JPH0119340B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0119340B2 JPH0119340B2 JP58067973A JP6797383A JPH0119340B2 JP H0119340 B2 JPH0119340 B2 JP H0119340B2 JP 58067973 A JP58067973 A JP 58067973A JP 6797383 A JP6797383 A JP 6797383A JP H0119340 B2 JPH0119340 B2 JP H0119340B2
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- JP
- Japan
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- film
- reinforcing
- laminated
- welded
- stretching direction
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
《発明の分野》
この発明は、園芸用ラミネートフイルム、特に
延伸方向に対する引裂き強度の弱い結晶性フイル
ムに補強フイルムを溶着してなるものに関する。
延伸方向に対する引裂き強度の弱い結晶性フイル
ムに補強フイルムを溶着してなるものに関する。
《発明の背景》
例えば果実の品質改良方法として、特公昭54―
33947号公報に見られるように、結晶性プラスチ
ツクフイルム中に、500μ以下の多数の微少空隙
を有する失透性フイルムを、肥大期、成熟期また
は収穫期にある果実の下に敷くようにしたものが
ある。
33947号公報に見られるように、結晶性プラスチ
ツクフイルム中に、500μ以下の多数の微少空隙
を有する失透性フイルムを、肥大期、成熟期また
は収穫期にある果実の下に敷くようにしたものが
ある。
前記品質改良方法に使用されるプラスチツクフ
イルムを、例えば、ポリエステル、ポリアミド、
ポリエチレン、ポリプロピレンからなるフイルム
で一旦結晶化したフイルムあるいは重合体中に無
機微粒子状物質もしくは非相溶性の他の重合体を
数%ないし数10%混合して得られるフイルムを再
度強制延伸するようにし、これにより樹脂結晶間
または樹脂と無機微粒子状物質間との間に微少な
亀裂を生じせしめるようにしたものである。
イルムを、例えば、ポリエステル、ポリアミド、
ポリエチレン、ポリプロピレンからなるフイルム
で一旦結晶化したフイルムあるいは重合体中に無
機微粒子状物質もしくは非相溶性の他の重合体を
数%ないし数10%混合して得られるフイルムを再
度強制延伸するようにし、これにより樹脂結晶間
または樹脂と無機微粒子状物質間との間に微少な
亀裂を生じせしめるようにしたものである。
このフイルムは、中波長の光線を反射するだけ
でなく、短波長、例えば290〜390μ程度の紫外線
を良く反射し、他方長波長の赤外線を反射するこ
とが少ないので成長期の果実に対し着色を鮮かに
するという好ましい利点を有する。
でなく、短波長、例えば290〜390μ程度の紫外線
を良く反射し、他方長波長の赤外線を反射するこ
とが少ないので成長期の果実に対し着色を鮮かに
するという好ましい利点を有する。
しかしながら、前記のごときフイルムは、その
反面前記延伸方向に対し極めて引裂き強度が弱
く、簡単に引きちぎれてしまう性質を有し、これ
が実使用に際しての障害となつている。
反面前記延伸方向に対し極めて引裂き強度が弱
く、簡単に引きちぎれてしまう性質を有し、これ
が実使用に際しての障害となつている。
このような強度を改善するための方法としては
前記フイルムの裏面に補強用のフイルムをラミネ
ートすることが考えられている。
前記フイルムの裏面に補強用のフイルムをラミネ
ートすることが考えられている。
この場合としては、前記フイルムに対し補強用
フイルムをTダイ等により押出し、ラミネートロ
ーラで連続的に圧着するものである。
フイルムをTダイ等により押出し、ラミネートロ
ーラで連続的に圧着するものである。
しかしながら、このように前記フイルムの全面
に補強用フイルムを一体にラミネートしてしまう
と、補強用フイルムは前記延伸フイルムとともに
その軸方向に沿つて容易に引裂かれてしまうこと
が確認されている。
に補強用フイルムを一体にラミネートしてしまう
と、補強用フイルムは前記延伸フイルムとともに
その軸方向に沿つて容易に引裂かれてしまうこと
が確認されている。
このことは、前記補強用フイルムがその軸方向
に沿つて延伸された状態で押出され、かつ前記引
裂き強度の弱い延伸フイルムと同体化するために
容易に引裂かれてしまうことと考えられる。
に沿つて延伸された状態で押出され、かつ前記引
裂き強度の弱い延伸フイルムと同体化するために
容易に引裂かれてしまうことと考えられる。
このような点を解決するためには、例えば前記
延仲フイルムに対し補強用フイルムを直交した状
態でラミネートすれば良いが、この場合には直交
して積層する毎にラミネート作業が中断してしま
うことにより、連続した状態でのラミネートがで
きず、極めて非能率、非生産的なものとなる。
延仲フイルムに対し補強用フイルムを直交した状
態でラミネートすれば良いが、この場合には直交
して積層する毎にラミネート作業が中断してしま
うことにより、連続した状態でのラミネートがで
きず、極めて非能率、非生産的なものとなる。
《発明の目的》
この発明は前述のごとき延伸方向に対する引裂
き強度の弱い延伸フイルムに対し強固で、かつ連
続的なラミネートを行なえるようにした園芸用ラ
ミネートフイルムを提供することを目的とする。
き強度の弱い延伸フイルムに対し強固で、かつ連
続的なラミネートを行なえるようにした園芸用ラ
ミネートフイルムを提供することを目的とする。
《発明の構成と効果》
この発明は上記の如き目的を達成するため、延
伸方向に対する引裂き強度の弱い結晶性フイルム
に、補強用フイルムを溶着してなる強化された園
芸用ラミネートフイルムにおいて、該ラミネート
フイルムは、延仲方向に沿つて不連続な溶着面を
有することを特徴とするものである。
伸方向に対する引裂き強度の弱い結晶性フイルム
に、補強用フイルムを溶着してなる強化された園
芸用ラミネートフイルムにおいて、該ラミネート
フイルムは、延仲方向に沿つて不連続な溶着面を
有することを特徴とするものである。
すなわち、本願発明に係るラミネートフイルム
によれば結晶性フイルムはその延伸方向に沿つて
引裂かれようとするが、裏面に溶着された補強用
フイルムの溶着面が延伸方向に沿つて不連続なた
めに、その引裂きの伝播が非溶着面で阻止され、
これにより極めて強固なラミネートフイルムとな
る。
によれば結晶性フイルムはその延伸方向に沿つて
引裂かれようとするが、裏面に溶着された補強用
フイルムの溶着面が延伸方向に沿つて不連続なた
めに、その引裂きの伝播が非溶着面で阻止され、
これにより極めて強固なラミネートフイルムとな
る。
従つて、本発明に係るラミネートフイルムを前
記の如き果実の品質改良用のフイルムに適用した
場合には、その実使用に際して極めて引裂き強度
が高いために、反復使用でき、その取り扱いにも
注意を要さず、経済的である等の利点を有する。
記の如き果実の品質改良用のフイルムに適用した
場合には、その実使用に際して極めて引裂き強度
が高いために、反復使用でき、その取り扱いにも
注意を要さず、経済的である等の利点を有する。
《実施例の説明》
第1図、第2図はこの発明に係るラミネートフ
イルムを製造するのに好適なラミネート装置を示
すもので、延伸した結晶性プラスチツクフイルム
1はロールストツカ2に巻き取られているととも
に、プラスチツクフイルム3はTダイ4から所定
厚みおよび所定幅でもつて一定に押出され、一対
の圧着ローラ5,6により溶着して一体にラミネ
ートされるとともに、その先端の引取ローラ7,
8にて引き取られ、巻取用ローラ9に巻き取られ
てここにストツクされるようになつている。
イルムを製造するのに好適なラミネート装置を示
すもので、延伸した結晶性プラスチツクフイルム
1はロールストツカ2に巻き取られているととも
に、プラスチツクフイルム3はTダイ4から所定
厚みおよび所定幅でもつて一定に押出され、一対
の圧着ローラ5,6により溶着して一体にラミネ
ートされるとともに、その先端の引取ローラ7,
8にて引き取られ、巻取用ローラ9に巻き取られ
てここにストツクされるようになつている。
なお、上記結晶性プラスチツクフイルム1とし
ては上記ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエ
ステル、ポリアミド等が挙げられ、また、補強用
プラスチツクフイルム3としてもポリプロピレ
ン、ポリエチレン、ポリエステル、ポリアミド等
から適宜選択されて良い。
ては上記ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエ
ステル、ポリアミド等が挙げられ、また、補強用
プラスチツクフイルム3としてもポリプロピレ
ン、ポリエチレン、ポリエステル、ポリアミド等
から適宜選択されて良い。
前記ラミネートローラ5,6のうち一方のロー
ラ5の表面には、多数の丸孔状の凹部5a,5a
…が一体に形成されており、これにより前記ラミ
ネートされたフイルム1,3同士は前記凹部を残
して不連続な状態に一体に溶着される。
ラ5の表面には、多数の丸孔状の凹部5a,5a
…が一体に形成されており、これにより前記ラミ
ネートされたフイルム1,3同士は前記凹部を残
して不連続な状態に一体に溶着される。
第3図はその不連続部分を残してラミネートさ
れたフイルムを示すもので、このラミネートフイ
ルムを引裂いた場合には、接着部分Aは前記結晶
性プラスチツクフイルム1の延伸方向に容易に引
裂かれるが、空隙部分Bにおいては全く接着され
ていないがために、引裂きの伝播はこの空隙部分
Bにおいて止まり、補強用フイルム3と及び結晶
性フイルム1にそれぞれ独立した引裂き力が加わ
ることになるが、前記補強用フイルム3は独立し
た状態で引裂き力が加わるために、その補強効果
を発揮し、従つて非溶着部分においてはその引裂
きの伝播は完全に止まることになり、従つて全体
的な引裂きはなくなることになる。
れたフイルムを示すもので、このラミネートフイ
ルムを引裂いた場合には、接着部分Aは前記結晶
性プラスチツクフイルム1の延伸方向に容易に引
裂かれるが、空隙部分Bにおいては全く接着され
ていないがために、引裂きの伝播はこの空隙部分
Bにおいて止まり、補強用フイルム3と及び結晶
性フイルム1にそれぞれ独立した引裂き力が加わ
ることになるが、前記補強用フイルム3は独立し
た状態で引裂き力が加わるために、その補強効果
を発揮し、従つて非溶着部分においてはその引裂
きの伝播は完全に止まることになり、従つて全体
的な引裂きはなくなることになる。
なお実施例においては、丸形の非溶着部分を多
数形成したものであるが、例えば第4図に示す如
くアミ目状の非溶着部分を形成することもでき、
これはローラの表面に形成される溝をロレツト状
に形成すれば良く、その溝の模様については引裂
きの伝播が可及的に防止できるような形状を適宜
設定すれば良い。
数形成したものであるが、例えば第4図に示す如
くアミ目状の非溶着部分を形成することもでき、
これはローラの表面に形成される溝をロレツト状
に形成すれば良く、その溝の模様については引裂
きの伝播が可及的に防止できるような形状を適宜
設定すれば良い。
第1図はこの発明に係るラミネートフイルムを
製造するのに好適なラミネート装置の概略説明
図、第2図は前記ラミネート装置のラミネート用
ローラを示す斜視図、第3図はラミネートフイル
ムの斜視図、第4図はラミネートフイルムの他の
実施例を示す斜視図である。 1…結晶性プラスチツクフイルム、3…補強用
フイルム、A…溶着部、B…非溶着部。
製造するのに好適なラミネート装置の概略説明
図、第2図は前記ラミネート装置のラミネート用
ローラを示す斜視図、第3図はラミネートフイル
ムの斜視図、第4図はラミネートフイルムの他の
実施例を示す斜視図である。 1…結晶性プラスチツクフイルム、3…補強用
フイルム、A…溶着部、B…非溶着部。
Claims (1)
- 1 延伸方向に対する引裂き強度の弱い結晶性フ
イルムに、補強用フイルムを溶着してなる強化さ
れた園芸用ラミネートフイルムにおいて、該ラミ
ネートフイルムは、延伸方向に沿つて不連続な溶
着面を有することを特徴とする園芸用ラミネート
フイルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58067973A JPS59192561A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 園芸用ラミネートフィルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58067973A JPS59192561A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 園芸用ラミネートフィルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59192561A JPS59192561A (ja) | 1984-10-31 |
| JPH0119340B2 true JPH0119340B2 (ja) | 1989-04-11 |
Family
ID=13360436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58067973A Granted JPS59192561A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 園芸用ラミネートフィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59192561A (ja) |
-
1983
- 1983-04-18 JP JP58067973A patent/JPS59192561A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59192561A (ja) | 1984-10-31 |
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