JPH01195186A - 自動車の下部車体構造 - Google Patents
自動車の下部車体構造Info
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- JPH01195186A JPH01195186A JP1832988A JP1832988A JPH01195186A JP H01195186 A JPH01195186 A JP H01195186A JP 1832988 A JP1832988 A JP 1832988A JP 1832988 A JP1832988 A JP 1832988A JP H01195186 A JPH01195186 A JP H01195186A
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- JP
- Japan
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- floor panel
- side sill
- tapered shape
- vehicle
- tunnel member
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、車体の基本的な骨組を構成する各種フレー
ム部材及びフロアパネルが軽合金で形成された自動車の
下部車体構造に関する。
ム部材及びフロアパネルが軽合金で形成された自動車の
下部車体構造に関する。
[従来の技術]
従来より、自動車の大幅な軽量化を実現するために、車
体の基本的な骨組を構成する各種フレーム部材及びフロ
アパネルなどを、従来のプレス鋼板等のスチール材に替
えて、例えば、アルミ合金などの軽合金で形成すること
が考えられている。
体の基本的な骨組を構成する各種フレーム部材及びフロ
アパネルなどを、従来のプレス鋼板等のスチール材に替
えて、例えば、アルミ合金などの軽合金で形成すること
が考えられている。
この場合、軽合金化に伴う各部材の素材強度の低下を補
い、必要な強度及び剛性を確保するために、一般に、上
記フレーム部材は押出成形により閉断面構造を有して形
成されるとともに、上記フロアパネルには、上下の平板
間にハニカム構造を有するコア部材を配設した、所謂、
ハニカムコア材が用いられる。
い、必要な強度及び剛性を確保するために、一般に、上
記フレーム部材は押出成形により閉断面構造を有して形
成されるとともに、上記フロアパネルには、上下の平板
間にハニカム構造を有するコア部材を配設した、所謂、
ハニカムコア材が用いられる。
上記フロアパネルは、車体に取付けられる際には、車体
の前後方向に延びるフレーム部材のΦで最も大きく、且
つ、強度及び剛性が高い左右のサイドシル間に配設され
、その車幅方向の左右の側端部が上記左右のサイドシル
にそれぞれ固定される。そして、車体が鋼製部材で形成
された通常のm産車の場合には、大掛りな拘束治具を用
いて、上記サイドシルとフロアパネルとの位置決めを行
い、その後に、スポット溶接等により両者を固定するよ
うにしている。
の前後方向に延びるフレーム部材のΦで最も大きく、且
つ、強度及び剛性が高い左右のサイドシル間に配設され
、その車幅方向の左右の側端部が上記左右のサイドシル
にそれぞれ固定される。そして、車体が鋼製部材で形成
された通常のm産車の場合には、大掛りな拘束治具を用
いて、上記サイドシルとフロアパネルとの位置決めを行
い、その後に、スポット溶接等により両者を固定するよ
うにしている。
ところが、生産台数が比較的少ない車種の場合には、そ
の組立を上記のような犬種りな拘束治具を用いて行った
のでは製造コストが著しく高くなるという開運があり、
このため、フレーム部材及びフロアパネル等が軽合金で
形成された自動車のように特殊な車種の場合、各部材に
ついて1つずつ位置決めを行いながら順次組立を行う方
法がとられる。この場合、上記フロアパネルは、サイド
シル間に配置されて、まず上下方向の位置決めを行った
後、左右から押圧されることにより左右方向(車幅方向
)の位置決めを行い、その後に、溶接によりサイドシル
に固定される。
の組立を上記のような犬種りな拘束治具を用いて行った
のでは製造コストが著しく高くなるという開運があり、
このため、フレーム部材及びフロアパネル等が軽合金で
形成された自動車のように特殊な車種の場合、各部材に
ついて1つずつ位置決めを行いながら順次組立を行う方
法がとられる。この場合、上記フロアパネルは、サイド
シル間に配置されて、まず上下方向の位置決めを行った
後、左右から押圧されることにより左右方向(車幅方向
)の位置決めを行い、その後に、溶接によりサイドシル
に固定される。
この場合、上記左右のサイドシルを所定の間隔を設けて
固定して配設し、これらサイドシル間にフロアパネルを
嵌め込むようにすれば、少くとも車幅方向の位置調整が
不要となり、フロアパネルの位置決めを簡略化すること
ができるのであるが、フロアパネルの幅寸法、及び左右
のサイドシルの間隔などの諸寸法には、少くとも、製作
公差または組立公差の範囲内で、不可避的に、ある程度
のばらつきが生じるので、このばらつきに対応するため
には、左右から押圧力を加えて車幅方向の位置決めを行
わざるを得ない。従って、上下方向と車幅方向の位置決
めを行う必要があり、組立工数がかかるという問題があ
る。
固定して配設し、これらサイドシル間にフロアパネルを
嵌め込むようにすれば、少くとも車幅方向の位置調整が
不要となり、フロアパネルの位置決めを簡略化すること
ができるのであるが、フロアパネルの幅寸法、及び左右
のサイドシルの間隔などの諸寸法には、少くとも、製作
公差または組立公差の範囲内で、不可避的に、ある程度
のばらつきが生じるので、このばらつきに対応するため
には、左右から押圧力を加えて車幅方向の位置決めを行
わざるを得ない。従って、上下方向と車幅方向の位置決
めを行う必要があり、組立工数がかかるという問題があ
る。
また、フレーム部材等を含めて車体の骨組全体を軽合金
で形成することを特に意識したものではないが、フロア
パネルにハニカムコア材を用いた場合のフロアパネルの
サイドシルへの接合構造として、例えば、実開昭57−
133479号公報では、フロアパネルを形成するハニ
カムコア材の上面板と下面板の側端部をコア部材から延
長して上記側端部に凹部を形成するとともに、サイドシ
ルのフロアパネル側の側面部に上記凹部に嵌合可能な凸
部を形成し、上記凹部に凸部を嵌合させることにより、
フロアパネルとサイドシルとを接合することが提案され
ている。
で形成することを特に意識したものではないが、フロア
パネルにハニカムコア材を用いた場合のフロアパネルの
サイドシルへの接合構造として、例えば、実開昭57−
133479号公報では、フロアパネルを形成するハニ
カムコア材の上面板と下面板の側端部をコア部材から延
長して上記側端部に凹部を形成するとともに、サイドシ
ルのフロアパネル側の側面部に上記凹部に嵌合可能な凸
部を形成し、上記凹部に凸部を嵌合させることにより、
フロアパネルとサイドシルとを接合することが提案され
ている。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが、上記接合構造によれば、フロアパネルの側端
部に設けた凹部とサイドシルの側面部に設けた凸部とを
嵌合させるので、上下方向の位置決めを比較的容易且つ
正確に行うことができるものノ、両方の側端部について
フロアパネルの凹部をサイドシルの凸部に嵌合させる嵌
合作業がわずられしく、また、左右から押圧力を加えて
車幅方向の位置決めを行うので、やはり組立工数がかか
り、更に、サイドシルに凸部を設ける必要があるのでコ
スト高になるという問題があった。
部に設けた凹部とサイドシルの側面部に設けた凸部とを
嵌合させるので、上下方向の位置決めを比較的容易且つ
正確に行うことができるものノ、両方の側端部について
フロアパネルの凹部をサイドシルの凸部に嵌合させる嵌
合作業がわずられしく、また、左右から押圧力を加えて
車幅方向の位置決めを行うので、やはり組立工数がかか
り、更に、サイドシルに凸部を設ける必要があるのでコ
スト高になるという問題があった。
[発明の目的]
この発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、車体
の骨組を形成するフレーム部材及びフロアパネルが軽合
金で形成された自動車において、サイドシルなどのフレ
ーム部材に対する上記フロアパネルの位置決めを容易に
行うことができる自動車の下部車体構造を提供すること
を目的とする。
の骨組を形成するフレーム部材及びフロアパネルが軽合
金で形成された自動車において、サイドシルなどのフレ
ーム部材に対する上記フロアパネルの位置決めを容易に
行うことができる自動車の下部車体構造を提供すること
を目的とする。
[問題点を解決するための手段]
このため、この発明は、車体の骨組を溝成するフレーム
部材とフロアパネルとが軽合金で形成された自動車にお
いて、車体の前後方向に延設されたフレーム部材のフロ
アパネル側の側面部がテーパ状に形成される一方、上記
フロアパネルはハニカムコア材で形成されるとともにそ
の側端部がテーパ状に形成されており、上記フロアパネ
ルが、上記フレーム部材間に上方から嵌め込まれるとと
もに、該フレーム部材に対して固定されるようにしたも
のである。
部材とフロアパネルとが軽合金で形成された自動車にお
いて、車体の前後方向に延設されたフレーム部材のフロ
アパネル側の側面部がテーパ状に形成される一方、上記
フロアパネルはハニカムコア材で形成されるとともにそ
の側端部がテーパ状に形成されており、上記フロアパネ
ルが、上記フレーム部材間に上方から嵌め込まれるとと
もに、該フレーム部材に対して固定されるようにしたも
のである。
[発明の効果コ
この発明によれば、フレーム部材のフロアパネル側の側
面部とフロアパネルの側端部とを共にテーパ状に形成し
、上記フレーム部材とフロアパネルとの接合部において
、両者がテーパ状に組み合わされて互いに当接するよう
にしたので、上記接合部におけるテーパの作用により、
フロアパネルの幅寸法及びフレーム部材間の間隔などの
諸寸法のばらつきを吸収することができる。
面部とフロアパネルの側端部とを共にテーパ状に形成し
、上記フレーム部材とフロアパネルとの接合部において
、両者がテーパ状に組み合わされて互いに当接するよう
にしたので、上記接合部におけるテーパの作用により、
フロアパネルの幅寸法及びフレーム部材間の間隔などの
諸寸法のばらつきを吸収することができる。
この結果、上記フレーム部材を所定の間隔を設けて固定
して配設し、こ°れらフレーム部材間に上記フロアパネ
ルを上方から嵌め込むだけの組立工数で、車幅方向の位
置決めを別途に行うことなく、容易にフロアパネルをフ
レーム部材に組付けることができる。
して配設し、こ°れらフレーム部材間に上記フロアパネ
ルを上方から嵌め込むだけの組立工数で、車幅方向の位
置決めを別途に行うことなく、容易にフロアパネルをフ
レーム部材に組付けることができる。
[実施例]
以下、この発明の実施例を、添付図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第3図に示すように、本実施例に係る自動車の車体lで
は、軽量化を目的として、その基本的な骨組を形成する
各種のフレーム部材、例えば、車幅方向の両端部におい
て、車体lの前後方向に延びて左右一対にそれぞれ設け
られたサイドシル3、アッパ及びロアのフロントフレー
ム4及び5、リヤベルトラインレインフォースメントロ
、車室前部において上方に延びる左右のフロントピラー
7、及び車幅方向にそれぞれ延設されたフロントピラー
8、アッパ及びロアのクロスメンバ9及びlO1車室の
床面に前後方向に延びる凸状の周縁形状を有する空間部
を形成するトンネル部材11、そして車室の床面を形成
するフロアパネル2などが、例えばアルミ合金などの軽
合金で形成されている。
は、軽量化を目的として、その基本的な骨組を形成する
各種のフレーム部材、例えば、車幅方向の両端部におい
て、車体lの前後方向に延びて左右一対にそれぞれ設け
られたサイドシル3、アッパ及びロアのフロントフレー
ム4及び5、リヤベルトラインレインフォースメントロ
、車室前部において上方に延びる左右のフロントピラー
7、及び車幅方向にそれぞれ延設されたフロントピラー
8、アッパ及びロアのクロスメンバ9及びlO1車室の
床面に前後方向に延びる凸状の周縁形状を有する空間部
を形成するトンネル部材11、そして車室の床面を形成
するフロアパネル2などが、例えばアルミ合金などの軽
合金で形成されている。
上記各フレーム部材3乃至lOは、いずれも、押出成形
によって中空状に形成されており、例えば、サイドシル
3について第1図に示すように、その横断面は閉断面構
造を有している。
によって中空状に形成されており、例えば、サイドシル
3について第1図に示すように、その横断面は閉断面構
造を有している。
また、上記フロアパネル2は、所謂、ハニカムコア材で
形成されている。すなわち、第1図に詳しく示すように
、フロアパネル2は、所定の間隔を設けて互いに対向し
て配置された平板状の上面板2a及び下面板2bと、こ
れら2枚の平板間に配設され、良く知られたハニカム構
造をなすコア部材2c、・・・、2cとで構成されてお
り、該コア部材2C1・・・、2cは、その上端部及び
下端部がろう付によって上記上面板2a及び下面板2b
にそれぞれ固着されている。
形成されている。すなわち、第1図に詳しく示すように
、フロアパネル2は、所定の間隔を設けて互いに対向し
て配置された平板状の上面板2a及び下面板2bと、こ
れら2枚の平板間に配設され、良く知られたハニカム構
造をなすコア部材2c、・・・、2cとで構成されてお
り、該コア部材2C1・・・、2cは、その上端部及び
下端部がろう付によって上記上面板2a及び下面板2b
にそれぞれ固着されている。
上記各フレーム部材3乃至10及びフロアパネル2は、
上記したようにそれぞれ閉断面構造及びハニカム構造を
有するとともに、その諸寸法及び厚さなどをそれぞれ適
当に設定することにより、各部材に必要とされる強度及
び剛性がそれぞれ確保されている。
上記したようにそれぞれ閉断面構造及びハニカム構造を
有するとともに、その諸寸法及び厚さなどをそれぞれ適
当に設定することにより、各部材に必要とされる強度及
び剛性がそれぞれ確保されている。
上記フロアパネル2は、前後方向に延設されたフレーム
部材の中で最も大きく、且つ、強度及び剛性が高い上記
左右のサイドシル3.3の間に配置されるとともに、第
2図に詳しく示すように、上記トンネル部材!lにより
左右に分割されており、その車幅方向の側端部をそれぞ
れ溶接することにより上記サイドシル3.3及びトンネ
ル部材11に固定されている。
部材の中で最も大きく、且つ、強度及び剛性が高い上記
左右のサイドシル3.3の間に配置されるとともに、第
2図に詳しく示すように、上記トンネル部材!lにより
左右に分割されており、その車幅方向の側端部をそれぞ
れ溶接することにより上記サイドシル3.3及びトンネ
ル部材11に固定されている。
ところで、本実施例では、上記フロアパネル2とサイド
シル3.3及びトンネル部材11とを組み立てるに際し
て、その位置決めを容易に行うことができるように、各
接合部がテーパ状に形成されている。
シル3.3及びトンネル部材11とを組み立てるに際し
て、その位置決めを容易に行うことができるように、各
接合部がテーパ状に形成されている。
以下、フロアパネル2とサイドシル3.3及びトンネル
部材11との組立及びその接合部について説明する。
部材11との組立及びその接合部について説明する。
第1図は、右側のサイドシル3とフロアパネル2とにつ
いてその接合部を拡大して示した断面図であるが、例え
ばこの図に示すように、サイドシル3のフロアパネル2
側の側面部3aは底面部3bに対して所定の傾斜角αを
なすテーパ状に形成される一方、フロアパネル2の側端
部2dは上面板2aに対して傾斜角αをなす逆テーパ状
に形成されており、上記フロアパネル2とサイドシル3
とが組み立てられる際には、フロアパネル2の側端部2
dとサイドシル3の側面部3aとがテーパ状に組み合わ
されて当接するようになっている。また、上記フロアパ
ネル2とトンネル部材11との接合部についても、第2
図に示すように、上記トンネル部材11の側面部11a
がテーパ状に形成される一方、フロアパネル2の側端部
2eが逆テーパ状に形成されており、上記フロアパネル
2とサイドシル3との接合部と同様に、フロアパネル2
の側端部2eとトンネル部材!1の側面部11aとがテ
ーパ状に組み合わされて当接するようになっている。
いてその接合部を拡大して示した断面図であるが、例え
ばこの図に示すように、サイドシル3のフロアパネル2
側の側面部3aは底面部3bに対して所定の傾斜角αを
なすテーパ状に形成される一方、フロアパネル2の側端
部2dは上面板2aに対して傾斜角αをなす逆テーパ状
に形成されており、上記フロアパネル2とサイドシル3
とが組み立てられる際には、フロアパネル2の側端部2
dとサイドシル3の側面部3aとがテーパ状に組み合わ
されて当接するようになっている。また、上記フロアパ
ネル2とトンネル部材11との接合部についても、第2
図に示すように、上記トンネル部材11の側面部11a
がテーパ状に形成される一方、フロアパネル2の側端部
2eが逆テーパ状に形成されており、上記フロアパネル
2とサイドシル3との接合部と同様に、フロアパネル2
の側端部2eとトンネル部材!1の側面部11aとがテ
ーパ状に組み合わされて当接するようになっている。
そして、上記フロアパネル2,2とサイドシル3.3及
びトンネル部材11とを組み立てる際には、サイドシル
3.3及びトンネル部材11をそれぞれ所定の位置に固
定して配設し、この状態でフロアパネル2を上方(第1
図における一点鎖線を参照)から嵌め込む。このとき、
上記フロアパネル2.2は、その側端部2d、2eがそ
れぞれサイドシル3の側面部3a及びトンネル部材11
の側面部11aのテーパに沿って嵌め込まれ、それぞれ
の接合部においてテーパ状に組み合わされた状態で定置
される。この定置された状態で、フロアパネル2の下面
板2bが、サイドシル3の底面部3b及びトンネル部材
11の底部11bと略同−平面内に位置するように、フ
ロアパネル2の幅、サイドシル3とトンネル部材11と
の間隔などの諸寸法が予め設定されている。
びトンネル部材11とを組み立てる際には、サイドシル
3.3及びトンネル部材11をそれぞれ所定の位置に固
定して配設し、この状態でフロアパネル2を上方(第1
図における一点鎖線を参照)から嵌め込む。このとき、
上記フロアパネル2.2は、その側端部2d、2eがそ
れぞれサイドシル3の側面部3a及びトンネル部材11
の側面部11aのテーパに沿って嵌め込まれ、それぞれ
の接合部においてテーパ状に組み合わされた状態で定置
される。この定置された状態で、フロアパネル2の下面
板2bが、サイドシル3の底面部3b及びトンネル部材
11の底部11bと略同−平面内に位置するように、フ
ロアパネル2の幅、サイドシル3とトンネル部材11と
の間隔などの諸寸法が予め設定されている。
ところで、例えば、上記フロアパネル2の幅寸法、及び
サイドシル3とトンネル部材11との間隔などの諸寸法
には、少くとも、製作公差または組立公差の範囲内で、
不可避的に、ある程度のばらつきが生じる。
サイドシル3とトンネル部材11との間隔などの諸寸法
には、少くとも、製作公差または組立公差の範囲内で、
不可避的に、ある程度のばらつきが生じる。
本実施例では、サイドシル3.3の側面部3a。
3a及びトンネル部材11の側面部11a、llaがテ
ーパ状に形成されるとともに、フロアパネル2の側端部
2d、2eが逆テーパ状に形成されているので、サイド
シル3,3及びトンネル部材11の車幅方向の位置を調
整し直すことなく、上記ばらつきを吸収することができ
る。
ーパ状に形成されるとともに、フロアパネル2の側端部
2d、2eが逆テーパ状に形成されているので、サイド
シル3,3及びトンネル部材11の車幅方向の位置を調
整し直すことなく、上記ばらつきを吸収することができ
る。
すなわち、例えば、フロアパネル2の幅寸法がサイドシ
ル3とトンネル部材IIの間隔に比べて相対的に小さい
場合(第1図における破線参照)フロアパネル2は、そ
の両側端部2d、2eでの接合部におけるテーパの作用
により、上下方向の位置が下方にずれるだけで、水平状
態を保ったままで、サイドシル3及びトンネル部材11
によって支持される。上記の場合とは逆に、フロアパネ
ル2の幅寸法がサイドシル3とトンネル部材11との間
隔に比べて相対的に大きく形成されている場合には、フ
ロアパネル2が上方にずれることにより、上記ばらつき
が吸収されるようになっている。
ル3とトンネル部材IIの間隔に比べて相対的に小さい
場合(第1図における破線参照)フロアパネル2は、そ
の両側端部2d、2eでの接合部におけるテーパの作用
により、上下方向の位置が下方にずれるだけで、水平状
態を保ったままで、サイドシル3及びトンネル部材11
によって支持される。上記の場合とは逆に、フロアパネ
ル2の幅寸法がサイドシル3とトンネル部材11との間
隔に比べて相対的に大きく形成されている場合には、フ
ロアパネル2が上方にずれることにより、上記ばらつき
が吸収されるようになっている。
以上、説明したように、本実施例によれば、サイドシル
3.3のフロアパネル2.2側の側面部3a、3a及び
トンネル部材11の側面部IJa、llaをテーパ状に
形成するとともに、フロアパネル2の側端部2d、2e
をテーパ状に形成したので、上記フロアパネル2と、上
部サイドシル3.3及びトンネル部材11とのそれぞれ
の接合部におけるテーパの作用により、フロアパネル2
の幅寸法及びサイドシル3,3とトンネル部材11との
間隔などの諸寸法のばらつきを吸収することができる。
3.3のフロアパネル2.2側の側面部3a、3a及び
トンネル部材11の側面部IJa、llaをテーパ状に
形成するとともに、フロアパネル2の側端部2d、2e
をテーパ状に形成したので、上記フロアパネル2と、上
部サイドシル3.3及びトンネル部材11とのそれぞれ
の接合部におけるテーパの作用により、フロアパネル2
の幅寸法及びサイドシル3,3とトンネル部材11との
間隔などの諸寸法のばらつきを吸収することができる。
この結果、上記サイドシル3.3とトンネル部材11と
を所定の間隔を設けて固定して配設し、上記サイドシル
3.3とトンネル部材l!との間に上記フロアパネル2
.2を嵌め込むだけの組立工数で、サイドシル3.3を
左右から押圧するなど、車幅方向の位置決めを別途に行
うことなく、容易に、フロアパネル2.2をサイドシル
3.3とトンネル部材11とに組み付けることができる
のである。
を所定の間隔を設けて固定して配設し、上記サイドシル
3.3とトンネル部材l!との間に上記フロアパネル2
.2を嵌め込むだけの組立工数で、サイドシル3.3を
左右から押圧するなど、車幅方向の位置決めを別途に行
うことなく、容易に、フロアパネル2.2をサイドシル
3.3とトンネル部材11とに組み付けることができる
のである。
また、本実施例は、サイドシル3.3のフロアパネル2
.2側の側面部3 a、 3 a全体をテーパ状に形成
したので、車種の違いなどによりフロアパネルの厚さが
ある程度界なる場合でも、サイドシルをその都度変更す
ることなく、一種類のサイドシル3.3を用いて対応す
ることができるという実用的なメリットを有する。
.2側の側面部3 a、 3 a全体をテーパ状に形成
したので、車種の違いなどによりフロアパネルの厚さが
ある程度界なる場合でも、サイドシルをその都度変更す
ることなく、一種類のサイドシル3.3を用いて対応す
ることができるという実用的なメリットを有する。
上記実施例(以下、第!実施例という。)は、サイドシ
ル3のフロアパネル2側の側面部3e全体をテーパ状に
形成したものであったが、フロアパネルの厚さに大幅な
変更がない場合には、上記側面部の一部だけをテーパ状
に形成することにより、第1実施例の場合と同様に、フ
ロアパネルの位置決めを容易に行うことができる。
ル3のフロアパネル2側の側面部3e全体をテーパ状に
形成したものであったが、フロアパネルの厚さに大幅な
変更がない場合には、上記側面部の一部だけをテーパ状
に形成することにより、第1実施例の場合と同様に、フ
ロアパネルの位置決めを容易に行うことができる。
以下、この発明の第2実施例について説明する。
第4図に示すように、本実施例に係るサイドシル23は
、その断面形状が、中空の略矩形状に形成されており、
フロアパネル22の側端部22dのテーパに組み合わさ
れるテーパ部23cは、フロアパネル22側の側面部2
3aの下部のみに形成されている。
、その断面形状が、中空の略矩形状に形成されており、
フロアパネル22の側端部22dのテーパに組み合わさ
れるテーパ部23cは、フロアパネル22側の側面部2
3aの下部のみに形成されている。
この場合、第、夏実施例のように、サイドシル3の側面
部3e全体をテーパ状に形成する場合に比べて、サイド
シル23の底面部23bの幅寸法を小さくすることがで
き、従って、車室空間29を車幅方向に広くすることが
できる。
部3e全体をテーパ状に形成する場合に比べて、サイド
シル23の底面部23bの幅寸法を小さくすることがで
き、従って、車室空間29を車幅方向に広くすることが
できる。
図面はいずれも本発明の詳細な説明するためのもので、
第1図は第1実施例に係るサイドシルとフロアパネルと
の接合部の拡大断面図、第2図は第1実施例に係るサイ
ドシル、トンネル部材及びフロアパネルの車幅方向の配
置を示すために第3図をX−X線で切断して示した縦断
面図、第3図は、第1実施例に係る車体の全体斜視図、
第4図は第2実施例に係るサイドシルとフロアパネルと
の接合部の拡大断面図である。− 1・・・車体、2.22・・・フロアパネル、2a・・
・上面板、2b・・・下面板、2C・・・コア部材、2
d、2e、22d・・・フロアパネルの側端部、3,2
3.・・・サイドシル、3a、23a・・・サイドシル
の側面部、1!・・トンネル部材、Ila・・・トンネ
ル部材の側面部、23c・・・テーバ鰍、α・・・傾斜
角。
第1図は第1実施例に係るサイドシルとフロアパネルと
の接合部の拡大断面図、第2図は第1実施例に係るサイ
ドシル、トンネル部材及びフロアパネルの車幅方向の配
置を示すために第3図をX−X線で切断して示した縦断
面図、第3図は、第1実施例に係る車体の全体斜視図、
第4図は第2実施例に係るサイドシルとフロアパネルと
の接合部の拡大断面図である。− 1・・・車体、2.22・・・フロアパネル、2a・・
・上面板、2b・・・下面板、2C・・・コア部材、2
d、2e、22d・・・フロアパネルの側端部、3,2
3.・・・サイドシル、3a、23a・・・サイドシル
の側面部、1!・・トンネル部材、Ila・・・トンネ
ル部材の側面部、23c・・・テーバ鰍、α・・・傾斜
角。
Claims (1)
- (1)車体の骨組を構成するフレーム部材とフロアパネ
ルとが軽合金で形成された自動車の下部車体構造であっ
て、 車体の前後方向に延設されたフレーム部材のフロアパネ
ル側の側面部がテーパ状に形成される一方、上記フロア
パネルはハニカムコア材で形成されるとともにその側端
部がテーパ状に形成されており、上記フロアパネルが、
上記フレーム部材間に上方から嵌め込まれるとともに、
該フレーム部材に対して固定されていることを特徴とす
る自動車の下部車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1832988A JPH01195186A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 自動車の下部車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1832988A JPH01195186A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 自動車の下部車体構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01195186A true JPH01195186A (ja) | 1989-08-07 |
Family
ID=11968587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1832988A Pending JPH01195186A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 自動車の下部車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01195186A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020050276A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | マツダ株式会社 | 自動車のパネル構造、及び自動車のパネル組付け方法 |
-
1988
- 1988-01-28 JP JP1832988A patent/JPH01195186A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020050276A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | マツダ株式会社 | 自動車のパネル構造、及び自動車のパネル組付け方法 |
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