JPH01187425A - 操舵軸用トルクセンサ - Google Patents

操舵軸用トルクセンサ

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JPH01187425A
JPH01187425A JP1201688A JP1201688A JPH01187425A JP H01187425 A JPH01187425 A JP H01187425A JP 1201688 A JP1201688 A JP 1201688A JP 1201688 A JP1201688 A JP 1201688A JP H01187425 A JPH01187425 A JP H01187425A
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JP
Japan
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steering shaft
torque
magnetic metal
amorphous magnetic
torque sensor
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JP1201688A
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English (en)
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Masao Kohama
政夫 小浜
Masaaki Kikuchi
菊地 正明
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、磁歪効果を利用して操舵軸のトルクを検出す
る操舵軸用トルクセンサに関する。
(従来の技術) 周知のように、軸トルクを検出するトルクセンサには種
々のタイプがある。これらの中には非晶質磁性金属材の
磁歪効果を利用したトルクセンサがある。非晶質磁性金
属材の磁歪効果を利用したトルクセンサの代表的なもの
は、特公昭62−28413号公報に開示されているよ
うに、軸の外周面に磁歪効果の大きい非晶質磁性金属帯
を固着するとともに、この金属帯の近傍に軸とは非接触
にコイルを配設し、軸に加えられる回転力によって生じ
る非晶質磁性金属帯の透磁率変化に伴うコイルのインピ
ーダンス変化や誘起電圧変化から軸トルクを検出するよ
うにしている。このタイプのトルクセンサは、軸とは非
接触にトルク検出が行なえること、既存の軸にも設置で
きること、非晶質磁性金属帯の磁化容易軸の選択等によ
ってトルクの方向までも容易に検出できること、軸の機
械的強度を弱めるような加工を必要としないこと。
軸構成材を制限しないこと、さらには温度変化の影響が
少ないことなどの特徴を有している。
ところで、非晶質磁性金属材の磁歪効果を利用したトル
クセンサは、上記のように他のトルクセンサに比べて種
々の利点を備えているので、単に工作機械やロボット等
の用途に限らず、自動車等に搭載され苛酷な条件にさら
されるパワーステアリング装置のトルクセンサとして用
いることが考えられる。
しかしながら、非晶質磁性金属材の磁歪効果を利用した
トルクセンサを自動車等のパワーステアリング装置のト
ルクセンサとして利用しようとすると次のような問題が
あった。すなわち、トルクセンサの設けられる位置は必
然的に操舵軸の回りとなる。一般に、操舵軸の上端には
ステアリングホイールが取付けてあり、このステアリン
グホイールには手動操作式のホーンスイッチが設けられ
ている。そして1通常は操舵軸をホーン駆動回路を構成
する導電路の一部として利用している。このため、ホー
ンスイッチを操作すると5A程度のホーン駆動電流が操
舵軸内を軸方向に流れる。このように、操舵軸に軸方向
に電流が流れると、操舵軸の周方向に磁界が発生する。
この磁界は操舵軸に固着されている非晶質磁性金属材の
磁化の状態を変える。このため、操舵軸にホーン駆動電
流が流れているときには、軸トルクを正確に検出できな
い問題があった。
そこで、操舵軸にホーン駆動電流が流れないようにホー
ン駆動回路を構成することが考えられるが、このように
するとホーン駆動回路の構成が複雑化することになる。
(発明が解決しようとする課題) 上述の如く、非晶質磁性金属材の磁歪効果を利用したト
ルクセンサをパワーステアリング装置のトルクセンサと
して使用しようとすると、操舵軸に流れるホーン駆動電
流によって発生する磁界の影響を受け、正確なトルク検
出ができない問題があった。
そこで本発明は、操舵軸にホーン駆動電流が流れても正
確にトルク検出が行なえ、非晶質磁性金属材の磁歪効果
を利用したことによる特徴を最大限に発揮させ得る操舵
軸用トルクセンサを提供することを目的としている。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために1本発明の操舵軸用トルクセ
ンサにおいては、操舵軸に軸方向に流れるホーン駆動電
流によって生じる雑音信号成分の周波数とトルク信号の
周波数との違いに基いて上記雑音信号成分を除去する雑
音信号除去手段を設けている。
(作 用) 操舵軸に流れるホーン駆動電流の周波数は一般に、30
0〜500Hz程度である。一方、検出しようとするト
ルク信号の周波数は直流から数10Hz程度である。本
発明に係る操舵軸用トルクセンサは。
上記周波数の違いに着目したもので、得られた原信号か
ら高周波信号成分、つまりホーン駆動電流によって生じ
る雑音信号成分を除去している。したがって、ホーン駆
動電流には無関係のトルク信号成分だけを出力すること
が可能となる。
(実施例) 以下1図面を参照しながら実施例を説明する。
第1図には一実施例に係る操舵軸用トルクセンサを自動
車の操舵軸の回りに設置した例が概略的に示されている
すなわち1図中1は軸心線を斜めにして配置された金属
製の操舵軸である。この操舵軸1は、軸受2,3を介し
て車体の一部に設けられた支持体4.5に回転自在に支
持されている。操舵軸1の上端部にはステアリングホイ
ール6が取付けられている。このステアリングホイール
6にはホーンスイッチ7を形成する可動端子8と固定端
子9とが取付けである。可動端子8は絶縁支持体10を
介して取付け4られており、また固定端子9は操舵軸1
の上端部に電気的導通状態に取付けられている。可動端
子8は操舵軸1に絶縁支持体11を介して支持されたス
リップリング12に接続されている。スリップリング1
2には支持体4に絶縁支持体13を介して支持された摺
動片14が摺動液触している。そして、摺動片14は、
ホーン15およびバッテリ16を介して車体に電気的に
接続されている。また、軸受3を支持する支持体5も車
体に電気的に接続されている。したがって、ホーンスイ
ッチ7をオン操作すると、バッテリ16〜ホーン15〜
摺動片14〜スリップリング12〜可動端子8〜固定端
子9〜操舵軸1〜支持体5〜車体〜バッテリ16の経路
でホーン駆動電流が流れてホーン15が鳴動する。
一方、操舵軸1の周囲で軸受2と3との間には操舵軸用
トルクセンサ21の検出部22が配設されており、その
近傍には検出部22に接続される信号処理部23が設け
られている。
検出部22は第2図に示すように構成されている。すな
わち1図中1は上述した操舵軸であり。
この操舵軸1の外周面には軸方向の2箇所に亙って非晶
質磁性金属帯31.32が周方向に固着されている。非
晶質磁性金属帯31としては、操舵軸1の軸心線に対し
て角度αの方向を磁化容易軸とする一軸磁気異方性を有
したものが用いられて=  7 − いる。また、非晶質磁性金属帯32も操舵軸1の軸心線
に対して角度−αの方向を磁化容易軸とする一軸磁気異
方性を有したものが用いられている。
操舵軸1の回りで、非晶質磁性金属帯31.32が設け
られている部分の回りおよび上記部分を中心にして両側
部分の回りには、操舵軸1を囲む関係に非磁性材で円筒
状に形成されたハウジング33が固定されている。そし
て、ハウジング33の両端部内面と操舵軸1との間には
、それぞれ軸受34.35が挿設されている。ハウジン
グ33内で軸受34と35との間に位置する部分には。
非磁性材で形成された円筒状のコイルボビン36が装着
されている。コイルボビン36の外周面で非晶質磁性金
属帯31.32に対向する部分には。
溝37.38が周方向にそれぞれ形成されており。
これら溝37.38内には巻数の等しいコイル39.4
0がそれぞれ装着されている。これらコイル39.40
の線端はハウジング33外に導かれ。
次に述べる信号処理部23に接続されている。なお、第
2図中41はコイルボビン36を保持するための係止凸
部を示し、42はスペーサリングを示し、43および4
4は軸受34,35の内側レースを固定するためのスト
ップリングを示している。
一方、信号処理部23は第3図に示すように構成されて
いる。すなわち、上述したコイル39゜40と抵抗器4
5.46とでブリッジ回路を構成し、このブリッジ回路
の電源入力端をバランス調整用の可変抵抗器47.48
を介して交流発振器49の出力端に接続している。そし
て、ブリッジ回路の中点間電位を差動増幅器50に入力
し、この差動増幅器50の出力を同期検波回路51に導
入している。同期検波回路51は、参照波位相設定器5
2め出力位相に基いて差動増幅器50の出力を検波整流
する。同期検波回路51の出力はフィルタ回路53で平
滑された後、一方においては減算回路54の一方の入力
端に導入され、他方においてはバイパスフィルタ55に
導入される。バイパスフィルタ55は遮断周波数がホー
ン電流の周波数より低い値に設定されている。バイパス
フイルタ55を通過した高い周波数成分信号は整流回路
56で整流された後、減算回路54の他方の入力端に導
入される。減算回路54はフィルタ回路53の出力から
整流回路56の出力を減算した信号を出力する。そして
、減算回路54の出力がフィルタ回路57で平滑され、
直流のトルク信号■oとして出力される。このトルク信
号Voが図示しないパワーアシスト用モータの制御信号
として与えられる。
次に、上記のように構成された操舵軸用トルクセンサの
動作を説明する。
まず、差動増幅器50の出力振幅が最小となるように抵
抗器47.48を予め調整しておく。
第2図に示すように、操舵軸1に操舵トルクTが加わる
と、このトルクTの影響で操舵軸1上の非晶質磁性金属
帯31.32に歪みが生じる。この結果、磁歪効果によ
って非晶質磁性金属帯31゜32の透磁率が変化する。
前述の如く、非晶質磁性金属帯31.32としては操舵
軸1の軸心線に対して角度α、−αの方向を磁化容易軸
とする一軸磁気異方性を有したものが用いられている。
αを概ね45度とすると、磁化容易軸は操舵トルクTに
よって操舵軸1に発生する表面応力の方向と同一方向と
なる。このため、第2図に示すように操舵トルクTが加
わった状態では非晶質磁性金属帯31には引張り応力が
、また非晶質磁性金属帯32には圧縮応力が加わること
になり、磁歪効果が効率よく生じて非晶質磁性金属帯3
1の透磁率が増加し、非晶質磁性金属帯32の透磁率が
減少する。この透磁率の変化に伴ってコイル39,40
のインピーダンスが変化する。したがって、信号処理部
23の出力voは、操舵トルクTの大きさおよび方向に
対応して変化する。この出力V。
はパワーアシスト用モータの制御信号に供される。
ところで、このような状態において、ホーンスイッチ7
をオン操作すると、操舵軸1に第2図中実線矢印で示す
ようにホーン駆動電流■が軸方向に流れる。この結果、
操舵軸1の周囲には第2図中実線矢印で示すように磁界
H,が生じる。この磁界H1が非晶質磁性金属帯31.
32に印加されると、非晶質磁性金属帯31.32の磁
化状態が変化し、その結果としてコイル39.’40の
インピーダンスが変化する。つまり、ホーン駆動電流工
によってもコイル39.40の交流インピーダンスが変
化してしまう。この関係を詳しく説明すると以下の通り
である。
すなわち、第4図は非晶質磁性金属帯31゜32に働く
磁界および磁化の構成を示している。
ホーン駆動電流Iによって生じた磁界H,は、非晶質磁
性金属帯31.32に対してそれぞれ同一方向に加わる
。一方、コイル39.40で発生した磁界HP 1 +
 HP 2は、非晶質磁性金属帯31゜32に対して磁
界H1とは直交する関係に加わる。
図では磁界HP1.HP2が非晶質磁性金属帯31.3
2に対して同一方向に加えられた状態を示している。非
晶質磁性金属帯31.32の磁気異方性定数Ku1.K
u2は非晶質磁性金属帯31゜32の組成によって決り
、同一組成の材料の場合には等しくなる。磁化容易軸の
方向αは0〈αく±π/2であるが、トルクセンサの場
合には、−般に軸の応力方向に合わせてπ/4に設定さ
れる。
また、自発磁化Is1.Is2は非晶質磁性金属帯31
.32の組成や処理によって決まる定数である。また、
非晶質磁性金属帯31の磁気的なエネルギE1は。
El mKul sin ”  (πバー01)Is 
IHp 1eO8θ1 −I81HIsinθ1      − (1)となり
、同様に非晶質磁性金属帯32の磁気的なエネルギE2
は。
E2 =Ku2 sin 2(θ2−πハ)−Is2H
p2cosθ2 −IS2H1sinθ2・・・(2) となる。自発磁化IS1+  182の角度θ1゜O2
は(1)、 (2)式の各エネルギが最小となる条件9
 El /a 01=0,9 E2 /aθ2=0によ
り求まる。
コイル39.40で生じた磁界HP 1 + HP 2
の方向の自発磁化の大きさ11.I2は。
I 1= I s 1eO8θ1       − (
3)I 2  ”” I s2  CO8O2・・・(
4)である。コイル39.40のインピーダンスはそれ
ぞれ11+  I2に比例する。
(1)〜(4)式から判かるように、11.I2は操舵
軸1に流れるホーン駆動電流■によって生じる磁界HI
の関数である。したがって、コイル39゜40のインピ
ーダンスはホーン駆動電流■によって変化する。このホ
ーン駆動電流Iによるインピーダンスの変化分はトルク
検出には有害である。
しかし、この実施例においては、信号処理部23におい
てフィルタ回路53の出力を原信号とし、この原信号に
含まれているホーン駆動電流に伴う信号骨、つまり雑音
信号成分をバイパスフィルタ55と整流回路56とで取
出し、減算回路54において原信号から雑音信号成分を
除去するようにしている。したがって、出力voは操舵
トルクTのみに対応したものとなり、結局、操舵軸1に
流れるホーン駆動電流Iの影響を受けることなくトルク
を検出することが可能となる。
なお、コイル39.40によって発生する磁界HP 1
 r HP 2の方向を互いに反対方向にすると。
K u 1−K u 2 + HP 1 = HP 2
の場合には。
θ1=02となる。このため、第3図に示す信号処理部
23の構成ではホーン駆動電流による雑音信号成分を検
知しないことになる。しかし、非晶質磁性金属帯31.
32の磁化容易軸の角度を完全に等しくすることは異方
性付与処理上不可能なことであり、またコイル39.4
0を非晶質磁性金属帯31.32に対して全く同じ条件
に設けること、すなわちHP1=HP2とすることも困
難であることからして1通常、θ1−02にはならない
。したがって、コイル39.40には必ずインピーダン
ス差が生じ、ホーン駆動電流による雑音信号成分を検知
するため、雑音信号成分の除去が有効である。
また、上述した実施例ではホーン駆動電流が直流の場合
であるが、交流の場合には整流回路56を設けずに、バ
イパスフィルタ55の出力を直接減算回路54に導入す
ればよい。また、操舵軸1が強磁性材で中空に形成され
ているが、中実に形成されていてもよく、また非磁性金
属材で形成されていてもよい。さらに、別に交流励磁用
のコイルを設け、コイル39.40に誘起される電圧の
差を出力として取出すようにしてもよい。また。
非晶質磁性金属帯は操舵軸を一周する長さである必要は
ない。
[発明の効果コ 本発明に係る操舵軸用トルクセンサは、上記のように構
成されているので次のような効果を奏する。
操舵軸に流れるホーン駆動電流によって生じる雑音信号
成分を除去する手段を設けているので。
ホーン駆動電流とは無関係に操舵トルクを正確に検出す
ることができ、信頼性に富んだパワーステアリング装置
の実現に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例に係る操舵軸用トルクセンサを操舵軸
の周辺に設けた例の概略構成図、第2図は同トルクセン
サにおける検出部の縦断面図、第3図は同検出部に接続
される信号処理部の回路構成因、第4図は同センサに与
えるホーン駆動電流の影響を説明するための図である。 1・・・操舵軸、6・・・ステアリングホイール、7・
・・ホーンスイッチ、15・・・ホーン、16・・・バ
ッテリ。 21・・・操舵軸用トルクセンサ、22・・・検出部。 23・・・信号処理部、31.32・・・非晶質磁性金
属帯、33・・・ハウジング、34.35・・・軸受、
36・・・コイルボビン、39.40・・・コイル、5
0・・・差動増幅器、51・・・同期検波回路、52・
・・参照波位相設定器、53.57・・・フィルタ回路
、54・・・減算回路、55・・・バイパスフィルタ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  操舵軸に磁歪効果を有する非晶質磁性金属材を固着す
    るともに上記非晶質磁性金属材の近傍に上記操舵軸とは
    非接触に複数のコイルを配設し、上記操舵軸に加えられ
    る回転力によって生じる上記非晶質磁性金属材の透磁率
    の変化に伴なって変化する上記複数のコイルのインピー
    ダンスもしくは誘起電圧に対応した信号を上記操舵軸の
    トルク信号として出力するようにした操舵軸用トルクセ
    ンサにおいて、前記操舵軸に軸方向に流れる電流によっ
    て生じる雑音信号成分の周波数とトルク信号の周波数と
    の違いに基いて上記雑音成分信号を除去する雑音信号除
    去手段を具備してなることを特徴とする操舵軸用トルク
    センサ。
JP1201688A 1988-01-22 1988-01-22 操舵軸用トルクセンサ Pending JPH01187425A (ja)

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