JPH01202282A - 酵素およびその製造方法 - Google Patents
酵素およびその製造方法Info
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- JPH01202282A JPH01202282A JP63323803A JP32380388A JPH01202282A JP H01202282 A JPH01202282 A JP H01202282A JP 63323803 A JP63323803 A JP 63323803A JP 32380388 A JP32380388 A JP 32380388A JP H01202282 A JPH01202282 A JP H01202282A
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- C12P7/00—Preparation of oxygen-containing organic compounds
- C12P7/40—Preparation of oxygen-containing organic compounds containing a carboxyl group including Peroxycarboxylic acids
- C12P7/58—Aldonic, ketoaldonic or saccharic acids
- C12P7/60—2-Ketogulonic acid
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C12Y101/99—Oxidoreductases acting on the CH-OH group of donors (1.1) with other acceptors (1.1.99)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
新規な補酵素非依存型L−ソルボソン脱水素酵素は、L
−ソルボソンの2−ケト−グロン酸(以下、2−KGA
と称す)への酸化を触媒する。2−KGAは、ビタミン
Cの製造のための重要な前駆体である。
−ソルボソンの2−ケト−グロン酸(以下、2−KGA
と称す)への酸化を触媒する。2−KGAは、ビタミン
Cの製造のための重要な前駆体である。
微生物を用いてL−ソルボソンを2−KGAに変換する
反応は知られている。微生物の無細胞抽出物を用いたL
−ソルボソンからの2−KGAの生産は、いくつかの先
行文献中に報告されている。
反応は知られている。微生物の無細胞抽出物を用いたL
−ソルボソンからの2−KGAの生産は、いくつかの先
行文献中に報告されている。
米国特許第3,907.639号において、アセトバク
ター(A cetobacter)属、シュウドモナス
(P seudomonas)属、ニジエリチア(E
5cherichia)属、セラチア(56rrati
a)属、バシラス(13acillus)属。スタフィ
ロコッカス(S taphylococcus)属、ア
エロバクタ−(A erobacter)属、アルカリ
ゲネス(A lcaligenes)属、ペニシリウム
(P enicillium)属、カンジダ(Cand
ida)属およびグルコノバクタ−(G 1ucono
bacter)属に属する微生物は、前記の様な変換を
行ないうろことが報告されている。更に北村等のE u
rop、 J 。
ター(A cetobacter)属、シュウドモナス
(P seudomonas)属、ニジエリチア(E
5cherichia)属、セラチア(56rrati
a)属、バシラス(13acillus)属。スタフィ
ロコッカス(S taphylococcus)属、ア
エロバクタ−(A erobacter)属、アルカリ
ゲネス(A lcaligenes)属、ペニシリウム
(P enicillium)属、カンジダ(Cand
ida)属およびグルコノバクタ−(G 1ucono
bacter)属に属する微生物は、前記の様な変換を
行ないうろことが報告されている。更に北村等のE u
rop、 J 。
Appl、Microbiol、、 2 、 I
(1975)は、グルコノバクタ−・メラノゲネス(
G Iuconobactermelanogenes
) I F O3293から発見されたL−ソルボソン
酸化酵素が、酵素活性の発現のために補酵素および電子
受容体のいずれも必要としないことを報告している。マ
コーバー(M akover)等のBioLechno
l、Bioeng、17 、 1485 (1975)
は、シュウドモナス・プチーダ(P seudomon
as putida) ATCC21812の特定の
分画中にL−ソルボソン脱水素酵素活性か存在している
ことを報告しているが、該L−ソルボソン脱水素酵素が
シュウドモナス・プチーダから均質な蛋白質の形態で単
離されたとの報告はない。従って、該酵素の物理化学的
性質は、特定されていなかっIこ 。
(1975)は、グルコノバクタ−・メラノゲネス(
G Iuconobactermelanogenes
) I F O3293から発見されたL−ソルボソン
酸化酵素が、酵素活性の発現のために補酵素および電子
受容体のいずれも必要としないことを報告している。マ
コーバー(M akover)等のBioLechno
l、Bioeng、17 、 1485 (1975)
は、シュウドモナス・プチーダ(P seudomon
as putida) ATCC21812の特定の
分画中にL−ソルボソン脱水素酵素活性か存在している
ことを報告しているが、該L−ソルボソン脱水素酵素が
シュウドモナス・プチーダから均質な蛋白質の形態で単
離されたとの報告はない。従って、該酵素の物理化学的
性質は、特定されていなかっIこ 。
本発明は補酵素非依存型L−ソルボソン脱水素酵素の活
性を有する新規な酵素および該酵素の製造方法に関する
。特定の微生物の細胞の細胞膜両分から単離され、精製
された酵素が、L−ソルボソンの2−KGAへの酸化に
おいて触媒作用をすることが見出された。本発明は、こ
の知見に基づいて完成されたものである。
性を有する新規な酵素および該酵素の製造方法に関する
。特定の微生物の細胞の細胞膜両分から単離され、精製
された酵素が、L−ソルボソンの2−KGAへの酸化に
おいて触媒作用をすることが見出された。本発明は、こ
の知見に基づいて完成されたものである。
本発明の目的は、L−ソルボソンを2−KGAに転換す
る補酵素非依存型L−ソルボソン脱水素酵素の活性を有
する新規な酵素を提供することに有る。他の目的は、新
規なL−ソルボソン脱水素酵素を細胞内で産生し得るシ
ュウドモナス属に属する微生物またはその変異株を培養
し、該酵素を前記細胞から純粋な形で単離することによ
る新規なL−ソルボソン脱水素酵素の製造方法を提供す
るこ拳とに有る。この単離は、該細胞の破壊、および破
壊された細胞からの無細胞抽出物、好ましくは微生物の
細胞膜画分からの単離および精製により行なうことがで
きる。
る補酵素非依存型L−ソルボソン脱水素酵素の活性を有
する新規な酵素を提供することに有る。他の目的は、新
規なL−ソルボソン脱水素酵素を細胞内で産生し得るシ
ュウドモナス属に属する微生物またはその変異株を培養
し、該酵素を前記細胞から純粋な形で単離することによ
る新規なL−ソルボソン脱水素酵素の製造方法を提供す
るこ拳とに有る。この単離は、該細胞の破壊、および破
壊された細胞からの無細胞抽出物、好ましくは微生物の
細胞膜画分からの単離および精製により行なうことがで
きる。
後述する実施例により調製された新規な補酵素非依存型
L−ソルボソン脱水素酵素の精製試料の物理化学的性質
は、以下のとおりである。
L−ソルボソン脱水素酵素の精製試料の物理化学的性質
は、以下のとおりである。
l) 酵素活性
L−ソルボソン脱水素酵素、すなわち本発明の酵素は、
電子受容体の存在下におけるL−ソルボソンの2−KG
Aへの酸化において触媒作用を下記反応式に従ってする
: L−ソルボース+電子受容体 ↓ 2−KGA 十還元された電子受容体該酵素は、電子
受容体として酸素を利用しない。
電子受容体の存在下におけるL−ソルボソンの2−KG
Aへの酸化において触媒作用を下記反応式に従ってする
: L−ソルボース+電子受容体 ↓ 2−KGA 十還元された電子受容体該酵素は、電子
受容体として酸素を利用しない。
しかしながら、電子受容体として振る舞うことができる
いかなる通常の化合物も、本発明の酵素と共にL−ソル
ボソンを2−KGAに酸化する為に用いることができる
。電子受容体としては、2゜6−シクロロフエノリンド
フエノール(以下、DCIPと称す)、フェナジンメソ
サルフェート、ウルスター青、フェリシアン化物、補酵
素Q1チトクロームC等を用いることができる。
いかなる通常の化合物も、本発明の酵素と共にL−ソル
ボソンを2−KGAに酸化する為に用いることができる
。電子受容体としては、2゜6−シクロロフエノリンド
フエノール(以下、DCIPと称す)、フェナジンメソ
サルフェート、ウルスター青、フェリシアン化物、補酵
素Q1チトクロームC等を用いることができる。
酵素活性の測定
酵素活性の測定は、25℃において、DCIPの600
nmにおける吸光度の減少を分光光学的に測定すること
により行なった。1分間当り、1LモルのDCIPの還
元を触媒する酵素量として、酵素活性の1ユニツトを定
義した。DCIPのpH7,0における吸光係数は、9
.45mM−’を採用した。
nmにおける吸光度の減少を分光光学的に測定すること
により行なった。1分間当り、1LモルのDCIPの還
元を触媒する酵素量として、酵素活性の1ユニツトを定
義した。DCIPのpH7,0における吸光係数は、9
.45mM−’を採用した。
基本反応混合物は、0.3%のトライトン(Trito
n) X I OOを含む6mQのO,1Mリン酸カ
リウム緩衝液(pH7,0)、0.45mQの2.5m
MDCIP及び10.35mQの水を混合することによ
り調製した。1cmの光路長を有するキュベツトに、0
.4mQの基本反応混合物、20μQの10mMフエナ
ジンメソサルフエイト、lOμQの酵素溶液および20
μQの110mML−ソルボソン溶液を入れた。対照の
キュベツトには、酵素溶液の代わりに10μQの水を加
えていることを除き、すべての試薬を入れた。反応は、
基質を添加することにより開始した。
n) X I OOを含む6mQのO,1Mリン酸カ
リウム緩衝液(pH7,0)、0.45mQの2.5m
MDCIP及び10.35mQの水を混合することによ
り調製した。1cmの光路長を有するキュベツトに、0
.4mQの基本反応混合物、20μQの10mMフエナ
ジンメソサルフエイト、lOμQの酵素溶液および20
μQの110mML−ソルボソン溶液を入れた。対照の
キュベツトには、酵素溶液の代わりに10μQの水を加
えていることを除き、すべての試薬を入れた。反応は、
基質を添加することにより開始した。
2) 基質特異性
本酵素の基質特異性は、上記l)に記載したと同じ酵素
検定方法において、L−ソルボソンに替えて種々の基質
溶液(lomM)を各20μQ用いることにより測定し
た。この測定の結果を第1表に示す。本発明の酵素が、
種々のアルデヒド化合物類に作用することが明らかにな
った。
検定方法において、L−ソルボソンに替えて種々の基質
溶液(lomM)を各20μQ用いることにより測定し
た。この測定の結果を第1表に示す。本発明の酵素が、
種々のアルデヒド化合物類に作用することが明らかにな
った。
第1表
シュウドモナス・プチーダATCC21812由来の補
酵素非依存型L−ソルボソン脱水素酵素の基質特異性 基 質 相対活性(%)L−ソルボソ
ン 100.0メチルグリオキサール
288.9グリオキサール 172.
2グルタルアルデヒド 147.2グリセルア
ルデヒド 88.9グリコールアルデヒド
83.3プロピオンアルデヒド 61
.1グリオキシル酸 52.8ベンズア
ルデヒド 27,8アセトアルデヒド
22.2L−イドース
19.4D−マンノース O D−フルクトース OD−グルコース
OL−ソルボース
0 3) 至適pH 該L−ソルボソン脱水素酵素の反応速度とpHとの間の
相関をリン酸カリウムおよびトリス−HC1緩衝液中で
測定した。結果を第2表に示す。
酵素非依存型L−ソルボソン脱水素酵素の基質特異性 基 質 相対活性(%)L−ソルボソ
ン 100.0メチルグリオキサール
288.9グリオキサール 172.
2グルタルアルデヒド 147.2グリセルア
ルデヒド 88.9グリコールアルデヒド
83.3プロピオンアルデヒド 61
.1グリオキシル酸 52.8ベンズア
ルデヒド 27,8アセトアルデヒド
22.2L−イドース
19.4D−マンノース O D−フルクトース OD−グルコース
OL−ソルボース
0 3) 至適pH 該L−ソルボソン脱水素酵素の反応速度とpHとの間の
相関をリン酸カリウムおよびトリス−HC1緩衝液中で
測定した。結果を第2表に示す。
該酵素は、約7.0と約8.0との間のpH範囲におい
て、最も高い酵素活性を示した。
て、最も高い酵素活性を示した。
第2表
シュウドモナス・プチーダATCC21812の補酵素
非依存型L−ソルボソン脱水素酵素の至適H pH緩衝液(0,1M) 相対活性(%)6.0
リン酸カリウム 44.46.5 /l
77.87、ON
100.07.5 //
114.08.0 //
100.08.0 トリ
ス−HCl 100.08.5 /
/ 80.64)
pH安定性 精製された該酵素を種々のpHの緩衝液に加え、4℃に
て24時間装いた。残存活性を、上記1)に記載の標準
測定条件下で測定した。測定結果を第3表に示す。精製
された該酵素は、アルカリ性pHにおいて相対的に安定
であり、酸性度の増大に従って不安定となった。
非依存型L−ソルボソン脱水素酵素の至適H pH緩衝液(0,1M) 相対活性(%)6.0
リン酸カリウム 44.46.5 /l
77.87、ON
100.07.5 //
114.08.0 //
100.08.0 トリ
ス−HCl 100.08.5 /
/ 80.64)
pH安定性 精製された該酵素を種々のpHの緩衝液に加え、4℃に
て24時間装いた。残存活性を、上記1)に記載の標準
測定条件下で測定した。測定結果を第3表に示す。精製
された該酵素は、アルカリ性pHにおいて相対的に安定
であり、酸性度の増大に従って不安定となった。
第3表
シュウドモナス・プチーダATCC21812の補酵素
非依存型L−ソルボソン脱水素酵素のpH安安定木 本H緩衝液 相対活性(%) 4.0 酢酸 36.84.5
// 36.85.0
// 57.95゜5
// 81.6
6.0 1/
78.96.0 リン酸カリウム 68.
46.5 // 73.
77、、O// 100.07.5
// 94.78.0
// 105.38.0
トリス〜HCI 89.58.5
// 94.7*精製された
酵素を表に示したpHで24時間4℃に保ち、残存活性
をpH7,0にて測定し jこ 。
非依存型L−ソルボソン脱水素酵素のpH安安定木 本H緩衝液 相対活性(%) 4.0 酢酸 36.84.5
// 36.85.0
// 57.95゜5
// 81.6
6.0 1/
78.96.0 リン酸カリウム 68.
46.5 // 73.
77、、O// 100.07.5
// 94.78.0
// 105.38.0
トリス〜HCI 89.58.5
// 94.7*精製された
酵素を表に示したpHで24時間4℃に保ち、残存活性
をpH7,0にて測定し jこ 。
5) 熱安定性
精製された該酵素を種々の温度においてlomMのリン
酸カリウム緩衝液(pH7,0)中で10分間処理し、
次いで直ちに氷水にて冷却した。
酸カリウム緩衝液(pH7,0)中で10分間処理し、
次いで直ちに氷水にて冷却した。
残存活性を上記l)に記載の標準検定条件下で測定した
。結果を第4表に示す。この酵素は、不安定であって、
30℃における10分間の処理によって約2分のIの活
性を失なった。
。結果を第4表に示す。この酵素は、不安定であって、
30℃における10分間の処理によって約2分のIの活
性を失なった。
第4表
シュウドモナス・プチーダATCC21812の補酵素
非依存型L−ソルボソン脱水素酵素の熱安定性本 温度(’C) 相対活性(%)4
100.0 20 82.9 30 54.3 40 40.0 50 11.4 60 8・6 水精製された酵素を表に示した温度で1o分間処理し、
残存活性をpH7,0で測定した。
非依存型L−ソルボソン脱水素酵素の熱安定性本 温度(’C) 相対活性(%)4
100.0 20 82.9 30 54.3 40 40.0 50 11.4 60 8・6 水精製された酵素を表に示した温度で1o分間処理し、
残存活性をpH7,0で測定した。
6) 至適温度
L−ソルボソン脱水素酵素の酵素活性を、上記l)に記
載の反応系でIO’cから40’(!までの温度におい
て測定した。結果を第5表に示す。この酵素は、約20
℃と約40℃との間の至適温度を示した。
載の反応系でIO’cから40’(!までの温度におい
て測定した。結果を第5表に示す。この酵素は、約20
℃と約40℃との間の至適温度を示した。
第5表
シュウドモナス・プチーダATCC21812由来の補
酵素非依存型L−ソルボソン脱水素酵素の至適温度水 温度(℃) 相対活性(%) 10 58.8 15 76.5 20 103.0 35 111.8 40 105.9 *該酵素の初期反応速度を比較した。従って、至適温度
は、第一義的にはこの観点から判断する必要がある。
酵素非依存型L−ソルボソン脱水素酵素の至適温度水 温度(℃) 相対活性(%) 10 58.8 15 76.5 20 103.0 35 111.8 40 105.9 *該酵素の初期反応速度を比較した。従って、至適温度
は、第一義的にはこの観点から判断する必要がある。
7) 分子量
比活性51.5ユニツト/ m g蛋白質を有する精製
された該酵素をドデシル硫酸ナトリウム(SDS)で処
理し、サブユニットの分子量を5DS−ポリアクリルア
ミドゲル電気泳動により分析した。該酵素は、分子量4
7.000±5.000の単一の均質なサブユニットか
らなることが示されlこ。
された該酵素をドデシル硫酸ナトリウム(SDS)で処
理し、サブユニットの分子量を5DS−ポリアクリルア
ミドゲル電気泳動により分析した。該酵素は、分子量4
7.000±5.000の単一の均質なサブユニットか
らなることが示されlこ。
8) Km値の測定
上記1)に記載の方法において、L−ソルボソンの種々
の濃度について酸化反応速度を測定し、L−ソルボソン
についての見掛けのミバエリス定数(K m )を決定
した。Km値は、DCIPおよびフエナジンメソサルフ
エイトを電子受容体として、13±2mMと計算された
。
の濃度について酸化反応速度を測定し、L−ソルボソン
についての見掛けのミバエリス定数(K m )を決定
した。Km値は、DCIPおよびフエナジンメソサルフ
エイトを電子受容体として、13±2mMと計算された
。
a) 金属イオンの影響
上記l)に記載の検定方法を用いて、酵素活性に対する
種々の金属イオンの影響を試験した。測定結果を第6表
に示す。Cu2+およびM n 2+が該酵素を強く阻
害した。
種々の金属イオンの影響を試験した。測定結果を第6表
に示す。Cu2+およびM n 2+が該酵素を強く阻
害した。
第6表
シュウドモナス・プチーダATCC2181217)補
酵素非依存型L−ソルボソン脱水素酵素への金属イオン
の影響 金属イオン 濃度(m M ) 相対活性(%)無
0 100.0Cu
” 0.8 0 Mn” 0.8 ONi”
4.0 48.9Zn” 2.0
48.9Co” 0.8 57.8
Fe” 0.8 68.9Mo”
0.8 77.8Mg” 4.0
100.010) 阻害剤の影響 上記l)に記載の検定方法を用いて酵素活性に対する阻
害剤の影響を試験した。結果を第7表に示す。アジ化ナ
トリウムとモノヨウ化酢酸とが酵素活性をわずかに阻害
した。
酵素非依存型L−ソルボソン脱水素酵素への金属イオン
の影響 金属イオン 濃度(m M ) 相対活性(%)無
0 100.0Cu
” 0.8 0 Mn” 0.8 ONi”
4.0 48.9Zn” 2.0
48.9Co” 0.8 57.8
Fe” 0.8 68.9Mo”
0.8 77.8Mg” 4.0
100.010) 阻害剤の影響 上記l)に記載の検定方法を用いて酵素活性に対する阻
害剤の影響を試験した。結果を第7表に示す。アジ化ナ
トリウムとモノヨウ化酢酸とが酵素活性をわずかに阻害
した。
第7表
シュウドモナス・プチーダATCC21812の補酵素
非依存型L−ソルボソン脱水素酵素への阻害剤の影響 阻害剤 濃度(m M ) 相対活性(%)無
0 100.0Na
N3 25.0 77.3IC113C
OOII 5 、0 88 、611)
補欠分子族 精製した該酵素の吸収スペクトルは、約350nmにピ
ークを、また380−420nmの可視領域に広い肩を
示した。これらの極大吸収値は、ビロロキノリンキノン
(以下PQQと称す)を補欠分子族とするキノプロティ
ン酵素の特徴である。
非依存型L−ソルボソン脱水素酵素への阻害剤の影響 阻害剤 濃度(m M ) 相対活性(%)無
0 100.0Na
N3 25.0 77.3IC113C
OOII 5 、0 88 、611)
補欠分子族 精製した該酵素の吸収スペクトルは、約350nmにピ
ークを、また380−420nmの可視領域に広い肩を
示した。これらの極大吸収値は、ビロロキノリンキノン
(以下PQQと称す)を補欠分子族とするキノプロティ
ン酵素の特徴である。
12) 酵素活性に対するPQQ添加の効果上記l)
に記載の検定方法を用いて酵素活性に対するPQQ添加
の効果を試験した。結果を第8表に示す。PQQの添加
により顕著な酵素活性の上昇が観察された。
に記載の検定方法を用いて酵素活性に対するPQQ添加
の効果を試験した。結果を第8表に示す。PQQの添加
により顕著な酵素活性の上昇が観察された。
第8表
シュウドモナス・プチーダATCC21812の補酵素
非依存型L−ソルボソン脱水素酵素の活性に対するPQ
Q添加の効果 PQQ濃度(μM) 相対酵素活性(%)O100 0,1106 0,2142 0,5150 0,9158 6,0174 15,0192 13) 精製方法 補酵素非依存型L−ソルボソン脱水素酵素の精製は、公
知・の方法により、更にはイオン交換クロマトグラフィ
ー、吸着クロマトグラフィー、ゲル−口過、ゲル−電気
泳動、塩析、透析などのそれぞれ公知の方法の組合せに
より行なうことができる。
非依存型L−ソルボソン脱水素酵素の活性に対するPQ
Q添加の効果 PQQ濃度(μM) 相対酵素活性(%)O100 0,1106 0,2142 0,5150 0,9158 6,0174 15,0192 13) 精製方法 補酵素非依存型L−ソルボソン脱水素酵素の精製は、公
知・の方法により、更にはイオン交換クロマトグラフィ
ー、吸着クロマトグラフィー、ゲル−口過、ゲル−電気
泳動、塩析、透析などのそれぞれ公知の方法の組合せに
より行なうことができる。
本発明により提供される補酵素非依存型L−ソルボソン
脱水素酵素は、適当な微生物を培養し、細胞を破壊し、
破壊した細胞の無細胞抽出物、好ましくは微生物の膜画
分から単離、精製することにより調製することができる
。
脱水素酵素は、適当な微生物を培養し、細胞を破壊し、
破壊した細胞の無細胞抽出物、好ましくは微生物の膜画
分から単離、精製することにより調製することができる
。
本発明において用いられる微生物は、シュウドモナス属
に属する微生物またはその変異株、好ましくはシュウド
モナス・プチーダである。
に属する微生物またはその変異株、好ましくはシュウド
モナス・プチーダである。
本発明において用いられるシュウドモナス属に属する微
生物は、天然から単離することができ、また微生物寄託
機関(culture collections)から
入手可能である。それらから誘導された変異株もまた本
発明において用いることができる。
生物は、天然から単離することができ、また微生物寄託
機関(culture collections)から
入手可能である。それらから誘導された変異株もまた本
発明において用いることができる。
本発明に使用される変異株は、野生株を紫外線照射、X
線照射、γ線照射、または亜硝酸もしくは他の適当な突
然変異原との接触等の変異誘発要因によって地理するこ
とにより、または自然的突然変異により生ずるクローン
を単離することによって得ることができる。これらの野
生株またはその変異株の突然変異は、その目的のために
それ自体当業者によく知られたいずれの方法によっても
起こすことができる。これらの方法の多くは、例えば“
化学的変異原゛′田島、吉田および賀田編、講談社すイ
エンス社(東京、日本)1973年発行などの種々の出
版物が記載されている。
線照射、γ線照射、または亜硝酸もしくは他の適当な突
然変異原との接触等の変異誘発要因によって地理するこ
とにより、または自然的突然変異により生ずるクローン
を単離することによって得ることができる。これらの野
生株またはその変異株の突然変異は、その目的のために
それ自体当業者によく知られたいずれの方法によっても
起こすことができる。これらの方法の多くは、例えば“
化学的変異原゛′田島、吉田および賀田編、講談社すイ
エンス社(東京、日本)1973年発行などの種々の出
版物が記載されている。
本発明に最も好適に使用される菌株の例は、シュウドモ
ナス・プチーダATCC21812およびその類似物で
ある。シュウドモナス・プチーダATCC21812は
、アメリカン タイプカルチャー コレクション(A
merican T ype CultureColl
ection) (12301パークローン ドライ
ブ、ロツクヴイル、メリーランド20852、米国(P
arklawn Drive、 Rockville、
Maryland20852、 U、S、A、) )
より入手可能である。
ナス・プチーダATCC21812およびその類似物で
ある。シュウドモナス・プチーダATCC21812は
、アメリカン タイプカルチャー コレクション(A
merican T ype CultureColl
ection) (12301パークローン ドライ
ブ、ロツクヴイル、メリーランド20852、米国(P
arklawn Drive、 Rockville、
Maryland20852、 U、S、A、) )
より入手可能である。
該微生物は、適当な栄養源が供給された液体培地中で好
気性条件下にて培養できる。培養は、4゜0から約8.
0、好ましくは5.5から7.5のpHにて行なうこと
ができる。培養時間は栄養培地に依存するが、好ましく
は約10から100時間である。培養を行なう好ましい
温度範囲は、約10℃から40℃1好ましくは25℃か
ら35℃である。
気性条件下にて培養できる。培養は、4゜0から約8.
0、好ましくは5.5から7.5のpHにて行なうこと
ができる。培養時間は栄養培地に依存するが、好ましく
は約10から100時間である。培養を行なう好ましい
温度範囲は、約10℃から40℃1好ましくは25℃か
ら35℃である。
る。
培地は、通常、栄養源、例えばグリセロール、D−マン
ニトール、D−ソルビトール、エリスリトール、リビト
ール、キシリトール、アラビトール、イノシトール、ヅ
ルシトール、D−リポース、D−7ラクトース、D−7
コース、D−グルコース、グルコン酸塩、マルトースお
よびシュクロース、好ましくは、D−ソルビトールまた
はグリセロールなどの同化し得る炭素源;例えばペプト
ン、酵母抽出物、ソイビーンミールおよびコーンスチー
ブリカーなどの有機物質ならびに例えば硫酸アンモニウ
ム、塩化アンモニウム、硝酸カリウムなどの無機物質等
の消化可能な窒素源;ビタミン類ならびに微量元素を含
むことが必要である。
ニトール、D−ソルビトール、エリスリトール、リビト
ール、キシリトール、アラビトール、イノシトール、ヅ
ルシトール、D−リポース、D−7ラクトース、D−7
コース、D−グルコース、グルコン酸塩、マルトースお
よびシュクロース、好ましくは、D−ソルビトールまた
はグリセロールなどの同化し得る炭素源;例えばペプト
ン、酵母抽出物、ソイビーンミールおよびコーンスチー
ブリカーなどの有機物質ならびに例えば硫酸アンモニウ
ム、塩化アンモニウム、硝酸カリウムなどの無機物質等
の消化可能な窒素源;ビタミン類ならびに微量元素を含
むことが必要である。
以下に、培養後の微生物からL−ソルボソン脱水素酵素
を単離、精製する態様の概略を記載する。
を単離、精製する態様の概略を記載する。
(1) 細胞を発酵液から遠心分離により収集する。
(2) 細胞を緩衝溶液中に懸濁させ、ホモジナイザー
、超音波発振器またはリゾチームによる処理等の方法に
よって細胞を破壊し、細胞の破壊溶液を得る。
、超音波発振器またはリゾチームによる処理等の方法に
よって細胞を破壊し、細胞の破壊溶液を得る。
(3) L−ソルボソン脱水素酵素を、破壊された細胞
の無細胞抽出物、好ましくは微生物の細胞膜両分から単
離し、精製する。
の無細胞抽出物、好ましくは微生物の細胞膜両分から単
離し、精製する。
本発明により与えられるL−ソルボソン脱水素酵素は、
L−ソルボソンから2−KGAを生成させるための触媒
として有用である。該反応は、約5から約10までのp
H値において、例えばDCIP、フエナジンメソサルフ
エイト、ウルスター青、フェリシアン化物、補酵素Q1
チトクロームCなどの電子受容体の存在下で、リン酸緩
衝液、トリス−MCI緩衝液等の溶媒中にて行なわれる
。
L−ソルボソンから2−KGAを生成させるための触媒
として有用である。該反応は、約5から約10までのp
H値において、例えばDCIP、フエナジンメソサルフ
エイト、ウルスター青、フェリシアン化物、補酵素Q1
チトクロームCなどの電子受容体の存在下で、リン酸緩
衝液、トリス−MCI緩衝液等の溶媒中にて行なわれる
。
反応を行なわせるために好ましい温度範囲は、約lO℃
から約50℃である。pHおよび温度を、それぞれ約7
.0−8.0および30℃に設定した場合に、通常反応
は最良の結果をもたらす。
から約50℃である。pHおよび温度を、それぞれ約7
.0−8.0および30℃に設定した場合に、通常反応
は最良の結果をもたらす。
溶媒中のL−ソルボソンの濃度は、他の反応条件に依存
して変化するが、一般的には約10−100g/L、最
も好ましくは約30−40g/Lであることが必要であ
る。
して変化するが、一般的には約10−100g/L、最
も好ましくは約30−40g/Lであることが必要であ
る。
反応において、該酵素は、適当な担体に固定化させた状
態でも使用することができる。この分野において一般に
知られているいかなる酵素の固定化手段を用いてもよい
。例えば酵素を、反応性の基を有するレジンの膜または
顆粒等に直接に結合してもよく、また、例えばゲルター
ルアルデヒド等の双反応性基を有する架橋化合物を介し
てレジンに結合させてもよい。
態でも使用することができる。この分野において一般に
知られているいかなる酵素の固定化手段を用いてもよい
。例えば酵素を、反応性の基を有するレジンの膜または
顆粒等に直接に結合してもよく、また、例えばゲルター
ルアルデヒド等の双反応性基を有する架橋化合物を介し
てレジンに結合させてもよい。
以下の実施例は、本発明を示すものである。
実施例1
L−ソルボソン脱水素酵素の精製
(1) シュウドモナス・プチーダATCC2181
2の培養 シュウドモナス・プチーダの寒天斜面培養物を、5mQ
の培地を含む試験管に植菌し30℃で2日間、試験管振
盪機上で(28Or 、p 、m、)培養した。該培地
は、グリセロール70g/Q、酵母エキス(オリエンタ
ル社製)15g/(2,及びMg5O,・7 H2O2
,5g/Qを含有する。2mQの本培養物を100mα
の同培地を含む500mQの三角フラスコに接種し30
℃で、20時間、回転振盪機上(1g Or、p、m、
)で培養した。
2の培養 シュウドモナス・プチーダの寒天斜面培養物を、5mQ
の培地を含む試験管に植菌し30℃で2日間、試験管振
盪機上で(28Or 、p 、m、)培養した。該培地
は、グリセロール70g/Q、酵母エキス(オリエンタ
ル社製)15g/(2,及びMg5O,・7 H2O2
,5g/Qを含有する。2mQの本培養物を100mα
の同培地を含む500mQの三角フラスコに接種し30
℃で、20時間、回転振盪機上(1g Or、p、m、
)で培養した。
このようにして得られた培養物400mQを、20Qの
同培地を含む30Qの発酵槽に接種した。
同培地を含む30Qの発酵槽に接種した。
発酵槽は、30℃1250r、p、m、で撹拌し200
.7分で通気した。40時間培養後、培養物を遠心分離
(8,OOOr、p、m、、10.000xg)L、菌
体を採取した。20Qの培養液から、920g (湿重
量)の菌体が得られた。該菌体は、使用するまで一20
℃で凍結した。
.7分で通気した。40時間培養後、培養物を遠心分離
(8,OOOr、p、m、、10.000xg)L、菌
体を採取した。20Qの培養液から、920g (湿重
量)の菌体が得られた。該菌体は、使用するまで一20
℃で凍結した。
(2) 膜画分の調製
シュウドモナス・プチーダの凍結菌体(760gX湿重
量)を融解し、3.800mQの0.85%の食塩水に
懸濁した。ついで、細胞懸濁液をダイノミル細胞破砕器
(ウィリー A、バチヨウ7工ン社、バーゼル)により
ガラスピーズ(直径0゜l mm)存在下に4℃にて、
2,0OOr、p、m。
量)を融解し、3.800mQの0.85%の食塩水に
懸濁した。ついで、細胞懸濁液をダイノミル細胞破砕器
(ウィリー A、バチヨウ7工ン社、バーゼル)により
ガラスピーズ(直径0゜l mm)存在下に4℃にて、
2,0OOr、p、m。
で4分間破砕した。このようにして調製した破砕液を1
,800xgにて10分間遠心し細胞残渣およびガラス
ピーズを除去した。得られた上清を80.000xgに
て遠心し、沈殿物を膜画分として集めた(266 g)
。
,800xgにて10分間遠心し細胞残渣およびガラス
ピーズを除去した。得られた上清を80.000xgに
て遠心し、沈殿物を膜画分として集めた(266 g)
。
(3) L−ソルボソン脱水素酵素の膜画分からの溶出
該膜画分(266g、湿重量)を1.loomffの1
%トライトンX−100を含む50mM燐酸カリ緩衝液
、pH7,0、に、懸濁し、15時間撹拌した後、80
,000xgで1時間、遠心分離し上清を得た。得られ
た上清を20Qの0.1%トライトンX−100を含有
する10mM燐酸カリ緩衝液、pH7,0、に透析後、
DEAE−セファロースCL−6B (7アルマシア・
ファイン・ケミカルズ)カラムクロマトグラフィーに供
し Iこ 。
%トライトンX−100を含む50mM燐酸カリ緩衝液
、pH7,0、に、懸濁し、15時間撹拌した後、80
,000xgで1時間、遠心分離し上清を得た。得られ
た上清を20Qの0.1%トライトンX−100を含有
する10mM燐酸カリ緩衝液、pH7,0、に透析後、
DEAE−セファロースCL−6B (7アルマシア・
ファイン・ケミカルズ)カラムクロマトグラフィーに供
し Iこ 。
(4) DEAE−セファロースCL−6Bカラムク
ロマトグラフィー(1) 上記透析済上清を、あらかじめ(3)に記したと同様の
緩衝液にて平衡化しておいたDEAE−セファロースC
L−6Bカラム(直径3.8、長さ30cm)にかけた
。同様の緩衝液で、カラム、を洗浄したのち、該酵素を
食塩濃度を0.5Mまでにした直線濃度勾配により溶出
した。
ロマトグラフィー(1) 上記透析済上清を、あらかじめ(3)に記したと同様の
緩衝液にて平衡化しておいたDEAE−セファロースC
L−6Bカラム(直径3.8、長さ30cm)にかけた
。同様の緩衝液で、カラム、を洗浄したのち、該酵素を
食塩濃度を0.5Mまでにした直線濃度勾配により溶出
した。
(5) DEAE−セファロースCL−6Bカラムク
ロマトグラフィー(II) 前記工程で得られた活性画分を合し、(3)に記したと
同様の緩衝液に、15時間透析し、次に、同じ緩衝液で
平衡化しておいたDEAE−セファロース(ジエチルア
ミノエチル−アガロース)カラム(直径2.5、長さ2
5cm)にかけた。同様の緩衝液で、カラムを洗浄した
のち、該酵素を食塩濃度を0.3Mまでにした直線濃度
勾配により溶出した。
ロマトグラフィー(II) 前記工程で得られた活性画分を合し、(3)に記したと
同様の緩衝液に、15時間透析し、次に、同じ緩衝液で
平衡化しておいたDEAE−セファロース(ジエチルア
ミノエチル−アガロース)カラム(直径2.5、長さ2
5cm)にかけた。同様の緩衝液で、カラムを洗浄した
のち、該酵素を食塩濃度を0.3Mまでにした直線濃度
勾配により溶出した。
(6) DEAE (ジエチルアミンエチル−ポリビ
ニル タイプ)−トヨパール650s (東洋ソーダ社
製)カラムクロマトグラフィー 前記工程で得られた活性画分を合し、(3)に記したと
同様の緩衝液に、15時間透析し、次に、同じ緩衝液で
平衡化しておいたDEAE−)ヨパール650s (直
径2.0、長さ20cm)にかけた。同様の緩衝液でカ
ラムを洗浄した後、該酵素を食塩濃度0.1Mまでにし
た直線濃度勾配により溶出した。
ニル タイプ)−トヨパール650s (東洋ソーダ社
製)カラムクロマトグラフィー 前記工程で得られた活性画分を合し、(3)に記したと
同様の緩衝液に、15時間透析し、次に、同じ緩衝液で
平衡化しておいたDEAE−)ヨパール650s (直
径2.0、長さ20cm)にかけた。同様の緩衝液でカ
ラムを洗浄した後、該酵素を食塩濃度0.1Mまでにし
た直線濃度勾配により溶出した。
(7) ハイドロキシアパタイトHCA100S(三井
東圧社製)カラムクロマトグラフィー前記工程で得られ
た活性画分を合し、0.1%トライトンX−100を含
有する1mM燐酸カリ緩衝液(pH7,0)に15時間
透析し、次に同様の緩衝液で平衡化しておいたハイドロ
キシアパタイトHCA l 005カラム(直径2.0
、長さ10cm)にかけた。該酵素は、同一の緩衝液で
溶出された。
東圧社製)カラムクロマトグラフィー前記工程で得られ
た活性画分を合し、0.1%トライトンX−100を含
有する1mM燐酸カリ緩衝液(pH7,0)に15時間
透析し、次に同様の緩衝液で平衡化しておいたハイドロ
キシアパタイトHCA l 005カラム(直径2.0
、長さ10cm)にかけた。該酵素は、同一の緩衝液で
溶出された。
(8) TSK−ゲル(ポリビニル タイプ)トヨパ
ールHW60s(東洋ソーダ社製)カラムクロマトグラ
フィーIおよび■ 前記工程で得られた活性画分を合し、メンブランフィル
タ−(ダイア70−PM−30、アミコン、;ポリスル
フォン タイプ;分画分子量=30゜000以下)少量
になるまで濃縮した。ついで、本濃縮液をTSK−ゲル
トヨパールHW60s(直径1.5、長さ80cm)
カラムにかけた。
ールHW60s(東洋ソーダ社製)カラムクロマトグラ
フィーIおよび■ 前記工程で得られた活性画分を合し、メンブランフィル
タ−(ダイア70−PM−30、アミコン、;ポリスル
フォン タイプ;分画分子量=30゜000以下)少量
になるまで濃縮した。ついで、本濃縮液をTSK−ゲル
トヨパールHW60s(直径1.5、長さ80cm)
カラムにかけた。
緩衝液としては、0.1%トライトンX−100を含有
する10mM燐酸カリ緩衝液、pH7,0を用いた。カ
ラムは同一の緩衝液で展開した。活性画分を合して濃縮
し、再び同一のカラムにて展開しに。
する10mM燐酸カリ緩衝液、pH7,0を用いた。カ
ラムは同一の緩衝液で展開した。活性画分を合して濃縮
し、再び同一のカラムにて展開しに。
L−ソルボソン脱水素酵素の精製工程の概要を第9表に
示した。
示した。
(9) 電気泳動による分析
51.5ユニット/mg蛋白質の比活性を有する精製さ
れた酵素をドデシル硫酸ナトリウム(SDS)処理し、
5DS−ポリアクリルアミド電気泳動法により、本酵素
の精製度を分析した。その結果、本酵素は、分利147
,000±5,000からなる単一で均一なサブユニッ
トからなることが明らかとなった。
れた酵素をドデシル硫酸ナトリウム(SDS)処理し、
5DS−ポリアクリルアミド電気泳動法により、本酵素
の精製度を分析した。その結果、本酵素は、分利147
,000±5,000からなる単一で均一なサブユニッ
トからなることが明らかとなった。
(10) 反応生成物の同定
Q、4mQの精製酵素液、0.05m(2の0.5M燐
酸カリ緩衝液(pH7,0)、0.05mαの0.5M
L−ソルボソン溶液および0.02m(2の0.2Mフ
エナジンメソサルフエイト溶液からなる反応混合液を2
0℃で60分間保温した。反応生成物は、薄層クロマト
グラフィーおよび高分解能液体クロマトグラフィーによ
り分析した。その結果、生成物は2−ケト−L−グロン
酸であることが、対照試料との比較で明らかになった。
酸カリ緩衝液(pH7,0)、0.05mαの0.5M
L−ソルボソン溶液および0.02m(2の0.2Mフ
エナジンメソサルフエイト溶液からなる反応混合液を2
0℃で60分間保温した。反応生成物は、薄層クロマト
グラフィーおよび高分解能液体クロマトグラフィーによ
り分析した。その結果、生成物は2−ケト−L−グロン
酸であることが、対照試料との比較で明らかになった。
第9表
シュウドモナス・プチーダからのL−ソルボソン脱水素
酵素の精製可溶性画分 6.900 2
04.25 0.03 100実施例2 前記の実施例1の工程(1)から(8)に記載したと同
様の方法によって調製した精製されだ補酵素非依存型L
−ソルボソン脱水素酵素(全活性、206ユニツト)5
mQと、In(2の0.5M燐酸カリ緩衝液(pH7,
0)と、1mQのIM L−ソルボソン溶液、0.2−
mQの0.2Mフエナジンメソサルフエイト溶液および
2.8mQの水からなる反応混合液を、ゆるやかに撹拌
しながら保温した。その結果、2−KGAは、350M
G/時間の割合で生成した。
酵素の精製可溶性画分 6.900 2
04.25 0.03 100実施例2 前記の実施例1の工程(1)から(8)に記載したと同
様の方法によって調製した精製されだ補酵素非依存型L
−ソルボソン脱水素酵素(全活性、206ユニツト)5
mQと、In(2の0.5M燐酸カリ緩衝液(pH7,
0)と、1mQのIM L−ソルボソン溶液、0.2−
mQの0.2Mフエナジンメソサルフエイト溶液および
2.8mQの水からなる反応混合液を、ゆるやかに撹拌
しながら保温した。その結果、2−KGAは、350M
G/時間の割合で生成した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、均質な蛋白質としてのL−ソルボソン脱水素酵素。 2、L−ソルボソンに作用して2−ケト−L−グロン酸
を生成し、好ましくはシュウドモナス(Pseudom
onas)属に属する微生物に由来する、新規な補酵素
非依存型L−ソルボソン脱水素酵素。 3、以下の理化学的性質 a)補欠分子族:ビロロキノリンキノン b)至適pH:約7−約8 c)至適温度:約20℃−約40℃ d)分子構造:ドデシル硫酸ナトリウムポリアクリルア
ミドゲル電気泳動による測定において47,000±5
,000の分子量を有する単一の均質なサブユニットか
らなる e)温度安定性:約30℃より高い温度で不安定 f)阻害:Cu^2^+およびMn^2^+のイオンに
より阻害される を有する、シュウドモナス属に属する微生物由来の請求
項2記載の脱水素酵素。 4、シュウドモナス・プチーダ(Pseudomona
sputida)ATCC21812またはその変異株
の膜結合型酵素である請求項3記載の補酵素非依存型L
−ソルボソン脱水素酵素。 5、新規な補酵素非依存型L−ソルボソン脱水素酵素を
細胞内で産生し得るシュウドモナス属に属する微生物ま
たはその変異株を培地中で培養し、細胞を破壊し、破壊
した細胞の無細胞抽出物、好ましくは微生物の膜画分か
ら単離し、精製することを特徴とする新規補酵素非依存
型L−ソルボソン脱水素酵素の製造方法。 6、微生物がシュウドモナス・プチーダATCC218
12またはその変異株である請求項5記載の製造方法。 7、L−ソルボソンを触媒の存在下で酸化することから
なり、該触媒が請求項2記載のL−ソルボソン脱水素酵
素活性を有する酵素であることを特徴とする2−ケト−
L−グロン酸の製造方法。 8、2−ケトグロン酸の微生物的製造における請求項2
記載の酵素の使用。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP87119187 | 1987-12-24 | ||
| EP87119187.0 | 1987-12-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01202282A true JPH01202282A (ja) | 1989-08-15 |
| JP2726826B2 JP2726826B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=8197542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63323803A Expired - Fee Related JP2726826B2 (ja) | 1987-12-24 | 1988-12-23 | 酵素およびその製造方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5085993A (ja) |
| EP (1) | EP0322666B1 (ja) |
| JP (1) | JP2726826B2 (ja) |
| DE (1) | DE3880290T2 (ja) |
| DK (1) | DK708988A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2799380B2 (ja) * | 1988-01-14 | 1998-09-17 | エフ・ホフマン‐ラ ロシユ アーゲー | 新規酵素 |
| JP3333969B2 (ja) * | 1992-10-08 | 2002-10-15 | 株式会社林原生物化学研究所 | D−ケトヘキソース・3−エピメラーゼとその製造方法並びに用途 |
| CN1080761C (zh) * | 1993-12-24 | 2002-03-13 | Basf公司 | 2-酮基-l-古洛糖酸的改良性生产方法 |
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