JPH01194916A - 炭化ケイ素質ハニカム状フィルターの製造方法 - Google Patents

炭化ケイ素質ハニカム状フィルターの製造方法

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JPH01194916A
JPH01194916A JP1465188A JP1465188A JPH01194916A JP H01194916 A JPH01194916 A JP H01194916A JP 1465188 A JP1465188 A JP 1465188A JP 1465188 A JP1465188 A JP 1465188A JP H01194916 A JPH01194916 A JP H01194916A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は炭化ケイ素質ハニカム状フィルターの製造方法
に関し、更に詳しくは、微粒子の捕集効率が極めて高く
、耐熱性・耐酸化性にも優れた炭化ケイ素質ハニカム状
フィルターの製造方法に関する。
(従来の技術) 薄い隔壁を介して蜂の巣状に連なる無数の貫通孔を有す
るハニカム状成形体の一方の端面を例えば縦横−つおき
に栓材を充填して封止し、この封止した貫通孔に隣接し
ている貫通孔の他端面に栓材を充填して封止した多孔質
隔壁からなるセラミック質のハニカム状フィルターは、
自動車のディーゼルエンジンを初めとして各種燃焼機器
の排ガス中に含まれる微粒子を捕集して浄化する排ガス
浄化装置として知られている。
かかるハニカム状フィルターは、従来は一般にコージェ
ライト、アルミナ、シリカ、ムライトといったセラミッ
ク材により製造されていたが、これらの酸化物は融点が
1300−1600℃と比較的低いため、これらの物質
よりなるハニカム状フィルターは、tooo°C以トの
高温条件下で使用されると変形を生じたり、あるいは、
ディーゼルエンジンの排ガス中に含まれる炭素微粒子が
フィルター内で燃焼された場合に、熱伝導率が低い上記
物質よりなるハニカム状フィルターは、フィルター内に
局部的に蓄熱が生じその部分が溶損してしまうという欠
点がある。そこで、近時は、2300℃以上の高融点を
有し熱的安定性に極めて優れた炭化ケイ素を主成分とし
て製造したハニカム状フィルターが開発されている。
ところで、ハニカム状フィルターは、通常、いずれの場
合であってもハニカム状成形体の貫通孔の端部隔壁に栓
材が密着して目封止されていなければ、隔壁を通過しな
い排ガスがそのまま外部に流出してしまうことになりフ
ィルターとしての機能を損なうことになる。また、フィ
ルター内は、上記したように極めて高温であるため、ハ
ニカム状成形体のみでなく、当然、栓材も優れた耐熱性
が要求される。
従来、炭化ケイ素を主成分としたハニカム状成形体の所
定の貫通孔の端部に栓材を密着させる方法としては次の
ような方法がある。
まず、第1の方法として、両者をガラスフリットのよう
な低融点物質あるいは金属シリコン等を結合剤として用
いて密着させる方法、第2の方法として、栓材を粗大粒
の炭化ケイ素粉末と微細な炭化ケイ素粉末とを混合して
成形した後、2000 ’c以上の高温で焼成して製造
する方法、あるいは、第3の方法として、特開昭48−
39515号公報で開示されている「炭化珪素粉に炭素
粉を加え又は加えずに炭素質バインダーを加えると共に
この炭素粉及び焼成時に生成されるバインダーからの遊
離炭素と反応する理論量の珪素質粉を添加して形成し、
しかる後この成形体の炭素粉中で1900〜2400℃
に加熱して成形体中の炭素分を珪素化することを特徴と
する均質多孔性再結晶炭化珪素体の製造方法、」等が知
られている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、第1の方法の場合には、ガラスフリット
や金属シリコンは融点が1400℃程度と低いため、フ
ィルター内がそれより高温になると溶融してしまい、栓
材と隔壁との密着性が損なわれ、その結果フィルター全
体としての耐熱性が劣ると共に、微粒子捕集効率が低下
してしまうという問題がある。
第2の方法の場合には、粗大粒子を使っているため、焼
成時のハニカム状成形体の収縮量よりも栓材の収縮量の
方が大きくなり、貫通孔を構成している隔壁との間に隙
間を生じ微粒子の捕集効率が劣ってしまうという問題が
ある。
第3の方法の場合には、多孔性の再結晶炭化珪素体を成
形体の栓材として使用しているので、珪素化の際に隔壁
の一部が珪素化されてしまい多孔性が損なわれ、その結
果フィルターとしての機能が低下してしまうという問題
がある。
本発明は、上記した問題点を解消し、ノ1ニカム状成形
体の貫通孔の端部隔壁に栓材を緊密に密着させることに
より微粒子の捕集効率が極めて高く、シかも耐熱性参耐
酸化性にも優れた炭化ケイ素質ハニカム状フィルターの
製造方法を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明者は、上記目的を達成するため鋭意研究を重ねた
結果、ハニカム状成形体と栓材とを同時に焼結し、両者
の焼結時における膨張量あるいは収1i!uに差を設け
ることによりきわめて緊密に両者を接合することができ
、しかも耐熱性・耐酸化性に優れた炭化ケイ素質ハニカ
ム状フィルターを得ることができることを見出し本発明
を完成するに到った。
すなわち、本発明の炭化ケイ素質ハニカム状フィルター
の製造方法は、平均粒径が1〜200gmの炭化ケイ素
粉末を主体とする出発原料を成形しハニカム状成形体を
得る第1工程;前記ハニカム状成形体の所定の貫通孔の
端部を、平均粒径が5鋳m以下で、かつ、粒径1pm以
下の粒子が少なくとも30重量%含まれている炭化ケイ
素粉末を主体とする出発原料からなる栓材により目封市
する第2工程;前記目封止したハニカム状成形体を非酸
化性雰囲気中で焼結せしめる第3工程;とからなること
を特徴とする。
まず、第1工程における/\ニカム状状形形体出発原料
の平均粒径は1〜200g■であることが必要である。
これは、lpmより小さい場合には、高い強度の焼結体
を得ることができるが、焼結の際における粒成長が著し
く、フィルターの目開きを所定の値に制御することが困
難であるからであり、200 p、mより大きい場合に
は、粒子相互の結合箇所が少なくハニカム状成形体の機
械的強度が低くなるからである。また、前記炭化ケイ素
粉末には、平均粒径の±20%以内の粉末が60重量%
以上存在するような粒度分布を有するものが有利である
なお、炭化ケイ素の結晶系にはα型、β型及び非晶質の
ものがあるが、そのいずれか、またはそれらの混合物の
いずれを使用してもよい、なかでも、β型のものは、微
粉末状で取得し易く、特に5pm以下のものを好適に取
得することができ、しかも比較的低温で合成される低温
安定型結晶であり、焼結に際し、その一部が4H,6H
あるいは15R型等の高温安定型のα型結晶に相転移し
て板状結晶を形成し易く、また結晶の成長性にも優れて
いるから有利である。特に60重量%以上がβ型炭化ケ
イ素からなる出発原料を用いることにより本発明の目的
とする多孔質体を好適に製造することができる。なかで
も、70重量%以上のβ型炭化ケイ素を含有する出発原
料を使用することが特に有利である。
また、炭化ケイ素を主体とする出発原料に含まれる不純
物であるA1元素、B元素及びFe元素の含有率は、A
1元素、B元素及びFe元素の含有率の合計が1重量%
以下で、遊#炭素の含有率が5重量%以下であることが
好ましい、その理由は、AM、B、Feの各元素は成形
体焼結時に、炭化ケイ素中に含まれる炭素、あるいは熱
分解により分解して存在する炭素と反応すると成形体を
収縮せしめる性質を有するので、あまり多量に含まれる
と焼結時に成形体が著しく収縮してしまうからである。
また、Al、B、Feの各元素は、焼結の際に炭化ケイ
素結晶内に固溶され易いので、これらの元素が多量に含
まれている場合、フィルターを特に高温の酸素雰囲気中
で使用する、!l: S i CカS i 02 トナ
リ、さラニーc7)Si02と一ヒ記元素の酸素化合物
とが溶は合って低融点ガラスを生じ、その結果フィルタ
ーの耐酸化性が低下するからである。
しかしながら、An、B、Feの各元素の含有率をハニ
カム状成形体よりも栓材の方が少なくなるようにすれば
、上記膨張作用と相俟ってハニカム状成形体の膨張量を
栓材の膨張量よりもより抑えることができるか、あるい
は、転じて栓材の収縮量がハニカム状成形体の収縮量よ
りも小さくなるので、栓材をハニカム状成形体の貫通孔
端部に密着させることができる。
したがって、ハニカム状成形体中の不純物の含有率は、
好ましくは、Anが0.8重量%以下、Bが0.3重量
%以下、Feが0.8重量%以下で、かつそれらの合計
が1重量%以下、さらに好ましくは、A文が0.5重量
%以下、Bが0.2ffi%以下、Feが0.6重量%
以下で、かつそれらの合計が1重量%以下で、また、遊
離炭素の含有量は5重量%以下が好ましい。
そして、例えば、アルミニウム、ホウ素、鉄、炭素等の
結晶成長助剤を必要により添加した後、メチルセルロー
ス、ポリビニルアルコール、水ガラス等の成形用結合剤
を添加し、押出し成形。
シート成形、プレス成形等の方法によりハニカム状の成
形体を得る。
次に第2工程において栓材を得るための出発原料として
用いる炭化ケイ素粉末の平均粒径は、5ル層以下である
ことが好ましい、出発原料の平均粒径はそれが小さいほ
ど焼結時の粒成長を促進せしめるから、出発原料たる炭
化ケイ素粉末の平均粒径をハニカム状成形体のそれより
も栓材の方を小さくすれば、焼結時に、栓材の膨張量を
ハニカム状成形体の膨張量よりもより大きくすることが
でき、あるいは、転じて/1Jlj、B、Feの各元素
の作用と相俟って栓材の収縮量をハニカム状成形体の収
縮量よりも小さくすることができるからである。
また、前記炭化ケイ素粉末には、1ILta以下の粒子
が少なくとも30重量%以以上型れていることが好まし
い、その理由は、焼結時に成形体を膨張させるには結晶
の粗大化が不可欠であるが、結晶の粗大化は、結晶の一
部の粒子が粗大化する結晶の核となり、その周囲の微細
粒子を吸収して生じるものであるからである。したがっ
て、微細粒子が少ないと結晶の成長量が少なくなるので
、少なくとも30重量%以上、さらには50重量%以上
含まれていることが好ましい。
さらに、不純物の各組成は、AMが0.8重量%以下、
Bが0,3重量%以下、Feが0.8重量%以下、かつ
、それらの含有率の合計が1重量%以下で、さらに上記
ハニカム状成形体に含有されるこれらの元素よりも少な
いことが好ましく、A交は0.3〜0,8重量%、Bは
0.05〜0.3重量%、Feは0.4〜0.8重量%
の範囲の差を有していることがより好ましい、また遊離
炭素の含有率は5重量%以下であることが好ましい。上
記した如く、このような組成とすることにより焼結時に
おける栓材の膨張量をハニカム状成形体の膨張量よりも
大きくできるか、栓材の収M+uJをハニカム状成形体
の収縮量よりも小さくすることができるからである。
なお、この場合にβ型炭化ケイ素からなる出発原料を用
いることが好ましいことは上記ハニカム状成形体と同様
である。
そして、この栓材を上記ハニカム状成形体の所定の貫通
孔の端部に、ハニカム状成形体の端部を前記栓材の組成
を有するスラリー中に浸漬させたり、前記栓材を可塑性
を有するシート状に加工した後圧入するなどして埋め込
む。
なお、上記したハニカム状成形体と栓材は、この段階で
炭化ケイ素成分が両者とも、少なくとも40容量%以上
占めていることが好ましい、その理由は、40容量%よ
り小さいと強度的に優れたハニカム状フィルターを得る
ことが困難になるからである。ハニカム状成形体と栓材
とを十分に密着させるためにハニカム状成形体よりも栓
材の炭化ケイ素の占める割合を大きくすることが好まし
い。
次に、第3工程として、かくして栓材により目11止さ
れたハニカム状の生成形体を耐熱性の容器に入れて非酸
化性雰囲気中で焼結する。
耐熱性の容器に入れて非酸化性雰囲気中で焼結するのは
、炭化ケイ素粒子間における炭化ケイ素の蒸発−再凝縮
および/または表面拡散による移動を促進させることが
でき、その結果、炭化ケイ素粒子の成長が促進されるか
らである。
生成形体を焼結するための耐熱性容器としては、黒鉛、
炭化ケイ素、酸化ジルコニウム、炭化タングステン、炭
化チタン、酸化マグネシウム。
炭化モリブデン、モリブデン、炭化タンタル、タンタル
、炭化ジルコニウム、黒鉛−炭化ケイ素複合体の中から
選ばれるいずれか1種からなる容器を使用することがで
きる。これらの容器は後述する焼結温度範囲内で溶融す
ることがなく、また、炭化ケイ素粒子の蒸気および/ま
たは分解生成物の系外への漏出を抑制できるからである
焼結温度は2000〜2500℃とすることが好ましい
、その理由は、2000 ’O未猫の場合には、粒子の
成長が不十分で焼結が不完全となり、高強度の焼結体を
得ることが困難になるためである。一方、2500℃を
超えると、炭化ケイ素の結晶昇華分解が盛んになり、発
達した結晶が逆にやせ細ってしまい、高強度の焼結体を
得ることが困難であるからである。なかでも、2050
〜2300℃の範囲で焼結することがより好ましい。
(実施1例) Xム湾」 ハニカム状成形体の出発原料として使用した炭化ケイ素
粉末は、96重量%がβ型結晶からなる炭化ケイ素であ
り、平均粒径が25−で、かつ、平均粒径の±20%以
内の炭化ケイ素粉末が約70重量%存在しており、遊#
炭素が0,30% iA%、鉄が0.03重罎%、アル
ミニウムが0.04重量%、ホウ素が0.01重量%含
まれているにの原Mtoo重量部に対し、メチルセルロ
ース10重量部、水15重量部を配合し、ニーグー中で
5時間混合した。この混合物を適量採取し、ハニカムダ
イスによる押出成形法によりφ150mm、貫通孔が1
.5m5X1.5mmの正方形で、隔壁の壁厚が0.5
mmのハニカム状成形体を得た。なおこのハニカム状成
形体用の炭化ケイ素の占める割合は55容量%であった
一方、栓材は、出発原料として97重量%がβ型結晶か
らなる炭化ケイ素粉末で、平均粒径が0.25μ、1μ
m以下の粒子の含有量が95重量%、遊離炭素が0.2
8重量%、鉄が0.04重礒%、アルミニウムが060
3重量%、ホウ素が0.01重量%である炭化ケイ素粉
末lOO爪景品にメチルセルロース5重量部、水20重
量部を配合し、ニーダーで25時間混合した。この混合
物を、l mmX 150mmの押出ダイスにより平板
を得て、これを前記ハニカム状成形体の端面の所定の場
所に埋め込んで、貫通孔の一端を封止した。
なおこの栓材用の成形体の炭化ケイ素の占める割合は5
6容看%であった。
この生成形体を黒鉛製ルツボに装入し、タンマン型焼成
炉を使用して、1気圧の主としてアルゴンカス雰囲気中
で焼成した。
’yJ温過程は、昇温速度400℃/時間で1700℃
まで昇温し、次いで昇温速度30℃/時間で最高温度2
250℃まで昇温し最高温度で4時間保持した。
得られたハニカム状フィルターには、アルミニウムが0
.03重工務、鉄が0.03重量%、ホウ素が0.00
1重量%以下含有されており、またMg&炭素は0.4
0重量%であった。
このハニカム状フィルターを1400℃、空容量532
/winの酸化炉で加熱したところ、その100時間後
の酸化増量は4.0%であり、外観に変化はなく、すぐ
れた耐酸化性を有していた。
また、前記封止された端面を水中にて空気で加圧したと
ころ、ハニカム状成形体の隔壁の通気が0.3気圧より
起るのに対し、隔壁と栓材との接合部からのリークは0
.50気圧から生じ、すぐれた気密性を有していた。
見為列」 ハニカム状成形体の出発原料として、94重量%がβ型
結晶からなる炭化ケイ素であり、平均粒径が8.5μs
で、かつ、平均粒径の±20%以内の炭化ケイ素粉末が
約70重量%存在しており、M#炭素が0.29重量%
、鉄が0.04重量%、アルミニウムが0.03重量%
、ホウ素が痕跡着合まれている炭化ケイ素粉末を実施例
1と同様にハこカムダイスによって押出し、実施例1と
同様の形状を有するハニカム状成形体を得た。なおこの
ハニカム状成形体用の炭化ケイ素の占める割合は56容
看%であった。
一方、栓材は、出発原料として96重量%がβ型結晶か
らなる炭化ケイ素であり、平均粒径0.25μ胃、1戸
以下の粒子の含有量が95重量%、′M遊離炭素062
8重量%、鉄が0.04重1%、アルミニウムが0.0
3重量%、ホウ素が0.01重量%である炭化ケイ素粉
末100重量部にメチルセルロース5重量部、水20重
陽部を配合し、ニーダ−で25時間混合した。この混合
物を、1wmX150m麿の押出ダイスにより平板を得
て、これを前記ハニカム状の生成形体の端面の所定の場
所に埋め込んで、貫通孔の一端を封止した。なおこの栓
材用の成形体の炭化ケイ素の占める割合は56容量%で
あった。
シカル後、これを黒鉛製ルツボに装入し、タンマン型焼
成炉を使用して1気圧の主としてアルゴンガス雰囲気中
で焼成した。
昇温め程は、昇温速度400℃/時間で1700°Cま
で昇温し、次いで昇温速度30℃/時間で最高温度22
50℃まで昇温し最高温度で4時間保持した。
?ik例1と同様にこのハニカム状フィルターを評価し
たところ、#酸化性は4.2%で、隔壁の通気が0.3
5気圧に対し接合部のリークは0.60気圧であった。
5−    3〜5       1〜5実施例2と同
様であるが、栓材の出発原料としてモ均粒径が0.32
ル惰で、1用1以下の粒子の含有量を60重量%とし、
さらに栓材の炭化ケイ素含有率が57容φ%で、アルミ
ニウム、鉄。
ホウ素が表に示した如き含有率である炭化ケイ素粉末を
使用した場合(実施例3)、ハニカム状成形体の出発原
料として平均粒径8.6gm+のものを使用し、成形体
の炭化ケイ素含有率を46容量%とした場合(実施例4
)、ハニカム状成形体および栓材の出発原料として、ア
ルミニウム、鉄。
ホウ素が表に示した如き含有率である炭化ケイ素粉末を
使用した場合(実施例5)、実施例2と同様であるが、
栓材の出発原料として平均粒径が4.3μmで、1gm
以下の粒子の含有量が12重量%、炭化ケイ素含有率、
アルミニウム、鉄。
ホウ素、遊離炭素の含有率がそれぞれ表に示した如くの
値である炭化ケイ素粉末を使用した場合(比較例1)、
ハニカム状成形体の出発原料として、成形体の炭化ケイ
素含有率を更に少なくした場合(比較例2)、焼結温度
を1800℃とした場合(比較例3)、焼結温度を25
50°Cとした場合(比較例4)、実施例5のハニカム
状成形体および栓材の出発原料を、ハニカム状成形体に
使用した原料を栓材の出発原料として、栓材に使用した
原料をハニカム状成形体の出発原料として取り(+えて
使用した場合(比較例5)のハニカム状フィルターの特
性を表にまとめて示した。
表より明らかなように、本発明のハニカム状フィルター
は、耐酸化性に優れているとともに、クラックを生じる
などの外観変化がなく、気密性に優れていた・ [発明の効果] 本発明のハニカム状フィルターは、ハニカム状成形体と
栓材とあいだで焼結時の膨張量または収量ar)が異な
るため、栓材をハニカム状成形体の貫通孔の隔壁に密着
させることができ、優れた気密性を有している。したが
って、隔壁を通過しない排ガス等の流出物がそのまま外
部に流出することがなく微粒子の捕集効率が極めて高い
また、不純物の含有量が少ないため耐酸化性にも優れ、
しかも結合剤を用いることなく両者を接合させているの
で耐熱性にも優れている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 平均粒径が1〜200μmの炭化ケイ素粉末を主体とす
    る出発原料を成形しハニカム状成形体を得る第1工程; 前記ハニカム状成形体の所定の貫通孔の端部を、平均粒
    径が5μm以下で、かつ、粒径1μm以下の粒子が少な
    くとも30重量%含まれている炭化ケイ素粉末を主体と
    する出発原料からなる栓材により目封止する第2工程; 前記目封止したハニカム状成形体を非酸化性雰囲気中で
    焼結せしめる第3工程; とからなることを特徴とする炭化ケイ素質ハニカム状フ
    ィルターの製造方法。
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