JPH01181730A - 育苗方法及びこれに用いる催芽器とその製造装置 - Google Patents

育苗方法及びこれに用いる催芽器とその製造装置

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JPH01181730A
JPH01181730A JP63006789A JP678988A JPH01181730A JP H01181730 A JPH01181730 A JP H01181730A JP 63006789 A JP63006789 A JP 63006789A JP 678988 A JP678988 A JP 678988A JP H01181730 A JPH01181730 A JP H01181730A
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JP
Japan
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soil
seeds
seedling
fertilizer
generator
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JP63006789A
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English (en)
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Hiroshi Saito
弘 斉藤
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Original Assignee
Individual
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Landscapes

  • Greenhouses (AREA)
  • Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
  • Cultivation Of Plants (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、稲、麦、大豆等の超多収、超低コスト化を実
現し得る育苗方法及びこれに用いる催芽器とその製造装
置に関する。
〔従来の技術〕
稲作農業は、現在不況業種で、後継者の離脱化激増、経
営者の老齢化が進み、国際米価に近づける値下げ政策の
決定により、将来性の絶望感が蔓延し、わが国稲作の崩
壊さえ予測される。
然さながら、稲作は日本農業の骨格をなしており、稲作
の崩壊は農業全体の危機を意味する。即ち、稲作は国民
の主食を自給、確保するための極めて重要な産業であり
、その上、水田は日本の国土の自然環境を維持、保全す
る上で大切な機能を果している。従って、稲作の存続、
維持は国家的課題であるといって過言でない。
而して、稲作において国際競合に生き残り得る条件を確
立する事が、経営安定の条件である。
そのためには、コスト条件として、玄米100円/kg
へのコストダウンの確立が必要であり、また、品質条件
としては、わが国の消費者に確実に選択される優れた食
味の確立(美味性)と、用途別の最適化、差別化の確立
(多様性)と、残留農薬分析証明の添付体制の確立(安
全性)等が必要とされる。
上記の如きコスト及び品質に関する条件を達成するには
、次のような栽培技術条件の充足が必要となる。
(a)規模の拡大:経営規模10ha以上、1枚の田1
ha以上、とするため、零細多数の地主を総合調整し、
地域改造を実現する手法の確立。
(ハ)構造の革新:田の構造を、田畑輪作・高度利用型
とする必要あり。
(c)栽培技術の革新:(→及びb)を実現しても、現
行の技術では収量の低下を来し、収入不足による経営不
安を残す。そこで従来にない超多収載培技術を導入して
総生産量を大幅にアップさせる事が、稲作存続の絶対条
件となる。そのためには、先ず育苗・移植・肥培の三大
管理を革新する必要がある。
(ロ)管理機器の革新:機器の大型化による省力追求か
ら、省力化を推進する自動化、ロボット化が要請される
而して、栽培技術条件を達成する上で先ず必要なことは
、「高性能苗」を確実に大量生産する事にある。
総ての植物は、その苗の能力によって、成長・収穫の質
と量が決定的な影響を受ける。稲作において効率的に高
収量を得られるか否かは、先ず苗のに否によって決定さ
れる。
然しなから、従来の如く苗の原始的なハウス栽培で高性
能苗を育成しようとすれば、多大の労力を強いられ、規
模の拡大は到底困難である。
そこで、高性能苗の大量育成の上で特に困難な部分、即
ち、種子選別、種子消毒、浸種、催芽、播種、床上消毒
、土壌成分調整、育成温度・湿度・光・ガスの精密管理
等を自動化して、誰にでも簡単に高性能苗が得られるシ
ステムを開発する必要がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は、畝上の観点にたってなされたものであり、そ
の目的とするところは、最低限の人的労力で大量の高性
能苗を生産し得る育苗方法及びこれに用いる催芽器とそ
の製造装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的はを達成する育苗方法は、下記(a)項ない
し(e)項記載のステップ、即ち、(a)採取した種子
を脱芒し、充実度の高い種子を選択し、これを水に浸し
た状態で超音波振動を付与することにより種子中に水分
を迅速に浸透させると共に、種子の付着物を除去し催芽
促進を行なうステップと、 (ハ)肥料の三要素を含有した土にバインダーと水分を
混合して得た材料により、頂部に小凹部を有する突起を
多数一平面上に整列させて圧縮成形して成る催芽器を多
数製造するステップと、(c)上記催芽器を収容する苗
箱を多数用意するステップと、 四上記苗箱内に催芽器をセットし、その頂部の小凹部中
に上記(a)項記載のステップにおいて用意した種子を
それぞれ所定数づつ播種し、その上に覆土を施すステッ
プと、 (e)上記播種した苗箱を、太陽光線の採取、人工光線
、肥料、ガス、温度、湿度等が自動管理される育苗ハウ
ス内に設置し、これらの自動管理下に苗を所定の段階ま
で成長させるステップと、によって構成される。
また、上記の育苗方法に用いる催芽器は、肥°料の三要
素を含有ルた土にバインダーと水分を混合して得た材料
により、頂部に小凹部を有する突起を多数一平面上に整
列させて圧縮成形して成るものである。
上記催芽器は、下記a)項及至h)項記載の構成要素か
ら成る催芽器製造装置、即ち、a)採取した土を粉砕す
る粉砕器。
b)上記粉砕器により粉砕された土を一定の粒度にする
フルイ。
C)上記フルイにより一定の粒度とされた土の土壌を分
析する土壌分析センサ。
d)上記土壌分析センサの分析値に基づき土の成分の計
測を行う演算回路。
e)上記上を混練するヘリカルシリンダ。
f)上記演算回路の演算結果に基づきヘリカルシリンダ
内に少な(とも肥料及びバインダ、pH調整剤、土壌改
良剤及び成育調整剤を所定量供給するホッパ。
g)上記ヘリカルシリンダの後段に接続され、ヘリカル
シリンダにより各種調整剤と混練された土を滅菌処理す
る装置。
h)上記滅菌処理された土により催芽器を成形する装置
から成る催芽器製造装置によって製造される。
[作 用〕 上記の如きステップから成る育苗方法等であると、従来
多大の労力を要した種子選別、種子消毒、浸種、催芽、
播種、床土消毒、土壌成分調整、育成温度・湿度・光・
ガスの精密管理等が効率よ(行なわれ、誰にでも簡単に
高性能苗を大量生産し得るシステムが提供されるもので
ある。
〔実 施 例〕
以下、図面を参照しつ\本発明の構成を具体的に説明す
る。
第1図は本発明にか〜る育苗方法の全体構成を示すフロ
ーチャート、第2図は本発明を実施するに当たり使用し
得るイオン種子選別機の一実施例の概要を示す説明図、
第3図はイオン種子選別機のもう一つの実施例を示す説
明図、第4図は本発明を実施するに当たり使用する催芽
器を製造するためめ装置の要部(電子土壌調整滅菌装置
)の一実施例を示す説明図、第5図は本発明を実施する
に当たり使用する催芽器の一実施例を示す部分平面図、
第6図は第4図中Vl−Vl線に沿った断面図、第7図
は催芽器の他の一実施例を示す部分平面図、第8図は第
7図中■−■線に沿った断面図、第9図は催芽器を収容
するための苗箱の斜視図、第10図は催芽器に種を蒔い
た状態を示す断面図、第11図は、更に覆土を施した状
態を示す断面図、第12図は本発明を実施するに当たり
使用する育苗ハウスの基本構成を示す説明図、第13図
ないし第15図は育苗ハウス内における苗箱の移動形態
のそれぞれ異なった例を示す説明図である。
而して、第1図には、本発明にか\る育苗方法により高
性能苗の大量育成を行なうシステムの全体構成を示すフ
ローチャートが示されている。
同図を参照しつ−先ず種子の処理について見てみれば、
採種した種子は、脱芒を行ない、イオン種子選別機によ
り高充実種子を選別する。
高性能苗の第一歩は、高充実種子を厳選、確保すること
である。ところが一般には、この選別作業を、秋の繁忙
期を嫌って春に行なうので、選外種子はもはや市場に出
すことができず、そのためどうしても選別基準が甘(な
り、弱劣種子が混在することになってしまう。本発明で
はこのような問題を回避し、特別に厳しい選別を行なっ
ても選外種子を市場に円滑に出荷できるよう、ドライ、
大量、高速、自動、精密な処理システムを開発、利用す
るものである。部ち、この目的を達成するため、本発明
においては、高充実種子の選別はイオン種子選別機によ
って行なう。
イオン種子選別機の基本構成は、第2図及び第3図に示
されており、先ず第2図の装置から説明すれば、ホッパ
20中の種子を少量づつ連続的に落下させ、その落下経
路中に高電圧を印加した電極21、21を設置し、両電
極間にイオン風を流して、落下する種子に帯電させ、そ
の反発力を利用して、種子の中身に欠陥のあるものや小
さいものは飛ばされて受はバット22の側へ捕集され、
中身の重い高充実種子はホッパの排出口の直下の受はバ
ット23の側に収容され、選別される。
第3図に示したイオン種子選別機は、ホッパ20からの
種子の落下経路に近接して誘電体で作製されたベルト2
4を装着したロータ25を設け、上記ベルト24に電源
26に接続したブラシ27.28を当接せしめ、ブラシ
27でベルト24を帯電させ、ブラシ28で放電させる
ようにすれば、落下中の種子のうち軽く小さい欠陥種子
はベルト24の帯電部分に付着してロータ25の回転と
共に受はバット22の上まで運ばれ、こ\でブラシ28
による放電によりベルトから分離して受はバット22中
へ捕集され、中身の重い高充実種子はベルト24に付着
することなく落下してホッパの排出口の直下の受はバッ
ト23の側に収容され、欠陥種子と高充実種子とが選別
されるようになっている。
而して、本発明にか\る育苗方法においては、上記の如
くして選別した高充実種子を電子発芽機により滅菌、超
音波浸種して成る程度の催芽を促す(第1図参照)。即
ち、本来、稲の発芽は寒中で長い時間をかけて頻繁な管
理を要するものであるが、これを短時間化するため従来
は高温下において発芽を促進させていた。然しなから、
これは苗を弱劣化させるものであった。
そこで、本発明で使用する電子発芽機においては、種子
に超音波微振動を付与し、種子の殻の隙間を拡大させ、
水分を迅速に浸透させ、特殊な刺激を与えて催芽を促進
させる。つまり、超音波作用により「浸種」 「催芽」
を連続−気に高速に行なうものである。更に、超音波の
振動エネルギを利用して、種子に付着したバクテリア、
カビ胞子、ゴミ、異物を洗い流させる。か(して、浸種
、消毒、催芽促進を同時に行なうものである。電子発芽
機は、水槽、超音波発生トランスジューサ、超音波発生
器、電源、コントローラ等から成る。
以上が本発明において育苗すべき種子に対する前処理で
ある。
次に、種子を催芽、育成するための床上について説明す
る。
高性能苗を得る要因の一つが、優れた床上の確保にあり
、従って本発明において使用する後述の催芽−器に使用
する土も精密に調整されたものを使用する必要がある。
それには、大量の土壌を整粒し、pH2水分、各種養分
、粒度分布、誘電率、電気伝導度等を高速度で計測し、
各々の添加必要量を計算し、混入、撹拌し、再度チエツ
クしつ\フィードバック調整した土壌を、オゾン、マイ
クロウェーブの照射されるトンネル中を移動させながら
完全な滅菌を行なう必要があり、そのような装置の全体
構成が第4図に示されている。本発明において使用する
催芽器は、電子土壌調整滅菌装置により処理した土壌を
成形機でプレス成形して作製する。なお、滅菌装置によ
り滅菌の対象とされる菌は、フザリウム、リゾクトニア
、ピシュウム等である。
第4図に示した電子土壌調整滅菌装置(これにより得ら
れた土壌をプレス成形すにことにより本発明にか\る催
芽器を製造し得るものであり、従って、本発明にか\る
催芽器製造装置は第4図に示した電子土壌調整滅菌装置
に成形装置を付加することによって構成される。)は、
粉砕機41、処理前出ホッパ42、フルイ43、フルイ
駆動用のバイブレータ44、フルイ受はホッパ45、土
壌分析センサ46、ヘリカルシリンダ47、その駆動用
動力48、肥料及びバインダ供給用ホッパ49、pH及
び水分調整用ホッパ50、調整剤ホッパ51、これらの
ホッパのコントローラ52、土壌分析センサ53、成分
計測演算装置54、デイスプレィ55、ステリライザー
レドックスタンク56、ヘリカルシリンダ57、その駆
動用動力58、マイクロウェーブ発生器59、オゾン発
生器60、コンベア61等々から構成されている。
その機能の概略を説明すれば、採土した土を粉砕機41
により粉砕し、パイブレーク44により振動せしめられ
るフルイ43により一定粒度とし、これを土壌分析セン
サ46を経てヘリカルシリンダ47に送る。ヘリカルシ
リンダ47の途中では、肥料及びバインダ供給用ホッパ
49、pH及び水分調整用ホッパ50、調整剤ホッパ5
1から肥料、バインダ、水その他の調整剤が供給され、
土壌の成分が精密に調整される。これらの調整は、ヘリ
カルシリンダ47の入口及び出口にそれぞれ設けた土壌
分析センサ46及び53による測定データを成分計測演
算装置54に送り、その演算結果に基づきコントローラ
52を介して上記各ホッパ59.60.61の供給量を
制御することにより実行される。
上記の如(して、肥料その他の成分、水分、pH1硬度
、粒度、塩基置換溶質等が調整され、充分に混練された
土壌はステリライザーレドックスタンク56へ導入され
、滅菌処理が行なわれる。即ち、ステリライザーレドッ
クスタンク56内へはマイクロウェーブ発生器59から
のマイクロウェーブが照射されると共に、オゾン発生器
60からのオゾンが供給され、これによりヘリカルシリ
ンダ57により撹拌されつ\ある土壌は充分に滅菌され
る。
滅菌処理後の土壌はコンベア61によって所望の位置へ
搬送され、催芽器の成形や覆土として使用される。
本発明にか\る育苗方法において使用する催芽器の詳細
は第5図ないし第8図に示されている。
第5図及び第6図中、5は、肥料の三要素(窒素、燐酸
、加里)を含有した土にバインダーと水分を混合して得
た材料により、頂部に小凹部1bを有する四角錐台状の
突起1aを多数一平面上に整列させて圧縮成形して成る
催芽器である。
一つの突起5aの寸法は発芽、育成すべき種子の種類に
より異なるが、例えば稲の場合、第6図中の符号に従い
、a = 15mm、 b = 17mm、C= 5 
am、d = 20wm、e = 3 taya程度と
するのが好適である。
−個の催芽器に形成される突起5aの数も、育成すべき
種子の種類や、催芽器5を収容すべき苗箱の寸法に応じ
て異なるが、稲の場合、例えば縦18列×横30列=5
40個、縦18列×横36列=648個、或いは縦16
列×横34列=544個等々とするのが取扱いに便利で
ある。
なお、第5図に示した実施例においては、各突起5aの
縦、横の寸法を同一としたが、必要に応じて例えば、縦
1 gsv+、横20−転成いは縦16+u+、横19
−■というように幾分変化させるようにしても良い。
発芽させるべき種子は、各突起の小凹部sb、 sb中
に播くようにする。
第7図及び第8図に示した実施例の催芽器7は、頂部社
小凹部7bを有する円錐台状の突起7aを多数一平面上
に整列させて圧縮成形して成るものである。
催芽器全体の寸法及び各突起の寸法は、第5図及び第6
図に示した実施例の場合と同様、発芽させるべき種子の
種類、取扱い上の便利さ等々を考慮して決定される。
而して、上記の如き催芽器は、土に肥料の三要素(窒素
、燐酸、加里)を混合し、これにバインダーと水分を加
えて得た材料を圧縮成形して製造するものであるが、こ
\で使用する土はpH5程度のもので、このような土4
1に対し窒素、燐酸、加里肥料をそれぞれ1.5gづつ
混合、撹拌し、これにフノリ(布海苔)やニカワ(膠)
等のバインダ及び水を適量加えて混練し、これを成形金
型を備えたプレス機で手動又は自動方式でブロック成形
し、前記の催芽器とするものである。
而して、上記の如き催芽器を使用する際は、これを第9
図に示すような苗箱9に収容する。苗箱9は使用前に充
分洗浄、滅菌しておき、上記苗箱に収容した催芽器に、
播種機を用いて催芽器の各突起の小凹部中に数個の種子
を自動播種し、前記電子土壌調整滅菌装置により処理し
た土壌により覆土する。
水田で強健な稲の成育を確保する第一条件は、−株一株
に適正な成育面積を与えることである。
しかし、−aには過不足のムラが多(全体収量を弱めて
いる。この改善は、苗床の播種で決定されるものであり
、播種作業においては設定条件で精密に定数を播種する
システムが必要とされる。そこで、エレクトロニクス、
メカトロニクスを応用して、催芽器の頂部の小凹部内社
所定の種子粒数を正確に置き、覆土する装置が使用され
る。当該装置は、種子ホッパ、電子制御部、種子シュー
タ、播種部、覆土部、搬送部等により構成される。
而して、苗箱9内に収容した催芽器に播種する際は、第
10図に示す如(各突起(5a、 7a等)の小凹部(
5b、 7b等)中に種子6.6を数粒づつ播き、その
上に第11図に示すように覆土10を施すものである。
覆土の厚さiは稲の場合3mm程度が好適である; そこで、催芽器として縦16+am、横19の突起を縦
18列、横30列に配したものを使用する場合、苗箱9
の寸法は、IIf =300 mm、横g =600 
mm、高さh = 30+u+程度のものが良い。
上記の如く、催芽器に播種し、覆土した苗箱は、以後、
育苗ハウス内で育苗管理される。
育苗ハウスにおける育苗管理は、多数の苗箱を搭載し得
るラック等を備え、太陽光線の採取、人工光線、肥料、
ガス、温度、湿度等が自動管理されるハウスの建設と、
播種した苗箱を上記ラックに搭載する作業と、当該ラッ
クを所定位置に設置する作業と、以後、太陽光線の採取
、人工光線、肥料、ガス、温度、湿度等を自動管理する
ことにより栽培管理する作業と、苗が所定の段階まで成
長した苗箱を取り外し、これを出荷する作業等から成る
(第1図参照)。
第12図は本発明を実施するに当たり使用する育苗ハウ
スの基本構成を示している。
図中、121は育苗ハウス本体であり、その壁面には太
陽光線を採取するためのスリッター122が設けられ、
またその内部には苗箱中の苗に養分を補給するためのベ
ツド123や、光量、ガス、温度、湿度をそれぞれ検知
するためのセンサ124ないし127、ベツド123の
状態を検知するセンサ128、ハウス内での人的作業の
適否等を検知するセンサ129等が設けられ、またハウ
ス外部には外気温度を測定するためのセンサ130等が
設けられる。
更に、ハウス内の栽培環境を最適な状態に保つため、波
長320〜140ONMの人工光線、N、P、K。
Ca、Mg等の肥料、COZ+ Oz、 03等のガス
をハウス内へ供給し、またハウス内の温度を10〜40
℃、湿度を30〜99%に維持するための付帯設備13
1ないし135を設け、更には苗の成育を促進するよう
マイクロウェーブ、マグネチックフィールド、イオン、
パルス等をハウス内に放射する設備136も設ける。
これらの各機器の制御は、コンピュータ137により行
なわれ、コンピュータ137は前記センサ124ないし
130の出力に基づきこれらの機器をフィードバレク制
御するようになっている。
第13図ないし第15図には、育苗ハウス内における苗
箱のそれぞれ異なった移動形態が示されており、第13
図に示したものは、コンベア上に多数の苗箱を載せて前
記の如き育苗ハウス内をゆっ(りと移動させて育苗する
ように構成したものであり、苗箱の移動方向からホリゾ
ンタルタイブと称すべきものである。ハウスへの搬入か
ら取り出しまで、例えば稲の場合6日程度である。
第14図及び第15図に示したものは、バーチカルタイ
プと称すべきもので、多数の苗箱をリフトに載せて育苗
ハウス内を垂直面内で巡回させるようにしたものであり
、すべての苗箱に均等な育成環境が付与されると共に、
比較的狭い敷地内で育苗するのに適している。
上記の如(育苗ハウス内で所定の段階まで育成された苗
は、ハウスから取り出されて出荷されて、田畑に移植さ
れる。
〔発明の効果〕
本発明は軟土の如く構成されるから、本発明によるとき
は、従来多大の労力を要した種子選別、種子消毒、浸種
、催芽、播種、床上消毒、土壌成分調整、更には育成温
度・湿度・光・ガスの精密管理等が効率よく行なわれ、
誰にでも簡単に高性能苗を大量生産し得るシステムを提
供し得るものである。
なお、本発明は軟土の実施例に限定されるものでな(、
本発明の目的の範囲内において上記の説明から当業者が
容易に想到し得るすべての変更実施例を包摂するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にか\る育苗方法の全体構成を示すフロ
ーチャート、第2図は本発明を実施するに当たり使用し
得るイオン種子選別機の一実施例の概要を示す説明図、
第3図はイオン種子選別機のもう一つの実施例を示す説
明図、第4図は本発明を実施するに当たり使用する催芽
器を製造するための装置の要部(電子土壌調整滅菌装置
)の一実施例を示す説明図、第5図は本発明を実施する
に当たり使用する催芽器の一実施例を示す部分平面図ミ
第6図は第4図中Vl−Vl線に沿った断面図、第7図
は催芽器の他の一実施例を示す部分平面図、第8図は第
7図中■−■線に沿った断面図、第9図は催芽器を収容
するための苗箱の斜視図、第10図は催芽器に種を蒔い
た状態を示す断面図、第11図は更に覆土を施した状態
を示す断面図、第12図は本発明を実施するに当たり使
用する育苗ハウスの基本構成を示す説明図、第13図な
いし第15図は育苗ハウス内における苗箱の移動形態の
それぞれ異なった例を示す説明図である。 5・−・・−・−・・−・−・−〜−−−−−−−・・
−催芽器5a・・・−一−−−−−−−−−−・・・−
−−−・・−・・突起5b −m−−・・・・−・−−
−−−−−・−・−・−−−−一小凹部7−一−−一・
・−−−−−−−−・−・−・−−一−−・−催芽器7
a −−−−−−・・−・−−〜−−−−−−−−−−
−−−突起7b・−−−−−−・−・−−−−−一−−
−−−−−−−−−−小凹部9−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−・−一−−−−−−−−−−苗箱6.
6−−−−−・・−・−・−−一−−−−・一種子10
−−−−−−−・・−−−−・−・・・−−m−−−−
−−−・−・覆土20−−−−−−−一・・−−m−−
・−−−−一・−−一−−−−−−−ホッパ21−・・
−・−−−−・・−−−−−−一−−・−−一一一−・
・・−電極22、23−−・−・−−一−−−−・−・
・・・・・−受はバット24・−・−・−・−−−−m
−−−−・・・・−一−−−−・・−ベルト25・−−
−−・−m−−・−・−−−−−−−−−一一一−・−
一−−−ロータ26−・−・・・−・・−・・・−−一
−・−・−−一−・−・−電源27、28−−・・−〜
−−−−・−・・−−一−−−−〜−−ブラシ41・−
−−−−−・−−−一−・−・−・−・・−一一−−−
・・−粉砕機42−−−−−・・・−・−・−−−−−
−・−−−−−・・−・・処理前止ホッパ43−−−一
−・−・−−一−−・−−−一一一−・・−・−・−・
フルイ44−−−一・・−−一−−−−−−−−−−−
−・−−−−・−−−−−バイブレータ45−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−・−フ
ルイ受はホッパ46−−−−−−−−−−−−−−−〜
−−〜−−−−−−−−−−−−−土壌分析センサ47
・・・−・−・・−−−m−−・・−・−・−−−−−
・−ヘリカルシリンダ48−・−−−−−・・−−−−
一−−−−−−−−・・−・−・−駆動用動力49−・
−・−−−−−m−・−・−・−−一−−−−−肥料及
びバインダ供給用ホッパ 5O−−−−−−−−−−−−−−−・−−−一−・−
・−・PH及び水分調整用ホッパ51・−−m−−−−
−・−・〜−−−−−−−−・−・−調整剤ホッパ52
・−−−一−−−−−−−−−・−・−・−−−−一一
−−−−−−−コントローラ53−−−−−−一・−〜
−−−−−・−・−−一−−−−−−−土壌分析センサ
54・−・・−・−・−・−−−一−−−−−−−−−
−・成分計測演算装置55−・・−−一−−−−・−−
−一−・−・・−m−−−−−−・−デイスプレィ56
−・・−−−m−−−−・−−−一一−−−−−−−−
−−−−−ステリライザーレドックスタンク 57−−−−−・−〜−−−−−−・−−一−−−−・
・−−m−−−・−ヘリカルシリンダ58−・−−−−
−−−一−−−・−−一−−−−−−−−−−−−−−
−駆動用動力59−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−マイクロウェーブ発生
器60−−−−一・・・−・−−−−−−・−−−一一
−−−−−−〜〜・−オゾン発生器61−−−−−−−
−−−−・−−−−−−〜−−−−−−−−−−・−コ
ンベア121−・−・−−−−−−−・・−一−−−−
−・−−−−−m−育苗ハウス本体122・・−−−一
一−−−−−−−−−−−・−−m−−−−・−スリッ
ター123−・−−−−−−−m−・・−−一−−−−
−−−−−−・−ベツド124−・−・−一−−−・−
−−一−−−−−−−−−−・光量センサ125・−・
−−m−−−−・−−−一−−−・・−−−−一−・−
ガスセンサ126・・−・−−−−−一−−−−−−−
−−−−−−・−温度センサ127−一−−・−一−−
・−一−−〜−一−・−・−一−−−−湿度センサ13
1−・−−−−−一−−−−・−−−一〜−−・−−−
−−一人工光線132−−−−−−−−−−−−−−・
−−一−−−−−−−−−−肥料133−−−−−−−
−−−・−−−−−一−・−−−−一一−−〜ガス13
4・−−−−−−−−−−一−−−−−−−−−−−−
−−−−温度135−・−−−−・−・−−−−m−−
−−−−−−−−−・−湿度137−−−・−・−・−
−−−−一−−−−−・−−−−〜コンピュータ138
−−−・−・−−−−−−−−−−−−一−−−−・・
−・デイスプレィ特許出願人    斉 藤  弘 代 理 人(7524)最上 正太部 第7図 第15図 第13図 第14図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)下記(a)項ないし(e)項記載のステップから成
    る育苗方法。 (a)採取した種子を脱芒し、充実度の高い種子を選択
    し、これを水に浸した状態で超音波振動を付与すること
    により種子中に水分を迅速に浸透させると共に、種子の
    付着物を除去し催芽促進を行なうステップ。 (b)肥料の三要素を含有した土にバインダーと水分を
    混合して得た材料により、頂部に小凹部を有する突起を
    多数一平面上に整列させて圧縮成形して成る催芽器を多
    数製造するステップ。 (c)上記催芽器を収容する苗箱を多数用意するステッ
    プ。 同上記苗箱内に催芽器をセットし、その頂部の小凹部中
    に上記(a)項記載のステップにおいて用意した種子を
    それぞれ所定数づつ播種し、その上に覆土を施すステッ
    プ。 (e)上記播種した苗箱を、太陽光線の採取、人工光線
    、肥料、ガス、温度、湿度等が自動管理される育苗ハウ
    ス内に設置し、これらの自動管理下に苗を所定の段階ま
    で成長させるステップ。 2)肥料の三要素を含有した土にバインダーと水分を混
    合して得た材料により、頂部に小凹部を有する突起を多
    数一平面上に整列させて圧縮成形して成る催芽器。 3)下記a)項及至h)項記載の構成要素から成る催芽
    器製造装置。 a)採取した土を粉砕する粉砕器。 b)上記粉砕器により粉砕された土を一定の粒度にする
    フルイ。 c)上記フルイにより一定の粒度とされた土の土壌を分
    析する土壌分析センサ。 d)上記土壌分析センサの分析値に基づき土の成分の計
    測を行う演算回路。 e)上記土を混練するヘリカルシリンダ。 f)上記演算回路の演算結果に基づきヘリカルシリンダ
    内に少なくとも肥料及びバインダ、pH調整剤、土壌改
    良剤及び成育調整剤を所定量供給するホッパ。 g)上記ヘリカルシリンダの後段に接続され、ヘリカル
    シリンダにより各種調整剤と混練された土を滅菌処理す
    る装置。 h)上記滅菌処理された土により催芽器を成形する装置
    。 4)上記滅菌処理装置がマイクロウェーブ照射装置と、
    オゾン供給装置を具備する特許請求の範囲第1項記載の
    催芽器製造装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04197101A (ja) * 1990-11-28 1992-07-16 Yanmar Agricult Equip Co Ltd 種子マット使用苗移植方法
JP2010110319A (ja) * 2008-11-10 2010-05-20 Noboru Fujimaki 鳥害防止用種子等設置体
JP2010233451A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 National Agriculture & Food Research Organization 穀物種子の消毒装置及び消毒方法
CN102487748A (zh) * 2011-12-01 2012-06-13 滕正平 一种蔬菜育苗催芽处理方法
CN105766323A (zh) * 2016-03-23 2016-07-20 连云港秀景园林绿化工程有限公司 一种低地势地区玛卡的种植方法
CN106069535A (zh) * 2016-07-03 2016-11-09 河北省农林科学院石家庄果树研究所 一种提高葡萄种子成苗率的方法

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