JPH01179686A - 乳糖資化性を有する新規微生物 - Google Patents
乳糖資化性を有する新規微生物Info
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- JPH01179686A JPH01179686A JP63001934A JP193488A JPH01179686A JP H01179686 A JPH01179686 A JP H01179686A JP 63001934 A JP63001934 A JP 63001934A JP 193488 A JP193488 A JP 193488A JP H01179686 A JPH01179686 A JP H01179686A
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- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N15/00—Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
- C12N15/09—Recombinant DNA-technology
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- C12N15/52—Genes encoding for enzymes or proenzymes
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- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、大腸菌のラクトース・オペロンに由来する遺
伝情報を含み、その形質発現に基づいて、コリネバクテ
リウム属またはブレビバクテリウム属に属する微生物に
対して乳糖資化性を付与することができる組換え体DN
Aを保有させた乳糖資化能を有するコリネ型グルタミン
酸生産菌および該微生物を乳糖を含む培地に培養し、培
養物中にアミノ酸を生成蓄積させ、該培養物から該アミ
ノ酸を採取することを特徴とする乳糖含有原料からの発
酵法によるし一アミノ酸の製造法に関する。従って本発
明はバイオインダストリーの産業分野に関わり、特に医
薬、食品および飼料工業において有用なアミノ酸の製造
分野に関する。
伝情報を含み、その形質発現に基づいて、コリネバクテ
リウム属またはブレビバクテリウム属に属する微生物に
対して乳糖資化性を付与することができる組換え体DN
Aを保有させた乳糖資化能を有するコリネ型グルタミン
酸生産菌および該微生物を乳糖を含む培地に培養し、培
養物中にアミノ酸を生成蓄積させ、該培養物から該アミ
ノ酸を採取することを特徴とする乳糖含有原料からの発
酵法によるし一アミノ酸の製造法に関する。従って本発
明はバイオインダストリーの産業分野に関わり、特に医
薬、食品および飼料工業において有用なアミノ酸の製造
分野に関する。
さらに、本発明は、コリネバクテリウム属およびブレビ
バクテリウム属に属するコリネ型細菌内での遺伝子発現
に必要な機能を有するDNA断片を含む組換え体プラス
ミドの取得法に関する。その有用性は、コリネ型細菌に
おいて任意の遺伝子の発現を可能にしたり強化したりす
るために必要な機能を有するDNA断片を取得できる点
にあり、ひいては、コリネ型細菌において、代謝産物の
生産性の改善、新たな機能の付与、有用な酵素や生理活
性蛋白の生産などを可能にすることにある。
バクテリウム属に属するコリネ型細菌内での遺伝子発現
に必要な機能を有するDNA断片を含む組換え体プラス
ミドの取得法に関する。その有用性は、コリネ型細菌に
おいて任意の遺伝子の発現を可能にしたり強化したりす
るために必要な機能を有するDNA断片を取得できる点
にあり、ひいては、コリネ型細菌において、代謝産物の
生産性の改善、新たな機能の付与、有用な酵素や生理活
性蛋白の生産などを可能にすることにある。
従来の技術
]リネバクテリウム属またはブレビバクテリウム属など
に属するいわゆるコリネ型グルタミン酸生産菌を用いる
アミノ酸の製造法は、該菌種の野生株によるグルタミン
酸の製造法をはじめ、野生株から誘導された突然変異株
による種々のアミノ酸の製造法がよく知られている〔ア
ミノ酸発酵(上) (下)アミノ酸・核酸集談会編、共
立出版(1972) 、アミノ酸発酵 相国、滝波、千
畑、学会出版センター(1986) )。さらに近年、
該菌種のプラスミドベクター(特開昭57−13450
0 、特開昭57−183799 、特開昭58−10
5999)および形質転換法(特開昭57−18649
2 、特開昭57−186489)が開発されたことに
より、該菌種において、組換えDNA技術の適用が可能
となり、コリネバクテリウム属およびブレビバクテリウ
ム属菌種の新たな有効利用が可能になりつつある。
に属するいわゆるコリネ型グルタミン酸生産菌を用いる
アミノ酸の製造法は、該菌種の野生株によるグルタミン
酸の製造法をはじめ、野生株から誘導された突然変異株
による種々のアミノ酸の製造法がよく知られている〔ア
ミノ酸発酵(上) (下)アミノ酸・核酸集談会編、共
立出版(1972) 、アミノ酸発酵 相国、滝波、千
畑、学会出版センター(1986) )。さらに近年、
該菌種のプラスミドベクター(特開昭57−13450
0 、特開昭57−183799 、特開昭58−10
5999)および形質転換法(特開昭57−18649
2 、特開昭57−186489)が開発されたことに
より、該菌種において、組換えDNA技術の適用が可能
となり、コリネバクテリウム属およびブレビバクテリウ
ム属菌種の新たな有効利用が可能になりつつある。
この組換えDNA技術の開発により、各種アミノ酸生産
菌の生合成経路上で律速となっている生合成系酵素の遺
伝子をクローン化し、それを含む組換え体DNAを導入
することによって、律速酵素の活性を増幅することが可
能になった。すでに、コリネ型細菌において、コリネ型
細菌由来の遺伝子のみならず大腸菌などの異菌種由来の
遺伝子をクローン化した組換え体DNAを導入すること
により、アミノ酸の生産性が改善された例が知られてい
る(特開昭58−126789 、特開昭59−156
292、特開昭59−156294 、特開昭60−2
4192、特開昭60=34197 、特開昭60−3
0693、特開昭6O−66989)。
菌の生合成経路上で律速となっている生合成系酵素の遺
伝子をクローン化し、それを含む組換え体DNAを導入
することによって、律速酵素の活性を増幅することが可
能になった。すでに、コリネ型細菌において、コリネ型
細菌由来の遺伝子のみならず大腸菌などの異菌種由来の
遺伝子をクローン化した組換え体DNAを導入すること
により、アミノ酸の生産性が改善された例が知られてい
る(特開昭58−126789 、特開昭59−156
292、特開昭59−156294 、特開昭60−2
4192、特開昭60=34197 、特開昭60−3
0693、特開昭6O−66989)。
これらのコリネバクテリウム属およびブレビバクテリウ
ム属菌種による各種アミノ酸の発酵生産は、遺伝的にこ
れらの菌種がもともと資化能を有するグルコース、フラ
クトース、ショ糖、マルトース、酢酸、エタノール、乳
酸あるいはそれらを含有する澱粉加水分解物、廃糖蜜な
どを主炭素原料として行われている。
ム属菌種による各種アミノ酸の発酵生産は、遺伝的にこ
れらの菌種がもともと資化能を有するグルコース、フラ
クトース、ショ糖、マルトース、酢酸、エタノール、乳
酸あるいはそれらを含有する澱粉加水分解物、廃糖蜜な
どを主炭素原料として行われている。
これらの原料とは別に乳糖を原料とするコリネバクテリ
ウム属またはブレビバクテリウム属微生物によるアミノ
酸の発酵生産も試みられている。
ウム属またはブレビバクテリウム属微生物によるアミノ
酸の発酵生産も試みられている。
しかしながら、コリネバクテリウム属またはブレビバク
テリウム属などに属するコリネ型グルタミン酸生産菌は
乳糖資化能を有していない〔農芸化学会誌 39.32
8 (1965)]ので、乳糖を主炭素源として用いる
ことはできない。これまでに乳糖原料からアミノ酸を発
酵生産する方法として混合培養法が知られている。例え
ば、乳酸菌などの別の乳糖資化性微生物を共存させ、そ
の代謝能を借りて乳糖から乳酸を生成させ、この乳酸を
コリネバクテリウム属またはブレビバクテリウム属のア
ミノ酸生産性菌株に資化させて、グルタミン酸、リジン
あるいはバリンを生産する方法が開示されている(特開
昭57−174095 、特開昭57−170194
、特開昭57−208993 ) 。
テリウム属などに属するコリネ型グルタミン酸生産菌は
乳糖資化能を有していない〔農芸化学会誌 39.32
8 (1965)]ので、乳糖を主炭素源として用いる
ことはできない。これまでに乳糖原料からアミノ酸を発
酵生産する方法として混合培養法が知られている。例え
ば、乳酸菌などの別の乳糖資化性微生物を共存させ、そ
の代謝能を借りて乳糖から乳酸を生成させ、この乳酸を
コリネバクテリウム属またはブレビバクテリウム属のア
ミノ酸生産性菌株に資化させて、グルタミン酸、リジン
あるいはバリンを生産する方法が開示されている(特開
昭57−174095 、特開昭57−170194
、特開昭57−208993 ) 。
発明が解決しようとする問題点
現在、チーズあるいはカゼインの製造工程で乳業廃液と
して多量に排出されるホエーは、通常、乳糖約5%、蛋
白質的1%を含有するが、一部が食品、飼料添加物、肥
料などに利用されているものの、大部分が廃棄されてお
り資源の有効利用ができないばかりか、環境汚染の原因
ともなっている〔食品工業 −18,N[112,20
(1975) ) 。ホ”−を発酵原料として使用でき
るならば、資源の有効利用ができると同時に環境汚染を
軽減でき、産業上の意義は大きい。前記の乳酸菌とコリ
ネバクテリウム属またはブレビバクテリウム属微生物の
混合培養によるグルタミン酸などの生産は、ホエー中に
含まれる乳糖を原料として活用しようとしたものである
。しかしながら、乳酸菌による乳酸発酵が急速に進行し
すぎると培養液が酸性に移行し、コリネバクテリウム属
またはブレビバクテリウム属菌種によるアミノ酸の発酵
阻害がおこるため、コリネバクテリウム属またはブレビ
バクテリウム属に属するアミノ酸生産菌の乳酸資化性の
強度に応じて、両菌種の接種量や培養条件を工夫する必
要があるなど、操作が繁雑であると同時に培養管理が難
しい。そこで本発明者は、元来乳糖資化能のないコリネ
バクテリウム属またはブレビバクテリウム属微生物に、
組換えDNA技術を用いて乳糖資化能を付与し、コリネ
バクテリウム属またはブレビバクテリウム属微生物のみ
を用いるホエーなどの乳糖を原料とする各種アミノ酸の
発酵生産法を開発するために研究を行った。
して多量に排出されるホエーは、通常、乳糖約5%、蛋
白質的1%を含有するが、一部が食品、飼料添加物、肥
料などに利用されているものの、大部分が廃棄されてお
り資源の有効利用ができないばかりか、環境汚染の原因
ともなっている〔食品工業 −18,N[112,20
(1975) ) 。ホ”−を発酵原料として使用でき
るならば、資源の有効利用ができると同時に環境汚染を
軽減でき、産業上の意義は大きい。前記の乳酸菌とコリ
ネバクテリウム属またはブレビバクテリウム属微生物の
混合培養によるグルタミン酸などの生産は、ホエー中に
含まれる乳糖を原料として活用しようとしたものである
。しかしながら、乳酸菌による乳酸発酵が急速に進行し
すぎると培養液が酸性に移行し、コリネバクテリウム属
またはブレビバクテリウム属菌種によるアミノ酸の発酵
阻害がおこるため、コリネバクテリウム属またはブレビ
バクテリウム属に属するアミノ酸生産菌の乳酸資化性の
強度に応じて、両菌種の接種量や培養条件を工夫する必
要があるなど、操作が繁雑であると同時に培養管理が難
しい。そこで本発明者は、元来乳糖資化能のないコリネ
バクテリウム属またはブレビバクテリウム属微生物に、
組換えDNA技術を用いて乳糖資化能を付与し、コリネ
バクテリウム属またはブレビバクテリウム属微生物のみ
を用いるホエーなどの乳糖を原料とする各種アミノ酸の
発酵生産法を開発するために研究を行った。
上記の組換え体DNAの導入によるアミノ酸生産菌の改
良は、コリネ型細菌内で発現可能な酵素遺伝子の遺伝子
増幅効果に基づいている。しがしながら、これらの遺伝
子の発現は、該遺伝子の供与体となった微生物固有の遺
伝子発現調節部位の支配下に起こるものである。従って
、導入した遺伝子の発現効率が低く、生産性を顕著に改
善できない場合もある。従って、生産性を最大限に向上
させるには、導入する遺伝子の発現を高めることが必要
である。
良は、コリネ型細菌内で発現可能な酵素遺伝子の遺伝子
増幅効果に基づいている。しがしながら、これらの遺伝
子の発現は、該遺伝子の供与体となった微生物固有の遺
伝子発現調節部位の支配下に起こるものである。従って
、導入した遺伝子の発現効率が低く、生産性を顕著に改
善できない場合もある。従って、生産性を最大限に向上
させるには、導入する遺伝子の発現を高めることが必要
である。
微生物の遺伝子発現には、構造遺伝子の上流に転写開始
に必要なプロモーター領域と伝令RNAから蛋白質を合
成する翻訳に必要なりボゾーム結合部位とが存在するこ
とが不可欠であり、発現効率は主にプロモーターの強さ
に依存していると考えられている。さらに、このプロモ
ーター領域とりボゾーム結合部位は、種特異的な塩基配
列を有すると考えられる。従って、任意の構造遺伝子を
宿主微生物由来の強力なプロモーター領域と適正なりボ
ゾーム結合部位の下流に配することにより、該遺伝子を
効率よく発現させることが可能となる。
に必要なプロモーター領域と伝令RNAから蛋白質を合
成する翻訳に必要なりボゾーム結合部位とが存在するこ
とが不可欠であり、発現効率は主にプロモーターの強さ
に依存していると考えられている。さらに、このプロモ
ーター領域とりボゾーム結合部位は、種特異的な塩基配
列を有すると考えられる。従って、任意の構造遺伝子を
宿主微生物由来の強力なプロモーター領域と適正なりボ
ゾーム結合部位の下流に配することにより、該遺伝子を
効率よく発現させることが可能となる。
遺伝子発現機構が詳細に解析されている大腸菌では、こ
のような遺伝子発現系がすでに構築さ−れている〔中村
研三、化学と生物、毅、 47 (1982) )。
のような遺伝子発現系がすでに構築さ−れている〔中村
研三、化学と生物、毅、 47 (1982) )。
また、同様な遺伝子発現系は、大腸菌についで遺伝解析
の進んでいる枯草菌でも確立されている〔堀之内末治、
蛋白質・核酸・酵素、 28.1468(1983)、
Goldfarb、 D、S、et al、 ネイチ
ャー(Nature) 293 、309(1981)
)。
の進んでいる枯草菌でも確立されている〔堀之内末治、
蛋白質・核酸・酵素、 28.1468(1983)、
Goldfarb、 D、S、et al、 ネイチ
ャー(Nature) 293 、309(1981)
)。
一方、コリネ型細菌由来のプロモーター領域を取得する
方法として、クロラムフェニコール耐性を発現マーカー
とするプロモーター検出ベクターが報告されている(特
開昭6l−124387)。このベクターは、大腸菌の
タロラムフェニコール耐性遺伝子中、プロモーター領域
を除いた領域、即ち、該遺伝子由来のりボゾーム結合部
位と構造遺伝子を有しており、この上流にプロモーター
のクローニング部位が存在している。このクローニング
部位に、コリネ型細菌由来のDNA断片を挿入し、コリ
ネ型細菌に対してクロラムフェニコール耐性形質を付与
する組換え体プラスミドを選択することにより、コリネ
型細菌のプロモーター領域を含むDNA断片が取得され
る。この組換え体プラスミドのクロラムフェニコール耐
性遺伝子は、コリネ型細菌由来のプロモーター領域から
転写が開始され、生成した伝令RNA上に存在する大腸
菌クロラムフェニコール耐性遺伝子由来のりボゾーム結
合部位の機能により、翻訳が開始されて、発現がおこる
ものと考えられる。しかしながら、前記の遺伝子発現支
配領域における種特異性を鑑みると、コリネ型細菌由来
の強いプロモーターが挿入されたとしても、大腸菌のり
ボゾーム結合部位が、コリネ型細菌での翻訳に必ずしも
適しておらず、翻訳が律速となって効率的な遺伝子発現
ができない可能性がある。従ってコリネ型細菌内で強い
遺伝子発現をもたらす発現支配領域を取得するためには
、転写開始領域のみならず翻訳開始領域の両者を含むD
NA断片をクローン化するのが望ましいと考えられる。
方法として、クロラムフェニコール耐性を発現マーカー
とするプロモーター検出ベクターが報告されている(特
開昭6l−124387)。このベクターは、大腸菌の
タロラムフェニコール耐性遺伝子中、プロモーター領域
を除いた領域、即ち、該遺伝子由来のりボゾーム結合部
位と構造遺伝子を有しており、この上流にプロモーター
のクローニング部位が存在している。このクローニング
部位に、コリネ型細菌由来のDNA断片を挿入し、コリ
ネ型細菌に対してクロラムフェニコール耐性形質を付与
する組換え体プラスミドを選択することにより、コリネ
型細菌のプロモーター領域を含むDNA断片が取得され
る。この組換え体プラスミドのクロラムフェニコール耐
性遺伝子は、コリネ型細菌由来のプロモーター領域から
転写が開始され、生成した伝令RNA上に存在する大腸
菌クロラムフェニコール耐性遺伝子由来のりボゾーム結
合部位の機能により、翻訳が開始されて、発現がおこる
ものと考えられる。しかしながら、前記の遺伝子発現支
配領域における種特異性を鑑みると、コリネ型細菌由来
の強いプロモーターが挿入されたとしても、大腸菌のり
ボゾーム結合部位が、コリネ型細菌での翻訳に必ずしも
適しておらず、翻訳が律速となって効率的な遺伝子発現
ができない可能性がある。従ってコリネ型細菌内で強い
遺伝子発現をもたらす発現支配領域を取得するためには
、転写開始領域のみならず翻訳開始領域の両者を含むD
NA断片をクローン化するのが望ましいと考えられる。
しかし、これまでにこの両者を取得する有効な方法がな
かった。
かった。
問題点を解決するだめの手段
大腸菌のラクトース・オペロンに由来する遺伝情報を組
換えDNA技術を用いてコリネバクテリウム属またはブ
レビバクテリウム属に属する微生物に導入し発現させる
ことにより、コリネバクテリウム属またはブレビバクテ
リウム属に属する微生物が乳糖資化能を獲得することを
見出した。
換えDNA技術を用いてコリネバクテリウム属またはブ
レビバクテリウム属に属する微生物に導入し発現させる
ことにより、コリネバクテリウム属またはブレビバクテ
リウム属に属する微生物が乳糖資化能を獲得することを
見出した。
さらに、コリネ型細菌の遺伝子発現に必要な転写・翻訳
の開始を司るプロモーター領域とりボゾーム結合部位と
を長大な染色体DNAから取得する方法について鋭意研
究した。その結果、コリネ型細菌内で複製でき、大腸菌
のラクトース・オペロン由来のβ−D−ガラクトシダー
ゼあるいはβ−D−ガラクトシダーゼおよびβ−ガラク
トシドパーミアーゼの構造遺伝子断片を含み、その遺伝
子発現に基づいてコリネ型細菌の遺伝子発現調節に係わ
るDNA断片をクローン化できるプラスミドベクターを
作成し、本発明を完成するに至った。
の開始を司るプロモーター領域とりボゾーム結合部位と
を長大な染色体DNAから取得する方法について鋭意研
究した。その結果、コリネ型細菌内で複製でき、大腸菌
のラクトース・オペロン由来のβ−D−ガラクトシダー
ゼあるいはβ−D−ガラクトシダーゼおよびβ−ガラク
トシドパーミアーゼの構造遺伝子断片を含み、その遺伝
子発現に基づいてコリネ型細菌の遺伝子発現調節に係わ
るDNA断片をクローン化できるプラスミドベクターを
作成し、本発明を完成するに至った。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明は、大腸菌のラクトース・オペロン由来のβ−D
−ガラクトシダーゼとβ−ガラクトシドパーミアーゼの
構造遺伝子の全てまたは一部およびそのコーディング領
域の上流に位置し、コリネバクテリウム属またはブレビ
バクテリウム属菌種中で外来遺伝子の発現を可能にする
コリネバクテリウム属またはブレビバクテリウム属に属
する微生物由来のDNA断片を含み、かつコリネバクテ
リウム属またはブレビバクテリウム属に属する微生物に
対して乳糖資化性を付与できる組換え体DNAを保有す
る乳糖資化性を有するコリネ型グルタミン酸生産菌およ
び、該微生物を乳糖を含む培地に培養し、培養物中にア
ミノ酸を生成蓄積させ、該培養物から該アミノ酸を採取
することを特徴とするアミノ酸の製造法に関する。
−ガラクトシダーゼとβ−ガラクトシドパーミアーゼの
構造遺伝子の全てまたは一部およびそのコーディング領
域の上流に位置し、コリネバクテリウム属またはブレビ
バクテリウム属菌種中で外来遺伝子の発現を可能にする
コリネバクテリウム属またはブレビバクテリウム属に属
する微生物由来のDNA断片を含み、かつコリネバクテ
リウム属またはブレビバクテリウム属に属する微生物に
対して乳糖資化性を付与できる組換え体DNAを保有す
る乳糖資化性を有するコリネ型グルタミン酸生産菌およ
び、該微生物を乳糖を含む培地に培養し、培養物中にア
ミノ酸を生成蓄積させ、該培養物から該アミノ酸を採取
することを特徴とするアミノ酸の製造法に関する。
その有用性は、チーズあるいはカゼインの製造工程で大
量に生成し廃棄されているホエーに含まれる乳糖を原料
として、各種L−アミノ酸の発酵生産を可能にすること
にある。遺伝的に乳糖を資化できないコリネバクテリウ
ム属またはブレビバクテリウム属などに属するコリネ型
グルタミン酸生産菌に、組換えDNA技術を用いて乳糖
資化能を付与し、乳糖あるいは乳糖を含むホエーなどを
原料として、各種アミノ酸を直接発酵生産する技術は本
発明によって初めて開発されたものである。
量に生成し廃棄されているホエーに含まれる乳糖を原料
として、各種L−アミノ酸の発酵生産を可能にすること
にある。遺伝的に乳糖を資化できないコリネバクテリウ
ム属またはブレビバクテリウム属などに属するコリネ型
グルタミン酸生産菌に、組換えDNA技術を用いて乳糖
資化能を付与し、乳糖あるいは乳糖を含むホエーなどを
原料として、各種アミノ酸を直接発酵生産する技術は本
発明によって初めて開発されたものである。
本発明により製造されるアミノ酸としては、グルタミン
酸、グルタミン、リジン、スレオニン、イソロイシン、
バリン、ロイシン、トリプトファン、フェニルアラニン
、チロシン、ヒスチジン、アルギニン、オルニチン、シ
トルリン、プロリンなどがあげられる。
酸、グルタミン、リジン、スレオニン、イソロイシン、
バリン、ロイシン、トリプトファン、フェニルアラニン
、チロシン、ヒスチジン、アルギニン、オルニチン、シ
トルリン、プロリンなどがあげられる。
さらに、本発明は、コリネバクテリウム属およびブレビ
バクテリウム属に属する微生物で複製でき、選択可能な
遺伝子マーカーをもつと同時に、大腸菌のラクトース・
オペロン由来のβ−D−ガラクトシダーゼの活性発現に
必要な構造遺伝子領域を含むDNA断片を有し、その上
流に隣接して制限酵素切断部位を有するプラスミドの該
制限酵素切断部位にコリネバクテリウム属またはブレビ
バクテリウム属に属する微生物のDNA断片を挿入して
得られる組換え体プラスミドを用いて、コリネバクテリ
ウム属またはブレビバクテリウム属微生物を形質転換し
て乳糖分解活性を獲得した形質転換株を得、該形質転換
株から組換え体プラスミドを単離することを特徴とする
該微生物内での遺伝子発現に必要な転写・翻訳の開始を
司るDNA断片を含む組換え体プラスミドを取得する方
法に関する。
バクテリウム属に属する微生物で複製でき、選択可能な
遺伝子マーカーをもつと同時に、大腸菌のラクトース・
オペロン由来のβ−D−ガラクトシダーゼの活性発現に
必要な構造遺伝子領域を含むDNA断片を有し、その上
流に隣接して制限酵素切断部位を有するプラスミドの該
制限酵素切断部位にコリネバクテリウム属またはブレビ
バクテリウム属に属する微生物のDNA断片を挿入して
得られる組換え体プラスミドを用いて、コリネバクテリ
ウム属またはブレビバクテリウム属微生物を形質転換し
て乳糖分解活性を獲得した形質転換株を得、該形質転換
株から組換え体プラスミドを単離することを特徴とする
該微生物内での遺伝子発現に必要な転写・翻訳の開始を
司るDNA断片を含む組換え体プラスミドを取得する方
法に関する。
本発明のコリネ型細菌の転写・翻訳の開始を司るDNA
断片のクローン化に用いるプラスミドは、コリネバクテ
リウム属およびブレビバクテリウム属菌種で複製でき、
選択可能な遺伝子マーカーをもっと同時にラクトース・
オペロン由来のβ−D−ガラクトシダーゼあるいはβ−
D−ガラクトシダーゼおよびβ−ガラクトシドパーミア
ーゼの構造遺伝子を有し、しかもその上流に隣接して制
限酵素切断部位を有するものであればいかなる工程で作
製されたものでも適用可能である。例えば、大腸菌K1
2株のラクトース・オペロン中のIacZ(β−D−ガ
ラクトシダーゼ構造遺伝子)・1acY(β−ガラクト
シドパーミアーゼ構造遺伝子)領域を含むDNA断片を
取得し、それをコリネバクテリウム属あるいはブレビバ
クテリウム属菌種内で複製・選択可能なプラスミドベク
ターに連結するという工程で作製できる。
断片のクローン化に用いるプラスミドは、コリネバクテ
リウム属およびブレビバクテリウム属菌種で複製でき、
選択可能な遺伝子マーカーをもっと同時にラクトース・
オペロン由来のβ−D−ガラクトシダーゼあるいはβ−
D−ガラクトシダーゼおよびβ−ガラクトシドパーミア
ーゼの構造遺伝子を有し、しかもその上流に隣接して制
限酵素切断部位を有するものであればいかなる工程で作
製されたものでも適用可能である。例えば、大腸菌K1
2株のラクトース・オペロン中のIacZ(β−D−ガ
ラクトシダーゼ構造遺伝子)・1acY(β−ガラクト
シドパーミアーゼ構造遺伝子)領域を含むDNA断片を
取得し、それをコリネバクテリウム属あるいはブレビバ
クテリウム属菌種内で複製・選択可能なプラスミドベク
ターに連結するという工程で作製できる。
本発明の宿主微生物としては、コリネバクテリウム属ま
たはブレビバクテリウム属に属し、アミノ酸生産能を有
する微生物は全て用いることができるが、好適には下記
の菌株およびそれらの変異株が用いられる。
たはブレビバクテリウム属に属し、アミノ酸生産能を有
する微生物は全て用いることができるが、好適には下記
の菌株およびそれらの変異株が用いられる。
コリネバクテリウム・グルタミン酸
ATCC13032
コリネバクテリウム・アセトアシドフィラムATCC1
3870 コリネバクテリウム・ハーキュリス ^TCC1386g コリネバクテリウム・リリウム ATCC15990ブ
レビバクテリウム・デイバリカラム ATCC14020 ブレビバクテリウム・フラバム ATCC14067ブ
レビバクテリウム・イマリオフィラムATCC1406
8 ブレビバクテリウム・ラクトファーメンタムATCC1
3869 ブレビバクテリウム・チオゲニタリス ATCC19240 グルタミン酸やグルタミンなどの生産には野生株を用い
ることもできるが、−段と生産性の向上した変異株(例
えば、特開昭60−66990あるいは特開昭55−1
48094に記載されている変異株など)を用いる方が
好ましい。その他の各種アミノ酸の生産には公知の変異
誘導法または組換えDNA技術を用いて造成された各種
アミノ酸生産性菌株を用いることができる。
3870 コリネバクテリウム・ハーキュリス ^TCC1386g コリネバクテリウム・リリウム ATCC15990ブ
レビバクテリウム・デイバリカラム ATCC14020 ブレビバクテリウム・フラバム ATCC14067ブ
レビバクテリウム・イマリオフィラムATCC1406
8 ブレビバクテリウム・ラクトファーメンタムATCC1
3869 ブレビバクテリウム・チオゲニタリス ATCC19240 グルタミン酸やグルタミンなどの生産には野生株を用い
ることもできるが、−段と生産性の向上した変異株(例
えば、特開昭60−66990あるいは特開昭55−1
48094に記載されている変異株など)を用いる方が
好ましい。その他の各種アミノ酸の生産には公知の変異
誘導法または組換えDNA技術を用いて造成された各種
アミノ酸生産性菌株を用いることができる。
本発明の乳糖資化に関わる遺伝情報は、大腸菌に12株
の乳糖資化性に関与するラクトース・オペロンを供給源
として得ることができる。ラクトース・オペロンは大腸
菌の遺伝子の中で最も詳細に研究されており、遺伝子構
造、発現様式がほぼ明らかにされている〔ザ・ラクトー
ス・オペロン(The Lactose 0peron
)、 J、R,B’eckwith、 コールド ス
プリング ハーバ−ラボラトリ−(1982) )。
の乳糖資化性に関与するラクトース・オペロンを供給源
として得ることができる。ラクトース・オペロンは大腸
菌の遺伝子の中で最も詳細に研究されており、遺伝子構
造、発現様式がほぼ明らかにされている〔ザ・ラクトー
ス・オペロン(The Lactose 0peron
)、 J、R,B’eckwith、 コールド ス
プリング ハーバ−ラボラトリ−(1982) )。
ラクトース・オペロンには、3つの構造遺伝子1acZ
、 IacY、 1acAがその順番に配位し、そ
の方向へ一転写単位として転写される。Iac Z 。
、 IacY、 1acAがその順番に配位し、そ
の方向へ一転写単位として転写される。Iac Z 。
1acY、 IacAはそれぞれβ−D−ガラクトシ
ダーゼ、β−ガラクトシドパーミアーゼ、およびガラク
トシドアセチルトランスフェラーゼをコードし、乳糖資
化にはβ−D−ガラクトシダーゼとβ−ガラクトシドパ
ーミアーゼが必要とされている。
ダーゼ、β−ガラクトシドパーミアーゼ、およびガラク
トシドアセチルトランスフェラーゼをコードし、乳糖資
化にはβ−D−ガラクトシダーゼとβ−ガラクトシドパ
ーミアーゼが必要とされている。
乳糖はβ−ガラクトシドパーミアーゼで細胞膜を透過し
てとり込まれ、とり込まれた乳糖はβ−D−ガラクトシ
ダーゼによりガラクトースとグルコースに加水分解され
、あとは一般代謝経路を経て分解利用される。
てとり込まれ、とり込まれた乳糖はβ−D−ガラクトシ
ダーゼによりガラクトースとグルコースに加水分解され
、あとは一般代謝経路を経て分解利用される。
本発明におけるコリネバクテリウム属およびブレビバク
テリウム属菌種の乳糖資化性の獲得は、大腸菌のラクト
ース・オペロンのβ−D−ガラクトシダーゼおよびβ−
ガラクトシドパーミアーゼ遺伝子が本菌種内で発現する
か否かに係わる。しかし、元来大腸菌に存在する転写・
翻訳シグナルをも含めたラクトース・オペロンそのもの
を含有する組換え体プラスミドを使用した場合、ラクト
ース・オペロンはコリネバクテリウム属およびブレビバ
クテリウム属菌種内で発現はするが、その発現が微弱で
あるため乳糖資化能を与えるまでに至らない。つまり発
現がある強度で起こらないとコリネバクテリウム属およ
びブレビバクテリウム属菌種は乳糖資化能を獲得できな
い。従ってコリネバクテリウム属およびブレビバクテリ
ウム属菌種へ乳糖資化能を付与するためには、大腸菌の
ラクトース・オペロンのβ−D−ガラクトシダーゼおよ
びβ−ガラクトシドパーミアーゼ遺伝子が、本菌種内で
十分発現できるような工夫を加えた組換え体プラスミド
を作製する必要がある。
テリウム属菌種の乳糖資化性の獲得は、大腸菌のラクト
ース・オペロンのβ−D−ガラクトシダーゼおよびβ−
ガラクトシドパーミアーゼ遺伝子が本菌種内で発現する
か否かに係わる。しかし、元来大腸菌に存在する転写・
翻訳シグナルをも含めたラクトース・オペロンそのもの
を含有する組換え体プラスミドを使用した場合、ラクト
ース・オペロンはコリネバクテリウム属およびブレビバ
クテリウム属菌種内で発現はするが、その発現が微弱で
あるため乳糖資化能を与えるまでに至らない。つまり発
現がある強度で起こらないとコリネバクテリウム属およ
びブレビバクテリウム属菌種は乳糖資化能を獲得できな
い。従ってコリネバクテリウム属およびブレビバクテリ
ウム属菌種へ乳糖資化能を付与するためには、大腸菌の
ラクトース・オペロンのβ−D−ガラクトシダーゼおよ
びβ−ガラクトシドパーミアーゼ遺伝子が、本菌種内で
十分発現できるような工夫を加えた組換え体プラスミド
を作製する必要がある。
本発明者は、大腸菌のラクトース・オペロンの上流に存
在する転写・翻訳シグナルを取り除き、コリネバクテリ
ウム属またはブレビバクテリウム属菌種由来の転写・翻
訳シグナルを含むDNA断片を挿入すれば、コリネバク
テリウム属およびブレビバクテリウム属菌種内で大腸菌
のラクトース・オペロンが乳糖資化能を与え得る強度に
発現できることを見出した。
在する転写・翻訳シグナルを取り除き、コリネバクテリ
ウム属またはブレビバクテリウム属菌種由来の転写・翻
訳シグナルを含むDNA断片を挿入すれば、コリネバク
テリウム属およびブレビバクテリウム属菌種内で大腸菌
のラクトース・オペロンが乳糖資化能を与え得る強度に
発現できることを見出した。
従って、コリネバクテリウム属およびブレビバクテリウ
ム属菌種に乳糖資化能を与え得る強度の発現が可能な大
腸菌のラクトース・オペロンを含む組換え体プラスミド
は、コリネバクテリウム属およびブレビバクテリウム属
菌種内で大腸菌のラクトース・オペロンの発現を可能に
する該属菌種由来のDNA断片を大腸菌のラクトース・
オペロンの構造遺伝子の上流に挿入することにより作製
できる。このようなプラスミドは、大腸菌に12株のラ
クトース・オペロン中の1ace、 1acYl造遺
伝子領域を含むDNA断片を取得し、それをコリネバク
テリウム属およびブレビバクテリウム属菌種内で複製可
能なプラスミドベクターに連結し、しかる後に1acZ
、 IacYコーディング領域の上流に外来遺伝子の
発現を可能にするコリネバクテリウム属またはブレビバ
クテリウム属微生物由来のDNA断片を挿入し、コリネ
バクテリウム属およびブレビバクテリウム属微生物に乳
糖資化能を付与する組換え体プラスミドを選択するとい
う手順で構築される。
ム属菌種に乳糖資化能を与え得る強度の発現が可能な大
腸菌のラクトース・オペロンを含む組換え体プラスミド
は、コリネバクテリウム属およびブレビバクテリウム属
菌種内で大腸菌のラクトース・オペロンの発現を可能に
する該属菌種由来のDNA断片を大腸菌のラクトース・
オペロンの構造遺伝子の上流に挿入することにより作製
できる。このようなプラスミドは、大腸菌に12株のラ
クトース・オペロン中の1ace、 1acYl造遺
伝子領域を含むDNA断片を取得し、それをコリネバク
テリウム属およびブレビバクテリウム属菌種内で複製可
能なプラスミドベクターに連結し、しかる後に1acZ
、 IacYコーディング領域の上流に外来遺伝子の
発現を可能にするコリネバクテリウム属またはブレビバ
クテリウム属微生物由来のDNA断片を挿入し、コリネ
バクテリウム属およびブレビバクテリウム属微生物に乳
糖資化能を付与する組換え体プラスミドを選択するとい
う手順で構築される。
ラクトース・オペロンの]acZ、 IacY構造遺
伝子のコーディング領域の全てまたは一部を含むDNA
断片は、大腸菌の宿主−ベクター系を用いてミ大腸菌に
12株の乳糖を資化できない変異株を受容菌とし、乳糖
資化性の回復を指標にして、公知のin vitro組
換え技法〔モレキュラー・クローニング(Molecu
lar Cloning)、 ToManiatis
et al。
伝子のコーディング領域の全てまたは一部を含むDNA
断片は、大腸菌の宿主−ベクター系を用いてミ大腸菌に
12株の乳糖を資化できない変異株を受容菌とし、乳糖
資化性の回復を指標にして、公知のin vitro組
換え技法〔モレキュラー・クローニング(Molecu
lar Cloning)、 ToManiatis
et al。
コールド スフリング ハーバ−ラボラトリ−(198
2) )によりラクトース・オペロンをセルフクローニ
ングし、しかる後にエンドヌクレアーゼおよびエキソヌ
クレアーゼなどでIacZ、 1acY構造遺伝子をサ
ブクローン化することによって、組換え体プラスミドを
取得できる。あるいは既にサブクローニングされている
IacZ、 ]Iacの構造遺伝子を含むDNA断片を
使用することもできる。
2) )によりラクトース・オペロンをセルフクローニ
ングし、しかる後にエンドヌクレアーゼおよびエキソヌ
クレアーゼなどでIacZ、 1acY構造遺伝子をサ
ブクローン化することによって、組換え体プラスミドを
取得できる。あるいは既にサブクローニングされている
IacZ、 ]Iacの構造遺伝子を含むDNA断片を
使用することもできる。
例えば、Ca5adaban らによって開発されたl
ac Z構造遺伝子を含むプラスミドpMc1871
〔ジーン(Gene)、257H1983) :]が
好適な材料となる。
ac Z構造遺伝子を含むプラスミドpMc1871
〔ジーン(Gene)、257H1983) :]が
好適な材料となる。
pMc1871は大腸菌のプロモーターを検出するため
のベクターであり、ラクトース・オペロンのプロモータ
ー領域からβ−D−ガラクトシダーゼのN末端の8個の
アミノ酸のコーディング部位を欠き、マルチリンカ−に
隣接して9個目のアミノ酸からβ−D−ガラクトシダー
ゼのC末端の直前のEco旧切断部位までのβ−D−ガ
ラクトシダーゼコーディング領域を含むプラスミドであ
る。pMc1871のIac Zコーディング領域の下
流に別にクローン化した大腸菌のラクトース・オペロン
からサブクローン化した1acYコーデイング領域を含
むDNA断片を配するようにin vitroで組み換
えることにより、大腸菌の転写・翻訳シグナルを含まず
、N末端に対応する一部のアミノ酸のコーディング領域
を欠いたlac Zと1acY構造遺伝子を含むDNA
断片が取得できる。
のベクターであり、ラクトース・オペロンのプロモータ
ー領域からβ−D−ガラクトシダーゼのN末端の8個の
アミノ酸のコーディング部位を欠き、マルチリンカ−に
隣接して9個目のアミノ酸からβ−D−ガラクトシダー
ゼのC末端の直前のEco旧切断部位までのβ−D−ガ
ラクトシダーゼコーディング領域を含むプラスミドであ
る。pMc1871のIac Zコーディング領域の下
流に別にクローン化した大腸菌のラクトース・オペロン
からサブクローン化した1acYコーデイング領域を含
むDNA断片を配するようにin vitroで組み換
えることにより、大腸菌の転写・翻訳シグナルを含まず
、N末端に対応する一部のアミノ酸のコーディング領域
を欠いたlac Zと1acY構造遺伝子を含むDNA
断片が取得できる。
次にこのIacZ、 1acY構造遺伝子領域を含む
DNA断片を、コリネバクテリウム属またはブレビバク
テリウム属微生物のベクターに連結する。
DNA断片を、コリネバクテリウム属またはブレビバク
テリウム属微生物のベクターに連結する。
コリネバクテリウム属およびブレビバクテリウム属のベ
クターとしては、菌属微生物で複製できるものであれば
特に限定されないが、例えばpCG 1(特開昭57−
134500)、pCG2 (特開昭58−35197
)、pCG4、pcGll(いずれも特開昭57−18
3799)、pcB51゜pcE52. pCE53
(いずれもモレキュラー・アンド・ジェネラル・ジェネ
ティクス(Llol、 Gen、 Genet、 )1
96、175 (1984) ]あるいは、それらから
誘導されたプラスミドを使用することができる。ベクタ
ープラスミドDNAは特開昭57−134500あるい
は特開昭57−186489に開示した方法でそれらを
保有する菌株の培養菌体から単離精製できる。
クターとしては、菌属微生物で複製できるものであれば
特に限定されないが、例えばpCG 1(特開昭57−
134500)、pCG2 (特開昭58−35197
)、pCG4、pcGll(いずれも特開昭57−18
3799)、pcB51゜pcE52. pCE53
(いずれもモレキュラー・アンド・ジェネラル・ジェネ
ティクス(Llol、 Gen、 Genet、 )1
96、175 (1984) ]あるいは、それらから
誘導されたプラスミドを使用することができる。ベクタ
ープラスミドDNAは特開昭57−134500あるい
は特開昭57−186489に開示した方法でそれらを
保有する菌株の培養菌体から単離精製できる。
大腸菌の宿主〜ベクター系でプラスミド上にクローン化
された1acZ、 1acY構造遺伝子含有DNA断
片は、制限酵素で切断しアガロースゲル電気泳動にかけ
た後抽出分取できる。一方、ベクタープラスミドを連結
可能な切断末端を与える制限酵素で切断する。両者を混
合し、T41Jガーゼで連結反応した混成物を用いて、
コリネバクテリウム属またはブレビバクテリウム属微生
物を、プロトプラストを用いる方法(特開昭57−18
6489、特開昭57−186492 、特開昭58−
126789)で形質転換し、ベクターの有する選択マ
ーカーで選択し形質転換株を分離する。形質転換株から
プラスミドを単離し、制限酵素での切断によりプラスミ
ドの構造を調べ、目的の連結プラスミドを取得すること
ができる。次のステップで、β−D−ガラクトシダーゼ
、β−ガラクトシドパーミアーゼが発現可能なプラスミ
ドを誘導するので、連結プラスミドは1acZ、 1a
cYのコーディング領域のすぐ上流に制限酵素部位を有
する必要がある。本発明の実施例に示したプラスミド9
日’ Iaclは、前記のようにして得られるIac
Z −1ac YDNA断片を、M13mp19RFD
NA由来のオリゴリンカ−を有するpcGlllにオリ
ゴリンカ一部位で連結したもので、Iac Z −Ia
c Yコーディング領域上流に隣接してオリゴリンカ−
由来の複数の制限酵素部位が配されており、目的にかな
った構造を有している。
された1acZ、 1acY構造遺伝子含有DNA断
片は、制限酵素で切断しアガロースゲル電気泳動にかけ
た後抽出分取できる。一方、ベクタープラスミドを連結
可能な切断末端を与える制限酵素で切断する。両者を混
合し、T41Jガーゼで連結反応した混成物を用いて、
コリネバクテリウム属またはブレビバクテリウム属微生
物を、プロトプラストを用いる方法(特開昭57−18
6489、特開昭57−186492 、特開昭58−
126789)で形質転換し、ベクターの有する選択マ
ーカーで選択し形質転換株を分離する。形質転換株から
プラスミドを単離し、制限酵素での切断によりプラスミ
ドの構造を調べ、目的の連結プラスミドを取得すること
ができる。次のステップで、β−D−ガラクトシダーゼ
、β−ガラクトシドパーミアーゼが発現可能なプラスミ
ドを誘導するので、連結プラスミドは1acZ、 1a
cYのコーディング領域のすぐ上流に制限酵素部位を有
する必要がある。本発明の実施例に示したプラスミド9
日’ Iaclは、前記のようにして得られるIac
Z −1ac YDNA断片を、M13mp19RFD
NA由来のオリゴリンカ−を有するpcGlllにオリ
ゴリンカ一部位で連結したもので、Iac Z −Ia
c Yコーディング領域上流に隣接してオリゴリンカ−
由来の複数の制限酵素部位が配されており、目的にかな
った構造を有している。
このようにして作製されたIacZ’、 IacY構
造遺伝子を有するプラスミドを用いることにより、その
発現を検出指標にしてコリネ型細菌の転写・翻訳の開始
を司るDNA断片をクローン化できる。
造遺伝子を有するプラスミドを用いることにより、その
発現を検出指標にしてコリネ型細菌の転写・翻訳の開始
を司るDNA断片をクローン化できる。
取得目標とするDNA断片の供与源およびクローン化す
るための宿主微生物は、コリネバクテリウム属またはブ
レビバクテリウム属に属するコリネ型細菌として知られ
る微生物はいずれでも使用できるが、好適には次の菌株
およびこれらから誘導される変異株が用いられる。
るための宿主微生物は、コリネバクテリウム属またはブ
レビバクテリウム属に属するコリネ型細菌として知られ
る微生物はいずれでも使用できるが、好適には次の菌株
およびこれらから誘導される変異株が用いられる。
コリネバクテリウム・グルタミカム
ATCC13032
コリネバクテリウム・グルタミカム
ATCC31833
コリネバクテリウム・アセトアシドフィラムATCC1
3870 コリネバクテリウム・ハーキユリス ^TCC13868 コリネバクテリウム・リリウム ATCC15990ブ
レビバクテリウム・デイバリカラム ATCC14020 ブレビバクテリウム・フラバム ATCC14067プ
レビバクテリウム・イマリオフィラム^TCC1406
8 ブレビバクテリウム・ラクトファーメンタムATCC1
3869 ブレビバクテリウム・チオゲニタリス ATCC19240 上記プラスミドを用いてコリネ型細菌の転写・翻訳の開
始を司るDNA断片のクローン化は以下のように行うこ
とができる。
3870 コリネバクテリウム・ハーキユリス ^TCC13868 コリネバクテリウム・リリウム ATCC15990ブ
レビバクテリウム・デイバリカラム ATCC14020 ブレビバクテリウム・フラバム ATCC14067プ
レビバクテリウム・イマリオフィラム^TCC1406
8 ブレビバクテリウム・ラクトファーメンタムATCC1
3869 ブレビバクテリウム・チオゲニタリス ATCC19240 上記プラスミドを用いてコリネ型細菌の転写・翻訳の開
始を司るDNA断片のクローン化は以下のように行うこ
とができる。
プラスミドをIacZ、 1acY構造遺伝子のコーデ
ィング領域上流に隣接する制限酵素切断部位で切断する
。一方、発現を可能にするDNA断片の供与源となるコ
リネバクテリウム属またはブレビバクテリウム属微生物
の染色体DNAを、同一の制限酵素あるいは同一の付着
末端を与える制限酵素で完全消化あるいは部分消化する
。雨滴化物を混合し、T4リガーゼで連結反応する。こ
の混成物でコリネバクテリウム属またはブレビバクテリ
ウム属微生物のプロトプラストを形質転換し、ベクター
マーカーの薬剤と5−ブロモ−4−クロロ−3−インド
リル−β−D−ガラクトピラノシド(X−GAL)を含
む再生寒天培地上に塗布する。
ィング領域上流に隣接する制限酵素切断部位で切断する
。一方、発現を可能にするDNA断片の供与源となるコ
リネバクテリウム属またはブレビバクテリウム属微生物
の染色体DNAを、同一の制限酵素あるいは同一の付着
末端を与える制限酵素で完全消化あるいは部分消化する
。雨滴化物を混合し、T4リガーゼで連結反応する。こ
の混成物でコリネバクテリウム属またはブレビバクテリ
ウム属微生物のプロトプラストを形質転換し、ベクター
マーカーの薬剤と5−ブロモ−4−クロロ−3−インド
リル−β−D−ガラクトピラノシド(X−GAL)を含
む再生寒天培地上に塗布する。
コリネ型細菌は、元来、β−D−ガラクトシダーゼ活性
を有さないがlac Z構造遺伝子のコードするβ−D
−ガラクトシダーゼ活性を発現する形質転換コロニーは
この選択培地上で青色を呈する。
を有さないがlac Z構造遺伝子のコードするβ−D
−ガラクトシダーゼ活性を発現する形質転換コロニーは
この選択培地上で青色を呈する。
呈色した形質転換株の培養菌体から常法に従いプラスミ
ドを単離することにより、Iac Z構造遺伝子の上流
の制限酵素部位にコリネ型細菌の転写・翻訳の開始を司
るDNA断片を挿入した組換え体プラスミドを取得でき
る。
ドを単離することにより、Iac Z構造遺伝子の上流
の制限酵素部位にコリネ型細菌の転写・翻訳の開始を司
るDNA断片を挿入した組換え体プラスミドを取得でき
る。
コロニーの青色呈色は、β−D−ガラクトシダーゼがX
−GALを分解することに基づいており、強いβ−D−
ガラクトシダーゼ活性をもつコロニーはど呈色度が濃く
なる。従って強い遺伝子発現をもたらす転写・翻訳開始
を司るDNA断片が挿入された組換え体DNAを保有す
る菌は、濃い青色を呈するコロニーとして容易に検出で
きる。発現度は青色を呈した形質転換株を培養し、その
菌体破砕物中のβ−D−ガラクトシダーゼ活性を測定す
ることにより、正確に調べることができる。
−GALを分解することに基づいており、強いβ−D−
ガラクトシダーゼ活性をもつコロニーはど呈色度が濃く
なる。従って強い遺伝子発現をもたらす転写・翻訳開始
を司るDNA断片が挿入された組換え体DNAを保有す
る菌は、濃い青色を呈するコロニーとして容易に検出で
きる。発現度は青色を呈した形質転換株を培養し、その
菌体破砕物中のβ−D−ガラクトシダーゼ活性を測定す
ることにより、正確に調べることができる。
以上のようにして取得したコリネ型細菌由来のプロモー
ター・リボゾーム結合部位を含むDNA断片が挿入され
たプラスミドに、大腸菌内で複製可能なベクターを連結
することによって、大腸菌とコリネ型細菌とのシャトル
プラスミドを作製し、大腸菌内に導入して、該プロモー
ターの大腸菌内での発現強度を調べることができる。大
腸菌内でのコリネ型細菌由来のプロモーター・リボゾー
ム結合部位支配下におこるβ−ガラクトシダーゼの発現
度を後述の実施例の(6)に示した方法で調べた結果、
第2表に示すように、コリネ型細菌内で強い発現を示す
プロモーター・リボゾーム結合部位が、大腸菌内では必
ずしも強い発現を示さず、両者に相関性がみられないこ
とがわかった。このことは、コリネ型細菌の遺伝子転写
・翻訳開始領域が、大腸菌とは質的に異なることを意味
している。
ター・リボゾーム結合部位を含むDNA断片が挿入され
たプラスミドに、大腸菌内で複製可能なベクターを連結
することによって、大腸菌とコリネ型細菌とのシャトル
プラスミドを作製し、大腸菌内に導入して、該プロモー
ターの大腸菌内での発現強度を調べることができる。大
腸菌内でのコリネ型細菌由来のプロモーター・リボゾー
ム結合部位支配下におこるβ−ガラクトシダーゼの発現
度を後述の実施例の(6)に示した方法で調べた結果、
第2表に示すように、コリネ型細菌内で強い発現を示す
プロモーター・リボゾーム結合部位が、大腸菌内では必
ずしも強い発現を示さず、両者に相関性がみられないこ
とがわかった。このことは、コリネ型細菌の遺伝子転写
・翻訳開始領域が、大腸菌とは質的に異なることを意味
している。
この結果からコリネ型細菌内での遺伝子の強発現のため
には、プロモーターだけでなく転写・翻訳開始領域の両
者がコリネ型細菌由来である必要があることが確認でき
た。
には、プロモーターだけでなく転写・翻訳開始領域の両
者がコリネ型細菌由来である必要があることが確認でき
た。
従って、コリネ型細菌由来の転写・翻訳開始領域を同時
に取得できる本発明が、コリネ型細菌の遺伝子発現支配
領域の取得法として有効である。
に取得できる本発明が、コリネ型細菌の遺伝子発現支配
領域の取得法として有効である。
以上のようにして、プラスミド上にクローン化された遺
伝子発現機能を担うDNA断片は、プラスミドの制限酵
素地図に基づいて適当な制限酵素で切り出し、アガロー
スゲル電気泳動にかけた後、抽出分取できる。単離され
た強い遺伝子発現をもたらすコリネ型細菌の転写・翻訳
の開始を司るDNA断片を任意の構造遺伝子の上流に連
結した組換え体DNAは、公知のDNA組換え技法によ
り作製でき、これをコリネ型細菌に導入することにより
所望の遺伝子産物をコリネ型細菌で高レベルに合成する
ことができる。従って、アミノ酸などの代謝産物の生合
成に係わる酵素の構造遺伝子の発現を強化した場合には
、代謝産物の生産性を一層改善することができる。また
、異種微生物あるいは真核生物由来の構造遺伝子を発現
させることにより、乳糖資化能のように元来コリネ型細
菌にはない代謝機能を付与したり、真核生物の有用生理
活性蛋白を生産させることが可能となる。
伝子発現機能を担うDNA断片は、プラスミドの制限酵
素地図に基づいて適当な制限酵素で切り出し、アガロー
スゲル電気泳動にかけた後、抽出分取できる。単離され
た強い遺伝子発現をもたらすコリネ型細菌の転写・翻訳
の開始を司るDNA断片を任意の構造遺伝子の上流に連
結した組換え体DNAは、公知のDNA組換え技法によ
り作製でき、これをコリネ型細菌に導入することにより
所望の遺伝子産物をコリネ型細菌で高レベルに合成する
ことができる。従って、アミノ酸などの代謝産物の生合
成に係わる酵素の構造遺伝子の発現を強化した場合には
、代謝産物の生産性を一層改善することができる。また
、異種微生物あるいは真核生物由来の構造遺伝子を発現
させることにより、乳糖資化能のように元来コリネ型細
菌にはない代謝機能を付与したり、真核生物の有用生理
活性蛋白を生産させることが可能となる。
コリネ型細菌の転写・翻訳を司るDNA断片のクローン
化を可能にするプラスミドpE’1ac1は、コリネバ
クテリウム・グルタミカムATCC31833に導入さ
れ、コリネバクテリウム・グルタミカムK 73 (F
ERM BP−1178)として工業技術院微生物工業
技術研究所(微工研)に昭和61年9月27日付で寄託
されている。
化を可能にするプラスミドpE’1ac1は、コリネバ
クテリウム・グルタミカムATCC31833に導入さ
れ、コリネバクテリウム・グルタミカムK 73 (F
ERM BP−1178)として工業技術院微生物工業
技術研究所(微工研)に昭和61年9月27日付で寄託
されている。
さらに、1acZ、 1acY構造遺伝子を含むDNA
断片を有するコリネバクテリウム属およびブレビバクテ
リウム属菌種中で複製できるプラスミドから、コリネバ
クテリウム属およびブレビバクテリウム属微生物に対し
て乳糖資化性を付与できる組換え体DNAを誘導する。
断片を有するコリネバクテリウム属およびブレビバクテ
リウム属菌種中で複製できるプラスミドから、コリネバ
クテリウム属およびブレビバクテリウム属微生物に対し
て乳糖資化性を付与できる組換え体DNAを誘導する。
該プラスミドをIac Z。
1acY構造遺伝子のコーディング領域上流に隣接する
制限酵素部位で切断する。一方、外来遺伝子の発現を可
能にするDNA断片を得るために、コリネバクテリウム
属またはブレビバクテリウム属微生物の染色体DNAを
、同一の制限酵素あるいは同一の付着末端を与える制限
酵素で完全消化あるいは部分消化する。雨滴化物を混合
しT41Jガーゼで連結反応する。この混成物でコリネ
バクテリウム属またはブレビバクテリウム属微生物のプ
ロトプラストを形質転換し、ベクターマーカーの薬剤と
β−D−ガラクトシダーゼ活性を持つクローンの検出を
可能にする薬剤5−ブロモ−4−クロロ−3−インドリ
ル−β−D−ガラクトピラノシド(X−GAL)を含む
再生寒天培地RCGP上に塗布する。この選択寒天培地
上で青色を呈するコロニーを選択することにより、乳糖
資化能を獲得した形質転換株を分離できる。このような
形質転換株の中から、乳糖を単一炭素源として生育する
菌株が得られる。これらの形質転換株から単離されるプ
ラスミドで、コリネバクテリウム属右よびブレビバクテ
リウム属微生物を形質転換すると、乳糖を資化するよう
になることから、乳糖資化性は該プラスミドによって付
与されていることがわかる。
制限酵素部位で切断する。一方、外来遺伝子の発現を可
能にするDNA断片を得るために、コリネバクテリウム
属またはブレビバクテリウム属微生物の染色体DNAを
、同一の制限酵素あるいは同一の付着末端を与える制限
酵素で完全消化あるいは部分消化する。雨滴化物を混合
しT41Jガーゼで連結反応する。この混成物でコリネ
バクテリウム属またはブレビバクテリウム属微生物のプ
ロトプラストを形質転換し、ベクターマーカーの薬剤と
β−D−ガラクトシダーゼ活性を持つクローンの検出を
可能にする薬剤5−ブロモ−4−クロロ−3−インドリ
ル−β−D−ガラクトピラノシド(X−GAL)を含む
再生寒天培地RCGP上に塗布する。この選択寒天培地
上で青色を呈するコロニーを選択することにより、乳糖
資化能を獲得した形質転換株を分離できる。このような
形質転換株の中から、乳糖を単一炭素源として生育する
菌株が得られる。これらの形質転換株から単離されるプ
ラスミドで、コリネバクテリウム属右よびブレビバクテ
リウム属微生物を形質転換すると、乳糖を資化するよう
になることから、乳糖資化性は該プラスミドによって付
与されていることがわかる。
このようにしてコリネバクテリウム属またはブレビバク
テリウム属細菌に対して乳糖資化性を与える組換え体プ
ラスミドが構築できる。このような組換え体プラスミド
としてpH’ Iaclから誘導されたプラスミドpC
PL7はpH’ 1aclのIac Z構造遺伝子の上
流に、外来遺伝子の発現を可能にするために、コリネバ
クテリウム属微生物由来の染色体DNAを制限酵素5a
u3Aにより切断して得られる3、1キロベースのDN
A断片が挿入された構造を有している。
テリウム属細菌に対して乳糖資化性を与える組換え体プ
ラスミドが構築できる。このような組換え体プラスミド
としてpH’ Iaclから誘導されたプラスミドpC
PL7はpH’ 1aclのIac Z構造遺伝子の上
流に、外来遺伝子の発現を可能にするために、コリネバ
クテリウム属微生物由来の染色体DNAを制限酵素5a
u3Aにより切断して得られる3、1キロベースのDN
A断片が挿入された構造を有している。
以上のようにして作製した乳糖資化性を付与する組換え
体プラスミドは、前記のプロトプラストを用いる形質転
換法によりコリネバクテリウム属またはブレビバクテリ
ウム属に属する各種アミノ酸生産性菌株に導入できる。
体プラスミドは、前記のプロトプラストを用いる形質転
換法によりコリネバクテリウム属またはブレビバクテリ
ウム属に属する各種アミノ酸生産性菌株に導入できる。
この乳糖資化性を付与する組換え体プラスミドを導入す
る微生物としてはコリネ型グルタミン酸生産菌として知
られるコリネバクテリウム・グルタミカム、コリネバク
テリウム・ノ1−キュリス、ブレビバクテリウム・フラ
バムまたはブレビバクテリウム・ラクトファーメンタム
などに属する微生物があげられる。組換え体プラスミド
を導入した微生物の例としては、具体的には実施例に示
すが一例としてコリネバクテリウム・グルタミカムに7
4があげられる。この菌株は、pCPL 7を導入した
コリネバクテリウム・グルタミカムATCC31833
であり、微工研に昭和61年9月27日付でコリネバク
テリウム・グルタミカムK 74 (FERM BP−
1179) として寄託されている。
る微生物としてはコリネ型グルタミン酸生産菌として知
られるコリネバクテリウム・グルタミカム、コリネバク
テリウム・ノ1−キュリス、ブレビバクテリウム・フラ
バムまたはブレビバクテリウム・ラクトファーメンタム
などに属する微生物があげられる。組換え体プラスミド
を導入した微生物の例としては、具体的には実施例に示
すが一例としてコリネバクテリウム・グルタミカムに7
4があげられる。この菌株は、pCPL 7を導入した
コリネバクテリウム・グルタミカムATCC31833
であり、微工研に昭和61年9月27日付でコリネバク
テリウム・グルタミカムK 74 (FERM BP−
1179) として寄託されている。
上記のようにして得られた乳糖資化性を有するコリネ型
グルタミン酸生産菌は、乳糖をβ−ガラクトシドパーミ
アーゼにより細胞膜を透過してとり込み、β−D−ガラ
クトシダーゼによりガラクトースとグルコースに加水分
解して得られるグルコースを利用してアミノ酸を生産す
る。
グルタミン酸生産菌は、乳糖をβ−ガラクトシドパーミ
アーゼにより細胞膜を透過してとり込み、β−D−ガラ
クトシダーゼによりガラクトースとグルコースに加水分
解して得られるグルコースを利用してアミノ酸を生産す
る。
これらの組換え体プラスミド保有株によるアミノ酸の生
産は、炭素源としてブドウ糖や糖蜜を用いる場合と同様
な培養法により行うことができる。
産は、炭素源としてブドウ糖や糖蜜を用いる場合と同様
な培養法により行うことができる。
すなわち該形質転換株を、炭素源としてブドウ糖や糖蜜
を用いる代わりに乳糖含有物を使い、その他に窒素源、
無機物、アミノ酸、ビタミンなどを含有する培地で好気
的条件下、温度、pHなどを調節しつつ培養を行えば、
培養物中にL−アミノ酸を蓄積させることができる。ま
た、一般的にプラスミド保有株の培養においてはプラス
ミドの脱落という問題がおこりやすいが、本発明方法の
場合は、プラスミド脱落株は乳糖を主炭素源とする発酵
培地での生育能を失なうため、結果的にプラスミドが安
定に保持される。
を用いる代わりに乳糖含有物を使い、その他に窒素源、
無機物、アミノ酸、ビタミンなどを含有する培地で好気
的条件下、温度、pHなどを調節しつつ培養を行えば、
培養物中にL−アミノ酸を蓄積させることができる。ま
た、一般的にプラスミド保有株の培養においてはプラス
ミドの脱落という問題がおこりやすいが、本発明方法の
場合は、プラスミド脱落株は乳糖を主炭素源とする発酵
培地での生育能を失なうため、結果的にプラスミドが安
定に保持される。
炭素源として用いる乳糖含有物は、乳糖そのものでもよ
いが、チーズ・ホエー、カゼイン・ホエーあるいはこれ
らのホエーから抽出、濃縮、部分精製した乳糖含有物を
用いることもできる。
いが、チーズ・ホエー、カゼイン・ホエーあるいはこれ
らのホエーから抽出、濃縮、部分精製した乳糖含有物を
用いることもできる。
さらに、通常アミノ酸発酵に用いられるグルコース、ク
リセロール、フラクトース、シュークロース、マルトー
ス、マンノース、澱粉、澱粉加水分解物、糖蜜などの種
々の炭水化物、ポリアルコール、ピルビン酸、フマール
酸、乳酸、酢酸などの各種有機酸も炭素源として使用で
きる。さらに菌の資化性によって、炭化水素、アルコー
ル類なども用いうる。
リセロール、フラクトース、シュークロース、マルトー
ス、マンノース、澱粉、澱粉加水分解物、糖蜜などの種
々の炭水化物、ポリアルコール、ピルビン酸、フマール
酸、乳酸、酢酸などの各種有機酸も炭素源として使用で
きる。さらに菌の資化性によって、炭化水素、アルコー
ル類なども用いうる。
窒素源としてはアンモニアあるいは塩化アンモニウム、
硫酸アンモニウム、炭酸アンモニウム、酢酸アンモニウ
ムなどの各種無機および有機アンモニウム塩類あるいは
尿素および他の窒素含有物質ならびにペプトン、NZ−
アミン、肉エキス。
硫酸アンモニウム、炭酸アンモニウム、酢酸アンモニウ
ムなどの各種無機および有機アンモニウム塩類あるいは
尿素および他の窒素含有物質ならびにペプトン、NZ−
アミン、肉エキス。
酵母エキス、コーン・スチープ・リカー、カゼイン加水
分解物、フィツシュミールあるいはその消化物、蝋加水
分解物などの窒素含有有機物など種々のものが使用可能
である。
分解物、フィツシュミールあるいはその消化物、蝋加水
分解物などの窒素含有有機物など種々のものが使用可能
である。
さらに無機物としては、リン酸第−水素カリウム、リン
酸第二水素カリウム、硫酸アンモニウム。
酸第二水素カリウム、硫酸アンモニウム。
塩化アンモニウム、硫酸マグネシウム、塩化ナトリウム
、硫酸第一鉄、硫酸マンガンおよび炭酸カルシウムなど
を使用する。微生物の生育に必要とするビタミン、アミ
ノ酸源などは、前記したような他の培地成分によって培
地に供給されれば特に加えなくてもよい。
、硫酸第一鉄、硫酸マンガンおよび炭酸カルシウムなど
を使用する。微生物の生育に必要とするビタミン、アミ
ノ酸源などは、前記したような他の培地成分によって培
地に供給されれば特に加えなくてもよい。
培養は振盪培養あるいは通気撹拌培養など好気的条件下
で行う。培養温度は一般に20〜40℃が好適である。
で行う。培養温度は一般に20〜40℃が好適である。
培地のpHは中性付近に維持することが望ましい。培養
期間は通常1〜5日間で培地中にL−アミノ酸が蓄積す
る。培養終了後、菌体を除去して、各々のアミノ酸で確
立された公知の方法で培養液からし一アミノ酸を回収す
る。
期間は通常1〜5日間で培地中にL−アミノ酸が蓄積す
る。培養終了後、菌体を除去して、各々のアミノ酸で確
立された公知の方法で培養液からし一アミノ酸を回収す
る。
ビオチンを高濃度含有している糖蜜を炭素源としてL−
グルタミン酸を生産する場合には、従来ペニシリンなど
の抗生物質(特公昭37−1695)、界面活性剤ある
いは飽和脂肪酸(特公昭40〜8798、特公昭4O−
14559)を添加したり、オレイン酸要求株(特公昭
5O−19632) 、あるいはグリセロール要求株(
特公昭5l−33997)を用いる方法が開発されてい
る。ホエー中にも一般的に高濃度のピオチンが含まれて
いるので、ホエーを原料として用いる場合にも、糖蜜原
料と同様な培養法でし一グルタミン酸を生産できる。
グルタミン酸を生産する場合には、従来ペニシリンなど
の抗生物質(特公昭37−1695)、界面活性剤ある
いは飽和脂肪酸(特公昭40〜8798、特公昭4O−
14559)を添加したり、オレイン酸要求株(特公昭
5O−19632) 、あるいはグリセロール要求株(
特公昭5l−33997)を用いる方法が開発されてい
る。ホエー中にも一般的に高濃度のピオチンが含まれて
いるので、ホエーを原料として用いる場合にも、糖蜜原
料と同様な培養法でし一グルタミン酸を生産できる。
このように乳糖資化性を付与できる組換え体プラスミド
を保有したコリネバクテリウム属またはブレビバクテリ
ウム属に属する各種アミノ酸の生産性菌株を用いること
により、乳糖含有物を原料としてL−グルタミン酸、L
−グルタミン、L−リシン、L−スレオニン、L−イソ
ロイシン、L−バリン、L−ロイシン、L−トリプトフ
ァン。
を保有したコリネバクテリウム属またはブレビバクテリ
ウム属に属する各種アミノ酸の生産性菌株を用いること
により、乳糖含有物を原料としてL−グルタミン酸、L
−グルタミン、L−リシン、L−スレオニン、L−イソ
ロイシン、L−バリン、L−ロイシン、L−トリプトフ
ァン。
L−フェニルアラニン、L−チロンン、L−ヒスチジン
、L−アルギニン、L−オルニチン、L−シトルリンお
よびL−プロリンなどの各種アミノ酸を生産することが
できる。
、L−アルギニン、L−オルニチン、L−シトルリンお
よびL−プロリンなどの各種アミノ酸を生産することが
できる。
以下に本発明の実施例を示す。
実施例
(1)大腸菌ラクトース・オペロンのクローニングエツ
ジエリシア・コリに12株亜株で、ラクトース資化性を
もつK 294 (FERM BP−526)の培養
菌体から、Marmurらの方法〔ジャーナル・オブ・
モレキユラー・バイオロジー(J、 Mol、 Bio
l、 )3、208 (1961))に従って高分子染
色体DNAを単離した。
ジエリシア・コリに12株亜株で、ラクトース資化性を
もつK 294 (FERM BP−526)の培養
菌体から、Marmurらの方法〔ジャーナル・オブ・
モレキユラー・バイオロジー(J、 Mol、 Bio
l、 )3、208 (1961))に従って高分子染
色体DNAを単離した。
クローニングのベクターとして用いたpBR322〔ジ
ーン(Gene)、 2.95 (1975) )は
、全酒造社製の市販のものを用いた。
ーン(Gene)、 2.95 (1975) )は
、全酒造社製の市販のものを用いた。
上記で調製した染色体DNA2■を含む制限酵素Bg4
2 n用反応液〔トリス(ヒドロキシメチル)アミノメ
タン(以下トリスと略す)10mM。
2 n用反応液〔トリス(ヒドロキシメチル)アミノメ
タン(以下トリスと略す)10mM。
MgCj?z 10mM、NaCj! 100mM
。
。
ジチオスレイトール1mM、pH7,51] 9011
!lに4単位のBgβ■(全酒造社製)を添加し、37
℃で60分間反応後、65℃で10分間加温して反応を
停止させた。一方、pBR3221μgを含むBamH
n用反応液(トリフ、10mM。
!lに4単位のBgβ■(全酒造社製)を添加し、37
℃で60分間反応後、65℃で10分間加温して反応を
停止させた。一方、pBR3221μgを含むBamH
n用反応液(トリフ、10mM。
MgCl2 10mM、NaCj! 100mM。
ジチオスレイトール1mM、pH7,5)90mに2単
位のBamHI(全酒造社製)を添加し、37℃で60
分間反応後、65℃で10分間加温して反応を停止させ
た。
位のBamHI(全酒造社製)を添加し、37℃で60
分間反応後、65℃で10分間加温して反応を停止させ
た。
両反応物を混合し、10倍濃度のT41Jガーゼ用緩衝
液(トリス660mM、MgCL66mM、 ジチオ
スレイトール100mM。
液(トリス660mM、MgCL66mM、 ジチオ
スレイトール100mM。
pH7,6)20All、100mM ATP 2
屑。
屑。
T41Jガーゼ(全酒造社製)350単位を加え12℃
で16時間連結反応させた。この反応物を、エツジエリ
シア・コリに12株亜株に72(Lar 、 Leu−
)の形質転換に供した。K72株は昭和61年9月27
日付で微工研にF E RMBP−1176として寄託
されている。
で16時間連結反応させた。この反応物を、エツジエリ
シア・コリに12株亜株に72(Lar 、 Leu−
)の形質転換に供した。K72株は昭和61年9月27
日付で微工研にF E RMBP−1176として寄託
されている。
形質転換はダジェルトらの方法〔ジーン(Gene)。
6.23 (1979))に従って行った。
即ち、L培地(バクトドリブトン10g1酵母工キス5
g1ブドウ糖1gおよび塩化ナトリウム5gを水11に
含み、p H7,2に調整した培地)50mlにに72
株を植菌し、東京光電比色計で660nmにあける吸光
度(OD)(以下特記しないかぎり吸光度は660nm
で測定)が0.5になるまで37℃で培養した。培養液
を氷水中で10分間冷却してから遠心した。冷却した0
、1M塩化カルシウム20mj!に菌体を再懸濁し、0
℃に20分間装いた。菌体を再遠心し、Q、1M塩化カ
ルシウム0.5+n1に懸濁し、0℃で18時間装いた
。塩化カルシウム処理した菌液150μβに上記リガー
ゼ反応混合物50tdlを添加混合し、0℃に10分間
装いてから37℃で5分間加温した。次いでL培地2m
1を添加し、37℃で2時間振盪培養した。
g1ブドウ糖1gおよび塩化ナトリウム5gを水11に
含み、p H7,2に調整した培地)50mlにに72
株を植菌し、東京光電比色計で660nmにあける吸光
度(OD)(以下特記しないかぎり吸光度は660nm
で測定)が0.5になるまで37℃で培養した。培養液
を氷水中で10分間冷却してから遠心した。冷却した0
、1M塩化カルシウム20mj!に菌体を再懸濁し、0
℃に20分間装いた。菌体を再遠心し、Q、1M塩化カ
ルシウム0.5+n1に懸濁し、0℃で18時間装いた
。塩化カルシウム処理した菌液150μβに上記リガー
ゼ反応混合物50tdlを添加混合し、0℃に10分間
装いてから37℃で5分間加温した。次いでL培地2m
1を添加し、37℃で2時間振盪培養した。
この菌液をアンピシリン100■/1Tll、X−GA
L 40湖/mlを含むL寒天培地(L培地11に寒
天16gを加えた培地)に塗布し、37℃で1日間培養
した。寒天培地上で青色に呈色したコロニーを釣菌し、
性質を調べた結果、ラクトースを炭素源とし、ロイシン
を含む最少培地(ラクトース10g+ K2 HPO
47g。
L 40湖/mlを含むL寒天培地(L培地11に寒
天16gを加えた培地)に塗布し、37℃で1日間培養
した。寒天培地上で青色に呈色したコロニーを釣菌し、
性質を調べた結果、ラクトースを炭素源とし、ロイシン
を含む最少培地(ラクトース10g+ K2 HPO
47g。
KH2PO22g、クエン酸2ナトリウム2水塩0.5
g、(NH4)25041 g、 Mg SO4・7
H2O0,1g、サイアミン塩酸塩0.1 mg。
g、(NH4)25041 g、 Mg SO4・7
H2O0,1g、サイアミン塩酸塩0.1 mg。
ロイシン50mgおよび寒天16gを水11に含み、p
H7,2に調整した培地)に生育し、テトラサイクリ
ン25■/mlを含むし寒天培地には生育しなかった。
H7,2に調整した培地)に生育し、テトラサイクリ
ン25■/mlを含むし寒天培地には生育しなかった。
この形質転換株から、アンらの方法〔ジャーナル・オブ
・バタテリオロジ4 (J、Bacteriol、)。
・バタテリオロジ4 (J、Bacteriol、)。
月0 、400 (1979) )に従って、プラスミ
ドDNAを単離し、制限酵素消化とアガロースゲル電気
泳動で解析した。得られたプラスミドの大きさは、15
.3キロベース(kb)であり、pBR322のEla
m)l I gJWr点の位置に、エツジエリシア・コ
リに294の染色体DNA由来の1lkbのBgl!f
l挿入断片を有していた。このプラスミドをpLac
1と命名した。
ドDNAを単離し、制限酵素消化とアガロースゲル電気
泳動で解析した。得られたプラスミドの大きさは、15
.3キロベース(kb)であり、pBR322のEla
m)l I gJWr点の位置に、エツジエリシア・コ
リに294の染色体DNA由来の1lkbのBgl!f
l挿入断片を有していた。このプラスミドをpLac
1と命名した。
(2)新規ベクターpcG111の作製コリネバクテリ
ウム・グルタミカムにおいて複製可能なベクターpcG
11 (特開昭57−183799>とM13の91
91iFDNA に含まれるマルチリンカ−とを、以下
に示す方法で連結させpcGlllを作製した。
ウム・グルタミカムにおいて複製可能なベクターpcG
11 (特開昭57−183799>とM13の91
91iFDNA に含まれるマルチリンカ−とを、以下
に示す方法で連結させpcGlllを作製した。
pcGll は、これを保有するコリネバクテリウム−
クルタミカムATCC39019(ATCC31833
から誘導したりゾチーム感受性変異を有する菌株)の培
養菌体から次の方法で単離した。
クルタミカムATCC39019(ATCC31833
から誘導したりゾチーム感受性変異を有する菌株)の培
養菌体から次の方法で単離した。
該菌株を400+n1NB培地(粉末ブイヨン20g1
酵母エキス5gを水1βに含みpH7,2に調整した培
地)で30℃で振盪培養し、ODが約0バになるまで生
育させた。菌体を集菌しTBS緩衝液1:0.03Mト
リス、0.005 Mエチレンジアミン四酢酸二ナトリ
ウム(EDTA)、0.05M NaCl1.pH8,
0] で洗浄後、リゾチーム溶液(25%ショ糖、0.
IMNaCfl。
酵母エキス5gを水1βに含みpH7,2に調整した培
地)で30℃で振盪培養し、ODが約0バになるまで生
育させた。菌体を集菌しTBS緩衝液1:0.03Mト
リス、0.005 Mエチレンジアミン四酢酸二ナトリ
ウム(EDTA)、0.05M NaCl1.pH8,
0] で洗浄後、リゾチーム溶液(25%ショ糖、0.
IMNaCfl。
0.05M)リス、 0.8 mg/ml リゾチ
ーム。
ーム。
pH8,0)10mlに懸濁し、37℃で2時間反応さ
せた。反応液に5 M NaC12,4ml、 0.5
MBDTA (pH8,5) 0.6ml、 4%
ラウリル硫酸ナトリウムと0.7MNaCj!からなる
溶液4.4mlを順次添加し、緩やかに混和してから氷
水上に15時間装いた。溶菌物を遠心管に移し、4℃で
60分間69.000 X gの遠心分離にかけ上澄液
を回収した。これに重量百分率10%相当のポリエチレ
ングリコール(PBG) 6,000 (半井化学薬品
社製)を加え、静かに混和して溶解後、氷水上に置いた
。10時間後、1.5OOXgで10分間遠心分離して
ペレットを回収した。
せた。反応液に5 M NaC12,4ml、 0.5
MBDTA (pH8,5) 0.6ml、 4%
ラウリル硫酸ナトリウムと0.7MNaCj!からなる
溶液4.4mlを順次添加し、緩やかに混和してから氷
水上に15時間装いた。溶菌物を遠心管に移し、4℃で
60分間69.000 X gの遠心分離にかけ上澄液
を回収した。これに重量百分率10%相当のポリエチレ
ングリコール(PBG) 6,000 (半井化学薬品
社製)を加え、静かに混和して溶解後、氷水上に置いた
。10時間後、1.5OOXgで10分間遠心分離して
ペレットを回収した。
TBS緩衝緩衝液5奢lえてペレットを静かに再溶解し
てから1.5 mg/mlエチジウムブロマイド2.Q
mlを添加し、これに塩化セシウムを加えて静かに溶解
し、密度を1.580に合わせた。
てから1.5 mg/mlエチジウムブロマイド2.Q
mlを添加し、これに塩化セシウムを加えて静かに溶解
し、密度を1.580に合わせた。
この溶液を105,0OOX g、 1.8℃で48
時間超遠心分離にかけ、紫外線照射下に検知される遠心
チューブ下方の密度の高い位置のバンドを遠心チューブ
の側面から注射器で抜きとることによってpcG11プ
ラスミドDNAを分離した。この分画液を等容量のイソ
プロピルアルコール液〔容量百分率90%イソプロピル
アルコール。
時間超遠心分離にかけ、紫外線照射下に検知される遠心
チューブ下方の密度の高い位置のバンドを遠心チューブ
の側面から注射器で抜きとることによってpcG11プ
ラスミドDNAを分離した。この分画液を等容量のイソ
プロピルアルコール液〔容量百分率90%イソプロピル
アルコール。
10%T8S緩衝液(この混液中に飽和溶解量の塩化セ
シウムを含む)〕で5回処理してエチジウムブロマイド
を抽出除去し、しかる後にTBS緩衝液に対して透析し
た。
シウムを含む)〕で5回処理してエチジウムブロマイド
を抽出除去し、しかる後にTBS緩衝液に対して透析し
た。
このpcG11プラスミドDNA 1■を含む制限酵
素5Stl用反応液(トリス10 mtJ、 M g
Cβ210mM、 ジチオスレイトール1mM、pH
7,5)90〃に、1単位の5stI (全酒造社製
)を添加し、37℃で60分間反応後、さらにIMNa
(l Ionと1単位のPstI(全酒造社製)を加
え、37℃、60分間反応させ、65℃。
素5Stl用反応液(トリス10 mtJ、 M g
Cβ210mM、 ジチオスレイトール1mM、pH
7,5)90〃に、1単位の5stI (全酒造社製
)を添加し、37℃で60分間反応後、さらにIMNa
(l Ionと1単位のPstI(全酒造社製)を加
え、37℃、60分間反応させ、65℃。
10分間の加温により反応を停止させた。
同様にして、M 13mp 19RFDNA (全酒造
社製)1■を5stlとPstlで消化し、反応を停止
させた。両反応物を混合し、10倍濃度のT4リガーゼ
用援衡液20t−tll、100mMA’rP2d、T
4リガーゼ350単位を加え12℃で16時間連結反応
させた。この反応物をコリネバクテリウム・グルタミカ
ムATCC31833の形質転換に供した。
社製)1■を5stlとPstlで消化し、反応を停止
させた。両反応物を混合し、10倍濃度のT4リガーゼ
用援衡液20t−tll、100mMA’rP2d、T
4リガーゼ350単位を加え12℃で16時間連結反応
させた。この反応物をコリネバクテリウム・グルタミカ
ムATCC31833の形質転換に供した。
形質転換には次のように調製されるプロトプラストを用
いた。NB培地で増殖させたATCC31833株の種
培養を半合成培地SSM(グルコース20g、 (N
H4)2SO4Log、尿素3g。
いた。NB培地で増殖させたATCC31833株の種
培養を半合成培地SSM(グルコース20g、 (N
H4)2SO4Log、尿素3g。
酵母エキスIg、KHiPO< Ig、MgCj!2
・6H200,4g、FeSO4・7H2010mg。
・6H200,4g、FeSO4・7H2010mg。
MnSO4・4〜6H200,2mg、Zn5O< ・
7H200,9mg、Cu5On・5HzOO,4mg
。
7H200,9mg、Cu5On・5HzOO,4mg
。
Na2B40.・ 10H200,09mg。
(NH<)sMOtoz<・4H200,04mg。
ビオチン30■およびサイアミン塩酸塩1mgを水11
に含み、pH7,2に調整した培地〕に植菌して30℃
で振盪培養した。ODが0,2になった時点でペニシリ
ンGを0.5単位/ m lとなるように添加した。培
養を継続し、ODが0.6になるまで生育させた。
に含み、pH7,2に調整した培地〕に植菌して30℃
で振盪培養した。ODが0,2になった時点でペニシリ
ンGを0.5単位/ m lとなるように添加した。培
養を継続し、ODが0.6になるまで生育させた。
培養液から菌体を集菌し、RCGP培地〔グルコース5
g、カザミノ酸5g、酵母エキス2.5g。
g、カザミノ酸5g、酵母エキス2.5g。
K2HI)043.5g、 KH,Po、 1.5g
。
。
MgCR2・6H200,41g+ F e 504
・7 H2O10mg、 Mn 304 ・4〜6
H2O2mg、Zn5Oa・7H200,9mg。
・7 H2O10mg、 Mn 304 ・4〜6
H2O2mg、Zn5Oa・7H200,9mg。
(NHa)sMOtO24・4 H2O0,04mg。
ビオチン30Ag、 サイアミン塩酸塩2mg、
コハク酸二ナトリウム135g、ポリビニルピロリドン
(分子量10,000) 30 gを水IIlに含む培
地〕に1mg/mlのりゾチームを含む溶液(pH7.
6)に約109細胞/mβとなるように懸濁し、L型試
験管に移して30℃で5時間緩やかに振盪反応してプロ
トプラスト化した。
コハク酸二ナトリウム135g、ポリビニルピロリドン
(分子量10,000) 30 gを水IIlに含む培
地〕に1mg/mlのりゾチームを含む溶液(pH7.
6)に約109細胞/mβとなるように懸濁し、L型試
験管に移して30℃で5時間緩やかに振盪反応してプロ
トプラスト化した。
このプロトプラスト菌液Q、5mlを小試験管にとり、
2,500Xgで5分間遠心分離し、T S RI C
緩衝液(MgCL 10mM、 CaCj!z 30
mM。
2,500Xgで5分間遠心分離し、T S RI C
緩衝液(MgCL 10mM、 CaCj!z 30
mM。
トリス50mM、 ショ糖400mM、 pH7,5
) 1mlに再懸濁して遠心洗浄後、73MC緩衝液
0゜l+nlに再懸濁した。この菌液に2倍高濃度の7
3MC緩衝液と上記リガーゼ反応液の1対1混合液10
0パを加えて混和し、次いでTS!JC緩衝液中に20
%PEG 6,000を含む液0.8mlを添加して混
合した。
) 1mlに再懸濁して遠心洗浄後、73MC緩衝液
0゜l+nlに再懸濁した。この菌液に2倍高濃度の7
3MC緩衝液と上記リガーゼ反応液の1対1混合液10
0パを加えて混和し、次いでTS!JC緩衝液中に20
%PEG 6,000を含む液0.8mlを添加して混
合した。
3分後、RCGP培地(pH7,2) 2mlを添加し
、2.500Xgで5分間遠心分離にかけて上澄液を除
去した。沈降したプロトプラストを1mlのRCGP培
地に懸濁し、この菌液QJmlをスペクチノマイシン4
00■/+111を含むRCGP寒天培地(RCGP培
地に1.4%寒天を加えた培地、p!(7,2)に塗布
し、30℃で10日間培養した。
、2.500Xgで5分間遠心分離にかけて上澄液を除
去した。沈降したプロトプラストを1mlのRCGP培
地に懸濁し、この菌液QJmlをスペクチノマイシン4
00■/+111を含むRCGP寒天培地(RCGP培
地に1.4%寒天を加えた培地、p!(7,2)に塗布
し、30℃で10日間培養した。
RCGP寒天培地上に生育したコロニーを多数釣菌し、
プラスミドDNAの単離を行なった。即ち、各々を33
M培地に植菌して30℃で振盪培養し、ODが0.2と
なった時点でペニシリンGを0.5単位/m Iとなる
ように添加した後さらに培養を継続し、ODが0.6に
なるまで生育させた。この培養菌体を用いて、アルカリ
法〔モレキュラー〇クローニング(Mo1ecular
Cloning) p。
プラスミドDNAの単離を行なった。即ち、各々を33
M培地に植菌して30℃で振盪培養し、ODが0.2と
なった時点でペニシリンGを0.5単位/m Iとなる
ように添加した後さらに培養を継続し、ODが0.6に
なるまで生育させた。この培養菌体を用いて、アルカリ
法〔モレキュラー〇クローニング(Mo1ecular
Cloning) p。
368〕に従ってプラスミドDNAを単離した。
制限酵素消化とアガロースゲル電気泳動の解析の結果、
得られたプラスミドONへのうちの1つが、pcGll
のPst I −Sst I部分消化物とMl 3mp
19 RFDNAのPst I −Sst lリンカ
−との連結プラスミドであった(第1図参照)。このプ
ラスミドをpcGlllと命名した。pcGlllは、
M13mp19マルチリンカ−由来のKpnI。
得られたプラスミドONへのうちの1つが、pcGll
のPst I −Sst I部分消化物とMl 3mp
19 RFDNAのPst I −Sst lリンカ
−との連結プラスミドであった(第1図参照)。このプ
ラスミドをpcGlllと命名した。pcGlllは、
M13mp19マルチリンカ−由来のKpnI。
Smal、BamHI、Xbal、Sad I、Pst
lの切断点を含み、これらの酵素によって1ケ所のみ切
断される有用なプラスミドである。
lの切断点を含み、これらの酵素によって1ケ所のみ切
断される有用なプラスミドである。
(3)コリネ型細菌の転写・翻訳開始領域のクローニン
グができるベクタープラスミドpE’ Iaclの作
製 (1)でクローン化した大腸菌由来のラクトース・オペ
ロンを含むプラスミドpLac lと(2)で作製した
ベクターpcG111. さらにpMc1871を材
料として、以下の方法で、コリネバクテリウム属または
ブレビバクテリウム属菌種の転写・翻訳開始領域クロー
ニングベクターpE’ 1aclを作製した(第2図
参照)。
グができるベクタープラスミドpE’ Iaclの作
製 (1)でクローン化した大腸菌由来のラクトース・オペ
ロンを含むプラスミドpLac lと(2)で作製した
ベクターpcG111. さらにpMc1871を材
料として、以下の方法で、コリネバクテリウム属または
ブレビバクテリウム属菌種の転写・翻訳開始領域クロー
ニングベクターpE’ 1aclを作製した(第2図
参照)。
pMc1871 はファルマシア社より購入したものを
用いた。pMc1871プラスミドON^ 2μgを含
む制限酵素EcoRI用反応液(トリス10mM。
用いた。pMc1871プラスミドON^ 2μgを含
む制限酵素EcoRI用反応液(トリス10mM。
Mg C1210mM、 ジチオスレイトール1mM
。
。
NaCj! 100mM、 pH7,5) 50μj!
に4単位のEcoRI(宝酒造社製)を添加し、37℃
で60分間反応させた。この消化ONへのアガロースゲ
ル電気泳動を行ない、Girvitz らの方法〔モレ
キユラー・クローニング(Molecular (:I
oning)p、168)に従って3.Qkbの[1c
oRI切断断片約0.4■を分取した。
に4単位のEcoRI(宝酒造社製)を添加し、37℃
で60分間反応させた。この消化ONへのアガロースゲ
ル電気泳動を行ない、Girvitz らの方法〔モレ
キユラー・クローニング(Molecular (:I
oning)p、168)に従って3.Qkbの[1c
oRI切断断片約0.4■を分取した。
一方、(1)で得られたラクトース・オペロンクローン
化プラスミドpLac1 4μgを含む制限酵素ECO
RI用反応液50μlに、8単位の巳coRIを添加し
、37℃で60分間反応させた後、さらにl M Na
1J 5mと、制限酵素Saj!I(宝酒造社製)8単
位を加えて、37℃、60分間反応させた。この消化D
NAから3,2kbのEcoRl−3afl切断断片約
0.4μgを分取した。この断片に、大腸菌のIacY
の構造遺伝子が含まれていることは、ラクトース・オペ
ロンの制限酵素地図〔エックスペリメント・ウィズ・ジ
ーン・フユージョンズ(Experiments wi
th GeneFusions)、T、J、5ilha
vy et al、 コールド スプリング ハ
ーバ−ラボラトリ−(1984) )より明白である。
化プラスミドpLac1 4μgを含む制限酵素ECO
RI用反応液50μlに、8単位の巳coRIを添加し
、37℃で60分間反応させた後、さらにl M Na
1J 5mと、制限酵素Saj!I(宝酒造社製)8単
位を加えて、37℃、60分間反応させた。この消化D
NAから3,2kbのEcoRl−3afl切断断片約
0.4μgを分取した。この断片に、大腸菌のIacY
の構造遺伝子が含まれていることは、ラクトース・オペ
ロンの制限酵素地図〔エックスペリメント・ウィズ・ジ
ーン・フユージョンズ(Experiments wi
th GeneFusions)、T、J、5ilha
vy et al、 コールド スプリング ハ
ーバ−ラボラトリ−(1984) )より明白である。
上記で得られた両断片を各々45μlのTES緩衝液に
溶解、混合後、10倍濃度のT41Jガーゼ用緩衝液1
0m、100mM ATP IAT’。
溶解、混合後、10倍濃度のT41Jガーゼ用緩衝液1
0m、100mM ATP IAT’。
T4リガーゼ350Ip−位を加えて12℃、16時間
連結反応させた。この反応物に、IMNaCJ 10
mと、BamHI 10単位を添加し、37℃、60分
間反応させ、65℃、10分間の加温で反応を停止させ
た。
連結反応させた。この反応物に、IMNaCJ 10
mと、BamHI 10単位を添加し、37℃、60分
間反応させ、65℃、10分間の加温で反応を停止させ
た。
一方、大腸菌とコリネバクテリウム・グルタミカムの両
方で複製可能なシャトルベクターpCE53 Cモレキ
ュラー・アンド・ジェネラル・ジエネティクス(Mol
、Gen、Genet、)、 196.175(198
4) )を、それを保有するエツジエリシア・コIJ
K l 2株から、アンらの方法に従って単離した。こ
のpCIE53 プラスミドDNA IJLgを含む
BamHI用反応液60dに、2単位の13amHIを
添加し、37℃、60分間反応させた後、さらにLM
NaCj!6μj2と5af12単位を加えて、37
℃、60分間反応させ、65℃。
方で複製可能なシャトルベクターpCE53 Cモレキ
ュラー・アンド・ジェネラル・ジエネティクス(Mol
、Gen、Genet、)、 196.175(198
4) )を、それを保有するエツジエリシア・コIJ
K l 2株から、アンらの方法に従って単離した。こ
のpCIE53 プラスミドDNA IJLgを含む
BamHI用反応液60dに、2単位の13amHIを
添加し、37℃、60分間反応させた後、さらにLM
NaCj!6μj2と5af12単位を加えて、37
℃、60分間反応させ、65℃。
10分間加温して反応を停止させた。
両反応物を混合後、10倍濃度のT41Jガーゼ用緩衝
液2 oJdl、 100mM ATP 2AI
2゜T4リガーゼ350単位を加えて12℃、16時間
連結反応させた。この反応物を用い、ダジェルトらの方
法に従って、エツジエリシア・コIJ K 294の形
質転換を行った。選択培地として、カナマイシン20■
/m lを含むし寒天培地を用い、得られたカナマイシ
ン耐性株の中から、テトラサイタリン25■/m+を含
むし寒天培地に生育しないものを選んだ。このカナマイ
シン耐性、テトラサイクリン感受性を示す株多数から、
アルカリ法でプラスミドを単離し、制限酵素消化とアガ
ロースゲル電気泳動で解析した結果、得られたプラスミ
ドDNAのうちの1つが、第2図で示すような16.8
kbの大きさのプラスミドであった。このプラスミドを
p E’ lac 531と命名した。
液2 oJdl、 100mM ATP 2AI
2゜T4リガーゼ350単位を加えて12℃、16時間
連結反応させた。この反応物を用い、ダジェルトらの方
法に従って、エツジエリシア・コIJ K 294の形
質転換を行った。選択培地として、カナマイシン20■
/m lを含むし寒天培地を用い、得られたカナマイシ
ン耐性株の中から、テトラサイタリン25■/m+を含
むし寒天培地に生育しないものを選んだ。このカナマイ
シン耐性、テトラサイクリン感受性を示す株多数から、
アルカリ法でプラスミドを単離し、制限酵素消化とアガ
ロースゲル電気泳動で解析した結果、得られたプラスミ
ドDNAのうちの1つが、第2図で示すような16.8
kbの大きさのプラスミドであった。このプラスミドを
p E’ lac 531と命名した。
こうして得られたp E’ Iac5311■を用いて
、コリネバクテリウム・グルタミカムATCC31g3
3の形質転換を、(2)と同様にして行った。選択培地
としてカナマイシン200x/n+]を含むRCGP寒
天培地を用い、得られた形質転換株から、アルカリ法で
プラスミドDNAを単離し、pE′Iac531と同一
のプラスミドであることを確認した。この形質転換株よ
り単離したプラスミドp E ’ Iac531 1
μgと、(2)で作製したp、cG 1111Jtgを
[]amHI用反応液 80μlに溶解後、4単位の1
3am)I Iを添加し、37℃、60分間反応させた
後、さらにIM Na(110,!とSaj!I4単
位を加えて 37℃、60分間反応させ、65℃、10
分間の加温で反応を停止させた。ここへ、10倍濃度の
T4リガーゼ用緩衝液10膚と100mM ATP
1m、T4リガーゼ350単位を添加し、12℃、1
6時間連結反応させた。この反応物を用い、(2)で示
した方法で、コリネバクテリウム・グルタミカムATC
C31833の再形質転換を行なった。選択培地には、
スベクチノマイシン400■/ m 1を含むRCGP
寒天培地を用いた。
、コリネバクテリウム・グルタミカムATCC31g3
3の形質転換を、(2)と同様にして行った。選択培地
としてカナマイシン200x/n+]を含むRCGP寒
天培地を用い、得られた形質転換株から、アルカリ法で
プラスミドDNAを単離し、pE′Iac531と同一
のプラスミドであることを確認した。この形質転換株よ
り単離したプラスミドp E ’ Iac531 1
μgと、(2)で作製したp、cG 1111Jtgを
[]amHI用反応液 80μlに溶解後、4単位の1
3am)I Iを添加し、37℃、60分間反応させた
後、さらにIM Na(110,!とSaj!I4単
位を加えて 37℃、60分間反応させ、65℃、10
分間の加温で反応を停止させた。ここへ、10倍濃度の
T4リガーゼ用緩衝液10膚と100mM ATP
1m、T4リガーゼ350単位を添加し、12℃、1
6時間連結反応させた。この反応物を用い、(2)で示
した方法で、コリネバクテリウム・グルタミカムATC
C31833の再形質転換を行なった。選択培地には、
スベクチノマイシン400■/ m 1を含むRCGP
寒天培地を用いた。
得られた多数のスペクチノマイシン耐性形質転換株から
、アルカリ法で各々プラスミドDNAを単離し、制限酵
素消化とアガロースゲル電気泳動による解析を行なった
。その結果、形質転換株の中の1株が、第2図で示すよ
うな1lkbの大きさのプラスミドを保有していること
が判明した。このプラスミドは、コリネバクテリウム・
グルタミカム由来の複製開始点とスペクチノマイシン耐
性遺伝子、大腸菌のラクトース・オペロンの構造遺伝子
(プロモータ一部位から]acZo)N末端側の8アミ
ノ酸は欠失)を含有し、その上流に隣接して、BamH
I 、 Sma I 。
、アルカリ法で各々プラスミドDNAを単離し、制限酵
素消化とアガロースゲル電気泳動による解析を行なった
。その結果、形質転換株の中の1株が、第2図で示すよ
うな1lkbの大きさのプラスミドを保有していること
が判明した。このプラスミドは、コリネバクテリウム・
グルタミカム由来の複製開始点とスペクチノマイシン耐
性遺伝子、大腸菌のラクトース・オペロンの構造遺伝子
(プロモータ一部位から]acZo)N末端側の8アミ
ノ酸は欠失)を含有し、その上流に隣接して、BamH
I 、 Sma I 。
Kpn I切断部位を持つプラスミドであり、pE′l
ac 1と命名した。
ac 1と命名した。
(4)コリネ型細菌の転写・翻訳開始領域を含むDNA
断片のクローニングおよび乳糖資化性を付与する組換え
体プラスミドの取得 (3)で取得したpε’Iaclを用い、コリネバクテ
リウム・グルタミカムATCC31833の染色体DN
Aより、コリネ型細菌の転写・翻訳開始領域を含むDN
A断片のクローニングを行なった。
断片のクローニングおよび乳糖資化性を付与する組換え
体プラスミドの取得 (3)で取得したpε’Iaclを用い、コリネバクテ
リウム・グルタミカムATCC31833の染色体DN
Aより、コリネ型細菌の転写・翻訳開始領域を含むDN
A断片のクローニングを行なった。
コリネバクテリウム・グルタミカム^TCC31833
株の染色体DNAは以下のようにして調製した。
株の染色体DNAは以下のようにして調製した。
即ち、NB培地で増殖させたATCC31833株の種
培養を400mj!のSSM培地に接種して30℃で振
盪培養した。○Dが0.2になった時点で培養液に0.
5単位/m!!、の濃度となるようにベニシリンGを添
加した。さらに培養を継続し、ODが0.6になるまで
生育させた。
培養を400mj!のSSM培地に接種して30℃で振
盪培養した。○Dが0.2になった時点で培養液に0.
5単位/m!!、の濃度となるようにベニシリンGを添
加した。さらに培養を継続し、ODが0.6になるまで
生育させた。
培養液から菌体を集菌し、TBS緩衝液で洗浄後、リゾ
チーム溶液IQmj2に懸濁し、37℃で4時間反応を
行った。集菌した菌体から斉藤−三浦の方法〔バイオキ
ミカ・工・バイオフィジカ・アクタ (Biochim
、Biophys、Acta) 72,619(196
3) )に従って、高分子染色体DNAを単離した。
チーム溶液IQmj2に懸濁し、37℃で4時間反応を
行った。集菌した菌体から斉藤−三浦の方法〔バイオキ
ミカ・工・バイオフィジカ・アクタ (Biochim
、Biophys、Acta) 72,619(196
3) )に従って、高分子染色体DNAを単離した。
この染色体DNAを制限酵素Sau 3Aで部分消化し
た。即ち、染色体DNA 2μgを含む制限酵素Sau
3A用反応液(トリス50mM、 MgCL 10
mM。
た。即ち、染色体DNA 2μgを含む制限酵素Sau
3A用反応液(トリス50mM、 MgCL 10
mM。
ジチオスレイトール1mM、NaCβ 100mM。
pH7,5>90mに、0.5単位のSau 3A (
宝酒造社製)を添加し、37℃、30分間反応させ、6
5℃、10分間の加温で反応を停止させた。
宝酒造社製)を添加し、37℃、30分間反応させ、6
5℃、10分間の加温で反応を停止させた。
一方、ベクターのpB’ Iacl IAgを含むB
amHI用反応液90μlに、2単位のBamHIを添
加し、37℃、60分間で完全消化させ、65℃、10
分間の加温で反応を停止させた。両反応物を混合し、1
0倍濃度のT4’Jガーゼ用fft 新液20ρ。
amHI用反応液90μlに、2単位のBamHIを添
加し、37℃、60分間で完全消化させ、65℃、10
分間の加温で反応を停止させた。両反応物を混合し、1
0倍濃度のT4’Jガーゼ用fft 新液20ρ。
100mM、 ATP 2iIJl、 T 4リガ
一ゼ350単位を添加し、12℃、16時間連結反応さ
せた。
一ゼ350単位を添加し、12℃、16時間連結反応さ
せた。
この反応物を用い、(2)で示した方法に従ってコリネ
バクテリウム・グルタミカムATCC31833の形質
転換を行なった。スペクチノマイシン400g/mlと
X −GAL 40JLg/mlを含むRCGP寒天培
地に塗布して、30℃、7日間培養後、青色に呈色した
コロニー数株を釣菌した。アルカリ法により、プラスミ
ドを単離し、制限酵素消化とアガロースゲル電気泳動で
構造を解析した結果、pE’1aclの13amHr
切断点の位置に、コリネバクテリウム・グルタミカムA
TCC31833の染色体DNA由来のDNA断片が挿
入されていることがわかった。これらのプラスミドをp
CPL 1〜15と命名した。そのうちの1つであるp
CPL 7は、挿入断片が3.lkbのプラスミドであ
った。pCPL 7を保有するコリネバクテリウム・グ
ルタミカム^TCC31833は、コリネバクテリウム
・グルタミカムK 74 (FERM BP−11
79)として寄託されている。
バクテリウム・グルタミカムATCC31833の形質
転換を行なった。スペクチノマイシン400g/mlと
X −GAL 40JLg/mlを含むRCGP寒天培
地に塗布して、30℃、7日間培養後、青色に呈色した
コロニー数株を釣菌した。アルカリ法により、プラスミ
ドを単離し、制限酵素消化とアガロースゲル電気泳動で
構造を解析した結果、pE’1aclの13amHr
切断点の位置に、コリネバクテリウム・グルタミカムA
TCC31833の染色体DNA由来のDNA断片が挿
入されていることがわかった。これらのプラスミドをp
CPL 1〜15と命名した。そのうちの1つであるp
CPL 7は、挿入断片が3.lkbのプラスミドであ
った。pCPL 7を保有するコリネバクテリウム・グ
ルタミカム^TCC31833は、コリネバクテリウム
・グルタミカムK 74 (FERM BP−11
79)として寄託されている。
(5) クローン化プロモーターの評価(4)で得ら
れたプラスミドpcPL1〜15を保有するコリネバク
テリウム・グルタミカムATCC31833におけるβ
−D−ガラクトシダーゼの発現量を下記のようにして調
べた。スペクチノマイシン100■/mlを含む40m
1のNO培地で培養した菌体を集菌し、53mMのトリ
ス−塩酸緩衝液(pH7,0)に懸濁し、水冷下で20
分間の超音波破砕を行った。遠心後の上清を菌体内抽出
液とし、これを用いて菌体内β−D−ガラクトシダーゼ
活性と菌体内蛋白質中のβ−D−ガラクトシダーゼ量を
測定した。
れたプラスミドpcPL1〜15を保有するコリネバク
テリウム・グルタミカムATCC31833におけるβ
−D−ガラクトシダーゼの発現量を下記のようにして調
べた。スペクチノマイシン100■/mlを含む40m
1のNO培地で培養した菌体を集菌し、53mMのトリ
ス−塩酸緩衝液(pH7,0)に懸濁し、水冷下で20
分間の超音波破砕を行った。遠心後の上清を菌体内抽出
液とし、これを用いて菌体内β−D−ガラクトシダーゼ
活性と菌体内蛋白質中のβ−D−ガラクトシダーゼ量を
測定した。
β−D−ガラクトシダーゼ活性は、0−ニトロフェニル
−β−D−ガラクトシド(ONPG)を用いる方法〔エ
ックスベリメンツ・イン・モレキュラー・ジェネティク
ス(巳xperiments inMolecular
Genetics)、J、HlMiller p、
403(1972) )に従って測定した。菌体抽出液
の蛋白質含量はBio−Radのアッセイキットを用い
て定量した。
−β−D−ガラクトシド(ONPG)を用いる方法〔エ
ックスベリメンツ・イン・モレキュラー・ジェネティク
ス(巳xperiments inMolecular
Genetics)、J、HlMiller p、
403(1972) )に従って測定した。菌体抽出液
の蛋白質含量はBio−Radのアッセイキットを用い
て定量した。
第1表にpcPll 〜15およびベクターpE’ 1
aclを保有するコリネバクテリウム・グルタミカム^
TCC31833の菌体内β−D−ガラクトシダーゼ比
活性を示す。
aclを保有するコリネバクテリウム・グルタミカム^
TCC31833の菌体内β−D−ガラクトシダーゼ比
活性を示す。
また、同株の菌体内蛋白質のパターンを菌体抽出液のS
DSポリアクリルアミド電気泳動(Laemml iの
方法:ネイチ+ −(Nature)227 。
DSポリアクリルアミド電気泳動(Laemml iの
方法:ネイチ+ −(Nature)227 。
680 (1980) )により調べた。その結果ベク
ターのpB’ Iacl保有株では存在しないバンドが
、pcPL1〜15保有株において観察され、これらが
β−D−ガラクトシダーゼの位置とほぼ一致していた。
ターのpB’ Iacl保有株では存在しないバンドが
、pcPL1〜15保有株において観察され、これらが
β−D−ガラクトシダーゼの位置とほぼ一致していた。
さらにそのバンドの強弱は第1表で示した菌体内β−D
−ガラクトシダーゼ活性の強弱と対応していた。
−ガラクトシダーゼ活性の強弱と対応していた。
以上の結果から本発明で開発されたpH’ 1aclを
用いて、コリネバクテリウム属およびブレビバクテリウ
ム属菌種由来の遺伝子転写・翻訳開始領域を含むDNA
断片を取得できることが確認できた。
用いて、コリネバクテリウム属およびブレビバクテリウ
ム属菌種由来の遺伝子転写・翻訳開始領域を含むDNA
断片を取得できることが確認できた。
第 1 表
菌 株 比活性([1/mg)(6)
コリネバクテリウム属およびブレビバクテリウム属
菌種由来の遺伝子転写・翻訳開始領域を用いた大腸菌内
での遺伝子の発現 (4)で取得したプラスミドpCPL3.10.12.
14およびpH’ IaclのPst I切断部位に、
大腸菌で複製可能でカナマイシン耐性、アンピシリン耐
性のマーカーをもつプラスミドベクターpAcYc17
7[Chang et al、 :ジャーナル・オブ
・バタテリオロジイ(J、Bacteriology)
134.114H1978))を挿入するという方法
で、大腸菌とコリネ型細菌とのシャトルプラスミドを作
製し、これを大腸菌へ導入してβ−D−ガラクトシダー
ゼの発現度を調べた。
コリネバクテリウム属およびブレビバクテリウム属
菌種由来の遺伝子転写・翻訳開始領域を用いた大腸菌内
での遺伝子の発現 (4)で取得したプラスミドpCPL3.10.12.
14およびpH’ IaclのPst I切断部位に、
大腸菌で複製可能でカナマイシン耐性、アンピシリン耐
性のマーカーをもつプラスミドベクターpAcYc17
7[Chang et al、 :ジャーナル・オブ
・バタテリオロジイ(J、Bacteriology)
134.114H1978))を挿入するという方法
で、大腸菌とコリネ型細菌とのシャトルプラスミドを作
製し、これを大腸菌へ導入してβ−D−ガラクトシダー
ゼの発現度を調べた。
まず、プラスミドρCPL3.10.12.14および
pE’ 1acl DNA各々0.5■を含む制限酵素
Pst I用反応液(トリス10mMSMgCjl!2
10mlJSNaC42100mM 、ジチオスレイト
ール1m1J、 pl(7,5) 4FM!に、各々1
単位のPstl(宝酒造社製)を添加し、37℃で60
分間反応させ、65℃、10分間の加温で反応を停止さ
せた。
pE’ 1acl DNA各々0.5■を含む制限酵素
Pst I用反応液(トリス10mMSMgCjl!2
10mlJSNaC42100mM 、ジチオスレイト
ール1m1J、 pl(7,5) 4FM!に、各々1
単位のPstl(宝酒造社製)を添加し、37℃で60
分間反応させ、65℃、10分間の加温で反応を停止さ
せた。
一方、プラスミドpAcYc1772.5Mを含むPs
t I用反応液225dにPstr6単位を添加し、同
様に反応を行い、加温により反応を停止させた。
t I用反応液225dにPstr6単位を添加し、同
様に反応を行い、加温により反応を停止させた。
この反応液45ρずつを上記で調製したpCPL3.1
0゜12.14とpε’ IaclのPst I切断反
応液と混合した。これらの混合物に各々lO倍濃度のT
41Jガーゼ用緩衝液10AI!、100mM ATP
1 ttJl、 T 4リガ一ゼ350単位を加え、
12℃で16時間反応させた。
0゜12.14とpε’ IaclのPst I切断反
応液と混合した。これらの混合物に各々lO倍濃度のT
41Jガーゼ用緩衝液10AI!、100mM ATP
1 ttJl、 T 4リガ一ゼ350単位を加え、
12℃で16時間反応させた。
この反応物を用いて(1)で示した方法でエツジエリシ
ア・コ1JK12株亜株に72の形質転換を行った。た
だし選択培地には、スペクチノマイシン10hg/+n
l、カナマイシン20 ug /m lを含むし寒天培
地を用いた。同寒天培地上で生育したコロニーを釣菌し
、アンらの方法に従ってプラスミドDNAを単離した後
制限酵素消化とアガロースゲル電気泳動で解析し、pC
PL3.10.12.14゜pH’ 1aclのPst
I切断部位に3.6KbのpAcYc177が挿入さ
れた構造のプラスミドを有していることを確認した。こ
れらのプラスミドをそれぞれpcPL103.−(10
,112,114およびpH’ 1ac101と命名し
た。これらを用いて、(2)で示した方法で、コリネバ
クテリウム・グルタミカム^TCC31833の形質転
換を行い、スペクチノマイシンおよびカナマイシン耐性
を有する形質転換株を得た。
ア・コ1JK12株亜株に72の形質転換を行った。た
だし選択培地には、スペクチノマイシン10hg/+n
l、カナマイシン20 ug /m lを含むし寒天培
地を用いた。同寒天培地上で生育したコロニーを釣菌し
、アンらの方法に従ってプラスミドDNAを単離した後
制限酵素消化とアガロースゲル電気泳動で解析し、pC
PL3.10.12.14゜pH’ 1aclのPst
I切断部位に3.6KbのpAcYc177が挿入さ
れた構造のプラスミドを有していることを確認した。こ
れらのプラスミドをそれぞれpcPL103.−(10
,112,114およびpH’ 1ac101と命名し
た。これらを用いて、(2)で示した方法で、コリネバ
クテリウム・グルタミカム^TCC31833の形質転
換を行い、スペクチノマイシンおよびカナマイシン耐性
を有する形質転換株を得た。
こうして得られたpcPL103. 110. 112
. 114およびpH’ Iaclolを保有するコリ
ネバクテリウム・グルタミカムATCC31833とエ
ツジエリシア・コUK72について、(5)で示した方
法で菌体内のβ−D−ガラクトシダーゼ比活性を測定し
た。
. 114およびpH’ Iaclolを保有するコリ
ネバクテリウム・グルタミカムATCC31833とエ
ツジエリシア・コUK72について、(5)で示した方
法で菌体内のβ−D−ガラクトシダーゼ比活性を測定し
た。
ただしに72の形質転換株の超音波破砕時間は2分間と
した。結果を第2表に示す。
した。結果を第2表に示す。
第 2 表
第2表で示したようにコリネバクテリウム・グルタミカ
ム由来の遺伝子転写・翻訳開始領域からの発現は、大腸
菌内で弱いだけでなく、コリネバクテリウム属菌種内で
の発現度と相関性がみられなかった。この結果より、コ
リネバクテリウム属、ブレビバクテリウム属微生物の遺
伝子転写・翻訳開始領域と、大腸菌のプロモーター・リ
ボゾーム結合部位とに差異が存在することがわかった。
ム由来の遺伝子転写・翻訳開始領域からの発現は、大腸
菌内で弱いだけでなく、コリネバクテリウム属菌種内で
の発現度と相関性がみられなかった。この結果より、コ
リネバクテリウム属、ブレビバクテリウム属微生物の遺
伝子転写・翻訳開始領域と、大腸菌のプロモーター・リ
ボゾーム結合部位とに差異が存在することがわかった。
(7)pCPL 7導入による、コリネバクテリウム属
およびブレビバクテリウム属微生物への乳糖資化性の付
与 コリネバクテリウム・グルタミン酸ATCC31833
、コリネバクテリウム・ハーキュリスATCC1386
8、ブレビバクテリウム・フラバムATCC14067
およびブレビバクテリウム・ラクトファーメンタムAT
CC13869を、各々pCPL 7 1 Agを用い
て、(4)で示した方法で形質転換した。得られたスペ
クチノマイシン耐性で、コロニーが青色に呈色した形質
転換株より、プラスミドを単離して、pcp+、 7と
同一であることを確認した。
およびブレビバクテリウム属微生物への乳糖資化性の付
与 コリネバクテリウム・グルタミン酸ATCC31833
、コリネバクテリウム・ハーキュリスATCC1386
8、ブレビバクテリウム・フラバムATCC14067
およびブレビバクテリウム・ラクトファーメンタムAT
CC13869を、各々pCPL 7 1 Agを用い
て、(4)で示した方法で形質転換した。得られたスペ
クチノマイシン耐性で、コロニーが青色に呈色した形質
転換株より、プラスミドを単離して、pcp+、 7と
同一であることを確認した。
形質転換株と親株のラクトースを炭素源とする培地にお
ける生育試験は次のように行なった。
ける生育試験は次のように行なった。
形質転換株と親株を、NB培地で30℃。
24時間培養した。ただし、形質転換株の培養には、ス
ベクチノマイシンを100■/mlになるようNB培地
に添加した。得られた各菌株の種培養Q、5mlを、生
理食塩水で遠心洗浄後、ラクトースを炭素源とする最少
培地〔ラクトース10g+ (NH4)2S0410
g+ K1−12PO41g、 Mg S Os
・7 H2O0,4g、Fe50+・7 H202m
g、 Mn S 04 ・4 H202mg。
ベクチノマイシンを100■/mlになるようNB培地
に添加した。得られた各菌株の種培養Q、5mlを、生
理食塩水で遠心洗浄後、ラクトースを炭素源とする最少
培地〔ラクトース10g+ (NH4)2S0410
g+ K1−12PO41g、 Mg S Os
・7 H2O0,4g、Fe50+・7 H202m
g、 Mn S 04 ・4 H202mg。
ビオチン60μg、サイアミン塩酸塩2mg、尿素3g
、NaCβ 50mgを水lβに含みpH7゜2に調整
した培地〕 10m1の入ったL字型試験管に接種した
。30℃、12時間振盪培養後、660nmでの濁度を
測定し、第3表に示す結果を得た。
、NaCβ 50mgを水lβに含みpH7゜2に調整
した培地〕 10m1の入ったL字型試験管に接種した
。30℃、12時間振盪培養後、660nmでの濁度を
測定し、第3表に示す結果を得た。
第3表
上記の結果より、pCPL 7を保有する形質転換株は
、ラクトース資化性を獲得していることが確S忍された
。
、ラクトース資化性を獲得していることが確S忍された
。
(8) ラクトース含有原料からのグルタミン酸の生
産 ■(7)で得られたpcp+、 7を保有するコリネバ
クテリウム・グルタミカム^TCC31833,コリネ
バクテリウム・ハーキュリスAT[C13868,ブレ
ビバクテリウム・フラバムATCC14067およびブ
レビバクテリウム・ラクトファーメンタムATCC13
869と各々の親株のグルタミン酸生産試験を次のよう
に行なった。
産 ■(7)で得られたpcp+、 7を保有するコリネバ
クテリウム・グルタミカム^TCC31833,コリネ
バクテリウム・ハーキュリスAT[C13868,ブレ
ビバクテリウム・フラバムATCC14067およびブ
レビバクテリウム・ラクトファーメンタムATCC13
869と各々の親株のグルタミン酸生産試験を次のよう
に行なった。
グルコース40g/j!、ポリペプトン20g/CKH
,Po、 1.5g/I!、に2HP0゜0.5g/A
、Mg5o、・7H200,5g/R。
,Po、 1.5g/I!、に2HP0゜0.5g/A
、Mg5o、・7H200,5g/R。
ビオチン10■/1.尿素3 g/flの組成の種培地
(pH7,2>で各菌株を30℃、24時間振盪培養し
た。ただし、形質転換株の培養には、スペクチノマイシ
ンを100■/m lになるように種培地に添加した。
(pH7,2>で各菌株を30℃、24時間振盪培養し
た。ただし、形質転換株の培養には、スペクチノマイシ
ンを100■/m lになるように種培地に添加した。
得られた種培養4mlを、ラクトース100g/j!、
(NH4)2SO42g/l、KH2PO41,O
g/j!、に2HP0゜0.5g/l、Mg5O<・7
H2O0,5g/ fl。
(NH4)2SO42g/l、KH2PO41,O
g/j!、に2HP0゜0.5g/l、Mg5O<・7
H2O0,5g/ fl。
サイアミン塩酸塩1mg/ 1 、 F e S 0
4 ・7 H2O2mg/ l、 Mn 304 ・
4 H2010mg/ I!。
4 ・7 H2O2mg/ l、 Mn 304 ・
4 H2010mg/ I!。
Cu S 04 ・5 Hzo 1 mg/ 1 、
尿素5g/jl!。
尿素5g/jl!。
フェノールレッド10mg/Jの組成の生産培地(I)
H6,5) 20mlを含む30 Qml容三角フラ
スコに接種して、30℃で培養した。培養中、培養液を
pH6,0〜8.0に保つため12時間目と20時間目
の2回、10%尿素液を1mlずつ添加して30時間振
盪培養した。培養後、培養濾液をペーパークロマトグラ
フィーにかけ、ニンヒドリン発色による比色定量法を用
いてL−グルタミン酸生成量を測定した。結果を第4表
に示す。
H6,5) 20mlを含む30 Qml容三角フラ
スコに接種して、30℃で培養した。培養中、培養液を
pH6,0〜8.0に保つため12時間目と20時間目
の2回、10%尿素液を1mlずつ添加して30時間振
盪培養した。培養後、培養濾液をペーパークロマトグラ
フィーにかけ、ニンヒドリン発色による比色定量法を用
いてL−グルタミン酸生成量を測定した。結果を第4表
に示す。
第4表
■■で使用した生産培地中、ラクトースの代わりに、ラ
クトースとして10%になるようにホエーパウダー(ラ
クトース含量75%)を含む培地を用い、種培養の植菌
と同時にペニシリン05単位/mβを添加して、30℃
、72時間振盪培養した。■と同様の定量法で測定した
し一グルタミン酸生成量を第5表に示す。
クトースとして10%になるようにホエーパウダー(ラ
クトース含量75%)を含む培地を用い、種培養の植菌
と同時にペニシリン05単位/mβを添加して、30℃
、72時間振盪培養した。■と同様の定量法で測定した
し一グルタミン酸生成量を第5表に示す。
第5表
(9〕 ラクトース含有原料からのグルタミンの生産
コリネバクテリウム・グルタミヵム^TCC13761
を(7)と同様の方法で形質転換し、形質転換株がpc
PL 7を有していることを確認した。
コリネバクテリウム・グルタミヵム^TCC13761
を(7)と同様の方法で形質転換し、形質転換株がpc
PL 7を有していることを確認した。
形質転換株と親株のグルタミン生産試験を次のように行
なった。
なった。
グル:] −ス50 g/ j!、 (NH4)2S
O’45g/β、尿素3g/β、コーン・スチーフ・リ
カー 2g/β、肉エキス 2 g/j2゜KH2PO
40,5g/L K、HPO41,5’g/j!。
O’45g/β、尿素3g/β、コーン・スチーフ・リ
カー 2g/β、肉エキス 2 g/j2゜KH2PO
40,5g/L K、HPO41,5’g/j!。
Mg5O< 0.5g/1.Fe50*・7H200,
02g/CMn5O<・7H200,02g/12゜ビ
オチン20g/L サイアミン塩酸塩1’mg/j!の
組成の種培地(p147.2 )で各菌株を28℃。
02g/CMn5O<・7H200,02g/12゜ビ
オチン20g/L サイアミン塩酸塩1’mg/j!の
組成の種培地(p147.2 )で各菌株を28℃。
24時間振盪培養した。ただし、形質転換株の培養には
、スペクチノマイシンを100 JLg/mIになるよ
うに種培地に添加した。得られた種培養1mlを、ラク
トース120g/j!、 (NH,)230゜40
g/j!、尿素5 g/fl、 KH,PO40,5g
/It。
、スペクチノマイシンを100 JLg/mIになるよ
うに種培地に添加した。得られた種培養1mlを、ラク
トース120g/j!、 (NH,)230゜40
g/j!、尿素5 g/fl、 KH,PO40,5g
/It。
K2HP 040.5 g/ R,Mg S 04・7
H200,5g/(1,Fe50.・7H200,02
g#。
H200,5g/(1,Fe50.・7H200,02
g#。
Mn S O= ・7820 0.01 g/ fl、
ビオチン3.5μg/l’、サイアミン塩酸塩1m
g/CCa C0320g/ Ilの組成の生産培地(
pf16.8)20mlを含む300mlml用フラス
コに接種して、30℃、72時間振盪培養した。培養後
、培養濾液をペーパークロマトグラフィーにかけ、ニン
ヒドリン発色による比色定量法を用いてL−グルタミン
生成量を測定した。結果を第6表に示す。
ビオチン3.5μg/l’、サイアミン塩酸塩1m
g/CCa C0320g/ Ilの組成の生産培地(
pf16.8)20mlを含む300mlml用フラス
コに接種して、30℃、72時間振盪培養した。培養後
、培養濾液をペーパークロマトグラフィーにかけ、ニン
ヒドリン発色による比色定量法を用いてL−グルタミン
生成量を測定した。結果を第6表に示す。
第6表
αQ ラクトース含有原料からのリジンの生産■コリネ
バクテリウム・グルタミカムRH6(FERM BP−
704) (ホモセリン要求性)、ブレビバクテリウム
・フラバムATCC21528(チアリジン耐性)およ
びブレビバクテリウム・ラクトファーメンタムATCC
21086(スレオニン、イソロイシン・バリン要求性
)を用い、(7)と同様の方法で形質転換し、形質転換
株がpCPL 7を有していることを確S忍した。
バクテリウム・グルタミカムRH6(FERM BP−
704) (ホモセリン要求性)、ブレビバクテリウム
・フラバムATCC21528(チアリジン耐性)およ
びブレビバクテリウム・ラクトファーメンタムATCC
21086(スレオニン、イソロイシン・バリン要求性
)を用い、(7)と同様の方法で形質転換し、形質転換
株がpCPL 7を有していることを確S忍した。
形質転換株と各々の親株のリジン生産試験を次のように
行なった。
行なった。
各菌株をNB培地で、30℃、16時間培養した。ただ
し、形質転換株の培養には、NB培地にスベクチノマイ
シンを100■/m Iになるように添加した。得られ
た種培養Q、5mlをラクトース100g/L (N
H4)230.30g7p、KH,PO,0,5g/C
K、HP○40、5 g/ j2. Mg S 04・
7 H2O1g/I!。
し、形質転換株の培養には、NB培地にスベクチノマイ
シンを100■/m Iになるように添加した。得られ
た種培養Q、5mlをラクトース100g/L (N
H4)230.30g7p、KH,PO,0,5g/C
K、HP○40、5 g/ j2. Mg S 04・
7 H2O1g/I!。
Fe5o4・7H2010mg/j!、Mn5O< ・
7 H2O10mg/ 1 、 ビオチン100μg
/j2゜CaCO330g/βの組成の生産培地(pH
7,2)5mlを含む試験管に接種し、30℃で72時
間振盪培養した。ただし、RH6とその形質転換株には
ホモセリン100■/m 1を、ATCC21086と
その形質転換株にはスレオニン1 イソロインン、バリ
ンを各々100x/mlfつ培地に添加した。培養後、
培養濾液中のL IJリジン成量を酸性鋼ニンヒドリ
ン法(Chinard、 ジャーナル・オブ・バイオ
ロジカル・ケミストリー(J、 Biol、Chem、
)、 199 91 (1952)Eにより比色定量し
た。結果を第7表に示す。
7 H2O10mg/ 1 、 ビオチン100μg
/j2゜CaCO330g/βの組成の生産培地(pH
7,2)5mlを含む試験管に接種し、30℃で72時
間振盪培養した。ただし、RH6とその形質転換株には
ホモセリン100■/m 1を、ATCC21086と
その形質転換株にはスレオニン1 イソロインン、バリ
ンを各々100x/mlfつ培地に添加した。培養後、
培養濾液中のL IJリジン成量を酸性鋼ニンヒドリ
ン法(Chinard、 ジャーナル・オブ・バイオ
ロジカル・ケミストリー(J、 Biol、Chem、
)、 199 91 (1952)Eにより比色定量し
た。結果を第7表に示す。
第7表
■生産培地のラクトースの代わりに、ホ二一パウダー(
ラクトース換算)100g/fを用いる以外は■と同様
に実施し、第8表に示す結果を得た。
ラクトース換算)100g/fを用いる以外は■と同様
に実施し、第8表に示す結果を得た。
第8表
0υ ラクトース含有原料からのスレオニンの生産■コ
リネバクテリウム・グルタミカム^TCC21660(
メチオニン要求性、チアリジン耐性、α−アミノ−β−
ヒドロキシ吉草酸耐性)を(7)と同様の方法で形質転
換し、形質転換株がpCPL 7を有していることを確
認した。
リネバクテリウム・グルタミカム^TCC21660(
メチオニン要求性、チアリジン耐性、α−アミノ−β−
ヒドロキシ吉草酸耐性)を(7)と同様の方法で形質転
換し、形質転換株がpCPL 7を有していることを確
認した。
形質転換株と親株のスレオニン生産試験を次のように行
なった。
なった。
各菌株をNB培地で、30℃、24時間振盪培養した。
ただし、形質転換株の培養には、NB培地にスペクチノ
マインンを100μg 7m 1になるように添加した
。得られた種培養Q、5mlを5mlの生産培地〔ラク
トース100g/β。
マインンを100μg 7m 1になるように添加した
。得られた種培養Q、5mlを5mlの生産培地〔ラク
トース100g/β。
(NH,)2SO420g/12.KH2P0゜0.5
g/β、 K2Hp 040.5 g/β、Mg5o。
g/β、 K2Hp 040.5 g/β、Mg5o。
・7 H2O1g/ j!、 F e S○、・7H
2010mg/j!、Mn5o< ・7820 10m
g/β。
2010mg/j!、Mn5o< ・7820 10m
g/β。
ビオチン100μg/j!、CaCO320g/Aメチ
オニン50mg/ R(pH7,2) )の入った試験
管に植菌し、30℃で82時間振盪培養した。
オニン50mg/ R(pH7,2) )の入った試験
管に植菌し、30℃で82時間振盪培養した。
培養後、培養濾液をペーパークロマトグラフィーにかけ
、ニンヒドリン発色後、比色定量してL−スレオニン生
成量を測定した。結果を第9表に示す。
、ニンヒドリン発色後、比色定量してL−スレオニン生
成量を測定した。結果を第9表に示す。
第9表
■生産培地のラクトースの代わりにホエーパウダー(ラ
クトース換算)long/βを用いる以外は■と同様に
実施し、第10表に示す結果を得た。
クトース換算)long/βを用いる以外は■と同様に
実施し、第10表に示す結果を得た。
第10表
0の ラクトース含有原料からのイソロイシンの生産コ
リネバクテリウム・グルタミカムN−222(KY 1
10589)(FIERP−2843) (リジン要求
性、チアイソロイシン耐性)を(7)と同様の方法で形
質転換し、形質転換株がpcp+、 7を有しているこ
とを確言忍した。
リネバクテリウム・グルタミカムN−222(KY 1
10589)(FIERP−2843) (リジン要求
性、チアイソロイシン耐性)を(7)と同様の方法で形
質転換し、形質転換株がpcp+、 7を有しているこ
とを確言忍した。
形質転換株と親株のイソロイシン生産試験を次のように
行なった。
行なった。
各菌株をグルコース20ピ/β、ペフトン10g/C酵
母エキス10g/CNaCj!2.5g/flの組成の
種培地(pH7,4)で、30℃、24時間振盪培養し
た。ただし、形質転換株の培養には、種培地にスベクチ
ノマイシンを100■/m 1になるように添加した。
母エキス10g/CNaCj!2.5g/flの組成の
種培地(pH7,4)で、30℃、24時間振盪培養し
た。ただし、形質転換株の培養には、種培地にスベクチ
ノマイシンを100■/m 1になるように添加した。
得られた種培養2mlを、ホエーパウダー(ラクトース
換算)100g/β、 (NH4)2SOa 50g
/β。
換算)100g/β、 (NH4)2SOa 50g
/β。
MgSO4・7H201g/L KH2PO40,5
g/J!、に2HPO40,5g/j’、FeS○4・
7H200,01g/j!、Mn5O,・4H,00,
01g/j!、ビオチン100■/L リジン塩酸塩
100mg/ j!、 CaCO320g/ flの組
成の生産培地(p)17.4 ) 20mlを含む3
00m1容三角フラスコに接種して、30℃、96時間
振盪培養した。培養後、培養濾液をペーパークロマトグ
ラフィーにかけ、ニンヒドリン発色後、比色定量してL
−イソロイシン生成量を測定した。結果を第11表に示
す。
g/J!、に2HPO40,5g/j’、FeS○4・
7H200,01g/j!、Mn5O,・4H,00,
01g/j!、ビオチン100■/L リジン塩酸塩
100mg/ j!、 CaCO320g/ flの組
成の生産培地(p)17.4 ) 20mlを含む3
00m1容三角フラスコに接種して、30℃、96時間
振盪培養した。培養後、培養濾液をペーパークロマトグ
ラフィーにかけ、ニンヒドリン発色後、比色定量してL
−イソロイシン生成量を測定した。結果を第11表に示
す。
第11表
αJ ラクトース含有原料からのバリンの生産ブレビバ
クテリウム・ラクトファーメンタムKY 10614
(FERM P−2925)、 (チアリジン耐性)を
(7)と同様の方法で形質転換し、形質転換株がpCP
L 7を有していることを確認した。
クテリウム・ラクトファーメンタムKY 10614
(FERM P−2925)、 (チアリジン耐性)を
(7)と同様の方法で形質転換し、形質転換株がpCP
L 7を有していることを確認した。
形質転換株と親株のバリン生産試験を次のように行なっ
た。
た。
各菌株をグルコース50 g/I!、ペプトン10g/
It、酵母エキス10g/J、NaCj! 2.5g
/β、尿素3g/Cビオチン50■/β。
It、酵母エキス10g/J、NaCj! 2.5g
/β、尿素3g/Cビオチン50■/β。
コーン・スチーブ・リカー 5g/j!の組成の種培地
(p)17.2 )で、28℃、24時間培養した。た
だし、形質転換株の培養には、種培地にスペクチノマイ
シンを10074g/mlになるように添加した。得ら
れた種培養2mlを、ホエーパウダー(ラクトース換算
)100g/CKH,Po、2g/l、Mn5O,・4
H200,01g/R,Mg5o4・7 H2O0,5
g/L Fe5On・7H,0,0,01g/L(N
H4)230.20 g/I!、 ビオチン50■/
11、CaCO330g/jl!の組成の生産培地(p
H6,8) 20mlを含む303ml容三角フラスコ
に接種し、28℃、72時間振盪培養した。
(p)17.2 )で、28℃、24時間培養した。た
だし、形質転換株の培養には、種培地にスペクチノマイ
シンを10074g/mlになるように添加した。得ら
れた種培養2mlを、ホエーパウダー(ラクトース換算
)100g/CKH,Po、2g/l、Mn5O,・4
H200,01g/R,Mg5o4・7 H2O0,5
g/L Fe5On・7H,0,0,01g/L(N
H4)230.20 g/I!、 ビオチン50■/
11、CaCO330g/jl!の組成の生産培地(p
H6,8) 20mlを含む303ml容三角フラスコ
に接種し、28℃、72時間振盪培養した。
培養後、培養濾液をペーパークロマトグラフィーにかけ
、ニンヒドリン発色後、比色定量してL−バリン生成量
を測定した。結果を第12表に示す。
、ニンヒドリン発色後、比色定量してL−バリン生成量
を測定した。結果を第12表に示す。
第12表
αリ ラクトース含有原料からのロイシンの生産ブレビ
バクテリウム・ラクトフアーメンクムATCC2188
g(FERM P−1837,チアリジン耐性)を(7
)と同様の方法で形質転換し、形質転換株がpCPL
7を有していることを確言忍した。
バクテリウム・ラクトフアーメンクムATCC2188
g(FERM P−1837,チアリジン耐性)を(7
)と同様の方法で形質転換し、形質転換株がpCPL
7を有していることを確言忍した。
形質転換株と親株のロイシン生産試験を、側のバリン生
産試験と同様の条件で行ない、第13表に示す結果を得
た。
産試験と同様の条件で行ない、第13表に示す結果を得
た。
第13表
αω ラクトース含有原料からのトリプトファンの生産
■コリネバクテリウム・グルタミカムに−55(FIE
RM BP−864) (フェニルアラニン要求性。
RM BP−864) (フェニルアラニン要求性。
チロシン要求性、5−メチルトリプトファン耐性、トリ
プトファンハイドロキサメート耐性。
プトファンハイドロキサメート耐性。
6−フルオロトリプトファン耐性、4−メチルトリプト
ファン耐性、パラ−フルオロフェニルアラニン耐性、パ
ラ−アミノフェニルアラニン耐性、チロシンハイドロキ
サメート耐性、フェニルアラニンハイドロキサメート耐
性)を(7)と同様の方法で形質転換し、形質転換株が
pCPL 7を有していることを確認した。
ファン耐性、パラ−フルオロフェニルアラニン耐性、パ
ラ−アミノフェニルアラニン耐性、チロシンハイドロキ
サメート耐性、フェニルアラニンハイドロキサメート耐
性)を(7)と同様の方法で形質転換し、形質転換株が
pCPL 7を有していることを確認した。
形質転換株と親株のトリプトファン生産試験を次のよう
に行なった。
に行なった。
各菌株をNB培地で、30℃、16時間振盪培養した。
ただし、形質転換株の培養には、NB培地にスペクチノ
マイシンを100■/mlになるように添加した。得ら
れた種培養Q、5mlをラクトース100 g/I1.
(NH,)2SO。
マイシンを100■/mlになるように添加した。得ら
れた種培養Q、5mlをラクトース100 g/I1.
(NH,)2SO。
20g/1.KH2F0.0.5g/l、に2HP0゜
0.5g/L MgSO4・7 H2O0,25g/1
2゜NZ−7ミン2.5 g/ It、 CaC0*
20 g/βの組成の生産培地(pH7,2)5ml
の入った試験管に接種し、30℃で84時間振盪培養し
た。培養後、培養濾液をペーパークロマトグラフィーに
かけ、ニンヒドリン発色後、比色定量してL−)IJブ
トファンの生成量を測定した。
0.5g/L MgSO4・7 H2O0,25g/1
2゜NZ−7ミン2.5 g/ It、 CaC0*
20 g/βの組成の生産培地(pH7,2)5ml
の入った試験管に接種し、30℃で84時間振盪培養し
た。培養後、培養濾液をペーパークロマトグラフィーに
かけ、ニンヒドリン発色後、比色定量してL−)IJブ
トファンの生成量を測定した。
結果を第14表に示す。
第14表
■生産培地のラクトースの代わりにホエーパウダー(ラ
クトース換算)100g/βを用いる以外は■と同様に
実施し、第15表に示す結果を得た。
クトース換算)100g/βを用いる以外は■と同様に
実施し、第15表に示す結果を得た。
第15表
00 ラクトース含有原料からのフェニルアラニンの
生産 コリネバクテリウム・グルタミカムに38(FERN
BP−454) (パラ−フルオロフェニルアラニン
耐性、パラ−アミノフェニルアラニン耐性)を(7)と
同様の方法で形質転換し、形質転換株がpcPL 7を
有していることを確認した。
生産 コリネバクテリウム・グルタミカムに38(FERN
BP−454) (パラ−フルオロフェニルアラニン
耐性、パラ−アミノフェニルアラニン耐性)を(7)と
同様の方法で形質転換し、形質転換株がpcPL 7を
有していることを確認した。
形質転換株と親株のフェニルアラニン生産試験をαωの
■と同様の条件で行い、第16表に示す結果を得た。
■と同様の条件で行い、第16表に示す結果を得た。
第16表
面 ラクトース含有原料からのチロシンの生産コリネバ
クテリウム・グルタミカムに43(FERM BP−4
57) (3−アミノチロシン耐性、パラ−アミノフ
ェニルアラニン耐性、パラ−フルオロフェニルアラニン
耐性、チロシンハイドロキサメート耐性)を(7)と同
様の方法で形質転換し、形質転換株がpCPL 7を有
していることを確8忍した。
クテリウム・グルタミカムに43(FERM BP−4
57) (3−アミノチロシン耐性、パラ−アミノフ
ェニルアラニン耐性、パラ−フルオロフェニルアラニン
耐性、チロシンハイドロキサメート耐性)を(7)と同
様の方法で形質転換し、形質転換株がpCPL 7を有
していることを確8忍した。
形質転換株と親株のチロシン生産試験を、09の■と同
様の条件で行い、第17表に示す結果を得た。
様の条件で行い、第17表に示す結果を得た。
第17表
α印 ラクトース含有原料からのヒスチジンの生産
コリネバクテリウム・グルタミカムH−d(F巳RM
P−8185) (2−チアゾールアラニン耐性、6−
メルカブトグアニン耐性、8−アザグアニン耐性、6−
アザウラシル耐性、6−メチルプリン耐性、5−メチル
トリプトファン耐性゛、ストレプトマイシン耐性、グラ
ミシジン耐性、P−クマール酸耐性)を(7)と同様の
方法で形質転換し、形質転換株がpCPL 7を有して
いることを確δ忍した。
P−8185) (2−チアゾールアラニン耐性、6−
メルカブトグアニン耐性、8−アザグアニン耐性、6−
アザウラシル耐性、6−メチルプリン耐性、5−メチル
トリプトファン耐性゛、ストレプトマイシン耐性、グラ
ミシジン耐性、P−クマール酸耐性)を(7)と同様の
方法で形質転換し、形質転換株がpCPL 7を有して
いることを確δ忍した。
形質転換株と親株のヒスチジン生産試験を次のように行
なった。
なった。
各菌株をグルコース4ロ
0、 5 g / j! 、 MgSO4・7H.O
O. 5 g/L ビオチン50μg /1,酵母エ
キス5 g/i,尿素3g/j!,サイアミン塩酸塩1
0mg/j’の組成の種培地(pH 7. 2 )で3
0℃、24時間振盪培養した。ただし、形質転換株の培
養には、種培地にスペクチノマイシンを100■/ml
になるように添加した。得られた種培養1mlを、ホエ
ーパウダー(ラクトース換算)70g/A。
O. 5 g/L ビオチン50μg /1,酵母エ
キス5 g/i,尿素3g/j!,サイアミン塩酸塩1
0mg/j’の組成の種培地(pH 7. 2 )で3
0℃、24時間振盪培養した。ただし、形質転換株の培
養には、種培地にスペクチノマイシンを100■/ml
になるように添加した。得られた種培養1mlを、ホエ
ーパウダー(ラクトース換算)70g/A。
肉エキス5 g/f1. (NH4)2SO4 4
0 g/β。
0 g/β。
KH2P0. 1. 5 g/l, K2HPO40
. 5 g/βJ1gSO1・7820 0、 5 g
/fl,尿素3g/β, NaCβ2.5g/β。
. 5 g/βJ1gSO1・7820 0、 5 g
/fl,尿素3g/β, NaCβ2.5g/β。
Fe50< ・7H20 1 0mg/j!, Mn
SO4・4H20 1 0mg/fl, CuSO4
2mg#!, ZIISO4 1mg#!, ビオ
チン100μg/j!,サイアミン塩酸塩10mg/A
’。
SO4・4H20 1 0mg/fl, CuSO4
2mg#!, ZIISO4 1mg#!, ビオ
チン100μg/j!,サイアミン塩酸塩10mg/A
’。
β−アラニン1 0mg/fl, ニコチン酸10mg
/Cパントテン酸カルシウム1 0mgIn, CaC
O5 3 0g/βの組成の生産培地(ρ87.4>
20m1の入った3 0 0mj!容三角フラスコ
に接種して、30℃,84時間振盪培養した。培養後、
培養濾液をペーパークロマトグラフィーにかけ、ニンヒ
ドリン発色後、ポーリー試薬を用いる比色定量法〔アグ
リカルチュラル・アンド・バイオロジカル・ケミストリ
ー(Agric,Biol, Chem,)丑,18
9 (1974) )に従って、L−ヒスチジン生成量
を測定した。結果を第18表に示す。
/Cパントテン酸カルシウム1 0mgIn, CaC
O5 3 0g/βの組成の生産培地(ρ87.4>
20m1の入った3 0 0mj!容三角フラスコ
に接種して、30℃,84時間振盪培養した。培養後、
培養濾液をペーパークロマトグラフィーにかけ、ニンヒ
ドリン発色後、ポーリー試薬を用いる比色定量法〔アグ
リカルチュラル・アンド・バイオロジカル・ケミストリ
ー(Agric,Biol, Chem,)丑,18
9 (1974) )に従って、L−ヒスチジン生成量
を測定した。結果を第18表に示す。
第18表
αつ ラクトース含有原料からのアルギニンの生産コリ
ネバクテリウム・グルタミカムATCC31833にp
CPL 7と、アルギニン合成系遺伝子群クローン化プ
ラスミドpEarg 5を共存させ、ラクトース含有原
料からのアルギニンの生産を行った。
ネバクテリウム・グルタミカムATCC31833にp
CPL 7と、アルギニン合成系遺伝子群クローン化プ
ラスミドpEarg 5を共存させ、ラクトース含有原
料からのアルギニンの生産を行った。
pEarg 5は大腸菌のアルギニン合成系遺伝子群a
rglEcBflをクローン化したプラスミドp[Ea
rg 1 (特開昭6O−66989)を材料として
作製した。pEarg lプラスミドDNAは、コリ
ネバクテリウム・グルタミカムK 4 6 (FBRM
OP−356)から単離した。即ち、該株を33M培地
に植菌して30℃で振盪培養した。ODが0、2となっ
た時点でペニシリンGを0.5単位/mβとなるように
添加した後、さらに培養を継続し、ODが0.6になる
まで生育させた。
rglEcBflをクローン化したプラスミドp[Ea
rg 1 (特開昭6O−66989)を材料として
作製した。pEarg lプラスミドDNAは、コリ
ネバクテリウム・グルタミカムK 4 6 (FBRM
OP−356)から単離した。即ち、該株を33M培地
に植菌して30℃で振盪培養した。ODが0、2となっ
た時点でペニシリンGを0.5単位/mβとなるように
添加した後、さらに培養を継続し、ODが0.6になる
まで生育させた。
この菌体から、(2)でpcGllを単離したのと同様
な方法でプラスミドDNAを単離した。
な方法でプラスミドDNAを単離した。
こうして得られたpEarg 1プラスミドDNA2μ
gを5ail用反応液(トリスlQmlJ。
gを5ail用反応液(トリスlQmlJ。
MgCj!21 0mM5NaC42 1 5 0m
!J, ジチオスレイトール1mM, pH7.5)
2 01N=溶解し、PstT,SaβI各々6単
位を添加して、37℃。
!J, ジチオスレイトール1mM, pH7.5)
2 01N=溶解し、PstT,SaβI各々6単
位を添加して、37℃。
60分間反応させた。この反応物のアガロースゲル電気
泳動を行いGirvitz らの方法により、argl
]CDの遺伝子を含む4.QkbのSan I、 P
stl切断断片を分取し、約0.3μgを得た。
泳動を行いGirvitz らの方法により、argl
]CDの遺伝子を含む4.QkbのSan I、 P
stl切断断片を分取し、約0.3μgを得た。
一方、コリネバクテリウム属菌種と大腸菌の両方で複製
可能なプラスミドpclE54 (特開昭58−105
999)をそれを保有するエツジエリシア・コ’JKI
2株からアンらの方法に従って単離した。このpCε
54プラスミドDNA 5μgを含むSaβ■用反応液
20μβにSaβ■を6単位添加し、37℃、60分間
反応させた後、Pstlを2単位添加し、37℃、30
分間反応させた。この反応物からGirvitz らの
方法に従って、10.6kbのDNA断片約1μgを単
離した。
可能なプラスミドpclE54 (特開昭58−105
999)をそれを保有するエツジエリシア・コ’JKI
2株からアンらの方法に従って単離した。このpCε
54プラスミドDNA 5μgを含むSaβ■用反応液
20μβにSaβ■を6単位添加し、37℃、60分間
反応させた後、Pstlを2単位添加し、37℃、30
分間反応させた。この反応物からGirvitz らの
方法に従って、10.6kbのDNA断片約1μgを単
離した。
こうして得られた両DNA断片を、T8S i%液18
0μlに溶解し、10倍濃度のT4リガーゼ用緩衝液2
0.uj’、 100mM ATP2μf、T4リガ
ーゼ350単位を添加し、12℃、16時間連結反応さ
せた。この反応物を用い、エツジエリシア・コリに29
4の形質転換を、ダジェルトらの方法に従って行った。
0μlに溶解し、10倍濃度のT4リガーゼ用緩衝液2
0.uj’、 100mM ATP2μf、T4リガ
ーゼ350単位を添加し、12℃、16時間連結反応さ
せた。この反応物を用い、エツジエリシア・コリに29
4の形質転換を、ダジェルトらの方法に従って行った。
選択培地にはカナマイシン20μg /mβを含むL寒
天培地を用いた。得られた形質転換株のうちクロラムフ
ェニコール25μg/mβを含むし寒天培地上で生育し
ないものから、アルカリ法に従ってプラスミドDNAを
単離した。このプラスミドDNAは、制限酵素消化とア
ガロースゲル電気泳動で解析した結果、pEarglに
由来する4、QkbのDNA断片と、pCE54に由来
し、カナマイシン耐性遺伝子を含む10.6kbのDN
A断片がPst I、 Sal I両粘着末端で連結
した構造を有していた。このプラスミドをpEarg
5と命名した。
天培地を用いた。得られた形質転換株のうちクロラムフ
ェニコール25μg/mβを含むし寒天培地上で生育し
ないものから、アルカリ法に従ってプラスミドDNAを
単離した。このプラスミドDNAは、制限酵素消化とア
ガロースゲル電気泳動で解析した結果、pEarglに
由来する4、QkbのDNA断片と、pCE54に由来
し、カナマイシン耐性遺伝子を含む10.6kbのDN
A断片がPst I、 Sal I両粘着末端で連結
した構造を有していた。このプラスミドをpEarg
5と命名した。
得られたpEarg 5を用いてコリネバクテリウム・
グルタミン酸ATCC31833の形質転換を行い、ア
ルギニンの生産性を調べた。形質転換は、(2)で示し
たプロトプラスト法に従い、選択培地にはカナマイシン
200μg /mβを含むRCGP寒天培地を用いた。
グルタミン酸ATCC31833の形質転換を行い、ア
ルギニンの生産性を調べた。形質転換は、(2)で示し
たプロトプラスト法に従い、選択培地にはカナマイシン
200μg /mβを含むRCGP寒天培地を用いた。
得られた形質転換株を、カナマイシン20μg /mβ
ヲ含むNB培地で30℃、16時間振盪培養し、この培
養液0.5mlを廃糖蜜(グルコース換算>80g/β
、 (NH4)2sO,n 40 g/II。
ヲ含むNB培地で30℃、16時間振盪培養し、この培
養液0.5mlを廃糖蜜(グルコース換算>80g/β
、 (NH4)2sO,n 40 g/II。
K112P0.0.5 g/ R,K2)IPO40,
5g/β。
5g/β。
CaCL 20 g/ j!の組成の生産培地(pH7
、0)5mlの入った試験管に接種し、30℃。
、0)5mlの入った試験管に接種し、30℃。
72時間振盪培養した。培養後、培養濾液をペーパーク
ロマトグラフィーにかけ、ニンヒドリン発色後、比色定
量した。その結果L−アルギニン生成量は、1.5g/
fであり、pEarg 5がコリネ型グルタミン酸生産
菌にアルギニン生産能を与えることを確認した。
ロマトグラフィーにかけ、ニンヒドリン発色後、比色定
量した。その結果L−アルギニン生成量は、1.5g/
fであり、pEarg 5がコリネ型グルタミン酸生産
菌にアルギニン生産能を与えることを確認した。
このようにして得られたpEarg 5を保有するAT
CC31833をさらにpCPL 7を用いて形質転換
した。(2)で示したプロトプラスト法に従い、選択培
地にカナマイシン200μg/n+j!、スベクチノマ
イシン400μg /mβを加えたRCGP寒天培地を
用いて形質転換し、形質転換株がpEarg 5とpc
PL 7の両方を有していることを確認した。
CC31833をさらにpCPL 7を用いて形質転換
した。(2)で示したプロトプラスト法に従い、選択培
地にカナマイシン200μg/n+j!、スベクチノマ
イシン400μg /mβを加えたRCGP寒天培地を
用いて形質転換し、形質転換株がpEarg 5とpc
PL 7の両方を有していることを確認した。
pEarg 5保有株と、ptEarg 5およびpC
PL ?保有株のアルギニン生産試験を次のように行っ
た。種培地にはNB培地を用い、plEarg 5保有
株にはカナマイシン20μg /m!。
PL ?保有株のアルギニン生産試験を次のように行っ
た。種培地にはNB培地を用い、plEarg 5保有
株にはカナマイシン20μg /m!。
pEarg 5およびpCPL ? f!有株にはカナ
マイシン20μg/m1.スペクチノマイシン100μ
g/mflを添加した。30℃、16時間振盪培養し、
各々の種培養0.5mlを、ホエーパウダー(ラクトー
ス換算)80g/j!。
マイシン20μg/m1.スペクチノマイシン100μ
g/mflを添加した。30℃、16時間振盪培養し、
各々の種培養0.5mlを、ホエーパウダー(ラクトー
ス換算)80g/j!。
(N)1.)230. 40 g/L KH2P0.0
.5 g/β。
.5 g/β。
K2HPO40,5g/l、 CaCO320g/Rの
組成の生産培地(pH7,0) 5mlの入った試験管
に接種し、上記のアルギニン生産試験と同様にしてL−
アルギニン生成量を測定し、第19表に示す結果を得た
。
組成の生産培地(pH7,0) 5mlの入った試験管
に接種し、上記のアルギニン生産試験と同様にしてL−
アルギニン生成量を測定し、第19表に示す結果を得た
。
第19表
(イ) ラクトース含有原料からのオルニチンの生産
コリネバクテリウム・グルタミカムATCC13232
(アルギニン要求性)を、(7)と同様にして形質転換
し、形質転換株がpCPL 7を有していることを確認
した。
(アルギニン要求性)を、(7)と同様にして形質転換
し、形質転換株がpCPL 7を有していることを確認
した。
形質転換株と親株のオルニチン生産試験は次のように行
なった。
なった。
各菌株をNB培地で30℃、16時間振盪培養した。た
だし、形質転換株の培養には、NB培地にスペクチノマ
イシンを100 鴻/mIになるように添加した。得ら
れた種培養0.5mflを、ラクトース80 g/j!
、 (NH,)、5o440 g/j2. KH2PO
40,5g/L K、HPO40,5g/j!、L−ア
ルギニン100mg/ I!。
だし、形質転換株の培養には、NB培地にスペクチノマ
イシンを100 鴻/mIになるように添加した。得ら
れた種培養0.5mflを、ラクトース80 g/j!
、 (NH,)、5o440 g/j2. KH2PO
40,5g/L K、HPO40,5g/j!、L−ア
ルギニン100mg/ I!。
CaC0* 20 g/ j!の組成の生産培地(p
H7,0)5mlの入った試験管に接種し、30℃、7
2時間振盪培養した。培養後、培養濾液をペーパークロ
マトグラフィーにかけ、ニンヒドリン発色後、比色定量
してL−オルニチン生成量を測定した。結果を第20表
に示す。
H7,0)5mlの入った試験管に接種し、30℃、7
2時間振盪培養した。培養後、培養濾液をペーパークロ
マトグラフィーにかけ、ニンヒドリン発色後、比色定量
してL−オルニチン生成量を測定した。結果を第20表
に示す。
第20表
(21) ラクトース含有原料からのシトルリンの生
産 コリネバクテリウム・グルタミカムに61(FERM
BP−1111) (アルギニン要求性)を、(7)
と同様にして形質転換し、形質転換株がpcpシフを有
していることを確認した。
産 コリネバクテリウム・グルタミカムに61(FERM
BP−1111) (アルギニン要求性)を、(7)
と同様にして形質転換し、形質転換株がpcpシフを有
していることを確認した。
形質転換株と親株のシトルリン生産試験は、(イ)のオ
ルニチン生産試験と同様の条件で行なった。結果を第2
1表に示す。
ルニチン生産試験と同様の条件で行なった。結果を第2
1表に示す。
第21表
(22)ラクトース含有原料からのプロリンの生産コリ
ネバクテリウム・グルタミカムH−3334(FERM
P−6823) (6−メルカプトグアノシン耐性)
を(7)と同様の方法で形質転換し、形質転換株がpc
p+、 7を有していることを確認した。
ネバクテリウム・グルタミカムH−3334(FERM
P−6823) (6−メルカプトグアノシン耐性)
を(7)と同様の方法で形質転換し、形質転換株がpc
p+、 7を有していることを確認した。
形質転換株と親株のプロリン生産試験は、次のように行
なった。
なった。
各菌株をグルコース 10g/β、肉エキス5g/l、
ペプトン10 g/C酵母エキス3 g/ R,NaC
j! 3 g/ 12の組成を有する種培地(pH7
,2)で30℃、24時間振盪培養した。ただし、形質
転換株の培養には、種培地にスペクチノマイシンを10
0■/mlになるように添加した。得られた種培養21
′lIlを、ホエーパウダー(ラクトース換算)100
g/β、 KLPO< 3 g/β、 Mg5O<
・7H200、5g/L (NH,)、50410 g
/R,FeSO4−7H2010mg/j!、 二:]
チン酸10mg/Lプサイミン塩酸塩100μg/L
ビオチン100μg/β、コーン・スチープ・リカ−2
ロ 2 0 g/ 41’, CaCO5 3 0 g/
ji!の組成の生産培地(pH7. 4 ) 2 0
mfの入った300m 12容三角フラスコに接種し、
32℃,96時間振盪培養した。培養後、(hinar
dの方法〔ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミス
トリイ(J,Biol.Chem,) 199.91(
1952)]に従って、培養濾液のL−プロリン生成量
を測定した。
ペプトン10 g/C酵母エキス3 g/ R,NaC
j! 3 g/ 12の組成を有する種培地(pH7
,2)で30℃、24時間振盪培養した。ただし、形質
転換株の培養には、種培地にスペクチノマイシンを10
0■/mlになるように添加した。得られた種培養21
′lIlを、ホエーパウダー(ラクトース換算)100
g/β、 KLPO< 3 g/β、 Mg5O<
・7H200、5g/L (NH,)、50410 g
/R,FeSO4−7H2010mg/j!、 二:]
チン酸10mg/Lプサイミン塩酸塩100μg/L
ビオチン100μg/β、コーン・スチープ・リカ−2
ロ 2 0 g/ 41’, CaCO5 3 0 g/
ji!の組成の生産培地(pH7. 4 ) 2 0
mfの入った300m 12容三角フラスコに接種し、
32℃,96時間振盪培養した。培養後、(hinar
dの方法〔ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミス
トリイ(J,Biol.Chem,) 199.91(
1952)]に従って、培養濾液のL−プロリン生成量
を測定した。
結果を第22表に示す。
第22表
発明の効果
本発明によれば、大腸菌のラクトース・オペロン中、β
−D−ガラクトシダーゼとβ−ガラクトシドパーミアー
ゼの構造遺伝子の全であるいは一部を含み、そのコーデ
ィング領域の上流に外来遺伝子の発現を可能にするコリ
ネバクテリウム属またはブレビバクテリウム属微生物由
来のDNA断片を挿入することにより、コリネバクテリ
ウム属およびブレビバクテリウム属微生物に対して、乳
糖資化性を付与できる組換え体ON八を得ることができ
、この組換え体DNAをコリネバクテリウム属およびブ
レビバクテリウム属に属するアミノ酸生産性微生物に保
有させることにより、乳糖資化性を有するコリネ型グル
タミン酸生産菌を得ることができる。さらに、該微生物
を乳糖を含む培地に培養することにより、培養物中に生
成蓄積したし一アミノ酸を採取することができる。
−D−ガラクトシダーゼとβ−ガラクトシドパーミアー
ゼの構造遺伝子の全であるいは一部を含み、そのコーデ
ィング領域の上流に外来遺伝子の発現を可能にするコリ
ネバクテリウム属またはブレビバクテリウム属微生物由
来のDNA断片を挿入することにより、コリネバクテリ
ウム属およびブレビバクテリウム属微生物に対して、乳
糖資化性を付与できる組換え体ON八を得ることができ
、この組換え体DNAをコリネバクテリウム属およびブ
レビバクテリウム属に属するアミノ酸生産性微生物に保
有させることにより、乳糖資化性を有するコリネ型グル
タミン酸生産菌を得ることができる。さらに、該微生物
を乳糖を含む培地に培養することにより、培養物中に生
成蓄積したし一アミノ酸を採取することができる。
本発明によれば、コリネバクテリウム属およびブレビバ
クテリウム属に属する微生物で複製でき、選択可能な遺
伝子マーカーをもつと同時に大腸菌のラクトース・オペ
ロン由来のβ−り一ガラクトシダーゼの活性発現に必要
な構造遺伝子領域を含むDNA断片を有しその上流に隣
接して制限酵素の切断部位を有するプラスミドを用い、
該制限酵素切断部位にコリネバクテリウム属またはブレ
ビバクテリウム属に属する微生物のDNA断片を挿入し
、コリネバクテリウム属またはブレビバクテリウム属微
生物を形質転換して、乳糖分解活性を獲得した形質転換
株を検出することにより、該菌種内での遺伝子発現に必
要な転写・翻訳の開始を司るDNA断片を含む組換え体
プラスミドを取得することができる。
クテリウム属に属する微生物で複製でき、選択可能な遺
伝子マーカーをもつと同時に大腸菌のラクトース・オペ
ロン由来のβ−り一ガラクトシダーゼの活性発現に必要
な構造遺伝子領域を含むDNA断片を有しその上流に隣
接して制限酵素の切断部位を有するプラスミドを用い、
該制限酵素切断部位にコリネバクテリウム属またはブレ
ビバクテリウム属に属する微生物のDNA断片を挿入し
、コリネバクテリウム属またはブレビバクテリウム属微
生物を形質転換して、乳糖分解活性を獲得した形質転換
株を検出することにより、該菌種内での遺伝子発現に必
要な転写・翻訳の開始を司るDNA断片を含む組換え体
プラスミドを取得することができる。
さらに、該DNA断片を任意の遺伝子の構造遺伝子領域
の上流に配することにより、コリネ型細菌において、該
遺伝子の発現を強化できるので代謝産物の生産性の改善
、新たな機能の付与、有用な酵素あるいは生理活性蛋白
質の生産が可能になる。
の上流に配することにより、コリネ型細菌において、該
遺伝子の発現を強化できるので代謝産物の生産性の改善
、新たな機能の付与、有用な酵素あるいは生理活性蛋白
質の生産が可能になる。
第1図はpcGlllの作製工程を示す。
第2図はpE’ Jaclの作製工程を示す。太線の部
分は、大腸菌のラクトース・オペロン由来のDNA断片
である。 第1図、第2図とも、プラスミドDNへの大きさはkb
(キロベース)で表示しである。 特許出願人(102)協和醗酵工業株式会社第1図 stI stl
分は、大腸菌のラクトース・オペロン由来のDNA断片
である。 第1図、第2図とも、プラスミドDNへの大きさはkb
(キロベース)で表示しである。 特許出願人(102)協和醗酵工業株式会社第1図 stI stl
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)乳糖資化性を有し、コリネバクテリウム・グルタ
ミカム、コリネバクテリウム・ハーキュリス、ブレビバ
クテリウム・フラバムまたはブレビバクテリウム・ラク
トファーメンタムに属する微生物。 (2)該微生物が、大腸菌のラクトース・オペロン由来
のβ−D−ガラクトシダーゼとβ−ガラクトシドパーミ
アーゼの構造遺伝子の全てまたは一部およびそのコーデ
ィング領域の上流に位置し、コリネバクテリウム属また
はブレビバクテリウム属菌種中で外来遺伝子の発現を可
能にするコリネバクテリウム属またはブレビバクテリウ
ム属に属する微生物由来のDNA断片を含み、かつコリ
ネバクテリウム属またはブレビバクテリウム属に属する
微生物に対して乳糖資化性を付与できる組換え体DNA
を保有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の微生物。 (3)乳糖資化性を有するコリネバクテリウム属または
ブレビバクテリウム属に属する微生物を乳糖を含む培地
に培養し、培養物中にアミノ酸を生成蓄積させ、該培養
物から該アミノ酸を採取することを特徴とするアミノ酸
の製造法。 (4)該微生物が、大腸菌のラクトース・オペロン由来
のβ−D−ガラクトシダーゼとβ−ガラクトシドパーミ
アーゼの構造遺伝子の全てまたは一部およびそのコーデ
ィング領域の上流に位置し、コリネバクテリウム属また
はブレビバクテリウム属菌種中で外来遺伝子の発現を可
能にするコリネバクテリウム属またはブレビバクテリウ
ム属に属する微生物由来のDNA断片を含み、かつコリ
ネバクテリウム属またはブレビバクテリウム属に属する
微生物に対して乳糖資化性を付与できる組換え体DNA
を保有することを特徴とする特許請求の範囲第3項記載
の製造法。 (5)該アミノ酸がグルタミン酸、グルタミン、リジン
、スレオニン、イソロイシン、バリン、ロイシン、トリ
プトファン、フェニルアラニン、チロシン、ヒスチジン
、アルギニン、オルニチン、シトルリンまたはプロリン
である特許請求の範囲第3項記載の製造法。(6)大腸
菌のラクトース・オペロン由来のβ−D−ガラクトシダ
ーゼとβ−ガラクトシドパーミアーゼの構造遺伝子の全
てまたは一部およびそのコーディング領域の上流に位置
し、コリネバクテリウム属またはブレビバクテリウム属
菌種中で外来遺伝子の発現を可能にするコリネバクテリ
ウム属またはブレビバクテリウム属に属する微生物由来
のDNA断片を含み、かつコリネバクテリウム属または
ブレビバクテリウム属に属する微生物に対して乳糖資化
性を付与できる組換え体DNA。 (7)プラスミドpCPL7。 (8)コリネバクテリウム属およびブレビバクテリウム
属に属する微生物で複製でき、選択可能な遺伝子マーカ
ーをもつと同時に大腸菌のラクトース・オペロン由来の
β−D−ガラクトシダーゼの活性発現に必要な構造遺伝
子領域を含むDNA断片を有し、その上流に隣接して制
限酵素の切断部位が配されたプラスミド。 (9)プラスミドpB′lacl。 (10)コリネバクテリウム属およびブレビバクテリウ
ム属に属する微生物で複製でき、選択可能な遺伝子マー
カーをもち、大腸菌のラクトース・オペロン由来のβ−
D−ガラクトシダーゼの活性発現に必要な構造遺伝子領
域を含むDNA断片を有し、かつその上流に隣接して制
限酵素の切断部位を有するプラスミドの該制限酵素切断
部位にコリネバクテリウム属またはブレビバクテリウム
属に属する微生物のDNA断片を挿入して得られる組換
え体プラスミドを用いて、コリネバクテリウム属または
ブレビバクテリウム属微生物を形質転換して乳糖分解活
性を獲得した形質転換株を得、該形質転換株から組換え
体プラスミドを単離することを特徴とする該微生物内で
の遺伝子発現に必要な転写・翻訳の開始を司るDNA断
片を含む組換え体プラスミドを取得する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63001934A JPH01179686A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 乳糖資化性を有する新規微生物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63001934A JPH01179686A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 乳糖資化性を有する新規微生物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01179686A true JPH01179686A (ja) | 1989-07-17 |
Family
ID=11515436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63001934A Pending JPH01179686A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 乳糖資化性を有する新規微生物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01179686A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007013695A1 (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-01 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | 細菌にグリセリン資化能を付与する方法 |
| KR100764324B1 (ko) * | 2006-02-06 | 2007-10-05 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 엘리베이터용 권상기 |
-
1988
- 1988-01-08 JP JP63001934A patent/JPH01179686A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007013695A1 (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-01 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | 細菌にグリセリン資化能を付与する方法 |
| JPWO2007013695A1 (ja) * | 2005-07-29 | 2009-02-12 | 株式会社日本触媒 | 細菌にグリセリン資化能を付与する方法 |
| KR100764324B1 (ko) * | 2006-02-06 | 2007-10-05 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 엘리베이터용 권상기 |
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