JPH01193290A - マクロライドおよびリンコサミド抗生物質の多環式芳香族エステル、その製法、並びに医薬・化粧品 - Google Patents
マクロライドおよびリンコサミド抗生物質の多環式芳香族エステル、その製法、並びに医薬・化粧品Info
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- JPH01193290A JPH01193290A JP63280220A JP28022088A JPH01193290A JP H01193290 A JPH01193290 A JP H01193290A JP 63280220 A JP63280220 A JP 63280220A JP 28022088 A JP28022088 A JP 28022088A JP H01193290 A JPH01193290 A JP H01193290A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、マクロライドおよびリンコサミド抗生物質
の多環式芳香族エステル、その製法、並びに種々の皮膚
病特にざそう(acne)の処置用医薬および化粧組成
物に関するものである。 特に、この発明のエステルは
、感染性および非感染性皮膚病の処置に適当である。
の多環式芳香族エステル、その製法、並びに種々の皮膚
病特にざそう(acne)の処置用医薬および化粧組成
物に関するものである。 特に、この発明のエステルは
、感染性および非感染性皮膚病の処置に適当である。
[従来の技術および発明の課題]
ざそうの処置には、マクロライド中のエリスロマイシン
およびリンコサミド中のクリンダマイシンが特に推奨さ
れてきたが、その使用に際しては(特にエリスロマイシ
ンの場合)満足な作用を得るために比較的高濃度を必要
とした。
およびリンコサミド中のクリンダマイシンが特に推奨さ
れてきたが、その使用に際しては(特にエリスロマイシ
ンの場合)満足な作用を得るために比較的高濃度を必要
とした。
しかも、これらの抗生物質による処置は、プロピオニバ
クテリウム・アクネス(propionibacter
ius acnes)のある株の場合これに対して次第
に耐性をあられすことにより、場合によってはほとんど
効果がないことが明らかにされた。
クテリウム・アクネス(propionibacter
ius acnes)のある株の場合これに対して次第
に耐性をあられすことにより、場合によってはほとんど
効果がないことが明らかにされた。
さらに、クリンダマイシンおよび特にエリスロマイシン
の局所適用は角質層透過性の問題があり、その効果が限
られていた。
の局所適用は角質層透過性の問題があり、その効果が限
られていた。
[課題の解決方法]
この発明の抗生物質エステルは、皮膚感染症の主な病原
体であるプロピオニバクテリウム・アクネス(prop
ionibacterium acnes)に対して効
果を有することを示すことにより、ざそうの処置におけ
る上記抗生物質の使用によって提出された問題点に満足
すべき解決をもたらすものである。
体であるプロピオニバクテリウム・アクネス(prop
ionibacterium acnes)に対して効
果を有することを示すことにより、ざそうの処置におけ
る上記抗生物質の使用によって提出された問題点に満足
すべき解決をもたらすものである。
この発明の多環式芳香族エステルは、その構造が強い親
油性をもち、そのため皮膚への優れた浸透性を容易に示
す。
油性をもち、そのため皮膚への優れた浸透性を容易に示
す。
この発明の新規エステルは、皮膚の耐容性が良好であり
、経口投与したときの毒性は抗生物質・酸より著しく低
い。
、経口投与したときの毒性は抗生物質・酸より著しく低
い。
さらに、これらは、既知のエステルに比較して、対応す
る酸鎖に基づき強い面ぼう(にきび)溶解作用を有する
との利点を示し、このことからこれらエステルは「プロ
ドラッグ」のイメージを与えられる。
る酸鎖に基づき強い面ぼう(にきび)溶解作用を有する
との利点を示し、このことからこれらエステルは「プロ
ドラッグ」のイメージを与えられる。
マクロライドのエステルに関する既知技術としでは、特
にエリスロマイシンAリノール酸またはリルン酸エステ
ルのようなエリスロマイシンAポリ不飽和脂肪酸エステ
ルに関するフランス特許第85.07287号(258
2000号)がある。
にエリスロマイシンAリノール酸またはリルン酸エステ
ルのようなエリスロマイシンAポリ不飽和脂肪酸エステ
ルに関するフランス特許第85.07287号(258
2000号)がある。
リンコサミドのエステルに関する既知技術としでは、特
にアシル鎖の炭素原子数l〜18のリンコマイシンおよ
びクリンダマイシンエステルの製造を記載したドイツ特
許2017003号がある。
にアシル鎖の炭素原子数l〜18のリンコマイシンおよ
びクリンダマイシンエステルの製造を記載したドイツ特
許2017003号がある。
この発明は一新規工業生産物として、下記一般式
[式中、Rはマクロライドまたはリンコサミドから誘導
された基、 YはCHまたは窒素原子、 Y h4 CHを示す場合、xはビニ1”、5(−CH
=CH−)、酸素原子、硫黄原子またはNR,。
された基、 YはCHまたは窒素原子、 Y h4 CHを示す場合、xはビニ1”、5(−CH
=CH−)、酸素原子、硫黄原子またはNR,。
Yが窒素を示す場合、Xは酸素原子、硫黄原子またはN
Hlおよび Zはビニレン、酸素原子、硫黄原子またはNRI、R1
およびR4は、水素原子、メチルを意味する]に対応す
る、マクロライドまたはリンコサミドの多環式芳香族エ
ステル、その混合物または上記エステルの塩を提供する
。
Hlおよび Zはビニレン、酸素原子、硫黄原子またはNRI、R1
およびR4は、水素原子、メチルを意味する]に対応す
る、マクロライドまたはリンコサミドの多環式芳香族エ
ステル、その混合物または上記エステルの塩を提供する
。
マクロライドとしては、エリスロマイシンA10キシス
ロマイシン、オレアンドマイシン、ジョサマイシン、ス
ピラマイシンI、IIおよび■が挙げられる。
ロマイシン、オレアンドマイシン、ジョサマイシン、ス
ピラマイシンI、IIおよび■が挙げられる。
リンコサミドとしては、リンコマイシンおよびクリンダ
マイシンが挙げられる。
マイシンが挙げられる。
(A)エリスロマイシンAおよびロキシスロマイシンの
エステルは、下式 [式中、R,’はO(エリスロマイシンA)またはN〜
O−CH* OCHt −CH* O−CHs (
ロキシスロマイシン)、 Roは下式 で示される基を意味する] で表わすことができる。
エステルは、下式 [式中、R,’はO(エリスロマイシンA)またはN〜
O−CH* OCHt −CH* O−CHs (
ロキシスロマイシン)、 Roは下式 で示される基を意味する] で表わすことができる。
これらのエリスロマイシンAおよびロキシスロマイシン
のエステルは2°位におけるものである。
のエステルは2°位におけるものである。
(B)tレアンドマイシンのエステルは、下式[式中、
R2°およびR3°はRoまたは水素原子であるが少な
くとも!っはRoであり、 Roは萌と同じ意味] で表わすことかできる。
R2°およびR3°はRoまたは水素原子であるが少な
くとも!っはRoであり、 Roは萌と同じ意味] で表わすことかできる。
これらのエステルは2°位および/または4”位におけ
るものであるが、これらは混合物として提供することも
できる。
るものであるが、これらは混合物として提供することも
できる。
(C)ジョサマイシンのエステルは、下式%式%(
[式中、Rt’およびRs’はRoまたは水素原子であ
るが少なくとも1つはRoであり、 Roは前と同じ意味] で表わすことができる。
るが少なくとも1つはRoであり、 Roは前と同じ意味] で表わすことができる。
これらのエステルは9位および/または2°位における
ものであるが、これらは混合物として提供することもで
きる。
ものであるが、これらは混合物として提供することもで
きる。
(D)スピラマイシンのエステルは、下式[式中、R1
゛およびR3°はRoまたは水素原子であるが少なくと
も1つはRoであり、 Roは前と同じ意味、 R”は水素原子(スピラマイシン■)、アセチル基(ス
ピラマイシン■)またはプロピオニル基(スピラマイシ
ン■)を意味するコ で表わすことができる。
゛およびR3°はRoまたは水素原子であるが少なくと
も1つはRoであり、 Roは前と同じ意味、 R”は水素原子(スピラマイシン■)、アセチル基(ス
ピラマイシン■)またはプロピオニル基(スピラマイシ
ン■)を意味するコ で表わすことができる。
これらのスピラマイシンI、II、I[Iのエステルは
2°位および/または4”位におけるものであるが、こ
れらは混合物として提供することもできる。
2°位および/または4”位におけるものであるが、こ
れらは混合物として提供することもできる。
(E)リンコマイシンおよびクリンダマイシンのエステ
ルは、それぞれ下式(Vl)および(■)[式中、Ro
は前と同じ意味] で表わすことができる。
ルは、それぞれ下式(Vl)および(■)[式中、Ro
は前と同じ意味] で表わすことができる。
リンコマイシンエステル(Vl)とクリンダマイシンエ
ステル(■)のエステルは3位に存在するのが好ましい
。しかし、これらは1.リンコマイシンの2位、4位お
よび7位エステル並びにクリンダマイシンの2位および
4位エステルとの混合物の形で提供することもできる。
ステル(■)のエステルは3位に存在するのが好ましい
。しかし、これらは1.リンコマイシンの2位、4位お
よび7位エステル並びにクリンダマイシンの2位および
4位エステルとの混合物の形で提供することもできる。
この発明による式(1)の抗生物質多環式芳香族エステ
ルとしては、特に下記のもの 2’−0−[5−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5
,5,8,8−テトラメチル−2−アントラセニル)−
フラン−2−カルボニル]−エリスロマイシンA1 2’−0−[5−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5
,5,8,8−テトラメチル−2−アントラセニル)−
フラン−2−カルボニル]−オレアンドマイシン、 3−0−[5−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5,
5,8,8−テトラメチル−2−アントラセニル)−フ
ラン−2−カルボニルコークリングマイシン、 2’−0−[5−(5,6,7,8−テトラヒドロ=5
.5,8.8−テトラメチル−2−アントラセニル)−
フラン−2−カルボニル]〜ロキシスロマイシン、 9−0−[5−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5,
5,8,8−テトラメチル−2−アントラセニル)−フ
ラン−2−カルボニル]−ジョサマイシンおよびその2
°位での異性体、 2°−0〜[4−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5
,5,8,8−テトラメチル−ナフト[2,3−b]フ
ラン−2−イル)−ベンゾイル]−エリスロマイシンA
1 2’−0−[4−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5
,5,8,8−テトラメチル−ナフト[2,3−b12
−チエニル)−ベンゾイル]−エリスロマイシン2°−
0−[4−(2,3,5,6−テトラヒドロ−1.1,
4.4−テトラメチル−1H−ベンズ[fコインドール
イル)−ベンゾイル]−ロキシスロマイシン、 9−0−[4−(1−メチル−2,3,5,6−テトラ
ヒドロ−1,1,4,4−テトラメチル−1H−ベンズ
[f]コインドールイル−ベンゾイル]−ジョサマイシ
ンおよびその2°位での異性体、2°−0−[4−(5
,6,7,8−テトラヒドロ−5,5,8,8−テトラ
メチル−ナフト[2,3−dコオキサゾール−2−イル
)−ベンゾイル]−オレアンドマイシン、 2’−0−[4−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5
,5,8,8−テトラメチル−ナフト[2,3−d]イ
ミダゾール−2−イル)−ベンゾイル]−エリスロマイ
シンA、A1 3−0−[4−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5,
5,8,8−テトラメチル−2−アントラセニル)−ベ
ンゾイル]−リンコマイシン、2°−0−[5−(5,
6,7,8−テトラヒドロ−5,5,8,8−テトラメ
チル−2−アントラセニル)−チオフェン−2−カルボ
ニル]−スピラマイシン(1)、(II)および(II
I)、2°−0−[4−(5,6,7,8−テトラヒド
ロ−5,5,8,8−テトラメチル−ナフト[2,3−
b]フラン−2−イル)−ベンゾイル]−オレアンドマ
イシン が挙げられる。
ルとしては、特に下記のもの 2’−0−[5−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5
,5,8,8−テトラメチル−2−アントラセニル)−
フラン−2−カルボニル]−エリスロマイシンA1 2’−0−[5−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5
,5,8,8−テトラメチル−2−アントラセニル)−
フラン−2−カルボニル]−オレアンドマイシン、 3−0−[5−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5,
5,8,8−テトラメチル−2−アントラセニル)−フ
ラン−2−カルボニルコークリングマイシン、 2’−0−[5−(5,6,7,8−テトラヒドロ=5
.5,8.8−テトラメチル−2−アントラセニル)−
フラン−2−カルボニル]〜ロキシスロマイシン、 9−0−[5−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5,
5,8,8−テトラメチル−2−アントラセニル)−フ
ラン−2−カルボニル]−ジョサマイシンおよびその2
°位での異性体、 2°−0〜[4−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5
,5,8,8−テトラメチル−ナフト[2,3−b]フ
ラン−2−イル)−ベンゾイル]−エリスロマイシンA
1 2’−0−[4−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5
,5,8,8−テトラメチル−ナフト[2,3−b12
−チエニル)−ベンゾイル]−エリスロマイシン2°−
0−[4−(2,3,5,6−テトラヒドロ−1.1,
4.4−テトラメチル−1H−ベンズ[fコインドール
イル)−ベンゾイル]−ロキシスロマイシン、 9−0−[4−(1−メチル−2,3,5,6−テトラ
ヒドロ−1,1,4,4−テトラメチル−1H−ベンズ
[f]コインドールイル−ベンゾイル]−ジョサマイシ
ンおよびその2°位での異性体、2°−0−[4−(5
,6,7,8−テトラヒドロ−5,5,8,8−テトラ
メチル−ナフト[2,3−dコオキサゾール−2−イル
)−ベンゾイル]−オレアンドマイシン、 2’−0−[4−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5
,5,8,8−テトラメチル−ナフト[2,3−d]イ
ミダゾール−2−イル)−ベンゾイル]−エリスロマイ
シンA、A1 3−0−[4−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5,
5,8,8−テトラメチル−2−アントラセニル)−ベ
ンゾイル]−リンコマイシン、2°−0−[5−(5,
6,7,8−テトラヒドロ−5,5,8,8−テトラメ
チル−2−アントラセニル)−チオフェン−2−カルボ
ニル]−スピラマイシン(1)、(II)および(II
I)、2°−0−[4−(5,6,7,8−テトラヒド
ロ−5,5,8,8−テトラメチル−ナフト[2,3−
b]フラン−2−イル)−ベンゾイル]−オレアンドマ
イシン が挙げられる。
この発明はまた、この発明に係る式(1)の抗生物質多
環式芳香族エステルの製造法を提供する。
環式芳香族エステルの製造法を提供する。
種々のエステル化法を使用し得るが、好ましいのは、こ
のエステル化を、無水有機溶媒媒質、好ましくはテトラ
ヒドロフラン単独または他の有機溶媒例えばピリジンと
の混合物中で、過剰の式[式中、X1YおよびZは請求
項1の記載と同じ意味コ で示される混合無水物(これは、例えば対応する酸とク
ロルぎ酸エチルから、反応液中で生成させてもよい)と
塩基の形のマクロライドまたはリンコサミドを、有機ま
たは無機塩基、例えばピリジンおよび/または炭酸水素
ナトリウムの存在下に反応させることからなる方法であ
る。
のエステル化を、無水有機溶媒媒質、好ましくはテトラ
ヒドロフラン単独または他の有機溶媒例えばピリジンと
の混合物中で、過剰の式[式中、X1YおよびZは請求
項1の記載と同じ意味コ で示される混合無水物(これは、例えば対応する酸とク
ロルぎ酸エチルから、反応液中で生成させてもよい)と
塩基の形のマクロライドまたはリンコサミドを、有機ま
たは無機塩基、例えばピリジンおよび/または炭酸水素
ナトリウムの存在下に反応させることからなる方法であ
る。
この混合無水物法によると、マクロライドの2゜位およ
び/または9位(特にジョサマイシンの場合)および/
または4”位(特にスピラマイシンの場合)エステル、
並びにリンコサミドの3位エステルが、好収率で優先的
に得られる。
び/または9位(特にジョサマイシンの場合)および/
または4”位(特にスピラマイシンの場合)エステル、
並びにリンコサミドの3位エステルが、好収率で優先的
に得られる。
特にリンコマイシンおよびクリンダマイシンの場合、N
、N−ジメチルホルムアミドのような無水溶媒中、ナト
リウムまたはカリウム第3級ブチラードのような塩基の
存在下に、対応する酸のイミダゾリドを用いる方法のよ
うな他のエステル化法では、抗生物質エステルの混合物
を生ずる。
、N−ジメチルホルムアミドのような無水溶媒中、ナト
リウムまたはカリウム第3級ブチラードのような塩基の
存在下に、対応する酸のイミダゾリドを用いる方法のよ
うな他のエステル化法では、抗生物質エステルの混合物
を生ずる。
この発明はまた、種々の皮膚病、特にざそうの処置用の
、局所、経口、非経口または直腸投与医薬組成物および
化粧用の組成物であって、無水形態であり、上記のよう
なこの発明のエステル少なくとも1種を、組成物総重量
に対し0.001〜10%、好ましくは0.01〜1%
(重量)の濃度で含むものを提供する。
、局所、経口、非経口または直腸投与医薬組成物および
化粧用の組成物であって、無水形態であり、上記のよう
なこの発明のエステル少なくとも1種を、組成物総重量
に対し0.001〜10%、好ましくは0.01〜1%
(重量)の濃度で含むものを提供する。
上記のようなこの発明のエステル少なくとも1種を有効
成分として含むこの発明の組成物の製造に際しては、医
薬、化粧品および近縁領域の文献に記載された媒質およ
び補助薬を用いることができる。
成分として含むこの発明の組成物の製造に際しては、医
薬、化粧品および近縁領域の文献に記載された媒質およ
び補助薬を用いることができる。
溶液の製造には、例えば生理学的に許容される1種以上
の有機溶媒を用いることができる。
の有機溶媒を用いることができる。
使用できる有機溶媒としては、特にアセトン、イソプロ
ピルアルコール、脂肪酸トリグリセリド、短鎖酸のC,
−C,アルキルエステル、ポリテトラヒドロフランエー
テル、シリコーン類例えばシクロメチコーンが含まれる
。
ピルアルコール、脂肪酸トリグリセリド、短鎖酸のC,
−C,アルキルエステル、ポリテトラヒドロフランエー
テル、シリコーン類例えばシクロメチコーンが含まれる
。
この発明の組成物はまた、セルロース誘導体のような増
粘剤を組成物総重量に対し0.5〜20%の割合で含む
ことができる。
粘剤を組成物総重量に対し0.5〜20%の割合で含む
ことができる。
さらにこの発明の組成物は、この発明のエステル少なく
とも1種と共に、他の既知ざそう剤少なくとも1種を含
むことができる。
とも1種と共に、他の既知ざそう剤少なくとも1種を含
むことができる。
必要ならば、抗酸化剤、保存剤、着香剤および着色剤の
ような慣用される他の補助剤を加えることもできる。
ような慣用される他の補助剤を加えることもできる。
使用できる抗酸化剤としては、例えば第3級ブチルヒド
ロキシキノン、ブチルヒドロキシアニソール、ブチルヒ
ドロキシトルエンおよびα−トコフェロールとその誘導
体が挙げられる。
ロキシキノン、ブチルヒドロキシアニソール、ブチルヒ
ドロキシトルエンおよびα−トコフェロールとその誘導
体が挙げられる。
この発明の化合物の薬理・製剤への変換は、既知の方法
によって行なう。
によって行なう。
製剤としては、局所用の場合、クリーム、乳液、ゲル、
粘度が大または小のローション、タンポン付ローション
、ポマード、スティックおよびスプレーまたはムース(
泡)形のエアロゾル製剤が含まれる。
粘度が大または小のローション、タンポン付ローション
、ポマード、スティックおよびスプレーまたはムース(
泡)形のエアロゾル製剤が含まれる。
経口用組成物は、錠剤、カプセル、ドラジエ(糖衣剤)
、シロップ、けんだく剤、乳剤、散剤、顆粒剤および液
剤であり得る。
、シロップ、けんだく剤、乳剤、散剤、顆粒剤および液
剤であり得る。
組成物はまた、坐剤の形であり得る。
この発明の局所用組成物によるざそうの処置は、1日2
〜3回、処置すべき皮膚領域に充分量を適用し、これを
6〜30週、好ましくは12〜24週続けることによっ
て行なう。
〜3回、処置すべき皮膚領域に充分量を適用し、これを
6〜30週、好ましくは12〜24週続けることによっ
て行なう。
この発明の組成物はまた、予防の目的で、ざそうにかか
る恐れのある皮膚領域に用いることができる。
る恐れのある皮膚領域に用いることができる。
以下、説明の目的で、この発明の抗生物質多環式芳香族
エステルの製造に関する若干の実施例および皮膚病、特
にざそうの処置用医薬または化粧組成物の若干の実施例
を示す。
エステルの製造に関する若干の実施例および皮膚病、特
にざそうの処置用医薬または化粧組成物の若干の実施例
を示す。
[実施例]
実施例1
2°−0−[5−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5
,5,8,8−テトラメチル−2−アントラセニル)−
フラン−2−カルボニル]−エリスロマイシンA、Aの
製造 不活性雰囲気下で、丸底フラスコ中の無水テトラヒドロ
フラン35sl中に、5.8g(16,6ミリモル)の
5−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5゜5.8.8
−テトラメチル−2−アントラセニル)−フラン−2−
カルボン酸を入れた。反応混合物を0℃に冷却してから
、2.3mlのトリエチルアミンおよび1.6m1(1
6,6ミリモル)のクロロぎ酸エチルを注いだ。この溶
液を5分間撹はんしてから、20+nlの無水ピリジン
を加え、次にあらかじめ150+elのテトラヒドロフ
ラン中に溶解させた4、9g(6,7ミリモル)のエリ
スロマイシンAを加えた。周囲の温度まで再び上げなが
ら反応混合物を10時間撹拌下に置いた(シリカゲルの
薄層クロマトグラフィー:塩化メチレン(90)/メタ
ノール(10))。この溶液を601111の水に注ぎ
、次に酢酸エチルで抽出した。有機層を硫酸マグネシウ
ム上で乾燥させ、ろ過してから真空下で濃縮した。溶出
剤:酢酸エチル(7)/ヘキサン(3)を用い、得られ
た粗生成物をシリカゲルのカラムでクロマトグラフィー
に付して(H,P、L。
,5,8,8−テトラメチル−2−アントラセニル)−
フラン−2−カルボニル]−エリスロマイシンA、Aの
製造 不活性雰囲気下で、丸底フラスコ中の無水テトラヒドロ
フラン35sl中に、5.8g(16,6ミリモル)の
5−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5゜5.8.8
−テトラメチル−2−アントラセニル)−フラン−2−
カルボン酸を入れた。反応混合物を0℃に冷却してから
、2.3mlのトリエチルアミンおよび1.6m1(1
6,6ミリモル)のクロロぎ酸エチルを注いだ。この溶
液を5分間撹はんしてから、20+nlの無水ピリジン
を加え、次にあらかじめ150+elのテトラヒドロフ
ラン中に溶解させた4、9g(6,7ミリモル)のエリ
スロマイシンAを加えた。周囲の温度まで再び上げなが
ら反応混合物を10時間撹拌下に置いた(シリカゲルの
薄層クロマトグラフィー:塩化メチレン(90)/メタ
ノール(10))。この溶液を601111の水に注ぎ
、次に酢酸エチルで抽出した。有機層を硫酸マグネシウ
ム上で乾燥させ、ろ過してから真空下で濃縮した。溶出
剤:酢酸エチル(7)/ヘキサン(3)を用い、得られ
た粗生成物をシリカゲルのカラムでクロマトグラフィー
に付して(H,P、L。
C,)、4.3g(収率60%)の2’−〇−[5−(
5,6,7,8−テトラヒドロ−5,5,8,8−テト
ラメチル−2−アントラセニル)−フラン−2−カルボ
ニル]−エリスロマイシンAを単離した。
5,6,7,8−テトラヒドロ−5,5,8,8−テト
ラメチル−2−アントラセニル)−フラン−2−カルボ
ニル]−エリスロマイシンAを単離した。
F=136℃(ヘキサン/酢酸エチル)。
[ff]”=−57°(c=3sg/mlジクロロメタ
ン)元素分析二C0゜H8゜NO,s PM=1064.4 HN 計算値%:67.71,8.43.1.32実測値%:
67.51,8.52.1.2513CのN M R(
CDC1,、内部標準TMS)2°でエステルの位置を
示す1°(−2゜4 ppm)および3°(−1、7p
pm)で陰性のδ効果。
ン)元素分析二C0゜H8゜NO,s PM=1064.4 HN 計算値%:67.71,8.43.1.32実測値%:
67.51,8.52.1.2513CのN M R(
CDC1,、内部標準TMS)2°でエステルの位置を
示す1°(−2゜4 ppm)および3°(−1、7p
pm)で陰性のδ効果。
実施例2
2°−0−[4−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5
,5,8,8−テトラメチル−ナフト[2,3−b]フ
ラン−2−イル)−ベンゾイル]−オレアンドマイシン
の製造 不活性雰囲気下で、丸底フラスコ中の10m1無水テト
ラヒドロフラン中に300mg(0,86ミリモル)の
4−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5゜5.8.8
−テトラメチル−[2,3−bl−ナフト−フラン−2
−イル)−安息香酸を溶かした。反応混合物を0℃に冷
却し、次にO,12m1のトリエチルアミンおよび0.
08m1(0,86ミリモル)のクロロぎ酸エチルを注
いだ。溶液を1時間撹はんしてから、0.15m1の無
水ピリジンを加えて、次にあらかじめ15m1のテトラ
ヒドロフラン中に溶解させた270mg(0,35ミリ
モル)のオレアンドマイシンを加えた。周囲の温度まで
再び上げなから反応混合物を10時間撹拌下に置いた(
シリカゲルの薄層クロマトグラフィー:塩化メチレン/
メタノール10%)。この溶液を25m1の水に注ぎ、
次に酢酸エチルで抽出した。有機層を硫酸マグネシウム
上で乾燥させ、ろ過してから真空下で濃縮した。溶出剤
:酢酸エチル(7)/ヘキサン(3)を用い、得られた
粗生成物をシリカゲルのカラムでクロマトグラフィーに
付して(H,P。
,5,8,8−テトラメチル−ナフト[2,3−b]フ
ラン−2−イル)−ベンゾイル]−オレアンドマイシン
の製造 不活性雰囲気下で、丸底フラスコ中の10m1無水テト
ラヒドロフラン中に300mg(0,86ミリモル)の
4−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5゜5.8.8
−テトラメチル−[2,3−bl−ナフト−フラン−2
−イル)−安息香酸を溶かした。反応混合物を0℃に冷
却し、次にO,12m1のトリエチルアミンおよび0.
08m1(0,86ミリモル)のクロロぎ酸エチルを注
いだ。溶液を1時間撹はんしてから、0.15m1の無
水ピリジンを加えて、次にあらかじめ15m1のテトラ
ヒドロフラン中に溶解させた270mg(0,35ミリ
モル)のオレアンドマイシンを加えた。周囲の温度まで
再び上げなから反応混合物を10時間撹拌下に置いた(
シリカゲルの薄層クロマトグラフィー:塩化メチレン/
メタノール10%)。この溶液を25m1の水に注ぎ、
次に酢酸エチルで抽出した。有機層を硫酸マグネシウム
上で乾燥させ、ろ過してから真空下で濃縮した。溶出剤
:酢酸エチル(7)/ヘキサン(3)を用い、得られた
粗生成物をシリカゲルのカラムでクロマトグラフィーに
付して(H,P。
L、C,’)、192mg(収率55%)の2°−0−
[4−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5,5,8,
8−テトラメチル−ナフト[2,3−b]フラン−2−
イル)−ベンゾイル]−オレアンドマイシンを単離した
。
[4−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5,5,8,
8−テトラメチル−ナフト[2,3−b]フラン−2−
イル)−ベンゾイル]−オレアンドマイシンを単離した
。
[a]”=−41” (c=1mg/ml ジクロロメ
タン)F−134℃(酢酸エチル/ヘキサン)。
タン)F−134℃(酢酸エチル/ヘキサン)。
13CのN M R(CDC1,、内部標準TMS)2
°でエステルの位置を示すl ’ (−2ppIll)
および3°(−2,2ppm)で陰性のδ効果。
°でエステルの位置を示すl ’ (−2ppIll)
および3°(−2,2ppm)で陰性のδ効果。
第zt−z’+頁で挙げた別の化合物は、実施例1およ
び2に記載したのと同様の製造法によって製造し得る。
び2に記載したのと同様の製造法によって製造し得る。
[組成物例]
医薬用および化粧用組成物
A、ざ癒の局所治療用ゲル
!、ヒドロキシプロピルセルロース 1gブチルヒドロ
キシトルエン 0.05g2°−0−[5−(5,
6,7,8− テトラヒドロ−5,5,8,8− テトラメチル−2− アントラセニル)−フラン− 2−カルボニル]− エリスロマイシンA 0.3gイ1ブUパ
ノール 適量加えて全100g2、ヒドロキシプロ
ピルセルロース tgブチルヒドロキシトルエン
0.05g2°−0−[4−(5,6,7,8− テトラヒドロ−5,5,8,8− テトラメチル−ナフト[2,3−b] コツラン2−イル)− ベンゾイル]− オレアンドマイシン 0.5g41ブUパノ
ール 適量加えて全1008B、ざ癒の局所治療用
ローション 1、ブチルヒドロキシトルエン 0.05g2°−
0−[5−(5,6,7,8− テトラヒドロ−5,5,8,8− テトラメチル−2− アントラセニル)−7ランー 2−カルボニルコー エリスロマイシンA 1gC6−CI!の
脂肪酸 トリグリセリド 適量加えて全100g2、ブチ
ルヒドロキシトルエン 0.05g2°−0−[4
−(5,6,7,8− テトラヒドロ−5,5,8,8− テトラメチル−ナフト[2,3−bコ ツラン−2−イル)− ベンゾイル]− オレアンドマイシン 1g イソプロパツール 30g Cs C+eの脂肪酸 トリグリセリド 適量加えて全100gC1ざ癒
の局所治療用スッティック !、白色ワセリン 52gワセリン油
15g精製パラフィン
32g 2’−0−[5−(5,6,7,8− テトラヒドロ−5,5,8,8− テトラメチル−2− アントラセニル)−フラン− 2−カルボニルコー エリスロマイシンA 1g2、白色ワセリ
ン 52gワセリン油
15g精製パラフィン 32g 2°−0−[4−(5,6,7,8− テトラヒドロ−5,5,8,8− テトラメチル−ナフト[2,3−bコ ツラン−2−イル)− ベンゾイル]− オレアンドマイシン 1g
キシトルエン 0.05g2°−0−[5−(5,
6,7,8− テトラヒドロ−5,5,8,8− テトラメチル−2− アントラセニル)−フラン− 2−カルボニル]− エリスロマイシンA 0.3gイ1ブUパ
ノール 適量加えて全100g2、ヒドロキシプロ
ピルセルロース tgブチルヒドロキシトルエン
0.05g2°−0−[4−(5,6,7,8− テトラヒドロ−5,5,8,8− テトラメチル−ナフト[2,3−b] コツラン2−イル)− ベンゾイル]− オレアンドマイシン 0.5g41ブUパノ
ール 適量加えて全1008B、ざ癒の局所治療用
ローション 1、ブチルヒドロキシトルエン 0.05g2°−
0−[5−(5,6,7,8− テトラヒドロ−5,5,8,8− テトラメチル−2− アントラセニル)−7ランー 2−カルボニルコー エリスロマイシンA 1gC6−CI!の
脂肪酸 トリグリセリド 適量加えて全100g2、ブチ
ルヒドロキシトルエン 0.05g2°−0−[4
−(5,6,7,8− テトラヒドロ−5,5,8,8− テトラメチル−ナフト[2,3−bコ ツラン−2−イル)− ベンゾイル]− オレアンドマイシン 1g イソプロパツール 30g Cs C+eの脂肪酸 トリグリセリド 適量加えて全100gC1ざ癒
の局所治療用スッティック !、白色ワセリン 52gワセリン油
15g精製パラフィン
32g 2’−0−[5−(5,6,7,8− テトラヒドロ−5,5,8,8− テトラメチル−2− アントラセニル)−フラン− 2−カルボニルコー エリスロマイシンA 1g2、白色ワセリ
ン 52gワセリン油
15g精製パラフィン 32g 2°−0−[4−(5,6,7,8− テトラヒドロ−5,5,8,8− テトラメチル−ナフト[2,3−bコ ツラン−2−イル)− ベンゾイル]− オレアンドマイシン 1g
Claims (18)
- (1)下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、Rはマクロライドまたはリンコサミドから誘導
された基、 YはCHまたは窒素原子、 YがCHを示す場合、Xはビニレン(−CH=CH−)
、酸素原子、硫黄原子またはNR_1、Yが窒素を示す
場合、Xは酸素原子、硫黄原子またはNH、および Zはビニレン、酸素原子、硫黄原子またはNR_2、R
_1およびR_2は、水素原子、メチルを意味する]に
対応する、マクロライドまたはリンコサミドの多環式芳
香族エステル、その混合物または上記エステルの塩。 - (2)マクロライドが、エリスロマイシンA、ロキシス
ロマイシン、オレアンドマイシン、ジョサマイシン並び
にスピラマイシン I 、IIおよびIIIから選ばれたもので
ある、請求項1記載の化合物。 - (3)リンコサミドが、リンコマイシンおよびクリンダ
マイシンから選ばれたものである、請求項1記載の化合
物。 - (4)エリスロマイシンAのエステルが2′位に存在す
る、請求項1または2記載の化合物。 - (5)ロキシスロマイシンのエステルが2′位に存在す
る、請求項1または2記載の化合物。 - (6)オレアンドマイシンのエステルが2′位および/
または4″位およびその混合物である、請求項1または
2記載の化合物。 - (7)ジョサマイシンのエステルが9位および/または
2′位およびその混合物である、請求項1または2記載
の化合物。 - (8)スピラマイシン I 、IIおよび/またはIIIのエス
テルが2′位および/または4″位およびその混合物で
ある、請求項1または2記載の化合物。 - (9)リンコマイシンおよびクリンダマイシンのエステ
ルが3位に存在するか、またはリンコマイシンの2、4
および7位エステル、およびクリンダマイシンの2およ
び4位エステルとの混合物の形である、請求項1〜3の
何れか1項記載の化合物。 - (10)下記群 2′−O−[5−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5
,5,8,8−テトラメチル−2−アントラセニル)−
フラン−2−カルボニル]−エリスロマイシンA、 2′−O−[5−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5
,5,8,8−テトラメチル−2−アントラセニル)−
フラン−2−カルボニル]−オレアンドマイシン、 3−O−[5−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5,
5,8,8−テトラメチル−2−アントラセニル)−フ
ラン−2−カルボニル]−クリンダマイシン、 2′−O−[5−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5
,5,8,8−テトラメチル−2−アントラセニル)−
フラン−2−カルボニル]−ロキシスロマイシン、 9−O−[5−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5,
5,8,8−テトラメチル−2−アントラセニル)−フ
ラン−2−カルボニル]−ジョサマイシンおよびその2
′位での異性体、 2′−O−[4−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5
,5,8、8−テトラメチル−ナフト[2,3−b]フ
ラン−2−イル)−ベンゾイル]−エリスロマイシンA
、 2′−O−[4−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5
,5,8,8−テトラメチル−ナフト[2,3−b]2
−チエニル)−ベンゾイル]−エリスロマイシンA、 2′−O−[4−(2,3,5,6−テトラヒドロ−1
,1,4,4−テトラメチル−1H−ベンズ[f]イン
ドールイル)−ベンゾイル]−ロキシスロマイシン、 9−O−[4−(1−メチル−2,3,5,6−テトラ
ヒドロ−1,1,4,4−テトラメチル−1H−ベンズ
[f]インドールイル)−ベンゾイル]−ジヨサマイシ
ンおよびその2′位での異性体、2′−O−[4−(5
,6,7,8−テトラヒドロ−5,5,8,8−テトラ
メチル−ナフト[2,3−d]オキサゾール−2−イル
)−ベンゾイル]−オレアンドマイシン、 2′−O−[4−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5
,5,8,8−テトラメチル−ナフト[2,3−d]イ
ミダゾール−2−イル)−ベンゾイル]−エリスロマイ
シンA、 3−O−[4−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5,
5,8,8−テトラメチル−2−アントラセニル)−ベ
ンゾイル]−リンコマイシン、 2′−O−[5−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5
,5,8,8−テトラメチル−2−アントラセニル)−
チオフェン−2−カルボニル]−スピラマイシン( I
)、(II)および(III)、 2′−O−[4−(5,6,7,8−テトラヒドロ−5
,5,8,8−テトラメチル−ナフト[2,3−b]フ
ラン−2−イル)−ベンゾイル]−オレアンドマイシン から選ばれたものである、請求項1〜9の何れか1項記
載の化合物。 - (11)無水有機溶媒媒質中で、過剰の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、X、YおよびZは請求項1の記載と同じ意味] で示される混合無水物と塩基の形のマクロライドまたは
リンコサミドを、有機または無機塩基の存在下に反応さ
せることからなる、請求項1〜10の何れか1項記載の
多環式芳香族エステルの製法。 - (12)無水有機溶媒がテトラヒドロフラン単独または
ピリジンとの混合物である、請求項11記載の製法。 - (13)有機または無機塩基がピリジンおよび/または
炭酸水素ナトリウムである、請求項11記載の製法。 - (14)無水媒質中の有効成分として請求項1〜10の
何れか1項記載のまたは請求項11〜13の何れか1項
で得たマクロライドまたはリンコサミドの多環式芳香族
エステル少なくとも1種を含有する、種々の皮膚病特に
■瘡の処置用医薬または化粧組成物。 - (15)有効成分0.001〜10重量%、好ましくは
0.01〜1重量%を含有する、請求項14記載の組成
物。 - (16)媒質がアセトン、イソプロピルアルコール、脂
肪酸トリグリセリド、短鎖酸のC_1−C_4アルキル
エステル、ポリテトラヒドロフランエーテル、シリコー
ン類およびそれらの混合物である、請求項14または1
5記載の組成物。 - (17)さらに、セルロース誘導体のような増粘剤を組
成物総重量に対して0.5〜20重量%含有する、請求
項14〜16の何れか1項記載の組成物。 - (18)さらに、抗酸化剤、防腐剤、着香剤、着色剤ま
たは他の抗痙瘡剤を含有する、請求項14〜17の何れ
か1項記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| LU87040A LU87040A1 (fr) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | Esters aromatiques polycycliques d'antibiotiques macrolidiques et lincosamidiques,leur procede de preparation et compositions pharmaceutiques et cosmetiques les contenant |
| LU87040 | 1987-11-04 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01193290A true JPH01193290A (ja) | 1989-08-03 |
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ID=19730983
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63280220A Pending JPH01193290A (ja) | 1987-11-04 | 1988-11-02 | マクロライドおよびリンコサミド抗生物質の多環式芳香族エステル、その製法、並びに医薬・化粧品 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5004730A (ja) |
| EP (1) | EP0315539B1 (ja) |
| JP (1) | JPH01193290A (ja) |
| AT (1) | ATE113294T1 (ja) |
| CA (1) | CA1313656C (ja) |
| DE (1) | DE3851941T2 (ja) |
| ES (1) | ES2063767T3 (ja) |
| LU (1) | LU87040A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63295556A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-12-01 | サントル・アンテルナショナル・ド・ルシェルシュ・デルマトロジック・セ.イ.エール.デ. | 多環複素誘導体、その製法および人・動物医薬 |
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| US5770382A (en) * | 1994-12-30 | 1998-06-23 | Ligand Pharmaceuticals, Inc. | Tricyclic retinoids, methods for their production and use |
| US5770383A (en) * | 1994-12-30 | 1998-06-23 | Ligand Pharmaceuticals, Inc. | Tricyclic retinoids, methods for their production and use |
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| JP2003508397A (ja) | 1999-08-27 | 2003-03-04 | リガンド・ファーマシューティカルズ・インコーポレイテッド | アンドロゲンレセプターモジュレーターとしての8−置換−6−トリフルオロメチル−9−ピリド[3,2−g]キノリン化合物 |
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| ES3057339T3 (en) * | 2017-08-10 | 2026-02-27 | Harvard College | Lincosamide antibiotics and uses thereof |
| WO2019032956A1 (en) | 2017-08-10 | 2019-02-14 | President And Fellows Of Harvard College | LINCONSAMIDE ANTIBIOTICS AND USES THEREOF |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63295556A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-12-01 | サントル・アンテルナショナル・ド・ルシェルシュ・デルマトロジック・セ.イ.エール.デ. | 多環複素誘導体、その製法および人・動物医薬 |
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