JPH01188016A - ヒステリシスコンパレータ回路 - Google Patents

ヒステリシスコンパレータ回路

Info

Publication number
JPH01188016A
JPH01188016A JP63010663A JP1066388A JPH01188016A JP H01188016 A JPH01188016 A JP H01188016A JP 63010663 A JP63010663 A JP 63010663A JP 1066388 A JP1066388 A JP 1066388A JP H01188016 A JPH01188016 A JP H01188016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
comparator
circuit
voltage
resistor
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63010663A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2565528B2 (ja
Inventor
Jiro Sakaguchi
治朗 坂口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63010663A priority Critical patent/JP2565528B2/ja
Publication of JPH01188016A publication Critical patent/JPH01188016A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2565528B2 publication Critical patent/JP2565528B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はヒステリシスコンパレータ回路に関し、例えば
これを含む半導体集積回路に適用して有効な技術に関す
るものである。
〔従来技術〕
ヒステリシスコンパレータ回路は、入力信号に重畳され
たノイズの影響によるチャタリングを防止するためなど
に利用することができる。
従来のヒステリシスコンパレータ回路は、例えば第5図
に示されるように、オペアンプで構成されたコンパレー
タ1の非反転入力端子に、コンパレータ1の出力電圧V
outと基準電圧V r e fとの電位差を1対の抵
抗素子R1,R2で分圧して得た電圧を判定レベルとし
て正帰還させる。これにより、第6図に示されるように
入力電圧Vinと出力電圧Voutとの関係に応じて判
定レベルにヒステリシス特性を得ることができる。
2種類の判定レベルはVL、VHは夫々下記式によって
与えられる。
VH=V r e f +RI X(Vd d−Vr 
e f)/(R1+R2)          ・・・
・・・・・・・・ [1コVL=Vref−RIXVr
ef/(R1+R2)・・・・・・・・・・・・[2] 上式より、各判定レベルVL、VHは基準電圧V r 
e fを中心に分圧比R1/(R1+R2)で与えられ
るレベルの上下に位置しており、その分圧比は判定レベ
ルVL、VH相互間に必要とされるレベル差に応じて通
常は1/20〜1/100程度とされる。
ここで、このようなヒステリシスコンパレータ回路を半
導体集積回路に搭載する場合、分圧抵抗(RL+R2)
は、コンパレータ1の駆動能力や基準電圧Vrefを形
成する回路の内部抵抗により数にΩ〜数100にΩとさ
れ、配線材料としての多結晶シリコン、拡散層、或いは
ウェル層によって形成される。このウェル層はシート抵
抗は大きいが電圧依存性が高いことなどから、抵抗材料
としては結晶シリコンや拡散層が用いられることが多い
尚、ヒステリシスコンパレータ回路について記載された
文献の例としては株式会社エレクトロダイジェスト19
77年発行のrMO3LsIの設計と応用j p259
乃至P261がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、多結晶シリコンや拡散層のシート抵抗は
10〜100Ω/口程度であるから、例えばシート抵抗
50Ω/口の多結晶シリコンや拡散層で50にΩの分圧
抵抗(R1+R2)を形成しようとすると、幅4μmの
場合にはその長さが4mmにも及んでしまう。したがっ
て、上記ヒステリシスコンパレータ回路をディジタル信
号処理の前処理のために数多く用いる場合、総抵抗とし
て数10mmに及ぶ占有面積が必要とされ、これによっ
てチップ面積が著しく増大するという問題点があった。
しかも、上式[1コより明らかなように判定レベルV)
Iは電源電圧Vddの変動に影響されるため比較動作に
対する高い信頼性の要求には応することができないとい
う問題点もあった。
本発明の目的は、占有面積の小さなヒステリシスコンパ
レータ回路を提供することにある。さらに別の目的は、
ヒステリシスコンパレータにおける判定レベルの電源電
圧依存性をなくすことである。
本発明の前記並びにそのほかの目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、抵抗を介して非反転入力端子に判定レベルが
与えられると共に反転入力端子に入力電圧が与えられ、
その判定レベルに対する入力電圧レベルの高低に応じた
出力を得るコンパレータと。
コンパレータの出力に応じて異なる電流を選択的に上記
抵抗に流し上記判定レベルにヒステリシス特性を与える
電流源回路とによって構成される。
上記電流源回路は、例えば、コンパレータの出力端子と
非反転入力端子との間に並列接続した導電型の異なる1
対のMOSFETと、上記MOSFETを飽和領域で動
作させ得るバイアス回路とすることができる。この場合
にバイアス回路は。
例えば定電流回路を備え、これによって得られる定電流
を夫々異なる比率で上記個々のMOSFETに鏡映する
ためのバイアス電圧を形成して夫々のMOSFETに供
給する電圧形成手段とを備えた構成にすることができる
〔作 用〕
上記した手段によれば、電流源回路から抵抗に流される
電流値によって異なる判定レベルがコンパレータに与え
られてヒステリシス特性が得られることにより、上記抵
抗に対して所定の抵抗比を採る為の特別な抵抗素子をコ
ンパレータの出力端子と比反転入力端子との間に介在さ
せる必要がなくなり、これによって半導体集積回路に含
まれるようなヒステリシスコンパレータ回路の占有面積
を小さくする。
例えば、コンパレータの出力電圧がその1対の電源電圧
レベルの範囲で振幅されるとき、電流源回路に含まれる
導電型の異なる1対のMOSFETはコンパレータの出
力電圧に応じて相補的スイッチ状態に制御され、オン状
態を採る一方のMOSFETはバイアス電圧に基づき飽
和領域で動作する電流源とされる。これにより、コンパ
レータの出力電圧に応じて異なる判定レベルがコンパレ
ータに与えられてヒステリシス特性が得られる。
このとき、夫々のMOSFETに与えられるバイアス電
圧が電源電圧に依存しない定電圧とされる場合、判定レ
ベルは電源電圧に依存しない。
〔実施例1〕 第1図は本発明に係るヒステリシスコンパレータ回路の
一実施例を示す回路図である。
第1図に示されるヒステリシスコンパレータ回路は、特
に制限されないが、シリコン基板のような1つの半導体
基板に形成された半導体集積回路に含まれる。
本実施例のヒステリシスコンパレータ回路は、特に制限
されないが、オペアンプで構成されたコンパレータ10
を備え、その反転入力端子に入力電圧Vinが供給され
る。コンパレータ10の非反転入力端子には、一端に基
準電圧Vrefを受ける抵抗R1の他端が結合されると
共に、Pチャンネル型MO8FETQIとNチャンネル
型M○5FETQ2が並列接続されて成るアナログスイ
ッチを介してコンパレータ10の出力端子が正帰還接続
される。
上記コンパレータ1oの出力電圧V o u tは、非
反転入力端子に与えられる判定レベルに対する入力電圧
Vinの高低に応じて、回路の接地電圧のような一方の
電源電圧Vssと他方の電源電圧Vddとの間で振幅さ
れる。したがって、上記MO8FETQI、Q2のソー
ス電極にはコンパレータ10の出力電圧Vout即ち電
源電圧Vdd。
Vssが与えられ、この状態で当該MO3FETQl、
Q2は、夫々飽和領域で動作可能な所定のバイアス電圧
Va、Vbが夫々のゲート電極にバイアス回路11から
供給されている。
出力電圧V o u tが電源電圧Vddレベルにされ
ると1M08FETQIがオン状態を採ると共にMO3
FETQ2がオフ状態をとる。この状態でオン状態のM
O3FETQIはそのゲート電極にバイアス電圧Vaを
受けて飽和領域で動作する電流源として機能する。この
ときMO5FETQ1に流れる電流rpは次式により与
えられる。
I p= 1 / 2 X KpX (Va −Vdd
 −Vthp)2・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・[3]但し、KpはMO8FETQIの相互コ
ンダクタンス、 VthpはMO3FETQIのしきい
値電圧である。
また、コンパレータ10の出力電圧Voutが電源電圧
Vssレベルにされると、MO8FETQ1がオフ状態
を採ると共にMO3FETQ2がオン状態をとる。この
状態でオン状態のMO3FETQ2はそのゲート電極に
バイアス電圧vbを受けて飽和領域で動作する電流源と
して機能する。
このときMO3FETQ2に流れる電流Inは次式によ
り与えられる。
I n = 1 / 2 X KnX (Vb−Vth
n)2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
[4コ但し、KnはMO8FE子Q2の相互コンダクタ
ンス、V thnはMO3FETQ2のしきい値電圧で
ある。
したがって、本実施例のヒステリシスコンパレ−夕の判
定レベルVH,VLは次式によって与えられる。
VH=V r e f +RI X I p・・・−−
−[5]VL=V r e f−RI X I n  
  −−[6コ前述の関係式[11,[2]と上式[5
]。
[6]とを比較すると、式[1]を変形して得られる電
流(Vdd−Vref)/(R1+R2)は式[5コに
おける電流Ipと等価であり、また、式[2コを変形し
て得られる電流Vref/(R1十R2)は式[6]に
おける電流Inと等価である。これは採りも直さず多結
晶シリコンなどで形成した場合に数mmに及ぶ分圧抵抗
(R1+R2)が、集積化容易なトランジスタ即ち電流
Ip、Inを生成する電流源回路の構成に必要な各種ト
ランジスタに代替されることを意味する。これにより、
第5図に示されるようなヒステリシスコンパレータ回路
の抵抗R2がMOSFETQI、Q2及びバイアス回路
11に置き換えられるため、ヒステリシスコンパレータ
回路のチップ占有面積が大幅に低減される。
第2図は上記バイアス回路11の一例を示す回路図であ
る。
第2図に示されるバイアス回路11は、上記M○5FE
TQI、Q2に与えるバイアス電圧Va。
vbを、電源電圧Vddに依存しない定電圧とするもの
であり、例えば、定電流回路12を備え、これによって
得られる定電流を夫々異なる比率で上記MO8FETQ
I、Q2に鏡映するためのバイアス電圧を形成して夫々
のMOSFETQI。
Q2のゲート電極に供給する電圧形成回路13とを備え
て成る。
上記定電流回路12は、MO5FETQ11〜Q14に
よって構成される差動増幅回路と、MOSFETQI5
及び抵抗Rbによって構成されろソースフォロア回路を
含む。この差動増幅回路は、カレントミラー負荷を構成
する1対のPチャンネル型MO8FETQI1.Q12
のソース電極を電源電圧−Vdd端子に結合すると共に
、1対のNチャンネル型増幅MO3FETQ13.Q1
4のソース電極を他方の電源電圧Vss端子に結合し、
それらMOSFETQII、Q12のドレイン電極とM
OSFETQI3.Q14(7)ドレイン電極とを結合
して成る。上記MO8FETQ13のゲート電極には基
準電圧Vrefが供給される。上記ソースフォロア回路
は、Nチャンネル型MO8FETQ15のソース電極と
電源電圧Vss端子に抵抗Rhを結合し、そのMOSF
ETQI5のゲート電極を上記差動増幅回路の出力端子
即ちMOSFETQI4のドレイン電極に結合すると共
に、MOSFETQI5(7)ソーX電極を上記MOS
FETQ14のゲートtU極に結合して負帰還回路を構
成して成る。この定電流回路12の各MO8FETは飽
和領域で動作される。
上記電圧形成回路13は、電源電圧Vdd端子と上記M
O3FETQ15のドレイン電極との間に接続した所謂
ダイオード接続されたPチャンネル型MO5FETQ1
6を備え、当該MO8FETQ16のドレイン電極から
一方のバイアス電圧Vaを得るようになっている。この
MOSFETQI6は上記MO8FETQIと共にカレ
ントミラー回路を構成することになる。また、上記MO
8FET016はPチャンネル型MO3FETQ17と
共にカレントミラー回路を構成し、このMOSFETQ
I7のドレイン電極と電源電圧VSS端子との間には所
謂ダイオード接続されたNチャンネル型MO3FETQ
18が結合され、当該MO8FETQ18のドレイン電
極からL記他方のバイアス電圧vbを得るようになって
いる。こノコのMOSFETQI8は上記MO8FE’
rQ2と共にカレントミラー回路を構成することになる
上記定電流回路12における差動増幅回路とソースフォ
ロア回路との負帰還回路構成により、MOSFETQI
3及びQ14のゲート電圧は共に基準電圧Vrefに等
しくされ、抵抗Rhに流れる電流はV r e f /
 Rbとされる。この電流Vre f / RhはMO
SFETQI6にも流れる。
したがって、コンパレータ10の出力電圧vOutが電
源電圧Vddレベルにされると、これによってオン状態
を採るMOSFETQIとMO8FETQ16はカレン
トミラー回路構成する。この結果、MOSFETQIと
Q16とのサイズ比をαp= (Wi/Lx)/(W1
s/Lts)とすると、MOSFETQIに流れる電流
Ipは式[7]によって与えられる。
Ip=czpXVref/Rb   −−−−[7]同
様にコンパレータ10の出力電圧V o u tが電源
電圧Vssレベルにされると、これによってMOSFE
TQ16及びQ17によってカレントミラー回路が構成
されると共にオン状態を採るMOSFETQ2とMOS
FETQ18がカレン1〜ミラ一回路構成する。この結
果、MO8FETQ2とQ16とのサイズ比をa n 
= ((Wz / Lz ) x(Wl、 / Lxt
)) / <(’wts / r−1s) x (Wt
G/ r−is ) )とすると、MO8FETQ2に
流れる電流Inは式[8]によって与えられる。
In=αnXVref/Rb   −−[8]したがっ
て、このバイアス回路11を用いるときのコンパレータ
10の判定レベルVH,VLは次式によって与えられる
V H= V r e f + R1/ Rb X a
 p X V r e f・・・・・・・・・・・・ 
[9] VL=Vref−R1/RbXanXVref・・・・
・・・・・・・・ [IO] 上記実施例によれば以下の作用効果を得るものである。
(1)第5図に示されるような従来のヒステリシスコン
パレータ回路に必要とされた抵抗R2がMOSFETQ
I、Q2及びバイアス回路11に置き換えられることに
より、多結晶シリコンなどで形成した場合に数mmに及
ぶ分圧抵抗(R1+ R2)が、集積化容易なトランジ
スタ即ち電流Ir’+Inを生成するために必要な各種
1ヘランジスタに代替され、ヒステリシスコンパレータ
回路のチップ占有面積を大幅に低減することができる。
例えば、第1図の分圧抵抗(R1+R2)を50にΩ1
分圧比R1/(R1+R2)を1150とすると、本実
施例では同様の判定レベルをRh=10にΩ、αp=α
n = 1 / 5で実現することができ、従来の場合
の総抵抗(R1+R2)=50にΩに比べ本実施例では
(R1+Rb)=11にΩの如く約175に低減するこ
とができる。特に、1つの半導体集積回路に多数のヒス
テリシスコンパレータを用いる場合にもバイアス回路1
1は1つで済むから、総抵抗を低減する効果はより顕著
になる。
(2)上記関係式[9コ及び[10]より明らがなよう
に判定レベルVH及びVLは電源電圧Vdd及び構成素
子のプロセスパラメータに依存せず。
基準電圧Vref、抵抗R1とRbの比、MOSFET
のサイズ比によって゛決定され、一定な値を採ることが
できる。
(3)式[1]及び[2]から明らかなように、第5図
に示される従来の回路構成ではその判定レベルは、基準
電圧Vrefからの遷移量が、+RLX(Vdd−Vr
ef)/(R1+R2)、及び−RIXVref/(R
1+R2)とされ、基準電圧Vrefが1/2Vdd以
外のときは相互に等しくすることができない。これに比
べて上記実施例の場合には、αp=αnに設定すること
により、基準電圧Vrefのレベル如何に拘らずこれを
中心とする判定レベルVH及びVLの遷移量を相互に等
しくすることができる。
〔実施例2〕 上記実施例1ではバイアス回路11のMO8FETQ1
3のゲート電極に基準電圧Vrefを直接供給するよう
にしたが、例えば第3図に示されるように、ゲート電極
に基準電圧V r e fを受けるNチャンネル型MO
3FETQ20と、ダイオード接続されたNチャンネル
型MO8FETQ21とを電源電圧Vdd端子と電源電
圧vss端子との間に直列接続して分圧回路を構成し、
これによって基準電圧V r e fを分圧形成した電
圧Vref’を、第2図のMO8FETQ13に供給す
る。尚、MO8FETQ20及びQ21はP型ウェル領
域内に形成されていて、その基体ゲートとしてのP型ウ
ェル領域はそのソース電極に等しい電位にされ、これに
より、MO8FETQ20゜Q21のしきい値電圧は基
板効果による影響を受けないようになっている。その余
の構成は実施例1と同様である。
この実施例2のように基準電圧V r e fよりもレ
ベルの低い電圧Vref ’をMO3FETQ13のゲ
ート電極に与えるようにすれば、式[9]。
[10]から明らかなように、実施例1の場合と同じ判
定レベルを得る場合には、同大の基準電圧Vrefレベ
ルが低くされる分だけ抵抗Rbを小さくすることができ
、総抵抗を一層小さくすることができるという特有の効
果を得ることができる。
〔実施例3〕 上記各実施例において、コンパレータ10の出力電圧V
outに応じて異なる電流を選択的に抵抗R1に流すこ
とによって判定レベルVH,VLにヒステリシス特性を
与える電流源回路は、コンパレータ10の出力端子と非
反転入力端子との間に並列接続した導電型の異なる1対
のMO8FETQL、Q2を電流源にすると共にそれら
MO3FETQI、Q2のソース電圧を直接コンパレー
タ10の出力電圧V o u tで制御することによっ
て斯るMO3FETQI、Q2を相補的スイッチ状態に
制御するものである。実施例3の電流源回路は、電源電
圧Vdd端子にソース電極を結合した第1電流源として
のPチャンネル型MO3FETQ31と、電源電圧Vs
s端子にソース電極を結合した第2電流源としてのNチ
ャンネル型MO8F E T Q 32とを備える。更
にこれらMO8FETQ31.Q32のドレイン電極を
コンパレータ10の出力に応じて選択的にコンパレータ
10の非反転入力端子に導通制御するスイッチ回路とし
て、コンパレータ10の非反転入力端子とMOS FE
TQ31のドレイン電極との間にPチャンネル型MO8
FETQ33を結合すると共に、コンパレータ10の非
反転入力端子とMO8FETQ32のドレイン電極との
間にNチャンネル型MO3FETQ34を結合する。上
記MO3FETQ31.Q32のゲート電極には上記バ
イアス回路11からバイアス電圧Va、Vbが印加され
、上記MO8FETQ33.Q34のゲート電極はコン
パレータ10の出力電圧Voutを反転させるインバー
タ35の出力端子に結合される。
実施例の3のヒステリシスコンパレータにおいて、コン
パレータ10の出力電圧V o u tがインバータ3
5の論理しきい値電圧に対してハイレベルにされると、
MO5FETQ33がオン状態にされる結果、MO3F
ETQ31が上記MO8FETQIと同様の電流源とし
て機能されることにより、式[9]と同じ判定レベルV
Hを得ることができる。また、コンパレータ10の出力
電圧Voutがインバータ35の論理しきい値電圧に対
してローレベルにされると、MO8FETQ34がオン
状態にされる結果、MO3FETQ32が上記MO8F
ETQ’2と同様の電流源として機能されることにより
、式[10]と同じ判定レベルVLを得ることができる
この実施例3の構成は、コンパレータ10の出力インピ
ーダンスを無視することができない場合のようにその出
力電圧V o u tが電源電圧Vssから電源電圧V
ddの間でフルスイングすることができない場合の改良
例とされる。即ち、このような場合には実施例1の回路
構成では電流源として機能するMO3FETQI、Q2
によって供給される電流”P+  Inが減少されて、
判定レベルVT−I、VLが不安定になる虞がある。こ
の点、実施例3の構成は、MO3FETQ31.Q32
のソース電圧は電源電圧Vdd、Vssに固定され、コ
ンパレータ10の出力振幅性能に一切影響されず、コン
パレータ10の出力抵抗が大きい場合やさらにはその出
力電圧がフルスイングしない場合にも実施例1と同様の
効果を簡単に得ることができるという特有の効果がある
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づいて
具体的に説明したが本発明はそれに限定されずその要旨
を逸脱しない範囲において種々変更することができる。
例えば、上記実施例で説明した電流源はMOSFETを
用いる構成に限定されず適宜変更することができる。ま
た、バイアス回路も定電流源を備えてバイアス電圧を定
電圧とする回路構成に限定されない。また、バイアス回
路に定電流回路を含めて構成する場合に当該定電流回路
の構成は上記実施例に限定されず適宜変更することがで
きる。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である半導体集積回路に適
用した場合について説明したが、本発明はそれに限定さ
れず各種電子回路に適用することができる。本発明は少
なくとも判定レベルにヒステリシス特性をもたせた条件
のものに適用することができる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、コンパレータの出力に応じて異なる電流を選
択的に抵抗に流してコンパレータの判定レベルにヒステ
リシス特性を与える電流源回路を備えることにより、そ
の抵抗に対して所定の抵抗比を採る為の特別な抵抗素子
をコンパレータの出力端子と非反転入力端子との間に介
在させる必要がなくなり、これによってヒステリシスコ
ンパレータ回路のための占有面積を小さくすることがで
きるとい効果がある。更に、定電流源から上記抵抗に電
流を流す構成の電流源回路を採用する場合には、判定レ
ベルの電源電圧依存性を減少もしくは無くすことができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るヒステリシスコンパレータ回路の
一実施例を示す回路図、 第2図はバイアス回路の一例を示す回路図、第3図はバ
イアス回路の基準電圧を分圧するための分圧回路の一例
を示す回路図。 第4図はヒステリシスコンパレータ回路の他の実施例を
示す回路図、 第5図は従来のヒステリシスコンパレータ回路の回路図
、 第6図はヒステリシスコンパレータ回路のヒステリシス
特性を示す説明図である。 10・・・コンパレータ、11・・・バイアス回路、V
a、Vb・・・バイアス電圧、Vin・・・入力電圧、
Vref・・・基準電圧、Vout・・・出力電圧、V
dd。 V’ s s・・・電源電圧、Ql、Q2・・・電流源
としてのMOSFET、R1・・・抵抗、12・・・定
電流源回路、13・・・電圧形成回路、Q31.Q32
・・・電流源として(7)MOSFET、Q33.Q3
4・7.イッチ回路を構成するMo5FET。 第  1  図 ・ 77  第2図 コ 第3図 第  4 図 第5図 第  6 図 VL   VH

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、抵抗を介して非反転入力端子に判定レベルが与えら
    れると共に反転入力端子に入力電圧が与えられ、その判
    定レベルに対する入力電圧レベルの高低に応じた出力を
    得るコンパレータと、コンパレータの出力に応じて異な
    る電流を選択的に上記抵抗に流して上記判定レベルにヒ
    ステリシス特性を与える電流源回路とを備えたヒステリ
    シスコンパレータ回路。 2、上記電流源回路は、コンパレータの出力端子と非反
    転入力端子との間に並列接続した導電型の異なる1対の
    トランジスタと、上記トランジスタを飽和領域で動作さ
    せ得るバイアス回路とを備えた特許請求の範囲第1項記
    載のヒステリシスコンパレータ回路。 3、上記電流源回路は、相互に異なる第1及び第2電流
    源と、第1又は第2電流源をコンパレータの出力に応じ
    て選択的に非反転入力端子に接続制御するスイッチ回路
    とを備えた特許請求の範囲第1項記載のヒステリシスコ
    ンパレータ回路。 4、上記第1及び第2電流源は、相互に導電型の異なる
    トランジスタであって、個々のトランジスタは飽和領域
    で動作されるバイアス電圧を受ける特許請求の範囲第3
    項記載のヒステリシスコンパレータ回路。 5、上記バイアス回路は、定電流回路を備え、これによ
    って得られる定電流を夫々異なる比率で上記個々のトラ
    ンジスタに鏡映するためのバイアス電圧を形成して夫々
    のトランジスタに供給する電圧形成手段とを備えた特許
    請求の範囲第2項又は第4項記載のヒステリシスコンパ
    レータ回路。
JP63010663A 1988-01-22 1988-01-22 ヒステリシスコンパレータ回路 Expired - Fee Related JP2565528B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63010663A JP2565528B2 (ja) 1988-01-22 1988-01-22 ヒステリシスコンパレータ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63010663A JP2565528B2 (ja) 1988-01-22 1988-01-22 ヒステリシスコンパレータ回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01188016A true JPH01188016A (ja) 1989-07-27
JP2565528B2 JP2565528B2 (ja) 1996-12-18

Family

ID=11756479

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63010663A Expired - Fee Related JP2565528B2 (ja) 1988-01-22 1988-01-22 ヒステリシスコンパレータ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2565528B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997000432A1 (en) * 1995-05-05 1997-01-03 Ford Motor Company Temperature measuring assembly
US6448768B1 (en) 1997-02-28 2002-09-10 Asahi Kasei Electronics Co., Ltd. Magnetic sensor with a signal processing circuit
JP2007043661A (ja) * 2005-06-30 2007-02-15 Oki Electric Ind Co Ltd 遅延回路
CN114400039A (zh) * 2022-01-14 2022-04-26 成都博尔微晶科技有限公司 一种具有迟滞特性的电压监测电路

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58188922A (ja) * 1982-04-28 1983-11-04 Sony Corp 信号比較回路
JPS61156915A (ja) * 1984-12-28 1986-07-16 Oki Electric Ind Co Ltd 閾値切替え回路
JPS6221319A (ja) * 1985-07-22 1987-01-29 New Japan Radio Co Ltd ヒステリシスコンパレ−タ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58188922A (ja) * 1982-04-28 1983-11-04 Sony Corp 信号比較回路
JPS61156915A (ja) * 1984-12-28 1986-07-16 Oki Electric Ind Co Ltd 閾値切替え回路
JPS6221319A (ja) * 1985-07-22 1987-01-29 New Japan Radio Co Ltd ヒステリシスコンパレ−タ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997000432A1 (en) * 1995-05-05 1997-01-03 Ford Motor Company Temperature measuring assembly
US6448768B1 (en) 1997-02-28 2002-09-10 Asahi Kasei Electronics Co., Ltd. Magnetic sensor with a signal processing circuit
JP2007043661A (ja) * 2005-06-30 2007-02-15 Oki Electric Ind Co Ltd 遅延回路
CN114400039A (zh) * 2022-01-14 2022-04-26 成都博尔微晶科技有限公司 一种具有迟滞特性的电压监测电路

Also Published As

Publication number Publication date
JP2565528B2 (ja) 1996-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100492840C (zh) 电源设备
JP3575453B2 (ja) 基準電圧発生回路
KR920002423B1 (ko) 히스테리시스특성을 갖는 전압비교회로
JP2665025B2 (ja) 増幅器回路
JPH0888521A (ja) 自己バイアスされたカスコード電流ミラー回路
KR950010048B1 (ko) 기판 전위 검출 회로를 가진 반도체 집적 회로 장치
US7019585B1 (en) Method and circuit for adjusting a reference voltage signal
US6208187B1 (en) Comparator circuit with built-in hysteresis offset
US7317358B2 (en) Differential amplifier circuit
JPH0667744A (ja) 定電圧回路
US7391825B2 (en) Comparator circuit having reduced pulse width distortion
US20080150502A1 (en) Voltage reference circuit and method therefor
TWI739521B (zh) 電壓調節系統及其方法
JP4065274B2 (ja) バンドギャップ基準回路
JP3422706B2 (ja) 基準電圧発生回路のスタートアップ回路
US7218169B2 (en) Reference compensation circuit
US7057445B2 (en) Bias voltage generating circuit and differential amplifier
JPH01188016A (ja) ヒステリシスコンパレータ回路
JPH09321555A (ja) 半導体集積回路の差動増幅器
JP2004304632A (ja) パワーオンディテクタ、及びこのパワーオンディテクタを用いたパワーオンリセット回路
JP3855810B2 (ja) 差動増幅回路
US7579911B2 (en) Semiconductor circuit
JPS6276907A (ja) 増幅回路
JPH08139531A (ja) 差動アンプ
JP4029958B2 (ja) 半導体回路

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees