JPH01186503A - 絶縁超薄膜 - Google Patents

絶縁超薄膜

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JPH01186503A
JPH01186503A JP557288A JP557288A JPH01186503A JP H01186503 A JPH01186503 A JP H01186503A JP 557288 A JP557288 A JP 557288A JP 557288 A JP557288 A JP 557288A JP H01186503 A JPH01186503 A JP H01186503A
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ultra
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はエレクトロニクス・デバイスなどに用いられる
絶縁超薄膜であって、導電体上に形成された金属酸化物
膜およびラングミュア・プロジェット膜(以下、LB膜
という)からなる絶縁超薄膜に関する。
[従来の技術] 1980年代、炭素数16〜22<らいの脂肪酸が水面
上に単分子膜をつくり、それを基体上に累積しうろこと
がラングミュアとプロジェットによってすでに見出され
ていたが、応用についての検討が行なわれはじめたのは
最近のことである。
これまでの研究の概要については、固体物理、u02)
、45(1980)、シン豐ソリッド・フィルムズ(T
hin 5olid Films)、88  k l 
(1982)、同U漱1.2.3 (1983)、イン
ソルブル・モルイヤーズ拳アット・リキッド−ガス・イ
ンターフエーシズ(Insoluble Monola
yers at Llquld−Gas Interf
aces) (G、L、Ga1ns著、Intersc
lence  Publishers発行、New Y
ork。
191SB)などにまとめられている。
従来、長鎖脂肪酸の金属塩が代表的LB膜として検討さ
れ、その絶縁性に興味がもたれ、旧S。
旧X構造のデバイス中の絶縁膜としての研究開発がおこ
なわれている。
[発明が解決しようとする課題] 従来のLB膜は、金属アルミニウム蒸着面上では良好な
絶縁性のLB膜が形成されているが、表面に実質的に絶
縁性の酸化物が存在しない導電体(たとえばAu製導電
体、Cr製導電体、透明導電体など)の面上では、良好
な絶縁性のLB膜かえられにくいという問題があり、多
方面への応用が制限されている。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記問題を解決し、表面に実質的に絶縁性の酸
化物が存在しない導電体の面上にも良好な絶縁特性を示
す絶縁超薄膜を形成することを目的としてなされたもの
であり、表面に実質的に絶縁性の酸化物が存在しない導
電体上に形成された絶縁超薄膜であって、導電体表面の
少なくとも一部を覆うように設けられた厚さ10〜50
0人の金属酸化物膜およびラングミュア・プロジェット
膜がこの順序で積層されてなる絶縁超薄膜に関する。
[実施例] 本発明の絶縁超薄膜は、表面に実質的に絶縁性の酸化物
が存在しない導電体(以下、特定の導電体ともいう)上
に形成されている。
前記表面に実質的に絶縁性の酸化物が存在しないとは、
表面上に抵抗率108Ω・am以上の絶縁性をもつ酸化
物の膜が存在しないことを意味する概念であり、このよ
うな特徴を有する材料の具体例としては、たとえばAu
s Ags Crなどの金属、5n02、ITOなどの
透明導電体として使用されている材料などがあげられる
。
前記特定の導電体の形状、厚さ、用途などにはとくに限
定はなく、いかなる形状膜厚さ、用途などであってもよ
いが、該導電体を構成する材料は一般に高価であるため
、他の基体上に膜状物、ばあいによってはパターン化し
た膜状物として形成され、電極などとして使用されてい
ることが多い。
本発明の絶縁超薄膜は、前記特定の導電体上に形成され
た厚さ10〜500人の金属酸化物膜およびLB膜から
なり、前記金属酸化物膜およびLB膜がこの順に積層さ
れた膜である。前記金属酸化物膜を設けることにより、
詳細な理由は不明であるが、特定の導電体上に直接LB
膜を形成したばあいに生ずる良好な絶縁性の膜が形成さ
れにくいという問題が解消される。
該金属酸化物膜は、抵抗率が101OΩ・cut以上、
好ましくは1012Ω・cm以上であり膜厚が前述のご
と<10〜500人、好ましくは20〜200人の絶縁
性の金属酸化物膜であるかぎり膜を構成する酸化物の種
類、構造、金属原子と酸素原子の比率などにはとくに限
定はなく、非晶質のものでも、結晶質のものでも、結晶
質のものを含む非晶質のものでもよく、また水和した状
態になっているものでもよい。
前記膜厚が10人未満になると、そのうえに形成される
LB膜の絶縁性が充分改善されず好ましくない。またL
B膜の絶縁性を改善するためには500Å以下で充分で
あり、500Aをこえるばあいには、1000Å以下、
好ましくは数十〜数百人で使用しうるというLB膜の特
徴が失われてしまうので望ましくない。
さらに、該金属酸化物膜は特定の導電体の面全体に形成
されていてもよいが、必ずしも面全体に形成されている
必要はなく、特定の導電体上に形成されたLB膜の絶縁
性が所望の値になるかぎり特定の導電体の面の少なくと
も一部、たとえば島状に点在するように特定の導電体の
面の50%以上、好ましくは70%以上を覆うように形
成されていればよい。
前記金属酸化物の具体例としては、たとえば酸化ケイ素
、酸化アルミニウム、酸化タンタルなどがあげられるが
、これらに限定されるものではない。これらのうちでは
LB膜の製膜性、LB膜との接着性および絶縁性などの
点から酸化ケイ素、酸化アルミニウムが好ましい。
前記金属酸化物の製造方法としては、たとえば、蒸着法
、スパッター法、分子線エピタキシ法、有機金属気相成
長法、原子層エピタキシ法、塗布法などが採用されうる
。酸化ケイ素、酸化アルミニウム等の絶縁性の良い薄膜
が容易にえられるという点でスパッタ法が好ましいが、
安価に厚さ10〜500Aの金属酸化物膜を形成しうる
という点では塗布法が好ましい。
たとえば塗布法により前記金属酸化物膜として酸化アル
ミニウム膜を形成するばあい、米国特許節4.040,
083号明細書に開示されているようなアルミニウム金
属錯体を用いる方法も採用できる。このばあい、用いる
アルミニウム金属錯体の種類、塗布時の回転のスピード
、アルミニウム金属錯体溶液の濃度などをかえることに
よって、厚さをコントロールすることができる。
前記アルミニウム金属錯体の具体例としては、たとえば
アルミニウム モノエチルアセトアセテート ジイソプ
ロピレート、アルミニウムトリス(エチルアセトアセテ
ート)、アルミニウム トリス(アセチルアセトネート
)、アルミニウム トリス(マロン酸エチレート)アル
ミニウム ジエチルアセトアセテート モノイソプロピ
レートなどがあげられる。
金属酸化物膜の形成に先立って前記導電体表面に当分野
で通常行なわれている長鎖脂肪酸あるいはその金属塩を
ラングミュア・プロジェット法(以下、LB法という)
で表面処理するなどの表面処理や、シランカップリング
剤(たとえばA−1100、A−187(いずれもユニ
オン会カーバイド社製))などによる処理などを行なっ
てもよい。これらの処理を行なうことにより、LB膜の
累積性が向上し、すぐれた絶縁特性かえられるという効
果かえられる。金属酸化物が水酸基をもつ酸化ケイ素や
酸化アルミニウムのばあいには、シランカップリング剤
による処理がLB膜の累積性の向上の点からとくに有効
である。
つぎに、本発明におけるLB膜について説明する。
垂直浸漬法、水平付着法、回転円筒法などのLB法によ
って基板上に形成された膜がLB膜と呼ばれている。
本発明の絶縁超薄膜に用いるLB膜は、絶縁性たとえば
1012Ω・cm程度以上、好ましくは10′4Ω−c
fll程度以上の絶縁性ををする膜であるかぎりとくに
限定はないが、”LB膜を使用する目的の1つである、
たとえば1000Å以下、好ましくは数十〜数百式とい
う膜厚で必要性能を出すという観点から、前記厚さの膜
であることが好ましい。また、LB法で累積可能なよう
に修飾される高分子化合物(以下、高分子化合物(A)
という)をLB法により累積せしめた膜であることが耐
熱性や機械的強度などの点から好ましく、さらに累積せ
しめた高分子化合物が5員環構造や6員環構造となる前
駆体構造を有する高分子化合物(以下、高分子化合物(
B)という)を用い、LB膜として累積したのち環構造
を形成させた膜であることが、高い耐熱性、機械的強度
を実現できるなどの点から好ましい。
前記高分子化合物(A)の具体例としては、たとえば、
特願昭61−275533号明細書および特願昭61−
145714号明細書に記載されている両性高分子化合
物などがあげられる。
該高分子化合物(A)の累積数としては、3〜200程
度が好ましい。
また前記高分子化合物(B)の具体例としては、たとえ
ば、特願昭61−275533号明細書および特願昭6
1−145714号明細書に記載されている両性高分子
化合物の中から選ばれたベテロ原子を含む5員環または
6員環を生成する前駆体構造を備えている両性高分子化
合物などがあげられる。
該高分子化合物(B)の累積数も、前記高分子化合物(
A)のばあいと同様、3〜200程度が好ましく、累積
後、たとえば加熱キュアや化学キュアにより環化させる
ことによって5員環構造や6員環構造を有するLB膜と
なる。
前記説明は高分子化合物を用いたLB膜についての説明
であるが、これらに限定されるものではなく、分子が適
当な親水性と疎水性をもったいわゆる両親媒性化合物で
あればLB膜を形成することができ、そのようなLB膜
の具体例としては、長鎖アルキル基、好ましくは炭素数
16〜22のアルキル基を有するアルコール、アミン、
アミド、カルボン酸や、その金属塩およびこれらの誘導
体、現在、開発がさかんに行なわれている耐熱性のLB
膜材料、たとえば、ポリシッフ塩基、ポリベンズイミダ
ゾールやポリフマレートなどからのLB膜であってもよ
いことは当然のことである。
本発明の絶縁超薄膜は、表面に実質的に絶縁性の酸化物
が存在しない導電体上に形成され、前記金属酸化物とL
B膜とからなる構造を有し、1012Ω・Cll1以上
、好ましくは10′4Ω・cm以上の体積抵抗率、1 
x 10’ V/cm以上、好ましくは5x 1G’ 
V/e11以上の絶縁破壊強度を有する。
かかる構造を有°する本発明の絶縁超薄膜とすることに
よって表面に実質的に絶縁性の酸化物が存在しない導電
体上にも良好な絶縁性を有する絶縁超薄膜を形成するこ
とができる。
本発明の絶縁超薄膜が形成される特定の導電体は基板上
に設けられていてもよく、基板上に設けられていなくて
もよく、とくに限定はないが、通常、本発明の絶縁超薄
膜が使用される用途に応じてガラス、アルミナ、石英な
どのような一般的な無機材料、金属やSis GaAs
、 ZnSのような■族、■−v族、II−VI族など
の半導体、pbrto、、BaT103、LiNbO2
、LiTa0iのような強誘電体、磁性体薄膜を含む材
料などを基板としてその上に形成される。
つぎに本発明の絶縁超薄膜の用途について説明する。
本発明の絶縁超薄膜は、耐熱性、耐薬品性、機械的特性
がすぐれ、非常に薄い膜であるという特徴をいかして、
たとえばエレクトロニクス分野などに用いることができ
る。
本発明の絶縁超薄膜を含んだ電気・電子デバイスの代表
例としては特定の導電体/絶縁超薄膜/特定の導電体(
以下、旧Xという)構造のデバイスがあげられる。
第1図〜第3図は)11M構造のデバイスの模式図であ
る。絶縁基板(3)あるいは半導体基板(4)を用い、
その上に特定の導電体(2)、絶縁超薄膜(1)、特定
の導電体(2)の順に積層されている。
第1図はキャパシターの構造を示す説明図であり、キャ
パシタンスの湿度による変化を追跡すれば湿度センサー
となる。またこの構造にすることによって旧M構造のト
ランジスターを作製することもできる。
第2図のような構造にすれば、熱電子トランジスターを
作製することができる。
第3図のように、半導体あるいは半導体デバイス上にキ
ャパシターを作ることによって、VLSIのメモリセル
のキャパシターとして使用することができる。
第3図の構成にすることにより熱電子を半導体中に注入
するようなタイプのデバイスも作製しうる。さらに特定
の導電体としてNbのような超電導体を用いることによ
り、ジョセフソン・ジャンクション(J」)デバイスを
作製することも可能である。
本発明の絶縁超薄膜を含んだ電気・電子デバイスの他の
例としては、絶縁超薄膜/特定の導電体(以下、1Mと
いう)構造のデバイスがあげられ、第4図に該IN構造
デバイスが模式的に表わされている。この1M構造デバ
イスはもっとも単純な構造を有しており、特定の導電体
(2)の上に絶縁膜として本発明の絶縁超薄膜(1)を
形成することによりえられる。なお、(3)は絶縁基板
である。
別の応用例として、第5図に示すように絶縁基板(3)
上に設けられた独立した2つの特定の導電体電極(2a
)上に本発明の絶縁超薄膜(1)を形成することにより
、湿度、ガスなどのセンサーとして用いることもできる
。
さらに、第6図に示されるデバイスにおいては、半導体
薄膜(5)と金属電極(2b)とが、特定の導電体電極
(2a)が設けられた絶縁基板(3)上の絶縁超薄膜(
1)の上に形成されている。このように本発明の絶縁超
薄膜上に半導体薄膜が形成されるばあいには、形成時の
熱が絶縁超薄膜の耐熱性をこえると望ましくないが、本
発明の絶縁超薄膜はLB膜の材質を選択すれば400℃
の耐熱性を有するので形成温度が400℃以下、好まし
くハ200〜300℃程度であるアモルファスシリコン
やZnS:Mn、 Zn5e: Mn%ZnS:TbF
3などは充分堆積させることができるし、その他の半導
体に関しても低温形成技術が進んでいるので、今後、多
くの半導体が使えるようになるものと期待される。
前記半導体薄膜の形成に用いられる方法としては、分子
線エピタキシ法(MBE)、有機金属気相成長法(MO
CVD) 、原子層エピタキシ法(ALE)、蒸着法、
スパッタ法、スプレーパイロリシス法、塗布法など、通
常半導体薄膜を作製するのに用いられる方法をあげるこ
とができ、特別な限定はない。
以下、本発明の絶縁超薄膜を実施例にもとづきさらに詳
細に説明する。
実施例1および比較例1 基板であるNA−40ガラス(保谷ガラス■製)上に特
定の導電体膜として形成したITOを3 mmのストラ
イブになるようにエツチングしたのち、アルゴンガス圧
力3 X 1O−3torr%酸素ガス圧力1×lO→
torr、パ→−130Vの条件で酸化ケイ素ターゲッ
トを使用してスパッター法により厚さ約100人の酸化
ケイ素膜を形成した。この上に、LB膜としてステアリ
ン酸カドミウム塩を表面圧25dyn/am、累積速度
30m+s / win s水温20”C1I)H6,
2の条件下、垂直浸漬法で11層累積した。累積比は1
で、良好なY型膜がえられた。
電気特性を測定するため上部電極としてアルミニウムを
ITOストライブと直交するように1龍巾で蒸着してサ
ンプルとした。
絶縁超薄膜の厚さ350人を用いて算出した体積抵抗率
および絶縁破壊強度はそれぞれ5×1014Ω・国およ
びI X 10’ V/cm以上であった。
酸化ケイ素膜を形成しなかつた以外は実施例1と同様に
して作製した超薄膜の体積抵抗率および絶縁破壊強度は
、それぞれlXl0”Ω・(2)およびI X fO’
 V/am以上であった。
これらの測定結果かられかるように、酸化ケイ素膜を形
成することにより体積抵抗率が2桁改善された。
実施例2および比較例2 NA−40ガラス上に形成したITOを3 mmのスト
ライブになるようにエツチングしたのち、金属酸化物を
形成するためにアルミニウム モノエチルアセトアセテ
ート ジイソプロピレートの2νt%溶液を回転数50
0Orpmでスピンコードし、350℃で15分間熱処
理した。えられた酸化アルミニウム膜の厚さは約50人
であった。
一方、ピロメリット酸ジ無水物2.18g (0,01
モル)とステアリルアルコール5.40g (0,02
モル)とをフラスコ中、乾燥チッ素気流下、約100℃
で3時間反応させた。
えられた反応物をヘキサメチルホスファミド40ccに
溶解し、0〜5℃に冷却してチオニルクロライド2.3
8gを約5℃で滴下し、滴下倹約5℃で1時間保持し、
反応を終了させた。
そののちジメチルアセトアミド50ccに溶解させたジ
アミノジフェニルエーテル2 g (0,01モル)を
0〜5℃で滴下し、滴下倹約1時間反応させたのち、反
応液を蒸溜水600cc中に注いで反応生成物を析出さ
せた。析出物を濾過し、約40℃で減圧乾燥して約9g
の淡黄色粉末をえた。
えられた粉末についてIRスペクトル分析法、熱分析法
(TGA−DTA)、GPC法による分子量測定を行な
った結果、分子量約5万の目的のジステアリルポリアミ
ド酸エステルかえられていることがわかった。
えられた粉末とステアリルアルコールとを、モル比で1
/1となるように、蒸溜したクロロホルム/ジメチルア
セトアミド−8/2(容量比)の混合溶媒中に溶解して
25m1の溶液にしたLB膜用展開液を調製した。
えられた展開液を用いて20℃の再蒸溜水上に単分子膜
を形成させ、表面圧を約25dyn/cmに保って累積
速度ID順/minの垂直浸漬法で前述の酸化アルミニ
ウム薄膜が形成されたITO−ガラス基板上に21層累
積させた。累積比は1で、良好なY型膜がえられた。そ
ののち、累積膜を400℃で1時間加熱し、イミド化反
応を進行させた。
電気特性を測定するため、上部電極としてアルミニウム
を[TOストライブと直交するように1 mm巾で蒸着
し、サンプルとした。
絶縁超薄膜の厚さ150人を用いて算出した体積抵抗率
および絶縁破壊強度はそれぞれ2×1015Ω・Cl1
1〜4×1015Ω60111および5X108V/C
l11以上であった。
酸化アルミニウムを形成しなかった以外は実施例2と同
様にして作製した超薄膜の体積抵抗率および絶縁破壊強
度はそれぞれ2X1013Ω・■およびI X 10’
 l/7cm以上であり、酸化アルミニウム薄膜を形成
することによって体積抵抗率が2桁改善されていた。
実施例3および比較例3 ITOが形成されたガラス基板のかわりに、A u s
C「をガラスに蒸着したものを基板として用いたほかは
実施例1および比較例1とそれぞれ同様に゛して検討を
行なった。電気特性の測定の結果、酸化ケイ素を形成す
ることによって1〜2桁の体積抵抗率の改善がみられた
。
[発明の効果] 本発明により、表面に実質的に絶縁性の酸化物が存在し
ない導電体上にも、良好な絶縁特性をもった超薄膜を形
成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の絶縁超薄膜を用いた旧M構造
のデバイスの代表例に関する説明図・第4図は本発明の
絶縁超薄膜を用いたIN構造のデバイスの一例に関する
説明図、第5図は本発明の絶縁超薄膜を用いた別のデバ
イスに関する説明図、第6図は本発明の絶縁超薄膜を用
いたさらに別のデバイスに関する説明図である。 (図面の主要符号) (1):絶縁超薄膜 (2):特定の導電体 特許出願人  鐘淵化学工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 表面に実質的に絶縁性の酸化物が存在しない導電体
    上に形成された絶縁超薄膜であって、導電体表面の少な
    くとも一部を覆うように設けられた厚さ10〜500Å
    の金属酸化物膜およびラングミュア・プロジェット膜が
    この順序で積層されてなる絶縁超薄膜。 2 表面に実質的に絶縁性の酸化物が存在しない導電体
    が、Au、Ag、Crまたは透明導電体である請求項1
    記載の絶縁超薄膜。 3 前記金属酸化物膜が酸化ケイ素または酸化アルミニ
    ウムの膜である請求項1記載の絶縁超薄膜。 4 前記金属酸化物膜の厚さが10〜200Åである請
    求項1記載の絶縁超薄膜。 5 ラングミュア・プロジェット膜が、ラングミュア・
    プロジェット法で累積可能なように修飾された高分子化
    合物をラングミュア・プロジェット法により累積せしめ
    られた膜である請求項1記載の絶縁超薄膜。 6 ラングミュア・プロジェット膜が、5員環または6
    員環となる前駆体構造を有する高分子化合物を累積した
    のち環構造を形成させた膜である請求項1記載の絶縁超
    薄膜。
JP63005572A 1988-01-13 1988-01-13 絶縁超薄膜 Expired - Lifetime JPH0696116B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62572A (ja) * 1985-06-26 1987-01-06 Seizo Miyata フッ素系有機薄膜の製造法
JPS62229722A (ja) * 1986-03-31 1987-10-08 ナイルス部品株式会社 薄膜絶縁体の構造

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