JPH01199666A - 塗装用ロボット - Google Patents

塗装用ロボット

Info

Publication number
JPH01199666A
JPH01199666A JP3059088A JP3059088A JPH01199666A JP H01199666 A JPH01199666 A JP H01199666A JP 3059088 A JP3059088 A JP 3059088A JP 3059088 A JP3059088 A JP 3059088A JP H01199666 A JPH01199666 A JP H01199666A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
painting
driving means
rotational
driving
robot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3059088A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Yamamoto
徹 山本
Daizo Shiga
大三 志賀
Eiji Kikuchi
菊池 栄治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP3059088A priority Critical patent/JPH01199666A/ja
Publication of JPH01199666A publication Critical patent/JPH01199666A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Spray Control Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は塗装用ロボットに関し、−層詳細には、支柱に
対して変位自在なビームを介してロボット本体を配設す
ると共に、被塗装部位に近接して実質的な塗装動作を行
う前記ロボット本体のアームおよび手首部に集中的に数
多くの自由度を持たせることにより、例えば、自動車車
体の塗装工程において、ドアの裏面とボディ側の前記ド
ア開口部回りの塗装を前記2台のロボット本体を用いて
同時に行う場合、これらが干渉し合って互いの塗装動作
を妨害することなく、その塗装作業を円滑に、しかも効
率よく遂行出来る塗装用ロボットに関する。
[発明の背景] 自動車の車体には防錆のため、また、美観を保持するた
めにその表面に所定の塗装が施されている。この塗装は
吹付塗装により行われるのが一般的であって、すなわち
、有機溶剤を含む塗料をスプレーガンにより夫々所定の
被塗装部位に噴射して塗装を行っている。
このような塗装作業に際しては毒性のある有機溶材を含
む塗料が周囲に飛散し、有機溶材が充満している雰囲気
の中で継続してその作業を行わなければならない。従っ
て、このような劣悪な作業環境は作業者の健康に悪影響
を及ぼすことから、最近では人間に代わって塗装作業を
行う塗装用ロボットが導入される傾向にある。
この塗装用ロボットを実際の塗装工程へ適用する場合、
例えば、塗装用ロボットを構成するアームの先端にスプ
レーガンを装着し、予めティーチングした動作に基づい
てアームを所定の経路に沿って変位させることによって
、自動車の車体の被塗装部位に対してスプレーガンから
塗料を噴射して塗装を行っている。また、このような塗
装工程では、塗装作業をライン化することで、搬送手段
より送られる車体に対し全自動で塗装を行うことが出来
るため、労働力の省力化と塗装工程の高能率化の面から
も塗装用ロボットの導入が期待されている。
そこで、従来技術において用いられている塗装用ロボッ
トの一例を第1図に示す。すなわち、この塗装用ロボッ
ト2は基台4に設けられたターンテーブル6を介して回
動自在に設置され、前記ターンテーブル6に対して水平
方向に揺動自在に支承される支柱8とこの支柱8に対し
て鉛直方向に揺動自在に連結されるアーム10とから基
本的に構成されている。アーム10の先端にはスプレー
ガン12が取り付けられる。この場合、ターンテーブル
6を所定方向に回転させると共に、ターンテーブル6に
設けられたシリンダ14.16の作用下に支柱8および
アーム10を揺動させることにより、アーム10をワー
クAに対して所定経路に沿って移動させ、このスプレー
ガン12から塗料を噴射して塗装を施す。
ところで、自動車の車体においては、自動車としての外
観を呈する外板部位の他、通常、外部からは視認されな
いドアの内側周壁部および車体側の当該ドアに対応した
開口周壁部等の内板部位にも夫々所定の塗装が施されて
いる。
そこで、このようなドア回りの塗装工程に塗装用ロボッ
ト2を導入した一例が、特開昭第61−44078号公
報に開示されており、これを第2図に示す。この場合、
塗装用ロボット2は自動車搬送手段20により工程ライ
ン上を搬送される車体220両側に設置され、車体22
のドア24はドア開閉機構26の作動アーム28により
開閉される。
このような塗装工程において、2ドアタイプの自動車の
ドア回りには前記塗装用ロボット2のアーム10を所定
経路に沿って移動させて塗装を施すことが可能である。
然しなから、4ドアタイプの自動車にこれを適用してフ
ロントドア回りとリヤドア回りを連続して塗装しようと
すると、フロントドア回りを塗装する時、リヤドアによ
り干渉されてこのアームlOの動作が阻害される結果、
効率的な塗装作業をすることが出来ない。さらに、2台
の塗装用ロボット2を用いてドアの裏側とボディ側のド
ア開口部に同時に塗装を施し、塗装工程数を削減しよう
としても、塗装用ロボット2を構成する支柱8とアーム
10の動作範囲が大きいため、これらが互いに干渉し合
って事実上その塗装作業が不可能であるという不都合が
露呈している。
[発明の目的コ 本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、基台上に立設される支柱に対して、ビームを介
し変位自在に配設されたロボット本体を具備する塗装用
ロボットにおいて、ロボット本体自体の移動を最小限に
抑制し、これに対し、前記ロボット本体の実質的な作動
部分であるアームおよび塗装ガンが取着される手首部に
多くの自由度を持たせ、前記アームおよび手首部が被塗
装部に対し複雑でしかもフレキシブルな塗装動作を行え
るように構成することにより、例えば、自動車のドア裏
面とボディ側のドア開口部を夫々前記2台のロボット本
体を用いて同時に塗装する場合であっても、ロボット本
体同士が干渉し合うことなく効率的にその塗装作業を遂
行出来、塗装工程数の削減を一挙に達成することが可能
な塗装用ロボットを提供することを目的とする。
[目的を達成するための手段] 前記の目的を達成するために、本発明は基台に立設され
た支柱と、前記支柱に配設され水平方向に延在するビー
ムと、前記ビームに摺動自在に嵌合する補助ビームと、
前記補助ビームに装着されて当該補助ビームの変位によ
り水平方向に移動自在な少なくとも1台のロボット本体
とを含み、前記ロボット本体はアームとこのアーム先端
に設けられ塗装ガンが装着される手首部とを含む塗装機
構部と、前記塗装機構部を互いに直交する軸に関して回
動させる第1の駆動手段並びに第2の駆動手段と、前記
塗装機構部をアームの軸方向に沿って直線変位させる第
3の駆動手段とからなり、さらに、前記塗装機構部は前
記手首部を互いに直交する軸に関し回動させる第4の駆
動手段を有することを特徴とする。
また、本発明は補助ビームがビームに配設された回転駆
動源の作用下にピニオン・ラック機構を介して水平方向
に変位自在に構成したことを特徴とする。
また、本発明は第1駆動手段がリンク機構を介し回転駆
動源の作用下に補助ビームに揺動自在な第2駆動手段並
びにこれに連結される第3駆動手段および塗装機構部を
補助ビームの移動方向とは直交する軸に関し回動させる
よう構成したことを特徴とする。
また、本発明は第2駆動手段が回転駆動源の作用下に第
3駆動手段およびこれに連結される塗装機構部を補助ビ
ームの移動方向と一致する軸に関し回動させるよう構成
したことを特徴とする。
また、本発明は第3駆動手段が回転駆動源の作用下にピ
ニオン・ラック機構を介して塗装機構部をアームの軸方
向に沿って直線変位させるよう構成したことを特徴とす
る。
また、本発明は塗装機構部の第4駆動手段が第1乃至第
3回転駆動源を備え、アーム内に同軸的に配設される第
1乃至第3伝達軸を介して手首部を前記第1乃至第3回
転駆動源と連結して構成したことを特徴とする。
さらに、本発明は手首部がアームの軸線に関し第1回転
駆動源の駆動作用下に第1伝達軸を介して回動自在な第
1の手首と、この第1手首の回転軸と直交する軸に関し
第2回転駆動源の駆動作用下に第2伝達軸を介して回動
自在な第2の手首と、塗装ガンが装着され且つ前記第2
手首内を同軸的に第3回転駆動源の駆動作用下に第3伝
達軸を介して回動自在とする装着部材とからなることを
特徴とする。
[実施態様] 次に、本発明に係る塗装用ロボットについて好適な実施
態様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明
する。
第3図および第4図において、参照付骨30は本発明に
係る塗装用ロボットを示す。本実施態様においては、こ
の塗装用ロボット30は基台32に立設される支柱34
とこの支柱34に対して水平方向に変位自在な2台のロ
ボット本体36および38を含む。
先ず、前記支柱34の上部に取付部材40を介して断面
コ字状の水平方向に延在するビーム42が取り付けられ
、このビーム42に補助ビーム44が摺動自在に嵌装さ
れる。前記ロボット本体36はこの補助ビーム44の内
方側面に装着されるものである。この場合、第4図に示
すように、前記ビーム42の所定部位に配設されるモー
タ46の回転軸に設けたピニオン47と前記補助ビーム
44の下部長手方向に設けたラック48とを噛合させ、
このピニオン・ラック機構を介して当該モータ46の回
転駆動を補助ビーム44の直線運動として伝達するよう
に構成される。従って、この補助ビーム44に装着され
る前記ロボット本体36は前記モータ46の駆動作用下
に水平方向に進退自在であることが諒解されよう。
一方、前記支柱34には水平方向に延在する支持台50
が取着され、この支持台50に設けたガイド部52を介
して鉛直上下方向に変位自在に補助支柱54が係合する
。すなわち、第4図、第5図から容易に諒解されるよう
に、前記ガイド部52に配設される複数のガイドローラ
56a、56bが前記補助支柱54に固着されるガイド
レール58a158bに夫々係合すると共に、前記補助
支柱54の上端に取着される支持板60に前記支持台5
0に配設されるシリンダ62のロッド64が連結されて
いる。また、前記補助支柱54の上端部に取り付けられ
るビーム66には補助ビーム68が摺動自在に嵌合し、
前述のビーム42と補助ビーム44の場合と同様に、前
記ビーム66の所定部位に配設されるモータ70の回転
軸のピニオン71と前記補助ビーム68に設けたラック
72とが噛合する。そして、この補助ビーム68にロボ
ット本体38が装着され、従って、本実施態様において
は前記ロボット本体38はシリンダ62の駆動作用下に
鉛直上下方向に変位自在であると共に、モータ70の駆
動作用下に水平方向に変位自在であるが、支柱34に支
持台50を介して補助支柱54を固定し、当該ロボット
本体38を水平方向だけに変位自在に構成してもよい。
なお、本実施態様の場合、支柱34の基端部に固定され
るエアバランサ74のロッド76が支持板60に連結さ
れており、補助支柱54並びにロボット本体38の重量
をこのエアバランサ74の内部に充填される圧縮空気の
圧力で支えることにより、シリンダ62の負荷を軽減さ
せている。
次に、ロボット本体36.38についてその構成を説明
するが、これらロボット本体36.38は同一の構成を
有するものであり、以下ロボット本体38について説明
し、ロボット本体36については前記ロボット本体38
と同一の構成要素の参照数字にaを付してその詳細な説
明を省略する。
前記ロボット本体38は第1の駆動手段80と、この第
1駆動手段80とリンク機構82を介して連結される第
2の駆動手段84と、この第2駆動手段84に連設され
る第3の駆動手段86と、前記第2駆動手段84および
第3駆動手段86により直線変位および傾動自在な塗装
機構部88とから基本的に構成される。
先ず、第6図から容易に諒解されるように、前記第1駆
動手段80は補助ビーム68の側面に固着される筐体状
のハウジング89とモータ90とを含み、前記モータ9
0はその回転軸92に取着されるベベルギヤ94を介し
て前記ハウジング89内に収容される図示しない減速手
段としてのハーモニックドライブと連結される。このハ
ーモニックドライブを介して前記モータ90の回転は所
定の減速比で減速され、リンク機構82を構成する第1
リンク部材96に伝達される。さらに、前記第1リンク
部材96は第2リンク部材98、第3リンク部材100
を介して後述する第2駆動手段84と連結される。この
場合、第2駆動手役84は補助ビーム68に図示しない
連結手段を介して揺動自在に装着されており、従って、
モータ90の駆動作用下に前記第2駆動手段84は補助
ビーム68の変位方向に対して垂直な、すなわち、第5
図における紙面と垂直な軸(以下、U軸と称する)につ
いて回動自在である。
そこで、前記第2駆動手段84は、前述したように、そ
の一端部が図示しない連結手段を介して補助ビーム68
の側面に摺動自在に軸支されるハウジング108とモー
タ110°を含む。第6図において、前記モータ110
の回転軸112にはベベルギヤ114が取着され、この
ベベルギヤ114は前記ハウジング108に回動自在に
一端が支承される連結軸116に設けたベベルギヤ11
8と噛合する。そして、前記連結軸116の他端はハー
モニックドライブ120と連結され、このハーモニック
ドライブ120は連結部材122を介して継手部材12
4と連結される。さらに、前記連結部材124は保持部
125と結合される。従って、前記モータ110は前記
ハーモニックドライブ120を介して所定の減速比で減
速された回転速度で保持部125並びにこれに装着され
る塗装機構部88を第5図における補助ビーム6Bの変
位方向と一致する軸回り、すなわち、L軸について回動
させることが諒解されよう。
次に、前記第2駆動手段84に継手部材124を介して
連結される保持部125には塗装機構部88が図示しな
い保持手段を介して摺動自在に装着され、さらに、この
保持部125に前記塗装機構部88を直線変位させるた
めの駆動源としての第3駆動手段86が連設される。す
なわち、第7図に詳細に示すように、この第3駆動手段
86のハウジング126に装着されるモータ128から
延在する回転軸130にはベベルギヤ132が取着され
、このベベルギヤ132は前記ハウジング126に対し
て回動自在に支承されるピニオンシャフト133の一端
に取着されるベベルギヤ134に噛合する。そして、当
該ピニオンシャフト133の他端に設けられたピニオン
136が塗装機構部88の側部に配設されるラック13
8と噛合する。従って、前記モータ128を駆動させれ
ば、ピニオン136、ラック138を介して当該塗装機
構部88はその軸方向、すなわち、第5図におけるY軸
に沿って直線変位自在である。
ここで、前記塗装機構部88についてその詳細を第8図
を参照しながら説明する。
塗装機構部88はアーム140と、当該アーム140の
先端部に設けられ多軸に関し回動自在な手首部142と
、前記アーム1400基端邪に設けられ前記手首部14
2の駆動源としての第4の駆動手段144を含む。この
場合、手首部142は前記アーム140に対して、第8
図中、R軸に関し回動自在に連結される第1の手首14
5と、前記第1手首145に対し前記R軸と直交するB
軸に関し回動自在な第2の手首146と、前記第2手首
146の先端に設けられ前記R軸に関し回動自在な装着
部材148とからなる。なお、これらR軸、B軸につい
ての説明は適宜その該当個所で行う。
そこで、前記第4駆動手段144は前記手首部142を
構成する第1手首145、第2手首146、装着部材1
48を夫々駆動する第1乃至第3モータ150.152
.153を備える。
先ず、前記第1モータ150の回転軸154にはプーリ
155が取着され、このプーリ155はベルト156を
介して従動側のプーリ158と連結される。そして、前
記プーリ158は減速手段としてのハーモニックドライ
ブ160に連結される。この場合、前記ハーモニックド
ライブ160においてはウェーブジェネレータ161が
前記プーリ158と連結され、出力側としてのフレクス
スプライン162が当該アーム140内を回動自在な第
1の伝達軸164の一端側と連結される。さらに、前記
第1伝達軸164の他端側は継手部材166を介して手
首部142を構成する第1手首145と連結されており
、従って、前記第1モータ150は前記ハーモニックド
ライブ160により減速された所定の回転速度で手首部
142全体を当該アーム140の軸線と一致するR軸回
りに回動させることが自在であることが諒解されよう。
次いで、第2モータ152の回転軸168にプーリ17
0が取着され、このプーリ170はベル) 172を介
して従動側のプーリ174と連結される。前記プーリ1
74は前記第1伝達軸164内に同軸的に且つ回転自在
に装着される第2の伝達軸176の一端に取着されるも
のであり、一方、前記第2伝達軸176の他端にはベベ
ルギヤ178が取着される。そして、このベベルギヤ1
78に噛合する従動側のベベルギヤ180は第1手首1
45内において、前記第2伝達軸176の軸線方向と直
交する方向に延在する第3の伝達軸182の一端に取着
され、この第3伝達軸182の他端にはプーリ184が
取着される。この場合、前記プーリ184と減速手段と
してのハーモニックドライブ186の人力軸との間には
ベルト188が張架される。
そして、前記ハーモニックドライブ186の出力軸はベ
ベルギヤ機構を介して第2手首146内を回転自在な第
4の伝達軸190に連結され、この第4伝達軸190の
先端に装着部材148が取着される。この装着部材14
8にはスプレーガン192が装着される(第3図、第5
図参照)。
また、前記と同様に、第3モータ153の回転軸194
に取着されるプーリ196はベルト198を介して従動
側のプーリ200に連結される。この従動側のプーリ2
00は第2伝達軸176内に同軸的に挿通され且つ回転
自在な第5の伝達軸202の一端に固着されている。そ
して、前記第5伝達軸202の他端にはベベルギヤ20
4が取着される。このベベルギヤ204に噛合する従動
側のベベルギヤ206は第1手首145内において、第
3伝達軸1g2と反対方向に延在する第6の伝達軸20
8の一端に取着され、この第6伝達軸208の他端には
プーリ210が取着される。この場合、前記プーリ21
0と減速手段としてのハーモニックドライブ212の人
力軸との間にはベルト214が張架される。そして、前
記ハーモニックドライブ212の出力軸には第2手首1
46が連結される。従って、以上の記載から第2手首1
46は、第8図中に示すように、R軸と直交するB軸回
りに第3モータ153の駆動作用下に回転自在であり、
その際、当該第2手首146内において装着部材148
は第2モータ152の駆動作用下に前記R軸回りに回転
自在に構成されていることが諒解されよう。
本発明に係る塗装用ロボットは基本的には以上のように
構成されるものであり、次にその作用並びに効果につい
て説明する。
先ず、第9図において、車体220が図示しない搬送機
構を介して搬送される塗装ステーション内には前記車体
220のフロントドア222とフロントドア開口部22
40回りを塗装する塗装用ロボット30と、前記車体2
20のリヤドア226とリヤドア開口部228の回りを
塗装する塗装用ロボット30とが夫々その所定位置に配
設される。
この場合、車体220が搬送されるまでこれら塗装用ロ
ボット30を構成するロボット本体36.38は退避さ
せておく。
次に、前記車体220が前記図示しない搬送機構を介し
て塗装ステーション内に搬送された後、夫々塗装用ロボ
ット30のロボット本体36.38を当該車体220に
対して進入させる。
すなわち、第9図に示すように、車体220のフロント
ドア222側に対して配置された塗装用ロボット30に
おいて、ロボット本体36をフロントドア222の裏面
に接近させると共に、ロボット本体38をフロントドア
開口部224に対して接近させる。同様に、リヤドア2
26側に対して配置された塗装用ロボット30において
もロボット本体36をリヤドア226の裏面に接近させ
、ロボット本体38をリヤドア開口部228に対して接
近させる。これらロボット本体36.36の移動につい
ての説明は後述するが、このように、本発明に係る塗装
用ロボット30において、ロボット本体36はドア裏面
の周縁部の塗装に用いられ、ロボット本体38は車体側
のドア開口部回りの塗装に用いられるものである。
そこで、ロボット本体38についてその具体的な動作を
以下説明する。なお、ロボット本体36も略同様な作用
を営むものであって、その動作についての説明は必要に
応じて補足する。
第5図において、ビーム66に取着されるモータ70を
駆動して当該モータ70の駆動軸(図示せず)に取着さ
れるピニオン71を回転させると、このピニオン71に
噛合するラック72が設けられた補助ビーム68は水平
方向に変位するに至る。
従って、前記モータ70を所定方向に回転駆動させて前
記補助ビーム68に一体的に装着されるロボット本体3
8を水平方向に自在に進退動させることが出来る。また
、この場合、支柱34に支持台50を介して取り付けら
れるシリンダ62を駆動させれば、このシリンダ62の
ロッド64が係着する支持板60と一体的な補助支柱5
4およびビーム66は鉛直上下方向に自在に変位し、当
該ロボット本体38は前記シリンダ620作用下に鉛直
上下方向に対しても自在に変位させることが出来る。
このため、ロボット本体36に対する干渉が防止される
ことが諒解出来よう。
なお、ロボット本体36は水平方向の変位のみであり、
すなわち、第4図において、モータ46の回転駆動作用
下にピニオン47、ラック48ヲ介して補助ビーム44
を変位させることにより、この補助ビーム44に一体的
に装着されるロボット本体36を水平方向に任意に進退
動させることが出来る。
次に、第5図および第6図において、ロボット本体38
の第1駆動手段80を構成するモータ90を駆動すると
、このモータ90の回転は第1駆動手段80内に設けら
れたハーモニックドライブ(図示せず)に伝達され、こ
のハーモニックドライブにより減速されて所定のスピー
ドで第1リンク部材96を回動させることになる。この
結果、第2リンク部材98および第3リンク部材100
を介して、第5図に二点鎖線で示すように、ロボット本
体38をU軸中心に所定角度回動させることが出来る。
同様に、第4図乃至第6図において、前記ロボット本体
38の第2駆動手段84を構成するモータ110を駆動
させる。このモータ110の回転はその回転軸112の
先端に取着されるベベルギヤ114を介してハーモニッ
クドライブ120の減速作用下に所定の減速比で減速さ
れ回転速度で前記ハーモニックドライブ120に継手部
材124を介して連結される保持部125仰びにこの保
持部125に装着される塗装機構部88のアーム140
をL軸について回動させるに至る。
さらにまた、第5図および第7図において、第3駆動手
段86を構成するモータ128を駆動させると、このモ
ータ128の回転駆動作用はベベルギヤ132.134
を介してピニオンシャフト133に伝達される。そして
、このピニオンシャフト133は塗装機構部88のアー
ム140に設けられたラック138 とピニオン136
を介して噛合しており、従って、前記モータ128を駆
動すれば、アーム140をその軸線方向(第5図中、Y
軸方向)に沿って任意に直線変位させることが出来る。
このように、第1駆動手段80、第2駆動手段84、第
3駆動手段86を適宜制御しながら駆動することにより
、実際の塗装作業を営む塗装機構部88のアーム140
はU軸、L軸、Y軸の3軸について傾動あるいは直線変
位自在である。そして、この場合、第5図において、当
該アーム140のU軸回りの回動とL軸回りの回動とは
互いに直交する関係にあるため、当該アーム140の動
作範囲を広く確保することが出来る。
一方、第8図において8、前記塗装機構部88を構成す
る第4の駆動手段144に配設される第1乃至第3モー
タ150.152.153を駆動させると、このモータ
150 、152.153の回転は夫々アーム140内
に同軸的に収装される第1伝達軸164、第2伝達軸1
76および第5伝達軸202を介して手首1142をR
軸、B軸について回動させるべく当該手首部142に伝
達される。
すなわち、第1モータ150を回転駆動させると、その
回転はベルト156を介して駆動側のブー!J155か
ら従動側のプーリ158に伝達される。
そして、前記プーリ158の回転はハーモニックドライ
ブ160を構成するウェーブジェネレーク161を介し
てフレクススプライン162に伝達され、ここにおいて
、前記第1モータ150の回転は所定の回転速度に減速
されて第1伝達軸164に伝達される。従って、当該第
1伝達軸164に継手部材166を介して連結される手
首部142を前記第1モータ150の駆動作用下にアー
ム140の軸方向にあって、第8図中、R軸に関し自在
に回転させることが出来る。
また、第3モータ153を回転駆動させると、その回転
はベルト198を介して駆動側のプーリ196から従動
側のプーリ200、第5伝達軸202に伝達される。そ
して、前記第5伝達軸202の回転はベベルギヤ204
.206を介してその方向が90°偏位すると共にベル
ト214を介してハーモニックドライブ212に伝達さ
れ、この結果、当該ハーモニックドライブ212の減速
作用により所定の回転速度で第2手首146を、第8図
中、R軸に関し自在に回転させることが出来る。
さらにまた、第2モータ152を回転駆動させると、そ
の回転はベルト172を介して駆動側のプーリ170か
ら従動側のブーIJ174、第2伝達軸176に伝達さ
れる。そして、この第2伝達軸176の回転はベベルギ
ヤ17g 、180を介して当該第2伝達軸176と直
交する方向に延在する第3伝達軸182に伝達され、こ
の第3伝達軸182からベルト188を介してハーモニ
ックドライブ186に伝達される。このハーモニックド
ライブ186に伝達された回転はその減速作用下に所定
の回転速度に減速されてベベルギヤ機構を介して第4(
i−遠軸190の先端の装着部材148に伝達される。
従って、前記第2モータ152の駆動作用下に装着部材
148をR軸に関し自在に回転させることが出来る。
このように、塗装機構部88を構成する手首部142を
第1乃至第3モータ150.152.153の夫々の駆
動作用下にR軸、B軸に関し所定の方向に任意に回動す
ることが出来る。この場合、R軸とB軸とは直交する位
置関係にあり、このため、手首部142の先端に装着部
材148を介して取着されるスプレーガン192の動作
にフレキシブルな動きを与えることが可能である。従っ
て、自動車のドアの裏面および車体側のドア開口部のよ
うな複雑な形状を呈する被塗装部位の塗装においても当
該スプレーガン192は円滑な塗装動作を行うことが可
能となることが諒解されよう。
次に、上述したようなロボット本体36.38の各部の
動作を複合させて当該塗装用ロボッ)30に実際の塗装
作業を行わせる。すなわち、第9図中、車体220のフ
ロントドア222側の塗装用ロボット30の場合、ロボ
ット本I$38を構成する第1乃至第4駆動手段80.
84.86.144を夫々駆動することにより予めティ
ーチングした経路に基づき当該塗装機構部88を構成す
るアーム140並びに手首部142を移動させ、スプレ
ーガン192から塗料を噴射してフロントドア開口部2
24の周囲に所期の塗装を施す。ロボット本体36にお
いても同様に、第1乃至第4駆動手段80 a 、 8
4 a 、 86 a、、 144aを夫々駆動してフ
ロントドア222の裏面回りに所期の塗装を施す。この
場合、車体220に近接して実際の塗装作業を行うのは
夫々の塗装機構部88.88aのみであり、これら塗装
機構部88.88aは極めて自由自在な動作を行うこと
は前述の各部の動作の記載からも諒解されよう。さらに
、塗装機構部88.88aは当該塗装用ロボット30全
体から見ればさほど大きな部分ではない。従って、この
ようなフロントドア222 とリアドア226の間に挟
まれた狭い空間であっても、塗装機構部88.88aは
互いに干渉し合うことな(効率的な塗装作業を遂行する
ことが出来る。
なお、車体220のリヤドア226側の当該塗装用ロボ
ット30についても同様であることは勿論である。
[発明の効果コ 以上のように、本発明によれば、実質的な塗装作業の動
作を行う塗装機構部を多数の軸について回動あるいは直
線変位自在に構成し、一方、この塗装機構部を備えるロ
ボット本体が設けられるビームの変位を相対的に極力少
なくするよう構成している。このため、ドアの裏側およ
びボディ側の前記ドア開口部といった従来塗装ロボット
で同時に塗装作業を行うことが困難であったような狭小
な場所であっても、また、2台のロボット本体を用いた
場合であっても、これらが互いに干渉し合うことなく、
効率的に塗装作業を遂行することが可能となるという利
点が得られる。従って、自動車のボディ塗装工程にあっ
て、−挙にその工程数を削減させ、その効率を大幅に向
上させることが可能となるという効果が得られるもので
ある。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
例えば、支柱に対して1台のロボット本体を単独で配設
して構成する等、本発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て種々の改良並びに設計の変更が可能なことは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術に係る塗装用ロボットの構成を説明す
る概略側面図、 第2図は第1図における塗装用ロボットを用いて行う従
来技術に係る塗装工程を説明する平面図、 第3図は本発明に係る塗装用ロボットの概略構成を説明
する斜視図、 第4図は第3図における塗装用ロボットの背面図、 第5図は第3図における塗装用ロボットの一部切欠側面
図、 第6図は当該塗装用ロボットの第1駆動手段および第2
駆動手段の構成を説明する要部拡大縦断面図、 第7図は当該塗装用ロボットの第3駆動手段を説明する
要部拡大縦断面図、 第8図は当該塗装用ロボットの塗装機構部を説明する一
部省略縦断面図、 第9図は当該塗装用ロボットを用いて行う自動車の車体
に対する塗装工程の説明図である。 30・・・塗装用ロボット36.38・・・ロボット本
体42・・・ビーム      44・・・補助ビーム
54・・・補助支柱     62・・・シリンダ74
・・・エアバランサ   80.84.86・・・駆動
手段88・・・塗装機構部    140・・・アーム
142・・・手首部     144・・・駆動手段特
許出願人   本田技研工業株式会社 −FIG、4

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基台に立設された支柱と、前記支柱に配設され水
    平方向に延在するビームと、前記ビームに摺動自在に嵌
    合する補助ビームと、前記補助ビームに装着されて当該
    補助ビームの変位により水平方向に移動自在な少なくと
    も1台のロボット本体とを含み、前記ロボット本体はア
    ームとこのアーム先端に設けられ塗装ガンが装着される
    手首部とを含む塗装機構部と、前記塗装機構部を互いに
    直交する軸に関して回動させる第1の駆動手段並びに第
    2の駆動手段と、前記塗装機構部をアームの軸方向に沿
    って直線変位させる第3の駆動手段とからなり、さらに
    、前記塗装機構部は前記手首部を互いに直交する軸に関
    し回動させる第4の駆動手段を有することを特徴とする
    塗装用ロボット。
  2. (2)請求項1記載のロボットにおいて、補助ビームは
    ビームに配設された回転駆動源の作用下にピニオン・ラ
    ック機構を介して水平方向に変位自在に構成したことを
    特徴とする塗装用ロボット。
  3. (3)請求項1記載のロボットにおいて、第1駆動手段
    はリンク機構を介し回転駆動源の作用下に補助ビームに
    揺動自在な第2駆動手段並びにこれに連結される第3駆
    動手段および塗装機構部を補助ビームの移動方向とは直
    交する軸に関し回動させるよう構成したことを特徴とす
    る塗装用ロボット。
  4. (4)請求項1または3記載のロボットにおいて、第2
    駆動手段は回転駆動源の作用下に第3駆動手段およびこ
    れに連結される塗装機構部を補助ビームの移動方向と一
    致する軸に関し回動させるよう構成したことを特徴とす
    る塗装用ロボット。
  5. (5)請求項1、3、4のいずれかに記載のロボットに
    おいて、第3駆動手段は回転駆動源の作用下にピニオン
    ・ラック機構を介して塗装機構部をアームの軸方向に沿
    って直線変位させるよう構成したことを特徴とする塗装
    用ロボット。
  6. (6)請求項1記載のロボットにおいて、塗装機構部の
    第4駆動手段は第1乃至第3回転駆動源を備え、アーム
    内に同軸的に配設される第1乃至第3伝達軸を介して手
    首部を前記第1乃至第3回転駆動源と連結して構成した
    ことを特徴とする塗装用ロボット。
  7. (7)請求項1または6記載のロボットにおいて、手首
    部はアームの軸線に関し第1回転駆動源の駆動作用下に
    第1伝達軸を介して回動自在な第1の手首と、この第1
    手首の回転軸と直交する軸に関し第2回転駆動源の駆動
    作用下に第2伝達軸を介して回動自在な第2の手首と、
    塗装ガンが装着され且つ前記第2手首内を同軸的に第3
    回転駆動源の駆動作用下に第3伝達軸を介して回動自在
    とする装着部材とからなることを特徴とする塗装用ロボ
    ット。
JP3059088A 1987-10-08 1988-02-10 塗装用ロボット Pending JPH01199666A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3059088A JPH01199666A (ja) 1987-10-08 1988-02-10 塗装用ロボット

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25483987 1987-10-08
JP62-254839 1987-10-08
JP3059088A JPH01199666A (ja) 1987-10-08 1988-02-10 塗装用ロボット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01199666A true JPH01199666A (ja) 1989-08-11

Family

ID=26368972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3059088A Pending JPH01199666A (ja) 1987-10-08 1988-02-10 塗装用ロボット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01199666A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11529644B2 (en) Robotic apparatus for painting
US5006036A (en) Portal system
US4507046A (en) Articulated industrial robot
DE10019162A1 (de) Bewegungssystem mit Parallelstruktur ("Cylindric-Glide")
JPH04310384A (ja) 複腕ロボット
JPS6116557B2 (ja)
GB2235421A (en) Automotive body assembly method
US4764077A (en) Assembly for performing work functions on a workpiece
JPH04187382A (ja) 多関節形溶接ロボット及び該ロボットにおける電極の芯合せ方法
US20100101360A1 (en) Robot provided with movable body moved along linear movement rail
JPS63102880A (ja) ロボット・マ−キング装置
US5197346A (en) Articulated robot with two forearms
US20070164009A1 (en) Processing method and processing device
JPH0773781B2 (ja) 搬送・塗布用ロボツト装置
WO1989010240A1 (fr) Unite de robot industriel
RU2521128C2 (ru) Установка и способ сборки боковин пассажирской кабины транспортного средства
JPH07178684A (ja) ロボットアーム
JPS6338938Y2 (ja)
JPH05192615A (ja) 自動塗装装置
CA2294672A1 (en) Apparatus for assembling motor vehicle body
JP2850261B2 (ja) ボンネットとフロントフェンダの組付方法及び装置
JPH06312385A (ja) 複腕ロボット装置
JPH08323661A (ja) 自動組付機
JPH01107875A (ja) 自動車の塗装方法
JPH0311949B2 (ja)