JPH0119087Y2 - - Google Patents

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JPH0119087Y2
JPH0119087Y2 JP8837384U JP8837384U JPH0119087Y2 JP H0119087 Y2 JPH0119087 Y2 JP H0119087Y2 JP 8837384 U JP8837384 U JP 8837384U JP 8837384 U JP8837384 U JP 8837384U JP H0119087 Y2 JPH0119087 Y2 JP H0119087Y2
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JP
Japan
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molten metal
holding rod
sub
container
storage chamber
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JP8837384U
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JPS615473U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の技術分野) 本考案は溶融金属を汲取つて試料採取する溶融
金属の試料採取装置に関するものである。
(従来の技術) このタイプの試料採取装置として従来実公昭53
−26151号等種々のものが公知であるが、製造の
容易性、採取後の試料の取出しの容易性等につい
て改良の余地があつた。
(考案の目的) 本考案は以上の従来の問題を解決し製造が容易
且つ採取後の試料の取出しが容易な溶融金属の試
料採取装置の提供を目的とする。
(考案の実施例) 以下本考案の溶融金属の試料採取装置(以下本
考案の採取装置という)を図面に示す実施例に従
つて説明する。
第1図乃至第3図は本考案の採取装置を示し、
該採取装置は横方向に相互に隣接する主部2及び
副部3が設けられた採取容器1を有する。
該採取容器1は砂粒を合成樹脂バインダー(例
えばフエノール樹脂)で相互に結合して成型する
シエルモールドで作られる。
該採取容器1は縦に2分割した1対の半体1
a,1bを耐熱接着剤で相互に接着して形成され
る。
次に主部2内には上方に開口4を有する収容室
5が形成される。
図示の実施例では開口4に収縮喉部19が形成
されて流入した溶融金属の湯こぼれの防止及び凝
固した金属試料の該収縮喉部19での不要端部
(バリ等を伴う)の分離の容易化(気送管での直
接圧送が容易になる)が図られている。
該収容室5には鋼ブロツク等の冷し金9が装着
されている(図示の実施例では底部に装着されて
いる)。
一方副部3の保持棒道6には保持棒8が装着さ
れ、該保持棒8の一端は図示の実施例では前記冷
し金9に一体又は固着される。
保持棒8の一端を冷し金9に一体又は固着すれ
ば冷し金9の冷却能力(そのボリユーム)の実質
的増加となつて望ましい。
次に保持棒8の他端は副部3の上方に突出し、
第3図に示す様に取柄10の下端に挿入固定され
る。
図示の実施例では取柄10は金属パイプ等の芯
材11を紙管等の外皮12で被覆したものであり
その下端はホルダー13を形成する。
一方前記開口4は蓋14で閉じられ、該蓋14
は図示の実施例では紙板等の外面材15及び鉄板
等の内面材16からなる。
この様に蓋14を外面材15と内面材16の2
重構造にすれば紙板のみの場合の様に表面が燃焼
し薄くなつて溶融金属の流入時に炭化した紙板が
該溶融金属流に混入し炭素量の測定誤差を生じさ
せたり、鉄板のみの場合の様にスラグが表面に付
着し易くなる等の問題が生じ難く望ましいがその
様にしなければ採取不能という訳ではない。
現場使用条件によつては紙板又は鉄板の単層構
造の蓋とすることも可能である。
以上の実施例に示した本考案の採取装置の製造
方法及び使用方法は次の通り。
まず製造方法であるが第2図に示す様に保持棒
8及び冷し金9を挟持して1対の半体1a,1b
を耐熱接着剤で相互に接着する。
次に第3図に示す様に保持棒8の突出端を取柄
10の下端に挿入固定する。
次に外面材15及び内面材16からなる蓋14
を開口4に装着し該開口4を閉じる。
以上の通り完成された採取装置の使用方法は次
の通り。
すなわち作業者は取柄10を持つて採取すべき
溶融金属中にその上方から採取容器1を浸漬させ
る。
採取容器1が沈められ蓋14が溶融金属中に浸
ることにより該蓋14は溶失する(蓋14は溶融
金属表面のスラグの流入を防止するためのもので
ある)。
これにより溶融金属は開口4から収容室5内に
流入し該収容室5を満す。
収容室5において溶融金属は冷し金9に熱を奪
われ凝固していく。
シエルモールドの採取容器1内の試料は容器の
断熱作用により凝固が遅れその結果試料内に巣が
発生したり成分に偏析を生じたりする危れがある
が、冷し金9による冷却作用はこのような凝固試
料中の偏析、巣等の発生防止に役立つ。
作業者は試料の採取後採取容器1を引上げ更に
該採取容器1に衝撃を与える。
採取容器1はシエルモールドで作られているた
め採取時に溶融金属の高温により脆化しており衝
撃で極めて容易に崩壊することになる。
この結果凝固した金属試料が取出されて分光分
析等に用いられることになる。
ここで取柄10の芯材11、保持棒8及び冷し
金9は再使用可能である。
(考案の効果) 本考案の溶融金属の試料採取装置の実施例は以
上の通りでありその効果を次に列記する。
(1) 本考案の採取装置は実用新案登録請求の範囲
に記載した構成であり、特に採取容器はシエル
モールドで作られ2分割した1対の半体を接着
して形成されるためその製造は極めて容易であ
る。
(2) 本考案の採取装置は同上の構成であり、特に
採取容器はシエルモールドで作られるため採取
後衝撃を与えることにより崩壊し、その結果採
取後の試料の取出しは極めて容易である。
(3) 本考案の採取装置は同上の構成であり、特に
採取容器はシエルモールドで作られ紙等で被覆
されていないため溶融金属中に浸漬した際にス
プラツシユが生じず作業者の安全を図れると共
にボイリングの振動による湯こぼれの心配もな
い。
(4) 本考案の採取装置は同上の構成であり、特に
採取容器の副部に保持棒が装着されているため
該採取容器は該保持棒により補強され、その結
果強度上確実に溶融金属を採取出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の採取装置の断面側面図、第2
図及び第3図は同上採取装置の組立て途中の状態
を示す斜視図。 1:採取容器、1a,1b:半体、2:主部、
3:副部、4:開口、5:収容室、6:保持棒
道、8:保持棒、9:冷し金、10:取柄、1
1:芯材、12:外皮、13:ホルダー、14:
蓋、15:外面材、16:内面材、19:収縮喉
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 横方向に相互に隣接する主部及び副部が設けら
    れシエルモールドで作られ縦に2分割した1対の
    半体を相互に接着して形成された採取容器と、前
    記主部内に形成され上方に開口を有する収容室
    と、該収容室に装着された冷し金と、前記副部の
    保持棒道に装着されその一端が該副部の上方に突
    出する保持棒と、該保持棒がその下端に固定され
    る取柄とからなる溶融金属の試料採取容器。
JP8837384U 1984-06-14 1984-06-14 溶融金属の試料採取装置 Granted JPS615473U (ja)

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JP8837384U JPS615473U (ja) 1984-06-14 1984-06-14 溶融金属の試料採取装置

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JP8837384U JPS615473U (ja) 1984-06-14 1984-06-14 溶融金属の試料採取装置

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Publication Number Publication Date
JPS615473U JPS615473U (ja) 1986-01-13
JPH0119087Y2 true JPH0119087Y2 (ja) 1989-06-02

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ID=30641444

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JP8837384U Granted JPS615473U (ja) 1984-06-14 1984-06-14 溶融金属の試料採取装置

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JPH0612111Y2 (ja) * 1987-03-26 1994-03-30 松下電工株式会社 内装材の仕上げ構造

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Publication number Publication date
JPS615473U (ja) 1986-01-13

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