JPH01191111A - 映像対の相対位置検出方式 - Google Patents
映像対の相対位置検出方式Info
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- JPH01191111A JPH01191111A JP63016249A JP1624988A JPH01191111A JP H01191111 A JPH01191111 A JP H01191111A JP 63016249 A JP63016249 A JP 63016249A JP 1624988 A JP1624988 A JP 1624988A JP H01191111 A JPH01191111 A JP H01191111A
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/28—Systems for automatic generation of focusing signals
- G02B7/34—Systems for automatic generation of focusing signals using different areas in a pupil plane
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Measurement Of Optical Distance (AREA)
- Focusing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はカメラの自動焦点装置などに適する映像対の相
対位置検出方式、すなわち被写体などの対象の映像を互
いに空間的に分離された光路を介して受ける1対の光セ
ンサアレイからの映像がもつ光強度分布を表わすそれぞ
れ複数個のデータからなる1対の映像データに基づいて
両光センサアレイ上の映像の相対的な位置関係を検出す
る方式〔従来の技術〕 上述のカメラの自動焦点方式などでは、1対の光センサ
アレイを設けてこれらに対象の映像を互いに空間的に分
離された光路を介して受け、両光センサアレイ上の映像
の相対的な位置関係ないしはある基準点からの映像のず
れを検出して、これを対象までの距離や撮像レンズの焦
点のずれの方向や程度を表わす指標として用いながらレ
ンズの焦点合わせがなされる。第3図から第5図までに
かかる映像対の相対位置検出方式の適用ないしは対象例
を示す。
対位置検出方式、すなわち被写体などの対象の映像を互
いに空間的に分離された光路を介して受ける1対の光セ
ンサアレイからの映像がもつ光強度分布を表わすそれぞ
れ複数個のデータからなる1対の映像データに基づいて
両光センサアレイ上の映像の相対的な位置関係を検出す
る方式〔従来の技術〕 上述のカメラの自動焦点方式などでは、1対の光センサ
アレイを設けてこれらに対象の映像を互いに空間的に分
離された光路を介して受け、両光センサアレイ上の映像
の相対的な位置関係ないしはある基準点からの映像のず
れを検出して、これを対象までの距離や撮像レンズの焦
点のずれの方向や程度を表わす指標として用いながらレ
ンズの焦点合わせがなされる。第3図から第5図までに
かかる映像対の相対位置検出方式の適用ないしは対象例
を示す。
第1図は対象1までの距離dを検出する例を模式的に示
すもので、相互間隔すをおいて1対の小レンズ2L、2
11をカメラに取り付け、対象1からの光を互いに異な
る光路3L、 3Rを介してこ糺らの小レンズ2L、2
Rに受けて、その焦点fの位置に置かれた1対の光セン
サアレイIOL、 IOR上に対象1の映像IL、 I
Rをそれぞれ結像させる。この例では対象1は左側の小
レンズ2Lの正面になるようにファインダによりねられ
れるので、左側の光センサアレイIOL上の対象lの映
像ILの位置は常に同じであるが、右側の光センサアレ
イIOR上の映像IRの位置は容易にわかるように対象
1のカメラからの距離dに応じて変化する。つまり右側
の光センサアレイIQR上の映像IRの位置は、対象1
が無限遠にあるときの基準位置Rからずれるわけで、こ
のずれをSとすれば簡単な三角公式からd−b・f/S
によって距離dを知ることができる。かかる距離検出方
式であっても、実際のカメラの焦点合わせには距離dを
計算することなく、ずれSがそのままそのレンズの焦点
調整に用いられる。
すもので、相互間隔すをおいて1対の小レンズ2L、2
11をカメラに取り付け、対象1からの光を互いに異な
る光路3L、 3Rを介してこ糺らの小レンズ2L、2
Rに受けて、その焦点fの位置に置かれた1対の光セン
サアレイIOL、 IOR上に対象1の映像IL、 I
Rをそれぞれ結像させる。この例では対象1は左側の小
レンズ2Lの正面になるようにファインダによりねられ
れるので、左側の光センサアレイIOL上の対象lの映
像ILの位置は常に同じであるが、右側の光センサアレ
イIOR上の映像IRの位置は容易にわかるように対象
1のカメラからの距離dに応じて変化する。つまり右側
の光センサアレイIQR上の映像IRの位置は、対象1
が無限遠にあるときの基準位置Rからずれるわけで、こ
のずれをSとすれば簡単な三角公式からd−b・f/S
によって距離dを知ることができる。かかる距離検出方
式であっても、実際のカメラの焦点合わせには距離dを
計算することなく、ずれSがそのままそのレンズの焦点
調整に用いられる。
第4図は同じく距離を検出する例であるが、対象1がい
ずれの小レンズの正面にもなく、両手レンズ2L、 2
+1の例えば中間の正面にある。この場合には両光セン
サアレイIOL、 101?上の映像IL、 IRのい
ずれも対象1が無限遠にあるときのそれらの基準位IR
からそれぞれ図の左右方向にずれるが、容易にわかるよ
うにそれらのずれSL、SRの和5−5L+SRを用い
て上式により距離dを同様に知ることができる。これら
の第3図および第4図の例から、距離構出の問題は左右
1対の光センサアレイ10L、 IOR上の映像IL、
IRの相対的な位置関係ないしはそれらの基準位置か
らのずれの検出に帰着することがわかる。
ずれの小レンズの正面にもなく、両手レンズ2L、 2
+1の例えば中間の正面にある。この場合には両光セン
サアレイIOL、 101?上の映像IL、 IRのい
ずれも対象1が無限遠にあるときのそれらの基準位IR
からそれぞれ図の左右方向にずれるが、容易にわかるよ
うにそれらのずれSL、SRの和5−5L+SRを用い
て上式により距離dを同様に知ることができる。これら
の第3図および第4図の例から、距離構出の問題は左右
1対の光センサアレイ10L、 IOR上の映像IL、
IRの相対的な位置関係ないしはそれらの基準位置か
らのずれの検出に帰着することがわかる。
第5図は一眼レフカメラ等における焦点ずれを検出する
例を示すものである。撮像レンズ4とフィルム6との間
に鏡5が置かれており、それによって曲げられた対象1
がらの光を1対の小レンズ2L、 2Rによって1個の
光センサアレイ1oの左右の光センサアレイ部分10L
、IOR上にそれぞれ左右の映像として結像させる。こ
れらの左右の光センサアレイ部分LOL、 IOR上の
映像はいずれも撮像レンズ4を通った光を結像させたも
のではあるが、図かられかるように互いに撮像レンズ4
の異なる部分を通過した光、つまり互いに空間的に分離
された光路3L、3Rを通って来た光によるものである
。
例を示すものである。撮像レンズ4とフィルム6との間
に鏡5が置かれており、それによって曲げられた対象1
がらの光を1対の小レンズ2L、 2Rによって1個の
光センサアレイ1oの左右の光センサアレイ部分10L
、IOR上にそれぞれ左右の映像として結像させる。こ
れらの左右の光センサアレイ部分LOL、 IOR上の
映像はいずれも撮像レンズ4を通った光を結像させたも
のではあるが、図かられかるように互いに撮像レンズ4
の異なる部分を通過した光、つまり互いに空間的に分離
された光路3L、3Rを通って来た光によるものである
。
図の右側には光センサアレイ10上のこれらの左右の映
像の形が三つの場合について示されており、その内の映
像!が撮像レンズ4の焦点が合っている状態に対応する
。容易にわかるように撮像レンズ4が前ピント状態のと
きの映像!fは左右の映像の山が互いに近づき、逆に後
ピント状態のときは2個の映像の山が互いに遠ざかる。
像の形が三つの場合について示されており、その内の映
像!が撮像レンズ4の焦点が合っている状態に対応する
。容易にわかるように撮像レンズ4が前ピント状態のと
きの映像!fは左右の映像の山が互いに近づき、逆に後
ピント状態のときは2個の映像の山が互いに遠ざかる。
従って、この場合にも焦点が合っている状態での映像の
山の基準位置Rからの実際の映像の山のずれSL、 S
Rないしはそれらの和Sを検出すれば、その正負の符号
と大きさとからピントのずれの方向と大きさを知ること
ができる。これから、焦点ずれの検出の問題も結局は両
光センサアレイ部10L、 IOR上の対象1の映像の
相対的な位置関係の検出に帰着することがわかる。
山の基準位置Rからの実際の映像の山のずれSL、 S
Rないしはそれらの和Sを検出すれば、その正負の符号
と大きさとからピントのずれの方向と大きさを知ること
ができる。これから、焦点ずれの検出の問題も結局は両
光センサアレイ部10L、 IOR上の対象1の映像の
相対的な位置関係の検出に帰着することがわかる。
第5図は光センサアレイ対上の位置の相対位置を求める
手法を模式的に示すものである0図の上側に示された左
右の映像データDL、 DRは前述の左右の光センサア
レイIOL、 IOR上の図ではごく単純な形で示され
た映像I1.. IRがもつ光強度分布を表わすデータ
の集合を模式的に示すもので、この例では前の第4図な
いし第5図に対応して光センサアレイIOL、 101
1が同数の光センサをもち、従って映像データDL、D
Rの相対位置関係を検出するため、両映像データDL、
[lRからそれぞれn個のデータからなる部分映像デ
ータPL、PRを抽出して互いに相関を検定すべき検定
データとする。もちろんm〉nであるから、これらの検
定データPl、、PRを元の映像データOL、DRから
抽出する方法は図示のようにそれぞれ複数個あり、これ
らの抽出された検定データの異なる組み合わせを図示の
ようにそれぞれCk(k−1〜1)とする、この抽出に
当たってはもちろん各検定データが光センサアレイ上で
連続するデータからなるようにし、図示のように再検定
データが1データずつ交互に順次ずれるようにする。各
映像データDL、 IIRのデータ数がmで各検定デー
タPL、PRのデータ数がnであるからこのずらせ方は
m−n通りあり、従って異なる検定データの組み合わせ
Ckは2(m −n )÷1−1個あることになる。
手法を模式的に示すものである0図の上側に示された左
右の映像データDL、 DRは前述の左右の光センサア
レイIOL、 IOR上の図ではごく単純な形で示され
た映像I1.. IRがもつ光強度分布を表わすデータ
の集合を模式的に示すもので、この例では前の第4図な
いし第5図に対応して光センサアレイIOL、 101
1が同数の光センサをもち、従って映像データDL、D
Rの相対位置関係を検出するため、両映像データDL、
[lRからそれぞれn個のデータからなる部分映像デ
ータPL、PRを抽出して互いに相関を検定すべき検定
データとする。もちろんm〉nであるから、これらの検
定データPl、、PRを元の映像データOL、DRから
抽出する方法は図示のようにそれぞれ複数個あり、これ
らの抽出された検定データの異なる組み合わせを図示の
ようにそれぞれCk(k−1〜1)とする、この抽出に
当たってはもちろん各検定データが光センサアレイ上で
連続するデータからなるようにし、図示のように再検定
データが1データずつ交互に順次ずれるようにする。各
映像データDL、 IIRのデータ数がmで各検定デー
タPL、PRのデータ数がnであるからこのずらせ方は
m−n通りあり、従って異なる検定データの組み合わせ
Ckは2(m −n )÷1−1個あることになる。
次にこれらの組み合わせCkについてそれぞれ検定デー
タPL、PRの相関度を表わす評価値Fを計算する。こ
の評価値を計算する評価関数としては例えば次式が用い
られる。
タPL、PRの相関度を表わす評価値Fを計算する。こ
の評価値を計算する評価関数としては例えば次式が用い
られる。
F−Σ1Li−Rjl −・−・・−・−・
−・・・(1)ただし、1.jは検定データPL、PR
内の各データを指定するための変数であって、例えば最
初の組み合わせC1においてはi−mm−n+1〜m+
3−1〜nの間に互いに同期して変化し、最終の組
み合わせαにおいてはi = I 〜n 、 J −
m −n + 1〜mの量変化する。各データLi、R
j はそれぞれ例えば8ビツトのディジタルデータであ
る。上の評価関数を用いる場合、左右の検定データPL
、 PI?の各n個のデータLi、RJが全部一致した
とき上式による評価値F−0となることかられかるよう
に、上述の評価関数を用いたとき再検定データの相関が
高いとき評価値は小に、相関が低いとき評価値は大にな
る。
−・・・(1)ただし、1.jは検定データPL、PR
内の各データを指定するための変数であって、例えば最
初の組み合わせC1においてはi−mm−n+1〜m+
3−1〜nの間に互いに同期して変化し、最終の組
み合わせαにおいてはi = I 〜n 、 J −
m −n + 1〜mの量変化する。各データLi、R
j はそれぞれ例えば8ビツトのディジタルデータであ
る。上の評価関数を用いる場合、左右の検定データPL
、 PI?の各n個のデータLi、RJが全部一致した
とき上式による評価値F−0となることかられかるよう
に、上述の評価関数を用いたとき再検定データの相関が
高いとき評価値は小に、相関が低いとき評価値は大にな
る。
第7図はこのようにして計算された評価値Fを組み合わ
せを示す変数kを横軸にとって例示したものである。こ
の評価値Fのとる形状はもちろん映像IL、 IJI内
の光強度分布の形によって異なるが、例えば図示のよう
な凹凸の多い形状となる。この例では評価値が低い程相
関が高いのであるから、評価値Fが極小でかつその値が
最も低い例えば図の組み合わせ番号iを採れば、その付
近のn個の左右の検定データPL、 PRが、従ってそ
れに対応する映像部分がほぼ完全に一致する位置が見付
かったことになり、容易にわかるようにこの組み合わせ
番号kmが取りも直さず両光センサアレイIOC,IO
R上の映像の相対位置関係を示すことになり、この組み
合わせ番号kmと図の基準位置に対応する組み合わせ番
号krとの差から両映像間のずれSを知ることができる
。
せを示す変数kを横軸にとって例示したものである。こ
の評価値Fのとる形状はもちろん映像IL、 IJI内
の光強度分布の形によって異なるが、例えば図示のよう
な凹凸の多い形状となる。この例では評価値が低い程相
関が高いのであるから、評価値Fが極小でかつその値が
最も低い例えば図の組み合わせ番号iを採れば、その付
近のn個の左右の検定データPL、 PRが、従ってそ
れに対応する映像部分がほぼ完全に一致する位置が見付
かったことになり、容易にわかるようにこの組み合わせ
番号kmが取りも直さず両光センサアレイIOC,IO
R上の映像の相対位置関係を示すことになり、この組み
合わせ番号kmと図の基準位置に対応する組み合わせ番
号krとの差から両映像間のずれSを知ることができる
。
以上のようにして得られた最高相関に対応する組み合わ
せ番号に−ないしはずれSは、前述のようにそのまま例
えばカメラの撮像レンズの焦点合わせに用いることがで
きる。かかる組み合わせ番号k11やずれはそのままで
は整数であるが、組み合わせ番号に−の付近の評価値F
のもつ形状から補間法によって小数点以下を含む実数に
直した上で用いることもできる。なお、前の第3図に示
したように左右の光センサアレイIOL、 IOR内の
光センサ数が互いに異なる場合、光センサ数の少ない左
側の光センサアレイIOLに対応する映像データOLか
らの検定データPLはn個のデータからなる1個の検定
データに固定し、右側の光センサアレイIORに対応す
るm個のデータからなる映像データORから抽出される
m −n + 1個の異なる検定データPRとの各組み
合わせについて相関評価値Fが計算される。最高相関を
示す組み合わせ番号に−の決定等は上述と全く同じでよ
い。
せ番号に−ないしはずれSは、前述のようにそのまま例
えばカメラの撮像レンズの焦点合わせに用いることがで
きる。かかる組み合わせ番号k11やずれはそのままで
は整数であるが、組み合わせ番号に−の付近の評価値F
のもつ形状から補間法によって小数点以下を含む実数に
直した上で用いることもできる。なお、前の第3図に示
したように左右の光センサアレイIOL、 IOR内の
光センサ数が互いに異なる場合、光センサ数の少ない左
側の光センサアレイIOLに対応する映像データOLか
らの検定データPLはn個のデータからなる1個の検定
データに固定し、右側の光センサアレイIORに対応す
るm個のデータからなる映像データORから抽出される
m −n + 1個の異なる検定データPRとの各組み
合わせについて相関評価値Fが計算される。最高相関を
示す組み合わせ番号に−の決定等は上述と全く同じでよ
い。
以上かられかるように従来の映像対の相対位置検出方式
では、左右の光センサアレイ上の対象の映像に対応する
左右の映像データの少なくとも1方から複数個の検定デ
ータを抽出し、左右の検定データのすべての組み合わせ
中で最高相関を示す組み合わせを選び出す手法が取られ
、多くの場合評価値Fの値ないしはそれが組み合わせ番
号に関してとる形状から最高相関の組み合わせを一義的
に選び出せるが、時として評価値の形状が異常になって
最高相間の組み合わせを一義的に決定できない問題が生
じる。かかる問題は対象の映像がむしろ単純な場合に発
生しやすい0例えば、前の第6図の上部に示したように
左右の映像IL、 IRが非常に単純で1個所にのみ映
像の変化部が集中して残りの映像部分にほとんど変化が
ない場合、カメラのファインダの視野でいえば細い電柱
が1本だけあって背景が青空や平坦な変化のない壁であ
るような場合である。
では、左右の光センサアレイ上の対象の映像に対応する
左右の映像データの少なくとも1方から複数個の検定デ
ータを抽出し、左右の検定データのすべての組み合わせ
中で最高相関を示す組み合わせを選び出す手法が取られ
、多くの場合評価値Fの値ないしはそれが組み合わせ番
号に関してとる形状から最高相関の組み合わせを一義的
に選び出せるが、時として評価値の形状が異常になって
最高相間の組み合わせを一義的に決定できない問題が生
じる。かかる問題は対象の映像がむしろ単純な場合に発
生しやすい0例えば、前の第6図の上部に示したように
左右の映像IL、 IRが非常に単純で1個所にのみ映
像の変化部が集中して残りの映像部分にほとんど変化が
ない場合、カメラのファインダの視野でいえば細い電柱
が1本だけあって背景が青空や平坦な変化のない壁であ
るような場合である。
上のように例えば背景に変化がない場合、この背景に対
応するデータのみを含む検定データが左右の映像データ
からたまたま抽出されると、そのデータ内容がほぼ一致
してしまうので偽の最高相関を示す組み合わせが発生す
る。前の第7図の左右にはこの様子が示されており、そ
の右側部の組み合わせ番号にの大きな所では評価値Fは
極小点ではないが非常に低い値をとり、左側部の組み合
わせ番号の小さな所では評価値Fは最高相関点に■より
僅かに高いが極小点をもっている。このように、例えば
対象の背景に変化がない場合に正しい最高相関点以外の
それと同じかごく近い偽の最高相関点が時として現われ
ることがあり、従来の方式では正しい映像対の相対位置
の検出が困難になりあるいは不可能になる問題が発生す
る。
応するデータのみを含む検定データが左右の映像データ
からたまたま抽出されると、そのデータ内容がほぼ一致
してしまうので偽の最高相関を示す組み合わせが発生す
る。前の第7図の左右にはこの様子が示されており、そ
の右側部の組み合わせ番号にの大きな所では評価値Fは
極小点ではないが非常に低い値をとり、左側部の組み合
わせ番号の小さな所では評価値Fは最高相関点に■より
僅かに高いが極小点をもっている。このように、例えば
対象の背景に変化がない場合に正しい最高相関点以外の
それと同じかごく近い偽の最高相関点が時として現われ
ることがあり、従来の方式では正しい映像対の相対位置
の検出が困難になりあるいは不可能になる問題が発生す
る。
本発明はかかる問題を解消して光センサアレイ上の映像
対の相対位置の検出を確実にすることができる方式を得
ることを目的とする。
対の相対位置の検出を確実にすることができる方式を得
ることを目的とする。
上述の目的は本発明によれば、前述のような対象の映像
を互いに空間的に分離された光路を介して受ける1対の
光センサアレイからの映像がもつ光強度分布を表わすそ
れぞれ複数個のデータからなる1対の映像データに基づ
いて両光センサアレイ上の映像の相対的な位置関係を検
出する映像対の相対位置検出方式において、映像データ
対の少なくとも一方からの映像データの部分を抽出して
互いに相関を検定すべき各光センサアレイ上で連続した
所定個数のデータからなる検定データの複数個の組み合
わせを作る組み合わせ手段と、これにより作られた組み
合わせごとに検定データ間の相関を表わす評価値を計算
する計算手段と、各検定データ内のデータの変動幅を検
出しその所定の限界値との大小を判定して各組み合わせ
内の2個の検定データの少なくともいずれかについて変
動幅が限界値より小なときに低コントラストと判定する
判定手段と、低コントラストと判定された組み合わせに
対して計算手段により計算された評価値を低相関を表わ
す値に補正する補正手段と、この補正手段により補正ず
みの評価値を用いて複数個の検定データの組み合わせ中
から検定データが最高相関を示す組み合わせを選び出す
選出手段とを設け、選出手段により選び出された組み合
わせを示す番号から光センサアレイ対上の映像の相対位
置を検出することによって達成される。
を互いに空間的に分離された光路を介して受ける1対の
光センサアレイからの映像がもつ光強度分布を表わすそ
れぞれ複数個のデータからなる1対の映像データに基づ
いて両光センサアレイ上の映像の相対的な位置関係を検
出する映像対の相対位置検出方式において、映像データ
対の少なくとも一方からの映像データの部分を抽出して
互いに相関を検定すべき各光センサアレイ上で連続した
所定個数のデータからなる検定データの複数個の組み合
わせを作る組み合わせ手段と、これにより作られた組み
合わせごとに検定データ間の相関を表わす評価値を計算
する計算手段と、各検定データ内のデータの変動幅を検
出しその所定の限界値との大小を判定して各組み合わせ
内の2個の検定データの少なくともいずれかについて変
動幅が限界値より小なときに低コントラストと判定する
判定手段と、低コントラストと判定された組み合わせに
対して計算手段により計算された評価値を低相関を表わ
す値に補正する補正手段と、この補正手段により補正ず
みの評価値を用いて複数個の検定データの組み合わせ中
から検定データが最高相関を示す組み合わせを選び出す
選出手段とを設け、選出手段により選び出された組み合
わせを示す番号から光センサアレイ対上の映像の相対位
置を検出することによって達成される。
また、上記構成中の判定手段については、判定手段が各
組み合わせ内の2個の検定データの双方について変動幅
が限界値より小なときに限り低コントラストと判定する
ようにしてもよく、また本発明方式による検出動作を一
層確実にする上では、選出手段がある組み合わせに隣り
合う2個の組み合わせの双方について判定手段により低
コントラストと判定されていないときに限り当該組み合
わせを最高相関を示す組み合わせとして選び出すように
、あるいは選出手段がある組み合わせに対応する評価値
がそれに隣り合う2個の組み合わせに対応する評価値の
いずれよりも小なときに限り当該組み合わせを最高相関
を示す組み合わせとして選び出すようにするのが望まし
い。
組み合わせ内の2個の検定データの双方について変動幅
が限界値より小なときに限り低コントラストと判定する
ようにしてもよく、また本発明方式による検出動作を一
層確実にする上では、選出手段がある組み合わせに隣り
合う2個の組み合わせの双方について判定手段により低
コントラストと判定されていないときに限り当該組み合
わせを最高相関を示す組み合わせとして選び出すように
、あるいは選出手段がある組み合わせに対応する評価値
がそれに隣り合う2個の組み合わせに対応する評価値の
いずれよりも小なときに限り当該組み合わせを最高相関
を示す組み合わせとして選び出すようにするのが望まし
い。
光センサアレイ主の映像対の相対位置ないしはずれの検
出が基礎とする各組み合わせの検定データ対間の相関検
定は、再検定データ内のデータに変化ないしは特徴があ
る場合に限って意味があり、変化のない背景などのいわ
ばのっぺら棒なコントラストの少ない映像部分に対応す
る検定データを相関検定に用いたのでは、徒らに偽の高
い相関を示す評価値を作って正しい最高相関の決定を混
乱させるだけである0本発明はこの点に着目したもので
、上記構成にいう判定手段はまず組み合わせ手段により
作られた各組み合わせの2個の検定データのそれぞれに
ついてそれがコントラストのある映像部分に対応するか
否かをそれに含まれるデータの変動幅が所定の限界値よ
り大か小かにより判定する。
出が基礎とする各組み合わせの検定データ対間の相関検
定は、再検定データ内のデータに変化ないしは特徴があ
る場合に限って意味があり、変化のない背景などのいわ
ばのっぺら棒なコントラストの少ない映像部分に対応す
る検定データを相関検定に用いたのでは、徒らに偽の高
い相関を示す評価値を作って正しい最高相関の決定を混
乱させるだけである0本発明はこの点に着目したもので
、上記構成にいう判定手段はまず組み合わせ手段により
作られた各組み合わせの2個の検定データのそれぞれに
ついてそれがコントラストのある映像部分に対応するか
否かをそれに含まれるデータの変動幅が所定の限界値よ
り大か小かにより判定する。
2個の検定データの双方ともデータの変動幅が限界値よ
り小、つまり低コントラストである場合は、相関を検定
すること自体がいわば無意味であるから、本発明による
判定手段は必ず低コントラストと判定する。しかし、2
個の検定データ中の一方のみが低コントラストであって
も、相関検定が無意味ないしは望ましくない場合がある
0例えば、前述のように1対の映像データの一方からは
固定された検定データを抽出し、他方から抽出される可
変の検定データと相関を検定して行く場合、固定された
検定データが低コントラストであるとき相関検定が無意
味になり、このように明らかに無意味でなくてもいわば
偶然に高い相関が検定されるのを防止する上では、検定
データの一方でも低コントラストであるとき判定手段に
低コントラストと判定させるのが安全である。このため
、本発明方式では、ある組み合わせに含まれる検定デー
タ対のいずれかが低コントラストであるとき、判定手段
はその組み合わせに対して低コントラストと判定する。
り小、つまり低コントラストである場合は、相関を検定
すること自体がいわば無意味であるから、本発明による
判定手段は必ず低コントラストと判定する。しかし、2
個の検定データ中の一方のみが低コントラストであって
も、相関検定が無意味ないしは望ましくない場合がある
0例えば、前述のように1対の映像データの一方からは
固定された検定データを抽出し、他方から抽出される可
変の検定データと相関を検定して行く場合、固定された
検定データが低コントラストであるとき相関検定が無意
味になり、このように明らかに無意味でなくてもいわば
偶然に高い相関が検定されるのを防止する上では、検定
データの一方でも低コントラストであるとき判定手段に
低コントラストと判定させるのが安全である。このため
、本発明方式では、ある組み合わせに含まれる検定デー
タ対のいずれかが低コントラストであるとき、判定手段
はその組み合わせに対して低コントラストと判定する。
上記構成にいう補正手段は判定手段が低コントラストと
判定した組み合わせについて1夏手段により計算された
評価値を低い相関を表わす値にいわば強制的に補正する
もので、これにより補正後のすべての組み合わせに対す
る評価値に無意味なないしは望ましくない相関検定に基
づく評価値が含まれることがなくなるので、以後は選出
手段により最高相関を示す組み合わせが一義的に従って
正確に選び出される。
判定した組み合わせについて1夏手段により計算された
評価値を低い相関を表わす値にいわば強制的に補正する
もので、これにより補正後のすべての組み合わせに対す
る評価値に無意味なないしは望ましくない相関検定に基
づく評価値が含まれることがなくなるので、以後は選出
手段により最高相関を示す組み合わせが一義的に従って
正確に選び出される。
以下、第1図および第2図を参照しながら本発明の詳細
な説明する。これらの実施例における映像データからの
検定データの抽出はすべて前の第6図に示されたような
要領でなされるものとする。なお、本発明方式による映
像対の相対位置の検出動作は1対の映像データを読み込
んだマイクロコンピュータ等の計算機手段内で全部また
は一部の実施をすることができるが、以下の実施例にお
いてはすべての検出動作がハードウェアとしての回路内
で行なわれるものとする。
な説明する。これらの実施例における映像データからの
検定データの抽出はすべて前の第6図に示されたような
要領でなされるものとする。なお、本発明方式による映
像対の相対位置の検出動作は1対の映像データを読み込
んだマイクロコンピュータ等の計算機手段内で全部また
は一部の実施をすることができるが、以下の実施例にお
いてはすべての検出動作がハードウェアとしての回路内
で行なわれるものとする。
第1図において、図の上部にはそれぞれm個の光センサ
からなる左右1対の光センサアレイ10L。
からなる左右1対の光センサアレイ10L。
10Rが示されており、これらの光センサアレイ上に結
像される対象の映像対のそれぞれがもつ光強度分布を示
す映像データDL、ORがその下方に示されたそれぞれ
m個のラッチからなる左右のラッチ群12L、 12R
にそれぞれ格納される0mの値は例えば64個とされ、
各ラッチは例えば8ビツト構成とされる。光センサアレ
イIOL、 IORの各光センサからの光電出力を映像
データの各データに変換するには例えばAD変換器を用
いることができるが、この実施例では電荷蓄積形の変換
器群11L、 IIRが光センサアレイとランチ群との
間に設けられ、変換後のディジタルデータがラッチ群1
2L、 12Rの各ラッチに記憶される0組み合わせ手
段は左右1対設けられ、それぞれレンズないしはカウン
タ20L。
像される対象の映像対のそれぞれがもつ光強度分布を示
す映像データDL、ORがその下方に示されたそれぞれ
m個のラッチからなる左右のラッチ群12L、 12R
にそれぞれ格納される0mの値は例えば64個とされ、
各ラッチは例えば8ビツト構成とされる。光センサアレ
イIOL、 IORの各光センサからの光電出力を映像
データの各データに変換するには例えばAD変換器を用
いることができるが、この実施例では電荷蓄積形の変換
器群11L、 IIRが光センサアレイとランチ群との
間に設けられ、変換後のディジタルデータがラッチ群1
2L、 12Rの各ラッチに記憶される0組み合わせ手
段は左右1対設けられ、それぞれレンズないしはカウン
タ20L。
20Rとアドレスバス21L、21Rからなり、図の右
下部に簡略に示されたタイミング回路ないしは制御回路
90からの同期されたクロックパルスCPL、CPRを
それぞれカウンタ2OL、20Rに受けてアドレスバス
21L、 21Rを介してランチ群12L、 1211
内の所望のランチを1個ずつ順次呼び出しながら、その
記憶データを8ビツトのバス13L、 13R上に逐次
乗せさせる。この際、第6図に示した各組み合わせCk
に対応する左右の検定データPL、PRを構成するn個
のデータが1データずつバス13L、 131?に順次
束るように制御回路90からクロックパルスCPL、C
PRがカウンタ2OL、 2ORに与えられる。nの値
は例えば42個とされる。
下部に簡略に示されたタイミング回路ないしは制御回路
90からの同期されたクロックパルスCPL、CPRを
それぞれカウンタ2OL、20Rに受けてアドレスバス
21L、 21Rを介してランチ群12L、 1211
内の所望のランチを1個ずつ順次呼び出しながら、その
記憶データを8ビツトのバス13L、 13R上に逐次
乗せさせる。この際、第6図に示した各組み合わせCk
に対応する左右の検定データPL、PRを構成するn個
のデータが1データずつバス13L、 131?に順次
束るように制御回路90からクロックパルスCPL、C
PRがカウンタ2OL、 2ORに与えられる。nの値
は例えば42個とされる。
ブロックで示された計算手段30はこのバス80L。
80Rに乗せられて来る検定データPL、PRを構成す
るデータを順次受けて、例えば前の(1)式に示した評
価関数に基づいて評価値を計算するもので、計算された
例えば14ビツトの評価値Fを図の下方に向けて出力す
る。かかる計算手段30は例えば左右のバス13L、
13Rから受ける2個のデータの差を取る減算回路とそ
の減算結果を正負の符号に応じて逐次加算する加算レジ
スタ等を組み合わせて構成でき、図示されていないが制
御回路90から与えられるクロックパルスCPL、CP
Rよりは周期の長い別のクロックパルスCPに応じてリ
セットないしは動作開始する。
るデータを順次受けて、例えば前の(1)式に示した評
価関数に基づいて評価値を計算するもので、計算された
例えば14ビツトの評価値Fを図の下方に向けて出力す
る。かかる計算手段30は例えば左右のバス13L、
13Rから受ける2個のデータの差を取る減算回路とそ
の減算結果を正負の符号に応じて逐次加算する加算レジ
スタ等を組み合わせて構成でき、図示されていないが制
御回路90から与えられるクロックパルスCPL、CP
Rよりは周期の長い別のクロックパルスCPに応じてリ
セットないしは動作開始する。
図で一点鎖線で囲んで示された判定手段40は同様にこ
のクロックパルスCPに同期して動作するもので、左右
のバス13L、 13R上のデータをそれぞれ受ける最
大値検出回路41L、 41Rおよび最小値検出回路4
2L、42Hにより、検定データPL、PRのn個のデ
ータ中の最大値と最小値をまず検出する。この最大値検
出回路や最小値検出回路は例えばそれぞれ最大値レジス
タまたは最小値レジスタとバス13L。
のクロックパルスCPに同期して動作するもので、左右
のバス13L、 13R上のデータをそれぞれ受ける最
大値検出回路41L、 41Rおよび最小値検出回路4
2L、42Hにより、検定データPL、PRのn個のデ
ータ中の最大値と最小値をまず検出する。この最大値検
出回路や最小値検出回路は例えばそれぞれ最大値レジス
タまたは最小値レジスタとバス13L。
13R上のデータをこれらのレジスタの記憶内容と比較
して前者が後者よりも大または小なときにレジスタの記
憶内容をバス上のデータで更新する比較回路とで構成す
ることができる0図示の判定回路43L、43Rは、例
えばそれぞれ最大値検出回路41L。
して前者が後者よりも大または小なときにレジスタの記
憶内容をバス上のデータで更新する比較回路とで構成す
ることができる0図示の判定回路43L、43Rは、例
えばそれぞれ最大値検出回路41L。
41Rの検出内容と最小値検出回路42L、42Hの検
出内容とを受けて両者の差を計算する減算回路と差の絶
対値を所定の限界値と比較して前者が後者より小なとき
それぞれ低コントラスト信号LCL、 LCRを「1」
とする比較回路とから構成され、それぞれ検定データP
L、PRが低コントラストのときそれが出力する低コン
トラスト信号を「1」とする。
出内容とを受けて両者の差を計算する減算回路と差の絶
対値を所定の限界値と比較して前者が後者より小なとき
それぞれ低コントラスト信号LCL、 LCRを「1」
とする比較回路とから構成され、それぞれ検定データP
L、PRが低コントラストのときそれが出力する低コン
トラスト信号を「1」とする。
比較回路に設定される上述の限界値としては各データが
取りうる最大値の例えば10〜15%程度、データが8
ビツト構成のとき例えば25〜38に設定するのがよい
。判定手段30内のゲート回路44は両判定回路43L
、43Rからの低コントラスト信号LCL、LCRを受
けて1個の低コントラスト信号LCに合成するもので、
この例ではオアゲートがこれに用いられ、検定データP
L、PRのいずれかが低コントラストのとき低コントラ
スト信号LCが「1」とされる。前述のようにこのゲー
ト回路44にアンドゲートを用いて、再検定データPL
、PRがともに低コントラストのときに限って低コント
ラスト信号LCが「1」になるようにしてもよい。
取りうる最大値の例えば10〜15%程度、データが8
ビツト構成のとき例えば25〜38に設定するのがよい
。判定手段30内のゲート回路44は両判定回路43L
、43Rからの低コントラスト信号LCL、LCRを受
けて1個の低コントラスト信号LCに合成するもので、
この例ではオアゲートがこれに用いられ、検定データP
L、PRのいずれかが低コントラストのとき低コントラ
スト信号LCが「1」とされる。前述のようにこのゲー
ト回路44にアンドゲートを用いて、再検定データPL
、PRがともに低コントラストのときに限って低コント
ラスト信号LCが「1」になるようにしてもよい。
補正手段50はこの例では14個のオアゲート群からな
り、判定手段40からの低コントラスト信号LCが「1
」であるとき、計算手段30の評価値Fのいかんに関せ
ずそのすべてのビットを「1」に、つまり評価値Fを最
も低い相関を表わす最大値に補正する。これによって、
判定手段40がある組み合わせについてその検定データ
PL、PRの一方ないしは双方が低コントラストである
と判定したとき、その組み合わせに対する評価値Fはこ
の補正手段50により最低相関を表わす値に補正され、
これにより次の選出手段60により最高相関を示す組み
合わせを選び出す候補からこの組み合わせが実質上除外
されることになる。もちろん、かかる候補からの除外の
ために評価値Fを最大値にする要は必ずしもなく、例え
ば評価値Fの最上位ビットだけを「1」に補正するよう
にして補正手段50に要するオアゲートを1個だけです
ませることができる。
り、判定手段40からの低コントラスト信号LCが「1
」であるとき、計算手段30の評価値Fのいかんに関せ
ずそのすべてのビットを「1」に、つまり評価値Fを最
も低い相関を表わす最大値に補正する。これによって、
判定手段40がある組み合わせについてその検定データ
PL、PRの一方ないしは双方が低コントラストである
と判定したとき、その組み合わせに対する評価値Fはこ
の補正手段50により最低相関を表わす値に補正され、
これにより次の選出手段60により最高相関を示す組み
合わせを選び出す候補からこの組み合わせが実質上除外
されることになる。もちろん、かかる候補からの除外の
ために評価値Fを最大値にする要は必ずしもなく、例え
ば評価値Fの最上位ビットだけを「1」に補正するよう
にして補正手段50に要するオアゲートを1個だけです
ませることができる。
この補正手段50により補正された評価値Fをこの例で
は14ビツトのバス80を介して受ける選出手段80は
、最小値レジスタ61.比較回路62.カウンタ63お
よび出力レジスタ64からなり、その出力レジスタ64
から本発明方式による検出の結果を示す検出データO5
を発するようになっている。最小値レジスタ61は14
ビツトのレジスタで、全検出動作の開始当初に制御回路
90からのリセットパルスRPによりその全ビットが「
1」にされる。比較回路62はこの最小値レジスタ61
の記憶内容とバス8o上の評価値Fとの大小を比較し、
評価値Fの方が小なとき更新指令USを発して最小値レ
ジスタ61にバス80上の評価値Fを読み込ませること
により、最小値レジスタ61の記憶内容をバス8o上に
逐次現われる評価値Fの内の最小値に更新させる。カウ
ンタ63は組み合わせ番号を記憶する例えば6ビツト構
成のカウンタであって、当初にリセットパルス11Pに
よりクリヤされた後に計算手段3oや判定手段40を動
作させると同じないしはそれと同期されたクロックパル
スCPを計数するので、バス8o上に乗せられる評価(
![Fに対応する組み合わせ番号が常にこのカウンタ6
3に記憶されている。出力レジスタ64は例えば6ビン
トのレジスタであって、比較回路62から前述の更新指
令USが発しられてときそれに応じてその記憶内容を組
み合わせ番号カウンタ63の内容に更新する。従って最
小値レジスタ61に記憶されている評価値Fの最小値に
対応する組み合わせ番号が常にこの出力レジスタ64に
記憶されていることになり、第6図に示されたすべての
組み合わせ、この例では45個の組み合わせについて本
発明方式による動作が終了した時点では、評価値Fが最
小な組み合わせつまり最高相関を示した組み合わせの番
号がこの出力レジスタにあるので、外部からはこの出力
レジスタの記憶内容を検出結果を示すデータとして単に
読み取ることでよい、この検出結果データは前述のよう
に自動焦点用などにそのまま利用することができる。
は14ビツトのバス80を介して受ける選出手段80は
、最小値レジスタ61.比較回路62.カウンタ63お
よび出力レジスタ64からなり、その出力レジスタ64
から本発明方式による検出の結果を示す検出データO5
を発するようになっている。最小値レジスタ61は14
ビツトのレジスタで、全検出動作の開始当初に制御回路
90からのリセットパルスRPによりその全ビットが「
1」にされる。比較回路62はこの最小値レジスタ61
の記憶内容とバス8o上の評価値Fとの大小を比較し、
評価値Fの方が小なとき更新指令USを発して最小値レ
ジスタ61にバス80上の評価値Fを読み込ませること
により、最小値レジスタ61の記憶内容をバス8o上に
逐次現われる評価値Fの内の最小値に更新させる。カウ
ンタ63は組み合わせ番号を記憶する例えば6ビツト構
成のカウンタであって、当初にリセットパルス11Pに
よりクリヤされた後に計算手段3oや判定手段40を動
作させると同じないしはそれと同期されたクロックパル
スCPを計数するので、バス8o上に乗せられる評価(
![Fに対応する組み合わせ番号が常にこのカウンタ6
3に記憶されている。出力レジスタ64は例えば6ビン
トのレジスタであって、比較回路62から前述の更新指
令USが発しられてときそれに応じてその記憶内容を組
み合わせ番号カウンタ63の内容に更新する。従って最
小値レジスタ61に記憶されている評価値Fの最小値に
対応する組み合わせ番号が常にこの出力レジスタ64に
記憶されていることになり、第6図に示されたすべての
組み合わせ、この例では45個の組み合わせについて本
発明方式による動作が終了した時点では、評価値Fが最
小な組み合わせつまり最高相関を示した組み合わせの番
号がこの出力レジスタにあるので、外部からはこの出力
レジスタの記憶内容を検出結果を示すデータとして単に
読み取ることでよい、この検出結果データは前述のよう
に自動焦点用などにそのまま利用することができる。
第7図にはこの実施例において補正手段5oにより補正
された後の評価値FがM線で示されている。
された後の評価値FがM線で示されている。
図示のように組み合わせ番号kが大きい範囲で従来方式
では評価値Fが非常に小さな値をとっていたが、この範
囲では検定データPL、PRとも低コントラストである
ので補正の結果評価値が線Aのように持ち上げられて、
組み合わせ番号k11の最高相関の組み合わせと混同さ
れるおそれがなくなる。
では評価値Fが非常に小さな値をとっていたが、この範
囲では検定データPL、PRとも低コントラストである
ので補正の結果評価値が線Aのように持ち上げられて、
組み合わせ番号k11の最高相関の組み合わせと混同さ
れるおそれがなくなる。
一方、組み合わせ番号kが小さな範囲でも従来方式では
評価値Fがかなり低い値になっていたが、この範囲では
検定データPL、 PRの内の一方が低コントラストに
なって同様に補正の結果評価値が線Bのように持ち上げ
られる。しかし、この範囲では2個の検定データ中の一
方だけが低コントラストなので僅かなことで低コントラ
ストと判定されない場合が稀に生じ、図でCで示されて
いるように補正がなされない場合がある0図の場合には
、この補正されなかった評価値が最高相関に対応する評
価値より僅かに大きいので最高相関の選び出しは可能で
あるが、望ましくはかかるまぎられしい事態は避けたい
ものである。
評価値Fがかなり低い値になっていたが、この範囲では
検定データPL、 PRの内の一方が低コントラストに
なって同様に補正の結果評価値が線Bのように持ち上げ
られる。しかし、この範囲では2個の検定データ中の一
方だけが低コントラストなので僅かなことで低コントラ
ストと判定されない場合が稀に生じ、図でCで示されて
いるように補正がなされない場合がある0図の場合には
、この補正されなかった評価値が最高相関に対応する評
価値より僅かに大きいので最高相関の選び出しは可能で
あるが、望ましくはかかるまぎられしい事態は避けたい
ものである。
第2図に示す実施例はこの点をも解決したもので、この
図には第1図における計算手段3oおよび補正手段のゲ
ート回路44以降に相当する部分のみつまり選出手段が
示されている。計算手段3oにより計算され補正手段の
オアゲート51により補正された評価値Fは、この実施
例では例えば14ビツト構成のレジスタ71に制御回路
90からのクロックパルスCPに同期して読み込まれ、
同様にクロックパルスCPと同期してその記憶内容がバ
ス81を介して次のレジスタ72に、さらにバス82を
介してさらに次のレジスタ73に順次伝えられる。これ
によりレジスタ71にある組み合わせ番号に対応する評
価値Fが記憶されたとき、レジスタ72にはその一つ前
の組み合わせ番号に対応する評価値が、レジスタ73に
はその二つ前の組み合わせ番号に対応する評価値が記憶
されていることになる。これら3個のレジスタの右側に
はそれらに対応して3段構成のシフトレジスタ74が設
けられており、そのデータ人力りにはゲート回路44か
らの低コントラスト信号LCが与えられクロックパルス
CPをシフトパルスとして低コントラスト信号の値が順
次図の下方に向けて1段ずつ送られる。従ってこのシフ
トレジスタ74の各段にはレジスタ71〜73の評価値
に対応して低コントラストと判定されたが否かが「1」
。
図には第1図における計算手段3oおよび補正手段のゲ
ート回路44以降に相当する部分のみつまり選出手段が
示されている。計算手段3oにより計算され補正手段の
オアゲート51により補正された評価値Fは、この実施
例では例えば14ビツト構成のレジスタ71に制御回路
90からのクロックパルスCPに同期して読み込まれ、
同様にクロックパルスCPと同期してその記憶内容がバ
ス81を介して次のレジスタ72に、さらにバス82を
介してさらに次のレジスタ73に順次伝えられる。これ
によりレジスタ71にある組み合わせ番号に対応する評
価値Fが記憶されたとき、レジスタ72にはその一つ前
の組み合わせ番号に対応する評価値が、レジスタ73に
はその二つ前の組み合わせ番号に対応する評価値が記憶
されていることになる。これら3個のレジスタの右側に
はそれらに対応して3段構成のシフトレジスタ74が設
けられており、そのデータ人力りにはゲート回路44か
らの低コントラスト信号LCが与えられクロックパルス
CPをシフトパルスとして低コントラスト信号の値が順
次図の下方に向けて1段ずつ送られる。従ってこのシフ
トレジスタ74の各段にはレジスタ71〜73の評価値
に対応して低コントラストと判定されたが否かが「1」
。
「0」によって記憶されている。ノアゲート75はこの
シフトレジスタ74の各段出力を受けるので、シフトレ
ジスタの各段の記憶内容がすべてrOJであるときに限
ってその出力が「1」になる。
シフトレジスタ74の各段出力を受けるので、シフトレ
ジスタの各段の記憶内容がすべてrOJであるときに限
ってその出力が「1」になる。
図の下側に示されている最小値レジスタ61.比較回路
621組み合わせ番号カウンタ63および出力レジスタ
64は前の実施例と同じ構成であるが、これに与えられ
る評価値Fは前の2段目のレジスタ72の記憶内容をバ
ス82を介して受ける。このバス上の評価値Fが最小値
レジスタ61の記憶値よりも小なとき、比較回路62は
更新指令を発するわけであるが、この実施例ではこの比
較回路62からの更新指令と前述のノアゲート75の出
力とを受けるアンドゲート76の出力を最小値レジスタ
61と出力レジスタ64の記憶内容を置き換えるための
更新指令USとして用いる。なお、図ではアンドゲート
76は別のアンドゲート79の出力を受けいるが、これ
については後述する。これかられかるように、この実施
例ではシフトレジスタ74の各段の記憶内容がすべて「
0」つまりレジスタ71〜73に記憶されている評価値
に対応する組み合わせ番号のすべてについて低コントラ
ストと判定されなかった場合に限り、アンドゲート76
が開かれて更新指令USにより最小値レジスタ61の記
憶値が中段のレジスタ72に記憶されている評価値によ
り更新され、出力レジスタ64の記憶値がそれに対応す
る組み合わせ番号に更新される。従って、前の第7図に
示されたCのような場合には、その両側の組み合わせ番
号に対して低コントラストと判定されているから、Cに
対応する低い評価値は最高相関を選び出す上ではいわば
無視されてしまうので、最高相関の選出に混乱を来すよ
うな事態が避けられる。
621組み合わせ番号カウンタ63および出力レジスタ
64は前の実施例と同じ構成であるが、これに与えられ
る評価値Fは前の2段目のレジスタ72の記憶内容をバ
ス82を介して受ける。このバス上の評価値Fが最小値
レジスタ61の記憶値よりも小なとき、比較回路62は
更新指令を発するわけであるが、この実施例ではこの比
較回路62からの更新指令と前述のノアゲート75の出
力とを受けるアンドゲート76の出力を最小値レジスタ
61と出力レジスタ64の記憶内容を置き換えるための
更新指令USとして用いる。なお、図ではアンドゲート
76は別のアンドゲート79の出力を受けいるが、これ
については後述する。これかられかるように、この実施
例ではシフトレジスタ74の各段の記憶内容がすべて「
0」つまりレジスタ71〜73に記憶されている評価値
に対応する組み合わせ番号のすべてについて低コントラ
ストと判定されなかった場合に限り、アンドゲート76
が開かれて更新指令USにより最小値レジスタ61の記
憶値が中段のレジスタ72に記憶されている評価値によ
り更新され、出力レジスタ64の記憶値がそれに対応す
る組み合わせ番号に更新される。従って、前の第7図に
示されたCのような場合には、その両側の組み合わせ番
号に対して低コントラストと判定されているから、Cに
対応する低い評価値は最高相関を選び出す上ではいわば
無視されてしまうので、最高相関の選出に混乱を来すよ
うな事態が避けられる。
以上ですでに問題はすべて解決されているのであるが、
さらに第2図の実施例では評価値が極小値である場合に
限って最小値レジスタ61と出力レジスタ64の内容を
更新するための比較回路77.78とアンドゲート79
が追加されている。比較回路77ば初段のレジスタ71
内の評価値と中段のレジスタ72内の評価値とを比較し
て、後者の方が小なときにアンドゲート79に「1」を
与え、同様に比較回路78は中段のレジスタ72内の評
価値と終段のレジスタ73内の評価値とを比較して前者
の方が小なときにアンドゲート79に「1」を与える。
さらに第2図の実施例では評価値が極小値である場合に
限って最小値レジスタ61と出力レジスタ64の内容を
更新するための比較回路77.78とアンドゲート79
が追加されている。比較回路77ば初段のレジスタ71
内の評価値と中段のレジスタ72内の評価値とを比較し
て、後者の方が小なときにアンドゲート79に「1」を
与え、同様に比較回路78は中段のレジスタ72内の評
価値と終段のレジスタ73内の評価値とを比較して前者
の方が小なときにアンドゲート79に「1」を与える。
従って、中段のレジスタ72内の評価値が初段のレジス
タ71や終段のレジスタ73内の評価値よりも小なとき
、つまり極小値であるときに限ってアンドゲート79゜
76が順次開かれて更新指令USが発しられる。この動
作を第7図で説明すると、組み合わせ番号kが順次増加
されるにつれ図のDに対応する組み合わせ番号と組み合
わせ番号に−においてのみ更新がなされることになる0
図のX点やY点も極小値点ではあるが、それに対応する
評価値が最小値レジスタ61内の評価値よりも小でない
ので、比較回路62からアンドゲート76に出力は出さ
れず、従って更新はなされない、このように評価値が極
小点である場合に限って最高相関を示す組み合わせ番号
の記憶値を更新することは、本発明の実施上必ずしも必
要ではないが、選出手段による最高相関点の決定をより
確実にする効果を有する。
タ71や終段のレジスタ73内の評価値よりも小なとき
、つまり極小値であるときに限ってアンドゲート79゜
76が順次開かれて更新指令USが発しられる。この動
作を第7図で説明すると、組み合わせ番号kが順次増加
されるにつれ図のDに対応する組み合わせ番号と組み合
わせ番号に−においてのみ更新がなされることになる0
図のX点やY点も極小値点ではあるが、それに対応する
評価値が最小値レジスタ61内の評価値よりも小でない
ので、比較回路62からアンドゲート76に出力は出さ
れず、従って更新はなされない、このように評価値が極
小点である場合に限って最高相関を示す組み合わせ番号
の記憶値を更新することは、本発明の実施上必ずしも必
要ではないが、選出手段による最高相関点の決定をより
確実にする効果を有する。
以上説明した実施例からもわかるように、本発明はこれ
らの例示された実施例に限定されず本発明の要旨内で種
々の態様ないしは変形された形で実施をすることができ
る。前述のように本発明の構成諸手段の実質上すべてを
計算機手段内にソフトウェアとして組み込むことができ
、ハードウェアとして構成する場合も例示されたような
回路構成に限らず公知技術を組み合わせて諸手段をそれ
ぞれ適宜に構成することができる。
らの例示された実施例に限定されず本発明の要旨内で種
々の態様ないしは変形された形で実施をすることができ
る。前述のように本発明の構成諸手段の実質上すべてを
計算機手段内にソフトウェアとして組み込むことができ
、ハードウェアとして構成する場合も例示されたような
回路構成に限らず公知技術を組み合わせて諸手段をそれ
ぞれ適宜に構成することができる。
以上の記載からすでに明らかなように、本発明において
は、対象の映像を互いに空間的に分離された光路を介し
て受ける1対の光センサアレイからの映像がもつ光強度
分布を表わすそれぞれ複数個のデータからなる1対の映
像データに基づいて両光センサアレイ上の映像の相対的
な位置関係を検出するために、映像データ対の少なくと
も一方からの映像データの部分を抽出して互いに相関を
検定すべき各光センサアレイ上で連続した所定個数のデ
ータからなる検定データの複数個の組み合わせを作る組
み合わせ手段と、これにより作られた組み合わせごとに
検定データ間の相関を表わす評価値を計算する計算手段
と、各検定データ内のデータの変動幅を検出しその所定
の限界値との大小を判定して各組み合わせ内の2個の検
定データの少な(ともいずれかについて変動幅が限界値
より小なときに低コントラストと判定する判定手段と、
低コントラストと判定された組み合わせに対して計算手
段により計算された評価値を低相関を表わす値に補正す
る補正手段と、この補正手段により補正ずみの評価値を
用いて複数個の検定データの組み合わせ中から検定デー
タが最高相関を示す組み合わせを選び出す選出手段とを
設け、選出手段により選び出された組み合わせを示す番
号から光センサアレイ対上の映像の相対位置を検出する
ようにしたので、組み合わせ手段により作られる組み合
わせ中に対象中の単調な背景等の低コントラストな映像
部分に対応する検定データが含まれていても、判定手段
によりその組み合わせが低コントラストと判定されて計
算手段により1蒐されたその組み合わせに対する評価値
が補正手段により低相関を表わす値に補正されるので、
選出手段により最高相関を示す組み合わせを選び出す際
に低コントラストに基づく偽の高い相関を示す評価値に
より惑わされることなく、真の最高相関を示す組み合わ
せを一義的に選び出して光センサアレイ上の映像対の相
対位置を誤りなく確実に検出することができる。これに
よって、従来のように対象の映像内の低コントラスト部
分によって映像対の相対位置の検出動作が混乱されて検
出が不可能になったり誤った検出結果が得られるような
ことがほぼ皆無になり、本発明により検出結果を確実に
かつ正確に得ることができる。
は、対象の映像を互いに空間的に分離された光路を介し
て受ける1対の光センサアレイからの映像がもつ光強度
分布を表わすそれぞれ複数個のデータからなる1対の映
像データに基づいて両光センサアレイ上の映像の相対的
な位置関係を検出するために、映像データ対の少なくと
も一方からの映像データの部分を抽出して互いに相関を
検定すべき各光センサアレイ上で連続した所定個数のデ
ータからなる検定データの複数個の組み合わせを作る組
み合わせ手段と、これにより作られた組み合わせごとに
検定データ間の相関を表わす評価値を計算する計算手段
と、各検定データ内のデータの変動幅を検出しその所定
の限界値との大小を判定して各組み合わせ内の2個の検
定データの少な(ともいずれかについて変動幅が限界値
より小なときに低コントラストと判定する判定手段と、
低コントラストと判定された組み合わせに対して計算手
段により計算された評価値を低相関を表わす値に補正す
る補正手段と、この補正手段により補正ずみの評価値を
用いて複数個の検定データの組み合わせ中から検定デー
タが最高相関を示す組み合わせを選び出す選出手段とを
設け、選出手段により選び出された組み合わせを示す番
号から光センサアレイ対上の映像の相対位置を検出する
ようにしたので、組み合わせ手段により作られる組み合
わせ中に対象中の単調な背景等の低コントラストな映像
部分に対応する検定データが含まれていても、判定手段
によりその組み合わせが低コントラストと判定されて計
算手段により1蒐されたその組み合わせに対する評価値
が補正手段により低相関を表わす値に補正されるので、
選出手段により最高相関を示す組み合わせを選び出す際
に低コントラストに基づく偽の高い相関を示す評価値に
より惑わされることなく、真の最高相関を示す組み合わ
せを一義的に選び出して光センサアレイ上の映像対の相
対位置を誤りなく確実に検出することができる。これに
よって、従来のように対象の映像内の低コントラスト部
分によって映像対の相対位置の検出動作が混乱されて検
出が不可能になったり誤った検出結果が得られるような
ことがほぼ皆無になり、本発明により検出結果を確実に
かつ正確に得ることができる。
かかる効果を有する本発明方式は、カメラ等の光学機器
の自動焦点合わせにとくに有用であって、本発明の適用
によりその動作の信頼性と焦点合わせ精度を従来よりも
飛躍的に向上することができる。
の自動焦点合わせにとくに有用であって、本発明の適用
によりその動作の信頼性と焦点合わせ精度を従来よりも
飛躍的に向上することができる。
図はすべて本発明に関連し、第1図は本発明による映像
対の相対位置検出方式の一実施例のブロック回路図、第
2図は本発明の異なる実施例の要部を示すブロック回路
図、第3図から第5図までは本発明方式のそれぞれ異な
る通用例を示す模式図、第6図は本発明における組み合
わせ手段により作られる検定データの組み合わせを示す
模式図、第7図は本発明における補正手段により補正さ
れた評価値を従来の評価値と対比して示す線図である0
図において、 1:対象、2L、2R:対象の映像対を作る小レンズ、
3L、 3R:光路、4:撮像レンズ、5:鏡、6:写
真フィルム、10:光センサアレイ、IOL、10Rj
光センサアレイないしはその部分、IIL、 IIR:
変換器群、12L、 12R:映像データ用ラッチ群、
13L、13R:バス、20L、 20R:組み合わせ
手段としてのカウンタないしはラッチ、21L、21R
:組み合わせ手段としてのアドレスバス、30:計算手
段、40:判定手段、41L。 41R:最大値検出回路、42L、42R:最小値検出
回路、43L、 43R:判定回路、44:ゲート回路
、50:補正手段、51ニオアゲート、60:選出手段
、61:評価値の最小値レジスタ、62:比較回路、6
3:組み合わせ番号カウンタ、64;出力レジスタ、7
1〜73:評価値用レジスタ、74:シフトレジスタ、
75:ノアゲート、76:アンドゲート、77.78:
比較回路、79:アンドゲート、80〜83:バス、9
Qj制御回路、A、B:補正手段により補正された評価
値、b:小レンズの間隔、Ck(k−1〜り:検定デー
タの組み合わせ、CP:クロックパルス、CPL、CP
R:組み合わせ手段用クロックパルス、D:評価値の極
小値点、d:対象までの距離、OL、DR:映像データ
、DS:検出データ、F;評価値、f:小レンズの焦点
距離、に合焦時の映像、■b:後ピント時の映像、■f
:前ピント時の映像、IL、 IR:映像、ILb。 IRb:映像中の冑景部、k:組み合わせ番号、km:
最高相関を表わす組み合わせ番号、kr:基準位置の組
み合わせ番号、LC,LCL、LCII :低コントラ
スト信号、Li(i −1−m):データ、m:映像デ
ータ中のデータ数、n;検定データ中のデータ数、PL
。 PR:検定データ、R:基準位置、1lj(j−1〜m
):データ、RP−リセットパルス、S 、SL、SR
:ずれ、US:更新指令、X、Y;評価値の極小値点、
である。 第2図 151Df′L” 第6図 第7目
対の相対位置検出方式の一実施例のブロック回路図、第
2図は本発明の異なる実施例の要部を示すブロック回路
図、第3図から第5図までは本発明方式のそれぞれ異な
る通用例を示す模式図、第6図は本発明における組み合
わせ手段により作られる検定データの組み合わせを示す
模式図、第7図は本発明における補正手段により補正さ
れた評価値を従来の評価値と対比して示す線図である0
図において、 1:対象、2L、2R:対象の映像対を作る小レンズ、
3L、 3R:光路、4:撮像レンズ、5:鏡、6:写
真フィルム、10:光センサアレイ、IOL、10Rj
光センサアレイないしはその部分、IIL、 IIR:
変換器群、12L、 12R:映像データ用ラッチ群、
13L、13R:バス、20L、 20R:組み合わせ
手段としてのカウンタないしはラッチ、21L、21R
:組み合わせ手段としてのアドレスバス、30:計算手
段、40:判定手段、41L。 41R:最大値検出回路、42L、42R:最小値検出
回路、43L、 43R:判定回路、44:ゲート回路
、50:補正手段、51ニオアゲート、60:選出手段
、61:評価値の最小値レジスタ、62:比較回路、6
3:組み合わせ番号カウンタ、64;出力レジスタ、7
1〜73:評価値用レジスタ、74:シフトレジスタ、
75:ノアゲート、76:アンドゲート、77.78:
比較回路、79:アンドゲート、80〜83:バス、9
Qj制御回路、A、B:補正手段により補正された評価
値、b:小レンズの間隔、Ck(k−1〜り:検定デー
タの組み合わせ、CP:クロックパルス、CPL、CP
R:組み合わせ手段用クロックパルス、D:評価値の極
小値点、d:対象までの距離、OL、DR:映像データ
、DS:検出データ、F;評価値、f:小レンズの焦点
距離、に合焦時の映像、■b:後ピント時の映像、■f
:前ピント時の映像、IL、 IR:映像、ILb。 IRb:映像中の冑景部、k:組み合わせ番号、km:
最高相関を表わす組み合わせ番号、kr:基準位置の組
み合わせ番号、LC,LCL、LCII :低コントラ
スト信号、Li(i −1−m):データ、m:映像デ
ータ中のデータ数、n;検定データ中のデータ数、PL
。 PR:検定データ、R:基準位置、1lj(j−1〜m
):データ、RP−リセットパルス、S 、SL、SR
:ずれ、US:更新指令、X、Y;評価値の極小値点、
である。 第2図 151Df′L” 第6図 第7目
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)対象の映像を互いに空間的に分離された光路を介し
て受ける1対の光センサアレイからの映像がもつ光強度
分布を表わすそれぞれ複数個のデータからなる1対の映
像データに基づいて両光センサアレイ上の映像の相対的
な位置関係を検出する方式であって、映像データ対の少
なくとも一方からの映像データの部分を抽出して互いに
相関を検定すべき各光センサアレイ上で連続した所定個
数のデータからなる検定データの複数個の組み合わせを
作る組み合わせ手段と、これにより作られた組み合わせ
ごとに検定データ間の相関を表わす評価値を計算する計
算手段と、各検定データ内のデータの変動幅を検出しそ
の所定の限界値との大小を判定して各組み合わせ内の2
個の検定データの少なくともいずれかについて変動幅が
限界値より小なときに低コントラストと判定する判定手
段と、これにより低コントラストと判定された組み合わ
せに対して計算手段により計算された評価値を低相関を
表わす値に補正する補正手段と、この補正手段により補
正ずみの評価値を用いて複数個の検定データの組み合わ
せ中から検定データが最高相関を示す組み合わせを選び
出す選出手段とを備え、選出手段により選び出された組
み合わせを示す番号から光センサアレイ対上の映像の相
対位置を検出するようにしたことを特徴とする映像対の
相対位置検出方式。 2)特許請求の範囲第1項記載の検出方式において、判
定手段が各組み合わせ内の2個の検定データの双方につ
いて変動幅が限界値より小なときに限り低コントラスト
と判定するようにしたことを特徴とする映像対の相対位
置検出方式。 3)特許請求の範囲第1項記載の検出方式において、選
出手段がある組み合わせに隣り合う2個の組み合わせの
双方について判定手段により低コントラストと判定され
ていないときに限り当該組み合わせを最高相関を示す組
み合わせとして選び出すようにしたことを特徴とする映
像対の相対位置検出方式。 4)特許請求の範囲第1項記載の検出方式において、選
出手段がある組み合わせに対応する評価値がそれに隣り
合う2個の組み合わせに対応する評価値のいずれよりも
小なときに限り当該組み合わせを最高相関を示す組み合
わせとして選び出すようにしたことを特徴とする映像対
の相対位置検出方式。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63016249A JPH0715533B2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 映像対の相対位置検出方式 |
| US07/276,832 US4904855A (en) | 1988-01-27 | 1988-11-28 | Method for detecting relative position of an image pair including contrast detection |
| DE3902503A DE3902503A1 (de) | 1988-01-27 | 1989-01-27 | Verfahren zur ermittlung der relativen position zweier bilder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63016249A JPH0715533B2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 映像対の相対位置検出方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01191111A true JPH01191111A (ja) | 1989-08-01 |
| JPH0715533B2 JPH0715533B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=11911287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63016249A Expired - Lifetime JPH0715533B2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 映像対の相対位置検出方式 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4904855A (ja) |
| JP (1) | JPH0715533B2 (ja) |
| DE (1) | DE3902503A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10153409A (ja) * | 1996-11-25 | 1998-06-09 | Olympus Optical Co Ltd | 測距装置 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2676985B2 (ja) * | 1990-06-26 | 1997-11-17 | 富士電機株式会社 | 光学器械の対象検出方式 |
| JP2881995B2 (ja) * | 1990-08-01 | 1999-04-12 | 富士電機株式会社 | 光学器械の対象検出装置 |
| KR960028223A (ko) * | 1994-12-15 | 1996-07-22 | 나카사토 요시히코 | 영상쌍간의 위상차 검출 방법 |
| US7693314B2 (en) * | 2004-10-13 | 2010-04-06 | Authentec, Inc. | Finger sensing device for navigation and related methods |
| US8463037B2 (en) * | 2011-03-31 | 2013-06-11 | Sony Corporation | Detection of low contrast for image processing |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4387975A (en) * | 1979-10-31 | 1983-06-14 | Ricoh Company, Ltd. | Automatic focusing position detection apparatus |
| JPS5740212A (en) * | 1980-08-22 | 1982-03-05 | Canon Inc | Automatic focusing apparatus |
| US4358675A (en) * | 1980-12-05 | 1982-11-09 | Honeywell Inc. | Low contrast default for auto focus system |
| EP0298725A3 (en) * | 1987-07-07 | 1989-10-18 | Konica Corporation | Focus detecting apparatus for camera |
| JPH0795140B2 (ja) * | 1987-07-15 | 1995-10-11 | 富士電機株式会社 | 光学機器の合焦化用評価値検出装置 |
-
1988
- 1988-01-27 JP JP63016249A patent/JPH0715533B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-11-28 US US07/276,832 patent/US4904855A/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-01-27 DE DE3902503A patent/DE3902503A1/de active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10153409A (ja) * | 1996-11-25 | 1998-06-09 | Olympus Optical Co Ltd | 測距装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0715533B2 (ja) | 1995-02-22 |
| DE3902503C2 (ja) | 1991-11-07 |
| DE3902503A1 (de) | 1989-08-10 |
| US4904855A (en) | 1990-02-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080222 Year of fee payment: 13 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080222 Year of fee payment: 13 |