JPH0120056Y2 - - Google Patents

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JPH0120056Y2
JPH0120056Y2 JP17339182U JP17339182U JPH0120056Y2 JP H0120056 Y2 JPH0120056 Y2 JP H0120056Y2 JP 17339182 U JP17339182 U JP 17339182U JP 17339182 U JP17339182 U JP 17339182U JP H0120056 Y2 JPH0120056 Y2 JP H0120056Y2
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temperature measuring
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slab
temperature
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JP17339182U
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JPS5977039U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】
本考案は、移動物体例えば連続鋳造圧延プロセ
スにおける移動鋳片(以下単に鋳片と称す)の温
度を連続的に測定する装置に関し、さらに詳しく
は鋳片を圧接、案内するロールの転動押圧力を利
用してシース先端部を鋳片表層内に埋設装着させ
るに適した測温装置に関するものである。 従来、鋳片の連続温度測定方法としては、特公
昭54−41434号公報に記載のものがある。該発明
方法に用いられている測温装置は、シース型熱電
対のシース先端部に鋳片表面溶着用の微小金属板
を連設したもので、該微小金属板は電気的溶接装
置を用いて、予め鋳片表面に溶着し、次いでガイ
ドロールにより鋳片表層部に単に押込むものであ
つた。しかし、該鋳片の如く、周囲環境が高温
かつ複雑であつて、ロール相互の間隔が狭く、
鋳片表面は溶着性を阻害する酸化物層等で覆わ
れている等の悪条件下においては、微小金属板を
確実に鋳片表面に溶着させることが困難であるこ
とから、溶着不良が生じ易く、又溶着が不完全な
微小金属板には、何ら離脱防止手段を具備してい
ないため該ロールにより鋳片表層部に押込まれて
も簡単に離脱するといつた連続測温不能な事故が
発生し、データの取直しなど鋳片の各部位での温
度降下パターン把握が出来ず測温上問題点を有し
ていた。 本考案は、上述の従来型測温装置の問題点を解
決すると共に、測温装置の先端に位置する金属板
を予め、被測温物体表面に溶着せしめるといつた
手段を必要とせず、該被測温物体表面を圧接する
ロールの転動押圧力を利用して、該被測温物体の
表層内にシース先端部を押圧埋設せしめて離脱を
防止し、もつて安定した連続温度測定を可能にし
た鋳片の温度測定装置を提供すること目的とし、
且つ埋設に際してはシースに過剰な剪断応力が作
用しないようにしてシースの破損を防止した鋳片
の温度測定装置を提供することを目的になされた
ものであつて、その要旨とするところは、シース
型熱電対の測温手段の先端部に、取付用挿入孔を
穿設した略球形状の金属片を測温手段保護用金属
管を介して、連設したことを特徴とする移動物体
の温度測定装置にある。 すなわち本考案に係る移動物体の温度測定装置
は、シース型熱電対等の測温手段1と該測温手段
1の先端部に測温手段保護用金属管を介して連設
した略球形状の金属片2とからなり、第1図から
第6図はこれらの測温手段1と略球形状の金属片
2の組合せ実施例を示したものであつて、第1図
は略球形状金属片2として真円球を用いたもの、
第2図は楕円球を用いたもの、第3図は卵形の球
体を用いたもの、第4図は表面を多面体とした球
体を用いたもの、第5図は球面と多面との組合せ
状態の球体を用いたもの、第6図はその表面が岩
肌状等の凹凸状態とした球形状の金属片を用いた
ものを示している。そしてこれらの図中それぞれ
1として示したものが、この略球形状の金属片2
と連設してなる測温手段である。 この略球形状の金属片2とシース型熱電対等の
測温手段1の互いの連設状態は、第7図としてそ
の一実施例が示される。すなわち、金属片2の直
径方向に穿設した貫通孔3に、測温手段保護用金
属管7を所定長にわたつてかぶせたシース4を内
挿し、シース4、測温手段保護用金属管7と貫通
孔3内壁とをその先端部で三者一体的に溶着した
ものである。そして、内挿後の測温手段保護用金
属管7の一端は貫通孔3の後端側から一定長突出
した状態とされている。又貫通孔3の後端側口縁
6は丸型に面取りしたり拡開させたりしている。
このようにすることで鋳片表層内に金属片2を埋
設する時の測温手段保護用金属管7への衝撃を緩
和させることが可能となり、もつて測温手段保護
用金属管7内に挿設したシースを保護している。
図例のものでは測温手段保護用金属管7は貫通孔
3の全長にわたつて内挿しているが、測温手段保
護用金属管7の金属片2とシース4間への介在の
させかたは他の方法も採用される。尚、貫通孔3
の後端側口縁に施す面取り加工は保護用金属管7
の貫通孔3内に内挿させる場合には、埋設時の保
護用金属管7への衝撃を緩和する目的からは設け
ることが好ましいが、それ以外の場合には必ずし
も必要ではない。 而して、本考案に係る高温鋳片温度の測定用と
しての本考案に係る移動物体の温度測定装置は、
第8図並びに第9図によつて、その使用方法が示
されている。第8図で示した使用方法は、シース
4の先端に位置する真円球形状の金属片2を鋳片
8表面に圧接するロール9のロール入口近傍の鋳
片8表面上に直接或は適宜の案内装置等を用いて
案内装置し、ロール9にかみ込ませロール9の転
動押圧力を利用して鋳片8表層内に埋設させ、シ
ース4先端を鋳片8表層内の所定位置に導くもの
である。その際、金属片2が球形状を有している
ことから、いかなる方向からでも鋳片8表面上の
所定位置に容易にしかも同一条件でロールに噛い
込み、押圧され鋳片表層内に確実に埋設されるも
のである。又、金属片2はローラーにより鋳片8
内に押し込まれることから、埋設時には金属片2
とシース4との接続部位に剪断応力が作用する
が、シース4と金属片2との間には測温手段保護
用金属管7が存在するから、この剪断応力は保護
用金属管7によつて緩和されシース4の破損を防
止することができる。しかも埋設後の金属片2
は、第9図に図示する如く上半分が鋳片表層部1
0で覆われ、上方移動、即ち、抜脱することが機
械的に阻止される為、鋳片8内より離脱する恐れ
がなく、又、シースの先端部は金属片内部に深く
挿設され、且つ貫通孔の口縁は面取りしているか
ら、鋳片の移動にともなつてシースに振動や張力
が作用しても測温手段保護用金属管に与える衝撃
は緩和される為、シースと金属片との接続部位が
疲労することもない。従つて鋳片8温度を安定し
て連続的に測定出来るものである。 上述構成の本考案装置による実操業でのテスト
結果を比較例として、従来方法による結果を下記
の表に併記した。
【表】 この表から本考案にかかる装置は極めて高い測
温成功率を有していることが明らかであるのに比
し、従来方法は低率の成功率でしかなく、この結
果から従来方法における微小金属板の鋳片への溶
着が困難であり確実に問題を有することが明らか
となつた。 以上の如く、本考案に係る移動物体の温度測定
装置はシース先端部に連設した略球形状の金属片
をロールに噛い込ませ鋳片表層内にシース先端部
と共に埋設されるに際し、方向性を有さず、従つ
て鋳片への装着作業が容易となると共に埋接後の
金属片は抜止作用を具備し、ほぼ同一条件でロー
ルに喰い込まれ埋設される形状を有していること
から、鋳片温度を安定して連続的に測定出来、か
つ装着作業性もよく、優れた作用効果を有してい
るものである。しかもシースと金属片との間には
測温手段保護用金属管を介在させているから、埋
設時にシースと金属片との接続部位に作用する剪
断応力は緩和されシースが破損することもない。
そして、シースと金属片との接続は、シース先端
部を金属片の取付用挿入孔に挿設し、カシメや溶
接等の適宜手段を用いてシース先端と取付用挿入
孔内壁を固着するだけであるから、接続作業が容
易であるばかりか、シース型熱電対と金属片を
別々に作製しておき必要時に両者を連設すること
で移動物体の温度測定装置を組立てることができ
るから、従来のシース型熱電対を利用することが
できる。 なお、温度測定装置のうちで表面を岩肌状や多
面球状とすることでロールによる噛込みが容易と
なり、かつ抜止作用がさらに良好となる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第6図は本考案に係る温度測定装置
の各実施例を示すもので、第1図は真円状の金属
片を用いた実施例正面図、第2図は楕円球状の金
属片を用いた実施例正面図、第3図は卵型の金属
片を用いた実施例正面図、第4図は多面体球形状
の金属片を用いた実施例正面図、第5図は球面と
多面体をその表面とする球形状の金属片を用いた
実施例正面図、第6図は表面を凹凸状態とした球
形状金属片を用いた実施例正面図、第7図は金属
片と測温手段の連設状態を示す断面説明図、第8
図は、本考案の温度測定装置を移動物体へ埋設す
る状態を示す説明図、第9図は本考案の温度測定
装置が移動物体表層内に埋設された状態の断面説
明図である。 1:測温手段、2:金属片、3:貫通孔、4:
シース、5:溶着、6:口縁、7:測温手段保護
用金属管、8:鋳片、9:ロール、10:鋳片表
層部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シース型熱電対の測温手段の先端部に、取付
    用挿入孔を穿設した略球形状の金属片を測温手
    段保護用金属管を介して、連設したことを特徴
    とする移動物体の温度測定装置。 (2) 金属片に穿設された取付用挿入孔の後端側口
    縁に面取り加工を施すとともに、測温手段保護
    用金属管を外被したシースを前記取付用挿入孔
    に挿設してなる前記実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の移動物体の温度測定装置。 (3) 略球形状の金属片として、真円球のものを利
    用してなる実用新案登録請求の範囲第1項又は
    第2項記載の移動物体の温度測定装置。 (4) 略球形状の金属片として、楕円球状のものを
    利用してなる実用新案登録請求の範囲第1項又
    は第2項記載の移動物体の温度測定装置。 (5) 略球形状の金属片として、表面が凹凸状態で
    あるものを利用してなる実用新案登録請求の範
    囲第1項又は第2項記載の移動物体の温度測定
    装置。
JP17339182U 1982-11-15 1982-11-15 移動物体の温度測定装置 Granted JPS5977039U (ja)

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JPS5977039U JPS5977039U (ja) 1984-05-24
JPH0120056Y2 true JPH0120056Y2 (ja) 1989-06-12

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