JPH01183779A - 記憶制御方式 - Google Patents

記憶制御方式

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JPH01183779A
JPH01183779A JP682688A JP682688A JPH01183779A JP H01183779 A JPH01183779 A JP H01183779A JP 682688 A JP682688 A JP 682688A JP 682688 A JP682688 A JP 682688A JP H01183779 A JPH01183779 A JP H01183779A
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古川 政男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、計算機システムにおける記憶制御方式に係り
、特に、複数のアクセス要求制御装置の同期ずれを最小
限にし、かつ、記憶装置に対してアクセス要求を連続し
て送出できるようにした記憶制御方式に関する。
〔従来の技術〕
独立にアクセス可能な複数の記憶単位(記憶バンク)で
構成される記憶装置と、複数のアクセス要求制御装置を
備えるベクトルプロセッサと、アクセス要求制御装置を
備える他のプロセッサ(例えば、スカラプロセッサ、入
出カプロセッサ等)とにより構成される計算機システム
が、従来一般に知られている。この種計算機システムに
おいて、ベクトルプロセッサ及び他のプロセッサのアク
セス要求制御装置が、記憶装置に対してアクセス要求を
発行する場合の従来技術による記憶制御方式を以下図面
により説明する。
第5図は従来技術による記憶制御方式を適用した計算機
システムの構成例を示すブロック図である。第5図にお
いて、2Vはベクトルプロセッサ、2Sはスカラプロセ
ッサ、20A〜20Eはアクセス要求制御装置、21A
〜21Eはアクセス要求スタック装置、22はスタック
回路、23はアクセス要求送出制御部、24A〜24D
はアクセス要求優先順位決定装置、25は優先順位決定
回路部、26はアクセス要求選択通知回路、・27は記
憶装置、28A〜28Dは記憶バンクである。
従来技術による記憶制御方式が適用される計算機システ
ムは、第2図に示すように、アクセス要求制御装置20
A〜20Dを有するベクトルプロセッサ2vと、アクセ
ス要求制御装置20Eを有するスカラプロセッサ2Sと
、アクセス要求制御装置20A〜20Eが発行するアク
セス要求をスタックするアクセス要求スタック装置21
A〜21Eと、スタックされたアクセス要求の優先順位
を決定するアクセス要求優先順位決定袋ff124A〜
24Dと、記憶バンク28A〜28Dを有する記憶装置
27とにより構成される。
アクセス要求スタック装置21A〜21Eの夫々は、ス
タック回路22とアクセス要求送出制御部23とにより
構成され、アクセス要求制御装置20A〜20Eから発
行されるアクセス要求をスタックし、スタックされたア
クセス要求を、スタック順に、そのアドレス情報に応じ
てアクセス要求優先順位決定装置24A〜24Dのいず
れかに送出する。アクセス要求優先順位決定装置24A
〜24Dの夫々は、記tα装置の記憶バンク28A〜2
8D対応に設けられ、優先順位決定回路部25とアクセ
ス要求選択通知回路26とにより構成され、アクセス要
求スタック装置21A〜21Eから与えられるアクセス
要求相互間の優先順位を決定し、記憶装置27の各記憶
バンク28A〜28Eにアクセス要求を発行する。
いま、アクセス要求制御装置20Aがアクセス要求を発
行したものとすると、そのアクセス要求は、アクセス要
求スタック装置21Aのスタック回路22にスタックさ
れアクセス要求送出制御部23の指示に従ってアクセス
要求に付随するアドレス情報が示す記憶バンクに対応す
るアクセス要求優先順位決定装置24A〜24Dに送出
される。
アクセス要求優先順位決定装置24A〜24Dは、各ア
クセス要求スタック装置21A〜21Eから送出された
アクセス要求間の優先順位をとりどれか1つを選んで記
憶装置27の該当記憶バンク28A〜28Dに送出する
。アクセス要求優先順位決定装置24Aは、該装置24
Aに対してアクセス要求スタック装置21A〜21Eか
ら送出されたアクセス要求間の優先順位を優先順位決定
回路部25でとり、前記アクセス要求中の一つを選択し
て記憶装置27の記憶バンク28Aに送出する。また、
アクセス要求選択通知回路26は、アクセス要求スタッ
ク装置21A〜21Hに対して当該アクセス要求が選択
されたことを通知する。
このとき、選ばれなかったアクセス要求は、優先順位決
定回路部25の入口で待たされる。
アクセス要求は、アクセス要求スタック装置21Aのス
タック回路22がいっばいになるまでアクセス要求制御
装置2OAから送出される。また、アクセス要求スタッ
ク装置21Aは、前のマシンサイクル(システムを構成
する順序回路群が同期して動作する周期的な一定時間間
隔)中に発行したアクセス要求29が選択されたことを
示す信号2Aが、例えばアクセス要求優先順位決定装置
24Aから返った時点で、後続のアクセス要求29を送
出する。この動作は、アクセス要求制御装置2OAから
発行されたアクセス要求の発行順に記憶装置27に対す
るデータの読み書きを行い、アクセス要求の順序性を保
証するための動作である。
科学技術計算を高速に処理するためのベクトルプロセッ
サは、ベクトルデータを保持するベクトルレジスタと該
データを演算する演算器、記憶装置とベクトルレジスタ
間のデータ転送を司るアクセス要求制御装置とを各々複
数個備え、一つのべクトル命令中の要素を同一種の複数
のリソース(ベクトルレジスタ、演算器、アクセス要求
制御装置等)に同時に割り当て並列に処理する、いわゆ
る要素並列パイプライン方式を採用して構成されること
が多くなってきている。この場合−船釣に言って、要素
並列パイプライン処理で同時に動作している同一種のリ
ソースは、完全に同期して割当てられた要素を処理する
ことが望ましい。同期して動作させることにより、並列
に動作している同一種のリソース間で制御回路を共通化
することが可能となりまた制御論理も簡単にすることが
できる。このとき問題となるのは、記憶装置を構成する
記憶バンクへのアクセス競合による待時間の発生である
。したがって、同一種の複数のリソース間で同期して動
作させるためには、前記待時間によるリソース間のずれ
を吸収し、完全に同期化した記憶装置が必要である。
なお、この種の記憶制御方式に関連する従来技術として
、例えば、特願昭61−96560号(特開昭62−2
51956号公報参照)等に記載された技術が知られて
いる。この従来技術は、アクセス要求制御装置がアクセ
ス要求に複数個のアクセス要求識別子を付加し、同一ア
クセス要求識別子を持つ全てのアクセス要求が記憶装置
に対して発行された事を検出し、この時点で該識別子を
付加する後続のアクセス要求の発行を許可する制御手段
を設け、これにより複数個のアクセス制御装置を完全に
同期をとって並列に動作をさせることを可能とするもの
である。
科学技術計算を高速に行う手段として要素並列パイプラ
イン方式を採用した計算機システムが多く用いられるよ
うになっていることは、すでに述べた通りであるが、こ
のような計算機システムにおいて、さらにスループット
の向上を図るためには、ロード/ストアのパイプライン
の多重度を増加させ、あるいは、マルチプロセッサ方式
を採用して計算機システムを構成する必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述したような、ロード/ストアのパイプラインの多重
度を増加し、あるいは、マルチプロセサ形式を採用した
計算機システムにおける従来技術による記憶制御方式は
、アクセス要求制御装置が論理的・物理的に増加しそれ
にともない優先順位決定装置の金物量が増えるために全
アクセス要求制御装置から発行されるアクセス要求の優
先順位を同時に決定すること(1段階優先順位決定)が
不可能であるという問題点を有する。この問題点を解決
した記憶制御方式として、アクセス要求制御装置が発行
するアクセス要求を複数個のアクセス要求群に分割し、
まずアクセス要求群の中で優先順位を決定しアクセ・ス
要求を1つ選択し、次に、各々のアクセス要求群の間で
優先順位を決定し最終的に1つのアクセス要求に絞り込
む(多段階優先順位決定)方式を採用した制御方式が知
られている。この種記憶制御方式は、優先順位決定を多
段階に分けて行うため、ある1つのアクセス要求カ他の
アクセス要求群からのアクセス要求に負は続け、そのア
クセス要求が受付けられない場合が住しるという問題点
を有する。以下、この問題点を図により説明する。
第6図は多段階優先順位決定方式による記憶制御方式を
説明するタイムチャートである。
第6図において、アクセス要求rAJが時刻TOで、ア
クセス要求rBJが時刻TO,T4.T8で3個発行さ
れたものとする。時刻TOで発行されたアクセス要求r
AJは、アクセス要求群rAJにグルーピングされ、第
1優先順位決定装置「A」により第1優先順位が決定さ
れる。時刻TO。
T4.T8で発行されたアクセス要求rBJは、アクセ
ス要求群rBJにグルーピングされ、第1優先順位決定
装置rBJにより第1優先順位が決定される。時刻TO
で発行されたアクセス要求群rAJのアクセス要求rA
Jは、時刻T2で優先順位決定装置内にあるフリップフ
ロップrAJをセットする。該フリップフロップrAJ
は、アクセス要求rAJを受は付けたときにセットされ
、第2優先順位決定装置でこのアクセス要求rAJが選
択されたときにリセットされるフリップフロップである
。第2優先順位決定装置で該アクセス要求rAJが選択
された事を検出するためには、物理的制限により2マシ
ンサイクル要する。従って前記フリップフロップにセッ
トされているアクセス要求rAJの時間は最も早いケー
スで2マシンサイクルである。時刻TO,T4.T8で
発行されるアクセス要求群「B」のアクセス要求rBJ
はフリップフロップrAJと同様のセット・リセット論
理を持つフリップフロップrBJをセットする。フリッ
プフロップrAJの出力は、時刻T2で第1優先順位決
定装置rAJに入力され、第1優先順位が決定される。
図示例では、アクセス要求群Aに属するアクセス要求は
、アクセス要求「A」しかないため、第1(ii!!先
順位決定装置rAJは、アクセス要求「A」、即ちフリ
ップフロップrAJの出力を選択する。選択されたフリ
ップフロップrAJの出力は、第1選択アクセス要求r
AJとして、第2優先順位決定装置に入力される。フリ
ップフロップrAJの出力は、第2優先順位決定装置で
選択されるまで、第1優先順位決定装置rAJに入力さ
れているが、アクセス要求を出しすぎないために、第1
優先順位決定装置rAJは、フリップフロップrAJを
選択した次のマシンサイクルでは、無条件にフリップフ
ロップrAJの入力を無視して優先順位を決定する。
したがって、この例では、アクセス要求群rAJには他
のアクセス要求が無いため、次のマシンサイクルでは、
第1選択アクセス要求rAJは出力されない。フリップ
フロップrBJの出力もフリップフロップrAJと同様
に制御され、第1優先順位決定装置rBJから第2選択
アクセス要求rBJが第2優先順位決定装置に入力され
る。第2優先順位決定装置は、゛′第第1択択アクセス
要求rBJ〉″第2選択アクセス要求rAJ”の優先順
位でアクセス要求を選択し、送出する。従って、第6図
の例のように第2優先順位決定装置に入力されるべき、
第1選択アクセス要求rAJと第2選択アクセス要求「
B」が時間的に重ったケースでは、第1選択アクセス要
求「A」 (元はアクセス要求「A」)は、第2優先順
位決定装置で選ばれない。そのために、アクセス要求が
毎マシンサイクル出なくなると共に、アクセス要求rA
Jだけがいつまでも選択されないことになる。このため
、特に、要素並列パイプライン処理を実行する計算機シ
ステムにおいては、著しくその性能を低下させることに
なる。
また、前述した従来の記憶制御方式は、並列に動作させ
る複数のアクセス要求制御装置からのアクセス要求の同
期ずれをいかに吸収するかという同期化方式についての
解決を見ることができるが、アクセス要求間の同期ずれ
をいかに小さくするかについての配慮がなされておらず
、並列に動作させる複数のアクセス要求制御装置間で同
期をとって処理するために、性能が低下するという問題
点がある。
本発明の目的は、前述したような従来技術の問題点を解
決し、複数のアクセス要求制御装置に対して、一つのベ
クトル記憶装置アクセス命令の要素を分割して割付けて
処理するベクトル処理装置等において、アクセス要求間
の同期をとりつつ、且つ、同期ずれを最小にし、高速に
アクセス要求の発行を可能とする記憶制御方式を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、前記目的は、複数のアクセス要求制御
装置が発行するアクセス要求の優先順位を多段階の優先
順位決定装置により決定し、前段優先順位決定装置に、
該優先順位決定装置で選択されたアクセス要求を後続の
アクセス要求の有無により、後段優先順位決定装置に毎
クロック連続して送出する再送手段を設け、後段優先順
位決定装置に、前段優先順位決定装置から発行されるア
クセス要求が選択されたことにより、毎クロック連続し
て発行されるアクセス要求を無効化するとともに、前段
優先順位決定装置のアクセス要求の再送を抑止する手段
を設けることにより達成される。
〔作用〕
アクセス要求の優先順位を多段階の優先順位決定手段に
よって決定する際に、記憶装置に対して連続してアクセ
ス要求を送出するために、前段優先順位決定装置は、−
度選択したアクセス要求を後続アクセス要求が無いこと
を確認して連続して再送する。前段優先順位決定装置か
ら再送されるアクセス要求は、後段優先順位決定装置で
選択されたかどうかは知らずに連続して送出されるため
に、後段優先順位決定装置は、前段優先順位決定装置か
ら発行されたアクセス要求が選択されたことを検出し、
前段優先順位決定装置のアクセス要求再送装置に通知す
ることによりアクセス要求の再送を抑止すると共に、ア
クセス要求再送抑止が間に合わずに送出されたアクセス
要求を、後段優先順位決定装置内で該アクセス要求を無
効化する手段により無効化する。これらの一連の動作に
より、記憶装置に対してアクセス要求を余分に送出する
ことは無くなるので、誤動作せずに、高速にアクセス要
求の発行を行うことが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明による記憶制御方式の一実施例を図面によ
り詳細に説明する。
第1図は本発明を実施する記憶制御装置内の多段階優先
順位決定装置の一実施例を示すブロック図、第2図は本
発明が適用される要素並列パイプライン方式を採用した
計算機システムの構成例を示すブロック図、第3図は記
憶制御装置内の優先順位決定装置と、アクセス要求スタ
ック装置と、記憶装置との相互接続関係を示す図、第4
図は本発明の一実施例の動作を説明するタイムチャート
である。第1図〜第3図において、IOA〜IODは入
力フリップフロップ、11は第1優先順位決定回路、1
2はアクセス要求有無検出回路、14は選択アクセス要
求フリップフロップ、15は選択回路、18A、18B
はアクセス要求抑止回路、19は第2優先順位決定回路
、20は検出回路、30.30A〜30Dは演算装置、
31はベクトルレジスタ装置、31A〜31Dはベクト
ルレジスタ、32.32A〜32D、40A〜40Fは
アクセス要求制御装置、33A〜33D、41A〜41
Fはアクセス要求スタック装置、34A〜34D、42
A〜42Cは優先順位決定装置、35゜45は記憶装置
、35A〜35D、46A〜46Cは記憶バンク、36
A〜36Dは読出データバッファ装置、43A、43B
は第1優先順位決定装置、44は第2優先順位決定装置
である。
まず、本発明が適用される計算機システムについて説明
する。
本発明が適用される計算機システムは、第2図に示すよ
うに、複数(第2図では4個であるがいくつあってもよ
い)の演算装置30A〜30D(全体をいうときは単に
演算装置30という)と、この演算装置30及び記憶装
置35間のデータバッファの役割をもつベクトルレジス
タ31A〜31Dによるベクトルレジスタ装置31と、
アクセス要求制御装置32A〜32D(全体をいうとき
は単にアクセス要求制御装置30という)と、記憶制御
装置33と、記憶装置35とを備えて構成されている。
記憶装置35は、各々独立にアクセス可能な複数の記憶
バンク35A〜35Dから成り、アクセス要求に伴なう
アドレス情報をデコードした結果どの記憶バンクにアク
セスするかが決定される。記憶制御装置33は、アクセ
ス要求制御装置対応のアクセス要求スタック装!33A
〜33D、読出データバッファ装置36A〜36D1記
憶バンク対応のアクセス要求優先順位決定装置34A〜
 34Dから成る。
第2図に示す計算機システムにおいて、要素並列バイブ
ライン処理方式を適用した場合の動作概要について、記
憶装置からの続出、演算、記憶装置への書込という動作
を例にとって説明する。
まず記憶装置35からベクトルデータを読み出してベク
トルレジスタ装置31に格納する動作の場合、ベクトル
の各要素を以下のようにアクセス要求制御装置32A〜
32Dに割当て、アクセス要求を生成させる。
アクセス要求制御装置 (nは正の整数) 同時に生成したアクセス要求は、対応するアクセス要求
スタック装置33A〜33Dに四つの要素が同時に送ら
れる。該各スタック装置は、アクセス要求のアドレスに
基づき、アクセス要求を目的の優先順位決定装置34A
〜34Dのいずれかに送出する。該名優先順位決定装置
は、複数のアクセス要求が競合した場合、所定の優先順
位に従って一つのアクセス要求を選択し、それぞれ対応
する記憶バンク35A〜35Dに対してアクセス要求を
送出する。各記憶バンクに送出したアクセス要求に対応
する続出データは、固定時間(アクセス時間に相当)後
に記憶制御装置33に返送され、それぞれアクセス要求
制御装置32A〜32Dに対応して続出データバッファ
装置36Aないし36Dにセットされる。この読出しデ
ータは、アクセス要求制御装置32A〜32Dが同時に
発行した4個のアクセス要求のデータがすべて読出され
た時点で、発行順に各アクセス要求制御装置に返送され
、ベクトルレジスタ31A〜31Dに同時に格納される
。ベクトルレジスタと各要素の割当を以下に示す。
ベクトルレジスタ 次に、ベクトルレジスタ31A〜31Dに格納されたデ
ータを演算する場合、ベクトルの各要素を以下のように
演算装置30A〜30Dに割当て、演算結果を再びベク
トルレジスタに格納する。
演算装置 この演算動作は、4個の演算装置30A〜30Dが完全
に同期動作して行われ、例えば、第0.1゜2.3要素
の結果が同時に求められ、同時刻にベクトルレジスタ3
1A〜31Dに格納される。
最後に、ベクトルレジスタ31A〜31Dに格納された
データを記憶装置35G;書込む場合、前述したデータ
続出と同様に各要素がアクセス要求制御装置32A〜3
2Dに割当てられ、4個の要素、例えば第0. 1. 
2. 3要素が、対応するアクセス要求スタック装置3
3A〜33Dに送出される。以降の記憶装置35へのア
クセス要求送出までの処理は、読出動作と同様である。
。 以上述べたように、各々4個の演算装置30A〜30D
1ベクトルレジスタ31A〜31D1アクセス要求制御
装置32A〜32Dは、同期して各要素を処理する。し
たがって、同期して動作させる要素並列処理方式の計算
機システムは、一つの制御系論理で各々4個の演算装置
30A〜30Dのベクトルレジスタ31A〜31D1ア
クセス要求制御装置32A〜32Dを制御するような論
理構成をとることができる。
ところが、記憶制御装置33内での動作は、アクセスす
る記憶バンクの状態(先行アクセス要求による使用中な
ど)や他のアクセスとの競合の為に、アクセス要求制御
装置32A〜32Dが同期して同時に送出した4個の各
アクセス要求が同時に処理されるという保証がなく、記
憶バンクへのアクセス要求の送出に時間的なずれが生じ
ることがある。この為、記憶制御装置33内の読出デー
タバッファ装f36A〜36Dにおいては、アクセス要
求制御装置32A〜32Dから同時に送出されたアクセ
ス要求に対応する続出データがすべて格納されるまで待
合せ、すべて格納さた時点で4個の読出しデータアクセ
ス要求制御装置に送出するような制御方式をとっている
次に多段階優先順位決定手段において優先順位を決定す
る方法を第3図により説明する。
第3図において、アクセス要求制御装置40A〜40D
は、一つのベクトル命令を要素を分割して割付けて処理
するいわゆる要素並列パイプライン処理方式でベクトル
命令を処理するベクトルプロセッサからのメモリアクセ
ス要求を生成・制御し、アクセス要求制御装置40Eは
、スカラプロセッサからのメモリアクセス要求を生成・
制御し、また、アクセス要求制御装置40Fは、入出カ
プロセッサからのメモリアクセス要求を生成・制御する
。アクセス要求スタック装置41A〜41Fは、前記各
々のアクセス要求制御装置が発行するアクセス要求をス
タックする。優先順位決定装置42A〜42Cは、記憶
装置45の各記憶バンク46A〜46Cに対応して設け
られている。記憶バンク対応の優先順位決定装置の夫々
は、アクセス要求制御装置40A〜40Dが発行するア
クセス要求群Aの優先順位を決定する第1優先順位決定
装置rAJ43Aと、アクセス要求制御装置40E、4
0Fが発行するアクセス要求群Bの優先順位を決定する
第1優先順位決定装置rBJ43Bと、第1優先順位決
定装置rAJ  rBJで選択されたアクセス要求を更
に1つのアクセス要求に決定する第2優先順位決定装置
44とにより構成されている。アクセス要求制御装置4
0A〜40Eが発行したアクセス要求は、アドレス情報
をデコードし各記憶バンク46A〜46Cに対応する優
先順位決定装置42A〜42Cに送出される。優先順位
決定装置42A〜42Gは、アクセス要求制御装置40
A〜40Dが発行したアクセス要求群の優先順位を第1
優先順位決定装置rAJ43Aで決定する<g!先順位
は40A>40B>40C>40Dと固定)。また、第
1優先順位決定装置rBJ43Bは、アクセス要求制御
装置40E、40Fが発行したアクセス要求群の優先順
位を決定する(優先順位は40F>40Eと固定)。第
1優先順位決定装置rAJ、rBJで選択された各々の
アクセス要求は、第2優先順位決定装置44に与えられ
、ここで優先順位が決定される(優先順位は43B>4
3Aと固定)。そして、第2優先順位決定装置44で選
択したアクセス要求は、記憶装置45の記憶バンク46
A〜46Cに送出される。
優先順位決定装置42A〜42Cは、前述したように、
第1優先順位決定装置rAJ、rBJ及び第2優先順位
決定装置44により構成されるが、この詳細な構成が第
1図に示されている。第1(fi先順位決定装置rAJ
43Aは、第1図に示すように、アクセス要求制御装置
40A〜40Dからのアクセス要求によりセットされる
入力フリップフロップIOA〜IODと、第1優先順位
決定回路11と、アクセス要求の有無を検出するアクセ
ス要求有無検出回路12と、アクセス要求の優先順位が
決定され、選択されたアクセス要求がパス16に送出さ
れたときセットされる選択アクセス要求フリップフロッ
プ14と、セレクタ15とにより構成される。第1図に
は示していないが、第1優先順位決定装置rBJ43B
も、前の第1優先順位決定装置rAJ43Aと同様に構
成され、アクセス要求制御装置40E、40Fからのア
クセス要求の優先順位を決定し、選択したアクセス要求
をパス17に送出する。
第2優先順位決定装置44は、アクセス要求抑止回路1
8A、18Bと、第2優先順位決定回路19と、第1優
先順位決定装置rBJ43Bからのアクセス要求が最終
的に選択されたことを検出する検出回路20と、最終的
なアクセス要求が選択されたときにセットされる記憶装
置送出アクセス要求フリップフロップ22とにより構成
されている。
前述のように構成される本発明の一実施例の動作を、第
4図に示すタイムチャートに基づいて、かつ、第1図、
第3図を参照して以下に説明する。
第4図において、時刻TOでアクセス要求制御装置40
A、40B、40C,40D、40Eが、時刻T4でア
クセス要求制御装置40Fが、時刻T8でアクセス要求
制御装置40Eが、それぞれアクセス要求を発行したも
のとする。アクセス要求のアドレス情報をデコードした
結果、アクセス要求制御装置40A、40E、40Fか
らのアクセス要求が、優先順位決定装置42Aへ、アク
セス要求制御装置40B、40C,40Dからのアクセ
ス要求が、その他の優先順位決定装置へ送出されたとす
る。アクセス要求制御装置40Aからのアクセス要求は
、優先順位状定置42A内の入力フリップフロップIO
Aを時刻T2でセットする。入力フリップフロップIO
Aは、アクセス要求制御装置40Aから発行されるアク
セス要求により、入力フリップフロップIOBは、アク
セス要求制御装置40Bから発行されるアクセス要求に
より、入力フリップフロップIOCは、アクセス要求制
御装置40Cから発行されるアクセス要求により、入力
フリップフロップIODはアクセス要求制御装置40D
から発行されるアクセス要求により、それぞれセットさ
れ、各々アクセス要求が第2優先順位決定装置44で選
択され記憶装置にアクセス要求を送出したときにリセッ
トされるフリップフロップである。フリップフロップ1
0Aにセットされたアクセス要求は、第1優先順位決定
回路11に入力され優先順位が決定される。本発明の図
示実施例では、他のアクセス要求制御装置40Bないし
40Dからのアクセス要求は、異記憶バンクに発行され
ているためフリップフロップIOB〜IODにセットさ
れているアクセス要求は無いため、フリップフロップI
OAにセットされたアクセス要求が選択され第2優先順
位決定装置44に第1選択アクセス要求rAJとしてパ
ス16に送出されると共に選択アクセス要求フリップフ
ロップ14を時刻T4でセットする。
第2優先順位決定装置44は、第1優先順位決定装置r
AJ43Aから送出されるアクセス要求(パス16を介
した第1選択アクセス要求「A」)と第1優先順位決定
装置rBJ43Bから送出されるアクセス要求(パス1
7を介した第2選択アクセス要求「B」)との優先順位
を第2優先順位決定回路19で決定し、第2選択アクセ
ス要求「B」 (この場合、アクセス要求制御装置40
Eからのアクセス要求であるとする)を選択し記憶装置
送出アクセス要求フリップフロップ22を時刻T4でセ
ットし記憶装置45にアクセス要求を送出する。選択さ
れたアクセス要求がどちらの第1優先順位決定装置から
発行されたアクセス要求なのかを検出する検出回路20
は、第1優先順位決定装置rBJ43Bから送出された
アクセス要求であることを検出し、第1優先順位決定装
置rBJ43Bから余分に発行されるパス17を介した
アクセス要求をアクセス要求抑止回路18Bで抑止し、
更に第1優先順位決定装置rBJ43Bに送出すること
により該アクセス要求の入力フリップフロップを時刻T
6でリセットする。第1優先順位決定装置rAJ43A
の時刻T4では、フリップフロップIOA以外のアクセ
ス要求が無いことを検出する回路12により、他アクセ
ス要求が無い事を示す信号13の指示により、選択回路
15を切り換え選択アクセス要求フリップフロップ14
の出力をパス16を使用して第2優先順位決定装置44
に送出する(選択アクセス要求フリップフロップ14に
セットされているのは、入力フリップフロップIOAに
セットされているアクセス要求である。)。時刻T4に
おいて、第2優先順位決定装置44は、前述したように
第1選択アクセス要求rBJとしてパス17を介するア
クセス要求が抑止回路18Bによって抑止されているた
め、第2優先順位決定回路19により、第1選択アクセ
ス要求rAJとしてのパス16からのアクセス要求、す
なわち、アクセス要求制御装置40Aからのアクセス要
求を選択する。選択されたアクセス要求は、記憶装置送
出アクセス要求フリップフロップ22に時刻T6でセッ
トされ、記憶装置に送出されると共に、検出回路20に
より第1優先順位決定装置rAJ43Aから発行された
アクセス要求であることが検出され、第1優先順位決定
装置rAJ43Aから余分に発行されるアクセス要求を
、アクセス要求抑止回路18Aで抑止し更に第1優先順
位決定装置rAJ43Aの入力フリップフロップIOA
を時刻T8でリセットする。時刻T4で発行されたアク
セス要求制御装置40Fからのアクセス要求は、時刻T
6で第1優先順位決定回路rBJ43Bの入力フリップ
フロップにセットされ、他アクセス要求が無いため、第
1選択アクセス要求rBJとしてパス17より第2優先
順位決定装置44に入力される。時刻T6において、先
に選択されたアクセス要求は、アクセス要求抑止回路1
8Aでパス16を介して第1選択アクセス要求「A」を
抑止しているため、第2優先順位決定回路19は、他に
競合するアクセス要求が無いため(競合するアクセス要
求があっても優先順位は高い)、無条件にパス17を介
した第1選択アクセス要求rBJを選択し、時刻T8で
記憶装置送出アクセス要求フリツプフロツプ22をセッ
トし、このアクセス要求を記憶装置に送出すると共に、
検出回路20により第1優先順位決定装置rBJから発
行されたアクセス要求であることを検出し、第1優先順
位決定装置rBJ43Bから余分に発行されるアクセス
要求を、アクセス要求抑止回路18Bで抑止し、更に第
1優先順位決定装置rBJ43Bの入力フリップフロッ
プをリセットする。時刻T8で発行されるアクセス要求
制御装置40Eからのアクセス要求も、時刻T4で発行
されたアクセス要求40Fと同様な動作により、時刻T
12で記憶装置に対するアクセス要求として送出される
本発明の一実施例は、前述した一連の動作により、アク
セス要求を連続して送出することが可能となり、計算機
システムの性能低下を防止することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、複数のアクセス
要求制御装置に対して、一つのベクトルアクセス命令の
要素を分割して割付けて同時に処理する要素並列パイプ
ライン処理方式において、多段階優先順位決定方式でア
クセス要求再送手段を設けたことにより、アクセス要求
を毎マシンサイクル発行することができ、記憶制御装置
のアクセス要求処理能力の大幅な向上を図ることができ
る。
更に、要素並列パイプライン処理において、アクセス要
求のばらつきを最小限にとどめることができ、要素並列
パイプライン処理方式の実現容易性の向上に大きな効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する記憶制御装置内の多段階優先
順位決定装置の一実施例を示すブロック図、第2図は本
発明が適用される要素並列パイプライン方式を採用した
計算機システムの構成例を示すブロック図、第3図は記
憶制御装置内の優先順位決定装置と、アクセス要求スタ
ック装置と、記憶装置との相互接続関係を示す図、第4
図は本発明の一実施例の動作を説明するタイムチャート
、第5図は従来技術による記憶制御方式を適用した計算
機システムの構成例を示すブロック図、第6図は多段階
優先順位決定方式による記憶制御方式を説明するタイム
チャートである。 2v・・・・・・ベクトルプロセッサ、2S・・・・・
・スカラプロセッサ、l0A−10D・・・・・・入力
フリップフロップ、11・・・・・・第1(il先順位
決定回路、12・・・・・・アクセス要求有無検出回路
、14・・・・・・選択アクセス要求フリップフロップ
、15・・・・・・選択回路、18A、18B・・・・
・・アクセス要求抑止回路、19・・・・・・第2優先
順位決定回路、20・・・・・・検出回路、30.30
A〜30D・・・・・・演算装置、31・・・・・・ベ
クトルレジスタ装置、31A〜31D・・・・・・ベク
トルレジスタ、20A〜20B、32.32A〜32D
、40A〜40F・・・・・・アクセス要求制御装置、
21A〜21B、33A〜33D、41A〜41F・・
・・・・アクセス要求スタック装置、22・・・・・・
スタック回路、23・・・・・・アクセス要求送出制御
部、24A〜24D、34A〜34D、42A〜42C
・・・・・・優先順位決定装置、25・・・・・・優先
順位決定回路部、26・・・・・・アクセス要求選択通
知回路、27.35.45・・・・・・記憶装置、28
A〜28D。 35A〜35D、46A〜46C・・・・・・記憶パン
ク、36A〜36D・・・・・・読出データバッファ装
置、43A、43B・・・・・・第1優先順位決定装置
、44・・・・・・第2優先順位決定装置。 鴫1図 粥2図 姑3図 時刻 第5図 鵬6図 81刻

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、独立にアクセス可能な複数の記憶単位で構成される
    記憶装置と、該記憶装置に対してアクセス要求を発行す
    る複数のアクセス要求制御装置と、該アクセス要求制御
    装置が発行する複数のアクセス要求の優先順位を決定し
    、選択したアクセス要求を該当記憶単位に送出する記憶
    制御装置とを備えて構成される計算機システムにおいて
    、前記複数のアクセス要求制御装置が発行するアクセス
    要求を複数段階に分けて段階的に優先順位を決定する第
    1の手段と、該第1の手段における前段の優先順位決定
    手段で選択されたアクセス要求を、後続のアクセス要求
    の有無により、後段の優先順位決定手段に毎クロック連
    続して再送出する第2の手段と、前段の優先順位決定手
    段から発行されたアクセス要求が後段の優先順位決定手
    段で選択されたとき、前段の優先順位決定手段から連続
    的に発行されるアクセス要求を無効化し、前段の優先順
    位決定手段からのアクセス要求の再送を抑止する第3の
    手段とを備えたことを特徴とする記憶制御方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03296154A (ja) * 1990-04-13 1991-12-26 Hitachi Ltd 計算機システム
US6954844B2 (en) 1991-07-08 2005-10-11 Seiko Epson Corporation Microprocessor architecture capable of supporting multiple heterogeneous processors
JP2012113531A (ja) * 2010-11-25 2012-06-14 Kyocera Document Solutions Inc 情報処理装置

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