JPH012030A - モ−タ駆動カメラ - Google Patents

モ−タ駆動カメラ

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JPH012030A
JPH012030A JP62-158216A JP15821687A JPH012030A JP H012030 A JPH012030 A JP H012030A JP 15821687 A JP15821687 A JP 15821687A JP H012030 A JPH012030 A JP H012030A
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motor
film
lid
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camera
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哲 三鍋
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上のfrI用分野 本発明はフィルムをカメラ本体内部に着脱するため、カ
メラ本体の外装の一部に開閉可能な蓋部を有し、電動駆
動によりフィルムの巻戻しを行なうモータ駆動カメラに
関するものである。
従来の技術 スチルカメラにおけるフィルムの巻戻し動作を、カメラ
内蔵モータによって行なうカメラ装置には各種のものが
実用化されているが、従来の装置では、フィルムの巻戻
しメカニズムと、フィルムをカメ゛う本体に着脱するた
めにカメラ本体外装の一部に設けた蓋部の開閉動作とは
、お互いに関連しあわない構成になっていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら前記のような構成では、撮影が終了し、フ
ィルムをフィルムケースに巻戻す時に、モータ駆動カメ
ラにおいては、モータ駆動用電源(電池)が消耗、即ち
電池の電圧が所定の電圧より低い状態でフィルムの巻戻
し動作を行なった場合に、モータが所定の回転駆動力を
発生できず、フィルムの巻取り負荷や巻取りメカニズム
の駆動力伝達ロス等により、フィルムが充分に巻戻され
ていないにもかかわらず、巻取り途中でモータ自体が回
転停止してしまうことがあり、そのような状態で使用者
が誤って蓋部を開けてしまうことがあった。その結果、
撮影したフィルムを感光させてしまうという問題点を有
していた。
本発明は上記問題点に鑑み、カメラ内蔵モータによって
フィルムをフィルムケースに巻戻す時に、モータの回転
数が所定の値より大きい場合やモータに供給している電
流が所定の値より小さいことを検知することにより、モ
ータの回転負荷が所定の値より小さいことを検知した時
のみ、フィルムが完全にフィルムケースに巻戻されたと
判断し、モータの回転駆動力を利用して、蓋部の係止を
解除し、蓋部が自動的に開くように構成し、巻戻し途中
においてモータが停止した場合においては、使用者が誤
って蓋部を開けようとしても、蓋部が開かないので、フ
ィルムが感光しないようにしたモータ駆動カメラを提供
するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のカメラ装置は、フ
ィルムをカメラ本体内部に着脱するため、カメラ本体の
外装の一部に開閉可能な蓋部を存し、モータによりフィ
ルムの巻戻しを行うモータ駆動カメラであって、前記蓋
部を閉じることにより前記蓋部を係止して前記カメラ本
体に固定した状態に保持する係止手段と、前記モータが
フィルムを巻戻し時に前記モータの回転負荷が所定の値
より小さいことを検知する負荷検知手段と、前記負荷検
知手段が検知することにより、前記係止手段の保持して
いる状態を前記モータの回転駆動力によって解除する解
除手段という構成を備え、さらに前記負荷検知手段は、
前記モ・−夕の回転数が所定の回転数より大きいことを
検知する回転数検知手段または前記モータに供給してい
る電流が所定の値より小さいことを検知する電流検知手
段という構成を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成により、カメラ内蔵モータによっ
てフィルムをフィルムケースに巻戻す時に、モータの回
転数が所定の値より大きい場合やモータに供給している
電流が所定の値より小さいことを検知することにより、
モータの回転負荷が所定の値より小さいことを検知した
時のみ、フィルムが完全にフィルムケースに巻戻された
と判断し、モータの回転駆動力を利用して、蓋部の係止
を解除し、蓋部が自動的に開くように構成したので、巻
戻し途中においてモータが停止した場合においては、使
用者が誤って蓋部を開けようとしても、蓋部が開かない
ので、使用者が誤ってカメラの蓋を開け、フィルムを感
光させてしまうというような問題点を解消できるもので
ある。
実施例 以下本発明の一実施例のモータ駆動カメラについて図面
を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるモータ駆動カメラを
上面より見た要部構成の平断面図であり、第2図はその
後部より見た後部側面図であり、第3図は同じく後部よ
り見た後部側面の部分断面図であり、第4図は第3図の
要部部分断面図を示したものである。第1図において、
本体1には軸2が植設されており、軸2に回転自在の蓋
部3が嵌合しており、軸2を中心にして外側に開くこと
ができる。また本体1にはフィルム4を自動的に巻取る
ためのモータ5が内蔵されており、第4図において、モ
ータ5の回転軸5aには太陽歯車1)を固着している。
さらに回転軸5aにはリテーナ歯車12が回転軸5aに
対し回転自在に嵌合されており、リテーナ歯車12には
軸13が植設されている。ビニオン歯車14は軸13に
対し回転自在に嵌合され、太陽歯車1)と噛み合ってい
る。
また内歯歯車15は回転軸5aに対し回転自在に嵌合さ
れ、ビニオン歯車14と噛み合っている。
即ち、太陽歯車1)、リテーナ歯車12、ビニオン歯車
14および内歯歯車15によって差動歯車機構を構成し
ている。内歯歯車15の外歯部15aには、減速歯車群
19 (一部分のみ図示)の内の一つの減速歯車19a
が噛み合っている。
モータ5の回転駆動力は減速歯車群19(一部分のみ図
示)を介して巻戻し歯車20に伝達されたり、クラッチ
機構(図示せず)を介してローラ6に伝達される。第3
図において、巻戻し歯車20の一端部にはスリット部2
0aが設けてあり、スリット部20aにフィルム・パト
ローネ7がはめあわさって、巻戻し歯車20と一体的に
回転する。
その結果、モータ5の回転駆動力により、ローラ6また
は巻戻し歯車20が回転してフィルム4を巻取ったり巻
戻したりすることができる。
第5図はモータ駆動カメラを上面より見た要部構成の平
断面図を示したものであり、第5図において、本体1に
植設した軸25には回動自在の係止アーム26が嵌合さ
れている。係止アーム26の一端には爪部26aが、他
端には長穴部26bが、中央部にはバネフック26cが
設けてあり、本体1に設けたバネフック27と係止アー
ム26のバネフック26Cとの間には引張りバネ28が
張架されており、係止アーム26を常に反時計回り方向
に回動付勢している。プランジャ29は本体lに固定さ
れ、プランジャ29のアクチュエータ30に設けたピン
31は係止アーム26の長穴部26bに嵌合しており、
プランジャ29に通電されると、アクチュエータ30は
吸引され、左方向に作動し、引張りバネ28に抗して係
止アーム26を時計回り方向に回動させる。第4図、第
5図中)において、内歯歯車15には端面カム部15b
と凸部15cを設けており、内歯歯車15が時計回り方
向に回転していると、凸部15cが爪部26aに係止さ
れ、内歯歯車15の回転が停止し、モータ5の回転駆動
力はリテーナ歯車12を回転駆動しはじめる。リテーナ
歯車12の歯部12aにはカム部16aを有するカム歯
車16が噛み合っており、同時にカム歯車16も回転し
はじめる。
また第1図において蓋部3には、板ばね8を介してフィ
ルム押え9が設置されており、蓋部3を閉じることによ
り、板ばね8のばね力によってフィルム4を平面的に押
えつける構成にしている。
また第3図において、巻戻し歯車20の他端には巻戻し
歯車20に固着して一体的に回転する反射板21を設け
ており、反射板21と対向する位置の本体1に発光部2
2a、受光部22bを有するフォト・センサ22を設置
している。このフォト・センサ22はカメラ装置の第2
図のメイン・スイッチ23がONの状態の時のみ作動す
るようにしである。第6図は反射vi21の平面図、第
7図は反射板21とフォト・センサ22の要部断面図を
示したものである。第6図に示すように、反射板21に
は光24を反射する反射部21aと非反射部21bが回
転方向に対して交互に設けである。そして、第7図に示
すように、フォト・センサ22の対向する部分が反射部
21aであれば、発光された光24は反射して受光部2
2bに送られる。またフォト・センサ22の対向する部
分が非反射部21bであれば、発光された光24は反射
されず、受光部22bには光24は送られない。
したがって、発光部22aより発光しながら反射板21
が回転すると、受光部22bにはパルス状の光24が入
力され、フォト・センサ22の出力としてパルス状の信
号が得られる。フィルム4がフィルム・パトローネ7に
完全に巻戻されるとモータ5の回転負荷がフィルム4を
巻戻している時よりも減少し、モータ5の回転数が上が
り、パルス状の信号の周波数も上がる。したがって、モ
ータ5がフィルム4を巻取っている時の周波数より少し
大きい目に、所定の周波数を設定しておくと、フォト・
センサ22より得られた周波数が、所定の周波数より大
きいことを検知することにより、フィルム4がフィルム
・パトローネ7に完全に巻戻されているとの判断ができ
る。
第゛8図は蓋部3を本体1にロックするためのロック機
構の要部側断面図、第10図は蓋部3を本体lにロック
するためのロック機構の要部平面図を示し、第1)図は
スライダ32の側面図、第12図はスライダ32の裏面
図を示したものである。第12図においてスライダ32
の裏面には溝部32aが設けられ、その溝部32aは第
10図(alに示すように本体1に設けたレール1bに
嵌合している。またスライダ32は第8図(d)に示す
ように、本体1に設けた隙間1cにはめあわされており
、レール1bと隙間1cとによって、スライダ32は第
1O図18+の矢印A方向に摺動できるようにしている
。またスライダ32には第10図に示すようにばね受は
部32bが設けており、このばね受は部32bには本体
lに設けた板ばね33が圧接し、スライダ32番矢印B
方向に付勢しているが、第8図+d+における本体1に
設けた窓部1dの端面1eにスライダ32に設けた端面
32eが当接し、第8図Ta>および第10図Ta)に
示す位置より矢印B方向へは移動できないようにしてい
る。またスイッチ36は、スライダ32が第10図(δ
)の位置にある時はOFFになっているが、第1O図(
blの位置に移動してくるとONに切り換わる。さらに
第10図Ta)に示すように、本体1に設けた軸受部1
rは軸34が固定されている。軸34には回動自在のラ
ッチレバー35が遊嵌されており、第8図(dlにおい
て時計回りの方向にねしりコイルバネ(図示せず)によ
って付勢されている。ラッチレバー35の先端部には爪
部35aが設けており、スライダ32には第1)図に示
すように、爪部35aと掛り合う爪部32cを設けてお
り、ラッチレバー35の爪部35aによって、スライダ
32の矢印B方向への移動を阻止している。
第9図はカム歯車16のカム部16aのカム曲線を示し
たカム曲線図であり、第8図、第1)図。
第12図に示すように、スライダ32の一端にはカム部
16aと当接または離間するアーム部32fを設けてお
り、モータ5が反時計回り方向に回転すると、カム歯車
16が時計回り方向に回転することにより、第9図に示
すカム曲線に沿ってスライダ32も矢印A方向に動くよ
うに構成している。又モータ5が時計回り方向に回転す
ると、カム歯車16が反時計回り方向に回転し、第4図
におけるカム部16aの端面16bにアーム部32fが
当接し、カム歯車16の回転を係止し、モータ5の回転
駆動力は内歯歯車15に出力される。
また、モータ駆動カメラの第2図のメイン・スイッチ2
3がONの状態において、フォト・センサ22からの出
力パルス周波数が所定のパルス周波数より大きいことを
検出した時は、制御回路(図示せず)によって、モータ
5が一旦停止し、プランジ中29に通電し、その後モー
タ5を逆方向に回転駆動する。その後、スイッチ36が
ONになると、所定時間経過した後モータ5を再び停止
し、プランジャ29の通電も停止するように構成してい
る。
また蓋部3には第8図Tdlに示すように爪部3a。
端面3b、開口部3Cが設けており、蓋部3を閉じた時
に、板ばね33によってスライダ32は矢印B方向に移
動され、第8図Ta)に示すようにスライダ32に設け
ている爪部32dによって爪部3aが係止され、蓋部3
は開かなくなる。
上記の構成になるモータ駆動カメラについて動作を説明
する。
まず、モータ駆動カメラにフィルム4を装着するために
蓋部3が開いている状態から説明してゆく、この状態で
は第8図(d)、第10図Talに示すように、蓋部3
は本体1から離間しており、スライダ32は板ばね33
によって矢印B方向に付勢されているが、ランチレバー
35の爪部35aによって係止奎れており、矢印B方向
への移動が阻止されている。この時スライダ32のアー
ム部32fとカム部16aのカム面16Cとは、第8図
(dlに示すように離間する位置でカム歯車16が停止
している。
次にフィルム4を本体1に装着し、蓋部3を閉じてゆく
と第81)mfc)にしめすように、蓋部3の端面3b
がラッチレバー35の爪部35aの先端部35bに当接
しはじめる。さらに蓋部3を閉じてゆくと端面3bが爪
部35aを徐々に押圧してゆき、ラッチレバー35は第
8図(blにしめすように、反時計方向に回動してゆき
、爪81S35aとスライダ32の爪部32Cの係止が
はずれてゆく。係止がはずれると、牟反ばね33によっ
てスライダ32は第10図(blに示す位置まで移動し
、端面1eに端面32eが当接して移動を停止する。同
時に爪部32dは開口部3Cのなかに入ってゆく、その
状態を示したのが第8図(1))〜第8図(atである
。そこで蓋部3を閉じるのを止めると、第1図に示す板
ばね8の反力によって蓋部3は開く方向に押し戻される
が、爪部32dが爪部3aを係止し、第8図(diに示
すように蓋部3はロックされ、開かなくなる。
次に第8図(alの状態で、使用者が撮影を行なうので
あるが、第8図fatの状態では蓋部3がロックされて
いるので、使用者か撮影途中であるにもかかわらず、誤
って蓋部3を開けようとしても蓋部3は開かない構成に
なっているので、撮影したフィルムを感光させることは
ない。
次に、使用者は撮影が終了して、フィルム4が巻取れな
い状態になると、制御回路(図示せず)によってモータ
5を時計回り方向に回転駆動する。
するとリテーナ歯車12も時計回り方向に回転しはしめ
るが、スライダ32は第8図fatの位置にあるので、
アーム部32fに端面16bが当接、係止され、カム歯
車16の回転は停止する。そこでモータ5の回転駆動力
は内歯歯車15に伝達され、減速歯車群19 (一部分
のみ図示)を介して巻戻し歯車20に伝達され、フィル
ム4を巻戻す。この時プランジャ29には通電されてい
ないので、係止アーム26は引張りバネ28によって第
5図(alに示すように反時計回り方向に回動されてお
り、凸部L5cを係止することはない。
ところで、モータ駆動カメラにおいては、モータ駆動用
電源(電池)が消耗、即ち電池の電圧が所定の電圧より
低い状態でフィルムの巻戻し動作を行なった場合に、モ
ータが所定の回転駆動力を発生できず、フィルムの巻取
り負荷や巻取りメカニズムの駆動力伝達ロス等により、
フィルムが充分に巻戻されていないにもかかわらず、巻
取り途中でモータ自体が回転停止してしまうことがあり
、そのような状態で使用者が巻戻し終了と勘違いして、
誤って蓋部3を開けようとしても、蓋部3がロックされ
ているため、開かないので、撮影したフィルムを感光さ
せてしまうこともない。
次にモータ5によってフィルム4の巻戻しが完了すると
、モータ5の回転負荷が減少し、モータ5の回転数があ
がり、パルス状の信号の周波数が上がり、この時メイン
・スイッチ23はON状態であるから、制御回路(図示
せず)とフォト・センサ22によって、所定の周波数よ
り大きいことを検知し、制御回路(図示せず)によって
、モータ5が一旦停止し、プランジャ29に通電すると
アクチュエータ30が第5開山)に示すように左方向に
移動し、係止アーム26が時計回り方向に回動する。そ
の後、モータ5が反時計回り方向に回転駆動されると、
内歯歯車15は時計回り方向に回転しはじめる。ところ
が係止アーム26の爪部26aに係止され、内歯歯車1
5の回転は停止する。その結果、モータ5の回転駆動力
はリテーナ歯車12に出力され、カム歯車16が時計回
り方向に回転しはしめ、カム曲線にそってスライダ32
が矢印C方向に移動しはしめる。そして第8図fblお
よび第10図(a)の位1まで移動してくると、爪部3
aが爪部32dによる係止がはずれ、同時にラッチレバ
ー35がねじれコイルバネ(図示せず)によって時計方
向に回動され、爪部35aが爪部32cを係止し、第8
図(diに示す状態になる。
その結果、蓋部3は自動的にロックが解除される。
また同時に、スイッチ36がONになるので、その後所
定時間だけモータ5を回転駆動することにより、第9図
に示すカム曲線のE部がアーム部32fと対向する位置
にくる。そこでモータ5を再び停止し、プランジャ29
の通電も停止して、m8図(d)の状態になる。
また、フィルム4が本体1に装着されていない状態で蓋
部3をロックさせた場合は、通常は使用者が触れること
の困難な場所にサブ・スイッチ(図示せず)を設けてお
き、そのサブ・スイッチ(図示せず)をONにすること
により、制御回路(図示せず)によって、まずプランジ
ャ29に通電し、次にモータ5を反時計回り方向に回転
駆動し、その後、スイッチ36がONになると、所定時
間経過した後モータ5を再び停止し、プランジャ29の
通電も停止するよう制御することにより、モータ5の回
転数が所定の値より大きいことを検知した時と同様に蓋
部3のロックを自動的に解除することができる。
次に、本発明の他の実施例のモータ駆動カメラについて
図面を参照しながら説明する。
本発明の他の実施例は、先に説明した実施例のモータ5
の回転数を検出する代りに、モータ5に供給している電
流値を検出するようにしたものである。第13図は本発
明の他の実施例におけるモータ駆動カメラのモータ電流
検知部に関する要部ブロック図、第14図はモータ電流
検知部の比較器の出力説明図を示したものである。第1
3図において、電源入力端子40に電源が入力されると
、モータ駆動回路41を介してモータ5が回転駆動され
る。その経路中に第13図に示すように、抵抗値の非常
に小さい抵抗Raを設けている。また二つの電圧を比較
し、その大小によって出力電圧の異なる比較器42を設
け、−入力端子には抵抗Raにかかる電圧を入力し、他
の入力端子には所定の電圧Eaを入力しておく、シたが
って、モータ5に供給される電流をIaとすると、−入
力端子に入力される電圧Ebは(Ia)x (Ra)と
なり、電圧Ebが電圧Eaより大きい時は、比較器42
の出力端子43には第14図に示すような高い電圧(H
信号)が出力され、電圧Ebが電圧Eaより小さい時は
、比較器42の出力端子43には第14図に示すような
低い電圧(L信号)が出力される。ところが、フィルム
4がフィルム・ハj−o −ネ7に完全に巻戻されると
モータ5の回転負荷がフィルム4を巻戻している時より
も減少し、モータ5に流れる電流が下がる。そこでモー
タ5がフィルム4を巻取っている時の電圧より少し大き
い目に、所定の電圧Eaを設定しておくと、比較器42
の出力端子43より得られる信号がL信号になったこと
を検知することにより、フィルム4がフィルム・パトロ
ーネ7に完全に巻戻されているとの判断ができる。
したがって、先に説明した実施例のモータ5の回転数を
検出する代りに、モータ5に供給している電流値を検出
し、同様に制御回路(図示せず)によりてプランジャ3
7やモータ5を制御することにより、前述した効果と同
様の効果が十分発揮できることは明白である。
発明の効果 以上のように本発明になるモータ駆動カメラは、フィル
ムをカメラ本体内部に着脱するため、カメラ本体の外装
の一部に開閉可能な蓋部を有し、モータによりフィルム
の巻戻しを行うモータ駆動カメラであって、前記蓋部を
閉じることにより前記蓋部を係止して前記カメラ本体に
固定した状態に保持する係止手段と、前記モータがフィ
ルムを巻戻し時に前記モータの回転負荷が所定の値より
小さいこと検知する負荷検知手段と、前記負荷検知手段
が検知することにより、前記係止手段の保持している状
態を前記モータの回転駆動力によって解除する解除手段
とから構成し、さらに前記負荷検知手段は、前記モータ
の回転数が所定の回転数より大きいことを検知する回転
数検知手段または前記モータに供給している電流が所定
の値より小さいことを検知する電流検知手段で構成した
もので、使用者が撮影途中であるにもかかわらず、誤っ
て蓋部を開けようとしたり、撮影が終了して、フィルム
を巻戻す時に、モータ駆動カメラにおいては、モータ駆
動用電源(電池)が消耗、即ち電池の電圧が所定の電圧
より低い状態でフィルムの巻戻し動作を行なった場合に
、モータが所定の回転駆動力を発生できず、フィルムの
巻取り負荷や巻取りメカニズムの駆動力伝達ロス等によ
り、フィルムが充分に巻戻されていないにもがかわらず
、巻取り途中でモータ自体が回転停止してしまうことが
あり、そのような状態で使用者が巻戻し終了と勘違いし
て、誤って蓋部を開けようとしても、蓋部が開かないの
で、撮影したフィルムを誤って感光させてしまうことを
防止することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるモータ駆動カメラを
上面より見た要部構成の平断面図、第2図は本発明の一
実施例におけるモータ駆動カメラをその後部より見た後
部側面図、第3図は同しく後部より見た後部側面の部分
断面図、第4図は第3図の要部部分断面図、第5図は本
発明の一実施例におけるモータ駆動カメラを上面より見
た要部構成の平断面図、第6図は本発明の一実施例にお
ける反射板の平面図、第7図は本発明の一実施例におけ
る反射板とフォト・センサの要部断面図、第8図は本発
明の一実施例における蓋部を本体にロックするためのロ
ック機構の要部側断面図、第9図はカム歯車のカム部の
カム曲線を示したカム曲線図、第10図は同しく蓋部を
本体にロックするためのロック機構の要部平面図、第1
)図は本発明の一実施例におけるスライダの側面図、第
12図は同じくスライダの裏面図、第13図は本発明の
他の実施例におけるモータ駆動カメラのモークTM、流
検知部に関する要部ブロック図、第14図は本発明の他
の実施例におけるモータ電流検知部の比較器の出力説明
図である。 1・・・・・・本体、3・・・・・・蓋部、4・・・・
・・フィルム、5・・・・・・モータ、6・・・・・・
ロール、7・・・・・・フィルム・パトローネ、9・・
・・・・フィルム押え、12・・・・・・リテーナ歯車
、15・・・・・・内歯歯車、16・・・・・・カム歯
車、20・・・・・・巻戻し歯車、21・・・・・・反
射板、22・・・・・・フォト・センサ、23・・・・
・・メイン・スイッチ、26・・・・・・係止アーム、
29・・・・・・プランジャ、32・・・・・・スライ
ダ、35・・・・・・ランチレバー、42・・・・・・
比較器。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名C−−−O
−ラ (b) 第6図 第13図 第14図 第8図 (OJ)(b)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィルムをカメラ本体内部に着脱するため、カメ
    ラ本体の外装の一部に開閉可能な蓋部を有し、モータに
    よりフィルムの巻戻しを行うモータ駆動カメラであって
    、前記蓋部を閉じることにより前記蓋部を係止して前記
    カメラ本体に固定した状態に保持する係止手段と、前記
    モータがフィルムを巻戻し時に前記モータの回転負荷が
    所定の値より小さいことを検知する負荷検知手段と、前
    記負荷検知手段が検知することにより、前記係止手段の
    保持している状態を前記モータの回転駆動力によって解
    除する解除手段とから構成したことを特徴とするモータ
    駆動カメラ。
  2. (2)負荷検知手段は、モータの回転数が所定の回転数
    より大きいことを検知する回転数検知手段で構成し、前
    記モータの回転数が所定の回転数より大きいことを前記
    回転検知手段が検知することにより、前記モータの回転
    負荷が所定の値より小さいことを検知するようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のモータ
    駆動カメラ。
  3. (3)負荷検知手段は、モータに供給している電流が所
    定の値より小さいことを検知する電流検知手段で構成し
    、前記モータに供給している電流が所定の値より小さい
    ことを前記電流検知手段が検知することにより、前記モ
    ータの回転負荷が所定の値より小さいことを検知するよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載のモータ駆動カメラ。
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