JPH01200292A - 音声合成装置 - Google Patents
音声合成装置Info
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- JPH01200292A JPH01200292A JP63025943A JP2594388A JPH01200292A JP H01200292 A JPH01200292 A JP H01200292A JP 63025943 A JP63025943 A JP 63025943A JP 2594388 A JP2594388 A JP 2594388A JP H01200292 A JPH01200292 A JP H01200292A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、規則合成音声を生成する音声合成装置に関
する。
する。
〈従来の技術〉
所定の母音を無声化することは自然な合成音声を生成す
るためには重要である。
るためには重要である。
従来、母音の無声化の規則としては、「桜井成心“共通
語の発音で注意すべきことがら”日本語発音アクセント
辞典(改訂新版)NHKI、解説・付録P、+28 1
985年」に−船釣な法則として示されている。これに
は、母音無声化の生起する典型的な音韻環境について詳
しく述べられている。
語の発音で注意すべきことがら”日本語発音アクセント
辞典(改訂新版)NHKI、解説・付録P、+28 1
985年」に−船釣な法則として示されている。これに
は、母音無声化の生起する典型的な音韻環境について詳
しく述べられている。
また、実際に音声合成装置に用いられている母音無声化
の規則としては、たとえば[佐原大和。
の規則としては、たとえば[佐原大和。
箱田和雄“法則による音声合成”研究実用化報告第27
巻第12号、P、2562(62)電々公社編1978
年」がある。
巻第12号、P、2562(62)電々公社編1978
年」がある。
第4図は上記従来の母音無声化規則を用いた無声化判定
ルーチンのフローチャートである。以下、第4図を用い
てこの従来の無声化判定ルーチンについて説明する。
ルーチンのフローチャートである。以下、第4図を用い
てこの従来の無声化判定ルーチンについて説明する。
ステップSa+で、対象とする母音が高舌母音(/i/
、/u/)であるか否かが判別される。その結果、高舌
母音であればステップ532に進み、そうでなければ有
声と判断してステップS 37に進む。
、/u/)であるか否かが判別される。その結果、高舌
母音であればステップ532に進み、そうでなければ有
声と判断してステップS 37に進む。
ステップSStで、対象とする母音が無声子音に挾まれ
るか否かが判別される。その結果、挾まれていればステ
ップ5331こ進み、そうでなければ【1声と判断して
ステップS37に進む。
るか否かが判別される。その結果、挾まれていればステ
ップ5331こ進み、そうでなければ【1声と判断して
ステップS37に進む。
ステップS33で、対象とする母音がアクセント核(音
の高さが相対的に高から低に変化する位置)を有してい
るか否かが判別される。その結果、アクセント核を有し
ていればステップS3Sに進み、そうでなければステッ
プS34に進む。
の高さが相対的に高から低に変化する位置)を有してい
るか否かが判別される。その結果、アクセント核を有し
ていればステップS3Sに進み、そうでなければステッ
プS34に進む。
ステップS34で、対象とする母音が第1モーラである
か否かが判別される。その結果、第1モーラであればス
テップ93Bに進み、そうでなければステップS35に
進む。
か否かが判別される。その結果、第1モーラであればス
テップ93Bに進み、そうでなければステップS35に
進む。
ステップS!Sで、先行する母音がすでに無声化されて
いるか否かが判別される。その結果、無声化されていれ
ば準無声化としてステップs3nへ進み、そうでなけれ
ばステップ5311に進む。
いるか否かが判別される。その結果、無声化されていれ
ば準無声化としてステップs3nへ進み、そうでなけれ
ばステップ5311に進む。
ステップ83Bで、対象とする母音が同種の無声摩擦音
に挾まれているか否かが判別される。その結果、挾まれ
ていれば準無声化としてステップS seに進み、そう
でなければステップ93Bに進む。
に挾まれているか否かが判別される。その結果、挾まれ
ていれば準無声化としてステップS seに進み、そう
でなければステップ93Bに進む。
ステップS37で、対象とする母音を有声化すると判定
される。
される。
ステップS3+1で、対象とする母音を無声化すると判
定される。
定される。
ステップS3+1で、対象とする母音の継続時間を短く
するなどの準無声化処理が実行される。
するなどの準無声化処理が実行される。
〈発明が解決しようとする課題〉
実際の音声では、母音部が完全に無声化する場合もある
が、母音の一部が無声化して残りは有声のままであると
いう現象が多く見られる。
が、母音の一部が無声化して残りは有声のままであると
いう現象が多く見られる。
しかしながら、上記従来の無声化規則では、無声化しか
かった母音に対しては有声の母音の継続時間を短くする
ような準無声化処理が行なわれるものの、本質的には無
声化規則の判定結果としては、母音を無声化するか有声
化するかの2つの状態しかなく、母音の一部を無声化し
て残りは有声にするような処理は行われていない。また
、発声速度が変わると一般に母音部の有声無声の割合も
変わるが、従来の無声化規則では発声速度とアクセント
パターン及び音韻系列との間の明確な無声化の度合いが
定量的に記述されていない。
かった母音に対しては有声の母音の継続時間を短くする
ような準無声化処理が行なわれるものの、本質的には無
声化規則の判定結果としては、母音を無声化するか有声
化するかの2つの状態しかなく、母音の一部を無声化し
て残りは有声にするような処理は行われていない。また
、発声速度が変わると一般に母音部の有声無声の割合も
変わるが、従来の無声化規則では発声速度とアクセント
パターン及び音韻系列との間の明確な無声化の度合いが
定量的に記述されていない。
したがって、実音声と無声化規則が必ずしも一致しない
場合があり、上記従来の無声化規則に基づいて生成され
た合成音声は不自然に聞えるという問題がある。
場合があり、上記従来の無声化規則に基づいて生成され
た合成音声は不自然に聞えるという問題がある。
そこで、この発明の目的は、音韻系列とアクセントパタ
ーンと発声速度とに基づいて、母音の音韻別、アクセン
トパターン別および発声速度別の無声化の度合いを求め
、さらにこの各無声化の度合いから母音の無声化比率を
求めて母音の有声区間継続時間と無声区間継続時間を算
出することにより、実音声に則して母音の無声区間継続
時間を変化させて自然な合成音声を生成することができ
る音声合成装置を提供することにある。
ーンと発声速度とに基づいて、母音の音韻別、アクセン
トパターン別および発声速度別の無声化の度合いを求め
、さらにこの各無声化の度合いから母音の無声化比率を
求めて母音の有声区間継続時間と無声区間継続時間を算
出することにより、実音声に則して母音の無声区間継続
時間を変化させて自然な合成音声を生成することができ
る音声合成装置を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉
上記目的を達成するため、この発明は、文字列が人力さ
れる文字列解析部の出力から、規則ファイルに格納され
た規則に従って合成パラメータ生成手段で音声合成パラ
メータを生成し、この音声合成パラメータに基づいて音
声合成手段で音声合成を行う音声合成装置において、上
記文字列解析部から入力された文字列の音韻系列と、上
記規則ファイルに格納された音韻系列別の無声化の度合
いに基づいて、上記人力された文字列の各母音毎の音韻
系列無声化の度合いを設定する第1無声化度合い設定手
段と、上記文字列解析部から入力された文字列のアクセ
ントパターンと、上記規則ファイルに格納されたアクセ
ントパターン別の無声化の度合いに基づいて、上記入力
された文字列の各母音毎のアクセントパターン無声化の
度合いを設定する第2無声化度合い設定手段と、上記規
則ファイルに格納された発声速度別の無声化の度合いに
基づいて、指定された発声速度に従って発声速度無声化
の度合いを設定する第3無声化度合い設定手段と、上記
第1無声化度合い設定手段によって設定された音韻系列
無声化の度合いと、上記第2無声化度合い設定手段によ
って設定されたアクセントパターン無声化の度合いと、
上記第3無声化度合い設定手段によって設定された発声
速度無声化の度合いとから、上記各母音毎に母音の無声
比率を求める無声比率設定手段と、上記合成パラメータ
生成手段によって生成される音声合成パラメータの一つ
である母音の継続時間長と、上記無声比率設定手段によ
って求められた母音の無声比率とに基づいて、人力され
た文字列の各母音毎に母音の有声区間の継続時間と無声
区間の継続時間を算出する有声・無声継続時間長算出手
段を備えたことを特徴としている。
れる文字列解析部の出力から、規則ファイルに格納され
た規則に従って合成パラメータ生成手段で音声合成パラ
メータを生成し、この音声合成パラメータに基づいて音
声合成手段で音声合成を行う音声合成装置において、上
記文字列解析部から入力された文字列の音韻系列と、上
記規則ファイルに格納された音韻系列別の無声化の度合
いに基づいて、上記人力された文字列の各母音毎の音韻
系列無声化の度合いを設定する第1無声化度合い設定手
段と、上記文字列解析部から入力された文字列のアクセ
ントパターンと、上記規則ファイルに格納されたアクセ
ントパターン別の無声化の度合いに基づいて、上記入力
された文字列の各母音毎のアクセントパターン無声化の
度合いを設定する第2無声化度合い設定手段と、上記規
則ファイルに格納された発声速度別の無声化の度合いに
基づいて、指定された発声速度に従って発声速度無声化
の度合いを設定する第3無声化度合い設定手段と、上記
第1無声化度合い設定手段によって設定された音韻系列
無声化の度合いと、上記第2無声化度合い設定手段によ
って設定されたアクセントパターン無声化の度合いと、
上記第3無声化度合い設定手段によって設定された発声
速度無声化の度合いとから、上記各母音毎に母音の無声
比率を求める無声比率設定手段と、上記合成パラメータ
生成手段によって生成される音声合成パラメータの一つ
である母音の継続時間長と、上記無声比率設定手段によ
って求められた母音の無声比率とに基づいて、人力され
た文字列の各母音毎に母音の有声区間の継続時間と無声
区間の継続時間を算出する有声・無声継続時間長算出手
段を備えたことを特徴としている。
〈作用〉
任意の文字列が文字列解析部に入力され、文字列解析部
からの出力が合成パラメータ生成手段に入力されると、
規則ファイルに格納された規則に従って音声合成パラメ
ータが生成される。
からの出力が合成パラメータ生成手段に入力されると、
規則ファイルに格納された規則に従って音声合成パラメ
ータが生成される。
その際に、上記入力された文字列の音韻系列と上記規則
ファイルに格納された音韻系列別の無声化の度合いに基
づいて、上記入力された文字列の各母音毎の音韻系列無
声化の度合いが第1無声化度合い設定手段によって設定
される。また、入力された文字列のアクセントパターン
と上記規則ファイルに格納されたアクセントパターン別
の無声化の度合いに基づいて、上記入力された文字列の
各母音毎のアクセントパターン無声化生起度合が第2無
声化度合い設定手段によって設定される。さらに、上記
規則ファイルに格納された発声速度別の無声化の度合い
に基づいて、指定された発声速度に従って発声速度無声
化の度合いが第3無声化度合い設定手段によって設定さ
れる。
ファイルに格納された音韻系列別の無声化の度合いに基
づいて、上記入力された文字列の各母音毎の音韻系列無
声化の度合いが第1無声化度合い設定手段によって設定
される。また、入力された文字列のアクセントパターン
と上記規則ファイルに格納されたアクセントパターン別
の無声化の度合いに基づいて、上記入力された文字列の
各母音毎のアクセントパターン無声化生起度合が第2無
声化度合い設定手段によって設定される。さらに、上記
規則ファイルに格納された発声速度別の無声化の度合い
に基づいて、指定された発声速度に従って発声速度無声
化の度合いが第3無声化度合い設定手段によって設定さ
れる。
そうすると、上記第1.第2および第3無声化度合い設
定手段によって設定された音韻系列無声化の度合いと、
アクセントパターン無声化の度合いと、発声速度無声化
の度合いとから、上記各母音毎に母音の無声比率が無声
率設定手段によって求められる。そして、上記合成パラ
メータ生成手段によって生成される音声合成パラメータ
の一つである母音の継続時間長と、上記無声比率設定手
段によって求められた母音の無声比率とに基づいて、入
力された文字列の各母音毎に母音の有声区間の継続時間
と無声区間の継続時間が有声・無声継続時間長算出手段
によって算出される。
定手段によって設定された音韻系列無声化の度合いと、
アクセントパターン無声化の度合いと、発声速度無声化
の度合いとから、上記各母音毎に母音の無声比率が無声
率設定手段によって求められる。そして、上記合成パラ
メータ生成手段によって生成される音声合成パラメータ
の一つである母音の継続時間長と、上記無声比率設定手
段によって求められた母音の無声比率とに基づいて、入
力された文字列の各母音毎に母音の有声区間の継続時間
と無声区間の継続時間が有声・無声継続時間長算出手段
によって算出される。
その後に、上記合成パラメータ生成手段で生成された音
声合成パラメータと、上記有声・無声継続時間長算出手
段で算出された母音の有声区間継続時間と無声区間継続
時間に基づいて、音声合成手段によって音声合成が行わ
れる。
声合成パラメータと、上記有声・無声継続時間長算出手
段で算出された母音の有声区間継続時間と無声区間継続
時間に基づいて、音声合成手段によって音声合成が行わ
れる。
したがって、母音の無声化現象に大きな影響を与える音
韻系列、アクセントパターンおよび発声速度を考慮して
、各母音の有声区間継続時間と無声区間継続時間とを算
出でき、自然な合成音声を得ることができる。
韻系列、アクセントパターンおよび発声速度を考慮して
、各母音の有声区間継続時間と無声区間継続時間とを算
出でき、自然な合成音声を得ることができる。
〈実施例〉
以下、第1図のブロック図により、この発明の音声合成
装置の構成および動作の概要を説明する。
装置の構成および動作の概要を説明する。
任意の文字列が文字列解析部lに入力されると、文字列
解析部1は入力された上記文字列の構文解釈を行い、文
字列全体のイントネーションパターンを決定する。さら
に、単語辞書2を参照して上記文字列に含まれる単語を
検索し、文字列内の各単語のアクセント及び音韻系列を
決定することにより、上記文字列の音韻系列及びアクセ
ントパターンを決定する。このようにして、上記文字列
解析部lにおいて決定された文字列全体のイントネーシ
ョンパターンと、上記文字列の音韻系列およびアクセン
トパターンとは、規則制御部3に出力される。
解析部1は入力された上記文字列の構文解釈を行い、文
字列全体のイントネーションパターンを決定する。さら
に、単語辞書2を参照して上記文字列に含まれる単語を
検索し、文字列内の各単語のアクセント及び音韻系列を
決定することにより、上記文字列の音韻系列及びアクセ
ントパターンを決定する。このようにして、上記文字列
解析部lにおいて決定された文字列全体のイントネーシ
ョンパターンと、上記文字列の音韻系列およびアクセン
トパターンとは、規則制御部3に出力される。
特徴パラメータファイル8はターゲット特徴パラメータ
ファイル6と時系列特徴パラメータファイル7とから構
成され、上記ターゲット特徴パラメータファイル6は、
母音の特徴を表わすターゲット特徴パラメータを上記規
則制御部3に出力し、また、上記時系列特徴パラメータ
ファイル7は子音の特徴を表わす時系列特徴パラメータ
を規則制御部3に出力する。一方、規則ファイル4は上
記特徴パラメータファイルから出力されるターゲット特
徴パラメータと時系列特徴パラメータとを接続するため
の音韻制御規則と、各韻律を制御するための韻律制御規
則とをそれぞれ上記規則制御部3に出力する。この音韻
制御規則の中に音韻系列。
ファイル6と時系列特徴パラメータファイル7とから構
成され、上記ターゲット特徴パラメータファイル6は、
母音の特徴を表わすターゲット特徴パラメータを上記規
則制御部3に出力し、また、上記時系列特徴パラメータ
ファイル7は子音の特徴を表わす時系列特徴パラメータ
を規則制御部3に出力する。一方、規則ファイル4は上
記特徴パラメータファイルから出力されるターゲット特
徴パラメータと時系列特徴パラメータとを接続するため
の音韻制御規則と、各韻律を制御するための韻律制御規
則とをそれぞれ上記規則制御部3に出力する。この音韻
制御規則の中に音韻系列。
アクセントパターンおよび発声速度別の無声化の度合い
を表わす無声化係数が含まれている。
を表わす無声化係数が含まれている。
上記規則制御部3は、上記特徴パラメータファイル8か
ら入力されたターゲット特徴パラメータおよび時系列特
徴パラメータと、上記規則ファイル4から入力された各
音韻を結合させるための上記音韻制御規則および各韻律
を制御するための」二記韻律制御規IT1ノを参照して
、上記文字列解析部1から入力された文字列全体のイン
トネーションパターン、文字列の音韻系列、アクセント
パターンより、上記文字列の音韻特徴パラメータ、各音
韻間のピッチ値、各音韻のパワー及び継続時間、後述す
る母音の有声区間継続時間と無声区間継続時間長等の音
声合成に必要なパラメータを生成し、生成された上記パ
ラメータを音声合成器5に出力する。
ら入力されたターゲット特徴パラメータおよび時系列特
徴パラメータと、上記規則ファイル4から入力された各
音韻を結合させるための上記音韻制御規則および各韻律
を制御するための」二記韻律制御規IT1ノを参照して
、上記文字列解析部1から入力された文字列全体のイン
トネーションパターン、文字列の音韻系列、アクセント
パターンより、上記文字列の音韻特徴パラメータ、各音
韻間のピッチ値、各音韻のパワー及び継続時間、後述す
る母音の有声区間継続時間と無声区間継続時間長等の音
声合成に必要なパラメータを生成し、生成された上記パ
ラメータを音声合成器5に出力する。
音声合成器5は、入力されたパラメータに基づいて、音
声合成を行ない人力された文字列に対応する規則合成装
置を出力する。
声合成を行ない人力された文字列に対応する規則合成装
置を出力する。
第2図は上記用Uす制御部3で行なわれている母音の有
声区間・無声区間継続時間算出ルーチンのフローチャー
トである。以下第2図に従って母音の有声区間・無声継
続時間算出ルーチンについて説明する。
声区間・無声区間継続時間算出ルーチンのフローチャー
トである。以下第2図に従って母音の有声区間・無声継
続時間算出ルーチンについて説明する。
このルーチンでは、最初に文字列解析部r部1から出力
される音韻系列、アクセントパターンおよび発声速度に
基づいて無声化の度合いを示す無声化係数を算出する。
される音韻系列、アクセントパターンおよび発声速度に
基づいて無声化の度合いを示す無声化係数を算出する。
ステップS1で、音韻系列に基づいた音韻系列無声化係
数ρI)<I+)が後に詳細に説明するようにして算出
される。
数ρI)<I+)が後に詳細に説明するようにして算出
される。
ただし、n= l 、 2、−、WM+ l (wM
は人力した音韻記号系列別のモーラ数であり、1M+1
は語尾の無音を表わす) ステップS、で、アクセントパターン無声化係数ρa(
n)が求められる。
は人力した音韻記号系列別のモーラ数であり、1M+1
は語尾の無音を表わす) ステップS、で、アクセントパターン無声化係数ρa(
n)が求められる。
このアクセントパターン無声化係数ρa(n)は、アク
セント型と対象母音のモーラ位置による種々のアクセン
トパターンに基づく無声化係数を示した表を規則ファイ
ル4に格納しておき、この表に従って入力された文字列
のアクセントパターンに一致したアクセントパターンの
無声化係数を読出すことによって求められる。ここで、
上記アクセント型とは、単語を形成する音節のうち高く
唱える音節の位置Iこよって分類するものであり、例え
ば“n型”とは第2番目の音節からn番目までを高く唱
え、1番目の音節、とn+1番目以下の音節はすべて低
く唱えることを表わす(新明解国語事典第3版 付録
アクセント−覧)。
セント型と対象母音のモーラ位置による種々のアクセン
トパターンに基づく無声化係数を示した表を規則ファイ
ル4に格納しておき、この表に従って入力された文字列
のアクセントパターンに一致したアクセントパターンの
無声化係数を読出すことによって求められる。ここで、
上記アクセント型とは、単語を形成する音節のうち高く
唱える音節の位置Iこよって分類するものであり、例え
ば“n型”とは第2番目の音節からn番目までを高く唱
え、1番目の音節、とn+1番目以下の音節はすべて低
く唱えることを表わす(新明解国語事典第3版 付録
アクセント−覧)。
アクセントパターン別の無声化係数は次のような特徴を
持つ。
持つ。
1、アクセント核にある母音はほとんど無声化すること
がない。
がない。
2.0型の発声は1型以上の発声に比べて母音が無声化
する度合いが高い。
する度合いが高い。
3、語頭は!型の発声を除いて無声化の度合いが高い。
4、アクセント核の直前にある母音は、アクセント核に
ある母音より無声化の度合いが高いが、アクセント核よ
り後にある母音より無声化の度合いが低い。
ある母音より無声化の度合いが高いが、アクセント核よ
り後にある母音より無声化の度合いが低い。
ステップS、で、発声速度無声化係数ρ5(n)が求め
られる。
られる。
この発声速度無声化係数ρ5(n)は、種々の発声速度
に基づく無声化係数を示した表を規則ファイル4に格納
しておき、この表から指定された発声速度の無声化係数
を読出すことによって求められる。
に基づく無声化係数を示した表を規則ファイル4に格納
しておき、この表から指定された発声速度の無声化係数
を読出すことによって求められる。
ステップS4で、上記ステップS、ステップS。
およびステップS3で求められた音韻系列無声化係数、
アクセントパターン無声化係数および発声速度無声化係
数より、次式によって母音の無声比率Rvu(n)が算
出される。
アクセントパターン無声化係数および発声速度無声化係
数より、次式によって母音の無声比率Rvu(n)が算
出される。
RVLI(11) = p p(n) X p a(n
) X p 5(n)ただし、Rvu(n)> 1のと
きRvu(n)−1−(1)ここで、Rvu(n)=
1 (母音の無声化比率が100%)の場合は完全に無
声化する場合であり、Rvu(n)−〇(母音の無声比
率が0%)の場合はまったく無声化しない場合である。
) X p 5(n)ただし、Rvu(n)> 1のと
きRvu(n)−1−(1)ここで、Rvu(n)=
1 (母音の無声化比率が100%)の場合は完全に無
声化する場合であり、Rvu(n)−〇(母音の無声比
率が0%)の場合はまったく無声化しない場合である。
また、その他の場合、例えば0.75の場合は母音区間
の子音に続く母音の前3/4は無声化し、後1/4は有
声化する場合である。
の子音に続く母音の前3/4は無声化し、後1/4は有
声化する場合である。
ステップS、で、母音の有声区間継続時と無声区間継続
時間が次のように・して算出される。
時間が次のように・して算出される。
すなわち、規則制御部3によって算出された母音の継続
時間に、上記ステップS4で求められた母音の無声比率
Rvu(n)を乗することにより母音の無声区間継続時
間が算出される。その後、母音の継続時間から母音の無
声区間継続時間を引くことによって母音の有声区間継続
時間が算出される。
時間に、上記ステップS4で求められた母音の無声比率
Rvu(n)を乗することにより母音の無声区間継続時
間が算出される。その後、母音の継続時間から母音の無
声区間継続時間を引くことによって母音の有声区間継続
時間が算出される。
ただし、母音が脱落したと考えたほうが良い場合、すな
わち母音の継続時間をOとする場合は、母音の有声区間
継続時と無声区間継続時間との比率がどのようになって
も母音の有声区間及び無声区間の継続時間をOとする。
わち母音の継続時間をOとする場合は、母音の有声区間
継続時と無声区間継続時間との比率がどのようになって
も母音の有声区間及び無声区間の継続時間をOとする。
第3図は、上述の音韻系列無声化係数ρp(n)算出ル
ーチンのフローチャートである。以下、第3図に従って
音韻系列無声化係数ρp(n)算出ルーチンについて説
明する。
ーチンのフローチャートである。以下、第3図に従って
音韻系列無声化係数ρp(n)算出ルーチンについて説
明する。
ステップS11で、文字列解析部lから出力された音韻
系列より、対象とする母音を中心としたCVC(子音−
母音−子音)音韻列が母音毎にそれぞれ切り出される。
系列より、対象とする母音を中心としたCVC(子音−
母音−子音)音韻列が母音毎にそれぞれ切り出される。
ステップSatで、CVC音韻列毎のCVC無声化係数
が求められる。
が求められる。
このCVC無声化係数は、CvC音韻系列に基づく無声
化係数を示した表を規則ファイル4に格納し、この表か
ら入力されたCVC音韻系列に一致するCVC音韻系列
の無声化係数を読出すことによって求められる。
化係数を示した表を規則ファイル4に格納し、この表か
ら入力されたCVC音韻系列に一致するCVC音韻系列
の無声化係数を読出すことによって求められる。
ステップS13で、1モーラ目から判定を行なうために
n=1とする。
n=1とする。
ステップS14で、次のモーラ(n+1)のCVC無声
化辺比p cvc(n+1 )と現モーラ(n)のCV
C無声化辺比ρcvc(n)の少なくとも一方が0であ
るか否かが判別される。その結果、一方が0であると判
別された場合はステップS 18へ進み、そうでなけれ
ばステップS+5へ進む。
化辺比p cvc(n+1 )と現モーラ(n)のCV
C無声化辺比ρcvc(n)の少なくとも一方が0であ
るか否かが判別される。その結果、一方が0であると判
別された場合はステップS 18へ進み、そうでなけれ
ばステップS+5へ進む。
ステップStSで、次のモーラ(n+1)のCVC無声
化辺比p cvc(n+ 1 )と現モーラ(n)のC
VC無声化辺比ρcvc(n)とが比較される。その結
果、p cvc(n)≧p cvc(n+ 1 )すな
わち次CVC音韻系列の方の無声化の度合いが低い場合
は、次CVC音韻系列の無声化の度合いが小さくなると
してステップSl?に進む。一方、p cvc(n)<
p cvc(n+ 1 )すなわち現CvC音韻系列
の方の無声化の度合いが低い場合は、現CVC音韻系列
の無声化の度合いが小さくなるとしてステップ5lll
に進む。
化辺比p cvc(n+ 1 )と現モーラ(n)のC
VC無声化辺比ρcvc(n)とが比較される。その結
果、p cvc(n)≧p cvc(n+ 1 )すな
わち次CVC音韻系列の方の無声化の度合いが低い場合
は、次CVC音韻系列の無声化の度合いが小さくなると
してステップSl?に進む。一方、p cvc(n)<
p cvc(n+ 1 )すなわち現CvC音韻系列
の方の無声化の度合いが低い場合は、現CVC音韻系列
の無声化の度合いが小さくなるとしてステップ5lll
に進む。
これは、無声化される母音が続いて発音が不明確になる
のを避けるために、無声化の度合いの弱い一方の母音を
無声化させるようにするためである。
のを避けるために、無声化の度合いの弱い一方の母音を
無声化させるようにするためである。
ステップ5l11で、現モーラのCVC無声化係数が次
式で算出される。
式で算出される。
ρcvc(n)=ρcvc(n)Xβ1(βlは、0≦
β1<1の定数) すなわち、現モーラのCVC無声化係数を小さくして無
声化されにくくするのである。
β1<1の定数) すなわち、現モーラのCVC無声化係数を小さくして無
声化されにくくするのである。
ステップS17で、次モーラのCVC無声化係数か次式
で算出される。
で算出される。
pcvcCn+ l)=ρcvc(n+ I)xβ2(
β2は、0≦β2<1の定数) すなわち、次モーラのCvC無声化係数を小さくして無
声化されにくくするのである。
β2は、0≦β2<1の定数) すなわち、次モーラのCvC無声化係数を小さくして無
声化されにくくするのである。
ステップ5i11で、音韻系列無声化係数ρp(n)が
次式で算出される。
次式で算出される。
ρp(n) =ρcvc(n)
ステップS +9で、次モーラの音韻系列無声化係数ρ
p(n+1)を算出するために、nが1つインクリメン
トされる。
p(n+1)を算出するために、nが1つインクリメン
トされる。
ステップ920で、nが、入力した音韻系列のモーラ数
(JM)以下であるか否かが判定される。その結果、1
51MであればステップS+4からステップS 19を
繰返す。一方、n>WMであれば、この音韻系列無声化
係数算出ルーチンを終了する。
(JM)以下であるか否かが判定される。その結果、1
51MであればステップS+4からステップS 19を
繰返す。一方、n>WMであれば、この音韻系列無声化
係数算出ルーチンを終了する。
上記実施例においては、母音の無声比率Rvu(n)を
求める場合に、音韻系列無声化係数ρp(n)、アクセ
ントパターン無声化係数ρa(n)および発声速度無声
化係数ρs (n)より式(1)によって算出している
。しかし、上記3つの無声化係数ρp(n)、ρa(n
) 。
求める場合に、音韻系列無声化係数ρp(n)、アクセ
ントパターン無声化係数ρa(n)および発声速度無声
化係数ρs (n)より式(1)によって算出している
。しかし、上記3つの無声化係数ρp(n)、ρa(n
) 。
ρ5(n)に基づく母音の有声区間または無声区間の比
率を示した表を規則ファイル4に格納し、この表から無
声比率Rvu(n)を得るようにしてもよい。
率を示した表を規則ファイル4に格納し、この表から無
声比率Rvu(n)を得るようにしてもよい。
〈発明の効果〉
以」二より明らかなように、この発明の音声合成装置は
、規則ファイルに格納された音韻系列別。
、規則ファイルに格納された音韻系列別。
アクセントパターン別および発声速度別の無声化の度合
いに基づいて、音韻系列、アクセントパターンおよび発
声速度無声化の度合いを設定し、この音韻系列、アクセ
ントパターンおよび発声速度無声化の度合いから母音の
無声比率を求め、母音の継続時間長と上記母音の無声比
率によって母音の有声区間の継続時間と無声区間の継続
時間を算出するようにしたので、音韻系列、アクセント
パターンおよび発声速度に基づいて、母音の無声区間継
続時間を変化させることができる。したがって、実音声
に則して自然な合成音声を生成することができる。
いに基づいて、音韻系列、アクセントパターンおよび発
声速度無声化の度合いを設定し、この音韻系列、アクセ
ントパターンおよび発声速度無声化の度合いから母音の
無声比率を求め、母音の継続時間長と上記母音の無声比
率によって母音の有声区間の継続時間と無声区間の継続
時間を算出するようにしたので、音韻系列、アクセント
パターンおよび発声速度に基づいて、母音の無声区間継
続時間を変化させることができる。したがって、実音声
に則して自然な合成音声を生成することができる。
第1図はこの発明の音声合成装置の一実施例を示すブロ
ック図、第2図は上記実施例における母音の有声区間・
無声区間継続時間算出ルーチンのフローチャート、第3
図は上記実施例における音韻系列無声化係数算出ルーチ
ンのフローチャート、第4図は従来の無声化判定ルーチ
ンのフローチャートである。 I・・・文字列解析部、2・・・単語辞書、3・・・規
則制御部、 4・・・規則ファイル、5・・・音声合成
器、 6・・・ターゲット特徴パラメータファイル、7・・・
時系列特徴パラメータファイル、8・・・特徴パラメー
タファイル。 特許出願人 シャープ株式会社 代理人 弁理士 青 山 葆 外2名第2図
ック図、第2図は上記実施例における母音の有声区間・
無声区間継続時間算出ルーチンのフローチャート、第3
図は上記実施例における音韻系列無声化係数算出ルーチ
ンのフローチャート、第4図は従来の無声化判定ルーチ
ンのフローチャートである。 I・・・文字列解析部、2・・・単語辞書、3・・・規
則制御部、 4・・・規則ファイル、5・・・音声合成
器、 6・・・ターゲット特徴パラメータファイル、7・・・
時系列特徴パラメータファイル、8・・・特徴パラメー
タファイル。 特許出願人 シャープ株式会社 代理人 弁理士 青 山 葆 外2名第2図
Claims (1)
- (1)文字列が入力される文字列解析部の出力から、規
則ファイルに格納された規則に従って合成パラメータ生
成手段で音声合成パラメータを生成し、この音声合成パ
ラメータに基づいて音声合成手段で音声合成を行う音声
合成装置において、上記文字列解析部から入力された文
字列の音韻系列と、上記規則ファイルに格納された音韻
系列別の無声化の度合いに基づいて、上記入力された文
字列の各母音毎の音韻系列無声化の度合いを設定する第
1無声化度合い設定手段と、 上記文字列解析部から入力された文字列のアクセントパ
ターンと、上記規則ファイルに格納されたアクセントパ
ターン別の無声化の度合いに基づいて、上記入力された
文字列の各母音毎のアクセントパターン無声化の度合い
を設定する第2無声化度合い設定手段と、 上記規則ファイルに格納された発声速度別の無声化の度
合いに基づいて、指定された発声速度に従って発声速度
無声化の度合いを設定する第3無声化度合い設定手段と
、 上記第1無声化度合い設定手段によって設定された音韻
系列無声化の度合いと、上記第2無声化度合い設定手段
によって設定されたアクセントパターン無声化の度合い
と、上記第3無声化度合い設定手段によって設定された
発声速度無声化の度合いとから、上記各母音毎に母音の
無声比率を求める無声比率設定手段と、 上記合成パラメータ生成手段によって生成される音声合
成パラメータの一つである母音の継続時間長と、上記無
声比率設定手段によって求められた母音の無声比率とに
基づいて、入力された文字列の各母音毎に母音の有声区
間の継続時間と無声区間の継続時間を算出する有声・無
声継続時間長算出手段を備えたことを特徴とする音声合
成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63025943A JPH0727392B2 (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 音声合成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63025943A JPH0727392B2 (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 音声合成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01200292A true JPH01200292A (ja) | 1989-08-11 |
| JPH0727392B2 JPH0727392B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=12179836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63025943A Expired - Fee Related JPH0727392B2 (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 音声合成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727392B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006227367A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-08-31 | Oki Electric Ind Co Ltd | 音声合成装置 |
-
1988
- 1988-02-03 JP JP63025943A patent/JPH0727392B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006227367A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-08-31 | Oki Electric Ind Co Ltd | 音声合成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0727392B2 (ja) | 1995-03-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |