JPH0117799B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0117799B2
JPH0117799B2 JP53038023A JP3802378A JPH0117799B2 JP H0117799 B2 JPH0117799 B2 JP H0117799B2 JP 53038023 A JP53038023 A JP 53038023A JP 3802378 A JP3802378 A JP 3802378A JP H0117799 B2 JPH0117799 B2 JP H0117799B2
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JP
Japan
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welding
frame
rollers
welding means
roller
Prior art date
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Application number
JP53038023A
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English (en)
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JPS53144437A (en
Inventor
Ii Minkieuitsuku Andore
Howarie Noruberu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ECHUUDO PETORORIEERU MARIINU
TOTARU CO FURANSEEZU DO PETOROORU
Original Assignee
ECHUUDO PETORORIEERU MARIINU
TOTARU CO FURANSEEZU DO PETOROORU
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ECHUUDO PETORORIEERU MARIINU, TOTARU CO FURANSEEZU DO PETOROORU filed Critical ECHUUDO PETORORIEERU MARIINU
Publication of JPS53144437A publication Critical patent/JPS53144437A/ja
Publication of JPH0117799B2 publication Critical patent/JPH0117799B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/02Seam welding; Backing means; Inserts
    • B23K9/028Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams
    • B23K9/0282Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams for welding tube sections
    • B23K9/0286Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams for welding tube sections with an electrode moving around the fixed tube during the welding operation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)
  • Arc Welding Control (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、面取り斜面付き管、特に水中に配置
されるようになつた管あるいはライン等の自動溶
接に関する。 即知の自動溶接装置はすべて、最初の2つの溶
接パスにおいて良質の溶接部に得ることに関係す
る多数の因子を考慮して設計されている。最初の
2つの溶接パスは、管の面取り斜面によつてクラ
ンプされた部分において管の満足な溶接部を決定
するので重要であり、従つてかかる部分は引続い
て、充填パスによつて作られる連続的な溶接層の
支持部として役立つ。 或る装置による自動溶接を容易にするために、
特別な面取り斜面を使用することが知られてい
る。不幸にもこの特別な面取り斜面は、厳密な寸
法公差に作らなければならず且つ傾きを3回以上
変えなければならないため設計上高価であり、比
較的安価な場合には、管を互いに所定の距離をへ
だてるようにすることを要するという欠点を有し
ている。 管を互いに離さない位置させることのできる同
じ高さの面取り斜面があり、組立体のベースにか
かと部が設けられるが、このかかと部は、逆向き
の面取り斜面によつて下方を制限され、面取り斜
面により境界づけられた溝の軸線に対し約5゜傾い
た側面の前にくる45゜の傾きを有する面取り斜面
によつて、上方を制限される。 本発明によれば2つの管の面取り斜面つき端を
溶接する方法が提供され、前記管の面取り斜面は
かかと部を有さず、前記管は0乃至2mmの間隔を
もつて配列され、複数の溶接パスを行ない、前記
パスはすべて前記管の外側で行なわれる。 この方法の利点は、先行技術と比べて必要な溶
着金属の量を減らすことによつて、溶接時間を短
くすることである。他の利点は、管の間に1mm以
上のすき間ができるようなあらゆる装置において
第1パスを行なうとき生じる、銅による溶着金属
の汚染の如き問題およびルート面を使用するあら
ゆる装置において、溶接部の溶込みから生じる問
題を解決することである。又、管は、互いに1.5
乃至3mmの高低のずれがあるときでも接合するこ
とができ、管の当接によつて、端部分が整列して
いない管あるいは端が完全に平らでない管でも溶
接できることが明らかになつた。 好ましくは第1パスおよび第2パスは、溶接手
段の軸線の傾きを変えることなく連続的に行なわ
れ、第1パスは、溶接手段の軸線を、溶接手段の
移動方向に関して溶接ポイントに対する垂線の後
方に傾けて行なう左方向溶接であり、第2パス
は、溶接手段の軸線を、溶接手段の移動方向に関
して溶接ポイントに対する垂線の前方に傾く右方
向溶接である。 この特徴は、溶接手段の軸線の傾きを変える必
要がなく、例えば互いに90゜隔置され、90゜の範囲
で上下に往復運動する2つの溶接手段が、2つの
パスの際に面取り斜面の組立体を180度カバーす
ることができるので、従来技術と比べて溶接時間
をさらに減少させる。特に第1パスで作られた溶
接部は、前もつて面取り斜面の金属を加熱するこ
とにより、溶接手段が始動するのと比較して良好
であり、その結果溶接部は、面取り斜面によつて
境界づけられた溝のベースへ十分に溶け込み、溶
接手段が溶接部から離れていくため、溶接部は一
層急速に冷却する。その結果得られた溶接部は、
第1パスとして非常に良く適し、反対方向に向か
う熱い第2パスにおいて、第1パス溶接部の軟化
と共に第1パス溶接部と第2パス溶接部との密接
な融合が行なわれる。 溶接装置のフレームの基準面と平行な平面に配
置され、且つ2つの管の面取り斜面の接合面に位
置し続ける、関節連結された位置ぎめローラを使
用して溶接手段を自動的に中心に位置させるため
に直接に面取り斜面を使用することによつて、溶
接時間をさらに減少させ、同時に溶接部の品質を
改善することができる。 かかる方法の利点は、溶接手段の軸線を面取り
斜面の当接面に対して迅速且つ正確に位置させる
ことができることであり、溶接手段支持部の軸線
を基準面に対して直角に位置させること、および
溶接手段を溶接手段支持部の角運動によつてのみ
移動させるために、面取り斜面の基準面から所定
の距離に溶接手段を位置決めすることだけが必要
であるにすぎない。 面取り斜面の下方に位置した銅支持部を電気的
に絶縁することおよび管の内面と銅支持部との間
に、好ましくはせいぜい大きくて1mmのすき間を
設けることによつて、最適な溶込みを行なわせる
一方、第1パス溶接部の汚染の危険性を除去する
ことによつて、第1パス溶接部の品質をさらに向
上させることができる。 明らかにこの特徴は、銅の上でのアークの開始
を防ぎ、溶融池を面取り斜面の間にす早く形成さ
せ、銅から完全に離して位置させる。 本発明によれば、逆チヤンネル断面のフレーム
と、溶接手段と、前記溶接手段を前記フレームに
取付ける手段と、前記フレームの基準面と管当接
面とを整列させるための手段とから成る。ここに
説明された方法を実施するための装置が提供され
る。 本装置は、溶接すべき2つの管の一方の上部に
当る2つの第1支承手段を備えるのが好都合であ
り、かかる支承手段は、他方の管に当る第3支承
手段として役立つ姿勢修正器と関連づけられ、前
記第3支承手段は前記つの第1支承手段の対称平
面内に位置する。 又、本装置は、前記溶接手段の軸線の平面に位
置し且つ前記平面内でローラを移動させるための
ラムと関連づけられた、3つの位置ぎめローラを
備えている。 上述の方法および装置を使用する溶接は、持上
げ手段によつて装置を位置決めできるので非常に
簡単であり、特に装置のフレームを管の上に下降
させるため、フレームを、つりリンクの端で回動
させることが可能であり、従つていつたん3つの
位置ぎめローラを面取り斜面によつて境界づけら
れた溝に係合させれば、3つの支承手段は姿勢修
正器によつて同時に管の上に位置決めされる。 装置の位置ぎめを更に容易にし且つ自動パスの
溶着の正確度を増すために、支承手段がローラか
らなるのが良く、また溶接手段は、フレームの上
を走行し且つ走行面が基準面として取られる、扇
形部に取付けられるのが良く、さらに互いに120゜
だけずれた位置決ぎめローラは各々枢着装置に取
付けられるのが良く、かくしてローラを面取り斜
面により境界づけられた溝に係合することができ
且つフレームの基準面を位置ぎめローラによつて
画成された管当接面と平行に移動させることがで
きる。 当接面が管の軸線に対し完全には直角でないよ
うな管に使用するために、前記支承手段のローラ
を管の母線に対し実質的に直角に移動させるため
の手段を設けても良い。かかる手段は、すでに被
覆部を備えた管の場合においてさえも、位置決ぎ
めを容易にするのに特に助けとなる。 溶接手段は、駆動手段によつて基準面に直角な
軸線のまわりに枢動でき、さらに基準面に平行な
軸線のまわりに枢動できるのが好都合である。又
溶接手段は、面取り斜面によつて境界づけられた
溝に係合するローラを支持する、すきまゲージ
(feeler)のアームあるいは軌道アームによつて
制御されるのが良い。この特徴によつて、溶接手
段と面取り斜面の中心平面との間の距離を一定に
維持することができ、溶接手段の軸線の傾きがど
んな値であろうとも、溶接手段を横方向に揺動さ
せるための揺動装置を使うことを要せずして、第
1パスを行うことができる。 すきまゲージのアームは、面取り斜面の加工上
の欠陥および管の位置ぎめの誤差に関係なく、す
きまゲージのローラを面取り斜面と係合させ続け
るために、基準面に直角な第1軸線のまわりにお
よび第1軸線に直角な第2軸線のまわりに回動で
きるのが良い。それ故すきまゲージのローラは常
に、対応する理想中心面からずれた面取り斜面の
中心平面から実質的に一定の距離へ、溶接手段を
自動的にもどす。溶接手段の位置ぎめのこの自動
修正は、溶接の品質を改善するのに役立つ。 すきまゲージのローラあるいはガイドローラ
は、溶融池の近くで、溶接ビードおよび溶接手段
の上方に配置され、保護手段を備え、半径方向に
回動できる。この特徴の利点は、溶接の正確度を
改善し且つ面取り斜面上の溶接突起部により生じ
た障害を回避するために、ローラを有効にするこ
とだけでなく、ローラと溶接手段との間の距離を
減少させるのに役立つことである。 溶接手段と溶接部との間の溶加棒(filler rod)
あるいは溶加ワイヤの長さを一定に維持するため
に、好ましくは溶接手段はすきまゲージのローラ
によつて制御され、溶加棒供給リールが、フレー
ムの静止部分に取付けられる。この特徴は、装置
の移動部分の慣性力を減少させることによつて、
及び溶着速度の規則正しさによつて、装置の効率
を改善し、この規則正しさは、ローラにより溶接
手段の垂直な案内を自動的に制御する結果であ
る。 装置の可撓性を更に増すために、ころがり装置
が、装置のフレームを支持する手段に設けられ、
該ころがり装置は、フレームを持上げるようにな
つており、さらにフレームの管上での移動を可能
にする。 本発明は、例として添付の図面を参照して行な
われた、本発明の一態様についての以下の説明か
ら一層十分に理解される。 第1図乃至第4図を参照すると装置は、溶接す
べき管100,102を支承するための支承手段
を有するフレーム1を有し、この支承手段は、管
100を押圧し且つフレーム1の後部(第4図)
に配置された支承用ローラ2,3と管102の上
に位置する支承用ローラ4とからなる。第4図か
ら明らかなように支承用ローラ4は、油圧作動装
置あるいはラム8の形式から成る姿勢修正手段の
端でフレーム1の前部において補正バー8aに取
付けられている。ローラ4は、フレーム1の平面
に対し直角であつて且つ手動であるいは必要なら
ば任意の適当な駆動手段によつて駆動できるスピ
ンドル4を有している。 この支承手段は、フレーム1を介して、管10
0,102の当接面に関してフレームを位置ぎめ
するための位置ぎめ手段と関連づけられ、これら
の管の当接面は、理論的には管100,102の
面取り斜面101の対称平面を形成する。位置決
め手段は、3つの間隔をへだてた位置決め用ロー
ラ5,6,7から成る。第5図乃至第8図から明
らかなように、各ローラ(例えばローラ5)はス
ピンドル5の上で自由に回転でき、このスピン
ドル5は、回転可能な作動装置5の軸線5
のまわりで枢動できるアーム5に取付けられて
いる。アーム5は、第5図および第6図に示さ
れた非作動位置から、第7図および第8図に示さ
れた作動前位置まで移動することができ、この作
動前位置においてアーム5は、スピンドル5
がフレーム1に対して直角な所定位置をとるよう
に、当接部5を押圧する。この位置において、
スピンドル5に対し直角で且つ3つの位置決め
用ローラ5乃至7を含む平面は、第1図に示され
ているように溶接手段29乃至32例えば吹管の
軸線103乃至106を含む平面と一致する。 ローラ5を参照すれば明らかなように、アーム
を支持する支持アーム5にラム棒の端を枢
着したラム5の如きラムの作動によつて、ロー
ラ5乃至7は、第7図および第8図に示された作
動前位置から、第9図および第10図に示された
作動位置へ移動する。ラム棒の端は、支持アーム
5gのピボツト5のまわりで円弧を描き、面取
り斜面101によつて構成された溝の中へローラ
5を移動させる。 上述した位置ぎめシステムの主な利点は、面取
り斜面101によつて構成された溝に関して溶接
手段29乃至32の位置を、簡単な方法で且つす
早く正確に調整できることである。例えば第2図
に示されているように、フレーム1を支持するつ
りリンク240の釣合いをとるための長さ方向滑
り溝245を有する持ち上げリング245によ
つて、当接した管の上へ装置が下降され、そして
ローラ4の回転軸線を通る垂直平面と構造的に一
致する、ローラ2,3の対称平面が、管100,
102の軸線上に位置していないものと仮定す
る。位置ぎめ用ローラ7がその作動前位置におい
て、管100,102の頂部の面取り斜面101
の間の溝に入る用意をする位置へ、いつたん装置
を移動させてから、ローラ2,3が管100を押
圧すると、ローラ2,3は反作用によつて自動調
心トルクを生ずる傾向があり、該トルクは、装置
の対称平面を移動させて、管100,102の軸
線を含む垂直平面と整列させる。ローラ7は、ア
ーム7がピボツト7(第10図のピボツト5
fに相当する)のまわりにいくらか弾力性を保つ
ように、ラム7(第5図および第10図のラム
に相当する)を低い圧力で作動させることに
よつて、面取り斜面101と容易に係合させるこ
とができる。作動前に、フレーム1の自動的且つ
正確な位置ぎめを容易に行なうために、つりリン
ク240に要素241,242で枢着されるフレ
ーム1の、つりリンク240に対する傾きを決定
する、第2図に示された滑り溝245および傾
斜装置243は、補正アーム39に取りつけられ
た姿勢修正手段8が行なわねばならない仕事を可
能な限り減らすように調整される。 面取り斜面101によつて境界づけられた溝の
中にローラ7を係合させる段階中、すべてのロー
ラ5乃至7が管の当接面あるような位置にフレー
ム1があるならば、すべてのラム5,6,7
eを十分な圧力で作動させて溝の中に正確に決定
された厚さのローラ5乃至7を係合させることが
できる。位置決め用ローラによつて加えられた力
は、支承用ローラ2乃至4上で装置を移動させ
て、面取り斜面によつて境界づけられた溝に関し
て装置の位置を修正するのに十分である。 しかしながら位置決め用ローラ5,6が第4図
に示された位置にある場合、通常管の当接面に位
置決め用ローラ5および6を導くように、装置を
その3つの支承用ローラ2乃至4で支承させれば
十分である。なぜならば管の上へ支承用ローラ4
を押しつけるラム8は、位置決め用ローラ5,6
が面取り斜面の中に係合するまで、水平な軸線の
まわりに装置を回動させるのに十分可撓性のある
構造を有しているからであり、かかる係合はこの
位置に装置を固定し、その結果上述したように引
張りラム5,6,7を管の当接面に関して
フレーム1を正確に位置させるのに十分な圧力で
作動させることができ、且つ又ローラ4の作動棒
を、ラム8のシリンダー即ち係止装置8へのオ
イルの自由な流れを停止させることによつて、適
当なレベルに固定することができる。この工程
は、他の任意な機械的な固定によつて補うことが
できる。又、支承用ローラ4は管の上面を自由に
移動できるので、スピンドル4を機械的なブレ
ーキ4によつて固定することができる。 上述した装置は通常、たとえ1方あるいは両方
の面取り斜面が正確でなく、管の軸線に対し直角
な平面内に位置していなくても、上述した如き位
置ぎめを提供するのに十分であるけれども、特に
管102がすでに、ローラ4の容易な走行を妨げ
る例えばピツチの被覆を有しているとすれば、面
取り斜面は、ときどき、自動的な位置ぎめを可能
にするには余りにも不正確すぎるかも知れない。
この特別な場合において、この種の欠陥のある管
は、ローラスピンドル4を機械的に駆動して面
取り斜面の溝の中に位置決め用ローラ5乃至7を
容易に係合させることによつて、なお溶接するこ
とができ、適当な手段がこの目的のために設けら
れる。例えばスピンドル4は、ラチエツトスパ
ナ等が係合するようになつた四角形の端4を有
しても良い。支承用ローラ4を回転させると、自
動調心トルク(復原トルク)を増大させるトルク
が生じる。 面取り斜面101によつて境界づけられた溝の
中に位置決め用ローラ5乃至7を係合させること
により規定された管の当接面に、いつたん溶接手
段の軸線を正確に調整しおわつたら、装置は、フ
レーム1の後部に配置されたクランプラム即ちジ
ヤツキ10および12(第3図)によつて固定で
きる。ラム10,12はクランプアーム即ち把持
装置9,11を介して、形状が管100の表面と
ぴつたり合うゴムパツドあるいはシユー等9
11を支承用ローラ2,3の支承点と直径方向
に向かい合う場所に押し付け、従つてクランプ作
用は、装置の位置を変える傾向があるわずかなト
ルクさえも回避する。2つのラム10,12によ
つて加えられた圧力は、位置ぎめ用ローラ5乃至
7が非作動位置へもどつてしまつた後でも装置を
完全に静止させ続け、いかなるクランプの反動を
も回避するように釣合いが保たれる。 第1図に明示されているように、この態様の溶
接手段29乃至32は2つのキヤリジ13,16
の上に配置され、溶接手段29,30の各々はキ
ヤリジ13の各端の近くに配置され、溶接手段3
1,32の各々はキヤリジ16の各端の近くに配
置される。キヤリジ13に関して第18図および
第19図に明示されているように、キヤリジ1
3,16は、各々が3組のローラ107,108
から成る3つの支持装置の上を走行し、ローラ1
07はフレーム1の傾斜した軌道109上を走行
し、ローラ108は軌道110上を走行し、各組
の軌道109,110は同一の対称平面を有す
る。キヤリジ13,16は適当な減速機と連結し
たモータ14,17(第13図)によつて夫々駆
動され、これらの適当な減速機のスプロケツト
(図示せず)は、キヤリジ13,16にしつかり
と取りつけられたラツク15,18とかみ合う歯
車115,116を駆動するチエーン113,1
14を駆動する。すき間を減少させるために、ロ
ーラ107,108はばね付勢型アームに設けら
れても良い。プレート13と共にキヤリジ13
を形成する堅固なビーム13の上に配置される
各支持装置のローラ107,108は、第19図
に示されているように、フレーム1の端を支承す
るようになつた三角形構造を形成するように配置
される。従つてローラ107,108のスピンド
ルはそれぞれ、内方ローラ道および外方ローラ道
を走行し、位置をずらしたローラ107,108
は、キヤリジ13の下方端が、フレーム1の軸線
を通る垂直な平面を通り過ぎてそこから遠ざかる
とき、垂直に位置する。 従つて、プレート13のキヤリジ要素13a
すなわち溶接手段29,30を支持するビーム1
3aは、90゜より少し大きめの扇形をカバーする
のに十分な長さである。 第1図に明示されているように、溶接手段29
乃至32はそれぞれ、ラム21および24によつ
て移動可能な作動アーム19乃至23を備えてい
る。第1図には、溶接手段のための溶加棒材料の
リール25乃至28が示されている。これらのリ
ールは、フレーム1の対照的な位置に固定され、
その結果リールが溶接用キヤリジの上に位置した
公知の構成と違つて、移動部品の慣性力をかなり
減少させ、従つて実際の速度が、停止および始動
にもかかわらず従来よりも早く且つ又一層正確に
リセツト速度を再現するので、特に第1パスおよ
び第2パスにおいて溶接ビードの品質を改善する
ことができる。必要なモータ動力はかなり減らさ
れ、リールが今やもつことのできる非常に大きな
能力のために、溶接作業を他の溶接作業にあまり
左右されないで行ないうる。第1図の態様におい
て、リール25,27はフレーム1のつりリンク
240に配置され、リール26,28はフレーム
1の底部に設けられている。リールは、まぎらわ
しくならないように第3図には示されていない。
事実上リールは、装置の適当な部分に設けること
ができる。 フレーム1に関して溶接手段支持部を調整する
ことを必要としないで、管の当接面を溶接手段の
軸線を含む平面と一致させることができるように
装置が構成されているので、溶接手段の軸線の傾
きは、フレーム1の平面と直角である溶接手段の
支持部33乃至36の軸線のまわりに、各溶接手
段を回動させるだけで変えることができ、溶接手
段は、面取り斜面101によつて境界づけられた
溝のベースから必要な距離だけ離れて、管10
0,102の当接面に位置し続ける。 面取り斜面の形状の例が第11乃至13図に示
されている。厚さが12mm以下の管の場合には、第
11図に示され、45゜あるいはそれより少し小さ
い角度で当接する種類の面取り斜面101が望ま
しい。厚さが12mm以上の管の場合、面取り斜面
(第12図)のベース101は当接面131に
対し25゜の傾きを有し、上部101は5゜の傾き
を有する。装置は、2あるいは3mmだけずれた管
(第13図)を溶接することもでき、管の間の間
隔はないのが好ましいが、管の一方が完全に直角
に切断されていない場合、あるいは管の端が平ら
でない場合のように、1mmあるいは2mmぐらいの
間隔であつても良い。 この種の面取り斜面を自動的に溶接するとき装
置が提供する点は、かかと部がないために溶融池
の溶込みおよび挙動から生じる困難をすべて除く
ことである。又、間隙がないために、溶着する金
属の重量が減り、面取り斜面の下方に配置されて
ときどき銅粒子を拡散させることによつて溶接部
を汚染する慣用的な銅支持部の上で、溶接手段の
電気アークを開始する必要性がなくなる。 いかなる種類の面取り斜面を使用する場合にお
いても、管から電気的に絶縁された銅支持部11
7(第14図)が、溶接部を冷却するのに使用さ
れ、管の間に間隙があるときに適用できる。第1
4図に明示されているように、支持部117は、
絶縁ストリツプ118によつて管100,102
から絶縁され、絶縁ストリツプ119によつてそ
れ自身の支持部からも絶縁される。銅支持部に面
取り斜面によつて構成された溝と垂直に整列する
溝を形成しても良い。面取り斜面の種類に応じ
て、ストリツプ118を取り替え且つ銅支持部1
17の4つのかどにねじ立てされている銅支持部
117の孔の異なる深さまでねじ込まれるねじに
よつて、管と銅支持部117との間の間隙を調整
しても良い。ねじは、丸頭の硬鋼ねじであつても
良いしあるいは絶縁材料例えばTeflon(商標)製
であつても良い。 熱の除去を改善するために、第15図に示され
た種類の銅支持部120を選択的に使用しても良
く、この銅支持部120は、絶縁部122によつ
て固定装置のあご部121から絶縁され、通路1
23,124が、通路125を通して供給される
冷却且つシールド用ガスを流すために設けられ
る。 いかなる種類の面取り斜面を使用する場合にお
いても本装置は公知の自動方法と異なる方法で自
動溶接を行なう。即ち、第16図に明示されてい
るように、第1パス126は、溶接手段29乃至
32で行なわれて上昇し、各溶接手段は左方向の
溶接部を作るように管の中心軸線を通る溶接点に
対する法線127の前方でこれに対して約15゜乃
至30゜の傾きをなしている。第1パスに続いて、
右方向溶接部を作るために、溶接手段の位置を変
えないで下降する第2パス128が行なわれる。
第2パス128は、CO2およびアルゴンの存在下
で行なわれる。 第17図に示された変形例では、第1パス12
9は下降パスであり、溶接手段の軸線は、第16
図のように左方向溶接部を作るように、法線12
7の後方でこれに対し5゜乃至10゜の傾きを有し
ている。第2パス130は、右方向溶接部である
上昇パスであり溶接手段の軸線は同一の傾きを有
する。第25図は右方向溶接部を示す。 第16図および第17図に示された2つの実施
態様において、手を介入することなしに自動溶接
が得られ、第1左方向溶接部は、上昇パスであろ
うと下降パスであろうと、溶接が行なわれる金属
の予熱を促進し且つ溶融池の凝固を早めるという
主な利点を有する。これらの結果は、第1パスが
パス126の如き上昇パスである場合に、一層顕
著である。この特徴は、任意所望のシールドガス
装置の使用を容易にし、特に純粋のCO2ガスの使
用を可能にする。溶込みは広く且つ深く行なわ
れ、溶接部は、管の端の間に間隙があつてもなく
ても、任意の種類の面取り斜面の基部において完
全に溶ける。それ故、溶接手段の入射角を変える
必要なしに、満足な溶接部を自動的に作ることが
できる。 管の欠陥、および管の直径および面取り斜面に
関係なく管を確実に溶接するために、溶接手段支
持部33乃至36は、溶接手段30を支持するシ
ステム34を概略的に示す第20図および第21
図に示された、ローラ45の形式のすきまゲージ
によつて制御される。既知の装置と違つて、溶接
手段30は、面取り斜面101により案内される
ローラ45によつて制御される。キヤリジ13お
よびプレート13が移動する平面140と平行
な平面における面取り斜面101の形状は、規則
正しくなければならない。 ローラ45は、面取り斜面101の接触線50
上を走行し、垂直に調整可能なコラム47の下端
に位置したシヤフト48のまわりに回転し、さら
に垂直な軸線46のまわりに回動できる。コラム
47は、キヤリヤアーム19の内側を摺動するア
ーム44および溶接手段30にしつかり固定され
る。このキヤリヤアーム19は、面取り斜面10
1と要素13,13が移動する平面140との
間の距離の変化によりアーム19をローラ45の
側方への移動に追従させることのできるスピンド
ル43によつて、滑り体41に固定される。滑り
体41はシヤフト42の上を移動でき、このシヤ
フト42の軸線51は、面取り斜面の理想的な理
論上の中心平面53(第21図)とアーム19と
を整列させるように、平面140と直角をなす。
平面53は平面140と平行であるべきである。
スプリング49が、プレート13bの点52にお
いて支持され、アーム19を引張ることによつて
面取り斜面101へローラ45をあてる。 第21図には実際の面取り斜面の中心平面54
が示されている。面取り斜面の顕著な欠陥のため
に、溶接手段30がトレース54から進路をそら
せたような場合、第1に溶接手段の軸線55とロ
ーラ45の軸線46との間の距離が小さいため、
第2にトレース54が互いに重なり合うために、
撓みE2はせいぜい0.5mmで、これは許容範囲であ
る。 もし撓みE2を完全に除く必要があるならば、
溶接手段30は、第22図に示されているように
2つのローラ45,56によつて制御できる。ロ
ーラ56は水平なスピンドル57で有し、このス
ピンドル57は、プレート61のピボツト60に
枢着されたアーム59に連結された、垂直な鋼棒
あるいはスピンドル等58のまわりに回転でき
る。アーム59は、ローラ45の水平なスピンド
ル48を支持し、プレート61は、ローラ45の
垂直なスピンドル47および溶接手段30を支持
する。スピンドル47,58のまわりの向きがど
のように異なつていても、この特徴によつてトレ
ース54の上に溶接手段の軸線を維持することが
でき、プレート61は、垂直な部材58を経てロ
ーラ56により制御されるために、スピンドル4
7および58を結ぶ弦と常に平行である。 第23図および第24図は、面取り斜面101
によつて案内されるローラ45の制御によつて、
溶接手段30を支持する装置の一態様を示す。第
23図および第24図にプレート13が示さ
れ、このプレート13は、シヤフト51によつ
て装置を支持し、滑り体41はシヤフト51と同
心の中空スピンドル42を介してシヤフト51上
を摺動する。アーム19は垂直な軸線43のまわ
りを駆動し、アーム44はアーム19の内側を摺
動する。52においてプレート13に取りつけ
られたばね49は、面取り斜面の中へローラ45
をはめるようにレバー57を賦勢する。レバー5
7は、ばね49の力をアーム19へ伝達する。溶
接手段30を振動させるための任意の既知の種類
の発振器60が、プレート69に取りつけられ
る。 明らかなように、ローラが面取り斜面を移動す
るとき、面取り斜面を押圧するような寸法、形状
を有するローラによつて案内される溶接手段の主
な利点の1つは、溶接手段が、面取り斜面の欠陥
に関係なく面取り斜面の中心平面に維持されるこ
とである。従つていつたん法線127に対する溶
接手段30の軸線55(第25図)の半径方向傾
を決めてしまえば、面取り斜面101により
形成された溝の深さEと、溶接手段のノズル62
と管100の外表面との間の距離Fと、ノズル6
2から溶接ビード64までの間の距離F1が知ら
れていると仮定すると、ノズル62から出た溶融
ワイヤ63の長さを容易に一定に維持することが
できる。より詳しく言えば、溶接手段の軸線55
が、面取り斜面の溝の欠陥に関係なく非常に正確
に面取り斜面の溝に従うので、正常な面取り斜面
の中心平面54からあるいは面取り斜面の欠陥に
より理論上の中心平面53から片寄つた実際の中
心平面54からの、軸線55の片寄りD(第26
図)は実質的に存在しない。この種の片寄りはワ
イヤ63の長にバラツキを生じさせ、高いアーク
速度において溶接部の品質は、溶接手段の正確な
位置ぎめに左右される。 発振器60を使う必要ななくすため傾きを調
整することに加え、理論上あるいは実際の面取り
斜面中心平面53あるいは54に対する溶接手段
の軸線55の横方向傾きL(第27図)を、あら
かじめ調節する。第1パスの溶接ビード64(第
27図)は、面取り斜面101の表面上の溶接ビ
ード65でふさがれる。この溶接工程は溶接の品
質を改善し、溶接手段が第1パスに際し振動する
ような既知の方法と対比して;溶接部の品質に影
響する距離が一定に保たれる場合と比較して溶接
手段による加熱が一層規則正しくなる。 第24図に示された例において、中心平面53
と溶接手段の軸線55とを整列させるための調節
は、スピンドル42のねじ部分上で回転するナツ
ト66を使用した装置によつて滑り体41を動か
すことによつて行なわれる。この装置および滑り
体41をこの位置に固定するための手段は、実際
任意の種類のもので良い。同じく、面取り斜面の
横方向の追従のために、ピボツト43を中心とす
るアーム19あるいはその延長部44の移動は、
任意適当な手段特に調整可能な当接部(図示せ
ず)によつて制御できる。滑り体41にしつかり
固定され且つ面取り斜面の中心平面53の方向に
アーム19を賦勢する板ばね67を設けることに
よつてこの横方向の追従を補助する。従つて万一
ローラ45が、面取り斜面101から偶発的には
ずれても、即座に正常な位置に戻される。スピン
ドル51とローラ45のスピンドルとの間の距離
B1は、アーム44が移動しおわつた後で、スラ
ストねじ68によつて固定できる。 プレート69に枢着された調節用ねじ72がね
じ込まれたナツト装置71によりスピンドル70
のまわりにプレート69を回転させることによつ
て、傾き角度が調整される。 溶加ワイヤ63の長さF(第23図および第2
4図)は、プレート69に関して移動し且つロー
ラ45を支持するコラム47を移動させる、ねじ
73によつて調整される。ローラ45が、ライン
50上で面取り斜面と接触するために移動しなけ
ればならない距離Hはワイヤ63の長さFを決定
し、この距離Hは、発振器60および溶接手段3
0を支持するプレート74に関してローラ45の
位置を変えることによつて調整される。 ばね49およびレバー57によつて生じるスラ
ストトルクは、アーム19上でのレバー57の角
度位置を変えることによつて、調整できる。従つ
てローラ45に加えられる圧力は、所定の値に調
整できる。 当接部即ちストツパ75(第23図)は、管の
ない場合、レバー57の移動に従つてアーム19
の移動を制限するため設けられている。 例えば手動であるいは空気圧作用により制御す
ることのできる装置59は、レバー57の可動の
偏心前金具(鼻部)76を介してアーム19を上
昇位置へもどす働きをする。 第28図に明示されているように、ローラ45
は、面取り斜面が中心平面53となす角度および
管厚Eに依存して決定される幅を有している。
は、ローラを支持するのに必要な軌道の高さ
Aがわかつているとき、決定することができる。 ローラ45の幅は、第1パスおよび第2パスに
際しローラが、管の厚さの中ほどの軌道に沿つて
走行するように、あるいは最後のパスのとき外表
面132に非常に接近して走行するように、決定
される。後者の場合、高さAから高さA′へロー
ラ45う移動させるレベルのずれdによつておこ
りやすい、第28図に示された管の不整列を考慮
しなければならず、従つてローラの幅を小さく
しなければならない。例えば幅は、以下の式で
決定することができる。 1.8(E−S)D/d ここでS=A′―A、Dは横方向のずれである。 明らかにレベルのずれは、溶接手段の軸線5
5の変位Dを生じさせることによつて溶接状態を
自動的に修正し、溶接手段は下方の管の面取り斜
面101に向かつて移動し、その結果溶接手段が
一層良くはいり込み、それ故一層良好な融合が行
なわれる。 又垂直な軸線のまわりに回動可能なローラ45
は、面取り斜面についた溶接突起に出合うとわず
かに回動し、それ故、溶接手段支持ローラが管の
表面上を走行する従来の装置の場合のように、溶
接上好ましくない様式で垂直に移動するかわり
に、かかる突起を乗り越える。 第29図および第30図に示されたローラ45
は、半径方向ピボツト79のまわりを回動する枠
78のピボツト77のまわりを回転する。ピボツ
ト77に対し直角なピボツト79はローラ45の
向きを自動的に定める手段を形成するから、ロー
ラ45の対称平面は面取り斜面の中心平面53へ
導びかれローラ45はレベルPで面取り斜面に当
る。ローラは硬質鋼で作られ、ローラの支持縁が
管の外表面132の近くに位置するときでさえ
も、面取り斜面の上を正確に走行するように形作
られている。ローラ走行用縁80は45゜の角度を
なし、その二等分線が、接触点Pにおいて中心平
面53に対し45゜の傾きを有するように傾斜して
いる。この特徴は、ローラが面取り斜面の溶接突
起と遭遇する危険を減少させる。同じく135゜のV
形開きは、接近しすぎた溶接ビードあるいは偶発
的な過度に凸状の溶接ビードあるいはあまりに顕
著な突起を有した溶接ビードとのいかなる接触も
回避する。 ローラに堆積した溶接突起を除去するために、
同じく硬質鋼製の枠78が、大変小さい隙間をも
つてローラの側面に追従する。135゜に切断され且
つ枠78に固定された刃81は、溶接突起がロー
ラに付くのを防ぐためにローラのV形溝の中へ延
びている。枠およびローラは、コラム47に固定
されたアーム82に配置されている。ローラの軸
線とピボツト61との間の距離B2(第23図)
は、アーム82のスロツトの中でピボツト79を
移動させることによつて変えることができる(第
29図)。この特徴は詳細には図示されていない。
同じくローラは銅シールド83によつて保護さ
れ、このシールド83は、溶接突起を検出する機
構を保護するための石綿板を有しても有さなくて
も良い。溶接部シールド用ガスは、ローラを冷却
するためにピボツト79の内側の通路134を通
して供給される。 この溶接手段のガイド形成の他の利点は、溶融
金属が広がつて、面取り斜面の2つの側面を同一
の深さに融合する充填パスおよび仕上げパスの間
中、すきまゲージにより提供される自動案内によ
つて達成される品質に、溶接手段および発振器の
品質および欠陥が影響を及ぼさないため、市場で
入手しうる溶接手段および発振器を使用できるこ
とである。上述した機構は、溶接手段の軸線と中
心平面53との不整列を1mm未満に維持し、従つ
て面取り斜面の一方への溶着を防ぐことが判明し
ている。なぜならば、加工公差あるいは管の突き
合せに当つて面取り斜面の幅が変化する際の管の
変位に関係なく、アーム19(第24図)が中心
平面53に保持され、溶接手段および発振器が対
称性を維持するからである。例えば面取り斜面が
小さくなることにより、溶着した溶接部の厚さの
自動的な補正は、狭い方の領域へローラが自動的
に上昇することによつて行なわれ、その結果、溶
加ワイヤの長さは一定のまである。面取り斜面の
幅が増したときも同様の補正が行なわれる。アー
ム19が溶接手段の代わりに中心平面にあるの
で、発振器60によつて生じた溶接手段の移動の
大きさを修正する必要がなくなり、同時に自動式
ガイドは、いかなる溶接状態においても装置の融
通性を増大させる。 もちろん上述した特徴は、本発明の範囲から逸
脱することなく、様々に変更しても良い。例えば
フレーム1は、つりリンク240を介して装置に
取付けられる代わりに、軸線が管100,102
の軸線111と平行で且つ又管100,102の
垂直な中心平面力に位置するように構成された、
ビーム84(第31図)に配置させても良い。ビ
ーム84は、その後部に金属板および管材で作ら
れた二重の四角形ブラケツト85を有し、該ブラ
ケツトはフレーム1を支持し且つ強化するのに役
立ち、且つ又ビーム84に固定するための台87
を支持するのに役立つ。 上述の方法によつて2つの管を溶接しおわり、
次の溶接を行なうことが必要になつた場合、管を
フレーム1の下方に新しい面取り斜面を導くよう
に移動させるか、あるいは管をそのまま動かさな
いで、フレーム1が、ビーム84にしつかり取り
つけられて管の上方母線上を走行するローラによ
つて、移動させることができる。 この目的のため、部材85はピボツト部材88
(第32図)を支持し、リンケージ90に連結さ
れ且つ車軸91に固定された油圧ラムあるいは空
気圧ラム即ちジヤツキ89のヘツドが、このピボ
ツト部材88のまわりを枢動する。中心平面13
3に対し対称な車軸91は、中心平面133に対
し35゜の角度をなす母線に沿つて通常走行するよ
うに、中心平面133に対し例えば35゜の傾きで
2つの車輪即ちころがり装置92を支持する。 類似の装置がビームの前方部分に位置し、四角
形のブラケツト93(第33図)に固定され、さ
らにこの装置は、ラム(ジヤツキ)95のヘツド
を支持するピボツト部材94を有している。ラム
(ジヤツキ)95は摺動コラム96(このコラム
のガイドは図示されていない)を移動させ、この
コラム96は下端に車輪97(即ちこがり装置)
を備えている。垂直な車輪即ちころがり装置98
は、中心平面に対しそれぞれ15゜傾いた管の2つ
の母線上を走行するようになつている。 ラム(ジヤツキ)89,95を作動させると、
ビーム84それ故フレーム1が上昇し、装置の重
量はころがり装置(車)92,98でささえられ
る。車軸91,97は駆動する車軸であつても良
い。駆動可能な車輪92のリムは、管と確実に十
分に粘着するように、適当な硬質ゴムで作られ、
管と車輪との接触レベルは、走行中の安定性を改
善するために、軸線133のレベルよりも低い。
前輪98は車輪92より幅が狭く、管にあまり粘
着しないように鋼で作られている。従つてこれら
の車は、管の高い方の母線へこれらの車輪を上昇
させがちなトルクをまつたく生じさせず、それ故
フレームの簡単且つ信頼できる移動に貢献する。 即知の装置と比べて上述した装置は、或る溶接
部から次の溶接部へ変わるとき管からはずす必要
がなく、持上げ滑車装置を備えた車輌によつて搬
送される必要もなく、管に固定するためのビーム
を使用する必要もなく、すべての位置ぎめおよび
転置操作が装置それ自体によつて行なわれる。そ
れ故その結果手を使わないで非常に良質の溶接部
が得られるだけでなく、装置を移動させるとき出
力を大きくし、非作動時間をなくすことができ
る。装置は、その形状および持上げ装置の故に、
任意の種類の形式の管支持部における障害を容易
に回避することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、溶接手段が整列したところを前から
みた溶接装置の一態様の概略的立面図である。第
2図は、第1図の装置を上昇させるための手段の
概略的側方立面図である。第3図は、第1図の装
置の後部の概略図である。第4図は、装置を管の
上に位置させるときの装置の位置ぎめを示す図で
ある。第5乃至10図は、配置した状態で示され
た、装置の位置ぎめローラの概略図である。第1
1図は、厚さが12mm以下の2つの管に適した面取
り斜面形状を示す。第12図は、厚さが12mm以上
の2つの管に適した面取り斜面の形状を示す。第
13図は、不整列な管のためのベベル面取り斜面
の形状を示す。第14図は、面取り斜面の下方に
配置された絶縁銅支持部の断面図である。第15
図は、第14図の支持部の他の形式の横断面図で
ある。第16図は溶接手段の概略図であり、第1
番目の2つの溶接パスの手順を示す。第17図は
溶接手段の概略図であり、第1番目の2つの溶接
パスの他の手順を示す。第18図は、溶接手段キ
ヤリジの走行手段を示す。第19図は溶接手段キ
ヤリジの走行ローラを示す。第20図は溶接手段
ガイドアームの概略端面図である。第21図は溶
接手段のガイド手段の概略的平面図である。第2
2図は、第21図の手段の変形例の概略的平面図
である。第23図および第24図は、それぞれガ
イドアームの一態様の立面図である。第25乃至
27図は、面取り斜面に対して傾斜するおよび面
取り斜面に対し片寄つて位置する状態を示された
溶接手段の概略図である。第28図は、面取り斜
面と係合したローラの概略図である。第29図
は、取りつけられた状態のローラの側面図であ
る。第30図は第29図のローラの端図である。
第31図は、装置のフレームを支持するための手
段の変形例の端図である。第32図は、第31図
の支持手段の後部立面図である。第33図は、第
31図の支持手段の前面図である。 1……フレーム、2,3,4,5,6,7……
ローラ、8……ラム、29,30,31,32…
…溶接手段、100,102……管、101……
面取り斜面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2本の管の面取り斜面付き端部を互に溶接す
    るための溶接機であつて、前記溶接機は、管上の
    所定位置に維持される蹄鉄形状のフレーム1を有
    し、アーク溶接トーチを支持する溶接用キヤリジ
    をフレーム上に移動可能に取付け、フレームは位
    置決め手段とこの位置決め手段を管に対して位置
    決めしてこれを維持するための支承手段とを有し
    ている、2本の管の面取り斜面付き端部の溶接機
    において、前記位置決め手段は、フレーム1の第
    1の側に配置されかつ2本の管100,102の
    面取り斜面101によつて形成された溝と係合す
    るようになつた3つの位置決め用ローラ5,6,
    7からなり、前記支承手段は、2本の管のうちの
    第1の管100に当るようにフレーム1の他方の
    側に配置された第1の2つの支承用ローラ2,3
    と、2本の管100,102のうちの第2の管1
    02に当るように補正バー8aによつてフレーム
    1の第1の側に設けられた第3の支承用ローラ4
    と、3つの位置決め用ローラ5,6,7を溝10
    1に係合させた後、補正レバー8aを係止するこ
    とのできる係止装置8cと、からなり、フレーム
    1は、ジヤツキ10,12によつて制御される2
    つの把持装置9,11を支持し、前記把持装置
    9,11は、管100,102をつかむことによ
    つてフレームを維持することができるようにする
    ために第1の2つの支承用ローラ2,3と直径方
    向に向い合うように位置決めされていることを特
    徴とする溶接機。 2 フレーム1は、ジヤツキ89,95によつて
    ころがり装置92,98を支持し、これらのころ
    がり装置92,98は、フレーム1を新たな溶接
    作業のために移動させなければならないとき、フ
    レーム1がころがり装置92,98に載せること
    を可能にし、もはや支承用ローラ2,3,4上に
    は載らないように、管100,102に当るよう
    になつていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の溶接機。
JP3802378A 1977-03-31 1978-03-31 Automatic welding method of pipe with bevel and its device Granted JPS53144437A (en)

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