JPH01178763A - 電磁式燃料噴射弁 - Google Patents
電磁式燃料噴射弁Info
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- JPH01178763A JPH01178763A JP33318387A JP33318387A JPH01178763A JP H01178763 A JPH01178763 A JP H01178763A JP 33318387 A JP33318387 A JP 33318387A JP 33318387 A JP33318387 A JP 33318387A JP H01178763 A JPH01178763 A JP H01178763A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばエンジン等の燃料供給装置に使用され
る電磁式燃料噴射弁に関するものである。
る電磁式燃料噴射弁に関するものである。
電磁式燃料噴射弁は、一般に電磁コイルの励磁(磁気吸
引)、励磁解除(磁気吸引解除)により弁体を往復動さ
せて、弁開閉し、弁開時に燃料の噴射を行なう。また、
このような燃料噴射弁において、燃料の計量、微粒化を
図る場合には、例えば特開昭60−252164号公報
等に開示されるように弁座の下流側に弁軸に対して偏心
、傾斜させたスワールオリフィスを配して行なっている
。すなわち弁開時にスワールオリフィスにて通過燃料を
計量し、且つ旋回力を付与してスワールオリフィスから
出る燃料を噴射ノズル内部で旋回させ、この燃料の旋回
力及び旋回燃料を積極的に拡散素子(例えはノズル内壁
)に衝突させて、燃料を膜状に分散させて燃料の微粒化
を図っている。
引)、励磁解除(磁気吸引解除)により弁体を往復動さ
せて、弁開閉し、弁開時に燃料の噴射を行なう。また、
このような燃料噴射弁において、燃料の計量、微粒化を
図る場合には、例えば特開昭60−252164号公報
等に開示されるように弁座の下流側に弁軸に対して偏心
、傾斜させたスワールオリフィスを配して行なっている
。すなわち弁開時にスワールオリフィスにて通過燃料を
計量し、且つ旋回力を付与してスワールオリフィスから
出る燃料を噴射ノズル内部で旋回させ、この燃料の旋回
力及び旋回燃料を積極的に拡散素子(例えはノズル内壁
)に衝突させて、燃料を膜状に分散させて燃料の微粒化
を図っている。
ところで、前述した如きスワールオリフィスを利用した
従来の燃料噴射方式では、衝突による燃料微粒化の効果
は、燃料がスワールオリフィスを出た直後のみてあり、
微粒化へ寄与する効果は、衝突によるものよりも膜状に
分散した燃料の旋回エネルギーの方がはるかに大きい。
従来の燃料噴射方式では、衝突による燃料微粒化の効果
は、燃料がスワールオリフィスを出た直後のみてあり、
微粒化へ寄与する効果は、衝突によるものよりも膜状に
分散した燃料の旋回エネルギーの方がはるかに大きい。
従って、従来の燃料衝突構造によれば、次のような場合
には、それ以」二の燃料微粒化を望むことが技術的に難
しかった。
には、それ以」二の燃料微粒化を望むことが技術的に難
しかった。
すなわち、近年、使用燃料圧力の」二昇、電磁式燃料噴
射弁の小形化、小噴射量インジェクタ等の開発に伴ない
スワールオリフィスの径小化が図られつつあるが、オリ
フィス径を小さくする程、オリフィスを通過する燃料の
圧損が大きくなり、その分、旋回エネルギー、衝突エネ
ルギーが小さくなる。従ってこのような場合に何らの配
慮がなければ、燃料微粒化性能が低下するといった改善
すべき点があった。
射弁の小形化、小噴射量インジェクタ等の開発に伴ない
スワールオリフィスの径小化が図られつつあるが、オリ
フィス径を小さくする程、オリフィスを通過する燃料の
圧損が大きくなり、その分、旋回エネルギー、衝突エネ
ルギーが小さくなる。従ってこのような場合に何らの配
慮がなければ、燃料微粒化性能が低下するといった改善
すべき点があった。
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、燃料の微粒化性能を向上させ、特に
、使用燃料圧力の」二昇、電磁式燃料噴射弁の小形化、
小噴射量インジェクタ化等に伴なうスワールオリフィス
径の縮小化があっても、微粒化性能を悪化させることが
なく良好な燃料微粒化を図り得る燃料噴射弁を提供する
ことにある。
的とするところは、燃料の微粒化性能を向上させ、特に
、使用燃料圧力の」二昇、電磁式燃料噴射弁の小形化、
小噴射量インジェクタ化等に伴なうスワールオリフィス
径の縮小化があっても、微粒化性能を悪化させることが
なく良好な燃料微粒化を図り得る燃料噴射弁を提供する
ことにある。
」1記目的は次の手段を採用することで達成される。以
下、本発明の内容の理解を容易にするため、第1図の実
施例の符号を引用して本発明を説明する。
下、本発明の内容の理解を容易にするため、第1図の実
施例の符号を引用して本発明を説明する。
すなわち、本発明は、電磁コイル4の励磁、励磁解除に
より弁体10が往復動して力量閉動作を行なう電磁式の
燃料噴射弁であって、弁座12の下流側には、ブ↑開時
に通過する燃料を計量しつつ旋回力を与えるスワールオ
リフィス17及び噴射ノズル6を配してなるものにおい
て、弁座12の下流側に中空筒形の第1の燃料拡散素子
6を設けると共に、この第1の燃料拡散素子6の内部に
筒形突起状の第2の燃料拡散素子15を噴射ノズル出口
6a側に向けて垂設して、この第1.第2の燃料拡散素
子6,15の内外周面間に環状の空隙18を形成し、且
つスワールオリフィス17を、その出口が環状空隙18
に面する状態で第2の燃料拡散素子15に配設して、ス
ワールオリフィス17の出口から環状空隙18に噴出し
た燃料が環状空隙18で旋回しつつ第1の燃料拡散素子
6の内周面と第2の、燃料拡散素子15の外周面とに繰
返し衝突するように設定してなる。
より弁体10が往復動して力量閉動作を行なう電磁式の
燃料噴射弁であって、弁座12の下流側には、ブ↑開時
に通過する燃料を計量しつつ旋回力を与えるスワールオ
リフィス17及び噴射ノズル6を配してなるものにおい
て、弁座12の下流側に中空筒形の第1の燃料拡散素子
6を設けると共に、この第1の燃料拡散素子6の内部に
筒形突起状の第2の燃料拡散素子15を噴射ノズル出口
6a側に向けて垂設して、この第1.第2の燃料拡散素
子6,15の内外周面間に環状の空隙18を形成し、且
つスワールオリフィス17を、その出口が環状空隙18
に面する状態で第2の燃料拡散素子15に配設して、ス
ワールオリフィス17の出口から環状空隙18に噴出し
た燃料が環状空隙18で旋回しつつ第1の燃料拡散素子
6の内周面と第2の、燃料拡散素子15の外周面とに繰
返し衝突するように設定してなる。
このような構成よりなる本発明によれば、燃料噴射弁の
開弁時には、弁体10と弁座12間を通過する燃料がオ
リフィス17に流入し、オリフィス17にて燃料の計量
と燃料に対して旋回力の付与がなされて、環状空隙18
に燃料が射出される。
開弁時には、弁体10と弁座12間を通過する燃料がオ
リフィス17に流入し、オリフィス17にて燃料の計量
と燃料に対して旋回力の付与がなされて、環状空隙18
に燃料が射出される。
そして、環状空隙18に射出した燃料は、環状空隙18
で旋回しつつ、第1の燃料拡散素子6の内周面と第2の
燃料拡散素子15の外周面とに衝突を繰り返しながら微
粒化されて、噴射ノズル6の出口6aから規定の噴霧角
度で噴射される。以」二のように本発明では、第]−2
第2の燃料拡散素子6.15の存在によって燃料の衝突
回数を従来よりも大幅に増加させることができるので、
衝突による燃料の拡散効果を充分に引出すことができ、
この衝突による拡散と旋回エネルギーの両者の相乗作用
によって燃料の微粒化性能を向」ニさせることができる
。
で旋回しつつ、第1の燃料拡散素子6の内周面と第2の
燃料拡散素子15の外周面とに衝突を繰り返しながら微
粒化されて、噴射ノズル6の出口6aから規定の噴霧角
度で噴射される。以」二のように本発明では、第]−2
第2の燃料拡散素子6.15の存在によって燃料の衝突
回数を従来よりも大幅に増加させることができるので、
衝突による燃料の拡散効果を充分に引出すことができ、
この衝突による拡散と旋回エネルギーの両者の相乗作用
によって燃料の微粒化性能を向」ニさせることができる
。
本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明の一実施例たる電磁式燃料噴射弁の縦断
面図、第2図は本実施例の要部断面図、第3図は第2図
のA−A矢視図である。
面図、第2図は本実施例の要部断面図、第3図は第2図
のA−A矢視図である。
第1図において、1はボ1−ムフイード方式の電線式燃
料噴射弁で、燃料噴射弁]の本体は、コータ2.コア3
.電磁コイル4.弁付可動体5.噴射ノズル6等で構成
される。
料噴射弁で、燃料噴射弁]の本体は、コータ2.コア3
.電磁コイル4.弁付可動体5.噴射ノズル6等で構成
される。
コア3及び電磁コイル4はヨーク2の内部に同心円状に
配置され、またヨーク2の中央下部側に弁付可動体5.
バルフボデイ13及び噴射ノズル6が組込まれている。
配置され、またヨーク2の中央下部側に弁付可動体5.
バルフボデイ13及び噴射ノズル6が組込まれている。
弁付可動体5は、リング7、プランジャ8.ロッド9を
塑性流動を利用した結合、または溶接。
塑性流動を利用した結合、または溶接。
緊迫結合等により一体化し、さらにロッド9にボール(
弁体)10を溶接にて固着してなる。そして、弁付可動
体5全体が燃料通路]1内に所定ス1ヘロークで往復動
てきるように配置され、その−端(プランジャ8)側が
ばね12にて付勢されて、ボール10が電磁コイル4の
オフ時に弁座12に圧接している。弁座12はバルブボ
ディ13内に配され、弁座12の下流側に本実施例の要
部となる中空筒形の第1−の燃料拡散素子(本例では、
噴材ノズルが兼用する)6と第2の燃料拡散素子15が
配設されている。
弁体)10を溶接にて固着してなる。そして、弁付可動
体5全体が燃料通路]1内に所定ス1ヘロークで往復動
てきるように配置され、その−端(プランジャ8)側が
ばね12にて付勢されて、ボール10が電磁コイル4の
オフ時に弁座12に圧接している。弁座12はバルブボ
ディ13内に配され、弁座12の下流側に本実施例の要
部となる中空筒形の第1−の燃料拡散素子(本例では、
噴材ノズルが兼用する)6と第2の燃料拡散素子15が
配設されている。
ここで、燃料拡散素子6,15の構造1作用に先立ち、
電磁式噴射弁1の動作概要について説明する。
電磁式噴射弁1の動作概要について説明する。
噴射弁1の燃料通路系は、電磁コイル4外周とH−り2
内周とによって形成される燃料通路1−6゜プランジャ
8外周とヨーク2の内周によって形成される燃料通路1
]、弁座12のボア部12a。
内周とによって形成される燃料通路1−6゜プランジャ
8外周とヨーク2の内周によって形成される燃料通路1
]、弁座12のボア部12a。
後述するスワールオリフィス17等で構成される。
しかして、コン1〜ロールユニツ1へ(図示せず)によ
り演算、決定されたデユーティのオン−オフ信号をコネ
クタ20を介して電磁コイル4に印加すると、電磁コイ
ル4に電流が通電した時にコア3、ヨーク2及びプラン
ジャ8が磁気回路を形成し、プランジャ8が図中」1方
へ移動する。また、プランジャ8に図中上方への磁気吸
引力が作用すると、リング7は、コア3の内周に案内さ
れて摺動し、ボール10は、弁座12から離れてボア部
12aを摺動し、ボール10と弁座12との間に微少隙
間が形成されて弁開状態となる。この状態では、ヨーク
2外周からフィルタ21を介して供給された燃料が燃料
通路16,11.ボア部1.2aを経てスワールオリフ
ィス17に至り、その後、後述する如く燃料力補」量、
微粒化されて噴射ノズル口6aから燃料が噴射される。
り演算、決定されたデユーティのオン−オフ信号をコネ
クタ20を介して電磁コイル4に印加すると、電磁コイ
ル4に電流が通電した時にコア3、ヨーク2及びプラン
ジャ8が磁気回路を形成し、プランジャ8が図中」1方
へ移動する。また、プランジャ8に図中上方への磁気吸
引力が作用すると、リング7は、コア3の内周に案内さ
れて摺動し、ボール10は、弁座12から離れてボア部
12aを摺動し、ボール10と弁座12との間に微少隙
間が形成されて弁開状態となる。この状態では、ヨーク
2外周からフィルタ21を介して供給された燃料が燃料
通路16,11.ボア部1.2aを経てスワールオリフ
ィス17に至り、その後、後述する如く燃料力補」量、
微粒化されて噴射ノズル口6aから燃料が噴射される。
燃料微粒化手段は、第1の燃料拡散素子6.第2の燃料
拡散素子↑5.スワールオリフィス17等を次のように
組込むことにより構成される。
拡散素子↑5.スワールオリフィス17等を次のように
組込むことにより構成される。
以下、本実施例における改善の目的である燃料の微粒化
手段について第2.第3図に基づき説明する。
手段について第2.第3図に基づき説明する。
本実施例では、既述したように第1の燃料拡散素子6は
噴射ノズルを兼用するもので、中空円筒形を呈してバル
ブボディ13下端側に取付けられている。また、第2の
燃料拡散素子15は、第1の燃料拡散素子6の内径より
も外径を幾分小さくした筒形突起1.5 aにフランジ
15bを設けてなる。そして、フランジ1’5 bを弁
座12の下端面と第1の拡散素子6の−に端面との間に
介装させた状態で、筒形突起15aの外周が第1の拡散
素子6の内周と同心円状となるように、筒形突起]5a
を第1の拡散素子6の内部に向けて垂設する。このよう
にして、第1.第2の燃料拡散素子6゜15の内外周面
間に環状の空隙18が形成される。
噴射ノズルを兼用するもので、中空円筒形を呈してバル
ブボディ13下端側に取付けられている。また、第2の
燃料拡散素子15は、第1の燃料拡散素子6の内径より
も外径を幾分小さくした筒形突起1.5 aにフランジ
15bを設けてなる。そして、フランジ1’5 bを弁
座12の下端面と第1の拡散素子6の−に端面との間に
介装させた状態で、筒形突起15aの外周が第1の拡散
素子6の内周と同心円状となるように、筒形突起]5a
を第1の拡散素子6の内部に向けて垂設する。このよう
にして、第1.第2の燃料拡散素子6゜15の内外周面
間に環状の空隙18が形成される。
また、第2の燃料拡散素子15には、複数個(6個)の
スワールオリフィス17が配設される。これらのスワー
ルオリフィス17は、入口側が弁座12のボア12a一
端に面し、出口側が環状空隙18に面するようにし、且
つ各オリフィス17は、第3図に示すように弁軸Aに対
し偏心した状態で傾斜角Oとなるように設定されている
。
スワールオリフィス17が配設される。これらのスワー
ルオリフィス17は、入口側が弁座12のボア12a一
端に面し、出口側が環状空隙18に面するようにし、且
つ各オリフィス17は、第3図に示すように弁軸Aに対
し偏心した状態で傾斜角Oとなるように設定されている
。
しかして、弁開時にボール10と弁シート面12′間の
空隙を通過した燃料は、各スワールオリフィス17に流
入し、スワールオリフィス17によって燃料がM−1量
されつつ旋回力が付加されて、第1.第2の燃料拡散素
子6,15の内外周面間に形成される環状空隙18へ噴
射される。そして、噴射された燃料は、円すい形の膜状
を呈しつつ環状空隙18を旋回し、この過程で第1の燃
料拡散素子6の内周面と第2の燃料拡散素子15の外周
面とに衝突を繰返して通過する。この過程において、燃
料が拡散素子6,15に繰返し衝突することにより、細
かい拡散(微粒化)され、更に膜状の燃料にも旋回エネ
ルギーが加わって、燃料の微粒化が促進され、このよう
にして、燃料が円すい状の規定の噴霧角及び規定の粒径
となってノズル出口6aより内燃機関(図示せず)に噴
射される。
空隙を通過した燃料は、各スワールオリフィス17に流
入し、スワールオリフィス17によって燃料がM−1量
されつつ旋回力が付加されて、第1.第2の燃料拡散素
子6,15の内外周面間に形成される環状空隙18へ噴
射される。そして、噴射された燃料は、円すい形の膜状
を呈しつつ環状空隙18を旋回し、この過程で第1の燃
料拡散素子6の内周面と第2の燃料拡散素子15の外周
面とに衝突を繰返して通過する。この過程において、燃
料が拡散素子6,15に繰返し衝突することにより、細
かい拡散(微粒化)され、更に膜状の燃料にも旋回エネ
ルギーが加わって、燃料の微粒化が促進され、このよう
にして、燃料が円すい状の規定の噴霧角及び規定の粒径
となってノズル出口6aより内燃機関(図示せず)に噴
射される。
また、燃料の計量は、複数個のスワールオリフィス17
により行うものである。
により行うものである。
第4図はスワールオリフィス17の角度Oと微粒化の粒
径の関係を表わし、角度θは、目標の噴霧角、目標粒径
により一義的に決定される。スワールオリフィス17の
本数は、燃料の旋回・分散を向上させるために4〜8本
が適当である。
径の関係を表わし、角度θは、目標の噴霧角、目標粒径
により一義的に決定される。スワールオリフィス17の
本数は、燃料の旋回・分散を向上させるために4〜8本
が適当である。
第5図は環状空隙18のキャップサイズδと粒径の関係
を表わし、第6図は第2燃料拡散素子15の突起長さQ
と粒径の関係を表わす実験データである。しかして、環
状空隙18のギャップサイズδは、δがあまり小さくな
りすぎると燃料の衝突が充分に行なえず、また大きくな
りすぎても衝突の効果が薄れ、微粒化の効果が次第に弱
まるので、空隙18のδを適宜値に設定する必要がある
。このギャップδは、第5図に示すようδ1(δ1はス
ワールオリフィス17の孔径の1.5〜2倍程度)の範
囲内で設定するのが好ましい。また、第2の燃料拡散素
子15の突起長さQは、角度θでスワールオリフィス1
7から噴射された燃料が第1の燃料拡散素子6の内周と
第2の燃料拡散素子15の外周とに複数回衝突して、噴
霧されるようにQを幾何学的に決定する必要がある。こ
れは、第6図に示すようにQICQsは燃料が環状空隙
18で1〜2回旋回できる突起長さ)の範囲内で設定す
るのが好ましい。また、スワールオリフィス17から出
た後、ノズル出口6aから噴射されるまでの燃料のI・
−タルの旋回回数は、3〜4回程度に設定するのが、微
粒化向」二の見地から好ましい。
を表わし、第6図は第2燃料拡散素子15の突起長さQ
と粒径の関係を表わす実験データである。しかして、環
状空隙18のギャップサイズδは、δがあまり小さくな
りすぎると燃料の衝突が充分に行なえず、また大きくな
りすぎても衝突の効果が薄れ、微粒化の効果が次第に弱
まるので、空隙18のδを適宜値に設定する必要がある
。このギャップδは、第5図に示すようδ1(δ1はス
ワールオリフィス17の孔径の1.5〜2倍程度)の範
囲内で設定するのが好ましい。また、第2の燃料拡散素
子15の突起長さQは、角度θでスワールオリフィス1
7から噴射された燃料が第1の燃料拡散素子6の内周と
第2の燃料拡散素子15の外周とに複数回衝突して、噴
霧されるようにQを幾何学的に決定する必要がある。こ
れは、第6図に示すようにQICQsは燃料が環状空隙
18で1〜2回旋回できる突起長さ)の範囲内で設定す
るのが好ましい。また、スワールオリフィス17から出
た後、ノズル出口6aから噴射されるまでの燃料のI・
−タルの旋回回数は、3〜4回程度に設定するのが、微
粒化向」二の見地から好ましい。
しかして本実施例によれば、第1−1第2の燃料拡散素
子6,15の内外周面で旋回燃料を繰返し衝突させるの
で、衝突回数を従来に較べて大幅に増加させることが可
能となり、衝突と旋回力の相乗作用を充分に引出して、
燃料の微粒化性能を向」ニさせることができる。特に、
本実施例によれば、中空円すい上の小微粒子の噴霧が可
能となり、内蝋機関のアイドル安定性の向上、加速時の
レスポンスが向上する。また、使用燃料圧力上昇、電磁
噴射弁の小形化、燃料車噴射量化に伴なうオリフィス径
の縮小化においても、微粒化の程度を悪化させることの
ない電磁式燃料噴射弁を提供することができる。
子6,15の内外周面で旋回燃料を繰返し衝突させるの
で、衝突回数を従来に較べて大幅に増加させることが可
能となり、衝突と旋回力の相乗作用を充分に引出して、
燃料の微粒化性能を向」ニさせることができる。特に、
本実施例によれば、中空円すい上の小微粒子の噴霧が可
能となり、内蝋機関のアイドル安定性の向上、加速時の
レスポンスが向上する。また、使用燃料圧力上昇、電磁
噴射弁の小形化、燃料車噴射量化に伴なうオリフィス径
の縮小化においても、微粒化の程度を悪化させることの
ない電磁式燃料噴射弁を提供することができる。
更に、スワールオリフィス17は、ノズル16先端より
も奥まった位置に具備されるので、内燃機関に噴射弁1
を装着した場合でも、使用された時に生じる燃焼ガス中
及び燃料中の炭素化合物の付着からのがれる有利な構造
となり得る。またスワールオリフィス17は、複数個で
形成されるため、スワールオリフィスの1個当りの炭素
化合物の付着による燃料計量精度の悪化が、1個のオリ
フィスにより燃料計量を行う噴射弁に比較し軽微である
利点を有する。
も奥まった位置に具備されるので、内燃機関に噴射弁1
を装着した場合でも、使用された時に生じる燃焼ガス中
及び燃料中の炭素化合物の付着からのがれる有利な構造
となり得る。またスワールオリフィス17は、複数個で
形成されるため、スワールオリフィスの1個当りの炭素
化合物の付着による燃料計量精度の悪化が、1個のオリ
フィスにより燃料計量を行う噴射弁に比較し軽微である
利点を有する。
以上のように本発明によれば、噴射燃料の微粒化のため
の衝突回数を増加させることができるので、燃料の微粒
化を更に向上させ、特に使用燃料圧力上昇、燃料噴射弁
の小形化、燃料の小噴射量化に対しても微粒化程度を悪
化させず、良好な微粒化を図ることができる。
の衝突回数を増加させることができるので、燃料の微粒
化を更に向上させ、特に使用燃料圧力上昇、燃料噴射弁
の小形化、燃料の小噴射量化に対しても微粒化程度を悪
化させず、良好な微粒化を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は上
記実施例の要部断面図、第3図は第2図のA−A断面図
、第4図はスワールオリフィスの角度と燃料微粒化の粒
径の関係を表わす線図、第5図は環状空隙と燃料微粒化
の粒径の関係を表わす線図、第6図は第2燃料拡散素子
の突起長さと燃料微粒化の粒径の関係を示す線図である
。 1・・燃料噴射弁、4・・電磁コイル、6・・第1の燃
料拡散素子(噴射ノズル)、10・・・弁体(ボール)
、12・・・弁座、15・・・第2の燃料拡散素子、1
7・・スワールオリフィス、18・・環状空隙。
記実施例の要部断面図、第3図は第2図のA−A断面図
、第4図はスワールオリフィスの角度と燃料微粒化の粒
径の関係を表わす線図、第5図は環状空隙と燃料微粒化
の粒径の関係を表わす線図、第6図は第2燃料拡散素子
の突起長さと燃料微粒化の粒径の関係を示す線図である
。 1・・燃料噴射弁、4・・電磁コイル、6・・第1の燃
料拡散素子(噴射ノズル)、10・・・弁体(ボール)
、12・・・弁座、15・・・第2の燃料拡散素子、1
7・・スワールオリフィス、18・・環状空隙。
Claims (3)
- 1. 電磁コイルの励磁、励磁解除により弁体が往復動
して弁開閉動作を行なう電磁式の燃料噴射弁であつて、
弁座の下流側には、弁開時に通過する燃料を計量しつつ
旋回力を与えるスワールオリフイス及び噴射ノズルを配
してなるものにおいて、前記弁座の下流側に中空筒形の
第1の燃料拡散素子を設けると共に、該第1の燃料拡散
素子の内部に筒形突起状の第2の燃料拡散素子を前記噴
射ノズルの出口側に向けて垂設して、この第1、第2の
燃料拡散素子の内外周面間に環状の空隙を形成し、且つ
前記スワールオリフイスを、その出口が前記環状空隙に
面する状態で前記第2の燃料拡散素子に配設して、前記
スワールオリフイスの出口から前記環状空隙に噴出した
燃料が該環状空隙で旋回しつつ前記第1の燃料拡散素子
の内周面と前記第2の燃料拡散素子の外周面とに繰返し
衝突するように設定してなることを特徴とする電磁式燃
料噴射弁。 - 2. 特許請求の範囲第1項において、前記スワールオ
リフイスは、前記第2の燃料拡散素子に複数配設されて
なる電磁式燃料噴射弁。 - 3. 特許請求の範囲第1項又は第2項において、前記
第1の燃料拡散素子は、前記燃料噴射ノズルと兼用して
なる電磁式燃料噴射弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33318387A JPH01178763A (ja) | 1987-12-30 | 1987-12-30 | 電磁式燃料噴射弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33318387A JPH01178763A (ja) | 1987-12-30 | 1987-12-30 | 電磁式燃料噴射弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01178763A true JPH01178763A (ja) | 1989-07-14 |
Family
ID=18263230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33318387A Pending JPH01178763A (ja) | 1987-12-30 | 1987-12-30 | 電磁式燃料噴射弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01178763A (ja) |
-
1987
- 1987-12-30 JP JP33318387A patent/JPH01178763A/ja active Pending
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