JPH0119976Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0119976Y2 JPH0119976Y2 JP1984159618U JP15961884U JPH0119976Y2 JP H0119976 Y2 JPH0119976 Y2 JP H0119976Y2 JP 1984159618 U JP1984159618 U JP 1984159618U JP 15961884 U JP15961884 U JP 15961884U JP H0119976 Y2 JPH0119976 Y2 JP H0119976Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grip
- thumb
- finger
- gripping
- hand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Description
この考案は、スキーストツクを把持する手の指
掛け安定機能を高めたスキーストツクのグリツプ
構造に関する。
掛け安定機能を高めたスキーストツクのグリツプ
構造に関する。
従来のこの種のグリツプ構造として、グリツプ
本体の把持部前面側に把持手の親指を除く他の指
を対象とした四つの指掛部を設けて把持手を安定
させるようにしたものは既に知られている。 また、実開昭54−151475号のスキーのストツク
のグリツプ部では、親指の掛かりとなる位置に突
起体を形成した構造が開示されており、また実開
昭57−142577号のスキーストツクの握り部では、
グリツプから各指の係止膨部が突出する構造が図
示されている。
本体の把持部前面側に把持手の親指を除く他の指
を対象とした四つの指掛部を設けて把持手を安定
させるようにしたものは既に知られている。 また、実開昭54−151475号のスキーのストツク
のグリツプ部では、親指の掛かりとなる位置に突
起体を形成した構造が開示されており、また実開
昭57−142577号のスキーストツクの握り部では、
グリツプから各指の係止膨部が突出する構造が図
示されている。
このような従来のグリツプ構造では、上記指掛
部により把持手の親指を除く他の指を安定させる
ことができても、親指用の指掛部を有していない
ために親指を安定させ得ないという問題点があつ
た。 更に親指の掛止用の突起体を設けた場合でも、
親指を他の指から分離して掛止めることはできる
が、グリツプを把持した手に力が入り、親指がグ
リツプ本体の内側から前側に向かう周方向(以
下、握り締め方向とする)にスライドしてしまう
ことを防ぐことはできず、把持感覚が非常に悪く
なり且つ微妙なストツク操作に支障をきたす虞れ
があるという問題点があつた。 この考案は上記欠点を解消すべく創案されたも
ので、その主たる課題は、スキーヤの手の親指が
他の指に重なり合わずにグリツプ本体を把持する
ことができると共に、親指側と衝合して把持した
手がグリツプの握り締め方向に回転しないように
拘束する把持感覚に優れたスキーストツクのグリ
ツプ構造を提供することにある。
部により把持手の親指を除く他の指を安定させる
ことができても、親指用の指掛部を有していない
ために親指を安定させ得ないという問題点があつ
た。 更に親指の掛止用の突起体を設けた場合でも、
親指を他の指から分離して掛止めることはできる
が、グリツプを把持した手に力が入り、親指がグ
リツプ本体の内側から前側に向かう周方向(以
下、握り締め方向とする)にスライドしてしまう
ことを防ぐことはできず、把持感覚が非常に悪く
なり且つ微妙なストツク操作に支障をきたす虞れ
があるという問題点があつた。 この考案は上記欠点を解消すべく創案されたも
ので、その主たる課題は、スキーヤの手の親指が
他の指に重なり合わずにグリツプ本体を把持する
ことができると共に、親指側と衝合して把持した
手がグリツプの握り締め方向に回転しないように
拘束する把持感覚に優れたスキーストツクのグリ
ツプ構造を提供することにある。
【問題点を解決するための手段】
この考案は上記課題を達成するために、
(a) グリツプ本体の把持部で使用時に内側となる
内側壁面に該内側壁面から突出する親指専用の
指掛部を形成する、 (b) 該親指専用の指掛部の上面から一連に下側に
延びて把持部の下端まで突出したフイン部を連
設する、 という技術的手段を講じたものである。
内側壁面に該内側壁面から突出する親指専用の
指掛部を形成する、 (b) 該親指専用の指掛部の上面から一連に下側に
延びて把持部の下端まで突出したフイン部を連
設する、 という技術的手段を講じたものである。
グリツプ本体を把持した際に把持する手の親指
が親指専用の指掛部に引つ掛けられてグリツプの
他の指の把持位置と重なり合わない上方へガイド
されて安定させられる。 更に、上記指掛部に連設されたフイン部が掌の
親指側の端部と衝合するので、スキーヤの手がグ
リツプ本体を握り締めた際に、把持した親指側が
グリツプ本体の内側から前側への握り締め方向へ
回転するのを防ぐことができる。
が親指専用の指掛部に引つ掛けられてグリツプの
他の指の把持位置と重なり合わない上方へガイド
されて安定させられる。 更に、上記指掛部に連設されたフイン部が掌の
親指側の端部と衝合するので、スキーヤの手がグ
リツプ本体を握り締めた際に、把持した親指側が
グリツプ本体の内側から前側への握り締め方向へ
回転するのを防ぐことができる。
以下に、この考案の好適実施例を図面に基づい
て説明する。 第1図〜第3図に示されたスキーストツクのグ
リツプ構造において、1は適度の弾性を有してシ
ヤフト2に嵌着し得るよう筒状に一体形成された
グリツプ本体である。 このグリツプ本体1は、把持部10と、その上
端部に一体形成されて径方向外方に延出する鍔状
の頭部11と、把持部10の下端部に一体形成さ
れて把持手の下側接線方向に延出する鍔状底部1
2とから構成されている。 前記把持部10には、把持手の親指以外の指、
すなわち人差指、中指、薬指、小指のそれぞれを
個々に引つ掛けるための指掛部13〜16と、親
指専用の指掛部17と、グリツプ廻り止め用のフ
イン部18のそれぞれが一体形成されている。 親指以外の指掛部13〜16は、把持部10の
前面側で上下方向に隣合つて連続する波状に形成
されている。 親指専用の指掛部17は、最上位の人差指用指
掛部13の上部近傍位置で把持部10の使用時内
側(スキーヤ側)となる内側壁面に該内側壁面か
ら突出して形成されている。 この実施例の親指専用指掛部17はフイン部1
8と連続する所謂フイン状に形成され、把持手の
親指と人差指との間に介入してそれらの間を仕切
る方向に延出している。 前記フイン部18はグリツプ本体1の鍔状底部
12に一体に連なつて上方に延び且つ把持手の手
首側に向かつて延出し該延出端縁が把持手の掌の
親指側端部に対応してフイツトするよう曲面状に
形成されている。 更に一層詳しく述べると、前記フイン部18は
把持手の手首側の掌面から親指の下側接線方向に
沿つて人差指用指掛部13の上部近傍位置まで捩
れ曲面状に延びている。 そして、かかるフイン部18の上側部分すなわ
ち前述の如き親指腹部との接線部分が前記親指専
用の指掛部17として形成され、かつ、この指掛
部17はグリツプ本体1の頭部11との間で親指
嵌込用の凹部17′を形成している。 以上のように構成されたグリツプ構造では、グ
リツプ把持の際に把持手の全ての指がそれぞれの
指掛部13〜17に個々に引つ掛けられる。 この場合、特に親指はそれ専用の指掛部17に
引つ掛けられてグリツプ本体1における他の指の
把持位置と重なり合わない上方にガイドされて安
定させられる。 このようなグリツプ構造はグリツプ本体1にそ
の他の如何なる付加的要素が設けられたものにも
適用できること勿論である。 たとえば、グリツプ本体1に手皮が固着された
もの、手皮に代わつてグリツプ本体1に把持手ガ
ード部が設けられたもの、このガード部がグリツ
プ本体1と一体構造のもの或いは回転可能なも
の、更には前記ガード部が把持手の外側を巻き込
む位置または把持手の甲相当位置に掛け渡るよう
サーベル状に形成されたものなど、そのいずれの
グリツプにも本考案のグリツプ構造を適用するこ
とができる。
て説明する。 第1図〜第3図に示されたスキーストツクのグ
リツプ構造において、1は適度の弾性を有してシ
ヤフト2に嵌着し得るよう筒状に一体形成された
グリツプ本体である。 このグリツプ本体1は、把持部10と、その上
端部に一体形成されて径方向外方に延出する鍔状
の頭部11と、把持部10の下端部に一体形成さ
れて把持手の下側接線方向に延出する鍔状底部1
2とから構成されている。 前記把持部10には、把持手の親指以外の指、
すなわち人差指、中指、薬指、小指のそれぞれを
個々に引つ掛けるための指掛部13〜16と、親
指専用の指掛部17と、グリツプ廻り止め用のフ
イン部18のそれぞれが一体形成されている。 親指以外の指掛部13〜16は、把持部10の
前面側で上下方向に隣合つて連続する波状に形成
されている。 親指専用の指掛部17は、最上位の人差指用指
掛部13の上部近傍位置で把持部10の使用時内
側(スキーヤ側)となる内側壁面に該内側壁面か
ら突出して形成されている。 この実施例の親指専用指掛部17はフイン部1
8と連続する所謂フイン状に形成され、把持手の
親指と人差指との間に介入してそれらの間を仕切
る方向に延出している。 前記フイン部18はグリツプ本体1の鍔状底部
12に一体に連なつて上方に延び且つ把持手の手
首側に向かつて延出し該延出端縁が把持手の掌の
親指側端部に対応してフイツトするよう曲面状に
形成されている。 更に一層詳しく述べると、前記フイン部18は
把持手の手首側の掌面から親指の下側接線方向に
沿つて人差指用指掛部13の上部近傍位置まで捩
れ曲面状に延びている。 そして、かかるフイン部18の上側部分すなわ
ち前述の如き親指腹部との接線部分が前記親指専
用の指掛部17として形成され、かつ、この指掛
部17はグリツプ本体1の頭部11との間で親指
嵌込用の凹部17′を形成している。 以上のように構成されたグリツプ構造では、グ
リツプ把持の際に把持手の全ての指がそれぞれの
指掛部13〜17に個々に引つ掛けられる。 この場合、特に親指はそれ専用の指掛部17に
引つ掛けられてグリツプ本体1における他の指の
把持位置と重なり合わない上方にガイドされて安
定させられる。 このようなグリツプ構造はグリツプ本体1にそ
の他の如何なる付加的要素が設けられたものにも
適用できること勿論である。 たとえば、グリツプ本体1に手皮が固着された
もの、手皮に代わつてグリツプ本体1に把持手ガ
ード部が設けられたもの、このガード部がグリツ
プ本体1と一体構造のもの或いは回転可能なも
の、更には前記ガード部が把持手の外側を巻き込
む位置または把持手の甲相当位置に掛け渡るよう
サーベル状に形成されたものなど、そのいずれの
グリツプにも本考案のグリツプ構造を適用するこ
とができる。
この考案は上記の如く構成されているので、グ
リツプ把持の際に把持する手の全ての指をそれぞ
れ所定の指掛部に引つ掛けて安定させることがで
き、このため、把持する手の親指が他の指に重な
り合うようなことがなくなる。 更に、フイン部に親指側の掌の端部が衝合する
ので、グリツプ本体を握り締めた手が握り締め方
向に回転するのを防ぐので、把持力が効率よくス
キーストツクに伝えられ、グリツプ把持感覚が著
しく向上し、スキーストツクの操作性向上に大き
く寄与する。 また、親指専用の指掛部とフイン部とは一体に
形成されるので、構造が簡単であり生産性に優れ
ると共に信頼性が高く実用的である。
リツプ把持の際に把持する手の全ての指をそれぞ
れ所定の指掛部に引つ掛けて安定させることがで
き、このため、把持する手の親指が他の指に重な
り合うようなことがなくなる。 更に、フイン部に親指側の掌の端部が衝合する
ので、グリツプ本体を握り締めた手が握り締め方
向に回転するのを防ぐので、把持力が効率よくス
キーストツクに伝えられ、グリツプ把持感覚が著
しく向上し、スキーストツクの操作性向上に大き
く寄与する。 また、親指専用の指掛部とフイン部とは一体に
形成されるので、構造が簡単であり生産性に優れ
ると共に信頼性が高く実用的である。
第1図はこの考案の一実施例を示す斜視図、第
2図は同側面、第3図は同背面図である。 1……グリツプ本体、10……把持部、13〜
16……親指以外の指掛部、17……親指専用指
掛部、18……フイン部。
2図は同側面、第3図は同背面図である。 1……グリツプ本体、10……把持部、13〜
16……親指以外の指掛部、17……親指専用指
掛部、18……フイン部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) グリツプ本体の把持部で使用時に内側となる
内側壁面に該内側壁面から突出する親指専用の
指掛部が形成されると共に、該親指専用の指掛
部の上面から一連に下側に延びて把持部の下端
まで突出したフイン部を連設してなることを特
徴とするスキーストツクのグリツプ構造。 (2) グリツプ本体の把持部前面側には、把持手の
親指を除く他の指を個々に安定させるための指
掛部が波状に連続して一体形成され、これらの
指掛部における最上位の人差指掛部の上部近傍
に親指専用の指掛部が一体形成されていること
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
載のスキーストツクのグリツプ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984159618U JPH0119976Y2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984159618U JPH0119976Y2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6173385U JPS6173385U (ja) | 1986-05-19 |
| JPH0119976Y2 true JPH0119976Y2 (ja) | 1989-06-09 |
Family
ID=30717566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984159618U Expired JPH0119976Y2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0119976Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54151475U (ja) * | 1978-04-12 | 1979-10-22 | ||
| JPS5846843Y2 (ja) * | 1981-03-02 | 1983-10-25 | 房次 荒井 | スキ−ストツクの握り部 |
-
1984
- 1984-10-22 JP JP1984159618U patent/JPH0119976Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6173385U (ja) | 1986-05-19 |
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