JPH0120311Y2 - - Google Patents

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JPH0120311Y2
JPH0120311Y2 JP1984130937U JP13093784U JPH0120311Y2 JP H0120311 Y2 JPH0120311 Y2 JP H0120311Y2 JP 1984130937 U JP1984130937 U JP 1984130937U JP 13093784 U JP13093784 U JP 13093784U JP H0120311 Y2 JPH0120311 Y2 JP H0120311Y2
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top plate
container
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sphere
piece
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JP1984130937U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はラムネ用容器開口部の球体落下用抜き
栓、さらに詳しくはラムネ用容器の首部に外嵌着
された筒蓋上に装着され且つ該容器の開口部を圧
着閉鎖してなる閉栓用の球体を押圧落下して容器
を開栓させるためのラムネ用容器開口部の球体落
下用抜き栓に関する。
(従来技術) 一般にこの種ラムネ用容器開口部の球体落下用
抜き栓は、第2図に示すようにラムネ用容器11
の開口部12に装着されたリング体17に圧着さ
れて該開口部12を閉鎖してなる球体10を押圧
落下しうるように、該容器11の首部に螺合して
外嵌着された筒蓋16上に装着されるもので、そ
の構造としては、従来たとえば第5図に示すよう
に天板1bと略筒状の抜き栓ボデイ3bとを一体
形成するとともに該抜き栓ボデイ3bの数ケ所に
可撓性を具備させるための切溝14を形成し、且
つ天板1bの裏面の略中央の前記球体10を押圧
落下させるための略円筒状の押圧片2bを下向き
に突設したもの、或いはこの抜き栓と略同様の構
成であるが、第6図のように天板1cの周縁部4
cと抜き栓ボデイ3cの上周縁部7cとが数ケ所
のリブ15を介して連設され、容器11の開栓時
に天板1cを抜き栓ボデイ3cから切離可能とし
たもの等が開発されている。
(解決しようとする問題点) しかしながら前者の抜き栓は、天板1bと抜き
栓ボデイ3bとが一体形成されているため、天板
1bの中心部のみならず、中心部からずれた位置
を押圧しても球体11が落下される可能性があ
り、従つてたとえば運送中に、何らかの衝撃によ
つて容器が不用意に開栓されるおそれがあるとい
う致命的な欠点があつた。しかも上記のような抜
き栓は天板1bによつて上面が閉鎖されているた
めに、容器の開栓時に泡を放出することができ
ず、泡がそのまま容器内に残存するという問題が
あつた。
又、後者の抜き栓は、前者の抜き栓のように天
板1cによつて上面が閉鎖されず、第6図に示す
ように天板1cと抜き栓ボデイ3c間に隙間があ
るために、天板1cの中心部近辺を押圧しない限
り容器が不用意に開栓されることはないが、その
反面、リブ15が分断されるまで点板1cを押圧
しないと裏面側の押圧片2cで球体11を押圧落
下させることができない構造なるため、天板1c
を押圧してリブ15を分断させるのに多大な力を
要し、児童等にとつては容器の開栓が困難になる
他、分断後のリブ15が突出して怪我をするおそ
れがあるという問題があつた。さらにこの場合リ
ブ15を薄肉にすればする程上記分断を容易に行
なえるが、逆に天板1cが抜き栓ボデイ3cから
分断され易い故に不用意に容器11が開栓される
おそれがあるという新たな問題が生じていた。
しかもこのような抜き栓は、使用後に天板1c
と抜き栓ボデイ3cとが完全に分離されてしまう
ため、廃棄物の数が増えて廃棄処理が面倒になる
他、再利用することができないという問題があつ
た。
さらに天板1cと抜き栓ボデイ3c間に隙間が
あるため、泡の放出が可能ではあるが、上方向か
らのみしか放出されないため、容器11の開栓時
に泡を一時に放出するには十分対処できなかつた
のである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上述のような問題点をすべて解決する
ためになされたもので、その解決するための手段
は、天板を抜き栓ボデイに対して別体に形成する
とともに、該天板を抜き栓ボデイの少なくとも2
ケ所に両側の切溝を介して形成された可撓性を有
する立上がり片によつて抜き栓ボデイに連結し、
しかも天板の押圧時に前記立上がり片が撓んで天
板が下降可能な構成にしたことにある。
(作用) 即ちこのような構成からなる抜き栓を上述のよ
うな容器の筒蓋上に装着し、その状態で天板を押
圧すると、抜き栓ボデイはそのままの状態で上記
立上がり片が撓んで天板のみが下降し、それによ
つて天板裏面側の押圧片で球体が押圧落下されて
容器が開栓されることとなり、且つ開栓と同時に
発生する容器内の泡は、別体である天板と抜き栓
ボデイ間の隙間のみならず、抜き栓ボデイに形成
された切溝からも放出されて、容器の開栓時に一
時に放出されることとなるのである。
(実施例) 以下、本考案の実施態様について図面に示した
一実施例に従つて説明する。
第1図は一実施例としてのラムネ用抜き栓を示
し、イは平面図、ロは側面図、ハはイのA−A線
断面図、ニはイのB−B線断面図を示す。第1図
において、1は略円形の天板で、裏面側の略中央
に球体11を押圧落下させるための略円筒状の押
圧片2が下向きに突設されてなる。3は該天板1
の周縁部4の外側且つ下方に立上り形成された該
天板1とは別体の略円筒状の抜き栓ボデイで、該
抜き栓ボデイ3の対向する2ケ所に、切溝5,5
が2条ずつ形成され、その切溝5,5間の部材が
可撓性を有する立上り片6,6として形成されて
なる。そして、前記天板1は、その立上り片6,
6に直交して連設され、その立上り片6,6を介
して該天板1が前記抜き栓ボデイ3に連結されて
なり、且つこの立上り片6,6で連結された連結
部を除いて天板1の周縁部4と抜き栓ボデイ3の
上周縁部7間に隙間8が形成されてなる。
尚、前記天板1は抜き栓ボデイ3の上端よりも
わずかに低い位置に設けられている。又、天板
1、抜き栓ボデイ3、立上り片6はすべて軟質の
合成樹脂で構成されている。
そしてこのような構成からなるラムネ用抜き栓
9は、容器の開栓前において、第2図に示すよう
に容器11の首部に螺合して外嵌着された筒蓋1
6上に装着され且つ包材13によつて筒蓋16と
ともに包装されてなるものである。尚、容器11
の開口部12には同図のように段部18が形成さ
れてなるとともに該段部18にリング体17が載
置され、該リング体17の下側にガラス製の球体
10が圧着されて前記開口部12が閉鎖されてい
る。
次に容器11を開栓する場合には、先ず包材1
3を剥がした後前記天板1の略中央を押圧する
と、前記立上り片6,6が撓んで第3図のように
該天板1が下降し、それによつて天板1の裏面側
の押圧片2が前記リング体17の下側に圧着され
ている球体10を押圧落下させて該開口部12が
開栓されることとなるのである。
この場合において天板1と抜き栓ボデイ3とは
別体にて形成されてなるため、天板1の略中央を
押圧しない限り立上り片6が撓んで天板1が下降
することがなく、従つて容器11の不用意な開栓
を防止することができるのである。特に天板1の
上面が抜き栓ボデイ3の上周端縁よりもわずかに
下側の位置に設けられているため、不用意な開栓
を一層確実に防止できるのである。
又、天板1と抜き栓ボデイ3とは、従来のよう
に完全に分断されてしまうのではなく、容器の開
栓後も立上り片6,6によつて連結されているた
め、廃棄物が増えることもないのである。
さらに上記容器11の開栓時には、容器11内
の泡が天板1と抜き栓ボデイ3間の隙間8のみな
らず抜き栓ボデイ3に形成された切溝5からも放
出されるため、開栓直後の泡の一時放出に十分対
処できるのである。
尚、上記実施例においては立上り片6を抜き栓
ボデイ3の対向する2ケ所に形成してなるが、立
上り片6の個数や形成位置は決してこれに限定さ
れるものではなく、たとえば第4図のように3ケ
所に形成されていてもよい。要は少なくとも2ケ
所以上形成されていればよいのである。
又、該実施例では天板1の上面を抜き栓ボデイ
3の上周端縁よりわずかに下側に設けて天板1が
不用意に下降しないよう構成したため、容器11
の不用意な開栓が防止できるという好ましい利点
を得たが、天板1の高さは決してこれに限定され
るものではなく、たとえば抜き栓ボデイ3の上周
端縁と同じ高さの位置に設けられていてもよい。
さらに天板1は、一般のラムネ用容器の開口部
に合わせて通常は該実施例のごとく略円形に形成
されるものであるが、天板1の形状は決してこれ
に限定されるものではなく、容器11の形状を変
えることにより任意の形状に形成することが可能
であり、その形状は一切問わない。同様に抜き栓
ボデイ3の形状も決して該実施例の略円筒状に限
定されない。
尚、押圧片2は、その長さを長くすればする程
容器11の開栓に要する天板1の押圧力が少なく
て済み、短い程多大な押圧力を要するもので、長
さを調整することによつて上記必要な押圧力を自
在に調整できるのである。
さらに上記のような抜き栓9の材質も決して該
実施例の軟質の合成樹脂に限定されるものではな
く、その材質は問わない。要は立上り片6が可撓
性を有して構成されていればよいのである。
さらに上記実施例では筒蓋16が螺合により容
器11の首部に外嵌着されてなるが、必ずしも螺
合される必要はなく、要は該首部から不用意に離
脱しないように外嵌着されていればよいのであ
る。
さらに該実施例では包材13が抜き栓9の上面
の一部を開口された状態で該抜き栓を包装してな
るが、この包材13は抜き栓9の全部を覆うよう
に包装されていてもよい。
その他本考案の意図する範囲内ですべて設計変
更自在である。
(効果) 叙上のように本考案は、別体の天板と抜き栓ボ
デイとが該抜き栓ボデイの少なくとも2ケ所に形
成された可撓性を有する立上り片によつて連結さ
れ、天板を押圧した際立上り片が撓んで該天板が
下降し、それによつて天板裏面の押圧片が球体を
押圧落下させるよう構成したものなるため次のよ
うな顕著な効果を有するに至つた。
(イ) 先ず第1に上記構成なるために天板の略中央
の位置を押圧しない限り立上り片が撓んで天板
が下降することもなく、従つてたとえば運搬時
等において容器が不用意に開栓されるようなこ
とも決してないのである。
(ロ) 第2に上記のような可撓性の立上り片によつ
て天板と抜き栓ボデイとが連結されているた
め、容器の開栓後においても天板と抜き栓ボデ
イとは完全に分断されることがなく、よつて従
来のように廃棄物の数が増加して廃棄処理が面
倒となることもないのである。
又、分断されないために使い捨てされること
もなく、何度でも使用することができるという
利点がある。
(ハ) 第3に天板と抜き栓ボデイとを完全に分断し
なくとも上記のような立上り片の撓み作用によ
つて容器を開栓させることができるため、従来
のように大なる押圧力を要することもなく、児
童等でも容易に開栓することが可能となり、
又、天板と抜き栓ボデイとが分断されないため
に取り扱いも極めて安全に行なうことができ
る。
(ニ) 第4に天板と抜き栓ボデイとの周縁部間が分
離されて隙間が形成され且つ抜き栓ボデイの各
立上り片の両側に切溝が形成されてなるため
に、容器の開栓直後にこの隙間や切溝から容器
内の泡がそれぞれ上方向及び横方向に極めて効
率的に放出されることとなる。特に横方向へも
放出することが可能となつたため、開栓時にお
ける泡の一時放出にも十分対処でき、従来の完
全分断式の抜き栓よりも一層優れた泡放出効果
が得られるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例としての抜き栓を示し、イは
平面図、ロは正面図、ハはイのA−A線断面図。
ニはイのB−B線断面図。第2図は容器への装着
状態を示す断面図。第3図は開栓状態の断面図。
第4図は他実施例の平面図。第5図は従来の抜き
栓の断面図。第6図は従来の抜き栓を示し、イは
平面図、ロはイのC−C線断面図。 1……天板、2……押圧片、3……抜き栓ボデ
イ、5……切溝、6……立上り片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ラムネ用容器11の首部に外嵌着された筒蓋1
    6上に装着され且つ該容器11の開口部12を圧
    着閉鎖してなる球体10を落下して該開口部12
    を開口させるためのラムネ用容器開口部の球体落
    下用抜き栓において、前記球体10を押圧落下す
    るための押圧片2を下向きに突設せしめた天板1
    を略筒状の抜き栓ボデイ3に対して別体に形成す
    るとともに、該天板1を該抜き栓ボデイ3の少な
    くとも2ケ所に両側の切溝5,5を介して形成さ
    れた可撓性を有する立上がり片6によつて前記抜
    き栓ボデイ3に連結し、しかも前記天板1の押圧
    時に、前記立下がり片6が撓んで該天板1が下降
    可能な構成にしてなることを特徴とするラムネ用
    容器開口部の球体落下用抜き栓。
JP13093784U 1984-08-28 1984-08-28 ラムネ用容器開口部の球体落下用抜き栓 Granted JPS6145398U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13093784U JPS6145398U (ja) 1984-08-28 1984-08-28 ラムネ用容器開口部の球体落下用抜き栓

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JP13093784U JPS6145398U (ja) 1984-08-28 1984-08-28 ラムネ用容器開口部の球体落下用抜き栓

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Publication Number Publication Date
JPS6145398U JPS6145398U (ja) 1986-03-26
JPH0120311Y2 true JPH0120311Y2 (ja) 1989-06-15

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JP13093784U Granted JPS6145398U (ja) 1984-08-28 1984-08-28 ラムネ用容器開口部の球体落下用抜き栓

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01169170A (ja) * 1987-12-23 1989-07-04 Toyota Motor Corp 可変容量トルクコンバータ
JP2019001501A (ja) * 2017-06-15 2019-01-10 三笠産業株式会社 開栓蓋および開栓蓋の装着方法

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JPS5144455Y2 (ja) * 1971-05-11 1976-10-28
JPS522752U (ja) * 1975-06-24 1977-01-10
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JPS6145398U (ja) 1986-03-26

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