JPH0118687Y2 - - Google Patents
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- JPH0118687Y2 JPH0118687Y2 JP1986027008U JP2700886U JPH0118687Y2 JP H0118687 Y2 JPH0118687 Y2 JP H0118687Y2 JP 1986027008 U JP1986027008 U JP 1986027008U JP 2700886 U JP2700886 U JP 2700886U JP H0118687 Y2 JPH0118687 Y2 JP H0118687Y2
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- Japan
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- blade
- vehicle
- support
- support arm
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は作業車輌に関し、より詳細には車輌前
方に横方向に移動可能なブレードを備えた作業車
輌に関する。
方に横方向に移動可能なブレードを備えた作業車
輌に関する。
従来、製鉄所内における粉鉱移送用のベルトコ
ンベア下の落鉱処理、船槽内における穀物の移
動、障害物付近での整地や除雪作業のごとく、周
囲に障害物がある限られた領域内で土砂等の移
動、運搬を行うには、車輌前方に小型のバケツト
を備えたミニホイールローダ、車輌前方に掻き寄
せ機能と押出し機能を有するブレードを備えたツ
ーウエイドーザ或いは車輌前方に長尺状のアーム
を介してブレード等の作業装置を備え車輌本体を
障害物より離して作業を行えるようにした専用の
車輌を用いて行うのが一般的である。しかしなが
ら、上記車輌はいずれも車輌本体に対する作業装
置の相対的横移動ができないために、車輌本体を
障害物より側方に避けると該障害物の下方或いは
前方にある土砂等の移動、運搬が不可能となる。
例えば、製鉄所内の粉鉱移送用ベルトコンベア下
の落鉱処理を行うには車輌本体をベルトコンベア
側部に沿つて走行させながらベルトコンベア下の
落鉱を移動することが望まれるが、かゝる作業は
従来車輌では不可能であつてベルトコンベアに対
し交叉する方向に車輌の前後進をくり返しながら
土砂等の掻き寄せ或は押出しをしなければならず
作業能率が悪い。また、船槽内で穀物の移動、運
搬を行うには船槽内壁より横方向に突出た補強リ
ブを避けながら該補強リブ前方の穀物を掻き集め
ることが望まれるがかゝる作業を行うには車輌自
体を補強リブの前方に移動するか又は手作業によ
らねばならず不便である。
ンベア下の落鉱処理、船槽内における穀物の移
動、障害物付近での整地や除雪作業のごとく、周
囲に障害物がある限られた領域内で土砂等の移
動、運搬を行うには、車輌前方に小型のバケツト
を備えたミニホイールローダ、車輌前方に掻き寄
せ機能と押出し機能を有するブレードを備えたツ
ーウエイドーザ或いは車輌前方に長尺状のアーム
を介してブレード等の作業装置を備え車輌本体を
障害物より離して作業を行えるようにした専用の
車輌を用いて行うのが一般的である。しかしなが
ら、上記車輌はいずれも車輌本体に対する作業装
置の相対的横移動ができないために、車輌本体を
障害物より側方に避けると該障害物の下方或いは
前方にある土砂等の移動、運搬が不可能となる。
例えば、製鉄所内の粉鉱移送用ベルトコンベア下
の落鉱処理を行うには車輌本体をベルトコンベア
側部に沿つて走行させながらベルトコンベア下の
落鉱を移動することが望まれるが、かゝる作業は
従来車輌では不可能であつてベルトコンベアに対
し交叉する方向に車輌の前後進をくり返しながら
土砂等の掻き寄せ或は押出しをしなければならず
作業能率が悪い。また、船槽内で穀物の移動、運
搬を行うには船槽内壁より横方向に突出た補強リ
ブを避けながら該補強リブ前方の穀物を掻き集め
ることが望まれるがかゝる作業を行うには車輌自
体を補強リブの前方に移動するか又は手作業によ
らねばならず不便である。
また、上記従来の車輌はいずれも車輌本体に対
する作業装置の横移送ができないために、車輌の
前後進をくり返しながら広い横範囲に亘り土砂等
の移動、運搬を行うには前後進の度毎に車輌の走
行位置を変えねばならず作業が複雑かつ非能率的
である。
する作業装置の横移送ができないために、車輌の
前後進をくり返しながら広い横範囲に亘り土砂等
の移動、運搬を行うには前後進の度毎に車輌の走
行位置を変えねばならず作業が複雑かつ非能率的
である。
本考案は上記従来の欠点を除去すべくなされた
ものであつて、このため本考案による作業車輌
は、ホイールタイプ車輌の前輪間における車輌本
体前部に着脱可能に固定された取付ブラケツト
と、該取付ブラケツトに基部を枢着されたリフト
機構と、該取付ブラケツトに基部を枢着されかつ
リフト機構により昇降可能な車輌前方にほぼ真直
ぐ突出している長尺状の支持アームと、該支持ア
ームの先端に枢着されかつ該支持アーム上に設け
られたチルト機構により前後に傾動可能なブレー
ド支持体と、該ブレード支持体にスライド機構を
介して左右両側方に摺動可能に設けられた薄板状
のブレードと、該ブレードを左右両側方に摺動せ
しめる作動装置とを含む作業装置を備え、前記ス
ライド機構はブレード支持体に設けられた上下2
本の横レールと前記ブレードの背面上方部に設け
られかつ該ブレード支持体の横レールと摺動自在
に係合する上下2本の横レールとからなり、前記
作動装置は各々ブレード背面上方部およびブレー
ド支持体に設けられた前記上下の横レール間に配
置されて該ブレードとブレード支持体との間に接
続されかつハウジング内に収納された単一本のピ
ストンシリンダよりなり、該リフトシリンダおよ
びチルトシリンダが支持アーム上に該アームとほ
ぼ平行に配置され、該支持アームとリフトシリン
ダおよびチルトシリンダが作業装置の下降時にほ
ぼ水平になるよう構成され、前記作業装置のブレ
ード、支持アーム、リフト機構およびチルト機構
はリフト機構の下降時において車輌前輪より高さ
が低くなるように構成され、かつ作業装置全体を
前記取付ブラケツトを介して車輌本体に着脱可能
としたことを特徴とする。
ものであつて、このため本考案による作業車輌
は、ホイールタイプ車輌の前輪間における車輌本
体前部に着脱可能に固定された取付ブラケツト
と、該取付ブラケツトに基部を枢着されたリフト
機構と、該取付ブラケツトに基部を枢着されかつ
リフト機構により昇降可能な車輌前方にほぼ真直
ぐ突出している長尺状の支持アームと、該支持ア
ームの先端に枢着されかつ該支持アーム上に設け
られたチルト機構により前後に傾動可能なブレー
ド支持体と、該ブレード支持体にスライド機構を
介して左右両側方に摺動可能に設けられた薄板状
のブレードと、該ブレードを左右両側方に摺動せ
しめる作動装置とを含む作業装置を備え、前記ス
ライド機構はブレード支持体に設けられた上下2
本の横レールと前記ブレードの背面上方部に設け
られかつ該ブレード支持体の横レールと摺動自在
に係合する上下2本の横レールとからなり、前記
作動装置は各々ブレード背面上方部およびブレー
ド支持体に設けられた前記上下の横レール間に配
置されて該ブレードとブレード支持体との間に接
続されかつハウジング内に収納された単一本のピ
ストンシリンダよりなり、該リフトシリンダおよ
びチルトシリンダが支持アーム上に該アームとほ
ぼ平行に配置され、該支持アームとリフトシリン
ダおよびチルトシリンダが作業装置の下降時にほ
ぼ水平になるよう構成され、前記作業装置のブレ
ード、支持アーム、リフト機構およびチルト機構
はリフト機構の下降時において車輌前輪より高さ
が低くなるように構成され、かつ作業装置全体を
前記取付ブラケツトを介して車輌本体に着脱可能
としたことを特徴とする。
以下、本考案の好適な実施例を添附図に沿つて
説明する。
説明する。
第1図乃至第3図は本考案を落鉱処理車輌とし
てのツーウエイドーザに応用したものであつて、
図において2は車輌本体、4は前輪、6は車輌本
体2前部にボルト8止めされた取付ブラケツト、
10は該取付ブラケツト6に一端をピン12止め
された長尺状のプツシユアーム又は支持アーム、
14は該プツシユアーム10の中間に固定された
ブラケツト、16はブラケツト6,14間にピン
18,20止めされたプツシユアーム10昇降用
のリフト機構をなすピストンシリンダ、22はプ
ツシユアーム10,10間に横設された中間ロツ
ド、24は該中間ロツド22に固定されたブラケ
ツト、26はプツシユアーム10先端にピン28
止めされたブレード支持体、30は該ブレード支
持体26により支持されたブレード、32はブレ
ード支持体26とブラケツト24との間にピン3
4,36止めされたブレード30傾動用のチルト
機構をなすピストンシリンダをそれぞれ示す。上
記リフト機構をなすピストンシリンダ16および
チルト機構をなすピストンシリンダ32はプツシ
ユアーム又は支持アーム10上に該アームとほゞ
平行に配置され、かつ該アーム10とピストンシ
リンダ16およびピストンシリンダ32はブレー
ド30の下降時にほゞ水平になるように構成され
ている。
てのツーウエイドーザに応用したものであつて、
図において2は車輌本体、4は前輪、6は車輌本
体2前部にボルト8止めされた取付ブラケツト、
10は該取付ブラケツト6に一端をピン12止め
された長尺状のプツシユアーム又は支持アーム、
14は該プツシユアーム10の中間に固定された
ブラケツト、16はブラケツト6,14間にピン
18,20止めされたプツシユアーム10昇降用
のリフト機構をなすピストンシリンダ、22はプ
ツシユアーム10,10間に横設された中間ロツ
ド、24は該中間ロツド22に固定されたブラケ
ツト、26はプツシユアーム10先端にピン28
止めされたブレード支持体、30は該ブレード支
持体26により支持されたブレード、32はブレ
ード支持体26とブラケツト24との間にピン3
4,36止めされたブレード30傾動用のチルト
機構をなすピストンシリンダをそれぞれ示す。上
記リフト機構をなすピストンシリンダ16および
チルト機構をなすピストンシリンダ32はプツシ
ユアーム又は支持アーム10上に該アームとほゞ
平行に配置され、かつ該アーム10とピストンシ
リンダ16およびピストンシリンダ32はブレー
ド30の下降時にほゞ水平になるように構成され
ている。
上記ブレード支持体26は、第3図に最も良く
示すように、その後面側にプツシユアーム10先
端へピン28止めされる取付ブラケツト38と、
ピストンシリンダ32のピストン先端へピン34
止めされる取付ブラケツト40と後述するブレー
ド30横移動用のピストンシリンダ42を収納す
るハウジング44とを備え、また前面側にはほゞ
水平に伸びる断面L字形の上下2本のレール4
6,48がボルト50止めされている。
示すように、その後面側にプツシユアーム10先
端へピン28止めされる取付ブラケツト38と、
ピストンシリンダ32のピストン先端へピン34
止めされる取付ブラケツト40と後述するブレー
ド30横移動用のピストンシリンダ42を収納す
るハウジング44とを備え、また前面側にはほゞ
水平に伸びる断面L字形の上下2本のレール4
6,48がボルト50止めされている。
一方、ブレード30の背面上半部にはほゞ水平
に伸びる断面L字形の上下2本のレール52,5
4がボルト等適当な手段により固定されおり、こ
れらレール52,54はブレード支持体26のレ
ール46,48に外れることがないように摺動自
在に係合されている(第1図)。ハウジング44
内に収納されたピストンシリンダ42のピストン
43先端がブレード30背面に固定された取付具
56にピン58止めされ、また該ピストンシリン
ダ42のシリンダ後端43′がブレード支持体2
6のハウジング44にピン60止めされている。
このためブレード30はピストンシリンダ42の
ピストンを伸縮させることによりブレード支持体
26に対し左右に移動される。つまり車輌本体2
に対し相対的に横移動される。なお、ピストンシ
リンダ42のピストン棒43に土砂等が付着して
作動不良等を引起すことがないようにブレード背
面側にピストン棒を包囲するカバー62を設ける
ことが望ましい。
に伸びる断面L字形の上下2本のレール52,5
4がボルト等適当な手段により固定されおり、こ
れらレール52,54はブレード支持体26のレ
ール46,48に外れることがないように摺動自
在に係合されている(第1図)。ハウジング44
内に収納されたピストンシリンダ42のピストン
43先端がブレード30背面に固定された取付具
56にピン58止めされ、また該ピストンシリン
ダ42のシリンダ後端43′がブレード支持体2
6のハウジング44にピン60止めされている。
このためブレード30はピストンシリンダ42の
ピストンを伸縮させることによりブレード支持体
26に対し左右に移動される。つまり車輌本体2
に対し相対的に横移動される。なお、ピストンシ
リンダ42のピストン棒43に土砂等が付着して
作動不良等を引起すことがないようにブレード背
面側にピストン棒を包囲するカバー62を設ける
ことが望ましい。
かゝるプツシユアーム10、ブレード30、リ
フト機構としてのピストンシリンダ16、チルト
機構としてのピストンシリンダ32は、図示のよ
うに、プツシユアーム10下降時において前輪4
より背丈が低くなるように配置構成されこれによ
り取付ブラケツト6より前方のブレード支持機構
全体が前輪4より高さの低いベルトコンベア(図
示せず)下に進入できるようになつている。
フト機構としてのピストンシリンダ16、チルト
機構としてのピストンシリンダ32は、図示のよ
うに、プツシユアーム10下降時において前輪4
より背丈が低くなるように配置構成されこれによ
り取付ブラケツト6より前方のブレード支持機構
全体が前輪4より高さの低いベルトコンベア(図
示せず)下に進入できるようになつている。
次に上記構成からなるツーウエイドーザの作用
につき説明するに、ブレード30の昇降或は上下
動はピストンシリンダ16のピストンを伸縮する
ことによりプツシユアーム10全体をピン12ま
わりに枢動させることによつて得られ、またブレ
ード30の前後方向への傾動は、第1図二点およ
び一点鎖線にて示すごとく、ピストンシリンダ3
2のピストン軸を伸縮することによりブレード3
0およびブレード支持体26をピン28まわりに
揺動させることより得られる。この際、ブレード
30はプツシユアーム10によりその上半部を支
持される構成となつているのでブレード下端の大
きな揺動が得られる。さらに、ブレード30の側
方への移動は上述したようにピストンシリンダ4
2のピストン軸を第2図実線の中立位置から伸縮
させることにより、同図一点鎖線にて示すごとく
車輌本体2に対し相対的に左右に移動させること
により行われる。従つて、当該車輌によりベルト
コンベア下の落鉱処理作業を行うには、従来と同
様に車輌をベルトコンベアに対し交叉する方向に
前後進させながらブレード30により落鉱の掻き
寄せ或は押出しを行うことができるが、車輌の進
路を変えることなくブレード30を横移動させる
ことによりブレード巾より広い範囲に亘る処理が
可能となり作業能率を向上させることができる。
また、車輌本体をベルトコンベア側部に沿つて走
行させながらベルトコンベア下にブレード30の
みを横方向に進入せしめて落鉱の移動、運搬がで
きるから、作業性をさらに大巾に向上させること
ができる。
につき説明するに、ブレード30の昇降或は上下
動はピストンシリンダ16のピストンを伸縮する
ことによりプツシユアーム10全体をピン12ま
わりに枢動させることによつて得られ、またブレ
ード30の前後方向への傾動は、第1図二点およ
び一点鎖線にて示すごとく、ピストンシリンダ3
2のピストン軸を伸縮することによりブレード3
0およびブレード支持体26をピン28まわりに
揺動させることより得られる。この際、ブレード
30はプツシユアーム10によりその上半部を支
持される構成となつているのでブレード下端の大
きな揺動が得られる。さらに、ブレード30の側
方への移動は上述したようにピストンシリンダ4
2のピストン軸を第2図実線の中立位置から伸縮
させることにより、同図一点鎖線にて示すごとく
車輌本体2に対し相対的に左右に移動させること
により行われる。従つて、当該車輌によりベルト
コンベア下の落鉱処理作業を行うには、従来と同
様に車輌をベルトコンベアに対し交叉する方向に
前後進させながらブレード30により落鉱の掻き
寄せ或は押出しを行うことができるが、車輌の進
路を変えることなくブレード30を横移動させる
ことによりブレード巾より広い範囲に亘る処理が
可能となり作業能率を向上させることができる。
また、車輌本体をベルトコンベア側部に沿つて走
行させながらベルトコンベア下にブレード30の
みを横方向に進入せしめて落鉱の移動、運搬がで
きるから、作業性をさらに大巾に向上させること
ができる。
なお、上記実施例は特に落鉱処理用のツーウエ
イドーザとして示されているが、本考案はこれに
限らず、広くブレードが車輌前方において上下
動、前後傾動および横移動できる作業車輌であつ
て、船槽内の穀物移動、周囲に障害物がある限ら
れた領域内での整地或は除雪さらには一般の整
地、除雪作業等において作業能率を向上させるた
めに使用可能である。
イドーザとして示されているが、本考案はこれに
限らず、広くブレードが車輌前方において上下
動、前後傾動および横移動できる作業車輌であつ
て、船槽内の穀物移動、周囲に障害物がある限ら
れた領域内での整地或は除雪さらには一般の整
地、除雪作業等において作業能率を向上させるた
めに使用可能である。
以上のように、本考案によれば、ブレードをブ
レード支持体にスライド機構を介して左右両側方
に摺動可能に設け、該ブレードを作動装置により
左右両側方に摺動できるようにしたので、車輌本
体を障害物より側方に避けることなく、障害物の
下方或いは前方にある土砂等の移動、運搬がで
き、また、車輌を直進させながら、ブレード自身
の巾よりも広い横巾の作業範囲をカバーすること
ができる。
レード支持体にスライド機構を介して左右両側方
に摺動可能に設け、該ブレードを作動装置により
左右両側方に摺動できるようにしたので、車輌本
体を障害物より側方に避けることなく、障害物の
下方或いは前方にある土砂等の移動、運搬がで
き、また、車輌を直進させながら、ブレード自身
の巾よりも広い横巾の作業範囲をカバーすること
ができる。
また、本考案においては作業装置全体が車輌本
体前部にブラケツトを介して取付けられているこ
と、支持アームは車輌前方にほぼ真直ぐ突出して
いる長尺状のアームよりなること、リフトシリン
ダとチルトシリンダとが支持アーム上に該アーム
とほぼ平行に配置されていること、支持アームと
リフトシリンダとチルトシリンダとが作業装置の
下降時にほぼ水平になるように構成されているこ
と、ブレードと支持アームとリフト機構とチルト
機構とがリフト機構の下降時において車輌前輪よ
り高さが低くなるように構成されていることの各
構成の組合わせによつて、高さが制限されている
ベルトコンベアの下等車輌本体が進入できない障
害物の奥深い場所へも容易にブレードを接近させ
ることができる。このことは逆に障害物があつて
も車輌を移動できることを意味し、従つて、本考
案作業車輌は障害物付近でも極めて広範囲に亘る
作業領域をカバーすることができ、作業性を向上
させることができる。とくに、この障害物付近で
の車輌の移動は、上述したブレードの左右両側方
への摺動と組合わせることによつて作業領域をさ
らに広範囲に拡大することができる。
体前部にブラケツトを介して取付けられているこ
と、支持アームは車輌前方にほぼ真直ぐ突出して
いる長尺状のアームよりなること、リフトシリン
ダとチルトシリンダとが支持アーム上に該アーム
とほぼ平行に配置されていること、支持アームと
リフトシリンダとチルトシリンダとが作業装置の
下降時にほぼ水平になるように構成されているこ
と、ブレードと支持アームとリフト機構とチルト
機構とがリフト機構の下降時において車輌前輪よ
り高さが低くなるように構成されていることの各
構成の組合わせによつて、高さが制限されている
ベルトコンベアの下等車輌本体が進入できない障
害物の奥深い場所へも容易にブレードを接近させ
ることができる。このことは逆に障害物があつて
も車輌を移動できることを意味し、従つて、本考
案作業車輌は障害物付近でも極めて広範囲に亘る
作業領域をカバーすることができ、作業性を向上
させることができる。とくに、この障害物付近で
の車輌の移動は、上述したブレードの左右両側方
への摺動と組合わせることによつて作業領域をさ
らに広範囲に拡大することができる。
さらに、本考案では取付ブラケツトより前方の
作業装置全体を一体物として車輌本体に取外し可
能に装着し得るようにしたので、車輌本体へ作業
装置を容易に着脱できるばかりではなく各ピスト
ンシリンダへの油圧配管を車輌本体側油圧系統に
クイツクジヨイント等により接続することによ
り、標準仕様のローダに容易に交換可能に取付け
ることができる。さらに、作業車輌をホイールタ
イプ車輌としたことにより、トラツクタイプ車輌
に比べ、機動性が良いばかりではなく、製鉄所構
内や船槽内で作業する場合の騒音発生が少なく、
作業性が良い。また、ブレードは薄板状のプレー
トよりなるため、落鉱処理や穀物移動などの軽作
業を行うのにとくに好都合である。さらに、スラ
イド機構としてのレールおよびピストンシリンダ
よりなる作動装置がブレードの背面上方部に設け
られているので、掻き寄せ作業時にブレードの背
面下方部に掻き寄せられる土塊等によつてスライ
ド機構やピストンシリンダが損傷されるおそれが
なく、耐久性に富む。とくに、ピストンシリンダ
はブレード背面上方部およびブレード支持体に
各々設けられた上下の横レール間に配置されたハ
ウジング内に収納されているので、汚損のおそれ
がない。また、ブレードを摺動させる作動装置は
単一本のピストンシリンダよりなるため、構造を
単純にすることができ、また重量を軽減させるこ
とにもなる。
作業装置全体を一体物として車輌本体に取外し可
能に装着し得るようにしたので、車輌本体へ作業
装置を容易に着脱できるばかりではなく各ピスト
ンシリンダへの油圧配管を車輌本体側油圧系統に
クイツクジヨイント等により接続することによ
り、標準仕様のローダに容易に交換可能に取付け
ることができる。さらに、作業車輌をホイールタ
イプ車輌としたことにより、トラツクタイプ車輌
に比べ、機動性が良いばかりではなく、製鉄所構
内や船槽内で作業する場合の騒音発生が少なく、
作業性が良い。また、ブレードは薄板状のプレー
トよりなるため、落鉱処理や穀物移動などの軽作
業を行うのにとくに好都合である。さらに、スラ
イド機構としてのレールおよびピストンシリンダ
よりなる作動装置がブレードの背面上方部に設け
られているので、掻き寄せ作業時にブレードの背
面下方部に掻き寄せられる土塊等によつてスライ
ド機構やピストンシリンダが損傷されるおそれが
なく、耐久性に富む。とくに、ピストンシリンダ
はブレード背面上方部およびブレード支持体に
各々設けられた上下の横レール間に配置されたハ
ウジング内に収納されているので、汚損のおそれ
がない。また、ブレードを摺動させる作動装置は
単一本のピストンシリンダよりなるため、構造を
単純にすることができ、また重量を軽減させるこ
とにもなる。
第1図は本考案の一実施例を示す部分的側面
図、第2図は同平面図、第3図は同実施例の要部
の斜視図である。 2……車輌本体、4……前輪、10……プツシ
ユアーム、16……ピストンシリンダ(リフト機
構)、26……ブレード支持体、30……ブレー
ド、32……ピストンシリンダ(チルト機構)、
42……ピストンシリンダ(ブレード移動用)、
46,48,52,54……レール。
図、第2図は同平面図、第3図は同実施例の要部
の斜視図である。 2……車輌本体、4……前輪、10……プツシ
ユアーム、16……ピストンシリンダ(リフト機
構)、26……ブレード支持体、30……ブレー
ド、32……ピストンシリンダ(チルト機構)、
42……ピストンシリンダ(ブレード移動用)、
46,48,52,54……レール。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ホイールタイプ車輌の前輪間における車輌本
体前部に着脱可能に固定された取付ブラケツト
と、該取付ブラケツトに基部を枢着されたリフ
ト機構と、該取付ブラケツトに基部を枢着され
かつリフト機構により昇降可能な車輌前方にほ
ぼ真直ぐ突出している長尺状の支持アームと、
該支持アームの先端に枢着されかつ該支持アー
ム上に設けられたチルト機構により前後に傾動
可能なブレード支持体と、該ブレード支持体に
スライド機構を介して左右両側方に摺動可能に
設けられた薄板状のブレードと、該ブレードを
左右両側方に摺動せしめる作動装置とを含む作
業装置を備え、前記スライド機構はブレード支
持体に設けられた上下2本の横レールと前記ブ
レードの背面上方部に設けられかつ該ブレード
支持体の横レールと摺動自在に係合する上下2
本の横レールとからなり、前記作動装置は各々
ブレード背面上方部およびブレード支持体に設
けられた前記上下の横レール間に配置されて該
ブレードとブレード支持体との間に接続されか
つハウジング内に収納された単一本のピストン
シリンダよりなり、該リフトシリンダおよびチ
ルトシリンダが支持アーム上に該アームとほぼ
平行に配置され、該支持アームとリフトシリン
ダおよびチルトシリンダが作業装置の下降時に
ほぼ水平になるよう構成され、前記作業装置の
ブレード、支持アーム、リフト機構およびチル
ト機構はリフト機構の下降時において車輌前輪
より高さが低くなるように構成され、かつ作業
装置全体を前記取付ブラケツトを介して車輌本
体に着脱可能としたことを特徴とする作業車
輌。 (2) 前記車輌がツーウエイドーザである第1項の
車輌。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986027008U JPH0118687Y2 (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986027008U JPH0118687Y2 (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61164353U JPS61164353U (ja) | 1986-10-11 |
| JPH0118687Y2 true JPH0118687Y2 (ja) | 1989-05-31 |
Family
ID=30523560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986027008U Expired JPH0118687Y2 (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0118687Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4935703U (ja) * | 1972-06-28 | 1974-03-29 | ||
| JPS5216176U (ja) * | 1975-07-22 | 1977-02-04 |
-
1986
- 1986-02-26 JP JP1986027008U patent/JPH0118687Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61164353U (ja) | 1986-10-11 |
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