JPH0118541B2 - - Google Patents
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- JPH0118541B2 JPH0118541B2 JP55128496A JP12849680A JPH0118541B2 JP H0118541 B2 JPH0118541 B2 JP H0118541B2 JP 55128496 A JP55128496 A JP 55128496A JP 12849680 A JP12849680 A JP 12849680A JP H0118541 B2 JPH0118541 B2 JP H0118541B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- reflector
- heat ray
- ray blocking
- shaped light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はビーム形電球の製造方法に係り、特に
そのレンズに熱線遮断被膜を有するビーム形電球
の製造方法の改良に関する。
そのレンズに熱線遮断被膜を有するビーム形電球
の製造方法の改良に関する。
内面に金属反射膜を有しその底部にタングステ
ンフイラメントを継線したマウントが植立された
リフレクタの開口部にレンズを封着して形成され
たビーム形電球は、一般に店舗のシヨーウインド
ウや店内の照明、ホテルのロビーの照明などに汎
く使用されている。このようなビーム形電球はタ
ングステンフイラメントから放射される熱線を含
む放射光をリフレクタで反射してレンズを経由し
て外部へ放射する構造であるから、被照射物に熱
線が集中して昇温し種々の好ましくない問題を発
生する欠点があり、これを防止する手段として、
レンズに三酸化アンチモンを含有する酸化すず被
膜のような透明熱線遮断被膜を設けることが考え
られた。ビーム形電球から放射される光はフイラ
メントから放射され上記電球のリフレクタの金属
反射膜によつて反射されてレンズを経て投射され
る光が大部分であつて、直接投射される光はごく
わずかにすぎない。そうしてリフレクタの金属反
射膜によつて反射される光はレンズの中心部を除
く部分をその大部分が通過する。したがつて、通
常リフレクタとの封着前にレンズの内面に被着さ
れる上記透明熱線遮断被膜はレンズの中心部を除
く部分には確実に熱線遮断効果を奏することので
きる厚さの上記被膜が存在していなければならな
い。しかしながら、レンズとリフレクタとはコー
ルガスなどの加熱によつてその端面を溶融し封着
しなければならないが、上記透明熱線遮断被膜が
上記封着部分に存在すると、両者は旨く融合せず
不純物が残存して封着部分の強度が低下するばか
りでなく、封着部分の近傍のすずがレンズとリフ
レクタの封着部近傍に白ぐもりを発生して外観上
見苦しくなるという欠点がある。上記のことから
レンズの中心部を除く部分に十分な熱線遮断効果
を有する透明熱線遮断被膜を得るためにはレンズ
とリフレクタとを封着する際に上記被膜が昇華し
ない温度に被膜被着部分を保持しなければなら
ず、しかも封着作業を良好に行なうためにはレン
ズとリフレクタとの封着部分には上記被膜が存在
しないことが好ましいのであるが、ビーム形電球
の形状からこのようなことは不可能であつた。さ
らに完成したビーム形電球において上記封着部分
からの放射光の熱線を遮断する必要があつた。
ンフイラメントを継線したマウントが植立された
リフレクタの開口部にレンズを封着して形成され
たビーム形電球は、一般に店舗のシヨーウインド
ウや店内の照明、ホテルのロビーの照明などに汎
く使用されている。このようなビーム形電球はタ
ングステンフイラメントから放射される熱線を含
む放射光をリフレクタで反射してレンズを経由し
て外部へ放射する構造であるから、被照射物に熱
線が集中して昇温し種々の好ましくない問題を発
生する欠点があり、これを防止する手段として、
レンズに三酸化アンチモンを含有する酸化すず被
膜のような透明熱線遮断被膜を設けることが考え
られた。ビーム形電球から放射される光はフイラ
メントから放射され上記電球のリフレクタの金属
反射膜によつて反射されてレンズを経て投射され
る光が大部分であつて、直接投射される光はごく
わずかにすぎない。そうしてリフレクタの金属反
射膜によつて反射される光はレンズの中心部を除
く部分をその大部分が通過する。したがつて、通
常リフレクタとの封着前にレンズの内面に被着さ
れる上記透明熱線遮断被膜はレンズの中心部を除
く部分には確実に熱線遮断効果を奏することので
きる厚さの上記被膜が存在していなければならな
い。しかしながら、レンズとリフレクタとはコー
ルガスなどの加熱によつてその端面を溶融し封着
しなければならないが、上記透明熱線遮断被膜が
上記封着部分に存在すると、両者は旨く融合せず
不純物が残存して封着部分の強度が低下するばか
りでなく、封着部分の近傍のすずがレンズとリフ
レクタの封着部近傍に白ぐもりを発生して外観上
見苦しくなるという欠点がある。上記のことから
レンズの中心部を除く部分に十分な熱線遮断効果
を有する透明熱線遮断被膜を得るためにはレンズ
とリフレクタとを封着する際に上記被膜が昇華し
ない温度に被膜被着部分を保持しなければなら
ず、しかも封着作業を良好に行なうためにはレン
ズとリフレクタとの封着部分には上記被膜が存在
しないことが好ましいのであるが、ビーム形電球
の形状からこのようなことは不可能であつた。さ
らに完成したビーム形電球において上記封着部分
からの放射光の熱線を遮断する必要があつた。
また、上記した熱線遮断被膜を予めレンズに形
成したものに変え、完成されたビーム形電球の外
面に形成することもたとえば特開昭52−118871号
公報にみられるように知られている。この特開昭
52−118871号公報には、リフレクタとレンズとを
封着し形成したバルブ内を排気し、さらにバルプ
内に不活性ガスを導入し排気管を封切したのち
に、電球のレンズ部や所定部位にスプレーにより
熱線遮断被膜材料を吹き付け被膜を形成させるこ
とが記載されている。しかし、このような密閉さ
れたバルブを相当の高温にまで加熱する方法であ
ると、(i)特別の電球加熱装置が必要である。(ii)ガ
ラス材料やマウント材料が吸着している不純ガス
がバルブ内に放出されることになりバルブの早期
黒化やタングステンフイラメントの早期断線を招
くことになる。(iii)バルブ内には通常常温で約600
トールの不活性ガスが封入されており、バルブが
加熱されることによりこのガスが約2.3気圧まで
上昇し、バルブ面に損傷があるとバルブが破壊す
る虞がありその被膜形成作業にも危険を伴うこと
があつた。
成したものに変え、完成されたビーム形電球の外
面に形成することもたとえば特開昭52−118871号
公報にみられるように知られている。この特開昭
52−118871号公報には、リフレクタとレンズとを
封着し形成したバルブ内を排気し、さらにバルプ
内に不活性ガスを導入し排気管を封切したのち
に、電球のレンズ部や所定部位にスプレーにより
熱線遮断被膜材料を吹き付け被膜を形成させるこ
とが記載されている。しかし、このような密閉さ
れたバルブを相当の高温にまで加熱する方法であ
ると、(i)特別の電球加熱装置が必要である。(ii)ガ
ラス材料やマウント材料が吸着している不純ガス
がバルブ内に放出されることになりバルブの早期
黒化やタングステンフイラメントの早期断線を招
くことになる。(iii)バルブ内には通常常温で約600
トールの不活性ガスが封入されており、バルブが
加熱されることによりこのガスが約2.3気圧まで
上昇し、バルブ面に損傷があるとバルブが破壊す
る虞がありその被膜形成作業にも危険を伴うこと
があつた。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、レンズ
全面に十分な熱線遮断効果を有する透明熱線遮断
被膜を被着させることができるばかりでなく、レ
ンズとリフレクタとの封着部分にも上記被膜が存
在し、しかもその製造が容易で量産加工に好適な
改良されたビーム形電球の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
全面に十分な熱線遮断効果を有する透明熱線遮断
被膜を被着させることができるばかりでなく、レ
ンズとリフレクタとの封着部分にも上記被膜が存
在し、しかもその製造が容易で量産加工に好適な
改良されたビーム形電球の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
以下に本発明の詳細を説明する。まず、本発明
一実施例のビーム形電球の製造方法について述べ
る。内面にアルミニウムなどの金属反射膜を蒸着
によつて被着したリフレクタの底面に加熱挿入さ
れたフエルールにタングステンフイラメントを有
するマウントを植立し、上記リフレクタの開口部
にレンズを加熱封着する。ついで上記加熱封着に
よつて昇温したレンズの外面の温度が600℃以上
に保持されているときに、レンズの外面およびレ
ンズとリフレクタとの封着部の外面に、透明熱線
遮断被膜となる材料、たとえばSnCl4・5H2Oに
重量比で2ないし3%のSbCl3を添加したものの
水溶液を、2Kg/cm2の高圧空気によりスプレー
し、加熱して上記透明熱線遮断被膜材料を分解
し、レンズの外面およびレンズとリフレクタとの
封着部の外面に酸化アンチモンの添加された酸化
すずの透明熱線遮断被膜を形成する。ついでリフ
レクタとレンズとが封着された電球は通常の排気
工程を経て口金付工程へと送られビーム形電球が
完成する。上記本発明製造方法によつて製造され
たビーム形電球たとえば110V100Wの正面図を第
1図に示す。ビーム形電球1はリフレクタ2の内
面にアルミニウムの金属反射膜3を有し、その底
部4にリード線5に継線されたタングステンフイ
ラメント6を有するマウント7が、リフレクタ2
の底面に挿入されたフエルール8にろう材9によ
つて接合されて植立されている。上記リフレクタ
2の開口部10にはレンズ11が加熱封着されて
いる。そうして、前記した製造方法によつて上記
加熱封着時の加熱によつてレンズ11の外面およ
びレンズ11とリフレクタ2との封着部の外面1
2とが600℃以上の温度に保持されているときに
被着された透明熱線遮断被膜13が上記部分に形
成されている。14はリフレクタ2の端部に冠装
されかしめ部15により固定されている口金であ
る。
一実施例のビーム形電球の製造方法について述べ
る。内面にアルミニウムなどの金属反射膜を蒸着
によつて被着したリフレクタの底面に加熱挿入さ
れたフエルールにタングステンフイラメントを有
するマウントを植立し、上記リフレクタの開口部
にレンズを加熱封着する。ついで上記加熱封着に
よつて昇温したレンズの外面の温度が600℃以上
に保持されているときに、レンズの外面およびレ
ンズとリフレクタとの封着部の外面に、透明熱線
遮断被膜となる材料、たとえばSnCl4・5H2Oに
重量比で2ないし3%のSbCl3を添加したものの
水溶液を、2Kg/cm2の高圧空気によりスプレー
し、加熱して上記透明熱線遮断被膜材料を分解
し、レンズの外面およびレンズとリフレクタとの
封着部の外面に酸化アンチモンの添加された酸化
すずの透明熱線遮断被膜を形成する。ついでリフ
レクタとレンズとが封着された電球は通常の排気
工程を経て口金付工程へと送られビーム形電球が
完成する。上記本発明製造方法によつて製造され
たビーム形電球たとえば110V100Wの正面図を第
1図に示す。ビーム形電球1はリフレクタ2の内
面にアルミニウムの金属反射膜3を有し、その底
部4にリード線5に継線されたタングステンフイ
ラメント6を有するマウント7が、リフレクタ2
の底面に挿入されたフエルール8にろう材9によ
つて接合されて植立されている。上記リフレクタ
2の開口部10にはレンズ11が加熱封着されて
いる。そうして、前記した製造方法によつて上記
加熱封着時の加熱によつてレンズ11の外面およ
びレンズ11とリフレクタ2との封着部の外面1
2とが600℃以上の温度に保持されているときに
被着された透明熱線遮断被膜13が上記部分に形
成されている。14はリフレクタ2の端部に冠装
されかしめ部15により固定されている口金であ
る。
つぎに本発明製造方法によつて製造されたビー
ム形電球について実験した結果を述べる。
ム形電球について実験した結果を述べる。
本発明によつて形成される透明熱線遮断被膜は
すずとアンチモンの酸化物で導電性を有している
ので、その電気抵抗値によつて膜厚を比較するこ
とができる。本発明者らの実験によれば、従来の
レンズ内面に熱線遮断被膜を被着させたビーム形
電球ではレンズ中心部において20ないし25Ω/
口、レンズの周縁部で300ないし400Ω/口、その
中間部で75ないし100Ω/口のようにレンズの周
縁部の上記熱線遮断被膜の膜厚を薄くしないとレ
ンズとリフレクタとの封止が十分に行なえず、し
たがつて熱線遮断率が45ないし50%、光度1cd当
りの熱線減少率が35%程度であつたが、本発明製
造方法によつて製造されたビーム形電球はレンズ
中心部で41ないし47Ω/口、レンズ周縁部で95な
いし100Ω/口、その中間部で40ないし50Ω/口
であり、ほぼ均一な肉厚の透明熱線被膜を得るこ
とができ、したがつて、熱線遮断率が55ないし60
%、光度1cd当りの熱線減少率が45ないし50%と
従来品よりすぐれた熱線遮断効果を有するビーム
形電球を製造することができるのである。そうし
て、本発明製造方法はリフレクタの開口部にレン
ズを加熱封着する工程についで、レンズとリフレ
クタとレンズとの封着面の外面とが600℃以上に
保持されている状態にあるうちに透明熱線遮断被
膜を被着させるから、透明熱線被膜材料の化学反
応が均一に行なわれるとともにレンズとリフレク
タとの封着部の外面にも数kΩ程度以下の透明熱
線遮断被膜を形成することができ、したがつて、
上記部分からの熱線の外部への放射を防止するこ
とができる。なお、透明熱線遮断被膜材料のスプ
レーは、レンズの外面とレンズとリフレクタとの
封着部の外面とに行なつてもよく、また、レンズ
の外面のみにスプレーして上記被膜材料の散乱し
た液をレンズとリフレクタとの封着部の外面に被
着させる程度でも本発明の効果を達成することが
できる。また上記透明熱線遮断被膜材料の被着は
スプレー法以外の方法で被着してもよい。なお、
透明熱線遮断被膜は酸化アンチモンを含有する酸
化すずの被膜で説明したが、本発明はこれに限る
ものではなく、たとえば酸化インジウムを含有す
る酸化すずなどの他の材料の被膜を使用してもよ
い。また、透明熱線遮断被膜材料が分解して透明
熱線遮断被膜となるためには600℃またはそれ以
上の温度が必要で、したがつてレンズおよびレン
ズとリフレクタとの封着部の外面が600℃より低
い温度であることは不可であるが、前記実施例で
説明したように加熱封着時の温度を活用すると工
程の短縮に貢献するけれども、加熱封着時の温度
を保持しがたいときは熱線遮断被膜材料をスプレ
ーする前にレンズおよびレンズとリフレクタとの
封着部の外面を600℃以上になるように再加熱す
ればよく、この場合も本発明の範〓に属すること
はいうまでもない。レンズに被着された熱線遮断
被膜によつてレンズ部の温度は上昇し、リフレク
タ部は金属反射膜によつて熱線も反射され温度が
上昇し難いが、本発明製造方法によつて製造され
たビーム形電球はレンズとリフレクタとの封着部
の外面にも熱線遮断被膜を有しているので、この
被膜の厚さが適当であるとレンズの温度とリフレ
クタの温度との中間の温度を保持することがで
き、したがつてビーム形電球の内外圧の差による
応力によつてビーム形電球が破壊する事故を防止
することができる。
すずとアンチモンの酸化物で導電性を有している
ので、その電気抵抗値によつて膜厚を比較するこ
とができる。本発明者らの実験によれば、従来の
レンズ内面に熱線遮断被膜を被着させたビーム形
電球ではレンズ中心部において20ないし25Ω/
口、レンズの周縁部で300ないし400Ω/口、その
中間部で75ないし100Ω/口のようにレンズの周
縁部の上記熱線遮断被膜の膜厚を薄くしないとレ
ンズとリフレクタとの封止が十分に行なえず、し
たがつて熱線遮断率が45ないし50%、光度1cd当
りの熱線減少率が35%程度であつたが、本発明製
造方法によつて製造されたビーム形電球はレンズ
中心部で41ないし47Ω/口、レンズ周縁部で95な
いし100Ω/口、その中間部で40ないし50Ω/口
であり、ほぼ均一な肉厚の透明熱線被膜を得るこ
とができ、したがつて、熱線遮断率が55ないし60
%、光度1cd当りの熱線減少率が45ないし50%と
従来品よりすぐれた熱線遮断効果を有するビーム
形電球を製造することができるのである。そうし
て、本発明製造方法はリフレクタの開口部にレン
ズを加熱封着する工程についで、レンズとリフレ
クタとレンズとの封着面の外面とが600℃以上に
保持されている状態にあるうちに透明熱線遮断被
膜を被着させるから、透明熱線被膜材料の化学反
応が均一に行なわれるとともにレンズとリフレク
タとの封着部の外面にも数kΩ程度以下の透明熱
線遮断被膜を形成することができ、したがつて、
上記部分からの熱線の外部への放射を防止するこ
とができる。なお、透明熱線遮断被膜材料のスプ
レーは、レンズの外面とレンズとリフレクタとの
封着部の外面とに行なつてもよく、また、レンズ
の外面のみにスプレーして上記被膜材料の散乱し
た液をレンズとリフレクタとの封着部の外面に被
着させる程度でも本発明の効果を達成することが
できる。また上記透明熱線遮断被膜材料の被着は
スプレー法以外の方法で被着してもよい。なお、
透明熱線遮断被膜は酸化アンチモンを含有する酸
化すずの被膜で説明したが、本発明はこれに限る
ものではなく、たとえば酸化インジウムを含有す
る酸化すずなどの他の材料の被膜を使用してもよ
い。また、透明熱線遮断被膜材料が分解して透明
熱線遮断被膜となるためには600℃またはそれ以
上の温度が必要で、したがつてレンズおよびレン
ズとリフレクタとの封着部の外面が600℃より低
い温度であることは不可であるが、前記実施例で
説明したように加熱封着時の温度を活用すると工
程の短縮に貢献するけれども、加熱封着時の温度
を保持しがたいときは熱線遮断被膜材料をスプレ
ーする前にレンズおよびレンズとリフレクタとの
封着部の外面を600℃以上になるように再加熱す
ればよく、この場合も本発明の範〓に属すること
はいうまでもない。レンズに被着された熱線遮断
被膜によつてレンズ部の温度は上昇し、リフレク
タ部は金属反射膜によつて熱線も反射され温度が
上昇し難いが、本発明製造方法によつて製造され
たビーム形電球はレンズとリフレクタとの封着部
の外面にも熱線遮断被膜を有しているので、この
被膜の厚さが適当であるとレンズの温度とリフレ
クタの温度との中間の温度を保持することがで
き、したがつてビーム形電球の内外圧の差による
応力によつてビーム形電球が破壊する事故を防止
することができる。
以上詳述したように本発明は内面に金属反射膜
を有し底部にマウントが植立されたリフレクタの
開口部にレンズを加熱封着する工程と、上記工程
についでその外面が600℃以上の温度に保持され
ているレンズの外面とレンズとリフレクタとの封
着部の外面とに透明熱線遮断被膜材料を塗布して
透明熱線遮断被膜を被着させる工程とを具備する
ことを特徴とするビーム形電球の製造方法であつ
て、従来の製造方法で困難であつたレンズの周縁
部に厚く透明熱線遮断被膜を形成することが可能
になり、しかもレンズとリフレクタとの封着部近
傍に白ぐもりを発生させることもなく、レンズと
リフレクタとの封止作業を順調に行なうことがで
き、さらに特別な被膜の加熱焼成装置を要するこ
となく通常の封着機械を少々の改良によつてビー
ム形電球の量産加工を容易に行なうことができ、
さらにまた、不活性ガスの封入前に被膜を形成す
るので電球内に不純ガスの発生がなく内部も高圧
にならないので電球の破壊の虞もないなど熱線の
遮断効果が良好で長寿命のすぐれた特性を有する
ビーム形電球の製造方法を提供できるという効果
を有する。
を有し底部にマウントが植立されたリフレクタの
開口部にレンズを加熱封着する工程と、上記工程
についでその外面が600℃以上の温度に保持され
ているレンズの外面とレンズとリフレクタとの封
着部の外面とに透明熱線遮断被膜材料を塗布して
透明熱線遮断被膜を被着させる工程とを具備する
ことを特徴とするビーム形電球の製造方法であつ
て、従来の製造方法で困難であつたレンズの周縁
部に厚く透明熱線遮断被膜を形成することが可能
になり、しかもレンズとリフレクタとの封着部近
傍に白ぐもりを発生させることもなく、レンズと
リフレクタとの封止作業を順調に行なうことがで
き、さらに特別な被膜の加熱焼成装置を要するこ
となく通常の封着機械を少々の改良によつてビー
ム形電球の量産加工を容易に行なうことができ、
さらにまた、不活性ガスの封入前に被膜を形成す
るので電球内に不純ガスの発生がなく内部も高圧
にならないので電球の破壊の虞もないなど熱線の
遮断効果が良好で長寿命のすぐれた特性を有する
ビーム形電球の製造方法を提供できるという効果
を有する。
図は本発明製造方法によつて製造されたビーム
形電球の正面図である。 1……ビーム形電球、2……リフレクタ、3…
…金属反射膜、4……底部、7……マウント、1
0……開口部、11……レンズ、12……レンズ
とリフレクタとの封着部の外面、13……透明熱
線遮断被膜。
形電球の正面図である。 1……ビーム形電球、2……リフレクタ、3…
…金属反射膜、4……底部、7……マウント、1
0……開口部、11……レンズ、12……レンズ
とリフレクタとの封着部の外面、13……透明熱
線遮断被膜。
Claims (1)
- 1 内面に金属反射膜を有し底部にマウントが植
立されたリフレクタの開口部にレンズを加熱封着
する工程と、上記工程についでその外面が600℃
以上の温度に保持されているレンズの外面及びレ
ンズとリフレクタとの封着部の外面に透明熱線遮
断被膜材料を塗布して透明熱線遮断被膜を被着さ
せる工程とを具備することを特徴とするビーム形
電球の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12849680A JPS5755059A (en) | 1980-09-18 | 1980-09-18 | Method of producing beam type bulb |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12849680A JPS5755059A (en) | 1980-09-18 | 1980-09-18 | Method of producing beam type bulb |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5755059A JPS5755059A (en) | 1982-04-01 |
| JPH0118541B2 true JPH0118541B2 (ja) | 1989-04-06 |
Family
ID=14986175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12849680A Granted JPS5755059A (en) | 1980-09-18 | 1980-09-18 | Method of producing beam type bulb |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5755059A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2190383B (en) * | 1986-04-08 | 1990-03-28 | Dentsply Ltd | Glass/poly (carboxylic acid)cement compositions |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5947428B2 (ja) * | 1976-03-31 | 1984-11-19 | 株式会社小糸製作所 | 熱線をカツトした白熱電球とその製法 |
-
1980
- 1980-09-18 JP JP12849680A patent/JPS5755059A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5755059A (en) | 1982-04-01 |
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