JPH01182029A - バレル研磨用メディアの製造法 - Google Patents
バレル研磨用メディアの製造法Info
- Publication number
- JPH01182029A JPH01182029A JP615488A JP615488A JPH01182029A JP H01182029 A JPH01182029 A JP H01182029A JP 615488 A JP615488 A JP 615488A JP 615488 A JP615488 A JP 615488A JP H01182029 A JPH01182029 A JP H01182029A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- media
- mold
- abrasive grains
- plastic powder
- barrel polishing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、バレル研磨加工に用いられるメディアの製造
法に関するものである。 〔従来の技術とその課題] 一1lfflにバレル研磨加工は、例えばゴムライニン
グされたバレル槽内でメディア(またはチップ)と称さ
れる遊離砥粒と、湿式法であれば水と、必要に応じ加え
られるコンパウンドと、工作物(被加工物)とを入れ、
回転や、振動などの運動により発生するメディアと工作
物の相互作用によってバレル研磨加工を行う方法である
。かかるバレル研磨加工は鉄、鋼部品またはメガネフレ
ーム、ボタンなどのパリ取り、丸みつけ、デイスケ−テ
ィング、研磨などを目的とし、特異な場合として、ジー
パンなどの衣類をほぐしたり、ケバ出しを行ったり、脱
色したりすることも行われている。 ところで、かかるバレル研磨加工に使用されるメディア
は、不定形のものから、特定化された形のものまで、ま
た、大きさも様々で、それぞれ比重と硬度に特徴を備え
て特定の工作物にマツチして使用されている。このうち
、人造的に成形された特定の形状をもつ人造メディアも
多く用いられている。この人造メディアは任意の粒度の
人造研削材や天然研磨材などをバインダーにより粘結成
形したもので、その形状は三角形、円筒形、立方形など
多種多様に成形されている。 一方、かかる人造メディア成形用のバインダーとして、
プラスチックが使用されている。すなわち、砥粒とプラ
スチック粉末との複合体からなるメディアは、大きく破
砕することなく適当に摩損すること、更には、排水処理
問題のない乾式法が適用できること、などから好評を博
している。そのため、かかるプラスチックをバインダー
としたメディアに関し、多くの技術が紹介されている。 例えば、特公昭50−39870号公報、特開昭51−
147093号公報、特開昭55−57459号公報、
特開昭59−129659号公報、特開昭60−242
960号公報参照。 さて、一般に砥粒とプラスチック粉末との複合体からな
るメディアの製造方法としては、前記公報群では特に記
載されていないが、プラスチックの常法の成形方法と同
様、注型法、圧縮成形法、押出成形法および射出成形法
が応用されている。 特に、プラスチックが熱可塑性樹脂の場合には、カッテ
ィング装置を備えた押出成形法、または射出成形法が応
用されている。 しかしながら、砥粒自体が強力な研磨材であるため、押
出成形法にあっては、スクリューおよびカッターの摩耗
・損傷が激しく、また、射出成形法にあっては、スクリ
ューの摩耗・損傷が激しく、しかもスプルー、ランナー
などの処理における再生粉砕機の損傷も激しい。 更に、かかる押出または射出成形法における成形条件に
関し、砥粒とプラスチック粉末との混合された原料を、
スクリューによって円滑な送りをするためには、本発明
者らの実験結果によれば、その配合比は75:25(砥
粒ニブラスチック粉末)が限度であり、したがって、研
削力を増大するためには、更に砥粒の配合比を増加する
必要があるが、かかる増量ができない。 これに加えて、かかる押出または射出成形法におけるメ
ディアの品質に関し、押出成形法にあっては、カッティ
ングの問題からメディアの大きさは直径5″″′φ程度
が限界であり、射出成形法にあっては、直径5″″′φ
以上のメディアが対象となるが、射出圧力により、高密
度のメディアとなり、また、射出成形方法にあっては、
射出成形機の金型との接触面、すなわち、先に溶融樹脂
が成形品の表面側に回り、メディアの表皮部にスキン層
(樹脂層)が構成され、このスキン層のためバレル研磨
加工時、特に滑りを生じ、メディアとしての研削効果が
発揮されない。 更に、押出または射出成形法のいずれの場合でも、メデ
ィアが高密度の製品となり、バレル研磨加工時において
メディアの摩損量が少なく、そのために常に新しい研削
面が現われない。また、工作物の金属粉末(被加工物が
金属の場合)と、メディアの摩損による粉末との混合粉
末、すなわち研削粉末がメディアの表面に再び付着し、
これがメディアから脱落せず、その結果、メディアとし
ての研削力の再生効果が少なくなる。これらの理由によ
って、同一バレル槽におけるバレル研磨加工作業の場合
、徐々に研削時間が長くなって、かかる作業の標準化が
困難となる。 〔課題を解決するための手段〕 そこで本発明は、砥粒とプラスチック粉末とからなるメ
ディアの製造法における、前記諸欠点を一掃することに
着目して創作されたもので、その要旨とするところは砥
粒と、高周波加熱によりこの砥粒を結合するための、力
率(1oC/3〜1Q6c/S)が0.02以上のプラ
スチック粉末とを混合し、この混合物を、成形型に流し
込み、次いで、この成形型とともに、この混合物に高周
波加熱を施した後、成形型より取り出すことを特徴とす
るバレル研磨用メディアの製造法にある。 〔実施例〕 本発明のメディアの製造法の1例を添付第1図に示す製
造工程にもとづき詳細に説明する。第1図は、メディア
1を製造する工程図を示し、図中、符号2は、粉末状の
砥粒(例えば、ジルコニア系、アルミナ系、チタン系、
または珪素系のセラミックスなどを主成分とした砥粒a
で、好ましくは、60〜1500メツシユのものがよく
、例えば240メツシユのものが用いられる)aを供給
するホッパーを示す。 3は、この砥粒aを結合するためのバインダーとしての
プラスチック粉末(誘電体損(力率)(I QC/’
〜106c’5)f)<約0.02以上(7)t+(7
)、例えば、フェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹
脂、エポキシ樹脂、セルローズトリアセテート樹脂、ポ
リ塩化ビニル樹脂、ポリカーボネート樹脂、メタクリル
樹脂、ナイロン−6樹脂、またはナイロン−12樹脂な
どの粉末)bを供給するホッパーを示す。 4は混合機で、前記砥粒aとプラスチック粉末すとを、
適当に混合するもので、後述のように、混合比の巾を大
きくとれるため、いずれの混合比となってもメディアは
製品に供することができ、無駄がない。 5は、平板状の成形型で、誘電体損(IQc/S〜10
6c′s)が約0.02以下の値で、かつメディア成形
温度以下の耐熱性を有する材料で構成されている。した
がって、例えばテフロン(商標名)やシリコンゴムで構
成されている。この成形型5には、メディア1の所定の
大きさの貫通穴6が多数穿設されている。なお、成形型
5の材料を誘電体損が0.02以下の値のものを選べば
、例えば、スチロール樹脂製の成形型とすれば、高周波
加熱それ自身では溶融されることはないけれども、後述
の高周波加熱装置によって加熱溶着結合されたメディア
の熱により、成形型自身が溶融することから、メディア
1の成形温度以上の耐熱性材料でなければならないこと
が判明した。 7は、高周波(またはマイクロ波も含むが、本明細書で
は、−括して高周波と称する)加熱装置で、8は可変コ
ンデンサ、9はインダクタンス、10.10は電極、1
1は高周波発信器を示し、加熱操作時間は、後述の砥粒
aとプラスチック粉末すとの配合割合が自由に選べるこ
とから、厳格でなくてもよく、その容量によっても異な
るが、通常のもので0.5分〜3分としている。 なお、12は収容容器を示す。 しかして、砥粒aとプラスチック粉末すとを混合機4に
供給し、適宜混合した後、これを常磐(図示せず)上に
載置された成形型5の各貫通穴6に、自重でもって流し
込む。したがって、空気も同時に混入され、完成された
メディア1内には気孔Cが存在する(第2図参照)。次
いで、常磐とともに成形型5を高周波加熱装置7にセッ
トし、0.5分〜3分間加熱操作を行う。その結果、プ
ラスチック粉末すが溶融され、各砥粒aのバインダーと
して作用し、メディア1が成形できる。ここで、0.5
分〜3分以上長時間に加熱すれば、プラスチック粉末す
が過剰溶融し、貫通穴6へも溶着することとなり、メデ
ィア1を貫通穴6より取り出すのが困難となるばかりで
はなく、メディア1の成形型5と接する外周面にスキン
層が作られて、バレル研磨加工上好ましくない、という
ことが判明した。 次いで、成形型5を高周波加熱装置7から取り出し、高
温中にメディア1の外形を整えるため、押型(図示しな
いが、平板の下面に前記貫通穴6に遊嵌できる突起を多
数突設したもの)で、軽く押圧する。 次いで、メディア1が冷却された後、前記押型を利用し
て、第2図に示すようなメディアlを成形型5より取り
出す。 すなわち、本発明のメディア製造法によるメディア1は
、砥粒aとプラスチック粉末b、および気孔Cとから構
成されている。 また、本発明の製造法で得られたメディア1は811+
11φの大きさのものであれば、切抜き鉄板のR付けや
、鋳物のイバリ取のバレル研磨加工に用いることができ
る。また、これには201′1″角のメディアを用いて
もよい。 なお、以上の説明の製造工程は、いわゆるバッチ式をと
っているが、コンベアに成形型を設け、高周波加熱装置
をコンベア上に跨設した連続式の製造工程を採用しても
よい。 次に、本発明の試験例を述べる。 (A)メディアのサイズ 81IllIlφX8mm(円柱) 砥粒の種類 アルミナ”240 プラスチック粉末の種類 12ナイロン 混合比(重量にて、アルミナ対12ナイロン)、 6
0:40 加熱時間(sec) 15〜30 (B)メディアのサイズ 12mmφX12mm(円柱) 砥粒の種類 アルミナ0240 プラスチック粉末の種類 12ナイロン 混合比 80 : 20 加熱時間(sec) 50〜80 (c)メディアのサイズ 20mmX 20mmX 20mm (立方体)砥粒の
種類 アルミナ″80 プラスチック粉末の種類 12ナイロン 混合比 90:10 加熱時間(sec) 50〜85 (D)メディアのサイズ 12mmφX’l’2mm(円柱) 砥粒の種類 ジルコニア”240 プラスチック粉末の種類 6ナイロン 混合比 65 : 35 加熱時間(SeC)60〜80 以上、いずれの試験結果でも、スキン層は形成されず、
気孔も均一化されており、製品化されたメディアは鋳物
など金属の荒仕上げ、中仕上げ、微小仕上げのいずれの
用途にも適用できることが判明した。 〔発明の効果〕 本発明は、次のすぐれた諸効果を奏する。 ■ 成形型に、砥粒とプラスチック粉末との混合物を流
し込み、次いで、これを高周波加熱により結合したので
、従来技術のプラスチックをバインダーとするメディア
の製造法における諸欠点を解消することができる。すな
わち、例えば、カッティング装置やスクリュ〜などを全
く使用しないことから、これら装置の摩耗・損傷の心配
が全くないのは勿論、砥粒とプラスチック粉末との配合
比の範囲を増大させ(自由度を大とし)、かつ、メディ
アの大きさも任意とすることができる。ひいては、製造
時間は大幅に短縮可能となり、加熱時間の上限さえ管理
すればよいので、製品化率(無駄な製品を少なくするこ
と)が大幅に向上することができる。 ■ 高周波加熱装置によって加熱できるプラスチック粉
末を選んだので、従来の外部加熱方式(メディア原型の
表面から溶融する方式、例えば赤外線加熱方式)と異な
り、メディア原型は、その内部から、ないし、内外均一
温度によって加熱され、ひいては、プラスチック粉末が
均一溶融されるため(但し、内部温度が若干高いので、
内部溶融はより促進される)、成形型との接触表面に溶
融樹脂が特に廻ることがなく、砥粒が接触表面に露出し
た状態で結合されて成形できる。したがって、スキン層
のないメディアとなるから、バレル研磨加工における研
削効果が特段に良好となる。また、成形型との接する表
面まで、完全溶融しない場合でも前述のように、内部は
溶融状態にあるため、表面のプラスチック粉末をふるい
落とせば、砥粒が露出し、良好な表面のメディアを得る
ことができる。 ■ 砥粒とプラスチック粉末との複合物を成形型に自重
で流し込み、しかも成形型では、この混合物が無負荷状
態で加熱され、溶融状態の自重により沈下しながら形成
されるので、メディアは高密度にはならず、メディア内
部には気孔を残し、いわゆるポーラス状となり、ひいて
はバレル研磨加工時において、メディア摩損時に気孔が
表面に順次現われ、その結果、表面に粉末が付着せず、
メディアの磨損量を適切(すなわち、研削力を均一とす
る)にすることができる。これを詳しくいえば、メディ
ア内では均一なポーラス状であることから、バレル研磨
加工時の研削力の再生(自生)効果が発揮できるととも
に、同一バレル槽において繰返し研磨作業を行った場合
でも、その作業が標準化できる。 ■ 力率(10”’ 〜106c′s) カ0.02以
上のプラスチック材さえ選べば、砥粒とは任意の配合で
メディアが生産でき、いずれのメディアも製品として役
立ち、製品ロスをなくすことができる。
法に関するものである。 〔従来の技術とその課題] 一1lfflにバレル研磨加工は、例えばゴムライニン
グされたバレル槽内でメディア(またはチップ)と称さ
れる遊離砥粒と、湿式法であれば水と、必要に応じ加え
られるコンパウンドと、工作物(被加工物)とを入れ、
回転や、振動などの運動により発生するメディアと工作
物の相互作用によってバレル研磨加工を行う方法である
。かかるバレル研磨加工は鉄、鋼部品またはメガネフレ
ーム、ボタンなどのパリ取り、丸みつけ、デイスケ−テ
ィング、研磨などを目的とし、特異な場合として、ジー
パンなどの衣類をほぐしたり、ケバ出しを行ったり、脱
色したりすることも行われている。 ところで、かかるバレル研磨加工に使用されるメディア
は、不定形のものから、特定化された形のものまで、ま
た、大きさも様々で、それぞれ比重と硬度に特徴を備え
て特定の工作物にマツチして使用されている。このうち
、人造的に成形された特定の形状をもつ人造メディアも
多く用いられている。この人造メディアは任意の粒度の
人造研削材や天然研磨材などをバインダーにより粘結成
形したもので、その形状は三角形、円筒形、立方形など
多種多様に成形されている。 一方、かかる人造メディア成形用のバインダーとして、
プラスチックが使用されている。すなわち、砥粒とプラ
スチック粉末との複合体からなるメディアは、大きく破
砕することなく適当に摩損すること、更には、排水処理
問題のない乾式法が適用できること、などから好評を博
している。そのため、かかるプラスチックをバインダー
としたメディアに関し、多くの技術が紹介されている。 例えば、特公昭50−39870号公報、特開昭51−
147093号公報、特開昭55−57459号公報、
特開昭59−129659号公報、特開昭60−242
960号公報参照。 さて、一般に砥粒とプラスチック粉末との複合体からな
るメディアの製造方法としては、前記公報群では特に記
載されていないが、プラスチックの常法の成形方法と同
様、注型法、圧縮成形法、押出成形法および射出成形法
が応用されている。 特に、プラスチックが熱可塑性樹脂の場合には、カッテ
ィング装置を備えた押出成形法、または射出成形法が応
用されている。 しかしながら、砥粒自体が強力な研磨材であるため、押
出成形法にあっては、スクリューおよびカッターの摩耗
・損傷が激しく、また、射出成形法にあっては、スクリ
ューの摩耗・損傷が激しく、しかもスプルー、ランナー
などの処理における再生粉砕機の損傷も激しい。 更に、かかる押出または射出成形法における成形条件に
関し、砥粒とプラスチック粉末との混合された原料を、
スクリューによって円滑な送りをするためには、本発明
者らの実験結果によれば、その配合比は75:25(砥
粒ニブラスチック粉末)が限度であり、したがって、研
削力を増大するためには、更に砥粒の配合比を増加する
必要があるが、かかる増量ができない。 これに加えて、かかる押出または射出成形法におけるメ
ディアの品質に関し、押出成形法にあっては、カッティ
ングの問題からメディアの大きさは直径5″″′φ程度
が限界であり、射出成形法にあっては、直径5″″′φ
以上のメディアが対象となるが、射出圧力により、高密
度のメディアとなり、また、射出成形方法にあっては、
射出成形機の金型との接触面、すなわち、先に溶融樹脂
が成形品の表面側に回り、メディアの表皮部にスキン層
(樹脂層)が構成され、このスキン層のためバレル研磨
加工時、特に滑りを生じ、メディアとしての研削効果が
発揮されない。 更に、押出または射出成形法のいずれの場合でも、メデ
ィアが高密度の製品となり、バレル研磨加工時において
メディアの摩損量が少なく、そのために常に新しい研削
面が現われない。また、工作物の金属粉末(被加工物が
金属の場合)と、メディアの摩損による粉末との混合粉
末、すなわち研削粉末がメディアの表面に再び付着し、
これがメディアから脱落せず、その結果、メディアとし
ての研削力の再生効果が少なくなる。これらの理由によ
って、同一バレル槽におけるバレル研磨加工作業の場合
、徐々に研削時間が長くなって、かかる作業の標準化が
困難となる。 〔課題を解決するための手段〕 そこで本発明は、砥粒とプラスチック粉末とからなるメ
ディアの製造法における、前記諸欠点を一掃することに
着目して創作されたもので、その要旨とするところは砥
粒と、高周波加熱によりこの砥粒を結合するための、力
率(1oC/3〜1Q6c/S)が0.02以上のプラ
スチック粉末とを混合し、この混合物を、成形型に流し
込み、次いで、この成形型とともに、この混合物に高周
波加熱を施した後、成形型より取り出すことを特徴とす
るバレル研磨用メディアの製造法にある。 〔実施例〕 本発明のメディアの製造法の1例を添付第1図に示す製
造工程にもとづき詳細に説明する。第1図は、メディア
1を製造する工程図を示し、図中、符号2は、粉末状の
砥粒(例えば、ジルコニア系、アルミナ系、チタン系、
または珪素系のセラミックスなどを主成分とした砥粒a
で、好ましくは、60〜1500メツシユのものがよく
、例えば240メツシユのものが用いられる)aを供給
するホッパーを示す。 3は、この砥粒aを結合するためのバインダーとしての
プラスチック粉末(誘電体損(力率)(I QC/’
〜106c’5)f)<約0.02以上(7)t+(7
)、例えば、フェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹
脂、エポキシ樹脂、セルローズトリアセテート樹脂、ポ
リ塩化ビニル樹脂、ポリカーボネート樹脂、メタクリル
樹脂、ナイロン−6樹脂、またはナイロン−12樹脂な
どの粉末)bを供給するホッパーを示す。 4は混合機で、前記砥粒aとプラスチック粉末すとを、
適当に混合するもので、後述のように、混合比の巾を大
きくとれるため、いずれの混合比となってもメディアは
製品に供することができ、無駄がない。 5は、平板状の成形型で、誘電体損(IQc/S〜10
6c′s)が約0.02以下の値で、かつメディア成形
温度以下の耐熱性を有する材料で構成されている。した
がって、例えばテフロン(商標名)やシリコンゴムで構
成されている。この成形型5には、メディア1の所定の
大きさの貫通穴6が多数穿設されている。なお、成形型
5の材料を誘電体損が0.02以下の値のものを選べば
、例えば、スチロール樹脂製の成形型とすれば、高周波
加熱それ自身では溶融されることはないけれども、後述
の高周波加熱装置によって加熱溶着結合されたメディア
の熱により、成形型自身が溶融することから、メディア
1の成形温度以上の耐熱性材料でなければならないこと
が判明した。 7は、高周波(またはマイクロ波も含むが、本明細書で
は、−括して高周波と称する)加熱装置で、8は可変コ
ンデンサ、9はインダクタンス、10.10は電極、1
1は高周波発信器を示し、加熱操作時間は、後述の砥粒
aとプラスチック粉末すとの配合割合が自由に選べるこ
とから、厳格でなくてもよく、その容量によっても異な
るが、通常のもので0.5分〜3分としている。 なお、12は収容容器を示す。 しかして、砥粒aとプラスチック粉末すとを混合機4に
供給し、適宜混合した後、これを常磐(図示せず)上に
載置された成形型5の各貫通穴6に、自重でもって流し
込む。したがって、空気も同時に混入され、完成された
メディア1内には気孔Cが存在する(第2図参照)。次
いで、常磐とともに成形型5を高周波加熱装置7にセッ
トし、0.5分〜3分間加熱操作を行う。その結果、プ
ラスチック粉末すが溶融され、各砥粒aのバインダーと
して作用し、メディア1が成形できる。ここで、0.5
分〜3分以上長時間に加熱すれば、プラスチック粉末す
が過剰溶融し、貫通穴6へも溶着することとなり、メデ
ィア1を貫通穴6より取り出すのが困難となるばかりで
はなく、メディア1の成形型5と接する外周面にスキン
層が作られて、バレル研磨加工上好ましくない、という
ことが判明した。 次いで、成形型5を高周波加熱装置7から取り出し、高
温中にメディア1の外形を整えるため、押型(図示しな
いが、平板の下面に前記貫通穴6に遊嵌できる突起を多
数突設したもの)で、軽く押圧する。 次いで、メディア1が冷却された後、前記押型を利用し
て、第2図に示すようなメディアlを成形型5より取り
出す。 すなわち、本発明のメディア製造法によるメディア1は
、砥粒aとプラスチック粉末b、および気孔Cとから構
成されている。 また、本発明の製造法で得られたメディア1は811+
11φの大きさのものであれば、切抜き鉄板のR付けや
、鋳物のイバリ取のバレル研磨加工に用いることができ
る。また、これには201′1″角のメディアを用いて
もよい。 なお、以上の説明の製造工程は、いわゆるバッチ式をと
っているが、コンベアに成形型を設け、高周波加熱装置
をコンベア上に跨設した連続式の製造工程を採用しても
よい。 次に、本発明の試験例を述べる。 (A)メディアのサイズ 81IllIlφX8mm(円柱) 砥粒の種類 アルミナ”240 プラスチック粉末の種類 12ナイロン 混合比(重量にて、アルミナ対12ナイロン)、 6
0:40 加熱時間(sec) 15〜30 (B)メディアのサイズ 12mmφX12mm(円柱) 砥粒の種類 アルミナ0240 プラスチック粉末の種類 12ナイロン 混合比 80 : 20 加熱時間(sec) 50〜80 (c)メディアのサイズ 20mmX 20mmX 20mm (立方体)砥粒の
種類 アルミナ″80 プラスチック粉末の種類 12ナイロン 混合比 90:10 加熱時間(sec) 50〜85 (D)メディアのサイズ 12mmφX’l’2mm(円柱) 砥粒の種類 ジルコニア”240 プラスチック粉末の種類 6ナイロン 混合比 65 : 35 加熱時間(SeC)60〜80 以上、いずれの試験結果でも、スキン層は形成されず、
気孔も均一化されており、製品化されたメディアは鋳物
など金属の荒仕上げ、中仕上げ、微小仕上げのいずれの
用途にも適用できることが判明した。 〔発明の効果〕 本発明は、次のすぐれた諸効果を奏する。 ■ 成形型に、砥粒とプラスチック粉末との混合物を流
し込み、次いで、これを高周波加熱により結合したので
、従来技術のプラスチックをバインダーとするメディア
の製造法における諸欠点を解消することができる。すな
わち、例えば、カッティング装置やスクリュ〜などを全
く使用しないことから、これら装置の摩耗・損傷の心配
が全くないのは勿論、砥粒とプラスチック粉末との配合
比の範囲を増大させ(自由度を大とし)、かつ、メディ
アの大きさも任意とすることができる。ひいては、製造
時間は大幅に短縮可能となり、加熱時間の上限さえ管理
すればよいので、製品化率(無駄な製品を少なくするこ
と)が大幅に向上することができる。 ■ 高周波加熱装置によって加熱できるプラスチック粉
末を選んだので、従来の外部加熱方式(メディア原型の
表面から溶融する方式、例えば赤外線加熱方式)と異な
り、メディア原型は、その内部から、ないし、内外均一
温度によって加熱され、ひいては、プラスチック粉末が
均一溶融されるため(但し、内部温度が若干高いので、
内部溶融はより促進される)、成形型との接触表面に溶
融樹脂が特に廻ることがなく、砥粒が接触表面に露出し
た状態で結合されて成形できる。したがって、スキン層
のないメディアとなるから、バレル研磨加工における研
削効果が特段に良好となる。また、成形型との接する表
面まで、完全溶融しない場合でも前述のように、内部は
溶融状態にあるため、表面のプラスチック粉末をふるい
落とせば、砥粒が露出し、良好な表面のメディアを得る
ことができる。 ■ 砥粒とプラスチック粉末との複合物を成形型に自重
で流し込み、しかも成形型では、この混合物が無負荷状
態で加熱され、溶融状態の自重により沈下しながら形成
されるので、メディアは高密度にはならず、メディア内
部には気孔を残し、いわゆるポーラス状となり、ひいて
はバレル研磨加工時において、メディア摩損時に気孔が
表面に順次現われ、その結果、表面に粉末が付着せず、
メディアの磨損量を適切(すなわち、研削力を均一とす
る)にすることができる。これを詳しくいえば、メディ
ア内では均一なポーラス状であることから、バレル研磨
加工時の研削力の再生(自生)効果が発揮できるととも
に、同一バレル槽において繰返し研磨作業を行った場合
でも、その作業が標準化できる。 ■ 力率(10”’ 〜106c′s) カ0.02以
上のプラスチック材さえ選べば、砥粒とは任意の配合で
メディアが生産でき、いずれのメディアも製品として役
立ち、製品ロスをなくすことができる。
第1図は本発明の製造法によるメディアの製造工程図、
第2図はメディアの断面図を示す。 代理人 弁理士 岡 部 吉 彦 手続補正書 平成 1年 3月13日 1、事件の表示 8m63年特許願第6154号 2、発明の名称 バレ41用メディアの製造法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪市西区土佐堀−丁目4番8号名 称 (
050)アロン化成株式会社イ懐者 宮田暢三 4、代理人■541 住所 大阪市中央区淡路町2丁目1番13号6、補正の
対象 全文訂正明細書 1、発明の名称 バレル研磨用メディアの製造法 2、特許請求の範囲 (1)砥粒と、この砥粒を結合するための高周波加熱可
能なプラスチック粉末とを混合し、この混合物を成形型
に流し込み、次いで、この成形型とともに、この混合物
を、高周波加熱を施すことにより溶融面ヒさせた後、成
形型より取り出してム天イアを成形することを特徴とす
るバレル研磨用メディアの製造法。 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、バレル研磨加工に用いられるメディアの製造
法に関するものである。 〔従来の技術とその課題〕 −aにバレル研磨加工は、例えばゴムライニングされた
バレル槽内でメディア(またはチップ)と称される遊離
砥粒と、湿式法であれば水と、必要に応じ加えられるコ
ンパウンドと、工作物(被加工物)とを入れ、回転や、
振動などの運動により発生するメディアと工作物の相互
作用によってバレル研磨加工を行う方法である。かかる
バレル研磨加工は鉄、鋼部品またはメガネフレーム、ボ
タンなどのパリ取り、丸みつけ、デイスケ−ティング、
研磨などを目的としている。 ところで、かかるバレル研磨加工に使用されるメディア
は、不定形のものから特定化された形のものまで、また
大きさも様々で、それぞれ比重と硬度に特長を備えて特
定の工作物にマツチして使用されている。このうち、人
造的に成形された特定の形状をもつ人造メディアも多く
用いられている。この人造メディアは任意の粒度の人造
砥粒や天然砥粒などをバインダーにより粘結成形したも
ので、その形状は三角柱形、円筒柱形、立方形など多種
多様に成形されている。 一方、かかる人造メディア成形用のバインダーとして、
プラスチックが使用されている。すなわち、砥粒とプラ
スチック粉末との複合体からなるメディアは、大きく破
砕することなく適当に摩損すること、更には、排水処理
問題のない乾式法が適用できることなどから好評を博し
ている。そのため、かかるプラスチックをバインダーと
したメディアに関し、多くの技術が紹介されている。例
えば、特公昭50−39870号公報、特開昭51−1
47093号公報、特開昭55−57459号公報、特
開昭59−129659号公報、特開昭60−4296
0号公報参照。 さて、一般に砥粒とプラスチック粉末との複合体からな
るメディアの製造方法としては、前記公報群では特に記
載されていないが、プラスチックの常法の成形方法であ
る注型法、圧縮成形法、押出成形法および射出成形法が
応用されている。特に、プラスチックが熱可塑性樹脂の
場合には、カッティング装置を備えた押出成形法、また
は射出成形法が応用されている。 しかしながら、砥粒自体が強力な研磨力を有するため、
押出成形法にあってはスクリューおよびカッターの摩耗
・損傷が激しく、また、射出成形法にあってはスクリュ
ーの摩耗・損傷が激しく、しかもスプルー、ランナーな
どの処理における再生粉砕機の損傷も激しい。 更に、かかる押出または射出成形法における成形条件に
関し、砥粒とプラスチック粉末との混合された原料を、
スクリューによって円滑な送りをするためには、本発明
者らの実験結果によれば、その重量配合比(または砥粒
率ともいう)は75:25(砥粒ニブラスチック粉末)
が限度であり、したがって、研削力を増大するためには
、更に砥粒の配合比を増加する必要があるが、かかる増
量ができない。 これに加えて、かかる押出または射出成形法におけるメ
ディアの品質に関し、押出成形法にあっては、カッティ
ングの問題からメディアの大きさは直径5″″′φ程度
が限界であり、射出成形法にあっては、射出圧力によっ
て高密度のメディアとなり、また、射出成形機の金型と
の接触面、すなわち、先に溶融樹脂が成形品の表面側に
回り、メディアの表皮部に樹脂リッチなスキン層が生成
され、このためバレル研磨加工時、特に滑りを生じ、メ
ディアとしての研削効果が発揮されない。 更に、押出または射出成形法のいずれの場合でも、メデ
ィアが高密度の製品となり、バレル研磨加工時において
メディアの磨損量が少なく、そのために常に新しい研削
面が現われない。また、工作物の金属粉末(被加工物が
金属の場合)と、メディアの摩損による粉末との混合粉
末、すなわち研削粉末がメディアの表面に再び付着し、
これがメディアから脱落せず、その結果、メディアとし
ての研削力の再生効果が少なくなる。これらの理由によ
って、同一バレル槽におけるバレル研磨加工作業の場合
、作業の標準化が困難となる。 (課題を解決するための手段〕 そこで本発明は、砥粒とプラスチック粉末とからなるメ
ディアの製造法における、前記諸欠点を一掃することに
着目して創作されたもので、特に高周波加熱の性質とプ
ラスチックの物性の一つである誘電体損と結び付ける着
想がら出発して前記諸欠点を解決しようとしたもので、
その要旨とするところは、砥粒と、この砥粒を結合する
ための高周波加熱可能なプラスチック粉末とを混合し、
この混合物を成形型に流し込み、次いで、この成形型と
ともに、この混合物を、高周波加熱を施すことにより溶
融固化させた後、成形型より取り出してメディアを成形
することを特徴とするバレル研磨用メディアの製造法に
ある。 〔実施例〕 本発明のメディアの製造法の1例を添付第1図に示す製
造工程にもとづき詳細に説明する。第1図は、メディア
1を製造する工程図を示し、図中、符号2は、粉末状の
砥粒(例えば、ジルコニア系、アルミナ系、チタン系、
または珪素系のセラミックスなどを主成分とした砥粒a
で、好ましくは、60〜1500メツシユのものがよく
、例えば、240メツシユのものが用いられる)aを供
給するホッパーを示す。 3は、この砥粒aを結合するためのバインダーとしての
プラスチック粉末(誘電体損(力率)(10°/S 〜
l Q 6C/S) カ約0.02以上ノもの、例えば
、フェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、エポキ
シ樹脂、セルローズトリアセテート樹脂、ポリ塩化ビニ
ル樹脂、ポリカーボネート樹脂、メタクリル樹脂、ナイ
ロン−6樹脂、またはナイロン−12樹脂などの粉末)
bを供給するホッパーを示す。 4は混合機で、前記砥粒aとプラスチック粉末すとを適
当に混合するもので、後述のように、混合比の巾が大き
くとれるため、いずれの混合比となってもメディアは製
品に供することができ、無駄がない。 5は平板状の成形型で、誘電体損(10°″〜106C
/S)が約0.02以下の値で、かつメディア成形温度
以上の耐熱性を有する材料で構成されている。したがっ
て、例えばテフロン(商標名)やシリコンゴム、セラミ
ック等で構成されている。 この成形型5には、所定のメディア1の大きさの貫通穴
6が多数穿設されている。 そして、成形型5の材料が誘電体損が約0.02以下の
値のものであっても、例えば、スチロール樹脂製の成形
型とすれば、高周波加熱それ自身では溶融されることは
ないが、後述の高周波加熱装置によって溶融固化された
メディア1の熱により、成形型自身が溶融するので、メ
ディア1の成形温度以上の耐熱性材料にしなければなら
ない。 7は高周波(またはマイクロ波も含むが、本明細書では
、−括して高周波と称する)加熱装置で、8は可変コン
デンサ、9はインダクタンス、10゜10は電極、11
は高周波発信器、12は収容容器を示す。 しかして本実施例の作用を述べると、砥粒aとプラスチ
ック粉末すとを混合機4に供給し、適宜混合した後、こ
れを定盤(図示せず)上に載置された成形型5の各貫通
穴6に、自重でもって流し込む。したがって、空気も同
時に混入され、完成されたメディア1内には微細な気孔
Cがメディア全体にわたって存在する(第2図参照)。 次いで、定盤とともに成形型5を高周波加熱装置7にセ
ットし、0.5分〜3分間加熱操作を行う。すなわち、
加熱時間は、後述の砥粒aとプラスチック粉末すとの配
合割合が自由に選べることから、厳格でなくてもよく、
その容量によっても異なるが、通常のもので0.5分〜
3分としている。その結果、プラスチック粉末すが溶融
され、各砥粒aのバインダーとして作用し、メディア1
が成形できる。ここで、065分〜3分の範囲を超えて
加熱すれば、プラスチック粉末すが過剰溶融し、貫通穴
6へも溶着することとなり、メディア1を貫通穴6より
取り出すのが困難となるばかりではなく、メディア1の
成形型5と接する外周面に樹脂リッチなスキン層が生成
されて、バレル研磨加工上好ましくない、ということが
判明した。 次いで、成形型5を高周波加熱装置7から取り出し、高
温中にメディア1の外形を整えるため、押型(図示しな
いが、平板の下面に前記貫通穴6に遊嵌できる突起を多
数突設したもの)で、軽く押圧する。 次いで、メディア1が冷却された後、前記押型を利用し
て、第2図に示すようなメディア1を成形型5より取り
出す。 すなわち、本発明のメディア製造法によるメディア1は
、砥粒aとプラスチック粉末b1および微細な気孔Cと
から構成されている。なお、必要に応じて、酸化珪素、
炭化珪素などの充填材および発泡剤、顔料などを添加し
てもよい。 また、本発明の製造法で得られたメディア1が8″″′
φの円柱状のものであれば、切抜き鉄板のR付けや、鋳
物のイバリ取のバレル研磨加工に用いることができる。 また、これには20I′″′角のメディアを用いてもよ
い。 なお、以上の説明の製造工程は、いわゆるバッチ式をと
っているが、コンベア上に成形型を設け、高周波加熱装
置をコンヘア上に跨設した連続式の製造工程を採用して
もよい。 次に、本発明の試験例を述べる。 (A)メディアのサイズ 8mmφX3mm(円柱) 砥粒の種類 アルミナ″240 プラスチック粉末の種類 12ナイロン 混合比(重量にて、アルミナ対12ナイロン)60 :
40 加熱時間(sec) 15〜30 (B)メディアのサイズ 12mmφX12mm(円柱) 砥粒の種類 アルミナ″240 プラスチック粉末の種類 12ナイロン 混合比 80:20 加熱時間(SeC)50〜80 (c)メディアのサイズ 20mmX 20mmX 20mm(立方体)砥粒の種
類 アルミナ″80 プラスチック粉末の種類 12ナイロン 混合比 90 : 10 加熱時間(sec) 50〜85 (D)メディアのサイズ 12mmφ×12mm(円柱) 砥粒の種類 ジルコニア”240 プラスチック粉末の種類 6ナイロン 混合比 65 : 35 加熱時間(sec) 60〜80 以上、いずれの試験結果でも、樹脂リッチなスキン層は
形成されず、気孔も均一化されており、製品化されたメ
ディアは鋳物など金属の荒仕上げ、中仕上げ、微小仕上
げのいずれの用途にも適用できることが判明した。 〔発明の効果〕 本発明は、次のすくれた諸効果を奏する。 ■ 成形型に、砥粒とプラスチック粉末との混合物を流
し込み、次いで、これを高周波加熱により結合したので
、従来技術のプラスチックをバインダーとするメディア
の製造法における諸欠点を解消することができる。すな
わち、例えば、カッティング装置やスクリューなどを全
く使用しないことから、これら装置の摩耗・損傷の心配
が全くないのは勿論、砥粒とプラスチック粉末との配合
比の巾を大きくさせ(自由度を大とし)、かつ、メディ
アの大きさも任意とすることができる。 ■ 高周波加熱装置によって加熱できるプラスチック粉
末を選んだので、従来の外部加熱方式(メディア原型の
表面から溶融する方式、例えば赤外線加熱方式または加
熱炉)と異なり、メディア原型は、その内部から、ない
し、内外均一温度によって加熱され、ひいては、プラス
チック粉末が均一溶融されるため(但し、内部温度が若
干高いので、内部溶融はより促進される)、成形型との
接触表面に溶融樹脂が特に廻ることがなく、砥粒が接触
表面に露出した状態で結合されて成形できる。 したがって、樹脂リッチなスキン層のないメディアとな
るから、バレル研磨加工における研削効果が特段に良好
となる。また、成形型との接する外面まで完全溶融しな
い場合でも、前述のように内部は溶融状態にあるため、
外面のプラスチック粉末をふるい落とせば、砥粒が露出
し、良好な外面のメディアを得ることができる。 ■ 砥粒とプラスチック粉末との複合物を成形型に自重
で流し込み、しかも成形型では、この混合物が無圧状態
で加熱され、溶融状態の自重により沈下しながら形成さ
れるので、射出成形法や押出成形法と異なりメディアは
高密度にはならず、メディア内部および外面の全体にわ
たり微細な気孔を残し、いわゆるポーラス状となり、ひ
いてはバレル研磨加工時において、メディア摩損時に気
孔と新しい砥粒とが外面に順次現われ、その結果、外面
に粉末が付着せず、メディアの摩損量を適切(すなわち
、研削力を均一とする)にすることができる。これを詳
しくいえば、メディア内では均一なポーラス状であるこ
とから、バレル研磨加工時の研削力の再生(自生)効果
が発揮できるとともに、同一バレル槽において繰返し研
磨作業を行った場合でも、その作業が標準化できる。
第2図はメディアの断面図を示す。 代理人 弁理士 岡 部 吉 彦 手続補正書 平成 1年 3月13日 1、事件の表示 8m63年特許願第6154号 2、発明の名称 バレ41用メディアの製造法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪市西区土佐堀−丁目4番8号名 称 (
050)アロン化成株式会社イ懐者 宮田暢三 4、代理人■541 住所 大阪市中央区淡路町2丁目1番13号6、補正の
対象 全文訂正明細書 1、発明の名称 バレル研磨用メディアの製造法 2、特許請求の範囲 (1)砥粒と、この砥粒を結合するための高周波加熱可
能なプラスチック粉末とを混合し、この混合物を成形型
に流し込み、次いで、この成形型とともに、この混合物
を、高周波加熱を施すことにより溶融面ヒさせた後、成
形型より取り出してム天イアを成形することを特徴とす
るバレル研磨用メディアの製造法。 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、バレル研磨加工に用いられるメディアの製造
法に関するものである。 〔従来の技術とその課題〕 −aにバレル研磨加工は、例えばゴムライニングされた
バレル槽内でメディア(またはチップ)と称される遊離
砥粒と、湿式法であれば水と、必要に応じ加えられるコ
ンパウンドと、工作物(被加工物)とを入れ、回転や、
振動などの運動により発生するメディアと工作物の相互
作用によってバレル研磨加工を行う方法である。かかる
バレル研磨加工は鉄、鋼部品またはメガネフレーム、ボ
タンなどのパリ取り、丸みつけ、デイスケ−ティング、
研磨などを目的としている。 ところで、かかるバレル研磨加工に使用されるメディア
は、不定形のものから特定化された形のものまで、また
大きさも様々で、それぞれ比重と硬度に特長を備えて特
定の工作物にマツチして使用されている。このうち、人
造的に成形された特定の形状をもつ人造メディアも多く
用いられている。この人造メディアは任意の粒度の人造
砥粒や天然砥粒などをバインダーにより粘結成形したも
ので、その形状は三角柱形、円筒柱形、立方形など多種
多様に成形されている。 一方、かかる人造メディア成形用のバインダーとして、
プラスチックが使用されている。すなわち、砥粒とプラ
スチック粉末との複合体からなるメディアは、大きく破
砕することなく適当に摩損すること、更には、排水処理
問題のない乾式法が適用できることなどから好評を博し
ている。そのため、かかるプラスチックをバインダーと
したメディアに関し、多くの技術が紹介されている。例
えば、特公昭50−39870号公報、特開昭51−1
47093号公報、特開昭55−57459号公報、特
開昭59−129659号公報、特開昭60−4296
0号公報参照。 さて、一般に砥粒とプラスチック粉末との複合体からな
るメディアの製造方法としては、前記公報群では特に記
載されていないが、プラスチックの常法の成形方法であ
る注型法、圧縮成形法、押出成形法および射出成形法が
応用されている。特に、プラスチックが熱可塑性樹脂の
場合には、カッティング装置を備えた押出成形法、また
は射出成形法が応用されている。 しかしながら、砥粒自体が強力な研磨力を有するため、
押出成形法にあってはスクリューおよびカッターの摩耗
・損傷が激しく、また、射出成形法にあってはスクリュ
ーの摩耗・損傷が激しく、しかもスプルー、ランナーな
どの処理における再生粉砕機の損傷も激しい。 更に、かかる押出または射出成形法における成形条件に
関し、砥粒とプラスチック粉末との混合された原料を、
スクリューによって円滑な送りをするためには、本発明
者らの実験結果によれば、その重量配合比(または砥粒
率ともいう)は75:25(砥粒ニブラスチック粉末)
が限度であり、したがって、研削力を増大するためには
、更に砥粒の配合比を増加する必要があるが、かかる増
量ができない。 これに加えて、かかる押出または射出成形法におけるメ
ディアの品質に関し、押出成形法にあっては、カッティ
ングの問題からメディアの大きさは直径5″″′φ程度
が限界であり、射出成形法にあっては、射出圧力によっ
て高密度のメディアとなり、また、射出成形機の金型と
の接触面、すなわち、先に溶融樹脂が成形品の表面側に
回り、メディアの表皮部に樹脂リッチなスキン層が生成
され、このためバレル研磨加工時、特に滑りを生じ、メ
ディアとしての研削効果が発揮されない。 更に、押出または射出成形法のいずれの場合でも、メデ
ィアが高密度の製品となり、バレル研磨加工時において
メディアの磨損量が少なく、そのために常に新しい研削
面が現われない。また、工作物の金属粉末(被加工物が
金属の場合)と、メディアの摩損による粉末との混合粉
末、すなわち研削粉末がメディアの表面に再び付着し、
これがメディアから脱落せず、その結果、メディアとし
ての研削力の再生効果が少なくなる。これらの理由によ
って、同一バレル槽におけるバレル研磨加工作業の場合
、作業の標準化が困難となる。 (課題を解決するための手段〕 そこで本発明は、砥粒とプラスチック粉末とからなるメ
ディアの製造法における、前記諸欠点を一掃することに
着目して創作されたもので、特に高周波加熱の性質とプ
ラスチックの物性の一つである誘電体損と結び付ける着
想がら出発して前記諸欠点を解決しようとしたもので、
その要旨とするところは、砥粒と、この砥粒を結合する
ための高周波加熱可能なプラスチック粉末とを混合し、
この混合物を成形型に流し込み、次いで、この成形型と
ともに、この混合物を、高周波加熱を施すことにより溶
融固化させた後、成形型より取り出してメディアを成形
することを特徴とするバレル研磨用メディアの製造法に
ある。 〔実施例〕 本発明のメディアの製造法の1例を添付第1図に示す製
造工程にもとづき詳細に説明する。第1図は、メディア
1を製造する工程図を示し、図中、符号2は、粉末状の
砥粒(例えば、ジルコニア系、アルミナ系、チタン系、
または珪素系のセラミックスなどを主成分とした砥粒a
で、好ましくは、60〜1500メツシユのものがよく
、例えば、240メツシユのものが用いられる)aを供
給するホッパーを示す。 3は、この砥粒aを結合するためのバインダーとしての
プラスチック粉末(誘電体損(力率)(10°/S 〜
l Q 6C/S) カ約0.02以上ノもの、例えば
、フェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、エポキ
シ樹脂、セルローズトリアセテート樹脂、ポリ塩化ビニ
ル樹脂、ポリカーボネート樹脂、メタクリル樹脂、ナイ
ロン−6樹脂、またはナイロン−12樹脂などの粉末)
bを供給するホッパーを示す。 4は混合機で、前記砥粒aとプラスチック粉末すとを適
当に混合するもので、後述のように、混合比の巾が大き
くとれるため、いずれの混合比となってもメディアは製
品に供することができ、無駄がない。 5は平板状の成形型で、誘電体損(10°″〜106C
/S)が約0.02以下の値で、かつメディア成形温度
以上の耐熱性を有する材料で構成されている。したがっ
て、例えばテフロン(商標名)やシリコンゴム、セラミ
ック等で構成されている。 この成形型5には、所定のメディア1の大きさの貫通穴
6が多数穿設されている。 そして、成形型5の材料が誘電体損が約0.02以下の
値のものであっても、例えば、スチロール樹脂製の成形
型とすれば、高周波加熱それ自身では溶融されることは
ないが、後述の高周波加熱装置によって溶融固化された
メディア1の熱により、成形型自身が溶融するので、メ
ディア1の成形温度以上の耐熱性材料にしなければなら
ない。 7は高周波(またはマイクロ波も含むが、本明細書では
、−括して高周波と称する)加熱装置で、8は可変コン
デンサ、9はインダクタンス、10゜10は電極、11
は高周波発信器、12は収容容器を示す。 しかして本実施例の作用を述べると、砥粒aとプラスチ
ック粉末すとを混合機4に供給し、適宜混合した後、こ
れを定盤(図示せず)上に載置された成形型5の各貫通
穴6に、自重でもって流し込む。したがって、空気も同
時に混入され、完成されたメディア1内には微細な気孔
Cがメディア全体にわたって存在する(第2図参照)。 次いで、定盤とともに成形型5を高周波加熱装置7にセ
ットし、0.5分〜3分間加熱操作を行う。すなわち、
加熱時間は、後述の砥粒aとプラスチック粉末すとの配
合割合が自由に選べることから、厳格でなくてもよく、
その容量によっても異なるが、通常のもので0.5分〜
3分としている。その結果、プラスチック粉末すが溶融
され、各砥粒aのバインダーとして作用し、メディア1
が成形できる。ここで、065分〜3分の範囲を超えて
加熱すれば、プラスチック粉末すが過剰溶融し、貫通穴
6へも溶着することとなり、メディア1を貫通穴6より
取り出すのが困難となるばかりではなく、メディア1の
成形型5と接する外周面に樹脂リッチなスキン層が生成
されて、バレル研磨加工上好ましくない、ということが
判明した。 次いで、成形型5を高周波加熱装置7から取り出し、高
温中にメディア1の外形を整えるため、押型(図示しな
いが、平板の下面に前記貫通穴6に遊嵌できる突起を多
数突設したもの)で、軽く押圧する。 次いで、メディア1が冷却された後、前記押型を利用し
て、第2図に示すようなメディア1を成形型5より取り
出す。 すなわち、本発明のメディア製造法によるメディア1は
、砥粒aとプラスチック粉末b1および微細な気孔Cと
から構成されている。なお、必要に応じて、酸化珪素、
炭化珪素などの充填材および発泡剤、顔料などを添加し
てもよい。 また、本発明の製造法で得られたメディア1が8″″′
φの円柱状のものであれば、切抜き鉄板のR付けや、鋳
物のイバリ取のバレル研磨加工に用いることができる。 また、これには20I′″′角のメディアを用いてもよ
い。 なお、以上の説明の製造工程は、いわゆるバッチ式をと
っているが、コンベア上に成形型を設け、高周波加熱装
置をコンヘア上に跨設した連続式の製造工程を採用して
もよい。 次に、本発明の試験例を述べる。 (A)メディアのサイズ 8mmφX3mm(円柱) 砥粒の種類 アルミナ″240 プラスチック粉末の種類 12ナイロン 混合比(重量にて、アルミナ対12ナイロン)60 :
40 加熱時間(sec) 15〜30 (B)メディアのサイズ 12mmφX12mm(円柱) 砥粒の種類 アルミナ″240 プラスチック粉末の種類 12ナイロン 混合比 80:20 加熱時間(SeC)50〜80 (c)メディアのサイズ 20mmX 20mmX 20mm(立方体)砥粒の種
類 アルミナ″80 プラスチック粉末の種類 12ナイロン 混合比 90 : 10 加熱時間(sec) 50〜85 (D)メディアのサイズ 12mmφ×12mm(円柱) 砥粒の種類 ジルコニア”240 プラスチック粉末の種類 6ナイロン 混合比 65 : 35 加熱時間(sec) 60〜80 以上、いずれの試験結果でも、樹脂リッチなスキン層は
形成されず、気孔も均一化されており、製品化されたメ
ディアは鋳物など金属の荒仕上げ、中仕上げ、微小仕上
げのいずれの用途にも適用できることが判明した。 〔発明の効果〕 本発明は、次のすくれた諸効果を奏する。 ■ 成形型に、砥粒とプラスチック粉末との混合物を流
し込み、次いで、これを高周波加熱により結合したので
、従来技術のプラスチックをバインダーとするメディア
の製造法における諸欠点を解消することができる。すな
わち、例えば、カッティング装置やスクリューなどを全
く使用しないことから、これら装置の摩耗・損傷の心配
が全くないのは勿論、砥粒とプラスチック粉末との配合
比の巾を大きくさせ(自由度を大とし)、かつ、メディ
アの大きさも任意とすることができる。 ■ 高周波加熱装置によって加熱できるプラスチック粉
末を選んだので、従来の外部加熱方式(メディア原型の
表面から溶融する方式、例えば赤外線加熱方式または加
熱炉)と異なり、メディア原型は、その内部から、ない
し、内外均一温度によって加熱され、ひいては、プラス
チック粉末が均一溶融されるため(但し、内部温度が若
干高いので、内部溶融はより促進される)、成形型との
接触表面に溶融樹脂が特に廻ることがなく、砥粒が接触
表面に露出した状態で結合されて成形できる。 したがって、樹脂リッチなスキン層のないメディアとな
るから、バレル研磨加工における研削効果が特段に良好
となる。また、成形型との接する外面まで完全溶融しな
い場合でも、前述のように内部は溶融状態にあるため、
外面のプラスチック粉末をふるい落とせば、砥粒が露出
し、良好な外面のメディアを得ることができる。 ■ 砥粒とプラスチック粉末との複合物を成形型に自重
で流し込み、しかも成形型では、この混合物が無圧状態
で加熱され、溶融状態の自重により沈下しながら形成さ
れるので、射出成形法や押出成形法と異なりメディアは
高密度にはならず、メディア内部および外面の全体にわ
たり微細な気孔を残し、いわゆるポーラス状となり、ひ
いてはバレル研磨加工時において、メディア摩損時に気
孔と新しい砥粒とが外面に順次現われ、その結果、外面
に粉末が付着せず、メディアの摩損量を適切(すなわち
、研削力を均一とする)にすることができる。これを詳
しくいえば、メディア内では均一なポーラス状であるこ
とから、バレル研磨加工時の研削力の再生(自生)効果
が発揮できるとともに、同一バレル槽において繰返し研
磨作業を行った場合でも、その作業が標準化できる。
第1図は本発明の製造法によるメディアの製造工程図、
第2図はメディアの断面図である。 代理人 弁理士 岡 部 吉 彦
第2図はメディアの断面図である。 代理人 弁理士 岡 部 吉 彦
Claims (1)
- (1)砥粒と、高周波加熱によりこの砥粒を結合するた
めの、力率(10^C^/^S〜10^6^C^/^S
)が0.02以上のプラスチック粉末とを混合し、この
混合物を、成形型に流し込み、次いで、この成形型とと
もに、この混合物に高周波加熱を施した後、成形型より
取り出すことを特徴とするバレル研磨用メディアの製造
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63006154A JPH0655446B2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | バレル研磨用メディアの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63006154A JPH0655446B2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | バレル研磨用メディアの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01182029A true JPH01182029A (ja) | 1989-07-19 |
| JPH0655446B2 JPH0655446B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=11630611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63006154A Expired - Fee Related JPH0655446B2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | バレル研磨用メディアの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655446B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0649705A1 (en) * | 1993-10-22 | 1995-04-26 | Sintobrator, Ltd. | Dry barrel finishing machine |
| JP2001322069A (ja) * | 2000-05-12 | 2001-11-20 | Ujiden Chemical Industry Co Ltd | 研磨用メディア |
| JP2014018922A (ja) * | 2012-07-19 | 2014-02-03 | Disco Abrasive Syst Ltd | 弾性研磨材 |
| CN115368142A (zh) * | 2022-07-28 | 2022-11-22 | 杭州大和江东新材料科技有限公司 | 一种低介电损耗氮化铝陶瓷材料及其制备方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60242960A (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-02 | Tipton Mfg Corp | 多孔質樹脂メデイアおよびその製造方法 |
| JPS6213005A (ja) * | 1985-07-11 | 1987-01-21 | Toshiba Corp | 磁性体の製造方法 |
| JPS62259774A (ja) * | 1986-04-15 | 1987-11-12 | Aron Kasei Co Ltd | 研磨用チップ |
-
1988
- 1988-01-14 JP JP63006154A patent/JPH0655446B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60242960A (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-02 | Tipton Mfg Corp | 多孔質樹脂メデイアおよびその製造方法 |
| JPS6213005A (ja) * | 1985-07-11 | 1987-01-21 | Toshiba Corp | 磁性体の製造方法 |
| JPS62259774A (ja) * | 1986-04-15 | 1987-11-12 | Aron Kasei Co Ltd | 研磨用チップ |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0649705A1 (en) * | 1993-10-22 | 1995-04-26 | Sintobrator, Ltd. | Dry barrel finishing machine |
| JP2001322069A (ja) * | 2000-05-12 | 2001-11-20 | Ujiden Chemical Industry Co Ltd | 研磨用メディア |
| JP2014018922A (ja) * | 2012-07-19 | 2014-02-03 | Disco Abrasive Syst Ltd | 弾性研磨材 |
| CN115368142A (zh) * | 2022-07-28 | 2022-11-22 | 杭州大和江东新材料科技有限公司 | 一种低介电损耗氮化铝陶瓷材料及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0655446B2 (ja) | 1994-07-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3808747A (en) | Mechanical finishing and media therefor | |
| US3781172A (en) | Process for the manufacture of microcrystalline fused abrasives | |
| US4588420A (en) | Methods of manufacturing abrasive articles | |
| US5201917A (en) | Plate with an abrasion-proof surface and process for the production thereof | |
| US3613317A (en) | Media for finishing plastics and soft metals | |
| RU2505389C2 (ru) | Элемент абразивного материала для вибрационной финишной обработки и способ его формирования | |
| EP1724064B1 (en) | Method of obtaining a block-shaped tool for surface finishing operations | |
| US5647879A (en) | Grinding media and a production method thereof | |
| US3861849A (en) | Apparatus for producing oxide refractory material having fine crystal structure | |
| JPH0655446B2 (ja) | バレル研磨用メディアの製造法 | |
| CN207915291U (zh) | 一种具有莲蓬结构的金刚石砂轮 | |
| ES8308729A1 (es) | Procedimiento para eliminar rebabas desde piezas moldeadas hechas a base de material granular. | |
| JPH0243652Y2 (ja) | ||
| JPS606356A (ja) | 微細短繊維焼結型研摩材 | |
| CN113426978A (zh) | 一种金属件的离心铸造方法 | |
| JP3668864B2 (ja) | 成形方法 | |
| WO2018020975A1 (ja) | バレル研磨用の再生メディア及びバレル研磨用の再生メディアの製造方法 | |
| JPS64183B2 (ja) | ||
| JP3929100B2 (ja) | 乾式バレル研磨用メディア | |
| KR20030047929A (ko) | 연마패드 및 그 제조방법 | |
| US2584862A (en) | Method of forming grinding wheels | |
| US1226892A (en) | Method of making abrasive material. | |
| JPH10249734A (ja) | 硬質粉末含有金属鋳造砥石及びその製法 | |
| JP3691988B2 (ja) | 多気孔型エポキシ砥石およびその製造方法 | |
| JPH06509525A (ja) | ポリマーマトリックス複合体とその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |