JPH09257603A - 磁歪式トルクセンサ - Google Patents

磁歪式トルクセンサ

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Publication number
JPH09257603A
JPH09257603A JP8090395A JP9039596A JPH09257603A JP H09257603 A JPH09257603 A JP H09257603A JP 8090395 A JP8090395 A JP 8090395A JP 9039596 A JP9039596 A JP 9039596A JP H09257603 A JPH09257603 A JP H09257603A
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JP
Japan
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plate surface
coil
yoke
slit
surface portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP8090395A
Other languages
English (en)
Inventor
Iwao Sasaki
巌 佐々木
Mitsuaki Ikeda
満昭 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
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Publication of JPH09257603A publication Critical patent/JPH09257603A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヨークの周方向の磁気抵抗の不均一をなく
し、零点の変動のない、安定した特性を備えた磁歪式ト
ルクセンサを提供する。 【解決手段】 少なくとも表面に磁気異方性部2を設け
た回転軸1と、回転軸1の近傍に同心円状に巻装された
単層の励磁・検出コイルまたは複層の励磁コイル3およ
び検出コイル4と、励磁コイル3と検出コイル4とから
引き出されたリード線6と、励磁コイル3と検出コイル
4とを囲み、外周板面部51とその両側面に設けた側板
面部52とから構成されたドーナツ状のヨーク5とを備
え、ヨーク5は外周板面部51または側板面部52に円
周方向に1周する一定幅を持ったスリット54を設けて
あり、リード線6はスリット54から外部に引き出され
ているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁性体の逆磁歪効
果を利用した非接触式トルクセンサに関するもので、と
くに例えばロボット、工作機械などの回転駆動系の回転
軸のトルクを検出するトルクセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、回転駆動系を有するロボットやマ
ニピュレータおよび工作機械の制御に、非接触で、かつ
小形のトルクセンサが要求されている。このようなトル
クセンサには種々方式があるが、非接触で小形化に有利
な方式として磁歪式トルクセンサがある。これは、磁性
体に力が印加されると、磁性体の透磁率が変わるという
逆磁歪効果を利用してトルク検出を行うものである。例
えば図3に示すように、磁歪合金材からなる回転軸1の
表面に回転軸長の方向と角度をなした磁気異方性部2を
設け、磁気異方性部2に同心円状にそれぞれ一定のギャ
ップを保って巻回した励磁コイル3および検出コイル4
と、励磁コイルに励磁電流を通電する励磁回路(図示せ
ず)とを備え、回転軸1に加えられるトルクによって生
じる磁気異方性部2の透磁率の変化を検出コイル4のイ
ンピーダンスの変化として検出する。検出コイル4の外
側には磁性体からなるドーナツ状の箱体からなるヨーク
5を設けて、外部電磁ノイズを防ぐとともに、励磁電流
の消費電力を低減するようにしてある。ヨーク5は、図
4に示すように、外周板面部51とその両側面に設けた
ドーナツ状の側板面部52とからなり、外周板面部51
および両方の側板面部52に囲まれたドーナツ状空間
に、励磁コイル3と検出コイル4を収納し、励磁コイル
3と検出コイル4に接続するリード線6は、ヨーク5の
一方側の側板面部52に設けた引出穴53から引き出し
ている(例えば、特開平3−218427号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記前者の
従来技術では、ヨーク5に引出穴53を設けてあるた
め、ヨーク5の磁気抵抗がコイルの引出穴53の部分だ
けアンバランスとなり、ヨーク5の円周方向の磁気的乱
れが生じていた。回転軸1が回転せずにトルクを印加さ
せた場合は再現性の良い信号を出力するが、回転軸1を
回転させると、この磁気的乱れが回転軸の磁気異方性部
の円周方向の磁気不均一、あるいはヨークに対する回転
軸の偏心と組み合わさることによって、零点の変動が発
生するという問題があった。本発明は、ヨークの周方向
の磁気抵抗の不均一をなくし、零点の変動のない、安定
した特性を備えた磁歪式トルクセンサを提供することを
目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、少なくとも表面に磁気異方性部を設けた
回転軸と、前記回転軸の近傍に同心円状に巻装された単
層または複層の励磁・検出コイルと、前記励磁・検出コ
イルとから引き出されたリード線と、前記励磁・検出コ
イルとを囲み、外周板面部とその両側面に設けた側板面
部とから構成されたドーナツ状のヨークとを備えた磁歪
式トルクセンサにおいて、前記ヨークは前記外周板面部
または側板面部に円周方向に1周する一定幅を持ったス
リットを設けてあり、前記リード線は前記スリットから
外部に引き出されているものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施例に
ついて説明する。図1は本発明の実施例を示す斜視図
で、一部を切り欠いて示してある。図において、1はマ
ルエージング鋼からなる回転軸で、回転軸1の表面に
は、図2(a)に示したように、回転軸長の方向に対し
て45°の角度をなした磁気異方性部2を円周方向に1
周するように設けてある。3は回転軸12の周囲に空隙
を介して対向するように巻装した励磁コイル、4は励磁
コイル3の外側に巻装した検出コイル、5は励磁コイル
3と検出コイル4とを囲むように設けたドーナツ状のヨ
ークで、3%Si−Feからなる磁性材料で、外周板面
部51とその両側面に設けた側板面部52とから構成し
てある。外周板面部51の中央部には円周方向に1周す
る一定幅を持ったスリット54を設けて、このスリット
54から励磁コイル3および検出コイル4のリード線6
を引き出し、そのあと、リード線6の引出部以外のスリ
ット内は樹脂を充填してある。
【0006】次の表1は、従来の側板面部52に引出穴
を設けた場合と、本発明の外周板面部51の中央部にス
リット54を設けた場合の、回転軸1の回転に伴うリッ
プル値(Vpp)と回転軸1を静止させた時の定格トル
ク出力(V)との関係を求めた結果である。
【0007】
【表1】
【0008】この結果より、従来の構成に比べ、本発明
の構成の方がヨーク5の円周方向の磁気抵抗の不均一が
なくなったため、回転軸の回転に伴う出力変動が低下し
たことがわかる。なお、上記実施例では、円周方向に1
周する一定幅を持ったスリット54を外周板面部51の
中央部に設けた例について説明したが、図2(b)に示
すように、円周方向に1周する一定幅を持ったスリット
54を、いずれか一方の側板面部52に設けて、リード
線6を引き出すようにしてもよい。以上の実施例では、
磁気異方性部として回転軸の表面に直接形状異方性を付
与した例について説明したが、磁歪膜を回転軸の表面に
形成した場合などでも有効である。また、ヨークの内側
に励磁コイルと検出コイルの複層のコイルを装着した例
について説明したが、単層のコイルを使用した場合、例
えば励磁電圧と、その励磁したコイルの電流の位相角の
ずれによってインピーダンス変化を検出するようにした
場合でも有効である。
【0009】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ヨ
ークの内側に収納した励磁コイルおよび検出コイルのリ
ード線を、ヨークの外周板面部の中央部に設けたスリッ
トから引き出すようにしてあるので、ヨークの円周方向
の磁気的乱れがなくなり、回転軸の回転に伴う零点変動
をなくすことができ、安定した特性を備えた磁歪式トル
クセンサを提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】 本発明の実施例を示す側断面図である。
【図3】 従来例を示す側断面図である。
【図4】 従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1:回転軸、2:磁気異方性部、3:励磁コイル、4:
検出コイル、5:ヨーク、51:外周板面部、52:側
板面部、53:引出穴、54:スリット、6:リード線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも表面に磁気異方性部を設けた
    回転軸と、前記回転軸の近傍に同心円状に巻装された単
    層または複層の励磁・検出コイルと、前記励磁・検出コ
    イルとから引き出されたリード線と、前記励磁・検出コ
    イルとを囲み、外周板面部とその両側面に設けた側板面
    部とから構成されたドーナツ状のヨークとを備えた磁歪
    式トルクセンサにおいて、前記ヨークは前記外周板面部
    または側板面部に円周方向に1周する一定幅を持ったス
    リットを設けてあり、前記リード線は前記スリットから
    外部に引き出されていることを特徴とする磁歪式トルク
    センサ。
JP8090395A 1996-03-19 1996-03-19 磁歪式トルクセンサ Pending JPH09257603A (ja)

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JP8090395A JPH09257603A (ja) 1996-03-19 1996-03-19 磁歪式トルクセンサ

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JP8090395A JPH09257603A (ja) 1996-03-19 1996-03-19 磁歪式トルクセンサ

Publications (1)

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JPH09257603A true JPH09257603A (ja) 1997-10-03

Family

ID=13997403

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JP8090395A Pending JPH09257603A (ja) 1996-03-19 1996-03-19 磁歪式トルクセンサ

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JP (1) JPH09257603A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002156296A (ja) * 2000-09-27 2002-05-31 Abb Ab トルク変換器
JP2002296127A (ja) * 2001-03-29 2002-10-09 Furukawa Electric Co Ltd:The 回転センサ

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