3が開脚しつつ進入し、釘
頭方向に引き抜き力が加わつた際には角釘1と補
助板3が閉じるような外圧が加わり、補助板3と
角釘1の間にあるコンクリートが圧縮され、コン
クリート内に残された気泡が崩れ、打ち込み時の
補助板3と角釘1の間にあるコンクリートの体積
が縮小し、固い塊状になるまでに、相当な引き抜
きの距離を必要とし、初期の引き抜き強度を得る
ことができず、ゆるみの原因となつていた。
にコの字型のとい状に形成した補助板3を取り付
けたものである。角釘1には前述のようにテーパ
面2が形成されており、このテーパ面2と補助板
3の間に空間4が生ずる。この組み合わせの状態
で軽量気泡コンクリートに打ち込むと第3図に示
すように隙間aから軽量気泡コンクリート5が入
り込み補助板3は広がりつつ打ち込まれていく。
しかし、この場合は充分な引抜力が得られない。
なぜならば先端の隙間aが広すぎるため、a×b
の空間に入つた軽量気泡コンクリート5はほとん
ど気泡状態のままになつている。気泡状態のまま
の軽量気泡コンクリートは局部的に圧力が加わる
と気泡が潰れて体積が相当に小さくなる。つま
り、打ち込み時にコンクリート内の気泡をほとん
ど崩すことなく補助板3が開脚しつつ進入し、釘
頭方向に引き抜き力が加わつた際には角釘1と補
助板3が閉じるような外圧が加わり、補助板3と
角釘1の間にあるコンクリートが圧縮され、コン
クリート内に残された気泡が崩れ、打ち込み時の
補助板3と角釘1の間にあるコンクリートの体積
が縮小し、固い塊状になるまでに、相当な引き抜
きの距離を必要とし、初期の引き抜き強度を得る
ことができず、ゆるみの原因となつていた。
本案はこの第3図に示すものの以上のような欠
点を解決し、さらに先に述べたように引抜力の高
い固定具を得ることを目的として考案した新規の
構成である。
点を解決し、さらに先に述べたように引抜力の高
い固定具を得ることを目的として考案した新規の
構成である。
本案の構成を図面に従つて説明する。
第4図に示すように、金属薄板をコの字型のと
い状に形成し、その底壁面7は両端部を除く中間
において、先端へ向け深さが徐々に浅くなるよう
に傾斜した傾斜面8が形成され、底壁面の両端の
平坦部において深さが異なるように構成されてい
る。
い状に形成し、その底壁面7は両端部を除く中間
において、先端へ向け深さが徐々に浅くなるよう
に傾斜した傾斜面8が形成され、底壁面の両端の
平坦部において深さが異なるように構成されてい
る。
この傾斜面8は角釘1のテーパ面2の傾斜度と
ほぼ同一に形成されており、その長さは角釘1の
テーパ面2の長さより短く、通常1/2程度が適当
であり、テーパ面と同一の長さであつてはならな
い。
ほぼ同一に形成されており、その長さは角釘1の
テーパ面2の長さより短く、通常1/2程度が適当
であり、テーパ面と同一の長さであつてはならな
い。
第4図に示すように、傾斜面8がテーパ面2よ
り短く構成されていることにより、本案の補助板
6を角釘1に取り付けた際、先端において角釘の
テーパ面2と補助板6の先端側の底壁面の平坦部
9の間に生ずる隙間cは第2図に示す従来の隙間
aに比べ相当に狭くなりc×dと補助板の両側壁
で構成される空間10の容積も小さくなり、通常
1/4程度になる。
り短く構成されていることにより、本案の補助板
6を角釘1に取り付けた際、先端において角釘の
テーパ面2と補助板6の先端側の底壁面の平坦部
9の間に生ずる隙間cは第2図に示す従来の隙間
aに比べ相当に狭くなりc×dと補助板の両側壁
で構成される空間10の容積も小さくなり、通常
1/4程度になる。
第5図に示すように本考案の補助板6は打ち込
み時において、補助板6と角釘1の間に入るコン
クリートを補助板6の傾斜面8により圧縮し、コ
ンクリート内の気泡を崩しつつ進むため、補助板
6と角釘1の間にあるコンクリートを固い塊状に
する事により、釘頭方向に引き抜き力が加わつた
際、補助板6に加わる外圧によつて補助板6と角
釘1の間にあるコンクリートの体積が縮小するこ
とがなく、ゆるまず初期の引き抜き強度が得られ
る。
み時において、補助板6と角釘1の間に入るコン
クリートを補助板6の傾斜面8により圧縮し、コ
ンクリート内の気泡を崩しつつ進むため、補助板
6と角釘1の間にあるコンクリートを固い塊状に
する事により、釘頭方向に引き抜き力が加わつた
際、補助板6に加わる外圧によつて補助板6と角
釘1の間にあるコンクリートの体積が縮小するこ
とがなく、ゆるまず初期の引き抜き強度が得られ
る。
また、傾斜面8の外壁面にはe方向からの圧縮
力も加わり、この周辺において角釘1補助板6軽
量気泡コンクリート11は余分な隙間や気泡が存
在しない状態ですべてが強く密着している。
力も加わり、この周辺において角釘1補助板6軽
量気泡コンクリート11は余分な隙間や気泡が存
在しない状態ですべてが強く密着している。
なお、コの字型に形成された補助板により、角
釘1と補助板3によつてコンクリートを囲う状態
となり、加わつた圧力が周囲に拡散しないという
ことは従来より知られているが、本案の補助板6
によると以上述べた新規の構成により、ここに留
どめられた圧力を有効に引抜強度に転ずることが
できるという効果を有するものである。
釘1と補助板3によつてコンクリートを囲う状態
となり、加わつた圧力が周囲に拡散しないという
ことは従来より知られているが、本案の補助板6
によると以上述べた新規の構成により、ここに留
どめられた圧力を有効に引抜強度に転ずることが
できるという効果を有するものである。
この空間を予め小さくする他の方法として角釘
1のテーパ面2を小さくすることも選択できる
が、この場合には角釘そのものを新たに製造せね
ばならずコストが高くなる他、テーパ面を小さく
するために第1図に示す先端平坦部12が大きく
なり打ち込み時に軽量気泡コンクリートから受け
る抵抗が大きくなりすぎ打ち込みにくいという問
題が発生する。
1のテーパ面2を小さくすることも選択できる
が、この場合には角釘そのものを新たに製造せね
ばならずコストが高くなる他、テーパ面を小さく
するために第1図に示す先端平坦部12が大きく
なり打ち込み時に軽量気泡コンクリートから受け
る抵抗が大きくなりすぎ打ち込みにくいという問
題が発生する。
このように、本案によれば従来の一般的な角釘
を用いて軽量気泡コンクリート内部に強い密着状
態を形成し、引抜強度を高めることができるとい
う効果を得ることができるのである。
を用いて軽量気泡コンクリート内部に強い密着状
態を形成し、引抜強度を高めることができるとい
う効果を得ることができるのである。
第6図には本案の他の実施例を示しており、コ
の字型のとい状に曲げた金属薄板の先端側にテー
パ部13を設け、これにより本案の補助板をより
一層広がり易くしており特に発泡度の高いコンク
リート建材や他の軟質建材への使用に適し、また
頭部側寄りにやや底壁面側へ曲げられた爪14を
設け角釘と組み合わせる際、挿入した角釘の頭部
直下の胴部にこの爪14がかみこみ、容易に抜け
落ちぬようにすることもできる。さらに、頭部側
の端部にラツパ状に広がつた副頭部15を設けて
もよく、角釘と組み合わせて打ち込み、物品を軽
量気泡コンクリートに取り付ける際、物品をこの
副頭部15と角釘の頭部16とで合わせて押さえ
ることになり、引抜力が加わつた時、本案の補助
板6と角釘1が合体して抜けぬ限り抜けないとい
う効果を有する。
の字型のとい状に曲げた金属薄板の先端側にテー
パ部13を設け、これにより本案の補助板をより
一層広がり易くしており特に発泡度の高いコンク
リート建材や他の軟質建材への使用に適し、また
頭部側寄りにやや底壁面側へ曲げられた爪14を
設け角釘と組み合わせる際、挿入した角釘の頭部
直下の胴部にこの爪14がかみこみ、容易に抜け
落ちぬようにすることもできる。さらに、頭部側
の端部にラツパ状に広がつた副頭部15を設けて
もよく、角釘と組み合わせて打ち込み、物品を軽
量気泡コンクリートに取り付ける際、物品をこの
副頭部15と角釘の頭部16とで合わせて押さえ
ることになり、引抜力が加わつた時、本案の補助
板6と角釘1が合体して抜けぬ限り抜けないとい
う効果を有する。
第1図は従来の角釘を示す斜視図、第2図は従
来の角釘とコの字型の補助板を組み合わせた例を
示す断面図、第3図は同打ち込み後の断面図、第
4図は角釘に本案の補助板を組み合わせた実施例
を示す断面図、第5図は同打ち込み後の断面図、
第6図は本案の補助板の他の実施例を示す斜視
図。 1……従来の角釘、2……テーパ面、6……本
案の補助板、8……傾斜面、9……先端側の平坦
面、10……先端側の狭い空間、11……同空間
に圧縮された軽量気泡コンクリート。
来の角釘とコの字型の補助板を組み合わせた例を
示す断面図、第3図は同打ち込み後の断面図、第
4図は角釘に本案の補助板を組み合わせた実施例
を示す断面図、第5図は同打ち込み後の断面図、
第6図は本案の補助板の他の実施例を示す斜視
図。 1……従来の角釘、2……テーパ面、6……本
案の補助板、8……傾斜面、9……先端側の平坦
面、10……先端側の狭い空間、11……同空間
に圧縮された軽量気泡コンクリート。
Claims (1)
- 一辺に傾斜面を持つ角釘に取り付ける補助板に
おいて金属薄板をコの字型のとい状に形成し、該
補助板底壁面の両端部を除く中間点において、角
釘の傾斜に添つて密着する傾斜面を形成し、両端
部を平坦にし、該両端部は深さが異なるように構
成された角釘用の補助板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1647984U JPS60128011U (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 角釘用補助板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1647984U JPS60128011U (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 角釘用補助板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60128011U JPS60128011U (ja) | 1985-08-28 |
| JPH0117687Y2 true JPH0117687Y2 (ja) | 1989-05-23 |
Family
ID=30503288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1647984U Granted JPS60128011U (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 角釘用補助板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60128011U (ja) |
-
1984
- 1984-02-07 JP JP1647984U patent/JPS60128011U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60128011U (ja) | 1985-08-28 |
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