JPH01190902A - 蒸気タービンの調速装置 - Google Patents
蒸気タービンの調速装置Info
- Publication number
- JPH01190902A JPH01190902A JP1260688A JP1260688A JPH01190902A JP H01190902 A JPH01190902 A JP H01190902A JP 1260688 A JP1260688 A JP 1260688A JP 1260688 A JP1260688 A JP 1260688A JP H01190902 A JPH01190902 A JP H01190902A
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- Japan
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- governor
- pilot valve
- steam
- speed
- ehg
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は蒸気タービンの回転速度を検出すると共に、検
出した回転速度に慕づいて蒸気加減弁を開閉制御して、
該蒸気タービンの回転速度を所定の値に保たせる機能を
有する調速装置に係り、特に、発電プラント用蒸気ター
ビンの回転速度制御に好適なものである。
出した回転速度に慕づいて蒸気加減弁を開閉制御して、
該蒸気タービンの回転速度を所定の値に保たせる機能を
有する調速装置に係り、特に、発電プラント用蒸気ター
ビンの回転速度制御に好適なものである。
従来より蒸気タービンの調速装置として機械油圧式ガバ
ナ(以下MHGと略す)及び電子油圧式ガバナ(以下E
HGと略す)が広く採用されている。MHGはタービン
の速度を、例えば遠心力などを利用して機械式にとらえ
、その機械的な変位をレバー機構や油圧装置によって増
幅して蒸気加減弁の開度を制御する。一方、EHGはタ
ービンの速度を電気的なパルス信号としてとらえ、これ
をEHG盤内にて演算処理し、電気/油圧変換器を介し
て油圧装置に制御信号を送り上記のMHG同様蒸気加減
弁の開度を制御する・ 前述したM’HGは、その制御機構のほぼ全てを機械的
な要素から構成されているので堅牢であり保守点検も容
易である。異常の原因解明及びその対策もまた容易であ
る。
ナ(以下MHGと略す)及び電子油圧式ガバナ(以下E
HGと略す)が広く採用されている。MHGはタービン
の速度を、例えば遠心力などを利用して機械式にとらえ
、その機械的な変位をレバー機構や油圧装置によって増
幅して蒸気加減弁の開度を制御する。一方、EHGはタ
ービンの速度を電気的なパルス信号としてとらえ、これ
をEHG盤内にて演算処理し、電気/油圧変換器を介し
て油圧装置に制御信号を送り上記のMHG同様蒸気加減
弁の開度を制御する・ 前述したM’HGは、その制御機構のほぼ全てを機械的
な要素から構成されているので堅牢であり保守点検も容
易である。異常の原因解明及びその対策もまた容易であ
る。
蒸気タービンプラント全体としての信頼性をより向上さ
せるには、調速装置を2系統設け、その内の1系統はバ
ックアップとして待機させておく事が望ましいが、MH
Gを2組設けることは装置の複雑化、大形化を招くこと
になるので一般的には採用されていない。
せるには、調速装置を2系統設け、その内の1系統はバ
ックアップとして待機させておく事が望ましいが、MH
Gを2組設けることは装置の複雑化、大形化を招くこと
になるので一般的には採用されていない。
一方、EHGの制御機構の大部分は電子回路や電気部品
から構成されているので、MHGに比べて応答性や、他
の自動化機器、コンピュータ等とのインターフェイスに
優れている。しかしながら電源の喪失、断線、電気的な
ノイズ、電子部品の劣化等のトラブルによりMHGより
も信頼性が劣る。この為、EHGはその全部又は重要回
路の一部を多重化する必要がある。一般的には2重化と
し、1系統を通常の制御に使用し、残る1系統をバック
アップとして待機させ、1系統異常時においてバックア
ップ系統への移行をタービンの運転を停止することなく
行なっている。高価な電子部品から構成されるEHGの
2重化は蒸気タービンのコストアップの一要因となって
いる。
から構成されているので、MHGに比べて応答性や、他
の自動化機器、コンピュータ等とのインターフェイスに
優れている。しかしながら電源の喪失、断線、電気的な
ノイズ、電子部品の劣化等のトラブルによりMHGより
も信頼性が劣る。この為、EHGはその全部又は重要回
路の一部を多重化する必要がある。一般的には2重化と
し、1系統を通常の制御に使用し、残る1系統をバック
アップとして待機させ、1系統異常時においてバックア
ップ系統への移行をタービンの運転を停止することなく
行なっている。高価な電子部品から構成されるEHGの
2重化は蒸気タービンのコストアップの一要因となって
いる。
本発明は上述の事情に鑑みて為されたもので、MHGガ
バナの堅牢性やメンテイナンス性を備えかつEHGガバ
ナの応答性やインタフェイス性を兼ね備えた、安価で高
性能、高信頼性の調速装置を提供することを目的とする
。
バナの堅牢性やメンテイナンス性を備えかつEHGガバ
ナの応答性やインタフェイス性を兼ね備えた、安価で高
性能、高信頼性の調速装置を提供することを目的とする
。
上記の目的を達成するため、本発明の調速装置は、1系
統のEHGと1系統のMHGとを併設すると共に、その
油圧シリンダを共用させる。かつ、上記2系統のガバナ
の一方を常時作動させ、他方を予備として待機させてお
く。
統のEHGと1系統のMHGとを併設すると共に、その
油圧シリンダを共用させる。かつ、上記2系統のガバナ
の一方を常時作動させ、他方を予備として待機させてお
く。
上記の如<EHGやMHGとを併設し、常時はEHGを
作動させてMHGを休止させておくと、EHGの応答性
やインタフェイス性が発揮される。
作動させてMHGを休止させておくと、EHGの応答性
やインタフェイス性が発揮される。
而して、EHGの短所である信頼性に劣るという問題は
、高信頼性のMHGがバックアップする。
、高信頼性のMHGがバックアップする。
更に、EHGとMHGとは油圧シリンダを共用している
ので、構成部品点数が少なく、製造コストも安い。また
、2系統のガバナを設けて、その一方は常時休止してい
るのでメンテイナンスも容易である。
ので、構成部品点数が少なく、製造コストも安い。また
、2系統のガバナを設けて、その一方は常時休止してい
るのでメンテイナンスも容易である。
EHG及びMHGにおいて双方共通する構成機器は、油
圧によって蒸気流量加減弁の開度を制御する油圧シリン
ダである。EHGの場合、油圧シリンダは電気信号を油
圧に変換する電気/油圧変換装置(以下、サーボ弁と略
す)によって制御される。一方、回転振子を用いたMH
Gの場合、油圧シリンダは回転振子の遠心力を直線運動
に変換する回転パイロット弁とその変位という機械的な
信号によって制御される。
圧によって蒸気流量加減弁の開度を制御する油圧シリン
ダである。EHGの場合、油圧シリンダは電気信号を油
圧に変換する電気/油圧変換装置(以下、サーボ弁と略
す)によって制御される。一方、回転振子を用いたMH
Gの場合、油圧シリンダは回転振子の遠心力を直線運動
に変換する回転パイロット弁とその変位という機械的な
信号によって制御される。
本発明は、上記双方の信号と油圧シリンダの間に別の簡
単なパイロット弁を設け、油圧シリンダへの油圧はこの
パイロット弁を介して送油され、又は排出される。通常
の運転中、油圧シリンダへの圧油はMHGの回転パイロ
ット弁及び本発明の構成機器の一つであるパイロット弁
を経て送油される。通常の運転中はEHGによってパイ
ロット弁を制御する。この間MHGの回転パイロット弁
は制御範囲から除外される。EHGが故障したとき、パ
イロット弁は自動的に制御範囲から除外され、代わって
回転パイロット弁による制御に移行する。
単なパイロット弁を設け、油圧シリンダへの油圧はこの
パイロット弁を介して送油され、又は排出される。通常
の運転中、油圧シリンダへの圧油はMHGの回転パイロ
ット弁及び本発明の構成機器の一つであるパイロット弁
を経て送油される。通常の運転中はEHGによってパイ
ロット弁を制御する。この間MHGの回転パイロット弁
は制御範囲から除外される。EHGが故障したとき、パ
イロット弁は自動的に制御範囲から除外され、代わって
回転パイロット弁による制御に移行する。
第1図を用いて本発明の実施例の全体構成を説明する。
蒸気発生器(図示せず)で作られた蒸気は、非常用の止
め弁27.蒸気制御井室26、及びこれに内蔵される加
減弁25を経て蒸気タービン(図示せず)に流入する。
め弁27.蒸気制御井室26、及びこれに内蔵される加
減弁25を経て蒸気タービン(図示せず)に流入する。
加減弁25の駆動装置は、油圧シリンダ28.油圧ピス
トン29.スプリング30及び弁棒24から構成される
。上記のピストン29は、シリンダ28へ圧油が送りこ
まれるとスプリング30を圧縮させて加減弁25を開き
タービンへの蒸気量を増加(負荷上昇)させる、蒸気量
を減少(負荷減少)させるときは、この動きと逆になる
。
トン29.スプリング30及び弁棒24から構成される
。上記のピストン29は、シリンダ28へ圧油が送りこ
まれるとスプリング30を圧縮させて加減弁25を開き
タービンへの蒸気量を増加(負荷上昇)させる、蒸気量
を減少(負荷減少)させるときは、この動きと逆になる
。
電子油圧式ガバナ(EHG)は、タービン車軸56にと
りつけられた回転歯車57.速度ピックアップ55.E
HG盤53.油圧リレー50・リレーピストン49.差
動トランス60.サーボ弁51、レバー31,34,3
6,47. レバーリンク32,35,46.レバー
支点33.48゜電気配線52,54.61及び油管5
1b、51cから構成される。
りつけられた回転歯車57.速度ピックアップ55.E
HG盤53.油圧リレー50・リレーピストン49.差
動トランス60.サーボ弁51、レバー31,34,3
6,47. レバーリンク32,35,46.レバー
支点33.48゜電気配線52,54.61及び油管5
1b、51cから構成される。
機械油圧式ガバナ(MHG)は、速度/負荷調節装置4
.ウオーム11.ウオームホイール5゜電動機109回
転振子159回転パイロット弁14、スリーブ13.レ
バー6.9,17,21゜23、レバーリンク7.16
,18,22.レバー支点8,20及び油管19b、4
3から構成される。
.ウオーム11.ウオームホイール5゜電動機109回
転振子159回転パイロット弁14、スリーブ13.レ
バー6.9,17,21゜23、レバーリンク7.16
,18,22.レバー支点8,20及び油管19b、4
3から構成される。
EHGとMHGとの互いの制御の干渉を防止すると共に
EHG故障時にはMHG制御に移行して連続的に制御機
能を遂行させる装置は、油圧リレー38.油圧リレー4
2.三方切換弁44.差動トランス70.電気配線58
,62.71及び油管41a、41bから構成される。
EHG故障時にはMHG制御に移行して連続的に制御機
能を遂行させる装置は、油圧リレー38.油圧リレー4
2.三方切換弁44.差動トランス70.電気配線58
,62.71及び油管41a、41bから構成される。
次に、第1図、第2図及び第3図を用いて本発明の実施
例の動作について説明する。前述の如く、通常運転中の
制御はEHGによって遂行される。
例の動作について説明する。前述の如く、通常運転中の
制御はEHGによって遂行される。
回転歯車57は円周上に歯車を有している。速度検出用
ピックアップ55は、一定時間内に通過する歯車の凹凸
の数によって回転速度を検知し、これをパルス信号とし
てEHG盤5盤内3内圧に変換した後、予め組み込まれ
たプログラムに従って演算処理し、電気配線52を経て
サーボ弁51を駆動する。サーボ弁51は、電気信号を
油圧に変換し、油管51b又は同51cを経て油圧リレ
ー5o内のリレーピストン49の位置を決める。仮りに
タービンの回転速度が降下したとすればリレーピストン
49は上昇し、レバー47及び36を介して油圧リレー
38及び同42内のパイロット弁4oを上昇させる。こ
の結果油圧リレー42の油孔42bが開き油管19b及
び43を経て油圧シリンダ28へ圧油が供給される。圧
油はスプリング3oを圧縮させてピストン29を上昇さ
せ。
ピックアップ55は、一定時間内に通過する歯車の凹凸
の数によって回転速度を検知し、これをパルス信号とし
てEHG盤5盤内3内圧に変換した後、予め組み込まれ
たプログラムに従って演算処理し、電気配線52を経て
サーボ弁51を駆動する。サーボ弁51は、電気信号を
油圧に変換し、油管51b又は同51cを経て油圧リレ
ー5o内のリレーピストン49の位置を決める。仮りに
タービンの回転速度が降下したとすればリレーピストン
49は上昇し、レバー47及び36を介して油圧リレー
38及び同42内のパイロット弁4oを上昇させる。こ
の結果油圧リレー42の油孔42bが開き油管19b及
び43を経て油圧シリンダ28へ圧油が供給される。圧
油はスプリング3oを圧縮させてピストン29を上昇さ
せ。
加減弁25の弁開度を増加させる。上昇する弁棒24は
レバー31.レバーリンク32.レバー34、レバーリ
ンク35及びレバー36を介してパイロット弁40を油
孔42bを完全に閉塞させる位置で弁開度の増加を停止
し一つの制御動作が完了する。逆にタービンの速度が上
昇した場合は上記と逆の制御動作がなされる。
レバー31.レバーリンク32.レバー34、レバーリ
ンク35及びレバー36を介してパイロット弁40を油
孔42bを完全に閉塞させる位置で弁開度の増加を停止
し一つの制御動作が完了する。逆にタービンの速度が上
昇した場合は上記と逆の制御動作がなされる。
タービンがEHGによって制御されている間、MHGは
EHGに対する干渉を防止するためにその制御が除外さ
れていなければならない、これは油管19aの圧油がシ
リンダ28に到達する径路に設けたMHGの回転パイロ
ット弁14が油孔13aを常に開いている状態を作らね
ばならない。
EHGに対する干渉を防止するためにその制御が除外さ
れていなければならない、これは油管19aの圧油がシ
リンダ28に到達する径路に設けたMHGの回転パイロ
ット弁14が油孔13aを常に開いている状態を作らね
ばならない。
このための手段として速度/負荷調節器4とレバー9と
を用いて、スリーブ13を、速度の変化に応じて上下す
るパイロット弁14の動きに対して、ある一定のオフセ
ット量を保ちながら自動的に追従させる。このオフセッ
ト量は後述するMHGへの制御移行時、タービンへの流
入蒸気量の変動を最小限とするために必要である。
を用いて、スリーブ13を、速度の変化に応じて上下す
るパイロット弁14の動きに対して、ある一定のオフセ
ット量を保ちながら自動的に追従させる。このオフセッ
ト量は後述するMHGへの制御移行時、タービンへの流
入蒸気量の変動を最小限とするために必要である。
速度検出器55によって検出された速度はオフセット量
を保持するに必要な信号をEHG盤53にて演算処理し
、電気配線58を介してパルス信号として電動機10へ
送る。電動機軸によって回転されるウオーム11は速度
/負荷調節器4にとりつけられたウオームギヤ5を駆動
する。調節器4の上部には雄ネジが形成されていて、ブ
ラケット2に設けた雌ネジに螺合されている。これによ
リウオームギャ5の回転は調節器4の上下運動に変換さ
れ、レバーリンク7及びレバー9を介してスリーブ13
の位置を決定する。差動トランス7oは、与えられた信
号によってスリーブ13に正しい位置が得られたことを
EHG盤53にフィードバックする。
を保持するに必要な信号をEHG盤53にて演算処理し
、電気配線58を介してパルス信号として電動機10へ
送る。電動機軸によって回転されるウオーム11は速度
/負荷調節器4にとりつけられたウオームギヤ5を駆動
する。調節器4の上部には雄ネジが形成されていて、ブ
ラケット2に設けた雌ネジに螺合されている。これによ
リウオームギャ5の回転は調節器4の上下運動に変換さ
れ、レバーリンク7及びレバー9を介してスリーブ13
の位置を決定する。差動トランス7oは、与えられた信
号によってスリーブ13に正しい位置が得られたことを
EHG盤53にフィードバックする。
E H,Gの制御が何らかの原因で不能となった時。
その信号は電気配線62を介して三方切換弁44を作動
させる。第2図はこのときの状態を示す。
させる。第2図はこのときの状態を示す。
切換弁44及び油管41bを介してリレーピストン39
を下方に押しつけていた圧油は切換弁44から排出され
る。この結果、圧縮されていたスプリング37の復元力
によってパイロット弁4oは急速に上昇し、油孔42b
を全開させる。油圧シリンダ28への圧油は、油管19
b及び同43を経て加減弁25を全開させようとする。
を下方に押しつけていた圧油は切換弁44から排出され
る。この結果、圧縮されていたスプリング37の復元力
によってパイロット弁4oは急速に上昇し、油孔42b
を全開させる。油圧シリンダ28への圧油は、油管19
b及び同43を経て加減弁25を全開させようとする。
ピストン29の上昇動作は復元機構を構成するレバー2
3゜レバーリンク22.レバー21.レバーリンク18
、レバー17.レバーリンク16及びレバー9によって
スリーブ13を上昇させ、油孔13aを閉塞しようとす
る。一方、タービンの流入蒸気量の増加によってその回
転速度は上昇するので回転振子15は外側へ開き回転パ
イロット弁を下方に動作させる。この動作も又、油孔1
3aを閉塞させる。この閉塞に要する時間は、既にオフ
セット量としてスリーブ13がパイロット弁14の位置
に追従しているので短時間で達成できる。油孔(13a
及び同13c)が完全に閉塞し、一方の油孔(42b及
び同42d)が完全に開いた状態をもってMHGへの制
御を移行が完了する。即ち、唱 油管19aの圧油の油圧シリンダ28への供給(若しく
は排出)の制御量は、パイロット弁14の位置及びスリ
ーブ13の位置の相対関係によって得られる油孔13a
及び13cの開度如何となり、タービンの速度(又は負
荷)の制御はMHGによって行なわれる。この間、故障
したE HGの修理を行うことが出来るのでメンテイナ
ンス性が良い。
3゜レバーリンク22.レバー21.レバーリンク18
、レバー17.レバーリンク16及びレバー9によって
スリーブ13を上昇させ、油孔13aを閉塞しようとす
る。一方、タービンの流入蒸気量の増加によってその回
転速度は上昇するので回転振子15は外側へ開き回転パ
イロット弁を下方に動作させる。この動作も又、油孔1
3aを閉塞させる。この閉塞に要する時間は、既にオフ
セット量としてスリーブ13がパイロット弁14の位置
に追従しているので短時間で達成できる。油孔(13a
及び同13c)が完全に閉塞し、一方の油孔(42b及
び同42d)が完全に開いた状態をもってMHGへの制
御を移行が完了する。即ち、唱 油管19aの圧油の油圧シリンダ28への供給(若しく
は排出)の制御量は、パイロット弁14の位置及びスリ
ーブ13の位置の相対関係によって得られる油孔13a
及び13cの開度如何となり、タービンの速度(又は負
荷)の制御はMHGによって行なわれる。この間、故障
したE HGの修理を行うことが出来るのでメンテイナ
ンス性が良い。
第3図は、EHGからM I−I Gへ制御が移行した
ときに生じるタービン負荷の変動の様子をガバナ特性図
上に示したものである。縦軸は速度/負荷調節装置4の
設定位置を表わし、横軸はタービンの回転速度を示す、
縦軸の上限(0%)は、低速ストッパー、下限(100
%)は高速ストッパ3によってそれぞれ与えられる。E
HG制御による負荷“A 11点が、オフセットを有し
て常に追従していたMHGによって、負荷“B”点に移
行しΔLの負荷上昇が与えられた状態を示す。
ときに生じるタービン負荷の変動の様子をガバナ特性図
上に示したものである。縦軸は速度/負荷調節装置4の
設定位置を表わし、横軸はタービンの回転速度を示す、
縦軸の上限(0%)は、低速ストッパー、下限(100
%)は高速ストッパ3によってそれぞれ与えられる。E
HG制御による負荷“A 11点が、オフセットを有し
て常に追従していたMHGによって、負荷“B”点に移
行しΔLの負荷上昇が与えられた状態を示す。
本発明の蒸気タービン調速機は、簡単な構成で応答性が
良く、シかも信頼性が高いという、優れた実用的効果を
奏する。
良く、シかも信頼性が高いという、優れた実用的効果を
奏する。
第1図は本発明に係る調速装置の1実施例を設けた蒸気
タービン設備全体の構成機器の配置及び各機器の動作を
示す系統図である。第2図はEHGが故障してMHG制
御に移行するときの切換装置の動作を示す説明図である
。第3図は切換によって生ずる負荷の変動を示す特性図
表である。 39・・・リレーピストン、40・・・パイロット弁。 41b・・・油管、44・・・三方切換弁、62・・・
電気配線。
タービン設備全体の構成機器の配置及び各機器の動作を
示す系統図である。第2図はEHGが故障してMHG制
御に移行するときの切換装置の動作を示す説明図である
。第3図は切換によって生ずる負荷の変動を示す特性図
表である。 39・・・リレーピストン、40・・・パイロット弁。 41b・・・油管、44・・・三方切換弁、62・・・
電気配線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、蒸気タービンの回転速度を検出すると共に、検出し
た回転速度に基づいて、該蒸気タービンに主蒸気を供給
する管路に設けた蒸気加減弁の開度を自動的に制御して
、該蒸気タービンの回転速度を所定値に保たしめる調速
装置において、(a)前記の蒸気加減弁を開閉駆動する
油圧シリンダを設けると共に、 (b)上記油圧シリンダに供給される圧油を制御する電
子油圧式ガバナを設け、かつ、 (c)上記電子油圧式ガバナのパイロット弁の上流側に
、機械式ガバナのパイロット弁を設け、(d)正常運転
時は上記双方のガバナの内の何れか一方のパイロット弁
を作動せしめると共に他方を休止せしめる構造とし、 (e)上記一方のガバナが正常に作動しなくなつた時、
その制御機能を他方のガバナに代替せしめるように構成
したことを特徴とする、蒸気タービンの調速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1260688A JPH0768882B2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 蒸気タービンの調速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1260688A JPH0768882B2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 蒸気タービンの調速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01190902A true JPH01190902A (ja) | 1989-08-01 |
| JPH0768882B2 JPH0768882B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=11810012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1260688A Expired - Lifetime JPH0768882B2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 蒸気タービンの調速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0768882B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016125406A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 株式会社東芝 | タービン非常用制御装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106812558B (zh) * | 2017-01-05 | 2018-10-23 | 武汉船用机械有限责任公司 | 一种蒸汽透平机的转速控制装置 |
-
1988
- 1988-01-25 JP JP1260688A patent/JPH0768882B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016125406A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 株式会社東芝 | タービン非常用制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0768882B2 (ja) | 1995-07-26 |
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