JPH0119037Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0119037Y2 JPH0119037Y2 JP2349085U JP2349085U JPH0119037Y2 JP H0119037 Y2 JPH0119037 Y2 JP H0119037Y2 JP 2349085 U JP2349085 U JP 2349085U JP 2349085 U JP2349085 U JP 2349085U JP H0119037 Y2 JPH0119037 Y2 JP H0119037Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure vessel
- furnace
- degreasing
- liquid wax
- present
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 12
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Landscapes
- Furnace Details (AREA)
- Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はセラミツクス粉末と有機バインダーを
加熱混練後、射出成形して得たセラミツクス成形
体を収容する圧力容器が設置された脱脂炉に関す
る。
加熱混練後、射出成形して得たセラミツクス成形
体を収容する圧力容器が設置された脱脂炉に関す
る。
従来、射出成形されたセラミツクス成形体の脱
脂工程において、圧力容器が設置された脱脂炉の
下部排気構造は第3図のようなものが一般的であ
つた。該構造による脱脂炉で脱脂処理を行つた場
合、熱分解された有機バインダーが水冷ジヤケツ
ト7近傍で凝縮して液状ワックスとなって、水冷
ジャケットと隣接した圧力容器下部に溜まり、蓋
を開けたとき、該液状ワツクスが流れ落ちる。上
述のため、炉の作業性、環境及びメンテナンス等
で大きな問題となつていた。
脂工程において、圧力容器が設置された脱脂炉の
下部排気構造は第3図のようなものが一般的であ
つた。該構造による脱脂炉で脱脂処理を行つた場
合、熱分解された有機バインダーが水冷ジヤケツ
ト7近傍で凝縮して液状ワックスとなって、水冷
ジャケットと隣接した圧力容器下部に溜まり、蓋
を開けたとき、該液状ワツクスが流れ落ちる。上
述のため、炉の作業性、環境及びメンテナンス等
で大きな問題となつていた。
本考案は、前記の問題点を解決した、即ち液状
ワツクスの溜まりを抑え、炉蓋から流れ落ちるの
を防いだセラミツクス成形体用脱脂炉を提供する
ものである。
ワツクスの溜まりを抑え、炉蓋から流れ落ちるの
を防いだセラミツクス成形体用脱脂炉を提供する
ものである。
即ち、本考案はセラミツクス粉末と有機バイン
ダーを加熱混練後、射出成形して得たセラミツク
ス成形体を収容する圧力容器が設置された脱脂炉
において、該圧力容器と炉蓋の接続部にパツキン
グ保護用水冷ジヤケツトを設け、上記水冷ジヤケ
ツトと隣接した圧力容器の炉蓋近傍から、該圧力
容器内下部にある排気口近傍までテーパーガイド
を設けたことを特徴とする。
ダーを加熱混練後、射出成形して得たセラミツク
ス成形体を収容する圧力容器が設置された脱脂炉
において、該圧力容器と炉蓋の接続部にパツキン
グ保護用水冷ジヤケツトを設け、上記水冷ジヤケ
ツトと隣接した圧力容器の炉蓋近傍から、該圧力
容器内下部にある排気口近傍までテーパーガイド
を設けたことを特徴とする。
脱脂工程に生ずる排気ガス中に、有機バインダ
ーの揮発物が多量に含まれているが、ほとんどの
ものは排気口より炉外に放出される。ところが、
炉蓋近傍の熱分解された有機バインダーが冷却さ
れ凝縮し液状ワツクスとなる。本発明によれば、
上述のテーパーガイドにより上記の液状ワツクス
が炉蓋近傍に溜まることなく、排気口に誘導され
炉外へ放出される。
ーの揮発物が多量に含まれているが、ほとんどの
ものは排気口より炉外に放出される。ところが、
炉蓋近傍の熱分解された有機バインダーが冷却さ
れ凝縮し液状ワツクスとなる。本発明によれば、
上述のテーパーガイドにより上記の液状ワツクス
が炉蓋近傍に溜まることなく、排気口に誘導され
炉外へ放出される。
次に本考案を図面により説明する。第1図は本
考案に係るセラミツクス成形体用脱脂炉の一実施
例を示す断面図である。第2図は、本考案の圧力
容器下部の拡大断面図で、第3図は、従来の圧力
容器下部の拡大断面図である。
考案に係るセラミツクス成形体用脱脂炉の一実施
例を示す断面図である。第2図は、本考案の圧力
容器下部の拡大断面図で、第3図は、従来の圧力
容器下部の拡大断面図である。
即ち、圧力容器1内において、熱分解された有
機バインダーは水冷ジヤケツト7により冷却され
凝縮して液状ワツクス11が水冷ジヤケツト7近
傍に付着する。上記液状ワツクスの量が増加する
とテーパーガイド5に沿つて排気口4に向つて流
れ、圧力容器1内に液状ワツクス11が溜まるの
を防ぐ構造となつている。
機バインダーは水冷ジヤケツト7により冷却され
凝縮して液状ワツクス11が水冷ジヤケツト7近
傍に付着する。上記液状ワツクスの量が増加する
とテーパーガイド5に沿つて排気口4に向つて流
れ、圧力容器1内に液状ワツクス11が溜まるの
を防ぐ構造となつている。
本考案による液状ワツクス流出防止用テーパー
ガイドを設けることにより、圧力容器内に液状ワ
ツクスの溜まりがなくなり、炉の作業性、環境及
びメンテナンスの向上化の面で、極めて有効であ
る。
ガイドを設けることにより、圧力容器内に液状ワ
ツクスの溜まりがなくなり、炉の作業性、環境及
びメンテナンスの向上化の面で、極めて有効であ
る。
本考案を実施例により説明する。第1図に示す
脱脂炉において、電気容量10kw、圧力容器内寸
法が直径φ400mm、奥行き600mmの構造をもつ炉
に、ポリマーとワツクスが30重量%含まれるアル
ミナ質成形体、12Kg挿入した。上記脱脂炉を大気
雰囲気中、5Kg/cm2の圧力を該容器に加えなが
ら、昇温速度10℃/Hr保持温度600℃保持時間1
時間、冷却速度10℃/Hrの条件にて操炉した。
操炉後、従来のテーパーガイドがない場合、蓋を
開けたとき液状ワツクスが流出落下しその量は、
約2.5Kgにも達していたのに対し、本考案に係る
テーパーガイドを設けたものは、操炉中逐次液状
ワツクスが排気口から排気され、操炉後では、圧
力容器下部表面に少量付着していたのみで、液状
ワツクスの流出が全くなかつた。
脱脂炉において、電気容量10kw、圧力容器内寸
法が直径φ400mm、奥行き600mmの構造をもつ炉
に、ポリマーとワツクスが30重量%含まれるアル
ミナ質成形体、12Kg挿入した。上記脱脂炉を大気
雰囲気中、5Kg/cm2の圧力を該容器に加えなが
ら、昇温速度10℃/Hr保持温度600℃保持時間1
時間、冷却速度10℃/Hrの条件にて操炉した。
操炉後、従来のテーパーガイドがない場合、蓋を
開けたとき液状ワツクスが流出落下しその量は、
約2.5Kgにも達していたのに対し、本考案に係る
テーパーガイドを設けたものは、操炉中逐次液状
ワツクスが排気口から排気され、操炉後では、圧
力容器下部表面に少量付着していたのみで、液状
ワツクスの流出が全くなかつた。
上述のように、本考案によれば圧力容器内に液
状ワツクスが溜まることなく、操炉中遂次炉内に
放出されるため、脱脂炉の作業性、周囲環境及び
メンテナンスの面で極めて大きな効果がみられ
た。本考案は今後のフアインセラミツクス産業が
伸びる中で、産業上の期待は大きい。
状ワツクスが溜まることなく、操炉中遂次炉内に
放出されるため、脱脂炉の作業性、周囲環境及び
メンテナンスの面で極めて大きな効果がみられ
た。本考案は今後のフアインセラミツクス産業が
伸びる中で、産業上の期待は大きい。
第1図は、本考案に係るセラミツクス成形体用
脱脂炉の一実施例を示す断面図である。第2図
は、本考案の圧力容器下部の拡大断面図で、第3
図は、従来の圧力容器下部の拡大断面図である。 1……圧力容器、2……断熱材、3……ガス導
入口、4……排気口、5……テーパーガイド、6
……パツキング、7……水冷ジヤケツト、8……
ヒーター、9……蓋、10……圧力容器フラン
ジ、11……液状ワツクス。
脱脂炉の一実施例を示す断面図である。第2図
は、本考案の圧力容器下部の拡大断面図で、第3
図は、従来の圧力容器下部の拡大断面図である。 1……圧力容器、2……断熱材、3……ガス導
入口、4……排気口、5……テーパーガイド、6
……パツキング、7……水冷ジヤケツト、8……
ヒーター、9……蓋、10……圧力容器フラン
ジ、11……液状ワツクス。
Claims (1)
- セラミツクス粉末と有機バインダーを加熱混練
後、射出成形して得たセラミツクス成形体を収容
する圧力容器が設置された脱脂炉において、該圧
力容器と炉蓋の接続部にパツキング保護用水冷ジ
ヤケツトを設け、上記水冷ジヤケツトと隣接した
圧力容器の炉蓋近傍から、該圧力容器内下部にあ
る排気口近傍までテーパーガイドを設けたことを
特徴とするセラミツクス成形体用脱脂炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2349085U JPH0119037Y2 (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2349085U JPH0119037Y2 (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61141696U JPS61141696U (ja) | 1986-09-02 |
| JPH0119037Y2 true JPH0119037Y2 (ja) | 1989-06-02 |
Family
ID=30516774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2349085U Expired JPH0119037Y2 (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0119037Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-22 JP JP2349085U patent/JPH0119037Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61141696U (ja) | 1986-09-02 |
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