JPH0118302Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0118302Y2 JPH0118302Y2 JP1984054599U JP5459984U JPH0118302Y2 JP H0118302 Y2 JPH0118302 Y2 JP H0118302Y2 JP 1984054599 U JP1984054599 U JP 1984054599U JP 5459984 U JP5459984 U JP 5459984U JP H0118302 Y2 JPH0118302 Y2 JP H0118302Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insert
- driving tool
- driving
- formwork
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、コンクリート建物のスラブ内等に埋
設されるインサート、特に釘等の固定部材を備え
たインサートを型枠に固定するためのインサート
打込具に関する。
設されるインサート、特に釘等の固定部材を備え
たインサートを型枠に固定するためのインサート
打込具に関する。
(従来技術)
従来、インサートを型枠に固定する場合には、
型枠に当接させたインサートを、釘を手で支えな
がら打ち込んで型枠に固定するか、あるいは、手
で支えたインサートの頭部を直接、金槌等で打ち
つけて、インサート内部に内蔵された釘を型枠に
打ち込んで固定するかしていた。しかしながら、
インサートを固定する型枠上には、第19図に示
すように、予め補強用の鉄筋44が縦横に多数配
筋されているため、これらの鉄筋44が邪魔とな
つて、インサート40を固定するという作業がし
にくかつた。特に、梁45等の奥まつたところの
型枠43にインサート40を固定する場合には、
両側の型枠46や、立体的に配筋されている補強
用の鉄筋44のため、作業者が型枠43に向け
て、金鎚等で釘を打ち込むことは困難な場合が多
かつた。このような場合には、インサートを固定
するにしても作業に手間を要し、効率も悪かつ
た。
型枠に当接させたインサートを、釘を手で支えな
がら打ち込んで型枠に固定するか、あるいは、手
で支えたインサートの頭部を直接、金槌等で打ち
つけて、インサート内部に内蔵された釘を型枠に
打ち込んで固定するかしていた。しかしながら、
インサートを固定する型枠上には、第19図に示
すように、予め補強用の鉄筋44が縦横に多数配
筋されているため、これらの鉄筋44が邪魔とな
つて、インサート40を固定するという作業がし
にくかつた。特に、梁45等の奥まつたところの
型枠43にインサート40を固定する場合には、
両側の型枠46や、立体的に配筋されている補強
用の鉄筋44のため、作業者が型枠43に向け
て、金鎚等で釘を打ち込むことは困難な場合が多
かつた。このような場合には、インサートを固定
するにしても作業に手間を要し、効率も悪かつ
た。
(目的)
本考案はこのような事情に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、作業者が型枠にイ
ンサートを容易かつ能率よく固定することのでき
るインサート打込具を提供することにある。特
に、梁等の奥まつたところの型枠にインサートを
固定するのに有効なインサート打込具を提供する
ものである。
で、その目的とするところは、作業者が型枠にイ
ンサートを容易かつ能率よく固定することのでき
るインサート打込具を提供することにある。特
に、梁等の奥まつたところの型枠にインサートを
固定するのに有効なインサート打込具を提供する
ものである。
(構成)
本考案に係るインサート打込具は、
「複数本の釘を有するインサートを型枠に固定
するためのインサート打込具であつて、 前記インサートを仮保持する保持部を有し下面
にて前記複数本の釘またはインサートの外周に当
接する基台と、この基台に一体的に形成されて前
記インサートよりも十分長い長さを有する柄とに
より構成された打込具本体と、 前記柄に摺動自在に嵌挿されて前記基台または
インサートの上面に当接する摺動打込体とを備え
たこと」 を特徴とし、まず、打込具本体の保持部にインサ
ートを仮保持させて、仮保持したインサートを型
枠に当接させ、次いで、該本体に摺動自在に嵌挿
された摺動打込体を摺動させることによつて、イ
ンサートを固定する釘等の固定部材を型枠に打ち
込み、この打ち込みによつてインサートを型枠に
固定するようにしたものである。
するためのインサート打込具であつて、 前記インサートを仮保持する保持部を有し下面
にて前記複数本の釘またはインサートの外周に当
接する基台と、この基台に一体的に形成されて前
記インサートよりも十分長い長さを有する柄とに
より構成された打込具本体と、 前記柄に摺動自在に嵌挿されて前記基台または
インサートの上面に当接する摺動打込体とを備え
たこと」 を特徴とし、まず、打込具本体の保持部にインサ
ートを仮保持させて、仮保持したインサートを型
枠に当接させ、次いで、該本体に摺動自在に嵌挿
された摺動打込体を摺動させることによつて、イ
ンサートを固定する釘等の固定部材を型枠に打ち
込み、この打ち込みによつてインサートを型枠に
固定するようにしたものである。
すなわち、本考案は、打込具本体に、インサー
トを仮保持させてインサートを固定したい型枠の
所定位置まで持つていくための保持部を設け、そ
して、この打込具本体に摺動自在に嵌挿された摺
動打込体によつて釘等の固定部材、あるいはイン
サートの頭部を打ちつけることによつて、固定部
材を型枠に打ち込んで、インサートを型枠に固定
するためのインサート打込具を提供するものであ
る。
トを仮保持させてインサートを固定したい型枠の
所定位置まで持つていくための保持部を設け、そ
して、この打込具本体に摺動自在に嵌挿された摺
動打込体によつて釘等の固定部材、あるいはイン
サートの頭部を打ちつけることによつて、固定部
材を型枠に打ち込んで、インサートを型枠に固定
するためのインサート打込具を提供するものであ
る。
以下、図面に示す実施例にしたがつて本考案を
説明する。
説明する。
まず、第1図から第4図までは、釘42等の固
定部材を挿通するためのフランジ41が形成され
たインサート40を型枠43に固定するためのイ
ンサート打込具を示している。したがつて、この
場合のインサート打込具は、打込具本体1の基台
12部分の下面16が固定部材の打ちつけ面とな
つて固定部材である釘42を打ち込むようになつ
ているものである。また、第5図から第7図まで
は、固定部材である釘42がインサート40内部
に内蔵されたインサート40を型枠43に固定す
るためのインサート打込具を示している。この場
合のインサート打込具は、打込具本体1の基台1
2に形成された内底面17がインサート40の頭
部を打ちつける打ちつけ面となつてインサート4
0内部に内蔵された釘42を型枠43に打ち込
み、インサート40を型枠43に固定するように
なつている。また、第8図は、固定部材である釘
42がインサート40内部に内蔵されたインサー
ト40を型枠43に固定するためのインサート4
0打込具であり、摺動打込体3で直接インサート
40の頭部を打ちつける構造となつているもので
ある。すなわち、摺動打込体3の下端面31がイ
ンサート40の頭部を打ちつける打ちつけ面とな
つてインサート40内部に内蔵された釘42を型
枠43に打ち込み、インサート40を型枠43に
固定するようになつているものである。上記イン
サート打込具はいずれも、摺動打込体3の上下動
により釘42等の固定部材を型枠43に打ち込
み、この打ち込みによつて、インサート40を型
枠43に固定するようにしたものである。
定部材を挿通するためのフランジ41が形成され
たインサート40を型枠43に固定するためのイ
ンサート打込具を示している。したがつて、この
場合のインサート打込具は、打込具本体1の基台
12部分の下面16が固定部材の打ちつけ面とな
つて固定部材である釘42を打ち込むようになつ
ているものである。また、第5図から第7図まで
は、固定部材である釘42がインサート40内部
に内蔵されたインサート40を型枠43に固定す
るためのインサート打込具を示している。この場
合のインサート打込具は、打込具本体1の基台1
2に形成された内底面17がインサート40の頭
部を打ちつける打ちつけ面となつてインサート4
0内部に内蔵された釘42を型枠43に打ち込
み、インサート40を型枠43に固定するように
なつている。また、第8図は、固定部材である釘
42がインサート40内部に内蔵されたインサー
ト40を型枠43に固定するためのインサート4
0打込具であり、摺動打込体3で直接インサート
40の頭部を打ちつける構造となつているもので
ある。すなわち、摺動打込体3の下端面31がイ
ンサート40の頭部を打ちつける打ちつけ面とな
つてインサート40内部に内蔵された釘42を型
枠43に打ち込み、インサート40を型枠43に
固定するようになつているものである。上記イン
サート打込具はいずれも、摺動打込体3の上下動
により釘42等の固定部材を型枠43に打ち込
み、この打ち込みによつて、インサート40を型
枠43に固定するようにしたものである。
第1図は、第2図に示すインサート打込具の斜
視図を示したものである。第1図から第7図まで
に示すインサート打込具の打込具本体1は、円柱
あるいは円筒状に形成された柄11の部分と、柄
11の外径より大きな径を有し、柄11の下端に
形成された基台12部分とからなつている。基台
12の中央部にはインサート40の頭部と嵌合す
る凹部13が形成されている。この凹部13の内
径は、インサート40の頭部の外径とほぼ一致す
るように形成されており、第1図から第4図まで
に示すインサート打込具の場合、凹部13の深さ
はインサート40の全体が入る程度となつてい
る。凹部13に嵌合されたインサート40の頭部
は、打込具本体1の基台12に形成された保持部
2によつて仮保持されるようになつている。第8
図に示すインサート打込具の打込具本体1は、全
体が筒状に形成され、インサート40の頭部の外
径とほぼ一致する内径を有している。インサート
40の頭部は、打込具本体1の筒内に嵌合され、
打込具本体1に形成された保持部2によつて、仮
保持されるようになつている。
視図を示したものである。第1図から第7図まで
に示すインサート打込具の打込具本体1は、円柱
あるいは円筒状に形成された柄11の部分と、柄
11の外径より大きな径を有し、柄11の下端に
形成された基台12部分とからなつている。基台
12の中央部にはインサート40の頭部と嵌合す
る凹部13が形成されている。この凹部13の内
径は、インサート40の頭部の外径とほぼ一致す
るように形成されており、第1図から第4図まで
に示すインサート打込具の場合、凹部13の深さ
はインサート40の全体が入る程度となつてい
る。凹部13に嵌合されたインサート40の頭部
は、打込具本体1の基台12に形成された保持部
2によつて仮保持されるようになつている。第8
図に示すインサート打込具の打込具本体1は、全
体が筒状に形成され、インサート40の頭部の外
径とほぼ一致する内径を有している。インサート
40の頭部は、打込具本体1の筒内に嵌合され、
打込具本体1に形成された保持部2によつて、仮
保持されるようになつている。
保持部2は、インサート40を固定したい型枠
43の所定位置まで持つていくためにインサート
40を仮保持させておく構造となつており、イン
サート40を型枠43に打ち込んで固定した後
は、インサート打込具の打込具本体1よりインサ
ート40が容易に外れるようになつているのが望
ましい。第9図から第12図まではインサート打
込具の保持部2の実施例を示したものである。
43の所定位置まで持つていくためにインサート
40を仮保持させておく構造となつており、イン
サート40を型枠43に打ち込んで固定した後
は、インサート打込具の打込具本体1よりインサ
ート40が容易に外れるようになつているのが望
ましい。第9図から第12図まではインサート打
込具の保持部2の実施例を示したものである。
第9図に示す保持部2は、基台12の凹部13
内に穿設した貫通孔18と、この貫通孔18内に
収納したボール21と、このボール21に所定の
付勢力を付与するためのスプリング22と、この
スプリング22およびボール21を係止させる止
めボルト23とからなつている。また、各貫通孔
18の内端部19には、ボール21が内方に抜け
出ないように抜け止め加工がなされている。基台
12の凹部13内に嵌合されたインサート40の
頭部は、保持部2のボール21の一部に接触する
ことによつて基台12に弾発的に仮保持されるよ
うになつている。
内に穿設した貫通孔18と、この貫通孔18内に
収納したボール21と、このボール21に所定の
付勢力を付与するためのスプリング22と、この
スプリング22およびボール21を係止させる止
めボルト23とからなつている。また、各貫通孔
18の内端部19には、ボール21が内方に抜け
出ないように抜け止め加工がなされている。基台
12の凹部13内に嵌合されたインサート40の
頭部は、保持部2のボール21の一部に接触する
ことによつて基台12に弾発的に仮保持されるよ
うになつている。
第10図はインサート打込具の保持部2の別例
を示したものである。この保持部2は基台12の
凹部13に形成した環状凹所20と、この環状凹
所20内に収納した平面略C形状の弾性リング2
4(第12図参照)とからなつている。この保持
部2の場合には、基台12の凹部13内に嵌合さ
れたインサート40の頭部に弾性リング24の内
周面が接触することによつて、インサート40が
基台12に弾発的に仮保持されるようになつてい
る。
を示したものである。この保持部2は基台12の
凹部13に形成した環状凹所20と、この環状凹
所20内に収納した平面略C形状の弾性リング2
4(第12図参照)とからなつている。この保持
部2の場合には、基台12の凹部13内に嵌合さ
れたインサート40の頭部に弾性リング24の内
周面が接触することによつて、インサート40が
基台12に弾発的に仮保持されるようになつてい
る。
さらに、第11図はインサート打込具の保持部
2の別例を示したものである。この保持部2は、
基台12の凹部13に形成した環状凹所20と、
この環状凹所20内に収納した永久磁石25とか
らなつている。この保持部2が採用されるのは、
全体が金属により形成されているインサート40
を仮保持する場合、あるいは第11図に点線で示
したように、内部に吊りボルトを保持するための
金属製のナツト44が収納されているインサート
40を仮保持する場合である。インサート40の
全体が金属により形成され、あるいはインサート
40内部に金属製のナツト44が収納されている
場合、インサート40の頭部は永久磁石25に吸
引される。この吸引によつて、インサート40が
基台12に仮保持されるようになつている。
2の別例を示したものである。この保持部2は、
基台12の凹部13に形成した環状凹所20と、
この環状凹所20内に収納した永久磁石25とか
らなつている。この保持部2が採用されるのは、
全体が金属により形成されているインサート40
を仮保持する場合、あるいは第11図に点線で示
したように、内部に吊りボルトを保持するための
金属製のナツト44が収納されているインサート
40を仮保持する場合である。インサート40の
全体が金属により形成され、あるいはインサート
40内部に金属製のナツト44が収納されている
場合、インサート40の頭部は永久磁石25に吸
引される。この吸引によつて、インサート40が
基台12に仮保持されるようになつている。
尚、第8図に示すようなインサート打込具の場
合、保持部2は、第21図、第22図に示すよう
に、打込具本体1の下端に切欠47が設けられて
いるもの、第22図、第23図および第24図に
示すように、打込具本体1の下部に 字形に切込
んで打込具本体1内方に屈曲する舌片48が設け
られているもの、あるいは第25図から第28図
までに示すように、打込具本体1の下部に両側を
切込んで中央を内方に出つ張らせたブリツジ49
が設けられているもの等により、インサート40
を打込具本体1に仮保持させる構造とすることが
できる。
合、保持部2は、第21図、第22図に示すよう
に、打込具本体1の下端に切欠47が設けられて
いるもの、第22図、第23図および第24図に
示すように、打込具本体1の下部に 字形に切込
んで打込具本体1内方に屈曲する舌片48が設け
られているもの、あるいは第25図から第28図
までに示すように、打込具本体1の下部に両側を
切込んで中央を内方に出つ張らせたブリツジ49
が設けられているもの等により、インサート40
を打込具本体1に仮保持させる構造とすることが
できる。
次に、摺動打込体3について説明する。摺動打
込体3はインサート打込具の打込具本体1に摺動
自在に嵌挿されている。
込体3はインサート打込具の打込具本体1に摺動
自在に嵌挿されている。
第1図、第2図および第5図に示すインサート
打込具の摺動打込体3は、打込具本体1の柄11
の外側に嵌挿されており、抜け止め14が設けら
れている柄11の上端と、基台12の上面15と
の間を摺動自在に移動できるようになつている。
したがつて、摺動打込体3を柄11の抜け止め1
4まで持つていき、これを離せば摺動打込体3は
自然落下し、摺動打込体3の下端面31が打込具
本体1の基台12の上面15を打ちつけるように
なつている。
打込具の摺動打込体3は、打込具本体1の柄11
の外側に嵌挿されており、抜け止め14が設けら
れている柄11の上端と、基台12の上面15と
の間を摺動自在に移動できるようになつている。
したがつて、摺動打込体3を柄11の抜け止め1
4まで持つていき、これを離せば摺動打込体3は
自然落下し、摺動打込体3の下端面31が打込具
本体1の基台12の上面15を打ちつけるように
なつている。
第3図および第6図に示すインサート打込具の
摺動打込体3は、打込具本体1の柄11の外側面
に沿つて摺動自在に嵌挿されており、摺動打込体
3の打ちつける力を大きくするための錘32と、
摺動打込体3を手で持ち上げるための把持部33
とを有している。摺動打込体3の下端面31は打
込具本体1の基台12の上面15に当接しこれを
打ちつけるようになつている。
摺動打込体3は、打込具本体1の柄11の外側面
に沿つて摺動自在に嵌挿されており、摺動打込体
3の打ちつける力を大きくするための錘32と、
摺動打込体3を手で持ち上げるための把持部33
とを有している。摺動打込体3の下端面31は打
込具本体1の基台12の上面15に当接しこれを
打ちつけるようになつている。
第4図、第7図および第8図に示すインサート
打込具の摺動打込体3は、第3図および第6図示
す摺動打込体3とは逆に、筒状に形成された打込
具本体1の柄11の内側面に沿つて摺動自在に嵌
挿されている。この摺動打込体3の下部には錘3
2が設けられ、上部には摺動打込体3を手で持ち
上げるための把持部33が設けられている。第4
図および第7図に示すインサート打込具の場合、
摺動打込体3の下端面31が打込具本体1の基台
12の上面15に当接し、これを打ちつけるよう
になつており、第8図に示すインサート打込具の
場合は、摺動打込体3の下端面31が直接保持部
2に保持されたインサート40の頭部に当接し、
これを打ちつけるようになつている。第4図、第
7図および第8図に示すインサート打込具の摺動
打込体3は、柄11の内部に保護された構造とな
つているから、インサートを型枠に固定する際、
摺動打込体3の摺動を間近の鉄筋等に邪魔される
ことなく行なえる。
打込具の摺動打込体3は、第3図および第6図示
す摺動打込体3とは逆に、筒状に形成された打込
具本体1の柄11の内側面に沿つて摺動自在に嵌
挿されている。この摺動打込体3の下部には錘3
2が設けられ、上部には摺動打込体3を手で持ち
上げるための把持部33が設けられている。第4
図および第7図に示すインサート打込具の場合、
摺動打込体3の下端面31が打込具本体1の基台
12の上面15に当接し、これを打ちつけるよう
になつており、第8図に示すインサート打込具の
場合は、摺動打込体3の下端面31が直接保持部
2に保持されたインサート40の頭部に当接し、
これを打ちつけるようになつている。第4図、第
7図および第8図に示すインサート打込具の摺動
打込体3は、柄11の内部に保護された構造とな
つているから、インサートを型枠に固定する際、
摺動打込体3の摺動を間近の鉄筋等に邪魔される
ことなく行なえる。
尚、インサート打込具の打込具本体1の柄11
の抜け止め14の位置、あるいは摺動打込体3の
把持部33の位置は、作業者が自然に立つた状態
で、把持部33および抜け止め14を手で握れる
程度の高さとなつているのが望ましい。このよう
に手で握れる程度の高さとなつていれば、摺動打
込体3を落下させる場合、あるいは上下動させる
場合の作業がしやすいからである。また、このよ
うにするために打込具本体1の柄11および摺動
打込体3を伸縮自在にして任意の長さに変え得る
ような構造とすることもできる。
の抜け止め14の位置、あるいは摺動打込体3の
把持部33の位置は、作業者が自然に立つた状態
で、把持部33および抜け止め14を手で握れる
程度の高さとなつているのが望ましい。このよう
に手で握れる程度の高さとなつていれば、摺動打
込体3を落下させる場合、あるいは上下動させる
場合の作業がしやすいからである。また、このよ
うにするために打込具本体1の柄11および摺動
打込体3を伸縮自在にして任意の長さに変え得る
ような構造とすることもできる。
次に、以上のように構成した本考案に係るイン
サート打込具を使用して、インサート40を型枠
43に固定する場合について以下に説明する。
サート打込具を使用して、インサート40を型枠
43に固定する場合について以下に説明する。
第1図から第4図までに示すインサート打込具
を使用するにあたつては、まず、インサート打込
具の打込具本体1の凹部13内にインサート40
の頭部を嵌合してインサート40を打込具本体1
の保持部2に仮保持させる。このとき、インサー
ト40のフランジ41に設けられた釘孔に固定部
材である釘42を予じめ挿通しておく。次いで、
打込具本体1の保持部2にインサート40を仮保
持させた状態で、インサート40を固定する型枠
43の所定位置にインサート打込具を持つてい
き、仮保持されたインサート40を型枠43に当
接させる。このとき、フランジ41に設けられた
釘孔に挿通されていた釘42は打込具本体1の基
台12の下面16に向かつて持ち上げられる。か
かる状態で、第1図および第2図に示すインサー
ト打込具の場合には、打込具本体1の柄11に嵌
挿された摺動打込体3を上方に持ち上げて柄11
の抜け止め14まで持つていき、そのまま手を離
して摺動打込体3を自然落下させる。あるいは、
この摺動打込体3を強制的に上下動させる。ま
た、第3図、第4図に示すインサート打込具の場
合は摺動打込体3の把持部33を利用し、これを
手で持つて摺動打込体3を上下動させる。これに
より、摺動打込体3の下端面31は打込具本体1
の基台12の上面15に衝突し、その衝撃によ
り、インサート40の頭部は保持部2から外れて
基台12の凹部13内に入り込んでいくと共に、
基台12の下面16で釘42の頭部が打ちつけら
れて、釘42は型枠43に打ち込まれ、第13図
に示すようにインサート40は型枠43の所定位
置に固定される。第5図から第7図までに示すイ
ンサート打込具を使用する場合には、まず、イン
サート打込具の打込具本体1の基台12の凹部1
3内にインサート40の頭部を嵌合してインサー
ト40を打込具本体1の保持部2に仮保持させ
る。
を使用するにあたつては、まず、インサート打込
具の打込具本体1の凹部13内にインサート40
の頭部を嵌合してインサート40を打込具本体1
の保持部2に仮保持させる。このとき、インサー
ト40のフランジ41に設けられた釘孔に固定部
材である釘42を予じめ挿通しておく。次いで、
打込具本体1の保持部2にインサート40を仮保
持させた状態で、インサート40を固定する型枠
43の所定位置にインサート打込具を持つてい
き、仮保持されたインサート40を型枠43に当
接させる。このとき、フランジ41に設けられた
釘孔に挿通されていた釘42は打込具本体1の基
台12の下面16に向かつて持ち上げられる。か
かる状態で、第1図および第2図に示すインサー
ト打込具の場合には、打込具本体1の柄11に嵌
挿された摺動打込体3を上方に持ち上げて柄11
の抜け止め14まで持つていき、そのまま手を離
して摺動打込体3を自然落下させる。あるいは、
この摺動打込体3を強制的に上下動させる。ま
た、第3図、第4図に示すインサート打込具の場
合は摺動打込体3の把持部33を利用し、これを
手で持つて摺動打込体3を上下動させる。これに
より、摺動打込体3の下端面31は打込具本体1
の基台12の上面15に衝突し、その衝撃によ
り、インサート40の頭部は保持部2から外れて
基台12の凹部13内に入り込んでいくと共に、
基台12の下面16で釘42の頭部が打ちつけら
れて、釘42は型枠43に打ち込まれ、第13図
に示すようにインサート40は型枠43の所定位
置に固定される。第5図から第7図までに示すイ
ンサート打込具を使用する場合には、まず、イン
サート打込具の打込具本体1の基台12の凹部1
3内にインサート40の頭部を嵌合してインサー
ト40を打込具本体1の保持部2に仮保持させ
る。
このとき、インサート40の頭部は基台12の
凹部13の内底面17に当接した状態となつてい
る。次いで、打込具本体1の保持部2にインサー
ト40を仮保持させた状態で、インサート40を
固定する型枠43の所定位置にインサート打込具
を持つていき、仮保持されたインサート40を型
枠43に当接させる。かかる状態で、第5図に示
すインサート打込具の場合、インサート打込具の
柄11に嵌挿された摺動打込体3を上方に持ち上
げて柄11の抜け止め14まで持つていきそのま
ま手を離して摺動打込体3を自然落下させる。あ
るいは、この摺動打込体3を強制的に上下動させ
る。第6図および第7図に示すインサート打込具
の場合は摺動打込体3の把持部33を利用し、こ
れを手で持つて摺動打込体3を上下動させる。こ
れにより、摺動打込体3は打込具本体1の基台1
2の上面15に衝突し、その衝撃により、基台1
2の凹部13内底面17に当接するインサート4
0の頭部が打ちつけられて、インサート40に内
蔵された釘42は型枠43に打ち込まれ、第14
図に示すように、インサート40は型枠43の所
定位置に固定される。
凹部13の内底面17に当接した状態となつてい
る。次いで、打込具本体1の保持部2にインサー
ト40を仮保持させた状態で、インサート40を
固定する型枠43の所定位置にインサート打込具
を持つていき、仮保持されたインサート40を型
枠43に当接させる。かかる状態で、第5図に示
すインサート打込具の場合、インサート打込具の
柄11に嵌挿された摺動打込体3を上方に持ち上
げて柄11の抜け止め14まで持つていきそのま
ま手を離して摺動打込体3を自然落下させる。あ
るいは、この摺動打込体3を強制的に上下動させ
る。第6図および第7図に示すインサート打込具
の場合は摺動打込体3の把持部33を利用し、こ
れを手で持つて摺動打込体3を上下動させる。こ
れにより、摺動打込体3は打込具本体1の基台1
2の上面15に衝突し、その衝撃により、基台1
2の凹部13内底面17に当接するインサート4
0の頭部が打ちつけられて、インサート40に内
蔵された釘42は型枠43に打ち込まれ、第14
図に示すように、インサート40は型枠43の所
定位置に固定される。
第8図に示すインサート打込具を使用する場合
には、まず、筒状の打込具本体1の下方からイン
サート40の頭部を嵌合して、インサート40を
打込具本体1の保持部2に仮保持させる。次い
で、インサート打込具を型枠43の所定位置に持
つていき、位置合わせを行なつた後インサート打
込具を垂直に立てる。その後、把持部33を利用
して打込具本体1から摺動打込体3を上方に所定
量抜き出し、次いで、摺動打込体3の把持部33
を手で持つて摺動打込体3を強制的に上下動、あ
るいは自然落下させる。これにより、摺動打込体
3の下端面31で直接インサート40の頭部を打
ちつけ、これによつてインサート40に内蔵され
た釘42は型枠43に打ち込まれ、第15図に示
すようにインサート40は型枠43の所定位置に
固定される。
には、まず、筒状の打込具本体1の下方からイン
サート40の頭部を嵌合して、インサート40を
打込具本体1の保持部2に仮保持させる。次い
で、インサート打込具を型枠43の所定位置に持
つていき、位置合わせを行なつた後インサート打
込具を垂直に立てる。その後、把持部33を利用
して打込具本体1から摺動打込体3を上方に所定
量抜き出し、次いで、摺動打込体3の把持部33
を手で持つて摺動打込体3を強制的に上下動、あ
るいは自然落下させる。これにより、摺動打込体
3の下端面31で直接インサート40の頭部を打
ちつけ、これによつてインサート40に内蔵され
た釘42は型枠43に打ち込まれ、第15図に示
すようにインサート40は型枠43の所定位置に
固定される。
以上のようにしてインサート40の固定が完了
した後は、インサート打込具の打込具本体1を上
方に引き抜けば、インサート打込具はインサート
40から外れ、第19図に示したようなインサー
ト40の固定がなされる。
した後は、インサート打込具の打込具本体1を上
方に引き抜けば、インサート打込具はインサート
40から外れ、第19図に示したようなインサー
ト40の固定がなされる。
尚、第1図、第2図および第5図に示すインサ
ート打込具の場合、打込具本体1の柄11の適宜
位置に、第16図および第17図に示すように、
螺孔26を柄11の上下方向に複数形成し、この
螺孔26に止めボルト28を螺着することにより
柄11に取り付けられるストツパー27を設けれ
ば、摺動打込体3の移動範囲および摺動打込体3
の打込力を変えることができる。この例の場合、
摺動打込体3をストツパー27に打ちあてれば、
その衝撃は打込具本体1に伝達され、第1図およ
び第2図に示したインサート打込具の場合には、
基台12の下面16で釘42の頭部が打ちつけら
れて、釘42は型枠43に打ち込まれ、第13図
に示すようにインサート40は型枠43の所定位
置に固定される。また、第5図に示したインサー
ト打込具の場合には、基台12の凹部13内底面
17に当接するインサート40の頭部が打ちつけ
られて、インサート40に内蔵された釘42は型
枠43に打ち込まれ、第14図に示すように、イ
ンサート40は型枠43の所定位置に固定され
る。このストツパー27は、補強用の鉄筋44が
摺動打込体3の移動範囲を邪魔するような場合、
あるいは立体的に配筋された補強用の鉄筋44下
の型枠43にインサート40を固定するような場
合に利用するとよい。すなわち、ストツパー27
を柄11の適宜位置に予め取り付けておけば、摺
動打込体3はストツパー27によつて、これより
落下することがなく、補強用の鉄筋44に邪魔さ
れることがない。また、手で摺動打込体3を摺動
させる場合に、摺動打込体3の移動範囲を任意に
変えて、作業者が作業しやすいような姿勢で摺動
できるように調整でき便利である。
ート打込具の場合、打込具本体1の柄11の適宜
位置に、第16図および第17図に示すように、
螺孔26を柄11の上下方向に複数形成し、この
螺孔26に止めボルト28を螺着することにより
柄11に取り付けられるストツパー27を設けれ
ば、摺動打込体3の移動範囲および摺動打込体3
の打込力を変えることができる。この例の場合、
摺動打込体3をストツパー27に打ちあてれば、
その衝撃は打込具本体1に伝達され、第1図およ
び第2図に示したインサート打込具の場合には、
基台12の下面16で釘42の頭部が打ちつけら
れて、釘42は型枠43に打ち込まれ、第13図
に示すようにインサート40は型枠43の所定位
置に固定される。また、第5図に示したインサー
ト打込具の場合には、基台12の凹部13内底面
17に当接するインサート40の頭部が打ちつけ
られて、インサート40に内蔵された釘42は型
枠43に打ち込まれ、第14図に示すように、イ
ンサート40は型枠43の所定位置に固定され
る。このストツパー27は、補強用の鉄筋44が
摺動打込体3の移動範囲を邪魔するような場合、
あるいは立体的に配筋された補強用の鉄筋44下
の型枠43にインサート40を固定するような場
合に利用するとよい。すなわち、ストツパー27
を柄11の適宜位置に予め取り付けておけば、摺
動打込体3はストツパー27によつて、これより
落下することがなく、補強用の鉄筋44に邪魔さ
れることがない。また、手で摺動打込体3を摺動
させる場合に、摺動打込体3の移動範囲を任意に
変えて、作業者が作業しやすいような姿勢で摺動
できるように調整でき便利である。
また、インサート40の固定位置が補強用の鉄
筋44下にくるような場所である場合には、第1
8図に示したようなインサート打込具を使用する
とよい。つまり、このインサート打込具は、イン
サート40を保持するための保持部2を有する打
込具本体1の基台12の凹部13と摺動打込体3
の摺動する打込具本体1の柄11とが、一直線上
でなく、相互にずれた状態で形成されている。し
たがつて、第18図に示すように、インサート4
0を保持した凹部13を補強用の鉄筋44下に位
置させることができ、柄11は基台12上の鉄筋
44に邪魔されることなく摺動打込体3を摺動さ
せることができる。かかる構造により、摺動打込
体3を摺動させれば基台12の上面15を打ちつ
け、基台12の下面16に当接する釘42を型枠
43に打ち込み、補強用の鉄筋44下にインサー
ト40を固定することができる。尚、第18図に
示すインサート打込具は、第1図および第2図に
示すインサート打込具について描かれているが、
これに限らず、第3図から第7図までに示すイン
サート打込具においても同様の構造とすることが
できることは勿論である。
筋44下にくるような場所である場合には、第1
8図に示したようなインサート打込具を使用する
とよい。つまり、このインサート打込具は、イン
サート40を保持するための保持部2を有する打
込具本体1の基台12の凹部13と摺動打込体3
の摺動する打込具本体1の柄11とが、一直線上
でなく、相互にずれた状態で形成されている。し
たがつて、第18図に示すように、インサート4
0を保持した凹部13を補強用の鉄筋44下に位
置させることができ、柄11は基台12上の鉄筋
44に邪魔されることなく摺動打込体3を摺動さ
せることができる。かかる構造により、摺動打込
体3を摺動させれば基台12の上面15を打ちつ
け、基台12の下面16に当接する釘42を型枠
43に打ち込み、補強用の鉄筋44下にインサー
ト40を固定することができる。尚、第18図に
示すインサート打込具は、第1図および第2図に
示すインサート打込具について描かれているが、
これに限らず、第3図から第7図までに示すイン
サート打込具においても同様の構造とすることが
できることは勿論である。
尚、作業環境が悪くて上記いずれのインサート
打込具についても摺動打込体3を使用することが
できないことがある。このような場合には、柄1
1の頂部を金槌等により直接打つようにして使用
することもできる。
打込具についても摺動打込体3を使用することが
できないことがある。このような場合には、柄1
1の頂部を金槌等により直接打つようにして使用
することもできる。
(効果)
本考案に係るインサート打込具によれば、打込
具本体の一端に仮保持させたインサートを型枠に
当接させ、摺動打込体を落下あるいは上下動させ
るだけでインサートを型枠に固定することがで
き、容易かつ能率よくインサートの固定を行なう
ことができる。つまり、基台の下面が複数本の釘
またはインサートの外周(具体的にはフランジ4
1)に当接するから、インサートを全体的に打ち
込むことができる。従つて、打込具本体を構成し
ている柄の上端を位置決めして摺動打込具を落下
させれば、インサートは型枠に対して傾斜するこ
となく打ち込むことができるのである。
具本体の一端に仮保持させたインサートを型枠に
当接させ、摺動打込体を落下あるいは上下動させ
るだけでインサートを型枠に固定することがで
き、容易かつ能率よくインサートの固定を行なう
ことができる。つまり、基台の下面が複数本の釘
またはインサートの外周(具体的にはフランジ4
1)に当接するから、インサートを全体的に打ち
込むことができる。従つて、打込具本体を構成し
ている柄の上端を位置決めして摺動打込具を落下
させれば、インサートは型枠に対して傾斜するこ
となく打ち込むことができるのである。
また、打込具本体を補強用の鉄筋の間から侵入
させれば、型枠にインサートを容易に当接させる
ことができ、特に梁等の奥まつたところの型枠へ
のインサートの固定に便利である。
させれば、型枠にインサートを容易に当接させる
ことができ、特に梁等の奥まつたところの型枠へ
のインサートの固定に便利である。
本考案によれば、従来の金槌で釘を打ち込んで
インサートを固定する場合のような金槌を振り回
すための空間を必要とせず、打込具本体に嵌挿さ
れた摺動打込体の上下動だけでインサートを固定
することができる。すなわち、インサートを固定
作業のための場所をとらなくてすむ。また従来
は、作業者が金槌で釘を打ち込むためにかがんで
作業しなければならなかつたが、本考案よれば、
作業者が立つた状態で作業ができるから作業もし
やすい。
インサートを固定する場合のような金槌を振り回
すための空間を必要とせず、打込具本体に嵌挿さ
れた摺動打込体の上下動だけでインサートを固定
することができる。すなわち、インサートを固定
作業のための場所をとらなくてすむ。また従来
は、作業者が金槌で釘を打ち込むためにかがんで
作業しなければならなかつたが、本考案よれば、
作業者が立つた状態で作業ができるから作業もし
やすい。
また、本考案に係るインサート打込具は、打込
具本体と摺動打込体とからなる簡単な構造である
から取扱やすく、使用に際しても故障等の問題を
生ずることがない。また実施例にあるように、基
台と柄の配置構造を変えるだけで補強用の鉄筋下
にインサートを固定することも可能であり、構造
上の利点を有している。さらに、摺動打込体によ
り直接衝撃のかからない柄の部分等は、合成樹脂
で成形すれば軽量にでき、インサート打込具の持
ち運びがらくである等実用性に富むものである。
具本体と摺動打込体とからなる簡単な構造である
から取扱やすく、使用に際しても故障等の問題を
生ずることがない。また実施例にあるように、基
台と柄の配置構造を変えるだけで補強用の鉄筋下
にインサートを固定することも可能であり、構造
上の利点を有している。さらに、摺動打込体によ
り直接衝撃のかからない柄の部分等は、合成樹脂
で成形すれば軽量にでき、インサート打込具の持
ち運びがらくである等実用性に富むものである。
第1図は本考案に係るインサート打込具の実施
例を示す斜視図、第2図から第8図まではそれぞ
れ本考案に係るインサート打込具の実施例を示す
断面図、第9図から第11図までは保持部の実施
例を示す断面図、第12図は第10図に示す保持
部の弾性リングの平面図、第13図から第15図
まではインサートを型枠に固定した状態の断面
図、第16図および第17図はストツパーを設け
た柄の斜視図および断面図、第18図は本考案に
係るインサート打込具の別の実施例の断面図、第
19図はスラブ内で使用されたインサートの型枠
への固定状態を説明するための斜視図、第20
図、第21図、および第22図から第24図ま
で、および第25図から第28図までは各々保持
部の各実施例を示し、第20図は保持部の斜視
図、第21図はインサートを仮保持させた状態の
正面図、第22図は別例の保持部の正面図、第2
3図は第22図A−A断面図、第24図はインサ
ートを仮保持させた状態の断面図、第25図は別
例の保持部の正面図、第26図は第25図B−B
断面図、第27図は第25図C−C断面図、第2
8図はインサートを仮保持させた状態の断面図で
ある。 図中、1は打込具本体、2は保持部、3は摺動
打込体、40はインサートである。
例を示す斜視図、第2図から第8図まではそれぞ
れ本考案に係るインサート打込具の実施例を示す
断面図、第9図から第11図までは保持部の実施
例を示す断面図、第12図は第10図に示す保持
部の弾性リングの平面図、第13図から第15図
まではインサートを型枠に固定した状態の断面
図、第16図および第17図はストツパーを設け
た柄の斜視図および断面図、第18図は本考案に
係るインサート打込具の別の実施例の断面図、第
19図はスラブ内で使用されたインサートの型枠
への固定状態を説明するための斜視図、第20
図、第21図、および第22図から第24図ま
で、および第25図から第28図までは各々保持
部の各実施例を示し、第20図は保持部の斜視
図、第21図はインサートを仮保持させた状態の
正面図、第22図は別例の保持部の正面図、第2
3図は第22図A−A断面図、第24図はインサ
ートを仮保持させた状態の断面図、第25図は別
例の保持部の正面図、第26図は第25図B−B
断面図、第27図は第25図C−C断面図、第2
8図はインサートを仮保持させた状態の断面図で
ある。 図中、1は打込具本体、2は保持部、3は摺動
打込体、40はインサートである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 複数本の釘を有するインサートを型枠に固定す
るためのインサート打込具であつて、 前記インサートを仮保持する保持部を有し下面
にて前記複数本の釘またはインサートの外周に当
接する基台と、この基台に一体的に形成されて前
記インサートよりも十分長い長さを有する柄とに
より構成された打込具本体と、 前記柄に摺動自在に嵌挿されて前記基台または
インサートの上面に当接する摺動打込体とを備え
たことを特徴とするインサート打込具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5459984U JPS60165174U (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | インサ−ト打込具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5459984U JPS60165174U (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | インサ−ト打込具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60165174U JPS60165174U (ja) | 1985-11-01 |
| JPH0118302Y2 true JPH0118302Y2 (ja) | 1989-05-29 |
Family
ID=30576500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5459984U Granted JPS60165174U (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | インサ−ト打込具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60165174U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008297699A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Sanki Eng Co Ltd | インサート金具の取付方法及びインサート金具取付用工具 |
| EP4088872A1 (en) | 2021-05-10 | 2022-11-16 | Hilti Aktiengesellschaft | Device for nailing cast in place anchors |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5786775U (ja) * | 1980-11-17 | 1982-05-28 |
-
1984
- 1984-04-12 JP JP5459984U patent/JPS60165174U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60165174U (ja) | 1985-11-01 |
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