JPH01182465A - 基礎スラブ用補強筋の配筋方法 - Google Patents

基礎スラブ用補強筋の配筋方法

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JPH01182465A
JPH01182465A JP647988A JP647988A JPH01182465A JP H01182465 A JPH01182465 A JP H01182465A JP 647988 A JP647988 A JP 647988A JP 647988 A JP647988 A JP 647988A JP H01182465 A JPH01182465 A JP H01182465A
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宇佐美 滋
Shinji Omori
信次 大森
Shizuo Tsurumaki
鶴巻 静雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、原子力発電所などの大規模鉄筋コンクリー
ト造における基礎スラブ内に、曲げ補強鉄筋および剪断
補強鉄筋を配筋する配筋方法に関するものである。
〔従来技術〕
従来この種の配筋方法としては、次に述べるものが一般
に知られている。
■ 末端に略U字状のフック21を持つ剪断補強鉄筋2
2を、基礎スラブ捨てコンクリート23上に鉛直に林立
させる。そしてその後、曲げ補強鉄筋24を多段に水平
に配筋するもの。(第16図参照) ■ 末端を90°折り曲げてフック25とした剪断補強
鉄筋26を、曲げ補強鉄筋24の配筋後において上方よ
り補強筋群内へ落し込みながら回転させて、フック25
により曲げ補強鉄筋24へ係止させて固定するもの。(
第17図参照) 〔この発明が解決すべき問題点〕 しかし前述した■の配筋方法では、基礎スラブ用の鉄筋
が大径で重いことから、林立した剪断補強鉄筋22の中
での曲げ補強鉄筋24の配筋作業が困難となっている。
そのため基礎スラブ全体の施工が長時間となってしまう
と共に、基礎スラブが高価になる問題点を存する。
また■の配筋方法では、剪断補強鉄筋26の曲げ補強筋
群上力からの落し込み作業時において、格子状多段であ
る各曲げ補強鉄筋24に妨げられず行うためには、邪魔
になるのでフック25の長さを余り取ることができない
。そのため各剪断補強鉄筋26の各曲げ補強鉄筋23へ
の固定が確実に行えず、基礎スラブ全体の強度が不十分
となる問題点を有する。
この発明は前述した事情に鑑みて創案されたもので、そ
の目的は基礎スラブにおける曲げ補強鉄筋および剪断補
強鉄筋の配筋を容易に短時間で行うことのできる配筋方
法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の配筋方法によれば曲げ補強鉄筋を水平多段で
かつ格子状に配筋した後、この曲げ補強鉄筋群の上方か
ら各格子状面げ補強鉄筋の間隙に、剪断補強用ネジ鉄筋
を多数鉛直に落し込むと共に、同時に各剪断補強用ネジ
鉄筋を前記曲げ補強鉄筋群における最上および最下段の
両曲げ補強鉄筋へ係止させて定着させることとする。
また前記各剪断補強用ネジ鉄筋の定着は、その落し込み
方向端部へ花弁状に開閉自在として設けられており、落
し込み方向とは逆方向への移動を開放時に前記曲げ補強
鉄筋へ係止して阻止する係止具の利用により行うことと
する。
そして各剪断補強用ネジ鉄筋を曲げ補強鉄筋群内へ鉛直
に落し込む容易な作業で、各剪断補強用ネジ鉄筋を各曲
げ補強鉄筋へ係止させて定着させることができるように
する。
またこれに伴い曲げ補強鉄筋も、各剪断補強ネジ鉄筋が
配筋されていない状態で、容易に配筋できるようにした
ものである。
〔実施例〕
以下この発明の配筋方法を図示する実施例によって説明
する。
この発明の配筋方法で使用されるものであり、予め水平
に配筋した曲げ補強鉄筋群内へ鉛直に落し込む剪断補強
用のネジ鉄筋lは、棒状に形成せれており、その落し込
み端部にナツト2が点溶接されてなっている。そしてこ
のナツト2上には、6個の係止具3が花弁状に開閉自在
として設けられている。(第4図〜第7図参照)ここで
の各係止具3は、その上端面にリング4が溶着されてお
り、そのリング4に容易に破断しない紐5が通されてい
る。この紐5は、リング状となっており、各係止具3が
花弁状に開く時に60@以上開き過ぎないようにしてい
る。
また各係止具3の下端外周面には、上端と同様のリング
4が溶着されている。そしてリング4には、各係止具3
の下端をネジ鉄筋1の外周部に押圧させて密着状態とす
るリング状のゴム紐5が通されている。
さらに各係止具3の下端には、リング6が溶着されてお
り、おのおのにリング状のゴム紐7が通されている。そ
してこのゴム紐7は、おのおのナツト2に引っ掛けられ
ており、各係止具3の下端をナツト2の上端面に密着さ
せると共に、各係止具3を花弁状に開かせるためのもの
である。
そしてこの各係止具3は、ゴム紐6によって通常花弁状
に開いた状態となっており、完全に開いた状態での外径
が、ネジ鉄筋1の外径の約3倍強となっている。
第6図は、各係止具3が完全に閉じた状態を示すもので
ある。このように各係止具3は、その外周が物に押され
ると容易に閉じる構造となっている。そして各係止具3
が完全に閉じた状態での外形は、ネジ鉄筋1の外径の約
2倍弱である。
次に以上のような構成からなる剪断補強ネジ鉄筋1を使
用しての本発明の配筋方法を説明する。
まず上下端の曲げ補強鉄筋8を、水平多段でしかも格子
状に配筋して曲げ補強鉄筋群を形成する。この曲げ補強
鉄筋8の配筋作業は、従来のように林立した剪断補強鉄
筋がないので、容易に行える。そして配筋した格子状の
各曲げ補強鉄筋8の間隔は、剪断補強用ネジ鉄筋1の外
径の2倍以上となる。(第1図参照) 次に6個の各係止具3が花弁状に開いた状態の剪断補強
用ネジ鉄筋1を格子状網目を目標に、各曲げ補強鉄筋8
,8間へ鉛直に落し込む。
(第2図参照) この時に曲げ補強鉄筋8に剪断補強用ネジ鉄筋1の係止
具3が当たると、第2図に示すように各係止具3が容易
に閉じる。また格子状の各曲げ補強鉄筋8,8間が、ネ
ジ鉄筋1の外径の約2倍になると各係止具3が完全に閉
じる。
このことから各曲げ補強鉄筋8,8間を、係止具3.即
ちネジ鉄筋1が容易に通過することとなる。
次にこのようにして格子状の各曲げ補強鉄筋8.8間を
通過させると共に、曲げ補強鉄筋群内を貫通させると、
剪断補強用ネジ鉄筋1の先端に設けられた係止具3がゴ
ム紐6の力で花弁状に開く。(第3図参照) そしてその後、この花弁状に開いた係止具3が最下段の
曲げ補強鉄筋8に当たるまで、ネジ鉄筋1を第3図に示
す如く持ち上げる。
次に持ち上げたネジ鉄筋1の上端部に、第図に示す如く
定着板9を取付け、最上段の曲げ補強鉄筋8の上に載せ
て、ネジ鉄筋1が落ちないようにする。
そしてこの定着板9をネジ鉄筋1に螺合したナンドlO
で締付けることにより、最下段と最上段の曲げ補強鉄筋
8,8を、最下段での花弁状に開いた係止部3と最上段
での定着板9とにより緊結したこととなり、剪断補強ネ
ジ鉄筋1が定着したこととなる。(第3図参照)このよ
うにして曲げ補強鉄筋8と剪断補強ネ  。
ジ鉄筋1との配筋作業が完了する。
なおこのように配筋しコンクリートを打設して基礎スラ
ブが完成した後において、実際にネジ鉄筋1へ引張力が
働くと、最下段の曲げ補強鉄筋8はさらに下へ、最上段
の曲げ補強鉄筋8はさらに上方へ移動しようとする。
しかし最下段の曲げ補強鉄筋8は、花弁状に開いた係止
具3が下方に行かないようにしている。また花弁状の係
止具3の回りにはコンクリートが充填されているので、
ネジ鉄筋lが上方に引き上げられようとしてもコンクリ
ートに拘束されて動かない。
このようにこの発明の配筋方法によれば、基礎スラブを
配筋が筒車となって容易に施工できると共に、完成した
基礎スラブを強固にすることができる。
第8図〜第13図は、係止具の別態様を示したものであ
る。
ここでの各係止具11は、その下端部が円錐形としたナ
ツト12の上端面にピン着されて設けられている。また
各係止具11の上端部には、摺動ガイド用金物13が設
けられていると共に、このガイド用金物13を介して支
持アーム14の一端が摺動自在に設けられている。なお
この支持アーム14は、その一端がネジ鉄筋1に溶着し
た板体にピン着されている。さらにナツト12と支持ア
ーム14との間には、ネジ鉄筋1と各係止具11に溶着
されているバネ部材1°5が設けられている。
このように構成するとまずナツト12が円錐形となって
いるので、曲げ補強鉄筋群内への落し込み作業を容易に
行える。またガイド用金物13と支持アーム14との作
用により、各係止具11のバネ部材15による花弁状の
開閉をスムーズで確実に行える。
第14図および第15図は、係止具のさらに別態様を示
すものである。
ここでの各係止具16は、その下端部が円錐形としたナ
ツト12の上端面にピン着されて設けられている。なお
各係止具16は、その下端面が解放時においてナツト1
2の上端面に当面するように形成されている。
またこの各係止具16の上端部には、一端が板体を介し
てネジ鉄筋1にピン着されている支持アーム17の他端
が板体を介してピン着されている。なお支持アーム17
は、伸縮自在となっており、内部にバネ部材15が配設
されている。
このようにするとネジ鉄筋1にガイド金物やバネ部材等
を新たに設ける必要がないので簡単な構造となり、しか
も各係止具16の開閉がスムーズに行える。またナツト
12と支持アーム17とが当面することにより、解放時
の各係止具16を強固に支持することができる。
〔発明の効果〕
この発明による基礎スラブの配筋方法は、まず水平の曲
げ補強鉄筋を格子状多段に配筋した後に、この曲げ補強
鉄筋群の上方からその内部へ剪断補強ネジ鉄筋を鉛直に
落し込んで行う。
またここで使用する剪断補強ネジ鉄筋は、その落し込み
方向端部に、最下段の曲げ補強鉄筋へ係止する係止部が
設けられていることを特徴としている。
そして各剪断補強ネジ鉄筋の落し込み方向端部に設けら
れている係止部は、花弁状に開閉自在となっており、ネ
ジ鉄筋の落し込み方向とは逆方向への移動を、開放時に
曲げ補強鉄筋へ係止することで阻止する構成となってい
る。
そのため各曲げ補強鉄筋の格子状配筋間隔が剪断補強ネ
ジ鉄筋径の約2倍ぐらいまで狭い場合でも、花弁状閉鎖
状態としておけば係止具を設けたままで、剪断補強ネジ
鉄筋を曲げ補強鉄筋群内へ落し込むことができる。
またこの係止部は、花弁状に開いた形状となるために、
剪断補強ネジ鉄筋を曲げ補強鉄筋群内へ鉛直に落し込む
だけの容易な作業で、水平の最下段曲げ補強鉄筋へ確実
に係止させることができる。
これらのことから剪断補強ネジ鉄筋の曲げ補強鉄筋群内
への定着作業を容易に短時間で行えるので、曲げ補強鉄
筋を先に配筋することができる。このことは水平に行う
曲げ補強鉄筋の配筋作業も、従来のように鉛直に林立し
た剪断補強ネジ鉄筋がない状態で行えることから、容易
に短時間で行えることとなる。
そして以上のことからこの発明方法によれば、曲げ補強
鉄筋および剪断補強ネジ鉄筋の配筋を容易に短時間で行
えるので、基礎スラブ全体の施工が容易に短時間で行え
ることとなり、基礎スラブを安価に提供できるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの発明の配筋方法を示す工程図、第
4図はこの発明の配筋方法に使用する剪断補強鉄筋の先
端部を示す正面図、第5図は第4図のA−A線断面図、
第6図は第4図に示した係止具が閉鎖した状態を示す正
面図、第7図は第6図のB−B線断面図、第8図は係止
具の別態様を示す正面図、第9図は第8図のC−C線断
面図、第10図は第8図で示した係止具が閉鎖した状態
を示す正面図、第11図は第1O図のD−D線断面図、
第12図は第10図のE−B線断面図、第13図は第1
0図のF−B線断面図、第14図は係止具のさらに別態
様を示す正面図、第15図は第14図で示した係止具が
閉鎖した状態を示す正面図、第16図および第17図は
従来の配筋方法を示す断面図である。 l・・・剪断補強用ネジ鉄筋、2・・・ナツト、3・・
・係止具、4・・・リング、5・・・紐、6・・・リン
グ、7・・・ゴム紐、8・・・曲げ補強鉄筋、9・・・
定着板、10・・・ナツト、11・・・係止具、12・
・・円錐型ナツト、13・・・ガイド用金物、14・・
・支持アーム、15・・・バネ部材、16・・・係止具
、17・・・支持アーム。 第1図 第2図 L−Q 第 9 ダ 第10図      第11図 第14図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)曲げ補強鉄筋を水平多段でかつ格子状に配筋した
    後、この曲げ補強鉄筋群の上方から格子状である各曲げ
    補強鉄筋の間隙に、剪断補強用ネジ鉄筋を多数鉛直に落
    し込むと共に、同時にこの各剪断補強用ネジ鉄筋を前記
    曲げ補強鉄筋群における最上および最下段の両曲げ補強
    鉄筋へ係止定着させて行い、 前記各剪断補強用ネジ鉄筋の定着は、その落し込み方向
    端部へ花弁状に開閉自在として設けられており、落し込
    み方向とは逆方向への移動を開放時に前記曲げ補強鉄筋
    へ係止して阻止する係止具の利用により行うことを特徴
    とする基礎スラブ用補強筋の配筋方法。
JP647988A 1988-01-14 1988-01-14 基礎スラブ用補強筋の配筋方法 Expired - Lifetime JPH0754052B2 (ja)

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