JPH01187754A - 重畳場型エネルギー分析装置 - Google Patents
重畳場型エネルギー分析装置Info
- Publication number
- JPH01187754A JPH01187754A JP63012357A JP1235788A JPH01187754A JP H01187754 A JPH01187754 A JP H01187754A JP 63012357 A JP63012357 A JP 63012357A JP 1235788 A JP1235788 A JP 1235788A JP H01187754 A JPH01187754 A JP H01187754A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- field
- astigmatism
- electric field
- magnetic
- type energy
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電場と磁場とを直交方向に加えた重畳場を用い
て非点なし結像を行わせるようにした重畳場型エネルギ
ー分析装置に関するものである。
て非点なし結像を行わせるようにした重畳場型エネルギ
ー分析装置に関するものである。
一様電場とこれに直交する一様磁場を荷電粒子ビームに
加えて、このビームのエネルギー分析を行う、所謂ウィ
ーン・フィルターは、J、J、Thomson以来、9
0年の歴史を持ち、ビームの直進、フォーカス条件の可
変等信のフィルターでは得られない優れた特性を持ちな
がら、今日なお広く利用されるに至っていない。この理
由として、その電子あるいはイオン光学上の取り扱いの
複雑さが考えられる。これまでも、いくつかの理論的取
扱いはなされて来たが、解析的取扱いが主であったため
、理想化された条件において解が求められ、そのため実
際に非点なし条件を適切に表現することが出来なかった
。
加えて、このビームのエネルギー分析を行う、所謂ウィ
ーン・フィルターは、J、J、Thomson以来、9
0年の歴史を持ち、ビームの直進、フォーカス条件の可
変等信のフィルターでは得られない優れた特性を持ちな
がら、今日なお広く利用されるに至っていない。この理
由として、その電子あるいはイオン光学上の取り扱いの
複雑さが考えられる。これまでも、いくつかの理論的取
扱いはなされて来たが、解析的取扱いが主であったため
、理想化された条件において解が求められ、そのため実
際に非点なし条件を適切に表現することが出来なかった
。
一様電場と一様磁場の組合せでは、ビームは電場(E)
方向く分散方向)にのみフォーカス作用を有し、磁場(
B)方向には発散するので非点結像してしまう。そのた
め、磁場方向にも収束作用を持たせて同じ面にフォーカ
スさせる非点なし結像の方法がいくつか提案されて来た
。例えば、電子のサイクロトロン半径をRoとした時、
単純な理論では、 磁場 B y = B W (1” X / 2 Ro
)電場 Ex=Ew の直交基によって非点なし結像が実現されるとされてい
る、ここで、Bw、Ewは、ウィーン条件(Ew=vB
w : vは電子の速度)を満足する場の強さである。
方向く分散方向)にのみフォーカス作用を有し、磁場(
B)方向には発散するので非点結像してしまう。そのた
め、磁場方向にも収束作用を持たせて同じ面にフォーカ
スさせる非点なし結像の方法がいくつか提案されて来た
。例えば、電子のサイクロトロン半径をRoとした時、
単純な理論では、 磁場 B y = B W (1” X / 2 Ro
)電場 Ex=Ew の直交基によって非点なし結像が実現されるとされてい
る、ここで、Bw、Ewは、ウィーン条件(Ew=vB
w : vは電子の速度)を満足する場の強さである。
しかしながら、実際のフィルターにおいては、種々の条
件によって、この式の前提がくづれる。
件によって、この式の前提がくづれる。
1つは縁端場の影響であり、もう1つは、磁場 By=
Bw (1+a、x+b、X” +CIIx3+・・・
) 電場 Ex=Ew (1+a、x+b、x” +c、x
’ 十幸・−) と表わした時、先の条件は、blI=c、=・・・=0
、al、=b、 =・・・=Oを仮定しているが、これ
らの係数を零にすることが困難な場合がある。特に縁端
場の影響を少なくするように電極間隙と磁極間隙とをほ
ぼ等しくするようにしたフィルターにおいては、これら
の係数を零にすることが出来ない。
Bw (1+a、x+b、X” +CIIx3+・・・
) 電場 Ex=Ew (1+a、x+b、x” +c、x
’ 十幸・−) と表わした時、先の条件は、blI=c、=・・・=0
、al、=b、 =・・・=Oを仮定しているが、これ
らの係数を零にすることが困難な場合がある。特に縁端
場の影響を少なくするように電極間隙と磁極間隙とをほ
ぼ等しくするようにしたフィルターにおいては、これら
の係数を零にすることが出来ない。
これらの係数の存在は非点なし結像の条件を大きく変化
させてしまう場合があり、数多くの係数の値を制御し、
それらの組合せの中から非点なし結像の条件を満たすも
のを見出すことは極めて困難である。
させてしまう場合があり、数多くの係数の値を制御し、
それらの組合せの中から非点なし結像の条件を満たすも
のを見出すことは極めて困難である。
本発明は上記課題を解決するためのもので、磁場と電場
の1次の項の係数値の差が一定になるように電極、磁極
形状を形成することにより非点なし結像の条件を満たず
ものが容易に得られるようにした重畳場型エネルギー分
析装置を提供することを目的とする。
の1次の項の係数値の差が一定になるように電極、磁極
形状を形成することにより非点なし結像の条件を満たず
ものが容易に得られるようにした重畳場型エネルギー分
析装置を提供することを目的とする。
そのために本発明は、電場方向Xの高次の項を有する直
交する電場と磁場を与える電極と磁極とを備えた重畳場
型エネルギー分析装置において、電場と磁場のX方向1
次の項の係数の差を一定にするように電極、磁極形状を
形成することを特徴とする。
交する電場と磁場を与える電極と磁極とを備えた重畳場
型エネルギー分析装置において、電場と磁場のX方向1
次の項の係数の差を一定にするように電極、磁極形状を
形成することを特徴とする。
EXB型エネルギーフィルターにおいて、縁端場や電場
・磁場の2次以上の成分がある場合には、それらの影響
によって、非点なし結像の条件は、それらがない場合の
条件1 / Rm −1/ Re −1/R,から大き
くずれる。本発明においては、電場Ex=Ew (1+
a、x+b、x” +−・−) 、磁場By=Bw (
1+a、x+b、x” +−)とおいた時、仮りにa、
を零とおいて非点なし条件を求め、この時のaヨをa、
。とすれば、a、が存在する実際の系においても、非点
なし結像は、am −aa=aall の条件を満たすように、電極及び磁極の形状を決めるこ
とによって達成される。
・磁場の2次以上の成分がある場合には、それらの影響
によって、非点なし結像の条件は、それらがない場合の
条件1 / Rm −1/ Re −1/R,から大き
くずれる。本発明においては、電場Ex=Ew (1+
a、x+b、x” +−・−) 、磁場By=Bw (
1+a、x+b、x” +−)とおいた時、仮りにa、
を零とおいて非点なし条件を求め、この時のaヨをa、
。とすれば、a、が存在する実際の系においても、非点
なし結像は、am −aa=aall の条件を満たすように、電極及び磁極の形状を決めるこ
とによって達成される。
以下、実施例を図面を参照して説明する。
例えば、第1図は第2図のような磁極間隙中に電極を入
れた構造のフィルターにおいて、フィルター長L=70
*■の場合に、どのような係数を実現すれば、非点なし
結像が得られるかを求めたものである。磁極はその構成
上制約がないために、1次の係数a、の項のみを有し、
2次以上の高次の項は零となるような形状を持つことが
可能で、そのときの磁場分布は、 By=Bw (1+x/31.1) ・−= (1)
電場分布は、 のとき非点なし結像が得られた。
れた構造のフィルターにおいて、フィルター長L=70
*■の場合に、どのような係数を実現すれば、非点なし
結像が得られるかを求めたものである。磁極はその構成
上制約がないために、1次の係数a、の項のみを有し、
2次以上の高次の項は零となるような形状を持つことが
可能で、そのときの磁場分布は、 By=Bw (1+x/31.1) ・−= (1)
電場分布は、 のとき非点なし結像が得られた。
磁場についてのl /a、 =31. 1m麿は、フィ
ルター長L−70mの場合に、−様電場、縁端場の効果
なしとした時の非点なし結像をする条件である。電場に
ついてのx2の係数は、磁極間隙に電極を挿入する構造
とする場合において、電極間隙を磁極間隙と同程度の大
きさにとる場合には零に出来ず、この値はコントロール
し難い値である。
ルター長L−70mの場合に、−様電場、縁端場の効果
なしとした時の非点なし結像をする条件である。電場に
ついてのx2の係数は、磁極間隙に電極を挿入する構造
とする場合において、電極間隙を磁極間隙と同程度の大
きさにとる場合には零に出来ず、この値はコントロール
し難い値である。
そして、縁端場の存在どx2の項の存在によって、E方
向とB方向とでフォーカス位置が異なり、像は非点を持
つことになるが、第1図の場合では、電場のXの1次項
をx/80とし、これによってE方向とB方向のフォー
カスを一致させている。
向とB方向とでフォーカス位置が異なり、像は非点を持
つことになるが、第1図の場合では、電場のXの1次項
をx/80とし、これによってE方向とB方向のフォー
カスを一致させている。
このように電場の1次項の大きさをうまく調節すれば、
高次の項が無視できない場合でも非点なし結像の条件を
見出すことが出来る。この1次の項を利用せず、電場が
一様と考えた場合には、第3図に示すように縁端基の影
響によって、電場方向と磁場方向とではフォーカス位置
はずれてしまっている。
高次の項が無視できない場合でも非点なし結像の条件を
見出すことが出来る。この1次の項を利用せず、電場が
一様と考えた場合には、第3図に示すように縁端基の影
響によって、電場方向と磁場方向とではフォーカス位置
はずれてしまっている。
しかし、単に試行錯誤的にこの条件を求めていくことは
、極めて困難である。
、極めて困難である。
そこで、磁場及び電場の分布を変化させて、aoとa、
の別の係数の組合せにおいて、非点なし結像の条件を試
行錯誤的に求めた結果、非点なし結像は、 By=Bw(1+x/25.5) −・・・・・(3
)の場合には Ex=Ew (1+x150 +x” 155)・・・
・・・(4) において得られる。
の別の係数の組合せにおいて、非点なし結像の条件を試
行錯誤的に求めた結果、非点なし結像は、 By=Bw(1+x/25.5) −・・・・・(3
)の場合には Ex=Ew (1+x150 +x” 155)・・・
・・・(4) において得られる。
この(3)、(4)弐と(1)、(2)弐とを比較し、
a、の値が大きくなった場合、a、の値も大きくすれば
良いことが分かる。そしているいろの計算結果をまとめ
てみると、 電場Ex=Ew (1+a、x+b、x” +・・・)
磁場By=Bw (1+a11x+b、x” +・−)
とおいた時、仮りにaoを零とおいて非点なし条件を求
め、この時のa7をal。とすれば、a、が存在する実
際の系においても、非点なし結像は、aa 3.
= all。
a、の値が大きくなった場合、a、の値も大きくすれば
良いことが分かる。そしているいろの計算結果をまとめ
てみると、 電場Ex=Ew (1+a、x+b、x” +・・・)
磁場By=Bw (1+a11x+b、x” +・−)
とおいた時、仮りにaoを零とおいて非点なし条件を求
め、この時のa7をal。とすれば、a、が存在する実
際の系においても、非点なし結像は、aa 3.
= all。
の条件を満たすように、電極及び磁極の形状を決めるこ
とによって達成されることを見出した。
とによって達成されることを見出した。
したがって、あるフィルターにおいて、1つの非点なし
条件を求めることができれば、a、とa、の関係を変え
ても常に非点なし結像の条件は、それが満たされたとき
の両者の差となるように、a、 −a、=一定 となる組合せにより実現することになる。ただし、この
一定値は、縁端基の分布、電場、磁場のx2係数の大き
さ等によって変化するので特定の値、例えば、 a、 −am =1/2RO というように決めることは出来ない。1 /2 R6と
なるのは、縁端基もな(x 2以上の項もない仮想的な
場合で、現実には存在しない。フィルター長70鶴の場
合で言えば、 a、−a、=1152 である、ためしに、a、=1152、a0=0としてみ
ると、第1図と全く同じ軌道となり、非点なし結像が実
現される。
条件を求めることができれば、a、とa、の関係を変え
ても常に非点なし結像の条件は、それが満たされたとき
の両者の差となるように、a、 −a、=一定 となる組合せにより実現することになる。ただし、この
一定値は、縁端基の分布、電場、磁場のx2係数の大き
さ等によって変化するので特定の値、例えば、 a、 −am =1/2RO というように決めることは出来ない。1 /2 R6と
なるのは、縁端基もな(x 2以上の項もない仮想的な
場合で、現実には存在しない。フィルター長70鶴の場
合で言えば、 a、−a、=1152 である、ためしに、a、=1152、a0=0としてみ
ると、第1図と全く同じ軌道となり、非点なし結像が実
現される。
以上のように本発明によれば、あるフィルターにおいて
、1つの非点なし条件を求めることが出来れば、a、と
a、の関係を変えてもa、−a。
、1つの非点なし条件を求めることが出来れば、a、と
a、の関係を変えてもa、−a。
−一定とすることにより常に非点なし結像が得られる条
件を定めることが出来る。
件を定めることが出来る。
第1図はフィルター長7Qtsの場合に非点なし結像条
件を試行錯誤で求めた場合の電子軌道を示す図、第2図
は電極、磁極形状を示す図、第3図は電場と6i場方向
とでフォーカス位置がずれた場合の軌道を示す図である
。 出 願 人 日本電子株式会社 代理人 弁理士 蛭 川 昌 信(外千名)第1x Z(mm) 第2図
件を試行錯誤で求めた場合の電子軌道を示す図、第2図
は電極、磁極形状を示す図、第3図は電場と6i場方向
とでフォーカス位置がずれた場合の軌道を示す図である
。 出 願 人 日本電子株式会社 代理人 弁理士 蛭 川 昌 信(外千名)第1x Z(mm) 第2図
Claims (1)
- 電場方向xの高次の項を有する直交する電場と磁場を与
える電極と磁極とを備えた重畳場型エネルギー分析装置
において、電場と磁場のx方向1次の項の係数の差を一
定にするように電極、磁極形状を形成したことを特徴と
する重畳場型エネルギー分析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63012357A JPH01187754A (ja) | 1988-01-21 | 1988-01-21 | 重畳場型エネルギー分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63012357A JPH01187754A (ja) | 1988-01-21 | 1988-01-21 | 重畳場型エネルギー分析装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01187754A true JPH01187754A (ja) | 1989-07-27 |
Family
ID=11803025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63012357A Pending JPH01187754A (ja) | 1988-01-21 | 1988-01-21 | 重畳場型エネルギー分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01187754A (ja) |
-
1988
- 1988-01-21 JP JP63012357A patent/JPH01187754A/ja active Pending
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