JPH01193269A - 発酵培地中より単離された駆虫剤として活性のあるパラハークアミド誘導体 - Google Patents

発酵培地中より単離された駆虫剤として活性のあるパラハークアミド誘導体

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JPH01193269A
JPH01193269A JP63298418A JP29841888A JPH01193269A JP H01193269 A JPH01193269 A JP H01193269A JP 63298418 A JP63298418 A JP 63298418A JP 29841888 A JP29841888 A JP 29841888A JP H01193269 A JPH01193269 A JP H01193269A
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JP63298418A
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English (en)
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Robert T Goegelman
ロバート テー.ジヨージルマン
John G Ondeyka
ジヨン ジー.オンデイカ
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Merck and Co Inc
Original Assignee
Merck and Co Inc
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D491/00Heterocyclic compounds containing in the condensed ring system both one or more rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms and one or more rings having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D451/00 - C07D459/00, C07D463/00, C07D477/00 or C07D489/00
    • C07D491/22Heterocyclic compounds containing in the condensed ring system both one or more rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms and one or more rings having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D451/00 - C07D459/00, C07D463/00, C07D477/00 or C07D489/00 in which the condensed system contains four or more hetero rings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/90Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having two or more relevant hetero rings, condensed among themselves or with a common carbocyclic ring system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P33/00Antiparasitic agents
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P17/00Preparation of heterocyclic carbon compounds with only O, N, S, Se or Te as ring hetero atoms
    • C12P17/18Preparation of heterocyclic carbon compounds with only O, N, S, Se or Te as ring hetero atoms containing at least two hetero rings condensed among themselves or condensed with a common carbocyclic ring system, e.g. rifamycin
    • C12P17/188Heterocyclic compound containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen atoms and oxygen atoms as the only ring heteroatoms

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 パラハークアミド及びジヒドロパラハークアミドは既知
化合物であり、Yamazaki等によるTetrah
edron  Letters、 22〜135 13
6(1981)に発表されている。パラハークアミドは
!ム・パラハークエイ (Penicilliumar
aher uei )のカビ代謝産物であると記されて
いる。ジヒドロパラハークアミドは、パラハークアミド
の触媒水素添加により製造される。この化合物の用途に
ついての示唆はない。
本発明は、効果的な駆虫剤であるパラハークアミドに関
連する新規化合物、及び新しく単離された菌株芝土2ユ
立人・天土酉之ヱ之(Penicilliumchar
lesii )から得られるそれらの化合物の製造に関
連する。すなわち本発明の目的は、これらの化合物及び
その用途を記述することにある。本発明の別の目的は、
活性成分としてこれらの化合物を含有する組成物を記述
することにある。更に新規微生物、並びにそれから得ら
れる新規化合物の製造及び単離を記述する事も本発明の
目的である。
その他の目的については、以下の記述から明らかになろ
う。
パラハークアミドは次の構造を有する。
Hρ ■ ジヒドロパラハークアミドは以下の構造を有する。
−〇 パラハークアミドは、ペニシリウム・パラハークエイ 
(Penicilliu+++   araher u
ei )のカビ代謝産物として、標準的な発酵培養及び
単離法により単離された。パラハークアミドの分析及び
構造特性は、Yamazaki等によるTetrahe
dron  Letters 。
■、135−136  (1981)に詳細に記載され
ている。
ジヒドロパラハークアミドは、パラハークアミドのパラ
ジウム−炭素を用いた触媒水素添加により製造する。ジ
ヒドロパラハークアミドの分析特性もYaaeazak
i等により報告されている。
本発明の新規化合物は、構造的にパラハークアミドに関
連しており、ペニシリウム・チャルレッ’y (Pen
icillium  charlesii )からパラ
ハークアミドと共に単離される。
< Q ’y ”F L ・チ ルレーシ(r’eni
cilliumcharlesii )、なる新規菌株
は、Merck & Co、の培養保存菌MF5123
として同定される。MF5123の形態的及び培養的特
性は以下のとおりである。
MF5123 の ノ 旨 分生子柄は単純であるか、あるいは種々に分枝しており
、各分枝は渦巻状箒状体を持ち、分生子鎖は細長い緻密
な管を形成している。分生子柄壁は滑らか、もしくはほ
ぼ滑らかである。分生子はほとんど球状に近く、(1,
8m〜2.4m)わずかに粗雑である。
コロニーは白色、ビロード状で隆起しており、次第にク
リーム色の部位を持つ灰緑色となる。反対側は黄褐色及
びクリーム色である。培養が進むにつれ、好気的増殖で
は灰褐色〜褐色となり、黄褐色可溶性色素が培地中に拡
散する。
ジャガイモ・デキストロース寒 立l コロニーは白色で、次第に灰褐色の平坦な顆粒状となる
。反対側は灰褐色である。
サブロー(Sabouraud) ・マルトース悴1コ
ロニーは白色で、次第に黄褐色ベクトルを持つ茶緑色の
隆起したビロード状になる。反対側は暗褐色。褐色可溶
性色素が寒天培地中に拡散する。
イースト   モルト   寒 1立lコロニーは白色
で、次第に黄色部位を持つ灰緑色の隆起したビロード状
になる。反対側は暗褐色で、緑は褐色である。
トウモロコシ夾 量立l コロニーは白色で、次第に灰緑色の平坦な顆粒状となる
。反対側は黄色がかっている。培養が進むと緑色がかっ
た褐色となる。
に、 B、 Raper及びC,ThomによるA M
anual ofthe Pen1cillia中の培
養の記載及び既知の培養菌との比較によれば、本培養菌
は既知の種である二仝jりL立躯、−チ ルレ・シ(P
enicilliua+charlesii )の新し
い株である事が示される。
MF5123、二三之1立ム・チ ルレーシ(Peni
cilliu+++  charlesii )の試料
はアメリカン・タイプ・カルチャー・コレクション(A
+++ericanType Cu1ture Co1
1ection) (メリーランド州20852、ロッ
クビル、パークローンドライブ、12301)の永久保
存菌株として寄託された。本菌株は受託番号ATCC2
0841を与えられた。
上述では本発明の化合物の製造に用いる事のできるペニ
シリウム・±土y上工之(PenicilliuIlc
harlesii )の菌株MF5123について説明
している。しかしながら、本発明はまた上述の微生物の
変異株をも包含する。例えば天然での選択により得られ
た変異株、又は紫外線照射の如き電離照射あるいはニト
ロソグアニジンの如き化学的変異誘発剤等の処理を含む
変異誘発により生産された変異株もまた本発明の範囲に
含まれる。
上述のペニシリウム・チャルレッシ(Penicill
iumcharlesii )菌株MF、5123およ
びその変異株より単離される本発明の化合物は以下の構
造を有する。
化合物■ 化合物■ 化合物V 化合物■ 化合物■ 上に示す化合物の物理特性および分析特性は以下のとお
りである(図1〜6は、それぞれ化合物■〜■のCD、
(1!中における400MH2のプロトン核磁気共鳴ス
ペクトルである): 化合物■ マススペクトル−゛−:分子式CtqH33N304(
計算値: 463.2471、測定値: 463.24
88) 、特性イオンはm/2491 (M”)、40
4.133及び135に観測される。
’HNMRスペクトル二図1参照 化合物■ マススペクトルデータ:分子式Czsllz、NJ4(
計算値: 475.2471、測定値: 475.24
76)。特性イオンはm/2491 (M”) 、41
6.145及び147に観測される。
’HNMRスペクトル二図2参照 化合物■ マススペクトルデータ:分子式CzsHzJtOs (
計算値: 491.2420、測定値: 491.24
36)。特性イオンはm/2491  (Ml 、43
2.161及び163に観測される。
’HNMRスペクトル:図3参照 化合物■ マススペクトル−゛−:分子式Cz!1bsN、On 
(計算値: 477.2628、測定値: 477.2
602)。特性イオンはm/z477 (M”) 、4
18.147及び149に観測される。
’HNMRスペク ル二図4参;照 化合物■ マススペクトル−゛−:分子式CzsH+5NiOi 
(計算値: 461.267B、測定値: 461.2
665)。特性イオンはm/2491  (M”)、4
02.147及び149に観測される。
’HNMRスペク ル二図5参照 化合物■ マススペクトルデータ:分子式Cz*1I3sNsOa
 (計算値: 477.262B、測定値? 477.
2612)。特性イオンはm/z477 (M”) 、
418.163及び165に観測される。
’HNMRスペクトル二図6参照 本発明の新規化合物は、生産菌株ペニシリウム・チャル
レッシ(Penicilliua+  charles
ii ) MF5123の攪拌液体培地又は固定した固
形培地中での好気的発酵により製造することができる。
栄養培地が液体培地の場合、パラバーiアミドの製造工
程に用いるには、多くの抗生物質の製造に用いるのに適
しているような培地が適している。
このような栄養培地には、微生物により同化のできる炭
素及び窒素源、それに一般的に低レベルの無機塩が含ま
れる。加えて、発酵培地は、微生物の増殖及び目的化合
物の製造に必要な微量金属を含む事ができる。通常、こ
れらは栄養源として用いる事のできる炭素及び窒素の複
合栄養源中に十分な濃度で存在するが、必要な場合には
、もちろん培地中に別に加える事もできる。
−iに、例えば、デキストロース、シュークロース、マ
ルトース、ラクトース、グリセロール、トウモロコシ、
キビ、小麦、デキストラン、セレロース(cerelo
se) 、)ウモロコシ粉、オード麦粉等の糖類及びデ
ンプン類のような成分は、栄養培地中で同化しうる望ま
しい炭素源である。培地中で利用される正確な炭素源の
量は、部分的には、培地中の他の成分に依存するが、−
C的には、培地重量の0.5〜90重量%が望ましい事
が判明している。これらの炭素源は、それぞれ個々に用
いる事ができるし、このような炭素源を同じ培地中で混
合する事ができる。
イースト加水分解物、イースト自動分解物、イースト細
胞、)マドペースト、トウモロコシ粉、オート麦粉、大
豆粉、カゼイン加水分解物、イースト抽出物、トウモロ
コシ浸潤液、トウモロコシ、キビ、小麦、ジスチラース
・ソリューブルス、綿実粉、肉抽出物の如き種々の窒素
源は、本発明の化合物の製造において、ペニシリウム・
チャルレエ之(Penicillium  charl
esii ) M F 5123により容易に同化され
る。種々の窒素源は、培地重量の0.2〜95%量の範
囲で単独または組合せて用いることができる。
培養培地中に加える事のできる栄養無機塩は、ナトリウ
ム、カリウム、マグネシウム、アンモニウム、カルシウ
ム、ホスフェート、サルフェート、クロライド、カルボ
ネート等のイオンを得る事のできる従来の塩である。さ
らに又、コバルト、マンガン、鉄、モリブデン、カドミ
ウム、亜鉛、銅などの如き微量金属も含まれる。
以下に示す培地及び実施例に示す培地は、用いる事ので
きる広範な種類の培地を単に例示するものであって、こ
れに限定して制限するものではない事に注意されたい。
以下のものは、ペニシリウム・チャルレッシ(Peni
cillium  charlesii ) MF 5
123の株の増殖に適した培地の例である。
暗廼人 デキストロース              1.0g
可溶性デンプン              10.0
g牛肉抽出物                3.0
gイースト自動分解物(Yeast Products
Inc、、 C11fton、 N、 J、から入手可
能なAsアルダミンpH)             
 5.OgNZアミン−E(Humko−Sheff 
ield−Mesphis。
Tenn、より入手可能なカゼイン加水分解物)   
              5.0gMg5Oa  
・7HzQ         O,05gリン酸緩衝液
               2.0mmlCaC0
z                   0.5g蒸
留水                  1000m
 1pH7,0−7,2 ユ詠」lL1液 KH2PO491,0g NazHPOs                95
.0g蒸留水                  1
000e+ l1p87.0 相」L影・ トマトペースト              20.0
g初生イースト               10.
0gデキストリン(CPCデンプン)        
 20.OgCoC1t  ・6H!0       
0.005g蒸留水                
  1000e+ l1pH7,2−7,4 暗並立 トウモロコシ粉              20.0
gジスチラース・ソリューブルス      10.0
g大豆粉                 15.0
gクエン酸ナトリウム             4.
0gCaC1t  ’ 2Hz0        0.
5 g−MgSO4・7Hz8         0.
1 gCoCi z  ・6ozo         
O,Olr −FeSOa  ’ 211g0    
       0.01gポリグリコールP2O00(
ポリプロピレン    2.5■グリコ一ルMW 20
00) 蒸留水                 1000I
11pH6,5 邦」Lリ ラクトース               20.0g
ジスチラース・ソリューブルス       15.0
g自動分解イースト(アルゾミンpif)      
 5.0g蒸留水          加えて1000
m lにする。
pH?、0 里廼旦 トマトペースト              40.0
gオート麦粉                10.
0g蒸留水                 100
0s+ 1pH7,0 培廼ヱ トウモロコシ浸潤液           15.0g
(NH4)zsOa           4.0 g
CaCO+   −、6,0g 可溶性デンプン              20.0
gトウモロコシ粉              1.0
g大豆粉                  4.0
gグルコース                5.O
gKHzPOt            O,3gラー
ド油                 2.5g蒸留
水                  1000m 
1pH6,7 培上旦 デキストロース              10.0
gアスパラギン               1.O
gKJPOa            O,18MgS
O4・7Hz0        0.5 gイースト抽
出物              0.5gオート麦粉
               10.0gCaC0,
3,0g 微量元素混合物             10.0m
 l蒸留水                  10
00m 1pH7,2に調節 微1元素星金立 FeSO4H7HJ            1000
nw1000n・4HzO100OIW CuCIt t  ・2Hz0           
25mgCaCl 2  ・2flz0       
   1001!tl+BOs           
        56■(Nils)JotOzn ’
 4tlz0       19mgZnSO4・7H
z0            200mg蒸留水   
              1000m R苅1L辻 培地G                   101
00Oオート麦粉                1
0gpH7,2 づ丘]2川とも・チャルレッシ(P enicilli
umcharlesii ) M F 5123を用い
る発酵は、温度が約20”〜約40℃で行う事ができる
。最適な結果を得るためには、約20”〜約30℃の範
囲で行うのが最も都合よい。このうちでも約24゜−2
6℃が最も望ましい温度である0本発明の化合物を製造
するのに所望される栄養培地のpHは約3.0〜8.5
で変化させる事ができるが、望ましい範囲は約4.0〜
7.0である。
小規模発酵を都合よく行うには、望ましい量の栄養培地
を、既知の無菌法によりフラスコ中に入れ、<=>”y
L ・f−p−)LtLz −’y (Penicil
liuIlcharlesii ) M F 5123
の胞子又は細胞生長菌体をフラスコ中に接種し、ゆる(
綿栓した後、回転振とう機上θ〜300 rp+sで約
2〜21日間、約25℃の定温で発酵させる。大規模に
行うには、攪拌機と、培養培地に通気する装置とを付け
た適当なタンク中で培養するのが望ましい。栄養培地は
タンク中で作製し、滅菌後、さ王2ユ立ム・±−]−−
υコ」七−:z−Sど−(Penicillium  
 charlesii  )  MF5123の生長細
胞菌体を接種する。約20°〜28℃の範囲で、栄養培
地を撹拌及び/又は通気しながら5〜20日間発酵を続
ける。通気の程度は、ファーメンタ−の大きさ、攪拌速
度等いくつかの因子に依存する。一般に、大型ファーメ
ンタ−では約95〜300rp+*で攪拌し、1分間に
約2〜20立方フイート(CFM)で通気する。
三三乞見立人・±上止ヱユ之(Penicillius
+charlesii ’) M F 5123の発酵
は静置すなわち攪拌しない条件で固形培地中でも行う事
ができる。
固相での好気的発酵は、上述の水性液内発酵で用いたも
のと同じ炭素、窒素源及び無機塩を用いるが、主たる差
異は培地構成物中における含水量の違いである。固相発
酵では、水が30〜80重量%含有される。培地1リツ
トルあたり、固形成分を10〜100g(1〜10%w
 / v )用いる上述の液内発酵培地に比べて、固相
培地は固形成分を20〜70%w / v含有する。
固相発酵は培地の固形物に対する表面積の比を大きく保
ち、好気的に行うことができる。この方法は発酵トレイ
又はフラスコ中0.3〜8cIlの深さの培地を利用し
て容易に行う事ができる。培地を機械的に攪拌しないで
、このようにして増殖に必要な十分量の酸素の存在を確
保するのである。あるいは又、固相発酵は、固形培地の
中又は固形培地の上に通気するため無菌ガーゼを付けた
特殊トレー中で行う事ができる。場合により、固相発酵
は固(しまるフタをして行う事ができる。
大規模な培地による発酵は、培地の量を段階的に増すこ
とで行う事ができ、そしてその全ての段階が同一の型式
(すなわち液内又は固相)である必要はない。液体培地
で初期発酵した後、これを大規模な固形培地中に移すの
が望ましい事が判明した。
本発明の新規化合物は、ぺ三乞工立ム・チャルレッシ(
Penicillium  charlesii ) 
MF5123の発酵終了時に主として菌体中に見い出さ
れ、以下に示すように、それから取出し分離することが
できる。
発酵培地全体からの新規化合物の分離及び回収は、溶媒
抽出と種々のクロマトグラフィー手法及び溶媒系を用い
たクロマトグラフィー分画とにより行われる。
本発明の化合物は、水にわずかに溶け、有機溶媒にはよ
く溶ける。発酵培地から本化合物を回収するのに、この
性質を都合よく利用できる。すなわち回収法の1つとし
て、発酵培地全体を等体積の有機溶媒と混合する。どん
な有機溶媒を用いてもよいが、酢酸エチル、メチレンク
ロライド、クロロホルムの如き水と混合しない溶媒を用
いるのが良い。一般に、最高の回収率を得るためには何
回も抽出する事が望ましい。溶媒は、本発明の化合物の
みならず、本発明の化合物に見られる駆虫活性がない、
他の物質をも取り出す。溶媒が水と混合しない場合、層
を分離し、有機溶媒を減圧上留去する。残渣を好ましく
はシリカゲルをつめたクロマトグラフィーカラムの上に
置く。カラムは目的化合物及びいくかの不純物を保持す
るが、多くの不純物、特に無極性不純物は通過させる。
カラムをメチレンクロライド又はクロロホルムの°如き
緩和な極性打機溶媒で洗浄して不純物を更に除く0次に
メチレンクロライド又はクロロホルムと、他の有機溶媒
(アセトン、メタノール、エタノール等が望ましい)と
の混合液で洗浄する。溶媒を留去し、残渣を更に、シリ
カゲル、酸化アルミニウム、イオン交換樹脂、デキスト
ランゲルなどをクロマトグラフ媒体として用いたカラム
クロマトグラフィー、薄層クロマトグラフィー、カキ取
り分取薄層クロマトグラフィー、高速液体クロマトグラ
フィーなどでクロマトグラフ処理する。溶離液としては
、種々の溶媒及びその混合液を用いる。
本発明の化合物の検出及び単離に、薄層クロマトグラフ
ィー、高速液体クロマトグラフィー、カキ取り分取薄層
クロマトグラフィーを用いる事ができる。上述の方法の
みならず当業者間に知られた他の方法を用いて、本発明
の化合物を含む精製組成物が得られる。
意外にも本発明の化合物は、ヒト、動物及び植物に寄生
する寄生虫、特に駆虫、外部寄生虫、昆虫及びダニに対
し、効力ある内部及び外部駆虫剤である事が判明した。
寄生虫症とされている病気又は病気群は駆虫として知ら
れる寄生虫が動物宿主に寄生するのが原因である。寄生
虫症は、豚、羊、馬、牛、ヤギ、イヌ、ネコ、ニワトリ
の如き家畜において流行し、重大な経済問題となってい
る。駆虫のうち、線虫として知られている寄生虫は、種
々の動物で、広範に、時にははげしい感染をひき起こす
、上述の動物に寄生する最も一般的な線虫の属は、ヘモ
ン(Parascaris)である、これらのうちネマ
トジル’;l (Ne+watodirus ) 、と
ニル(泊匹山)及びエソフ ゴス ムム(更じ」1」四
見鮪μ」−)の如き特定の線虫は、主として腸管を攻撃
し、ヘモン2五(Haesonchus)及び左2jソ
し1区ヱ(動力圧(l堕)の如き線虫は背中に寄生する
。更に、ジクチオカウルス(■■U■虹旦)の如き線虫
は肺に見い出される。他の寄生虫は心臓及び血管、皮下
及びリンパ組織の如き体の他の組織あるいは器官に寄生
す巷、寄生虫症として知られる寄生虫感染は、貧・血、
栄養失調、衰弱、体重減少、腸管壁や他の組織及び器官
のはげしい損傷などを引き起こし、治療しないでいると
、感染宿主が死亡する事もある。
本発明の化合物は、これら寄生虫に対して予想外に高い
駆虫活性があり、加えて、イヌにおける乏旦ヱ土11ヱ
(Dirofilaria )  ;げっ歯頚におけ(
As 1culuris )  ;ダニ、チーズ虫、シ
ラミ、ノミ、クロバエの如き動物及び鳥類の前足外部寄
生虫:ヒツジにおける。少]仁丈jJJl (u1旦り
並、) ;かむ昆虫;及びネコにおける旦爽テ上ヱI(
Hoderuma s 、) 、ウマにおけるガストロ
フィ土久(釦■皿吐旦旦)、げっ歯頚における久±上ブ
旦I(愈に世口」ム)の如き移動性直翅目虫の幼虫、に
対しても活性がある事が判明した。
本発明の化合物は又、ヒトに感染する寄生虫に対しても
有効である。ヒトの胃腸管に寄生する最も一般的な寄生
虫の属は、アンシロストマ(勧9山tstoma ) 
、ネカトール(Necator ) 、ヱ及び工l孟且
且立ス(Enterobius)である。血中又は他の
組織及び胃腸管の外側の器官で発見される他の医薬的に
重要な寄生虫の属は、ブf2ユヱ(Wuchereri
a) 、プルギア(紅皿n) 、オンコセ)Lt左(O
nchocerca) 、旦ヱ(皿、ドークヌクルZ 
(Dracunuculus)の如き糸状虫、ストロン
ギロAjl入(Stron  1oides ) 、上
ユ土生立(Trichinella )の如き腸内寄生
虫の腸外期のものである0本発明の化合物は、ヒトに寄
生する前足寄生虫、かむ昆虫及びヒトを煩hll(する
双翅害虫に対しても有効である。
本発明の化合物は、ゴキプ’J 、)立孟立■(」1堕
10−技工)゛、衣服に付く蛾、天主土孟I(■赳虹り
肚、)、カーペット甲虫、1!lり2d3工d (At
ta enus s 、 ) 、及ヒイエバエ、ニスカ
・上/I’ 7fh (Musca  domesti
ca )の如き家庭の害虫に対しても活性がある。
本発明の化合物は又、上1立ム■ (Tribolium s 、 ) 、e、27” 、
t  (Tenebrio s 、)の如き保存穀物の
害虫、アブラムシ、アシルチオ之2主fl(紅■国n旦
戸並」ム)の如き農業植物の害虫、イナゴの如き移動性
直翅目、及び植物組織中に住む昆虫の幼虫に対しても有
効である。
本発明の化合物は、農業において重要な、土壌線虫及び
/ll二Lツしすi (Meloido  ne s 
、 )の如き植物寄生虫の制御のための線虫撲滅剤とし
て有効である。
これらの化合物は、カプセル、丸薬又は錠剤の如き単位
投与形あるいは哺乳動物用の駆虫薬として使用される液
剤どして経口投与できる。液剤は一般には、ベントナイ
トの如き懸濁剤及び湿潤剤等の成分と共に、活性成分を
通常は水中に含む溶液、懸濁液又は分散液である。一般
には、液剤は又、消泡剤を含む。溶剤製剤は、一般に活
性成分を約0.001〜0.5重量%含有する。好まし
くは0.01〜0.1重量%含有する。カプセル及び丸
剤は、デンプン、タルク、ステアリン酸マグネシウム又
はリン酸二カルシウムの如き担体賦形剤と、活性成分と
を混合して含有する。
乾燥した固形の単位投与形で本発明の化合物を投与する
のが望ましい場合は、所望な量の活性化合物を含むカプ
セル、九剤、又は錠剤を通常用いる。これらの投与形は
、適当な微粉希釈剤、充てん剤、崩壊剤及び/又は、デ
ンプン、乳糖、タルク、ステアリン酸マグネシウム、植
物ゴムの如き結合剤を活性成分と均一によく混合して製
造する。
このような単位投与製剤は、治療する動物宿主の種類、
感染の度合及び型、及び宿主の体重の如き因子に依存し
て、全体量及び駆虫剤の含量を広く変化させる事ができ
る。
活性化合物を動物飼料により投与する場合、飼料中によ
(分散させるか、飼料の上面にふりかけるか又は、粒状
にして最終飼料に加えるかあるいは場合により別個に与
える。あるいは別に、本発明の駆虫剤は、例えば活性成
分を液体担体中に溶解又は分散させて管腔内、筋肉内、
気管内、又は皮下注射により、非経口的に投与できる。
非経口投与には、活性成分は、適用できる賦形剤と混合
するのが望ましい。この場合、ピーナツ油、綿実油等の
植物油の取り合わせが望ましい。ツルケタール、グリセ
ロールフォーマルを用いた有機調製物の如き他の非経口
用賦形薬及び水性非経口用薬剤も用いられる。活性化合
物は、投与するための非経口用賦形剤中に溶解又は懸濁
させる。このような剤形は一般に活性成分をo、 o 
o s〜5重量%含有する。
本発明の駆虫剤は主として寄生虫症の治療及び/又は予
防に用いるが、例えば家畜又はニワトリにおけるダニ、
シラミ、ノミ、チーズ虫及びその他のかむ昆虫の如き前
足寄生虫等の他の寄生虫に起因する病気の予防及び治療
に有効である。これらは又、ヒトを含む他の動物に起き
る寄生虫病の治療にも有効である。最高の結果を得るた
めに用いる最適な量は、もちろん用いた特定化合物、治
療する動物種、寄生虫感染又は侵入の型及び程度に依存
する。一般に本発明の新規化合物を、1〜5日のような
比較的短期間に、全量を1回で又は分散して、動物の体
重1 kgあたり、約0.001〜10■経口投与する
と良い結果が得られる。本発明の好適な化合物を用い、
1回の投与で体重1 kgあたり約0.025〜0.5
 ff1rを動物に投与すると、優秀な寄生虫の制御が
できる。再感染を防ぐためには、くり返しの治療が必要
な場合があり、それは寄生虫の種類、用いた農業方法に
依存する。これらの物質を動物に投与する方法は家畜病
治療で、当業者間において良く知られている。
ここに記述する化合物を動物飼料の一成分として投与し
たり、飲料水中に溶解又は懸濁させて投与すれば、−又
は二以上の活性化合物が不活性担体又は希釈剤中によく
分散した組成物が得られる。
不活性担体とは、駆虫薬と反応せず、動物に安全に投与
できるものをいう、飼料として投与するための担体は、
動物飼料の成分である事が望ましい。
好適な組成物としては、活性成分が比較的多量に含まれ
、動物に直接食べさせるか又は、直接あるいは中間希釈
又は配合段階の後に飼料に加えるのに適した飼料プレミ
ックス又は飼料添加剤である。このような組成物に適し
た典型的担体又は希釈剤は例えば、ジスチラース・ドラ
イド・グレインズ、トウモロコシ粉、カンキツ頻粉、発
酵残渣、カキ殻ひき粉、小麦ふすま、糖蜜可溶成分、ト
ウモ°ロコシ穂軸粉、食用豆粉飼料、大豆荒びき粉、石
灰石粉砕物等である。活性化合物は、粉砕、攪拌、製粉
又は転摩などの方法により担体中によく分散される。活
性成分を約0.OQ5〜2.0重量%含有する組成物は
、飼料プレミックスとして特に適している。動物に直接
与える飼料添加剤は活性成分を約0.0002〜0.3
重量%含有する。
このような添加剤は最終飼料が寄生虫病の治療及び制御
に適した活性化合物の濃度になるように動物飼料に加え
る。活性化合物の好適な濃度は上述の因子のみならず、
用いる個々の化合物に依存して変化するけれども、本発
明の化合物は、一般に、望ましい駆虫効果を得るために
、飼料中に0.00001〜0.002%濃度で与える
本発明の化合物を用いる場合、個々の化合物を製造し、
そのままの形で用いる事もできるし、個々の化合物の混
合、あるいは、本発明の化合物とは関連性のない他の活
性化合物と混合して用いる事ができる。
本発明の化合物は、又は、成長中もしくは保存中の収穫
物に損傷を与える農業害虫を撲滅するのにも有効である
。本化合物は、スプレー、ダスティング、エマルジョン
等の既知の方法を用い、このような農業害虫から、成長
中又は保存中の収穫物を防御するのに適用する。
以下の実施例は本発明をより十分理解するために例示す
るものであり、本発明をこれに限定するものと解釈すべ
きではない。
大止桝土 50ralの培地1を含む、ジャマ板を付けないエーレ
ンマイヤーフラスコ中に接種するため、3.5gの土壌
及び乾燥培養菌MF 5123 (ATCC20841
)を含む18X150m試験管の5%を用いた。回転振
とう機(50回転)上、212rpmにて、28℃で3
日間インキュベートした後、増殖物の2mlを吸引して
取り培地2を含む250m1のエーレンマイヤーフラス
コに移した。この後、撹拌せずに25℃で7日間インキ
ュベートした。7日後、各フラスコに15m1の無菌蒸
留水を加えた。次に回転振とう機上で16Orpmにて
攪拌下、7日間、25℃で更にインキュベートを続けた
実施±1 10%グリセロール中に入れた培養菌MF5123(A
TCC20841)の凍結増殖物2.0 ta 1容量
を、50valの培地Iを含む、ジャマ板を付けないエ
ーレンマイヤーフラスコに接種するために用いた。回転
振とう機(5cm行程)上、212rpmにて振とうし
28℃で3日間インキュベートした後、培地2を含む2
50+Ilのエーレンマイヤーフラスコに、吸引して取
った増殖菌を2麟l移した。接種後、培地2を攪拌せず
に25℃で7日間インキュベートした。7日間インキュ
ベート後、15mlの無菌蒸留水を各フラスコに加えた
。次に回転振とう機上160rpmにて攪拌下、更に9
日間25℃でインキュベートを続けた。
ス」1汁l 10%グリセロール中に入れた培養菌MF5123(A
TCC20841)の凍結増殖物’l、 Q m 1容
量を50mlの培地1を含む、ジャマ板を付けないエー
レンマイヤーフラスコに接種するために用いた。回転振
とう機(5cI11行程)上、212rpmにて振とう
し、28℃で3日間インキュベートした後、増殖菌を2
1I11吸引して取り、培地2を含ム250IllNの
エーレンマイヤーフラスコ中に移した。接種後、培地2
を攪拌せず25℃で7日間インキュベートした。
暗主−1 トウモロコシ浸出液           5.0gト
マトペースト             40.0gオ
ート麦粉              10.0gグル
コース               10.0g微量
元素混合液            10.(lsm!
蒸留水         全量を1000m lにする
量pH6,8 微量元素混合液 Fe5On  ’7Hg0       1.0gMn
5On  ・4Hz0       1.0gCuC1
z  ・2Og0      25.ONCaC1z 
              、  0.1g(NH4
)JoO24・4Hz0          19.0
11gZn5On  ・711zO0,2g 蒸留水         全量を1000m lにする
量培血−又 250Illlエーレンマイヤーフラスコ当りの量トウ
モロコシ              10.0gイー
スト抽出物             0.5g酒石酸
ナトリウム             0.1gFe5
Oa  ・7Hz0        0.01gL−シ
スティン              0.1gグリセ
ロール             0.5m1CoCl
 z ・6)1z8      0.002g蒸留水 
               15.(1wlオート
クレーブ  15ポンド圧、121℃、20分間次に蒸
留水              10.Ots 1再
びオートクレーブ 15ポンド圧、121”Cl2O分
間皇施貫生 16個の、実施例3で得た2501IIIlエーレンマ
イヤーフラスコ中の7日間固形培地発酵物を合併し、酢
酸エチルでlNずつ3回抽出した。この3種の抽出物の
高速液体クロマトグラフィー(HP L C)による分
析では抽出l及び2ではパラハークアミドをそれぞれ4
30■及び130■含有している事が判明した。抽出3
では4曙含有しているのみであり、この抽出液は除外し
た。抽出l及び2を合併し、硫酸ナトリウムで乾燥した
乾燥抽出液を濃縮して油状残渣を得た。残渣にメタノー
ルを加えて4calとした。あらかじめメタノールで平
衡化した、セファデックスLH−20の200talカ
ラムにて、クロマトグラフィーを行った。メタノールを
流出液とし、流速311/分にて、40mlを取り、続
いてIIIIlずつ61の両分に分取した。HPLC分
析では、両分10〜16がバラハークアミドを含有して
いる事が判明した(Rt=7.9分)。両分10〜16
を合併し濃縮して油状残渣を得た。残渣を5:5:0.
5v / v / v  ヘキサン:メチレンクロライ
ド;メタノールに溶かして13.5++j!とじた。あ
らかじめ、同じ溶媒系で平衡化したE、 Merckシ
リカゲル60(粒径0.04〜0.063龍)の500
tmlカラムにて、流速10IlllZ分でこの溶液を
クロマトグラフ処理した。初めに200ral取った後
、8mlずつ315の両分に分取した。T、L、C分析
に基づき以下のように両分を合併した。百分150−1
79;180−199;200−239;240−27
0及び271−315をそれぞれ合併し、それぞれA−
Eと名づけた。試料CとDを合併し、これを濃縮乾燥し
Fと名づけた。試料Fを2mlのメタノールに溶かし、
濾過した。濾液をWhatw+an Magnu+11
200 D S −3,2,2X25cmカラムを用い
た分取HPLCクロマトグラフィーで精製した。この場
合、6B/32  y/v  メタノール/水の固定溶
媒系で流速10mA!/分にて流出させ、室温で行った
。0.05 **の溶液通過長のセルを付け1.28A
UFSにセットしたG11sonモデル116UV検出
器を用いて通過流出液をモニターした。検出器のシグナ
ルは5pectra−PhysicsS P 4100
 Computing Integratorでモニタ
ーした。30の両分を取り、UV記録に基づいて画分1
6−18を合併した0合併した両分を濃縮し、205、
4■の純パラハークアミド、構造式■を得た。
大l炭工 実施例4における試料Aを濃縮乾燥し残渣を0.2n+
j!のメタノールに溶かした。Whatman Mag
num200DS−3,2,2X 25 Cmカラムを
用いた分取HPLCクロマトグラフィーにて、室温で、
これを精製した。この場合、65/35  v/vメタ
ノール/水の溶媒系で、流速9.9ml/分にて流出さ
せた。1龍の溶液通過長のセルを付け、0.32AUF
SにセントしたLaboratory DataCon
trol 5pectro Mon1tor U U 
V検出器で226na+にて流出液をモニターした。検
出器のシグナルは5pectra−Physics  
S P 4100  ComputingIn teg
ra torでモニターした。流出35分間はこれとい
ったUVビークが検出されなかった。そこで溶媒系を1
00%メタノールに変え、同じ流速で流出を続けた。単
一の主ピークが観察され、単一画分Bとした。いくつか
の第2群の主ピークが観察され単一画分Cとした。
画分Bを濃縮乾燥し、残渣を0.2 ta lのメタノ
ールに溶かした。Whatman Magnum 20
0 D S −3,2,2X25C1lカラムを用い、
室温で、この溶液を分取HPLCにて精製した。この場
合、68/32  v/v  メタノール/水の溶媒系
で、流速10+wj!/分にて流出し、上述の如くモニ
ターした。20画分に分取した。画分14を濃縮乾燥し
、残渣1.59■をDとした。
百分Cを濃縮乾燥し、残渣を0.2I11のメタノール
に溶かした。 What+san Magnuw+ 2
00 D S −3カラムを用い、室温にて、この溶液
を分取HPLCで精製した。この場合、70/30  
y/v  メタノール/水の溶媒系で、流速10ral
1分にて流出し、上述の如くモニターした。25両分に
分取した。画分16を濃縮乾燥し、残渣0.7■をEと
した。画分18を濃縮し、残渣2.1■をFとした。
1料OSE、FをNMR及びマススペクトル分析した。
試料りは構造式■と同定した。
試料Eは構造式Vと同定した。
試料Fは構造式■と同定した。
案蓋班1 固相発酵、凍結MF−5123(ATCC20841)
バイアル内容物を54+wfの培地lを入れた25〇−
lフラスコ中に入れて、回転振とう機上、220rpm
で48時間28℃にて攪拌し、接種菌を作製した0発酵
後、101m1の発酵培地を800allの培地1を入
れた2リツトルフラスコ中に入れ、回転振とう機上、2
00rp−で48時間28℃にて攪拌した。
粉砕トウモロコシ以外の培地3の全ての成分を3.51
の蒸留水中に溶かし、溶液を3 kgの粉砕トウモロコ
シと、SOX75X5cmのフィルタートレー中で混合
して生産培地を製造した。トレーを、カバーせずに、1
21℃で20分滅菌した。トレー中の含有物を攪拌し、
同じ大きさのトレーを、先のトレーの上にフタとしてか
ぶせ、テープで固くとめた。フタをしたトレーを更に1
21℃で20分オートクレーブにかけた。オートクレー
ブ中からトレーを出し、接種部数時間冷却した。冷却後
、Ifの接種菌を接種した。培地を無菌スパーチルで混
合して接種菌を均一に分散させた。フタをトレーにしっ
かりテープでとめ、固形培地中、攪拌せずに25℃で数
日間発酵した。
同じ方法で上述の固相発酵をくり返したが、この場合、
カバーせずに滅菌後、2.0リツトルの蒸留水をトレー
に加えた。
培地 3(固相生産培地) 物質               濃度(g/トレー
)粉砕トウモロコシ(Agway)         
3000.0イースト抽出物            
 150.0酒石酸ナトリウム           
  30.0FeSO4’ 7Lo         
  3.0CoC1z  ・61(zo       
   O,6し一システィン            
   30.0グリセロール            
 150.0pH−調節せず 裏施舅工 実施例7から得た3 kgの固相トレー培養物及び実施
例3から得たそれぞれ80gの固相培養物を含むフラス
コ20本の内容物を、それぞれ、酢酸エチルで、フラス
コ1本あたり2 X 600nl及びトレーあたり2×
4リツトルにて抽出した。抽出液を合併し、これをAと
して5℃で保存した°。
トレー中の3 kg固形培地培養物及び、各フラスコに
80gの固形培地培養物を含む20本のフラスコ内容物
を酢酸エチルで抽出し、抽出液を合併してBとした。 
  ′ 試料A、Bを合併し、26℃で減圧濃縮して800ca
lとした。濃縮物を、更に高真空下で40℃水浴中濃縮
して、30 (lej!とした。油状濃縮物に300y
alのメタノールを加えると沈澱ができ、これを1夜、
5℃で放置した。沈澱を濾過し、200valのメタノ
ールで洗浄した。濾液とメタノール洗浄液を合併して8
00n+I!得、これをCとした。試料CのHPLC分
析では、4.3gのパラハークアミド及び他の関連化合
物の存在を示した。試料Cを減圧濃縮してメタノールを
除き、最終的に200calとした。本濃縮物に、20
0nlのアセトニトリルを加え、Dとした。
溶液りを1×400Illのヘキサンで抽出し、次に3
×300II11のヘキサンで抽出した。アセトニトリ
ル層、31OIIIl中3.9gのパラハークアミド及
び関連化合物の存在をHPLC分析で確認した。アセト
ニトリル溶液を濃縮乾燥しEとした。
ヘキサン抽出液は廃棄した。
実隻炭工 実施例8の試料Eをl:lメチレンクロライド/酢酸エ
チルに溶かして180nlにした。溶液を、あらかじめ
酢酸エチルで平衡化したシリカゲル(Grace)の4
リツトルカラムにて、カラムクロマトグラフィーで精製
した。クロマトグラフィーは、酢酸エチルで、流速20
0m1/分にて流出させて行い、5つの4リツトル画分
、次に24×500vslの両分を分取した。画分3〜
9は、1.95gのパラハークアミドを含有し、これを
Fとした。百分2は、色の強い両分で、かなりの量のパ
ラハークアミドを含有していた。これを濃縮乾燥して、
再びクロマトグラフィーに供した。残渣をGとし、l:
lメチレンクロライド:酢酸エチルに溶かし180w+
jlにした。これを上の如くクロマトグラフィーで精製
した。5つの4リツトル画分、次に24 X 500+
s1の画分を分取した。
画分4−17はパラハークアミド及び関連化合物を含有
しており、これを合併してHとした。試料F及びHを合
併した。合併した百分のHP L C分析から、4gの
パラハークアミドが含有される事が判明した。合併した
試料を濃縮し、9.5gの固形物を一得、これをJとし
た。
尖見桝土工 実施例9の試料Jを3=1、メタノール:メチレンクロ
ライドに溶かし11(Jslにした。あらかじめメタノ
ールで平衡化した5 cm X 2 mのセファデック
スLH20カラム上に上述の溶液を置き、メタノールに
て、流速20m1/分で流出させてクロマトグラフィー
を行い、20Ill1画分ずつ分取した。画分をTLC
及びHPLCで分析し、パラハークアミド及び他の関連
物質が百分155〜186に存在する事が判明した。両
分155〜164を合併しAとした。両分165〜17
5を合併しBとした。更に両分176−186を合併し
Cとした。試料A及びBを各々濃縮乾燥し、残渣を20
1111の冷却酢酸エチルで摩砕した。これを濾過し、
固形物を取りDとし、濾液を合併してEとした。
犬1」1L上 実施例10の試料りを80II11の2:lへキサン:
アセトンに溶かし、40tallずつ2回に分けて、あ
らかじめ2:1、ヘキサン:アセトンで平衡化させたシ
リカゲル(Grace)にて、クロマトグラフィーを行
った。溶液の半分は1リツトルのシリカゲル、残りの半
分は700ralのシリカゲルでクロマトグラフィーを
行った。両者のクロマトグラフィーを行う場合、2:1
、ヘキサン:アセトンで流速20+nj!/分で流出さ
せ、25m1ずつ分画した。それぞれのカラムからの画
分153−220.143−230に全量3.5gのバ
ラハークアミド(1)が含有していた。前者のカラムの
両分76−124、及び後者のカラムの百分65−85
に、180■の化合物■が含有していた。前者のカラム
の画分132−144及び後者のカラムの百分120−
138に12nwの化合物■が含有していた。
実施±上I 実施例1Oの試料Eを10II+1の1:1ヘキサン:
アセトンに溶かし、あらかじめ2:l、ヘキサン:アセ
トンで平衡化させた1 20mlのシリカゲル(Gra
ce)カラムを用い、同じ溶媒系で、流速6IlllZ
分で流出させ、12n+1ずつ分画するクロマトグラフ
ィーにて精製した0画分23及び24に化合物■が28
■含有している事が判明した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する化合物。 2、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する化合物。 3、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する化合物。 4、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する化合物。 5、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する化合物。 6、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する化合物。 7、同化できる炭素源、窒素源及び無機塩を含有する培
    地中で生産菌株、¥ペニシリウム¥¥チャルレッシ¥(
    ¥Penicillium¥ ¥charlesii¥
    )MF5123(ATCC20841)を発酵培養する
    事を特徴とする、請求項1〜6に包括される化合物の製
    造法。 8、対象あるいは寄生虫に感染した対象に、効果的な量
    の、請求項1〜6に包括される化合物1種類以上を投与
    する事を特徴とする、内部及び外部寄生虫感染の予防及
    び治療法。 9、動物体重1kgあたり、活性成分0.001〜10
    mgを経口で動物に投与する事を特徴とする請求項8の
    方法。 10、不活性担体及び1種以上の請求項1〜6に包括さ
    れる化合物を含有する事を特徴とする内的及び外的寄生
    虫感染の予防及び治療に有益な組成物。 11、飲用処方物であり、活性成分を0.001〜0.
    5重量%含有する請求項10の組成物。 12、最終飼料処方物であり、活性成分を0.0000
    1〜0.0002重量%含有する請求項10の組成物。 13、活性成分を0.005〜2重量%含有する飼料プ
    レミックスである請求項10の組成物。 14、活性成分を0.0002〜0.5重量%含有する
    飼料添加物である請求項10の組成物。 15、活性成分を0.005〜5重量%含有する非経口
    用処方物である請求項10の組成物。
JP63298418A 1987-11-27 1988-11-28 発酵培地中より単離された駆虫剤として活性のあるパラハークアミド誘導体 Pending JPH01193269A (ja)

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US126,061 1987-11-27
US07/126,061 US4873247A (en) 1987-11-27 1987-11-27 Derivatives of paraherquamide isolated from a fermentation broth active as antiparasitic agents

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JP63298418A Pending JPH01193269A (ja) 1987-11-27 1988-11-28 発酵培地中より単離された駆虫剤として活性のあるパラハークアミド誘導体

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EP (1) EP0322937A3 (ja)
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