JPH06323919A - 溶融金属の測温装置 - Google Patents
溶融金属の測温装置Info
- Publication number
- JPH06323919A JPH06323919A JP31256992A JP31256992A JPH06323919A JP H06323919 A JPH06323919 A JP H06323919A JP 31256992 A JP31256992 A JP 31256992A JP 31256992 A JP31256992 A JP 31256992A JP H06323919 A JPH06323919 A JP H06323919A
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- JP
- Japan
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- molten metal
- tube
- measuring device
- temperature measuring
- outer tube
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】本発明は自動注湯炉の注湯部等の溶融金属が過
度の流動状態である苛酷な測定環境でも安全に使用出来
る溶融金属の測温装置の提供を目的とする。 【構成】本発明の溶融金属の測温装置3は保護外管11
と保護内管9の基部が相互に固着されると共に絶縁管6
の基部が金属体7で閉じられることを特徴とする。
度の流動状態である苛酷な測定環境でも安全に使用出来
る溶融金属の測温装置の提供を目的とする。 【構成】本発明の溶融金属の測温装置3は保護外管11
と保護内管9の基部が相互に固着されると共に絶縁管6
の基部が金属体7で閉じられることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動注湯炉の流湯部等の
溶融金属が過度の流動状態である様な苛酷な測定環境で
も安全に使用出来る溶融金属の測温装置の提供を目的と
する。
溶融金属が過度の流動状態である様な苛酷な測定環境で
も安全に使用出来る溶融金属の測温装置の提供を目的と
する。
【0002】
【従来の技術】従来において自動注湯炉の流湯部等に用
いられる溶融金属の測温装置は溶融金属が過度の流動状
態である様な苛酷な測定環境であるため保護管が折損し
てしまうといった事故が発生することがあった。このよ
うな事故が発生すると溶融金属が保護管内に流入し多重
保護管などの場合全ての保護管が折損すると絶縁管の挿
通孔を通りターミナル部へ溶融金属が流入し外部に流出
するといった極めて危険で且つ必要以上の装置の損害を
引き起こすことがあった。又絶縁管の側近の保護管及び
該絶縁管そして該絶縁管内部の熱電対に異常がない場合
でも装置全体を交換しなければならないといった不経済
な構造となっていた。
いられる溶融金属の測温装置は溶融金属が過度の流動状
態である様な苛酷な測定環境であるため保護管が折損し
てしまうといった事故が発生することがあった。このよ
うな事故が発生すると溶融金属が保護管内に流入し多重
保護管などの場合全ての保護管が折損すると絶縁管の挿
通孔を通りターミナル部へ溶融金属が流入し外部に流出
するといった極めて危険で且つ必要以上の装置の損害を
引き起こすことがあった。又絶縁管の側近の保護管及び
該絶縁管そして該絶縁管内部の熱電対に異常がない場合
でも装置全体を交換しなければならないといった不経済
な構造となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の従来の
課題を解決し自動注湯炉の流湯部等の溶融金属が過度の
流動状態である様な苛酷な測定環境でも安全に使用出来
る溶融金属の測温装置の提供を目的とする。
課題を解決し自動注湯炉の流湯部等の溶融金属が過度の
流動状態である様な苛酷な測定環境でも安全に使用出来
る溶融金属の測温装置の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の目的達成
のためにターミナル本体にねじ結合された接続用ソケッ
トと、該接続用ソケットの先にねじ結合された接続用パ
イプと、該接続用パイプの先にねじ止めされた保護外管
と、該保護外管内に隙間を介して収納され相互の基部が
固着された保護内管と、該保護内管内に収納された絶縁
管と、該絶縁管内に収納された熱電対と、前記絶縁管の
基部が貫通して固着され前記接続用ソケットの端面にね
じ結合された金属体とからなる溶融金属の測温装置を提
案するものである。
のためにターミナル本体にねじ結合された接続用ソケッ
トと、該接続用ソケットの先にねじ結合された接続用パ
イプと、該接続用パイプの先にねじ止めされた保護外管
と、該保護外管内に隙間を介して収納され相互の基部が
固着された保護内管と、該保護内管内に収納された絶縁
管と、該絶縁管内に収納された熱電対と、前記絶縁管の
基部が貫通して固着され前記接続用ソケットの端面にね
じ結合された金属体とからなる溶融金属の測温装置を提
案するものである。
【0005】
【実施例】以下本発明の溶融金属の測温装置を図面に示
す実施例に従い説明する。図1は本発明の測温装置を自
動注湯炉と共に示し、該自動注湯炉(1)の流湯部に本
発明の測温装置(3)が装着される。
す実施例に従い説明する。図1は本発明の測温装置を自
動注湯炉と共に示し、該自動注湯炉(1)の流湯部に本
発明の測温装置(3)が装着される。
【0006】測温装置(3)は図2及び図3に示す様に
ターミナル本体(4)にねじ結合されステンレススチー
ル等で作られた接続用ソケット(5a)を有する。該接
続用ソケット(5a)の先にはステンレススチール等で
作られた接続用パイプ(5b)がねじ結合される。
ターミナル本体(4)にねじ結合されステンレススチー
ル等で作られた接続用ソケット(5a)を有する。該接
続用ソケット(5a)の先にはステンレススチール等で
作られた接続用パイプ(5b)がねじ結合される。
【0007】該接続用パイプ(5b)の先にはアルミナ
磁性管等で作られ基部補強管(13)でその基部が補強
された保護外管(11)がねじ止めされる。該保護外管
(11)内には隙間(10)を介してアルミナ磁性管等
で作られた保護内管(9)が収納される。
磁性管等で作られ基部補強管(13)でその基部が補強
された保護外管(11)がねじ止めされる。該保護外管
(11)内には隙間(10)を介してアルミナ磁性管等
で作られた保護内管(9)が収納される。
【0008】該保護内管(9)の基部外面と保護外管
(11)の基部内面は耐火セメント等の耐火固着剤(1
2)により相互に固着され前記隙間(10)は閉じられ
る。以上の保護外管(11)と保護内管(9)で二重に
保護されて保護内管(9)内にはセラミック等で作られ
た絶縁管(6)が収納される。絶縁管(6)の一対の挿
通孔には白金−白金ロジウム合金系熱電対(R熱電対
等)の一対の熱電対線(14)が挿通して収納される。
(11)の基部内面は耐火セメント等の耐火固着剤(1
2)により相互に固着され前記隙間(10)は閉じられ
る。以上の保護外管(11)と保護内管(9)で二重に
保護されて保護内管(9)内にはセラミック等で作られ
た絶縁管(6)が収納される。絶縁管(6)の一対の挿
通孔には白金−白金ロジウム合金系熱電対(R熱電対
等)の一対の熱電対線(14)が挿通して収納される。
【0009】該絶縁管(6)の基部は接続用ソケット
(5a)内を貫通し金属体(7)の孔からターミナル本
体(4)内に突出する。金属体(7)は前記接続用ソケ
ット(5a)の端面にねじ結合されており絶縁管(6)
は貫通した状態で耐火固着剤(8)により固着される。
(5a)内を貫通し金属体(7)の孔からターミナル本
体(4)内に突出する。金属体(7)は前記接続用ソケ
ット(5a)の端面にねじ結合されており絶縁管(6)
は貫通した状態で耐火固着剤(8)により固着される。
【0010】以上の実施例に示した本発明の溶融金属の
測温装置の機能は次の通り。すなわち測温装置(3)は
保護外管(11)及び保護内管(9)により二重に保護
された状態の熱電対線(14)で溶融金属(2)を測温
する。
測温装置の機能は次の通り。すなわち測温装置(3)は
保護外管(11)及び保護内管(9)により二重に保護
された状態の熱電対線(14)で溶融金属(2)を測温
する。
【0011】しかし何らかの理由で保護外管(11)が
破損した場合には溶湯は隙間(10)まで侵入する。し
かし隙間(10)は保護外管(11)と保護内管(9)
の基部において閉じられているためターミナル本体
(4)には流出していかない。
破損した場合には溶湯は隙間(10)まで侵入する。し
かし隙間(10)は保護外管(11)と保護内管(9)
の基部において閉じられているためターミナル本体
(4)には流出していかない。
【0012】更に保護内管(9)まで破損した場合につ
いては溶融金属は絶縁管(6)の外面に沿ってターミナ
ル本体(4)の方向へと流れる。しかし溶湯は接続用ソ
ケット(5a)との間を流れる際に冷却される。
いては溶融金属は絶縁管(6)の外面に沿ってターミナ
ル本体(4)の方向へと流れる。しかし溶湯は接続用ソ
ケット(5a)との間を流れる際に冷却される。
【0013】これにより溶湯は冷却され凝固していくが
更に金属体(7)に到ればその隙間はより狭いため確実
に凝固する。保護外管(11)のみの破損ですんだ場合
には接続用ソケット(5a)からの取り外し又は金属体
(7)からの取り外しのいずれも可能である。
更に金属体(7)に到ればその隙間はより狭いため確実
に凝固する。保護外管(11)のみの破損ですんだ場合
には接続用ソケット(5a)からの取り外し又は金属体
(7)からの取り外しのいずれも可能である。
【0014】保護内管(9)までの破損であっても溶湯
は金属体(7)と絶縁管(6)の間の狭い隙間で凝固す
るためターミナルに流出していかない。
は金属体(7)と絶縁管(6)の間の狭い隙間で凝固す
るためターミナルに流出していかない。
【0015】
【発明の効果】本発明の溶融金属の測温装置の実施例は
以上の通りでありその効果を次に列記する。 (1)本発明の測温装置は特に保護外管と保護内管の基
部が相互に固着されているため保護外管が破損しても溶
湯はターミナル本体に流出していかない。 (2)本発明の測温装置は特に絶縁管の基部は金属体で
閉じられるため保護内管まで破損しても金属体で凝固し
溶湯がターミナル本体に流出していくことはない。 (3)本発明の測温装置は特に保護外管と保護内管は固
着され絶縁管はそれらと分離しているため保護外管のみ
の破損の場合には容易に絶縁管のみを取り外して他の保
護外管に接続交換すればよい。
以上の通りでありその効果を次に列記する。 (1)本発明の測温装置は特に保護外管と保護内管の基
部が相互に固着されているため保護外管が破損しても溶
湯はターミナル本体に流出していかない。 (2)本発明の測温装置は特に絶縁管の基部は金属体で
閉じられるため保護内管まで破損しても金属体で凝固し
溶湯がターミナル本体に流出していくことはない。 (3)本発明の測温装置は特に保護外管と保護内管は固
着され絶縁管はそれらと分離しているため保護外管のみ
の破損の場合には容易に絶縁管のみを取り外して他の保
護外管に接続交換すればよい。
【図1】本発明の溶融金属の測温装置が用いられた自動
注湯炉の断面側面図
注湯炉の断面側面図
【図2】本発明の溶融金属の測温装置の一部断面側面図
【図3】本発明の溶融金属の測温装置の要部の断面側面
図
図
1 自動注湯炉 2 溶融金属 3 測温装置 4 ターミナル本体 5a 接続用ソケット 5b 接続用パイプ 6 絶縁管 7 金属体 8 耐火固着剤 9 保護内管 10 隙間 11 保護外管 12 耐火固着剤 13 基部補強管 14 熱電対線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金川 行男 大阪府大阪市西区西本町1丁目7番10号 川惣電機工業株式会社内 (72)発明者 川端 徹 大阪府大阪市西区西本町1丁目7番10号 川惣電機工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】ターミナル本体にねじ結合された接続用ソ
ケットと、該接続用ソケットの先にねじ結合された接続
用パイプと、該接続用パイプの先にねじ止めされた保護
外管と、該保護外管内に隙間を介して収納され相互の基
部が固着された保護内管と、該保護内管内に収納された
絶縁管と、該絶縁管内に収納された熱電対と、前記絶縁
管の基部が貫通して固着され前記接続用ソケットの端面
にねじ結合された金属体とからなる溶融金属の測温装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31256992A JPH07117460B2 (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 溶融金属の測温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31256992A JPH07117460B2 (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 溶融金属の測温装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06323919A true JPH06323919A (ja) | 1994-11-25 |
| JPH07117460B2 JPH07117460B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=18030801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31256992A Expired - Lifetime JPH07117460B2 (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 溶融金属の測温装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07117460B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5917145A (en) * | 1996-03-14 | 1999-06-29 | Alcan International Limited | Method and apparatus for measurement of temperatures of molten aluminum and aluminum alloys |
| JP2008039661A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Nishibayashi Denki Seisakusho:Kk | 熱電形温度計 |
| KR100849597B1 (ko) * | 2006-10-09 | 2008-07-31 | 주식회사 포스코 | 래들에서의 실시간 온도 연속 측정장치 |
| CN120846507A (zh) * | 2025-09-25 | 2025-10-28 | 二重(德阳)重型装备有限公司 | 齿轮箱测温装置和测温方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3104827U (ja) | 2004-04-23 | 2004-10-14 | 玉井環境システム株式会社 | 液化ガス貯蔵容器加温具 |
-
1992
- 1992-10-09 JP JP31256992A patent/JPH07117460B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5917145A (en) * | 1996-03-14 | 1999-06-29 | Alcan International Limited | Method and apparatus for measurement of temperatures of molten aluminum and aluminum alloys |
| JP2008039661A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Nishibayashi Denki Seisakusho:Kk | 熱電形温度計 |
| KR100849597B1 (ko) * | 2006-10-09 | 2008-07-31 | 주식회사 포스코 | 래들에서의 실시간 온도 연속 측정장치 |
| CN120846507A (zh) * | 2025-09-25 | 2025-10-28 | 二重(德阳)重型装备有限公司 | 齿轮箱测温装置和测温方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07117460B2 (ja) | 1995-12-18 |
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