JPH01202809A - アルミニウム電解コンデンサの電解液 - Google Patents
アルミニウム電解コンデンサの電解液Info
- Publication number
- JPH01202809A JPH01202809A JP2704088A JP2704088A JPH01202809A JP H01202809 A JPH01202809 A JP H01202809A JP 2704088 A JP2704088 A JP 2704088A JP 2704088 A JP2704088 A JP 2704088A JP H01202809 A JPH01202809 A JP H01202809A
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- JP
- Japan
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- electrolyte
- pyrrolidone
- electrolytic
- leakage current
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- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はアルミニウム電解コンデンサの駆動用電解液に
関し、特には、アルミニウム電解コンデンサの高負荷特
性を改善し、長期間にわたり安定した寿命特性を示す電
解液に関する。
関し、特には、アルミニウム電解コンデンサの高負荷特
性を改善し、長期間にわたり安定した寿命特性を示す電
解液に関する。
(従来の技術) 。
アルミニウム電解コンデンサは長期に及んで信頼性が要
望されている。このため電解コンデンサの高温負荷特性
を改良する発明が提案されている。
望されている。このため電解コンデンサの高温負荷特性
を改良する発明が提案されている。
しかし、これらのものは初期値の改善と1000時間経
過後の信頼性を保証するにとどまり、2000時間以上
にわたる長寿命の信頼性を追求するものは少い。
過後の信頼性を保証するにとどまり、2000時間以上
にわたる長寿命の信頼性を追求するものは少い。
(発明が解決しようとする課題)
従来、電解コンデンサの寿命特性は電解液の劣化、ガス
発生の抑制及び箔の腐食防止について改善を行ってきた
。しかし電解紙の劣化については、紙の改良に頼るのみ
であり、2000時間以上の寿命特性を向上するには、
tanδやLCにかなり影響をもたらす、電解紙が重要
な要素となる。
発生の抑制及び箔の腐食防止について改善を行ってきた
。しかし電解紙の劣化については、紙の改良に頼るのみ
であり、2000時間以上の寿命特性を向上するには、
tanδやLCにかなり影響をもたらす、電解紙が重要
な要素となる。
電解コンデンサに用いる電解紙は、含浸性に優れ、液透
過性がよく、耐熱性が優れ、アルミニウムを腐食する物
質を含有していないことが必要条件である。また、巻回
された電解紙の巻幅中央部分において、電解液の含浸が
不十分な箇所があると、乾燥が進み、電解紙の41維が
剥離し、アルミニウム箔に付着することとなり、このこ
とが電解コンデンサの寿命を短くする一因ともみられて
いる。
過性がよく、耐熱性が優れ、アルミニウムを腐食する物
質を含有していないことが必要条件である。また、巻回
された電解紙の巻幅中央部分において、電解液の含浸が
不十分な箇所があると、乾燥が進み、電解紙の41維が
剥離し、アルミニウム箔に付着することとなり、このこ
とが電解コンデンサの寿命を短くする一因ともみられて
いる。
この電解紙のいわゆるドライアップ対策としては、特開
昭59−117209号があり、エチルセルローズ、ヒ
ドロキシエチルセルロース等のゲル化剤を用いることが
記載されている。しかし溶解性、温度特性にいまだ問題
があり、利用範囲が限定される。
昭59−117209号があり、エチルセルローズ、ヒ
ドロキシエチルセルロース等のゲル化剤を用いることが
記載されている。しかし溶解性、温度特性にいまだ問題
があり、利用範囲が限定される。
(課題を解決するための手段)
本発明は、エチレングリコール、NNホルムアミド、γ
−ブチロラクトン等の有機極性溶媒又はこれらの溶媒に
水を加えたものを溶媒とし、硼酸、モノカルボン酸、ジ
カルボン酸、オキシ酸、リン酸又はこれらの塩類を少な
くとも1種類溶質として用いた電解液にポリビニルピロ
リドンを添加する電解コンデンサの電解液を提供する。
−ブチロラクトン等の有機極性溶媒又はこれらの溶媒に
水を加えたものを溶媒とし、硼酸、モノカルボン酸、ジ
カルボン酸、オキシ酸、リン酸又はこれらの塩類を少な
くとも1種類溶質として用いた電解液にポリビニルピロ
リドンを添加する電解コンデンサの電解液を提供する。
(作用)
本発明で用いるポリビニルピロリドンはN−ビニル−2
−ピロリドンの重合体であり、高分子母であるにもかか
わらず有機極性溶媒や水によく溶解する。また、電解液
中ではエチレングリコール等多価アルコールとの間に水
素結合をもち、このため電解コンデンサの耐電圧を上げ
る効果を有す。
−ピロリドンの重合体であり、高分子母であるにもかか
わらず有機極性溶媒や水によく溶解する。また、電解液
中ではエチレングリコール等多価アルコールとの間に水
素結合をもち、このため電解コンデンサの耐電圧を上げ
る効果を有す。
さらに熱に対しては、溶液では’150℃迄安定性があ
り熱変化により効力を損う心配が少ない。
り熱変化により効力を損う心配が少ない。
ポリビニルごロリドンは紙の水分を適度に整え、ドライ
アップを防ぐだけでなく、紙繊維間の電解液の浸透性を
高め、紙S維の歪みを正す。このことにより紙41雑の
剥離を防止し紙の劣化を遅らせる。
アップを防ぐだけでなく、紙繊維間の電解液の浸透性を
高め、紙S維の歪みを正す。このことにより紙41雑の
剥離を防止し紙の劣化を遅らせる。
さらにポリピロリドンは、陽極電極表面に形成された誘
電酸化皮膜に対してゲル状に包囲することで、水分によ
る劣化を緩和し、また電解液の濃度分布を均一に保つ働
きがあるため漏れ電流の増加を長期にわたって抑制する
。
電酸化皮膜に対してゲル状に包囲することで、水分によ
る劣化を緩和し、また電解液の濃度分布を均一に保つ働
きがあるため漏れ電流の増加を長期にわたって抑制する
。
この電解液の濃度分布を均一に保つ動ぎはゲル化剤が一
様にもつ効果であるが、ポリビニルピロリドンは低粘度
で溶質の分散能をもっている。このために低温で析出し
易い硼酸を溶質とする電解液に対しても有効で、硼酸系
では難燃性を促進する効果がある。
様にもつ効果であるが、ポリビニルピロリドンは低粘度
で溶質の分散能をもっている。このために低温で析出し
易い硼酸を溶質とする電解液に対しても有効で、硼酸系
では難燃性を促進する効果がある。
(実施例)
本発明の実施例を従来例と対比して組成比を示す。表1
はエチレングリコール、I!アンモニウム、リン酸の電
解液中にポリビニルピロリドンを2重量%(実施例A)
又は8重量%(実施例B)を添加した場合を示し、表2
はエチレングリコール、アゼライン酸、アンモニア水か
らなる電解液中にポリビニルピロリドンを2重量%(実
IC)又は8重量%(実施例D)を添加した場合を示し
、表3はエチレングリコール、NNジメチルホルムアミ
ド、ブチルオクタンニ酸、スペリン酸アンモニウム、ア
ンモニア水からなる電解液中に2重量%(実施例E)又
は8重量%(実施例F)を添加した場合を示し、表4は
エチレングリコール、メチルセロソルブ、アジピン酸ア
ンモニウム又はクエン酸アンモニウムからなる電解液中
にポリビニルピロリドン5重量%(完成例G)又は5重
量%(実施例)−1)を添加した場合を示す。
はエチレングリコール、I!アンモニウム、リン酸の電
解液中にポリビニルピロリドンを2重量%(実施例A)
又は8重量%(実施例B)を添加した場合を示し、表2
はエチレングリコール、アゼライン酸、アンモニア水か
らなる電解液中にポリビニルピロリドンを2重量%(実
IC)又は8重量%(実施例D)を添加した場合を示し
、表3はエチレングリコール、NNジメチルホルムアミ
ド、ブチルオクタンニ酸、スペリン酸アンモニウム、ア
ンモニア水からなる電解液中に2重量%(実施例E)又
は8重量%(実施例F)を添加した場合を示し、表4は
エチレングリコール、メチルセロソルブ、アジピン酸ア
ンモニウム又はクエン酸アンモニウムからなる電解液中
にポリビニルピロリドン5重量%(完成例G)又は5重
量%(実施例)−1)を添加した場合を示す。
以下余白
従来例1〜5及び本発明の実施例A−Hの組成の電解液
を用い定格400V、1200μFのアルミニウム電解
コンデンサを製作し、静電容量、tanδ、及び漏れ電
流の信頼性試験を行った結果を第1図〜第4図に示す。
を用い定格400V、1200μFのアルミニウム電解
コンデンサを製作し、静電容量、tanδ、及び漏れ電
流の信頼性試験を行った結果を第1図〜第4図に示す。
(発明の効果)
本発明の電解液を用いた電解コンデンサは、高温負荷試
験における漏れ電流の増加を抑制し、また電解紙の劣化
、素子のドライアップを防止する等で長期間にわたる信
頼性を高めることができる。
験における漏れ電流の増加を抑制し、また電解紙の劣化
、素子のドライアップを防止する等で長期間にわたる信
頼性を高めることができる。
さらに従来のゲル化剤、ポリビニルアルコール等の高分
子剤と比べ、有機極性溶媒、水に対しての溶解性は良好
で、粘度も低く抑えられるため含浸は速やかに行われる
。ポリビニルビOリドンは毒性が低いので作業rA境上
も実用的価値大である。
子剤と比べ、有機極性溶媒、水に対しての溶解性は良好
で、粘度も低く抑えられるため含浸は速やかに行われる
。ポリビニルビOリドンは毒性が低いので作業rA境上
も実用的価値大である。
第1図〜第4図は従来例と本発明実施例との静電容量、
tanδ、漏れ電流の各特性における信頼性試験結果を
示す特性図である。 特許出願人 日立コンデンサ株式会社 ヨツテtシ](H(ン T+鳥(l(r) ヌケ創(rlrン 可Ii′l【I′lr)
tanδ、漏れ電流の各特性における信頼性試験結果を
示す特性図である。 特許出願人 日立コンデンサ株式会社 ヨツテtシ](H(ン T+鳥(l(r) ヌケ創(rlrン 可Ii′l【I′lr)
Claims (1)
- (1)有機極性溶媒又はこの溶媒に水を加えたものを溶
媒とし、硼酸、モノカルボン酸、ジカルボン酸、オキシ
酸、リン酸又はこれらの塩酸を少なくとも1種類溶質と
して用いた電解液において、ポリビニルピロリドンを添
加することを特徴とするアルミニウム電解コンデンサの
電解液。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63027040A JPH0775214B2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | アルミニウム電解コンデンサの電解液 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63027040A JPH0775214B2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | アルミニウム電解コンデンサの電解液 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01202809A true JPH01202809A (ja) | 1989-08-15 |
| JPH0775214B2 JPH0775214B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=12209952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63027040A Expired - Fee Related JPH0775214B2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | アルミニウム電解コンデンサの電解液 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0775214B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0444895A3 (en) * | 1990-02-28 | 1992-06-03 | Aero M, Inc. | Electrolytic capacitor and electrolyte therefor |
| JPH04282817A (ja) * | 1991-03-11 | 1992-10-07 | Hitachi Aic Inc | 電解コンデンサ用電解液 |
| JP2000331886A (ja) * | 1999-03-17 | 2000-11-30 | Nippon Chemicon Corp | 電解コンデンサ用電解液 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63268225A (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アルミ電解コンデンサ |
-
1988
- 1988-02-08 JP JP63027040A patent/JPH0775214B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63268225A (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アルミ電解コンデンサ |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0444895A3 (en) * | 1990-02-28 | 1992-06-03 | Aero M, Inc. | Electrolytic capacitor and electrolyte therefor |
| JPH04282817A (ja) * | 1991-03-11 | 1992-10-07 | Hitachi Aic Inc | 電解コンデンサ用電解液 |
| JP2000331886A (ja) * | 1999-03-17 | 2000-11-30 | Nippon Chemicon Corp | 電解コンデンサ用電解液 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0775214B2 (ja) | 1995-08-09 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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