JPH01201558A - 編機用選針装置 - Google Patents

編機用選針装置

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JPH01201558A
JPH01201558A JP1961988A JP1961988A JPH01201558A JP H01201558 A JPH01201558 A JP H01201558A JP 1961988 A JP1961988 A JP 1961988A JP 1961988 A JP1961988 A JP 1961988A JP H01201558 A JPH01201558 A JP H01201558A
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JP
Japan
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finger
selection device
needle selection
knitting machine
needle
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JP1961988A
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English (en)
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Sadao Saito
斎藤 定雄
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WATANABE KUTSUSHITA KOGYO KK
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WATANABE KUTSUSHITA KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は編機用選針装置に関し、詳しくは圧電素子によ
って編成針の選針を行わせる選針装置6の改良に関する
【従来のii術】及び[その問題点〕 柄編み丸編機や柄編み横編機専の柄編み編機において、
ビンドラム、テープ又はフロッピィ−ディスク等の記憶
装置に記憶された柄編成手順を編成針の上下動に伝達す
るために選針装置が用いられている0例えば柄編み丸編
機用として、第15図に例示するように、選針装置の主
要部を複数枚の相!tに平行に配置されたフィンガ50
で構成しているものが知られている。この柿の選針装置
では記憶装置からの信号によってフィンガ50を摺動さ
せることによって編成針の下方に当接するジャック51
を編成シリンダ52の中心側にずらし、それによってジ
ャック51のF方のカム用バット5:3の上げカム54
への係合を選択させている。 −・方近米柄編み編機の高速化が要望されている。 高速化に対応するためには選針装置の応答も又高速化す
る必要がある。しかしながら前述のよりな¥仮(フィン
ガ)を摺動する構成の選針装置では応答速度、−rなわ
ち摺動速度の高速化にも限界がある。応答速度が高速化
されないままで編機を高速化することにはV根の枚数を
増やせば良い。 しかしl:仮の枚数を増やせば選針装置r?が大きくな
り、選針装置を設:6するための空間上の問題が発生す
る。 一方本発明と同一の出願人は特開昭60−224845
公報を以って[丸編機用選針装置」の名称で複数枚のフ
ィンガを揺動可能に構成した選針装置を提案した。この
揺動可能なフィンガを有するこの選針装置は、従来広く
用いられている摺動型のフィンガよりも機構的に速い応
答速度を達成することができ、したがって編機の高速化
に対応しやすく且つ選針装置を小型にし、さらに消費電
力の節減にも役立った。 しかしながら前述の摺動型および揺動型のフィンガを有
する選針装置では、フィンガの摺動また揺動がフィンガ
に対する?!電磁石吸引または反発力を利用して与えら
れる。すなわち電磁石の両極に+、−逆転するように電
流を与えることによってフィンガが摺動または揺動され
る。したがって電磁石を用いている場合には電磁石自体
の機能面から応答速度の高速化に限界が生じ、その上限
はせいぜい80サイクル程度である。一方電磁石では電
力消費効率が約1%(残りは熱等で散失される)程度に
留まるので、消費電力が大きくなるという問題を自する
。 1)す述のように、従来の電磁石を用いた編機用選針装
置nではその高速化に限界があると共に消費電力が大き
い。したがってこの補選針装置では例えば針本数240
本、回転220r、 p、 mのパンティストッキング
用丸編機に用いることのできる選針装置を提供すること
ができない、したがって、現在する選針装置の応答速度
に合せて、該当する編機の回転速度を柄編編成に際して
ドげているのが実情であった。 そこで、本発明と同・出願人は、当該電磁石を用いた編
機用選針装置に代えて、フィンガを圧電素子−によって
湾曲させることによって編成針の選針な行わせる圧電方
式の選針装置を提案した(特1用昭62−28451号
公報)。 当該選針装置におけるフィンガ21は第8図および第9
図に示すように、その〜端にハウジングへの取付部22
が設けられHつ該取付部22の反対側の端部に編成針ま
たはジャックのフィンガ川バットの案内用ガイド部分2
3が設けられているプレート24と、該プレート24の
片面または両面(図示例では両面)に取付けられ且つ導
線25.26で、コントローラ27に連結されている圧
電素子28.29を含んで成っている。 そして、当該発明における選針装置では、第13図に示
すように、当該フィンガ24(複数・第13図では8枚
重ねて配置した例を示しである)を、それぞれ、選針装
raAのハウジング30の後方壁31に、当該フィンガ
21の取付部22を支持させることにより取付けしてお
り、当該取(=i部22を支持点としてフィンガ21を
湾曲運動させるようにしている。 尚第13図にて、32はハウジング30の前方壁、33
は同上方壁、34は同下方壁を示し、当該ハウジング3
0の前方壁32は、第141fiに示すように、フィン
ガ21の先端のガイド部分23を突出させるための開口
部35が設けられており、さらに、このガイド部分23
が上下動する際の工程に対応した幅を有する満36が設
けられている。 第10図には当該ガイド部分23が、前方壁:う2の」
―肥満36を摺動させる様子とフィンガ21の斜視図を
示しており、同図に示すように。 また、第8図に示すように、ガイド部分(ガイド機素)
23は、111形形状に形成されており、接着剤により
プレート24の先端24′に取付けられている。 次に、当該フィンガ21の作動を第11図および第12
図により説明するに、 第11図はフィンガ21の圧電素子にパルスが印加され
ていない状態を示し、第12図はフィンガ21の圧電素
子にパルスが印加されてフィンガ21が湾曲した状態を
示す、第11図の状態ではジャック51 (編成針自体
でもよい)のフィンガ川バット56がガイド機素23に
当接しジャック51を右ノjに押す、その結果ジャック
51の下端に一ヒげカム用バνト53は上げカム54に
係合することができず、その結果ジャック51、従って
ジャックのL方に当接する編成針はL9#運動をせず、
その結果この編成針では網目の形成は行われない。−力
筒12図の状態ではフィンガ21が湾曲することにより
ガイド機素23がジャック51のジャック用バット56
移動軌道に入らないので、ジャック51は手直位置を保
ち、その結果ジャック51のトげカム用バット53が上
げカムに係合しジャック51を上方に押上げることにな
る。そしてこのジャック51の上方に当接する編成針に
編成作動を与えることになる。 このように、上記圧電素子を用いたフィンガによる選針
装;6によれば、その圧電素子は応答速度が迅速である
ので高サイクルのパルスを印加することができる0例え
ば240サイクルのパルスを印加すれば従来公知の電磁
石利用の選針装置(通常80サイクル)に比し3倍の速
度で選針作用を行うことができる。この事は同一の柄編
組織を編成する編機に対して、プレートの数を弼にする
ことができる。又同じ枚数のプレートを有する選針装置
では3倍の複雑な柄編組織を編成すること、すなわち針
本数と編成シリンダの回転数(丸編機の場合)の積が2
3倍に対して柄編編成をさせることができる。 また、この発明による選針装Flのフィンガは薄いプレ
ートと圧電素子−で構成されているので従来の電磁石利
用のフィンガに比し、1枚当りの所要高さを小さくし、
[1つ幅方向も小さくすることができる。 したがって同一枚数のフィンガを用いた場合でも選針装
置自体の大きさを一段と小型にすることができる。この
ように小型で、]二[つ応答速度が速い選針装:6であ
るので、従来、機構1−のスペースの関係で選針装置を
配置して柄編編成させることが困難であったパンティス
トッキング用編機に対してもこの発明による選針装置を
用いて柄編機能を付1zすることが容すになった。 しかし、前述のように、この発明では、フィンガ21の
プレート24の先端24′に山形形状のガイド部分23
を取付け、1つ、当該フィンガ21の後端の取付R22
をハウジング30の後方壁コ31に取付けする、すなわ
ち、フィンガ21を片持ちとして、第12図に示すよう
に、当該フィンガ21を湾曲運動させているために、圧
電素子28.29に、より一層高サイクルのパルスを印
加して、応答速度をより一層早めようとすると、ジャッ
クのバットなどとの係合が安定化しないことがあり、ま
た、圧電素子28゜29にセラミック材が使用されてい
ると、元々セラミック材は欠は易いのに、フィンガ21
が片持され、ガイド部分2:3がプレート24の先端2
4′に接着されている形態では、ガイド:■分23がバ
ットに衝突する際の衝雫が当該圧電素子28.29に伝
わり、歪を生じ、当該圧電素子28.29を破損し、そ
の寿命を短くするおそれがあった。 そこで、本発明は、電磁石を用いた編機用選針装;nに
比して、応答速度が早く、かつ、消費電力が低く、さら
に、小型化することのできる上述した圧電方式による選
針装置の当該利点を生かしつつ、当該選針装置の改良技
術を提供することを目的とする。 本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面からもあきらかになるで
あろう。 [問題点を解決するための手段] 本発明は、プレートの片面または両面に圧電素子を取付
けし、当該圧電素子にコントローラからパルスを印加す
ることにより、nij記プレートに付設した編機の編成
針または該編成針に当接する選針ジャックのパッドに作
用するフィンガを作動させるとともに゛1該フィンガの
作動により編機の編成針の選針を行い所定の柄編機の編
地の編成を+iJ能と−ケる編機用選針装置において、
 11ii記プレートの両端部を、当該プレートを収納
することのできる当該選針装置のハウジング内に、支持
させて成ることを特徴とする編磯用選針装:i′?にH
する。 さらに、好ましい実施態様として、本発明では、プレー
トの圧電素子に、柔軟なゴム部材を介して、フィンガの
後端部を取付するとともに、当該フィンガを当該プレー
ト近傍に固定して、当該同定4:i irjを゛)該フ
ィンガの動作の支点としてフィンガを作動させるように
した。 [作用] 次に、本発明による作用を、好ましい実施態様とともに
、かつ、先の発明による圧電方式による選針装置と対比
しつつ説明する。 先の発明においては、第8図などに示すように、圧電素
l’28.29の貼着されたプレート24の一端部には
取付部22を設け、この取付部22を、第13図に示す
ように、選針装置FtΔのハウジング30の後方壁31
に支持させ、当該取付部22を支点としてフィンガ2I
lt湾曲させている。すなわち、この先の発明ではフィ
ンガ21を片持ちの形態で支持させ、この片持ちの形態
でフィンガ21を湾曲運動させている。 これに対し、本発明では、圧電素子を取付けたプレート
を、片持ちの形態でな(、その両端;iを選針装;6の
ハウジング内に支持させるようにした。 これにより1両者とも、圧電素子にパルスを印加したと
きに、当該素子に圧電現象が起こり、機械的ひずみによ
りプレートに機械的振動を生じ、プレートを湾曲させる
が、先の発明ではハ持ち形態での湾曲運動であるのに対
し1本発明では両端を支持した形態での湾曲運動である
点異なっている。 これにより、先の発明では取付部22を支点として片持
ち形態での湾曲運動をさせているので、より ・層高サ
イクルのパルスを印加して応答速度をより一層速めよう
とするとその湾曲運動の安定化を欠如したり、圧電素子
がセラミック材よりなるときには当該圧電素子28.2
9がこわれ易い。 これに対し、本発明では、圧電素子を取付けたプレート
を、片持ち形態でなく、その両端部をハウジング内に支
持させるようにしたので、高サイクルのパルスを印加し
ても湾曲運動が安定化し。 応答速度の向」二が図られ、また、当該プレートに貼着
された圧電素子もこわれに(くなり、その寿命を向1.
させることができる。 かくて、本発明によれば、n:’+h 、A丁−を貼着
したプレートの両端部を、ハウジング内に支持させるこ
とにより、先の発明の改良を図ることができるが、本発
明ではより一層の改善を図るために次のようにした。 すなわち、先の発明では編成針やジャックのバットと当
接するガイド部分23をプレート24の先端24′に取
付けている。 これに対し、本発明では、フィンガーを、プレートでな
く、圧電素子に取付けする形態をとった。 これにより、プレートの機械的振動が良好にフィンガに
伝達されるようになった。そして、その際に、フィンガ
の後端部を圧電素子に取付けるに、柔軟なゴム部材を介
して取付けるようにした。このような柔軟なゴム部材の
使用により、プレートの動きがフィンガに良好に伝わる
し、また、フィンガがジャックなどのバットに当接した
ときの衝雫を緩和し、圧電素子に与える外的ひずみをバ
ッファすることができる。さらに、フィンガをプレート
から取脱し、新たなフィンガに交換することも容易とな
る。 さらに、先の発明では取付;■22をフィンガ21の湾
曲運動の支点としていたのに対し、本発明ではフィンガ
を、プレート近傍に同定して、′5該固定4?i ir
(を゛1該フィンガの動作の支点とした。 −ケなわち、先の発明では、ハウジングに取付けた取ト
r部22が湾曲運動の支点となっているのに対し、本発
明ではハウジングに支持させたプレートの両端部はフィ
ンガの支点となっていす、プレートから離れた、フィン
ガが固定された固定位ii’(がフィンガの動作の支点
となっている。 その為、プレートにおける圧電素子の連動が、フィンガ
の゛1該圧電素子に取付けした後端1■を介して1.記
支点に伝達されてきたときに、その動きを増幅させる必
要があるため、フィンガを従来に比して長めに構成しで
ある。また、このように長めに構成することにより、フ
ィンガの先端部がジャックなどのバットに当接したとき
にその+Vがフィンガの中途で緩和されるという効果も
ある。 [実施例] 次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 第1Δ図は本発明の実施例を示す選針装置の−・部を断
面で示す斜視図、第18図は同゛Y面図、第1C図は第
1 B + −1線断面図、第1・D図は第1B図II
 −II線拡大断面図、第1E図は第18図In −I
II線拡大断面図である。 なお、第1A図は圧電素子を取付けたプレートとフィン
ガの他に選針装置のハウジングの−・部断面を示しであ
る。第2図は当該ハウジングの主要構成を斜視図で示し
である。 当該ハウジングlのプレート支持部2の両側壁3.3の
内面にはそれぞれプレートを支持するための横溝4が複
数溝設されており、当該溝4にプレート5の両端部6.
6を挿着する。プレート5の上下面にはそれぞれ圧電素
子7.7が貼着されている。 プレート5の上下面には図示のようにキャビティ+m 
(空間部)を設け、このキャビティ部内に圧電素子7.
7を貼着する。このようにキャビティ部を設けることに
より、プレート5の重積を軽くすることかできるので、
プレート5が湾曲し易くなり、圧電素f7,7へパルス
を印加する際に低い電圧でプレートを湾曲させることが
できる。 圧電素子7.7は例えば、エポキシ系接着剤などの接着
削を用いてプレート5に貼着することができる。当該接
着剤を用いて圧電素子7.7をプレート5に接着する際
に、上記キャビティ部があると確実な接着を行うことが
できる。当該キャビティ部は図示ではプレート5の上下
面に設けている例を示したが、いずれか片面でもよい。 圧電素−47としては逆圧電効果を有する素子であれば
どのような圧電素子でも用いることができる。 しかし工業的に安定した品質を何する圧電素子を人fi
tに供給するためにはチタン酸バリウム専から成るセラ
ミック圧電素子を用いるとよい、圧電素f 7は薄い方
が電界を高めることができるので:好ましくは、100
μから200μ程度のものが用いられ、[1つプレート
5の長り方向に細長く形成される。圧電素子7の両面に
は、電極用に、ペースト等が焼付かれ、その電極8.8
にはそれぞれ導線9.9が取付けられ、これら導線9.
9の他端にコントローラが接続される。圧電素子7はプ
レート5の両面に111述のように接着剤を用いて貼着
される。圧電素子7を片面のみ1枚貼合せてもプレート
5を湾曲させることができる。しかし両面に圧電素子を
貼合せた方が圧電素子に印加する電圧を騒にすることが
できるのでより好ましい。なお2枚の圧電素子の十捧と
一極を同一方向にして貼合せる必要がある。 圧電素子7は応答速度が迅速であるので高サイクルのパ
ルスを印加する°Iができる。先の発明によるフィンガ
では、例えば240サイクルのパルスを印加すれば従来
公知の電磁石利用の選針装置(通常80サイクル)に比
し3倍の速度で選針作用を行うことができた。この事は
同一の柄編組織を編成する編機に対して、プレートの数
を騒にすることができる。また同じ枚数のプレートを有
する選針装置では23倍の複雑な柄編組織を編成するこ
と、すなわち針本数と編成シリンダの回転数(丸編機の
場合)のhlが3倍の編機に対して柄編編成をさせるこ
とができた0本発明では、より−層この応答速度を速め
ることができた。 本発明ではこの圧電素1’7にフィンガ10を取付けす
る0図示例のように、プレート5の上面に貼着した圧電
素子7の上面中央に、帯状のフィンガ10の後端部10
Δを取付けする。 この帯状のフィンガ10は、プレート5に対し剛的角方
向に増付けする。 第1c図や第1D図に図示のように、ゴム部材11を介
して、当該圧電素T−7の1ユ而とフィンガ10の他端
部lOΔ裏面とを接合させる。 当該ゴム部材11としては、絶縁性の、かつ、柔軟なも
のが良く、硬いものでは、圧電素子7が湾曲運動を行っ
たときに、当該フィンガ10を良好に作動させ難い。ま
た、当該ゴム部+イ11は耐油性のものを使用するとよ
い。 当14ゴム部材11としては、ゴム系の接着削などを盛
り1.げして塗布するなど、同様に機能するものであれ
ば他のものでも良い、ゴム部材に代えてネジなどによっ
て取付けてもよい。 フィンガ10は横長帯状の薄板に構成しである。 フィンガ10はプレート5と同様に例えば金属により構
成されている。 当該フィンガlOは圧電素子7によるプレート5の湾曲
運動に追従して編成針または該編成針の下端に当接して
配置された選針用ジャックにおりるパッド(フィンガ川
パッド)との係合の形成または解除を行うことができる
。 フィンガ10の圧電素子7との取付側に対する反対側の
先端部10Bが、L記パッドと当接する。 ハウジングlのプレート支持部2に隣接して、フィンガ
10を固定するフィンガ固定部13が立設されている。 フィンガ10には、当該フィンガ10の幅方向に孔が孔
設されており、また、当該フィンガ固定部13の左右両
側壁+3A、13Bにも孔が孔設されている。フィンガ
10の孔に、第1E図に示−4゛ように軸14を通し、
当該軸14の両端1■を左右両側壁13Δ、13Bの孔
に入れ、+th+4の両端からネジ15.16を入れ、
フィンガ10の湾曲運動支点部10cを当該フィンガ固
定部1:うで固定する。当該固定位置130が゛1該フ
ィンガ10の動作の支点となる。 ハウジング1において、底板12の端縁には、多数の1
−字形の開[1部(!:を通孔)16があけられた壁部
17が11設されており、当該IT道通穴6からフィン
ガ10の先端部1013を突出させる。 当該n通人16は、フィンガlOが1−ド動する際の行
程に対応した幅、大きさなどを有するように構成される
。 フィンガ10は、圧電素子7に取付する後端部+OAと
編成針または選針ジャックのバットに当接する先端部1
013と動作支点部10c、とから成り、さらに、当該
支点から延在して、先端部1013との間に、当該フィ
ンガ10の作動を増幅させる増幅部+ 01)を備えて
成る。もっとも、フィンガ10は長方形帯状の金属板で
これら各部10△〜IODは一体に連設されている。 当該増幅部10Dの長さは、後端部10Aの端縁と支点
+30との間の長さの約3〜4倍に構成されていること
が好ましいことが判った。 当該フィンガ10やプレート5の数については、第1図
では1個にてその図示を省略しであるが5通常複数装着
される。 フィンガ10(プレート5)の装着数は目的とする柄編
組織の種類などに応じて定めれば良い。 本発明による選針装置では薄い例えばl m/m厚のプ
レート5と圧電素子7で構成されているので従来の電磁
石利用のフィンガに比し、1枚当たりの所要高さを小さ
くし、口つ幅方向も小さくすることができる。 したがって同・枚数のフィンガを用いた場合でも選針装
置自体の大きさを一段と小型にすることができる。この
ように小型で、且つ応答速度が早い選針装置であるので
従来の電磁石利用の選針装置では1編機上の各種機構上
のスペースの関係で選針装置を配置して柄編編成させる
ことが困難であったパンティストッキング用編機に対し
ても本発明による選針装置を用いて柄編機能を付与する
ことが容易になる。 尚ハウジング1は、第2図ではその図示を省略しである
が、そのプレート支持部2の両側壁3゜:3の側面には
′A薇が取付られ、また、その」−而には1方壁が取付
られ、さらに、ハウジング!のフィンガ固定部13の両
側壁にも」−器が取付られる。先の発明とは、そのハウ
ジング構成においても、本発明は異なっている。 フィンガlOの作動に際し、L記のごとく、プレート5
などをハウジング内に収納後、導tA9により電気的に
接続したコントローラから、圧電素子7にパルスを印加
する。 当該コントローラは、柄編!II mを記憶し、その記
憶された編成1順に基き、複数の圧電素子にパルスを印
加する装置である。このような装:vtは公知の構造で
あるので詳細な説明は省略する。 このようにしてコントローラから印加されたパルスに基
いて、プレート5は両端を支点とじて第1D図に示すよ
うに湾曲し、フィンガI Oは、上記コントローラの編
成手順に基づき、第1C図に示すように七F動する。 第1C図にて、プレート5の圧電素子7にパルスが印加
されていないときには、ジャック51(編成針自体でも
よい)のフィンガ用バット56がフィンガlOの後端部
10 Bに当接し、当該ジャック51を図示では右方に
押す、その結果ジャック51の下端の上げカム用パッド
53は、上げカム54に係合することができず、その結
果ジャック51、従って、ジャック51の上方に当接す
る編成針は上νを運動なせず、その結果この編成針では
編「1の形成を行わない。 一方、第1C図にて、仮想線で示すように、フィンガl
Oが湾曲することにより当該フィンガIOの先端部10
Bがジャック51のジャック用パッド56移送軌道に入
らないので、ジャック51は垂直位置を保ち、その結果
ジャック51の上げカム用パッド53が上げカム54に
係合し、ジャック51を押し上げることになる。そして
、このジャック51の!一方に当接する編成針に編成作
動を1)えることになる。 かくて、本発明によれば、プレート5の両端部6.6を
ハウジングlのプレート支持部2の両側壁:3.3の満
4に挿着し、支持(Pd定でない)させているので、当
該プレート5の圧電素子7にパルスを印加するに、当該
プレート5は当該両端部6.6を支点として湾曲するよ
うになり、先の発明による片持ち形態の場合に比してそ
の湾曲運動が安定化し、格段に応答速度の向上を図るこ
とができた。 また、当該圧電素子7も、その両端部6.6が支持され
たプレート5に貼着され、また、フィンガ1()の後端
部+OAは柔軟ゴム部材11を介して当該圧電素子7に
堰り付けられ、さらに、フィンガ10はフィンガ固定F
il t 3で固定されているので、フィンガlOの先
端部1013がジャック511当接してもその衝撃が当
該圧電素子7に及ばず、こわれに<<、先の発明に比し
てその使用寿命をより−・層延命することができた。 さらに、先の発明と異なり、圧電素子7にフィンガ10
の後端1sI OAを取り付けるようにしたので、圧電
素子7にパルスを印加しプレート5を湾曲させたときに
、その運動がフィンガlOに伝わり易い、そして、フィ
ンガ10は前述のごとくフィンガ固定部13で固定され
ているので、この固定位置をl0c(+30)を支点と
して動作を行う、圧電素子7に取り付けたフィンガ10
の後端部+OAを経て、プレート5の運動が、当該フィ
ンガlOに伝達されたときに、当該フィンガ10はジャ
ック51との当接、解除を行うためには当該伝達されて
きた運動を増幅させる必要がある0本発明によれば、こ
れら増幅が適切に行われ、ジャック51に対し良好に作
用できるように、当該増幅部101)の長さについて前
述のごとく工人を施しである。 次に、本発明の他の実施例を示す。 第コ(A図に示すものは、フィンガ10の形状を、圧電
素子7に填(・iする後端部10Aを分岐した構造のも
のとしたもので、第3B図および第:3(ニーに示すよ
うに、プレート5の圧電素子7.7の両面にゴム部材1
1.11を介して接合できるようにした。 なお、第3B図は第1C図に準拠した図で、また、第3
C図は第11)図に準拠した図であり、それぞれその要
部を示しである。 このような、フィンガlOとすることにより、より ・
層応答速度を向上させることができる。 第4図に示すものは、フィンガ10をハウジング1のフ
ィンガ固定部13に前記第1E図に示すように同定する
とともに、当該フィンガ固定部13に孔を孔設して、ゴ
ムまたはベアリング18を挿入し、ネジ19により、当
該ゴムまたはベアリング18をフィンガlOに押付して
、5藷フィンガ10の作動にブレーキを与えるようにし
てなる実施例を示す。ネジ19による押圧力を調節する
ことにより、フィンガ10の動きを調節可能とすること
ができる。 第5Δ図は、フィンガ10の先端部10B近1力両側面
に突起部100を突設したもので、これによリ、フィン
ガ10の先端部10Bが、第1Δ図に示1実施例では壁
部17の開口部16の内面に面接触していたのに対し、
第5B図に示すように、iQ(または点)接触となり、
フィンガ10の先端部1013の開口部16の内面に対
する抵抗が軽減され、より一層応答速度を向上させるこ
とができた。 また、第5A図に示すように、フィンガ10に適当数の
穴101 をあけると、フィンガ10の重jrtが軽減
され、フィンガ10の応答速度をより一層向上させるこ
とができた。 第6A図に示すものは、圧電素子7に孔+02を孔設し
たもので、第6B図に示すように、当該孔102にゴム
部材11を通し、フィンガlOを、当該圧電素子7の孔
102内のゴム部材11を介して、プレート5に取付し
ている例を示す。 これによりプレート5を圧電素子7に取付けすることに
よる、当該圧電素子7の“ブレ”を抑えることができる
。 第7A図は、フィンガlOをL形形状とし、これを第1
13図に示すものと同様に、11−主索r7に取イ・1
けた実施例を示す、このようにi11該フィンガ10を
1、形彫状とすることにより、フィンガ10の長さを短
くすることができる。それにより選針装置を小型化する
ことができる。 第70図は、フィンガ10を圧電素子7に取付けするに
、プレート5の長さ方向とフィンガ10の長さ方向とを
・致せしめている実施例を示す。 このプレート5は前記実施例と同様にその両端;■を支
持させる。 これら第7A図、第7n図に示す実施例において、その
両端部を支持させる限りは、ハウジングの側壁に支持さ
せなくてもよい。また、プレート5をスライドさせるよ
うな溝に挿着しなくてもよい。第7B図に示すように、
支持体103]−に、プレート5の一方の端部な支持さ
せる形でも良い、以1−本発明者によってなされた発明
を実施例にもとづき具体的に説明したが、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で神々変史司能であることはいうまでもない。 本発明による選針装置は各種の編機に適用することが出
来る。 丸編機では針床、すなわち編成シリンダは丸編機の機台
に対して回転し、選針装置は丸編機の機台に対して固定
して設けられる。丸編機に本発明による選針装置が用い
られる場合には1機台に固定されている選針装置中の個
々のフィンガが揺動した時に、回転している編成シリン
ダ中の編成針のフィンガ用バットあるいは編成針の下端
に当接して配置されたジャックのフィンガ用バットの移
動軌道中に+IQ記フィンガの先端部が進入又は離脱す
るように構成することが必要である。 −六本発明による選針装置は横編機にも用いることがで
きる。横編機では、針床が横編機の機台に同定して設け
られ、選針装置と糸供給装置とを含んで成るスライダが
針床に沿って摺動することによって柄編地が編成される
ので、前記スライダが摺動する際に、前記選針装置のフ
ィンガの先端部が摺動して、固定している針床中の編成
針のフィンガ用バットあるいは前記編成針の下端に当接
して配;nされたジャックのフィンガ用バットに当接す
るように構成されていることが必要である。 (発明の効果) 以1−本発明によれば圧電方式による選針装置の利点を
生かしつつ、さらに、応答速度のより ・層の向し、フ
ィンガの安定動作の確保、フィンガの使用寿命の向1−
を図ることができた。また、本発明によれば先の発明に
なる選針装置に比して、そのメンテナンスが極めて簡単
になった。 すなわち、本発明では、ハウジングlのプレート支持部
2の側壁:3.:3の後方の′A凶を取脱し。 プレート5を満4からスライドさせて取り出すことによ
り、プレート5やフィンガ10などの交換を容易に進め
ることができ、また、その点検もすばやく行うことがで
きた。
【図面の簡単な説明】
第1Δ図は本発明の実施例を示す選針装置の斜視図、第
113図は同゛l’面図、第1C図は第1B図1−1線
断面図、第1D図は第1 n図II −II線拡大断面
図、第1E図は第1[3図m −III線拡大断面図、
第2図はハウジングの要部構成説明図、第3A図は本発
明の他の実施例を示すフィンガ10の側面図、第3B図
および第3C図はそれぞれ同プレートへの取付説明図、
第4図は本発明の他の実施例を示す構成断面図、第5Δ
図は本発明の他の実施例をフィンガの斜視図、第5[3
図は同フィンガと開口部との+11係を示す断面図、第
6A図は本発明の他の実施例を示す平面図、第6B図は
同本発明の他の実施例を示す断面図、第7A図および第
7B図はそれぞれ本発明の他の実施例を示す丁面図、第
8図は第13図に示す先の発明の選針装置中の一枚のフ
ィンガの平面図、第9図は同フィンガの側面図、第1Q
図は同フィンガの正面図、第11図および第12図はそ
れぞれ同フィンガの動作説明図、第13図は先の発明に
よる選針装置の実施例を示す一部切欠側面図、第14図
は間装;ηの正面図、第15図は従来例を示す選針装置
Tの説明図である。 1・・・ハウジング 2・・・プレート支持部 二3・・・プレート支持部側壁 5・・・プレート 6.6・・・プレート両端部 7・・・圧電素子 9・・・導線 10・・・フィンガ 11・・・ゴム部材 1:3・・・フィンガ固定部 14・・・軸 特許出願人  渡辺靴下工業株式会社 代理人弁理士  佐  藤  良  傅第1A図 第1B図 第1C図 第1D図 第1E図 第2図 第3A図 第3B図 第30図 第4 図 第58図 第6A図 第7A図         第78図 第8図       M9図 第11図       1112図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プレートの片面または両面に圧電素子を取付けし、
    当該圧電素子にコントローラからパルスを印加すること
    により、前記プレートに付設した編機の編成針または該
    編成針に当接する選針ジャックのパッドに作用するフィ
    ンガを作動させるとともに当該フィンガの作動により編
    機の編成針の選針を行い所定の柄組織の編地の編成を可
    能とする編機用選針装置において、前記プレートの両端
    部を、当該プレートを収納することのできる当該選針装
    置のハウジング内に、支持させて成ることを特徴とする
    編機用選針装置。 2、ハウジングが、プレートの両端部を支持するプレー
    ト支持部とフィンガを固定するフィンガ固定部とフィン
    ガの先端部を突出させるための開口部を設けた壁部とを
    有して成る、特許請求の範囲第1項記載の編機用選針装
    置。 3、プレートの両端部が、ハウジングのプレート支持部
    を構成する両側壁にそれぞれ溝設したプレートを収納す
    るための溝内に挿着されて成り、以って、当該プレート
    をハウジング内に支持させて成る、特許請求の範囲第1
    項記載の編機用選針装置。 4、プレートの圧電素子に、柔軟なゴム部材を介して、
    フィンガの後端部を取付けするとともに、当該フィンガ
    を当該プレート近傍に固定して、当該固定位置を当該フ
    ィンガの動作の支点としてフィンガを作動させるように
    した、特許請求の範囲第1項記載の編機用選針装置。 5 プレートが長方形の金属板である、特許請求の範囲
    第1項記載の編機用選針装置。 6、フィンガを、プレートの圧電素子に、ハウジング内
    に両端部を支持させたプレートに対して直角方向に取付
    けして成る、特許請求の範囲第4項記載の編機用選針装
    置。 7、フィンガが、長方形の金属板で、圧電素子に取付け
    する後端部とハウジングのフィンガ固定部に固定する動
    作支点部と当該支点部から延在し当該フィンガの作動を
    増幅させる増幅部と編成針または選針ジャックのバット
    に当接する先端部とを備えて成る、特許請求の範囲第1
    項記載の編機用選針装置。 8、フィンガが、圧電素子に取付けする後端部の端縁か
    ら動作の支点までの長さに対し、増幅部の長さが3〜4
    倍の長さに構成されて成る、特許請求の範囲第1項記載
    の編機用選針装置。 9、フィンガをハウジングのフィンガ固定部に固定する
    とともに、当該フィンガの側面を押圧して当該フィンガ
    の作動にブレーキを与えるようにして成る、特許請求の
    範囲第1項記載の編機用選針装置。 10、フィンガが、増幅部に貫通孔を孔設して、その重
    量を軽減せしめて成る、特許請求の範囲第1項記載の編
    機用選針装置。 11、フィンガが、その先端部両側面に、突出部を突設
    して成る、特許請求の範囲第1項記載の編機用選針装置
    。 12、圧電素子が、セラミック材より成る、特許請求の
    範囲第1項記載の編機用選針装置。 13、編機用選針装置が、編機の針床に配置された複数
    の編成針に摺動運動を与える上げカムと、前記編成針の
    上げカム用バットあるいは前記編成針の下端に当接して
    配置されたジャックの上げカム用バットとの係合を編機
    本体のコントローラからの所定の手順に基づいて形成又
    は解除されることによって、所定の柄組織の編地の構成
    を可能にする編機用選針装置である、特許請求の範囲第
    1項記載の編機用選針装置。 14、編機用選針装置が、編機の針床が編機の機台に対
    して回転し、機用選針装置が編機の機台に固定されてい
    る丸編機に用いられる編機用選針装置であって、前記フ
    ィンガが作動した時に前記編成針のフィンガ用バットあ
    るいは編成針の下端に当接して配置されたジャックのフ
    ィンガ用バットの移動軌道中に前記フィンガ先端部が侵
    入又は離脱するように構成されて成る、特許請求の範囲
    第1項記載の編機用選針装置。 15、編機用選針装置が、編機の針床が編機の機台に固
    定して設けられ、選針装置が前記針床に沿って摺動する
    ように設けられている横編機に用いられる編機用選針装
    置であって、前記選針装置が摺動する際に、前記フィン
    ガの先端部が揺動して、前記編成針のフィンガ用バット
    あるいは前記編成針の下端に当接して配置されたジャッ
    クのフィンガ用バットに当接する位置に予め侵入または
    予めその位置から離脱するように構成されて成る、特許
    請求の範囲第1項記載の編機用選針装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3933149A1 (de) * 1988-10-05 1990-04-12 Wac Data Services Co Ltd Stricknadel-antriebsmechanismus einer strickmaschine
US5390512A (en) * 1992-08-14 1995-02-21 Karl Mayer Textilmaschinenfabrik Gmbh Warp knitting machine with piezoelectrically controlled jacquard patterning
US6220062B1 (en) * 1998-06-25 2001-04-24 Wac Data Service Kabushiki Kaisha Needle selector for knitting machine

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US5390512A (en) * 1992-08-14 1995-02-21 Karl Mayer Textilmaschinenfabrik Gmbh Warp knitting machine with piezoelectrically controlled jacquard patterning
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