JPH0119833Y2 - - Google Patents
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- JPH0119833Y2 JPH0119833Y2 JP1982114382U JP11438282U JPH0119833Y2 JP H0119833 Y2 JPH0119833 Y2 JP H0119833Y2 JP 1982114382 U JP1982114382 U JP 1982114382U JP 11438282 U JP11438282 U JP 11438282U JP H0119833 Y2 JPH0119833 Y2 JP H0119833Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- fpc
- printed wiring
- wiring board
- flexible printed
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフレキシブルプリント配線板用コネク
タに関する。
タに関する。
近時、合成樹脂フイルムをベースにこのフイル
ム上に銅箔等によつて回路を形成した、いわゆる
フレキシブルプリント配線(以下FPCと呼ぶ)
の利用が盛んである。
ム上に銅箔等によつて回路を形成した、いわゆる
フレキシブルプリント配線(以下FPCと呼ぶ)
の利用が盛んである。
ところでこの種のFPCはそれ自身が極めて軟
弱であるため、既存のコネクタに直接挿入して接
続しようとすればコネクタ側から受ける反作用
(コンタクトの弾性力等による)によつてFPC自
身が屈曲したり、損傷を受ける等、コネクタに対
する円滑な接続が困難であつた。
弱であるため、既存のコネクタに直接挿入して接
続しようとすればコネクタ側から受ける反作用
(コンタクトの弾性力等による)によつてFPC自
身が屈曲したり、損傷を受ける等、コネクタに対
する円滑な接続が困難であつた。
そのため従来はFPCのコネクタに接続する部
分の裏側に板状の補強板を貼着け、FPCの接続
部をこの補強板とともにコネクタ内に挿入するよ
うにしたり、コネクタの一部を構成するカバーに
FPCの接続部を貼着け、このカバーをコネクタ
本体に係着することによつてFPCの各導体部を
コネクタ本体に保持されるコンタクトに接触させ
るようにしていたが、いずれもFPC側に補強板
或いはこれに類するカバー等を貼着けなければな
らないという面倒な作業を必要とし、セツトメー
カ等のユーザ側に作業負担を強いるものであつ
た。またこのような補強板やカバー等がコネクタ
本体に対して別部品として設けられるため、紛失
する虞れもあり保管性に欠ける欠点があつた。
分の裏側に板状の補強板を貼着け、FPCの接続
部をこの補強板とともにコネクタ内に挿入するよ
うにしたり、コネクタの一部を構成するカバーに
FPCの接続部を貼着け、このカバーをコネクタ
本体に係着することによつてFPCの各導体部を
コネクタ本体に保持されるコンタクトに接触させ
るようにしていたが、いずれもFPC側に補強板
或いはこれに類するカバー等を貼着けなければな
らないという面倒な作業を必要とし、セツトメー
カ等のユーザ側に作業負担を強いるものであつ
た。またこのような補強板やカバー等がコネクタ
本体に対して別部品として設けられるため、紛失
する虞れもあり保管性に欠ける欠点があつた。
また従来のこの種のコネクタはコンタクトを独
立した板バネ材で構成したものが一般的であり、
コンタクトを一本、一本手作業でコネクタケース
内に組込む等、組立作業に極めて手間を要するも
のであつた。
立した板バネ材で構成したものが一般的であり、
コンタクトを一本、一本手作業でコネクタケース
内に組込む等、組立作業に極めて手間を要するも
のであつた。
またこのような欠点を解消するために一枚の板
バネ材から一定間隔で短冊状に打抜いた多数のコ
ンタクトをインサート成形によつてコネクタ本体
に一体的に固定するようにしたものもあるが、イ
ンサート成形のために複雑な金型を必要としコス
ト高になる欠点があつた。
バネ材から一定間隔で短冊状に打抜いた多数のコ
ンタクトをインサート成形によつてコネクタ本体
に一体的に固定するようにしたものもあるが、イ
ンサート成形のために複雑な金型を必要としコス
ト高になる欠点があつた。
本考案はこのような事情に鑑みてなされたもの
であつて、その目的とするところは、FPCをコ
ネクタに直接接続することができ、従来のように
FPCの接続部に補強板等を貼着ける必要が全く
なく、また従来のこの種コネクタのコンタクトの
ように1本、1本が独立した板ばね材で構成した
ものでなく、組立てにも手間を要せず極めて安価
に製作できるフレキシブルプリント配線板用コネ
クタを提供する点にある。
であつて、その目的とするところは、FPCをコ
ネクタに直接接続することができ、従来のように
FPCの接続部に補強板等を貼着ける必要が全く
なく、また従来のこの種コネクタのコンタクトの
ように1本、1本が独立した板ばね材で構成した
ものでなく、組立てにも手間を要せず極めて安価
に製作できるフレキシブルプリント配線板用コネ
クタを提供する点にある。
このような目的を達成すべく本考案は以下の如
く構成したことを特徴とする。すなわち、互いに
接続すべきFPCをコネクタ本体とこのコネクタ
本体に係着されるカバー体との間に介挿される接
続体を介して互いに接続しようとするもので、上
記接続体は耐熱性・電気絶縁性・耐老化性にすぐ
れたシリコンゴム等よりなる弾性シート基材の表
面部にFPCの導体部に対応した銅箔等の金属箔
導体部を形成した構成にするとともに、その接続
体にFPCを圧接すべく、FPC及び接続体をコネ
クタ本体とカバー体とによつて挾圧するようにし
たものであつて、FPCに格別な補強板を貼着け
る必要が全くなく、また従来のコネクタのコンタ
クトに代るべき接続体が1枚の弾性シート基材の
表面部に銅箔等の金属箔導体部を設けてなるだけ
の極めて簡単な構成のものであるため、組立て作
業にも手間を必要とせず、また極めて安価に製作
できる。しかも、この接続体とFPCを、コネク
タ本体とカバー体の係着により狭圧すれば、接続
体のシリコンゴム等よりなる弾性シート基材の弾
性反発力により、接続体の金属箔導体部とFPC
の導体部がピツタリと密接するほか、振動や衝撃
等を受けてもゆるむことなくその密接状態を確実
に維持することができて接触不良になる問題を改
善することができ、さらには弾性シート基材をシ
リコンゴム等の耐熱性・電気絶縁性・耐老化性に
すぐれたもので構成しているから、きびしい環境
条件の中でも長期間に亘つて安定した接触状態を
維持することができる効果がある。
く構成したことを特徴とする。すなわち、互いに
接続すべきFPCをコネクタ本体とこのコネクタ
本体に係着されるカバー体との間に介挿される接
続体を介して互いに接続しようとするもので、上
記接続体は耐熱性・電気絶縁性・耐老化性にすぐ
れたシリコンゴム等よりなる弾性シート基材の表
面部にFPCの導体部に対応した銅箔等の金属箔
導体部を形成した構成にするとともに、その接続
体にFPCを圧接すべく、FPC及び接続体をコネ
クタ本体とカバー体とによつて挾圧するようにし
たものであつて、FPCに格別な補強板を貼着け
る必要が全くなく、また従来のコネクタのコンタ
クトに代るべき接続体が1枚の弾性シート基材の
表面部に銅箔等の金属箔導体部を設けてなるだけ
の極めて簡単な構成のものであるため、組立て作
業にも手間を必要とせず、また極めて安価に製作
できる。しかも、この接続体とFPCを、コネク
タ本体とカバー体の係着により狭圧すれば、接続
体のシリコンゴム等よりなる弾性シート基材の弾
性反発力により、接続体の金属箔導体部とFPC
の導体部がピツタリと密接するほか、振動や衝撃
等を受けてもゆるむことなくその密接状態を確実
に維持することができて接触不良になる問題を改
善することができ、さらには弾性シート基材をシ
リコンゴム等の耐熱性・電気絶縁性・耐老化性に
すぐれたもので構成しているから、きびしい環境
条件の中でも長期間に亘つて安定した接触状態を
維持することができる効果がある。
以下、本考案の1実施例を図面を参照しながら
具体的に説明する。第1図は被接続体である1対
のFPCを本考案に基づくFPC用コネクタで接続
した状態を示しており、また第2図は同コネクタ
を分解した状態を示している。図中1は基台2の
両側にFPCを装入する装入部3及び4が形成さ
れる合成樹脂等で一体成形されたコネクタ本体で
あり、装入部3及び4の各中央部にFPCの幅方
向に沿うV溝5及び6を装入部3及び4の全幅に
亘つて形成している。
具体的に説明する。第1図は被接続体である1対
のFPCを本考案に基づくFPC用コネクタで接続
した状態を示しており、また第2図は同コネクタ
を分解した状態を示している。図中1は基台2の
両側にFPCを装入する装入部3及び4が形成さ
れる合成樹脂等で一体成形されたコネクタ本体で
あり、装入部3及び4の各中央部にFPCの幅方
向に沿うV溝5及び6を装入部3及び4の全幅に
亘つて形成している。
また基台2の左右両端部に端部壁7及び8を一
体に突設し、各端部壁7及び8に上記装入部3及
び4に対応して溝部9,10及び11,12を設
けるとともに、これらの溝部9,10,11,1
2にそれぞれ上、下2段からなる係合凸部13a
…及び13b…を一体に突設している。
体に突設し、各端部壁7及び8に上記装入部3及
び4に対応して溝部9,10及び11,12を設
けるとともに、これらの溝部9,10,11,1
2にそれぞれ上、下2段からなる係合凸部13a
…及び13b…を一体に突設している。
14,15は上記各端部壁7及び8に一体に突
接した係止突部であり、装入部3及び4に装入さ
れる各FPCの先端部がこの係止突部14,15
に当接して各FPCの装入位置を規制するように
している。
接した係止突部であり、装入部3及び4に装入さ
れる各FPCの先端部がこの係止突部14,15
に当接して各FPCの装入位置を規制するように
している。
16はコネクタ本体1の装入部3及び4に装入
されるFPCを互いに電気的に接続する接続体で
あつて、耐熱性・電気絶縁性・耐老化性にすぐれ
たシリコンゴムシート17を弾性シート基材とし
て使用し、このシリコンゴムシート17の表面部
に上記FPCの導体部18…,19…に対応した
導体部20…、つまり各FPCの表面部に形成さ
れる導体部18…,19…と全く同様のパターン
で一定ピツチで、かつ一定幅を有する銅箔等の金
属箔よりなる導体部20…が互いに平行に所定数
形成される。
されるFPCを互いに電気的に接続する接続体で
あつて、耐熱性・電気絶縁性・耐老化性にすぐれ
たシリコンゴムシート17を弾性シート基材とし
て使用し、このシリコンゴムシート17の表面部
に上記FPCの導体部18…,19…に対応した
導体部20…、つまり各FPCの表面部に形成さ
れる導体部18…,19…と全く同様のパターン
で一定ピツチで、かつ一定幅を有する銅箔等の金
属箔よりなる導体部20…が互いに平行に所定数
形成される。
尚、上記接続体16は疲労特性、環境特性、電
気特性(絶縁特性)に秀れた厚さ0.5mm前後のシ
リコンゴムシート17をベースに、このシリコン
ゴムシート17の表面部に直接厚さ0.035mm前後
の銅箔板を貼着け、エツチング加工によつて所定
の導体部20…と絶縁部とを形成し、導体部20
…に必要に応じてメツキ等の表面処理を施した
後、所定の大きさ、つまりコネクタ本体1の両装
入部の3及び4の大きさに合せて切断したもので
ある。
気特性(絶縁特性)に秀れた厚さ0.5mm前後のシ
リコンゴムシート17をベースに、このシリコン
ゴムシート17の表面部に直接厚さ0.035mm前後
の銅箔板を貼着け、エツチング加工によつて所定
の導体部20…と絶縁部とを形成し、導体部20
…に必要に応じてメツキ等の表面処理を施した
後、所定の大きさ、つまりコネクタ本体1の両装
入部の3及び4の大きさに合せて切断したもので
ある。
また図中21及び22はそれぞれ両端部に係合
爪23,23及び24,24を一体に突設したカ
バー体であり、上記係合爪23,23及び24,
24をコネクタ本体1に設けた係合凸部13a…
及び13b…に係合させることによつて、該カバ
ー体21及び22をコネクタ本体1に係着すると
ともに、該カバー体21及び22とコネクタ本体
1間に介装される前記FPC及び接続体16を該
カバー体21及び22とコネクタ本体1とによつ
て挾圧するようにしている。
爪23,23及び24,24を一体に突設したカ
バー体であり、上記係合爪23,23及び24,
24をコネクタ本体1に設けた係合凸部13a…
及び13b…に係合させることによつて、該カバ
ー体21及び22をコネクタ本体1に係着すると
ともに、該カバー体21及び22とコネクタ本体
1間に介装される前記FPC及び接続体16を該
カバー体21及び22とコネクタ本体1とによつ
て挾圧するようにしている。
また上記カバー体21,22の下面部にコネク
タ本体1側に設けたV溝5,6に対向する断面三
角形状の突条体25,26をカバー体21,22
の長さ方向にその全長に亘つて設けている。
タ本体1側に設けたV溝5,6に対向する断面三
角形状の突条体25,26をカバー体21,22
の長さ方向にその全長に亘つて設けている。
またこれらのカバー体21及び22に設ける係
合爪23,23及び24,24はコネクタ本体1
に設けた上下2段の係合凸部13a…及び13b
…に凹凸係合するものであつて、各係合爪23,
23及び24,24には上記係合凸部13a…及
び13b…に合せて上下2段からなる係合凹部2
7a…及び27b…が設けられる。
合爪23,23及び24,24はコネクタ本体1
に設けた上下2段の係合凸部13a…及び13b
…に凹凸係合するものであつて、各係合爪23,
23及び24,24には上記係合凸部13a…及
び13b…に合せて上下2段からなる係合凹部2
7a…及び27b…が設けられる。
尚、接続体16はコネクタ本体1の基台2の上
面部と係止突部14,15の底面部間に形成され
る間隙29,29内に接続体16の両側部を差し
込むことによつて、コネクタ本体1に保持される
ようにしている。
面部と係止突部14,15の底面部間に形成され
る間隙29,29内に接続体16の両側部を差し
込むことによつて、コネクタ本体1に保持される
ようにしている。
このような構成によれば、コネクタ本体1に設
けた上段の各係合凸部13a…にカバー体21及
び22に設けた係合爪23,23及び24,24
の下段の係合凹部27b…を係合させて、各カバ
ー体21,22をコネクタ本体1に仮留めした状
態では、コネクタ本体1と各カバー体21,22
との間に第3図に示すような一定の間隙28,2
8が確保される。そこで、コネクタ本体1の
FPC装入部3及び4に接続しようとする双方の
FPCを装入して各カバー体21及び22をコネ
クタ本体側に押下げると、カバー体21,22に
設けた各係合爪23,23及び24,24の下段
の係合凹部27b…がコネクタ本体1の下段の係
合凸部13b…に係合するとともに、係合爪2
3,23及び24,24の上段の係合凹部27a
…がコネクタ本体1の上段の係合凸部13a…に
それぞれ係合して、FPC及び接続体16が第4
図に示すようにカバー体21,22とコネクタ本
体1とによつて挾圧されるため、各FPCが接続
体16に圧接して、FPC側の各導体部18…及
び19…が接続体16の各導体部20…にそれぞ
れ接触して電気的接続状態が確保される。
けた上段の各係合凸部13a…にカバー体21及
び22に設けた係合爪23,23及び24,24
の下段の係合凹部27b…を係合させて、各カバ
ー体21,22をコネクタ本体1に仮留めした状
態では、コネクタ本体1と各カバー体21,22
との間に第3図に示すような一定の間隙28,2
8が確保される。そこで、コネクタ本体1の
FPC装入部3及び4に接続しようとする双方の
FPCを装入して各カバー体21及び22をコネ
クタ本体側に押下げると、カバー体21,22に
設けた各係合爪23,23及び24,24の下段
の係合凹部27b…がコネクタ本体1の下段の係
合凸部13b…に係合するとともに、係合爪2
3,23及び24,24の上段の係合凹部27a
…がコネクタ本体1の上段の係合凸部13a…に
それぞれ係合して、FPC及び接続体16が第4
図に示すようにカバー体21,22とコネクタ本
体1とによつて挾圧されるため、各FPCが接続
体16に圧接して、FPC側の各導体部18…及
び19…が接続体16の各導体部20…にそれぞ
れ接触して電気的接続状態が確保される。
特に、カバー体21,22側に突条体25及び
26を設けるとともに、これらの突条体25,2
6に対向するコネクタ本体1側のFPC装入部3
及び4にV溝5及び6を設け、更に接続体16の
基材としてシリコンゴムシート17等のクツシヨ
ン性を有する材料を使用しているため、FPC及
び接続体16が共に屈曲した状態で互いに接触
し、FPCの導体部18…,19…と接続体16
の導体部20…との接触面積が増大するため、よ
り信頼性の高い接続状態が確保される。
26を設けるとともに、これらの突条体25,2
6に対向するコネクタ本体1側のFPC装入部3
及び4にV溝5及び6を設け、更に接続体16の
基材としてシリコンゴムシート17等のクツシヨ
ン性を有する材料を使用しているため、FPC及
び接続体16が共に屈曲した状態で互いに接触
し、FPCの導体部18…,19…と接続体16
の導体部20…との接触面積が増大するため、よ
り信頼性の高い接続状態が確保される。
またFPCをコネクタに接続する場合、実務的
には一方のFPCをカバー体21もしくは22と
コネクタ本体1とによつて挾圧して予め接続状態
にするとともに、他方のカバー体22もしくは2
1をコネクタ本体1に仮留め状態にしておき、も
う一方のFPCを任意の時点で装入部3または4
に装入して接続される。
には一方のFPCをカバー体21もしくは22と
コネクタ本体1とによつて挾圧して予め接続状態
にするとともに、他方のカバー体22もしくは2
1をコネクタ本体1に仮留め状態にしておき、も
う一方のFPCを任意の時点で装入部3または4
に装入して接続される。
またカバー体21及び22を挾圧状態から仮留
め状態に戻す場合は、各係合爪23,23及び2
4,24の下端部とコネクタ本体1の係合凸部1
3b…との間にドライバー等の先端部を差込ん
で、その先端部でこじることにより、カバー本体
21,22を容易に仮留め状態に移行させること
ができ、接続状態にあつたFPCを容易に抜去す
ることができる。
め状態に戻す場合は、各係合爪23,23及び2
4,24の下端部とコネクタ本体1の係合凸部1
3b…との間にドライバー等の先端部を差込ん
で、その先端部でこじることにより、カバー本体
21,22を容易に仮留め状態に移行させること
ができ、接続状態にあつたFPCを容易に抜去す
ることができる。
したがつて本考案によれば、FPCをコネクタ
に直接接続することができ、従来のこの種コネク
タのようにFPCの接続部の裏側に補強板もしく
はこれに類するカバー体を貼着けるような面倒な
作業が一切不要となり、ユーザ側の作業負担が解
消される。
に直接接続することができ、従来のこの種コネク
タのようにFPCの接続部の裏側に補強板もしく
はこれに類するカバー体を貼着けるような面倒な
作業が一切不要となり、ユーザ側の作業負担が解
消される。
また本考案では従来のコネクタに於けるコンタ
クトに相当する接続体16を、弾性シート基材た
るシリコンゴムシート17の表面部にFPC側の
導体部18…,19…に対応した銅箔等の金属箔
導体部20…を形成しただけという極めて簡単な
ものであるため、組立てに際してもこのような接
続体16をコネクタ本体1とカバー体21,22
間に介装するだけでよく、従来のコネクタのよう
に個々に独立したコンタクトを1本、1本手作業
でコネクタ本体内に挿入するという面倒な作業が
一切省け、生産性が著しく向上するとともに、大
幅なコストダウンが可能となる。
クトに相当する接続体16を、弾性シート基材た
るシリコンゴムシート17の表面部にFPC側の
導体部18…,19…に対応した銅箔等の金属箔
導体部20…を形成しただけという極めて簡単な
ものであるため、組立てに際してもこのような接
続体16をコネクタ本体1とカバー体21,22
間に介装するだけでよく、従来のコネクタのよう
に個々に独立したコンタクトを1本、1本手作業
でコネクタ本体内に挿入するという面倒な作業が
一切省け、生産性が著しく向上するとともに、大
幅なコストダウンが可能となる。
またこのように接続体16の導体部20…を一
枚のシリコンゴムシート17上にエツチング加工
等によつて形成することができるため、上記導体
部20…のパターンは任意であり、FPCと同様
に各導体部20…間のピツチを積極的に小さくで
きるため、小型のコネクタを容易に得ることがで
きる等、FPC用のコネクタに極めて適するもの
である。
枚のシリコンゴムシート17上にエツチング加工
等によつて形成することができるため、上記導体
部20…のパターンは任意であり、FPCと同様
に各導体部20…間のピツチを積極的に小さくで
きるため、小型のコネクタを容易に得ることがで
きる等、FPC用のコネクタに極めて適するもの
である。
また本実施例では特にカバー体21及び22に
突条体25及び26を設けるとともにコネクタ本
体1にV溝5及び6を設けたことにより、挾圧時
は接続体16及びFPCが共に屈曲変形した状態
で互いに圧接されるため、接触信頼性が著しく向
上する。
突条体25及び26を設けるとともにコネクタ本
体1にV溝5及び6を設けたことにより、挾圧時
は接続体16及びFPCが共に屈曲変形した状態
で互いに圧接されるため、接触信頼性が著しく向
上する。
尚、上記V溝5及び6については、必ずしも必
要でなく、カバー体21,22に突条体25及び
26を設けるだけのものであつてもよい。
要でなく、カバー体21,22に突条体25及び
26を設けるだけのものであつてもよい。
また本実施例ではコネクタ本体1に設ける係合
凸部及びカバー体21,22に設ける係合爪2
3,23,24,24の係合凹部をそれぞれ上下
2段にすることによつて、カバー体21及び22
のコネクタ本体1に対する係着状態を、カバー体
21,22とコネクタ本体1間に一定の間隙2
8,28が確保される仮留め状態と、FPC及び
接続体16を挾圧した挾圧状態とに選択的に切換
えることができるため、FPCの挿入及び抜去作
業が容易になるとともに、カバー体21及び22
をコネクタ本体1に常に係着した状態で一体物と
して取扱うことができるため、カバー体21,2
2を紛失する虞れもない。
凸部及びカバー体21,22に設ける係合爪2
3,23,24,24の係合凹部をそれぞれ上下
2段にすることによつて、カバー体21及び22
のコネクタ本体1に対する係着状態を、カバー体
21,22とコネクタ本体1間に一定の間隙2
8,28が確保される仮留め状態と、FPC及び
接続体16を挾圧した挾圧状態とに選択的に切換
えることができるため、FPCの挿入及び抜去作
業が容易になるとともに、カバー体21及び22
をコネクタ本体1に常に係着した状態で一体物と
して取扱うことができるため、カバー体21,2
2を紛失する虞れもない。
尚、上記係合凸部及び係合凹部を上記実施例に
示されるような2段に限らず、2段以上設け、装
入されるFPCの厚さ等に応じてカバー体21,
22とコネクタ本体1間の距離を任意に変更でき
るようにしたり、FPC及び接続体16に対する
挾圧力を調節できるようにしてもよい。
示されるような2段に限らず、2段以上設け、装
入されるFPCの厚さ等に応じてカバー体21,
22とコネクタ本体1間の距離を任意に変更でき
るようにしたり、FPC及び接続体16に対する
挾圧力を調節できるようにしてもよい。
またカバー体21,22をコネクタ本体1に仮
留する必要のない場合は上記係合凸部及び係合凹
部を複数段にする必要はない。
留する必要のない場合は上記係合凸部及び係合凹
部を複数段にする必要はない。
また上記係合凹部、凸部をそれぞれカバー体2
1,22及びコネクタ本体1のいずれの側に設け
るものであつてもよい。
1,22及びコネクタ本体1のいずれの側に設け
るものであつてもよい。
また本実施例では2個のカバー体21及び22
によつて各FPCを個別に挾圧するようにしたた
め、一方のFPCを予め接続した状態にした上で、
他方のFPCを必要時に随時接続することができ
るため、作業性が向上する。
によつて各FPCを個別に挾圧するようにしたた
め、一方のFPCを予め接続した状態にした上で、
他方のFPCを必要時に随時接続することができ
るため、作業性が向上する。
尚、本実施例のようにカバー体21,22を個
別に設けずに第5図に示すように単一のカバー体
30によつてコネクタ本体1に係着するようにし
てもよい。
別に設けずに第5図に示すように単一のカバー体
30によつてコネクタ本体1に係着するようにし
てもよい。
ところで、以上は2枚のFPCを同一平面上で
接続する場合の実施例について述べたものである
が、本考案は以上のものに限定されず、以下第6
図〜第7図に示す他の実施例についても適用でき
るものである。第6図a,bは互いに接続すべき
FPCが直交する方向に挿入される場合について
のものである。断面L字形状のコネクタ本体40
に、互いに直交する底部壁41,42と端部壁4
3,44とによつて囲まれるカバー体収容部45
を形成し、このカバー体収容部45内に一対の断
面楔形状をなすカバー体46,47を、該カバー
体46,47の各両端部に設けた係合凸部46
a,46a及び47a,47aとコネクタ本体4
0の端部壁43,44に設けた係合溝43a,4
4aに係合させて挿入するようにし、両底部壁4
1,42に沿つて直角に屈曲した状態で装入され
た接続体48を両FPCとともに上記カバー体4
6,47とコネクタ本体40とによつて挾圧し、
両FPCをこの接続体48を介して互いに電気的
に接続するようにしたものである。
接続する場合の実施例について述べたものである
が、本考案は以上のものに限定されず、以下第6
図〜第7図に示す他の実施例についても適用でき
るものである。第6図a,bは互いに接続すべき
FPCが直交する方向に挿入される場合について
のものである。断面L字形状のコネクタ本体40
に、互いに直交する底部壁41,42と端部壁4
3,44とによつて囲まれるカバー体収容部45
を形成し、このカバー体収容部45内に一対の断
面楔形状をなすカバー体46,47を、該カバー
体46,47の各両端部に設けた係合凸部46
a,46a及び47a,47aとコネクタ本体4
0の端部壁43,44に設けた係合溝43a,4
4aに係合させて挿入するようにし、両底部壁4
1,42に沿つて直角に屈曲した状態で装入され
た接続体48を両FPCとともに上記カバー体4
6,47とコネクタ本体40とによつて挾圧し、
両FPCをこの接続体48を介して互いに電気的
に接続するようにしたものである。
尚、上記接続体48には前記実施例で示した接
続体16と同様のものを使用することができる。
またFPCと接続体48との接触状態を良好にす
るたにカバー体46,47にそれぞれ突条体4
9,50を設けるとともに、コネクタ本体40の
該突条体49,50に対向する位置にV溝51,
52を設けている。またカバー体46,47のコ
ネクタ本体40に対する係止構造については格別
に図示していないが、例えば前記実施例と同様な
係止構造を設けるようにすればよい。
続体16と同様のものを使用することができる。
またFPCと接続体48との接触状態を良好にす
るたにカバー体46,47にそれぞれ突条体4
9,50を設けるとともに、コネクタ本体40の
該突条体49,50に対向する位置にV溝51,
52を設けている。またカバー体46,47のコ
ネクタ本体40に対する係止構造については格別
に図示していないが、例えば前記実施例と同様な
係止構造を設けるようにすればよい。
また第7図a,bはコネクタ自体を既存の硬質
なプリント基板60に直接装着して使用する場合
の実施例を図示したものであつて、コネクタ本体
61とカバー体62間に介装する接続体63とし
て、シリコンゴムシート64の表面部に形成する
導体部65の一部を外部端子65aとして延出し
たものを使用し、その外部端子65aをコネクタ
本体61の底部壁61aを貫通してプリント基板
60に直接半田付けするようにしたものである。
尚、このコネクタに接続されるFPCはカバー体
62とコネクタ本体61に挾圧されて、接続体6
3に圧接される。
なプリント基板60に直接装着して使用する場合
の実施例を図示したものであつて、コネクタ本体
61とカバー体62間に介装する接続体63とし
て、シリコンゴムシート64の表面部に形成する
導体部65の一部を外部端子65aとして延出し
たものを使用し、その外部端子65aをコネクタ
本体61の底部壁61aを貫通してプリント基板
60に直接半田付けするようにしたものである。
尚、このコネクタに接続されるFPCはカバー体
62とコネクタ本体61に挾圧されて、接続体6
3に圧接される。
また第8図a〜fは前述の各実施例に於けるコ
ネクタ本体とカバー体にそれぞれ金属製の補強板
70…をインサート成形によつて適宜の位置に挿
入した場合の実施例について図示したものであ
る。特に第8図a〜cは補強板70…を樹脂体内
部に埋設したものであり、また第8図d〜fは補
強板70…を樹脂体の表面部に被着したものであ
る。
ネクタ本体とカバー体にそれぞれ金属製の補強板
70…をインサート成形によつて適宜の位置に挿
入した場合の実施例について図示したものであ
る。特に第8図a〜cは補強板70…を樹脂体内
部に埋設したものであり、また第8図d〜fは補
強板70…を樹脂体の表面部に被着したものであ
る。
また接続体16,48,63の製造方法につい
ても前記実施例に示されるものに限定されるもの
でなく、例えば銅箔面に弾性シート基材を印刷等
の手段によつて形成し、その後銅箔面をエツチン
グ加工して所定の導体部を形成し、この導体部に
必要に応じてメツキ等を施した上、所定形状に切
断して使用する。
ても前記実施例に示されるものに限定されるもの
でなく、例えば銅箔面に弾性シート基材を印刷等
の手段によつて形成し、その後銅箔面をエツチン
グ加工して所定の導体部を形成し、この導体部に
必要に応じてメツキ等を施した上、所定形状に切
断して使用する。
或いは、0.025mm程度の極薄フイルムをベース
とした銅箔板を弾性シート基材に貼合せた上で、
上記同様エツチング加工を施して同等のものを製
作する。
とした銅箔板を弾性シート基材に貼合せた上で、
上記同様エツチング加工を施して同等のものを製
作する。
また更に簡便的には接続しようとするFPCの
一部を所要幅に切断し、切断したFPCをシリコ
ンゴムシート上に貼着したものを接続体として使
用することも可能である。
一部を所要幅に切断し、切断したFPCをシリコ
ンゴムシート上に貼着したものを接続体として使
用することも可能である。
第1図ないし第4図は本考案の一実施例を示
し、第1図は外観を示す斜視図、第2図は分解斜
視図、第3図および第4図はそれぞれカバー体の
係合状態を示す側断面図、第5図、第6図a,
b,第7図a,bはそれぞれ本考案を適用した他
の実施例を示し、第5図は斜視図、第6図および
第7図の各aは斜視図各bは側断面図、第8図a
〜fはそれぞれ本考案を適用した他の異なる実施
例を示す側断面図である。 1……コネクタ本体、3,4……装入部、5,
6……凹溝(V溝)、13a,13b……係合凸
部、16……接続体、21,22……カバー体、
23,24……係止爪、25,26……突条体、
27a,27b……係合凹部、70……金属板。
し、第1図は外観を示す斜視図、第2図は分解斜
視図、第3図および第4図はそれぞれカバー体の
係合状態を示す側断面図、第5図、第6図a,
b,第7図a,bはそれぞれ本考案を適用した他
の実施例を示し、第5図は斜視図、第6図および
第7図の各aは斜視図各bは側断面図、第8図a
〜fはそれぞれ本考案を適用した他の異なる実施
例を示す側断面図である。 1……コネクタ本体、3,4……装入部、5,
6……凹溝(V溝)、13a,13b……係合凸
部、16……接続体、21,22……カバー体、
23,24……係止爪、25,26……突条体、
27a,27b……係合凹部、70……金属板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 両側にフレキシブルプリント配線板を装入す
る装入部が形成されたコネクタ本体と、このコ
ネクタ本体の装入部に装入されるフレキシブル
プリント配線板を互いに電気的に接続するもの
で、耐熱性・電気絶縁性・耐老化性にすぐれた
シリコンゴム等よりなる弾性シート基材の表面
部に上記フレキシブルプリント配線板の導体部
に対応した銅箔等の金属箔導体部が形成された
接続体と、上記フレキシブルプリント配線板を
接続体に圧接すべく自身に有する係合部をコネ
クタ本体部に設けた係合部に係合させて上記フ
レキシブルプリント配線板及び上記接続体をコ
ネクタ本体と協働して狭圧するカバー体とを具
備してなることを特徴とするフレキシブルプリ
ント配線板用コネクタ。 (2) 上記コネクタ本体及び上記カバー体に設ける
両係合部が互いに凹凸係合するものであつて、
両係合部が凹部、凸部或は凸部、凹部をそれぞ
れ複数個連設したものであることを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第1項記載のフレキシ
ブルプリント配線板用コネクタ。 (3) 上記コネクタ本体及びカバー体が金属板のイ
ンサート成形によつて補強したものであること
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
載のフレキシブルプリント配線板用コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982114382U JPS5918389U (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | フレキシブルプリント配線板用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982114382U JPS5918389U (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | フレキシブルプリント配線板用コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5918389U JPS5918389U (ja) | 1984-02-03 |
| JPH0119833Y2 true JPH0119833Y2 (ja) | 1989-06-07 |
Family
ID=30264427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982114382U Granted JPS5918389U (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | フレキシブルプリント配線板用コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918389U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60163687U (ja) * | 1984-04-09 | 1985-10-30 | 任天堂株式会社 | シート状基板の接続構造 |
| JPH0323659Y2 (ja) * | 1985-08-24 | 1991-05-23 | ||
| JP5353614B2 (ja) * | 2008-10-06 | 2013-11-27 | 日立化成株式会社 | 基板挿入用コネクタ及びその製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5851581U (ja) * | 1981-10-03 | 1983-04-07 | ソニー株式会社 | プリント基板用コネクタ |
-
1982
- 1982-07-27 JP JP1982114382U patent/JPS5918389U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5918389U (ja) | 1984-02-03 |
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