JPH0119306Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0119306Y2 JPH0119306Y2 JP13047085U JP13047085U JPH0119306Y2 JP H0119306 Y2 JPH0119306 Y2 JP H0119306Y2 JP 13047085 U JP13047085 U JP 13047085U JP 13047085 U JP13047085 U JP 13047085U JP H0119306 Y2 JPH0119306 Y2 JP H0119306Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rising
- permanent magnet
- yoke
- parallel
- electromagnet device
- Prior art date
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 42
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 19
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 17
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 4
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 claims description 4
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、有極リレーの接点開閉などに用い
られる電磁石装置に関する。
られる電磁石装置に関する。
〔背景技術〕
従来、有極リレーに用いられる電磁石装置は、
永久磁石ブロツクと電磁石ブロツクとが上下方向
に積み重ねられたものであつた。このため、薄型
化が困難であり、また、有極リレーとして構成し
た場合に、超薄型リレーを得ることができなかつ
た。
永久磁石ブロツクと電磁石ブロツクとが上下方向
に積み重ねられたものであつた。このため、薄型
化が困難であり、また、有極リレーとして構成し
た場合に、超薄型リレーを得ることができなかつ
た。
そこで、第5図にみるように、薄型化をねらつ
た電磁石装置が開発された。図にみるように、こ
の電磁石装置は、電磁石ブロツク51と永久磁石
ブロツク52とを備えている。電磁石ブロツク5
1は、コイル53が巻回された鉄心54とヨーク
55とを有する。ヨーク55は、1枚の板体の折
り曲げ加工により、平行部56の一端に1個の立
ち上がり部57、他端に1個の立ち上がり部57
と同方向に伸びる2個の立ち上がり部58,58
が間隔をあけて形成されてなる。1枚の板体は、
平行部56および1個の立ち上がり部57の間の
折り目62と平行部56および2個の立ち上がり
部58,58の間の折り目63,63とが互いに
直交するように折り曲げられている。鉄心54
は、その一端54aを前記ヨーク55の間隔部5
9に向けるようにして、他端54bで前記1個の
立ち上がり部57とつながれている。永久磁石ブ
ロツク52は、2個の磁性体片60,60が永久
磁石61をその着磁方向両端から挟んでなる。電
磁石ブロツク51と永久磁石ブロツク52は、間
隔部59に2個の磁性体片60,60が挿入され
るとともにこれら2個の磁性体片60,60の間
に鉄心の一端54aが挿入されるようにして組み
合わされている。この電磁石装置は、以上にみる
ように構成されていて、コイル53への通電方向
を変えることによつて、永久磁石ブロツク52が
図中、矢印G,H方向に正逆移動するようになつ
ている。
た電磁石装置が開発された。図にみるように、こ
の電磁石装置は、電磁石ブロツク51と永久磁石
ブロツク52とを備えている。電磁石ブロツク5
1は、コイル53が巻回された鉄心54とヨーク
55とを有する。ヨーク55は、1枚の板体の折
り曲げ加工により、平行部56の一端に1個の立
ち上がり部57、他端に1個の立ち上がり部57
と同方向に伸びる2個の立ち上がり部58,58
が間隔をあけて形成されてなる。1枚の板体は、
平行部56および1個の立ち上がり部57の間の
折り目62と平行部56および2個の立ち上がり
部58,58の間の折り目63,63とが互いに
直交するように折り曲げられている。鉄心54
は、その一端54aを前記ヨーク55の間隔部5
9に向けるようにして、他端54bで前記1個の
立ち上がり部57とつながれている。永久磁石ブ
ロツク52は、2個の磁性体片60,60が永久
磁石61をその着磁方向両端から挟んでなる。電
磁石ブロツク51と永久磁石ブロツク52は、間
隔部59に2個の磁性体片60,60が挿入され
るとともにこれら2個の磁性体片60,60の間
に鉄心の一端54aが挿入されるようにして組み
合わされている。この電磁石装置は、以上にみる
ように構成されていて、コイル53への通電方向
を変えることによつて、永久磁石ブロツク52が
図中、矢印G,H方向に正逆移動するようになつ
ている。
ところが、ヨークに用いられる板体が、圧延に
よつて作られ、これを圧延方向に沿つて折り曲げ
た場合、折り曲げられた部分にクラツクが発生し
やすいという欠点があつた。前述したように、平
行部56および1個の立ち上がり部57の間の折
り目62と平行部56および2個の立ち上がり部
58,58の間の折り目63,63とは、互いに
直交しており、どちらか一方が圧延方向に沿うよ
うになる。そのため、圧延方向に沿つて折り曲げ
られた部分にクラツクが発生し、その部分の磁気
抵抗が大きくなつて、磁気特性が変化していた。
このように、この電磁石装置では、磁気特性が安
定していなかつた。
よつて作られ、これを圧延方向に沿つて折り曲げ
た場合、折り曲げられた部分にクラツクが発生し
やすいという欠点があつた。前述したように、平
行部56および1個の立ち上がり部57の間の折
り目62と平行部56および2個の立ち上がり部
58,58の間の折り目63,63とは、互いに
直交しており、どちらか一方が圧延方向に沿うよ
うになる。そのため、圧延方向に沿つて折り曲げ
られた部分にクラツクが発生し、その部分の磁気
抵抗が大きくなつて、磁気特性が変化していた。
このように、この電磁石装置では、磁気特性が安
定していなかつた。
以上の事情に鑑みて、この考案は、薄型で、磁
気特性が安定した電磁石装置を提供することを目
的とする。
気特性が安定した電磁石装置を提供することを目
的とする。
前記目的を達成するため、この考案は、
圧延によつて作られた1枚の板体の折り曲げ加
工により、平行部の一端に1個の立ち上がり部、
他端に前記1個の立ち上がり部と同方向に伸びる
2個の立ち上がり部が間隔をあけて形成されたヨ
ークとなり、コイルが巻回された鉄心が、その一
端を前記ヨークの間隔部に向けるようにして、他
端で前記1個の立ち上がり部とつながれている電
磁石ブロツクと、 2個の磁性体片が永久磁石をその着磁方向両端
から挟んでなる永久磁石ブロツクと、 をそれぞれ備え、前記間隔部に前記2個の磁性体
片が挿入されるとともにこれら2個の磁性体片の
間に前記鉄心の一端が挿入されるようにして両ブ
ロツクが組み合わされている電磁石装置であつ
て、前記平行部および前記1個の立ち上がり部の
間の折り目と前記平行部および前記2個の立ち上
がり部の間の折り目とが前記1枚の板体の圧延方
向と直交する方向に対してそれぞれ平行になるよ
うに前記1枚の板体が折り曲げられていることを
特徴とする電磁石装置をその要旨とする。
工により、平行部の一端に1個の立ち上がり部、
他端に前記1個の立ち上がり部と同方向に伸びる
2個の立ち上がり部が間隔をあけて形成されたヨ
ークとなり、コイルが巻回された鉄心が、その一
端を前記ヨークの間隔部に向けるようにして、他
端で前記1個の立ち上がり部とつながれている電
磁石ブロツクと、 2個の磁性体片が永久磁石をその着磁方向両端
から挟んでなる永久磁石ブロツクと、 をそれぞれ備え、前記間隔部に前記2個の磁性体
片が挿入されるとともにこれら2個の磁性体片の
間に前記鉄心の一端が挿入されるようにして両ブ
ロツクが組み合わされている電磁石装置であつ
て、前記平行部および前記1個の立ち上がり部の
間の折り目と前記平行部および前記2個の立ち上
がり部の間の折り目とが前記1枚の板体の圧延方
向と直交する方向に対してそれぞれ平行になるよ
うに前記1枚の板体が折り曲げられていることを
特徴とする電磁石装置をその要旨とする。
以下に、これを、その一実施例をあらわす図面
に基づいて詳しく説明する。
に基づいて詳しく説明する。
第1図から第3図にみるように、この電磁石装
置は、電磁石ブロツク1と永久磁石ブロツク2と
を備えている。電磁石ブロツク1は、コイル3が
巻回された鉄心4とヨーク5とを有する。ヨーク
5は、1枚の板体の折り曲げ加工により、平行部
7の一端に1個の立ち上がり部8、他端に前記1
個の立ち上がり部8と同方向に伸びる2個の立ち
上がり部9,9が間隔をあけて形成されてなる。
1枚の板体6は、圧延によつて作られていて、第
3図に示す矢印C,D方向が圧延方向になつてい
る。そして、1枚の板体6は、平行部7および1
個の立ち上がり部8の間の折り目10と平行部7
および2個の立ち上がり部9,9の間の折り目1
1,11とが1枚の板体6の圧延方向と直交する
方向に対してそれぞれ平行になるようにして折り
曲げられている。すなわち、1枚の板体6が、折
り目10と折り目11とで第3図に示す矢印E,
F方向に折り曲げられてヨーク5となつている。
1枚の板体6は、あらかじめヨーク5を展開した
状態に加工しておくことが望ましい。鉄心4は、
その一端4aをヨーク5の間隔部12に向けるよ
うにして、他端4bでヨーク5の1個の立ち上が
り部8とつながれている。コイル3は、図示省略
されているが、通常、コイル枠を介して鉄心4に
巻回されている。コイル3に通電すると、鉄心の
一端4aと2個の立ち上がり部9,9とが異なる
極性を帯びるようになつている。
置は、電磁石ブロツク1と永久磁石ブロツク2と
を備えている。電磁石ブロツク1は、コイル3が
巻回された鉄心4とヨーク5とを有する。ヨーク
5は、1枚の板体の折り曲げ加工により、平行部
7の一端に1個の立ち上がり部8、他端に前記1
個の立ち上がり部8と同方向に伸びる2個の立ち
上がり部9,9が間隔をあけて形成されてなる。
1枚の板体6は、圧延によつて作られていて、第
3図に示す矢印C,D方向が圧延方向になつてい
る。そして、1枚の板体6は、平行部7および1
個の立ち上がり部8の間の折り目10と平行部7
および2個の立ち上がり部9,9の間の折り目1
1,11とが1枚の板体6の圧延方向と直交する
方向に対してそれぞれ平行になるようにして折り
曲げられている。すなわち、1枚の板体6が、折
り目10と折り目11とで第3図に示す矢印E,
F方向に折り曲げられてヨーク5となつている。
1枚の板体6は、あらかじめヨーク5を展開した
状態に加工しておくことが望ましい。鉄心4は、
その一端4aをヨーク5の間隔部12に向けるよ
うにして、他端4bでヨーク5の1個の立ち上が
り部8とつながれている。コイル3は、図示省略
されているが、通常、コイル枠を介して鉄心4に
巻回されている。コイル3に通電すると、鉄心の
一端4aと2個の立ち上がり部9,9とが異なる
極性を帯びるようになつている。
永久磁石ブロツク2は、2個の磁性体片13,
13が永久磁石14をその着磁方向両端から挟ん
でなる。
13が永久磁石14をその着磁方向両端から挟ん
でなる。
電磁石ブロツク1と永久磁石ブロツク2は、間
隔部12に2個の磁性体片13,13が挿入され
るとともにこれら2個の磁性体片13,13の間
に鉄心の一端4aが挿入されるようにして組み合
わされている。この電磁石装置は、以上にみるよ
うに構成されていて、コイル3への通電方向を変
えることによつて永久磁石ブロツク2が第1図に
示す矢印A,B方向に正逆移動するようになつて
いる。この電磁石装置では、永久磁石ブロツク2
が正逆移動後の両状態にあるとき、コイル3への
通電を断つと、永久磁石ブロツク2がそれぞれの
状態で維持されるようになつている。すなわち、
この電磁石装置は、ラツチング型の電磁石装置と
なつている。
隔部12に2個の磁性体片13,13が挿入され
るとともにこれら2個の磁性体片13,13の間
に鉄心の一端4aが挿入されるようにして組み合
わされている。この電磁石装置は、以上にみるよ
うに構成されていて、コイル3への通電方向を変
えることによつて永久磁石ブロツク2が第1図に
示す矢印A,B方向に正逆移動するようになつて
いる。この電磁石装置では、永久磁石ブロツク2
が正逆移動後の両状態にあるとき、コイル3への
通電を断つと、永久磁石ブロツク2がそれぞれの
状態で維持されるようになつている。すなわち、
この電磁石装置は、ラツチング型の電磁石装置と
なつている。
以上にみてきたように、この電磁石装置は、電
磁石ブロツク1と永久磁石ブロツク2とが2個の
磁性体片13,13の間に鉄心の一端4aが挿入
されるとともに間隔部12に2個の磁性体片1
3,13が挿入されるようにして組み合わされて
いる。このように、この電磁石装置は、永久磁石
ブロツク2が電磁石ブロツク1の鉄心4の軸方向
に配置されており、そのため、電磁石装置のよう
に電磁石ブロツクと永久磁石ブロツクとが上下方
向に積み重なることがなく、薄型化が可能となつ
ている。また、平行部の一端に1個の立ち上がり
部8、他端に前記1個の立ち上がり部8と同方向
に伸びる2個の立ち上がり部9,9が間隔をあけ
て形成されてなるヨーク5は、圧延によつて作ら
れた1枚の板体6が平行部7および1個の立ち上
がり部8の間の折り目10と平行部7および2個
の立ち上がり部9,9の間の折り目11とが1枚
の板体6の圧延方向と直交する方向に対してそれ
ぞれ平行になるようにして折り曲げられてなつて
いる。1枚の板体6が圧延方向に沿つて折り曲げ
られることがないので、ヨーク5の折り曲げられ
た部分にクラツクが発生することがなく、ヨーク
の磁気特性が安定する。そのため、この電磁石装
置は、磁気特性を安定させることも可能となつて
いる。
磁石ブロツク1と永久磁石ブロツク2とが2個の
磁性体片13,13の間に鉄心の一端4aが挿入
されるとともに間隔部12に2個の磁性体片1
3,13が挿入されるようにして組み合わされて
いる。このように、この電磁石装置は、永久磁石
ブロツク2が電磁石ブロツク1の鉄心4の軸方向
に配置されており、そのため、電磁石装置のよう
に電磁石ブロツクと永久磁石ブロツクとが上下方
向に積み重なることがなく、薄型化が可能となつ
ている。また、平行部の一端に1個の立ち上がり
部8、他端に前記1個の立ち上がり部8と同方向
に伸びる2個の立ち上がり部9,9が間隔をあけ
て形成されてなるヨーク5は、圧延によつて作ら
れた1枚の板体6が平行部7および1個の立ち上
がり部8の間の折り目10と平行部7および2個
の立ち上がり部9,9の間の折り目11とが1枚
の板体6の圧延方向と直交する方向に対してそれ
ぞれ平行になるようにして折り曲げられてなつて
いる。1枚の板体6が圧延方向に沿つて折り曲げ
られることがないので、ヨーク5の折り曲げられ
た部分にクラツクが発生することがなく、ヨーク
の磁気特性が安定する。そのため、この電磁石装
置は、磁気特性を安定させることも可能となつて
いる。
つぎに、別の実施例を示す。
第4図にみるように、この電磁石装置は、2個
の立ち上がり部の一方9′の先端部(図中、一点
鎖線で示す部分)が切り欠かれている。これによ
り、2個の立ち上がり部の一方9′が他方9より
短くなつている。その他は、前記実施例と全く同
じようになつている。2個の立ち上がり部の一方
9′が他方9より短くなつているため、この電磁
石装置は、コイル3に電流が通されてない場合、
永久磁石ブロツク2が正逆移動後の一方の状態
(図中、矢印A′方向に移動した後の状態)で安定
するようになつている。この状態からコイル3へ
通電すると、永久磁石ブロツク2は、図中、矢印
B′方向に移動する。このように、この電磁石装
置は、シングルステイブル型の電磁石装置になつ
ている。この実施例では、2個の立ち上がり部の
一方を他方より短くすることによつてシングルス
テイブル化しているが、シングルステイブル化す
る方法は、これに限られない。
の立ち上がり部の一方9′の先端部(図中、一点
鎖線で示す部分)が切り欠かれている。これによ
り、2個の立ち上がり部の一方9′が他方9より
短くなつている。その他は、前記実施例と全く同
じようになつている。2個の立ち上がり部の一方
9′が他方9より短くなつているため、この電磁
石装置は、コイル3に電流が通されてない場合、
永久磁石ブロツク2が正逆移動後の一方の状態
(図中、矢印A′方向に移動した後の状態)で安定
するようになつている。この状態からコイル3へ
通電すると、永久磁石ブロツク2は、図中、矢印
B′方向に移動する。このように、この電磁石装
置は、シングルステイブル型の電磁石装置になつ
ている。この実施例では、2個の立ち上がり部の
一方を他方より短くすることによつてシングルス
テイブル化しているが、シングルステイブル化す
る方法は、これに限られない。
この考案にかかる電磁石装置は、前記実施例に
限定されない。
限定されない。
以上に述べてきたように、この考案にかかる電
磁石装置は、電磁石ブロツクと永久磁石ブロツク
とが間隔部に2個の磁性体片が挿入されるととも
にこれら2個の磁性体片の間に鉄心の一端が挿入
されるようにして組み合わされている。このよう
に、この考案にかかる電磁石装置は、永久磁石ブ
ロツクが電磁石ブロツクの鉄心の軸方向に配置さ
れているため、従来の電磁石装置のように電磁石
ブロツクと永久磁石ブロツクとが上下方向に積み
重なることがなく、薄型化が可能となる。また、
圧延によつて作られた板体が、平行部および1個
の立ち上がり部の間の折り目と平行部および2個
の立ち上がり部の間の折り目とが1枚の板体の圧
延方向と直交する方向に対してそれぞれ平行にな
るように折り曲げられてヨークとなつている。1
枚の板体が圧延方向に沿つて折り曲げられること
がないので、ヨークの折り曲げられた部分にクラ
ツクが発生することがなく、ヨークの磁気特性が
安定する。そのため、この電磁石装置は、磁性特
性を安定させることも可能となつている。
磁石装置は、電磁石ブロツクと永久磁石ブロツク
とが間隔部に2個の磁性体片が挿入されるととも
にこれら2個の磁性体片の間に鉄心の一端が挿入
されるようにして組み合わされている。このよう
に、この考案にかかる電磁石装置は、永久磁石ブ
ロツクが電磁石ブロツクの鉄心の軸方向に配置さ
れているため、従来の電磁石装置のように電磁石
ブロツクと永久磁石ブロツクとが上下方向に積み
重なることがなく、薄型化が可能となる。また、
圧延によつて作られた板体が、平行部および1個
の立ち上がり部の間の折り目と平行部および2個
の立ち上がり部の間の折り目とが1枚の板体の圧
延方向と直交する方向に対してそれぞれ平行にな
るように折り曲げられてヨークとなつている。1
枚の板体が圧延方向に沿つて折り曲げられること
がないので、ヨークの折り曲げられた部分にクラ
ツクが発生することがなく、ヨークの磁気特性が
安定する。そのため、この電磁石装置は、磁性特
性を安定させることも可能となつている。
第1図はこの考案にかかる電磁石装置の一実施
例をあらわす斜視図、第2図は同上の分解斜視
図、第3図は同上のヨークに用いられる1枚の板
体の折り曲げられる前の状態をあらわす斜視図、
第4図は別の実施例をあらわす斜視図、第5図は
従来の電磁石装置をあらわす斜視図である。 1……電磁石ブロツク、2……永久磁石ブロツ
ク、3……コイル、4……鉄心、4a……鉄心の
一端、4b……鉄心の他端、5……ヨーク、6…
…1枚の板体、7……平行部、8……1個の立ち
上がり部、9,9′……2個の立ち上がり部、1
0……平行部および1個の立ち上がり部の間の折
り目、11……平行部および2個の立ち上がり部
の間の折り目、12……間隔部、13……磁性体
片、14……永久磁石。
例をあらわす斜視図、第2図は同上の分解斜視
図、第3図は同上のヨークに用いられる1枚の板
体の折り曲げられる前の状態をあらわす斜視図、
第4図は別の実施例をあらわす斜視図、第5図は
従来の電磁石装置をあらわす斜視図である。 1……電磁石ブロツク、2……永久磁石ブロツ
ク、3……コイル、4……鉄心、4a……鉄心の
一端、4b……鉄心の他端、5……ヨーク、6…
…1枚の板体、7……平行部、8……1個の立ち
上がり部、9,9′……2個の立ち上がり部、1
0……平行部および1個の立ち上がり部の間の折
り目、11……平行部および2個の立ち上がり部
の間の折り目、12……間隔部、13……磁性体
片、14……永久磁石。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 圧延によつて作られた1枚の板体の折り曲げ
加工により、平行部の一端に1個の立ち上がり
部、他端に前記1個の立ち上がり部と同方向に
伸びる2個の立ち上がり部が間隔をあけて形成
されてヨークとなり、コイルが巻回された鉄心
が、その一端を前記ヨークの間隔部に向けるよ
うにして、他端で前記1個の立ち上がり部とつ
ながれている電磁石ブロツクと、 2個の磁性体片が永久磁石をその着磁方向両
端から挟んでなる永久磁石ブロツクと、 をそれぞれ備え、前記間隔部に前記2個の磁性
体片が挿入されるとともにこれら2個の磁性体
片の間に前記鉄心の一端が挿入されるようにし
て両ブロツクが組み合わされている電磁石装置
であつて、前記平行部および前記1個の立ち上
がり部の間の折り目と前記平行部および前記2
個の立ち上がり部の間の折り目とが前記1枚の
板体の圧延方向と直交する方向に対してそれぞ
れ平行になるように前記1枚の板体が折り曲げ
られていることを特徴とする電磁石装置。 (2) 2個の立ち上がり部の一方が、他方より短く
なつている実用新案登録請求の範囲第1項記載
の電磁石装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13047085U JPH0119306Y2 (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13047085U JPH0119306Y2 (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6237855U JPS6237855U (ja) | 1987-03-06 |
| JPH0119306Y2 true JPH0119306Y2 (ja) | 1989-06-05 |
Family
ID=31027998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13047085U Expired JPH0119306Y2 (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0119306Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04105312U (ja) * | 1991-02-20 | 1992-09-10 | 株式会社中村多喜彌商店 | 網目天井材用吊り具 |
-
1985
- 1985-08-27 JP JP13047085U patent/JPH0119306Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6237855U (ja) | 1987-03-06 |