JPH0120370Y2 - - Google Patents
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- JPH0120370Y2 JPH0120370Y2 JP1981072174U JP7217481U JPH0120370Y2 JP H0120370 Y2 JPH0120370 Y2 JP H0120370Y2 JP 1981072174 U JP1981072174 U JP 1981072174U JP 7217481 U JP7217481 U JP 7217481U JP H0120370 Y2 JPH0120370 Y2 JP H0120370Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は並設された複数のエレベータのかご
を一群として管理する装置に関するもので、特に
出勤時や昼食時等特定階の混雑を早期に解消し、
運転効率の向上を図ることを目的とするものであ
る。
を一群として管理する装置に関するもので、特に
出勤時や昼食時等特定階の混雑を早期に解消し、
運転効率の向上を図ることを目的とするものであ
る。
従来、出勤時の基準階や昼食時後半の食堂階或
いは集会室のある階など特定階に多数の乗客が短
時間に集中する様な時、その階床の呼びに対して
複数台のかごを応答させたり、応答中のかごがあ
る場合にも空かごがあつた場合にはその空かごを
応答するようにし、早期の混雑の解消を図るもの
がある。しかし乗場に複数台のかごが待機あるい
は応答している時、乗場の乗客は複数台のかごに
分散され、その結果かご内乗客数が少数の状態で
出発することになり、効率的なかごの利用が出来
ず運転効率が低下する。従つてこの方法では特に
出勤時のように波状的に乗場に乗客が集中するよ
うな時には乗場の混雑解消がスムーズにいかな
い。このため、先着かごが所定の負荷を超えるま
で又は所定時間経過するまでは出発を阻止するこ
とにより上記の欠点を解消する方法が提案されて
いるが、他の応答かごが空かごで到着した場合に
は上記の条件には関係なく先着かごが出発可能と
なるので、やはり前記と同様の不具合を生じる。
また他の従来技術として乗場に到着時その旨を報
知しないものがあるが、戸開すれば上述のように
乗客が分散される恐れがあり、さらに報知せずに
戸開したのでは故障という印象を与え、待客は不
安感を抱くことになる。
いは集会室のある階など特定階に多数の乗客が短
時間に集中する様な時、その階床の呼びに対して
複数台のかごを応答させたり、応答中のかごがあ
る場合にも空かごがあつた場合にはその空かごを
応答するようにし、早期の混雑の解消を図るもの
がある。しかし乗場に複数台のかごが待機あるい
は応答している時、乗場の乗客は複数台のかごに
分散され、その結果かご内乗客数が少数の状態で
出発することになり、効率的なかごの利用が出来
ず運転効率が低下する。従つてこの方法では特に
出勤時のように波状的に乗場に乗客が集中するよ
うな時には乗場の混雑解消がスムーズにいかな
い。このため、先着かごが所定の負荷を超えるま
で又は所定時間経過するまでは出発を阻止するこ
とにより上記の欠点を解消する方法が提案されて
いるが、他の応答かごが空かごで到着した場合に
は上記の条件には関係なく先着かごが出発可能と
なるので、やはり前記と同様の不具合を生じる。
また他の従来技術として乗場に到着時その旨を報
知しないものがあるが、戸開すれば上述のように
乗客が分散される恐れがあり、さらに報知せずに
戸開したのでは故障という印象を与え、待客は不
安感を抱くことになる。
本考案は上記の不具合を解消するためになされ
たものである。すなわち本考案は出勤時や昼食時
など特定の階床に一時的な混雑が発生し、又は発
生が予想され、その階の呼びにすでに応答して停
止し戸開しているかごとは別のかごが後から到着
した場合、この後から到着したかごが空かごであ
れば先着かごが出発可能となるまで乗場待客への
到着報知と戸開とを禁止することなどによりかご
への乗り込みを阻止する。そして先着かごが出発
可能となつた時、後から到着した空かごの戸開と
乗場への到着報知を行ない、乗り込みの阻止を解
除することによつて前記の問題点を解決しようと
するものである。
たものである。すなわち本考案は出勤時や昼食時
など特定の階床に一時的な混雑が発生し、又は発
生が予想され、その階の呼びにすでに応答して停
止し戸開しているかごとは別のかごが後から到着
した場合、この後から到着したかごが空かごであ
れば先着かごが出発可能となるまで乗場待客への
到着報知と戸開とを禁止することなどによりかご
への乗り込みを阻止する。そして先着かごが出発
可能となつた時、後から到着した空かごの戸開と
乗場への到着報知を行ない、乗り込みの阻止を解
除することによつて前記の問題点を解決しようと
するものである。
以下第1図〜第5図に基づいて本考案の一実施
例を詳細に説明する。なお説明の都合上3台のか
ごA,B,C(図示しない)が8階建のビルに設
置されている場合について示すが、勿論複数台、
複数階床であればこの考案を適用できることは言
うまでもない。
例を詳細に説明する。なお説明の都合上3台のか
ごA,B,C(図示しない)が8階建のビルに設
置されている場合について示すが、勿論複数台、
複数階床であればこの考案を適用できることは言
うまでもない。
第1図は本考案によるエレベータの群管理装置
の一実施例を示すブロツク図である。図中1は乗
場呼びを登録し記憶する乗場呼び登録装置、2は
各かご毎に設けられかご呼びを登録し記憶するか
ご呼び登録装置、3は各かごのかご位置を演算す
るかご位置演算装置、Gは乗場呼びに対して3台
のかごA〜Cの中から最適なかごを選択し、上記
呼びに割当てる群管理装置、4は乗場呼び登録装
置1に記憶されている乗場呼びの中から次に割当
てるべき乗場呼びを1個選択し、その階床と方向
を出力する乗場呼び選択装置、5は予め定められ
た所定の評価式に基づき、各かご毎に乗場呼びへ
のサービス評価値を演算し出力する評価値演算装
置、6は評価値演算装置5の出力に基づき、評価
値の中から最適なものを選択し、それに対応する
かごに乗場呼びを割当てるとともに、そのかごが
その乗場呼びに応答するまで記憶する割当演算記
憶装置である。7は乗場呼び選択装置4により選
択された乗場呼びが予め定められた特定階の乗場
呼びであるかを判定し、特定階の乗場呼びであれ
ば“1”を、そうでなければ“0”を出力する特
定階判別装置、8は混雑階判定装置で乗場呼び選
択装置4により選択された乗場が選択されている
方向に混雑しているかを判定し、混雑している時
は“1”、混雑していない時は“0”を評価値演
算装置5に出力するとともに、混雑している時は
乗場呼び登録装置1にその乗場呼びを追加登録す
る。9は空かご判別装置で各かごについて空かご
であるか否かを判別し空かごであれば“1”を、
そうでなければ“0”を出力する。10は先着か
ご検出装置で、乗場呼び階に他の先着、応答中の
かごの有無を検出し、有れば“1”を無ければ
“0”を出力する。11は待機指令装置で、割当
てられたかごのかご制御装置12へは戸開を禁止
する指令信号を出力するとともに、乗場呼び階へ
の該かごの到着の報知を禁止する指令信号を出力
する。12は各かごに設けられ、呼びに各かごを
応答させるために制御するかご制御装置である。
なお第1図中の太線は3台の各かご毎に設けられ
た信号線を省略して一本で表わしていることを示
す。
の一実施例を示すブロツク図である。図中1は乗
場呼びを登録し記憶する乗場呼び登録装置、2は
各かご毎に設けられかご呼びを登録し記憶するか
ご呼び登録装置、3は各かごのかご位置を演算す
るかご位置演算装置、Gは乗場呼びに対して3台
のかごA〜Cの中から最適なかごを選択し、上記
呼びに割当てる群管理装置、4は乗場呼び登録装
置1に記憶されている乗場呼びの中から次に割当
てるべき乗場呼びを1個選択し、その階床と方向
を出力する乗場呼び選択装置、5は予め定められ
た所定の評価式に基づき、各かご毎に乗場呼びへ
のサービス評価値を演算し出力する評価値演算装
置、6は評価値演算装置5の出力に基づき、評価
値の中から最適なものを選択し、それに対応する
かごに乗場呼びを割当てるとともに、そのかごが
その乗場呼びに応答するまで記憶する割当演算記
憶装置である。7は乗場呼び選択装置4により選
択された乗場呼びが予め定められた特定階の乗場
呼びであるかを判定し、特定階の乗場呼びであれ
ば“1”を、そうでなければ“0”を出力する特
定階判別装置、8は混雑階判定装置で乗場呼び選
択装置4により選択された乗場が選択されている
方向に混雑しているかを判定し、混雑している時
は“1”、混雑していない時は“0”を評価値演
算装置5に出力するとともに、混雑している時は
乗場呼び登録装置1にその乗場呼びを追加登録す
る。9は空かご判別装置で各かごについて空かご
であるか否かを判別し空かごであれば“1”を、
そうでなければ“0”を出力する。10は先着か
ご検出装置で、乗場呼び階に他の先着、応答中の
かごの有無を検出し、有れば“1”を無ければ
“0”を出力する。11は待機指令装置で、割当
てられたかごのかご制御装置12へは戸開を禁止
する指令信号を出力するとともに、乗場呼び階へ
の該かごの到着の報知を禁止する指令信号を出力
する。12は各かごに設けられ、呼びに各かごを
応答させるために制御するかご制御装置である。
なお第1図中の太線は3台の各かご毎に設けられ
た信号線を省略して一本で表わしていることを示
す。
第2図は特定階判別装置7の1回路例を示す図
で、71は特定階の呼びに応答する信号を発する
基準信号発生装置、71aは呼びの方向を表わす
信号で例えば“1”は上昇方向の呼び、“0”は
下降方向の呼びを表わす。71bは階床位置を表
わす信号で、8階建のビルでは8種類の信号が必
要となり、2進信号で送ると3本の線が必要とな
るがここでは省略し一本の線で示している。以下
同様である。4a及び4bは乗場呼び選択装置4
からの出力信号で、4aは呼の方向を、4bは階
床位置を表わす信号、72は比較器で信号71
a,71bと4a,4bとが全て一致している時
に“1”を、一致していない時には“0”を信号
72kとして出力する。
で、71は特定階の呼びに応答する信号を発する
基準信号発生装置、71aは呼びの方向を表わす
信号で例えば“1”は上昇方向の呼び、“0”は
下降方向の呼びを表わす。71bは階床位置を表
わす信号で、8階建のビルでは8種類の信号が必
要となり、2進信号で送ると3本の線が必要とな
るがここでは省略し一本の線で示している。以下
同様である。4a及び4bは乗場呼び選択装置4
からの出力信号で、4aは呼の方向を、4bは階
床位置を表わす信号、72は比較器で信号71
a,71bと4a,4bとが全て一致している時
に“1”を、一致していない時には“0”を信号
72kとして出力する。
第3図は混雑階判定装置8の1回路例を示す図
で、特定階の階床に方向毎に設けられる。12A
1,12B1,12C1はかご制御装置12から
の入力信号で、各かごA〜Cに対応し、かごが所
定荷重(ここでは80%荷重とする)以上で乗場を
出発した時に“1”がパルスで1個入力されその
他の場合は“0”が入力される。3A〜3Cはか
ご位置演算装置3からの入力信号でかごA〜Cに
対応し、各かごのかご位置を表わす。12A2,
12B2,12C2はかご制御装置12からの各
かごA〜Cに対応する入力信号で運転方向を表わ
す。81e1〜81e4はゲート回路で、この混
雑階判定装置8の設けられた階床及び方向と入力
されてくる信号の階床及び方向とが一致すれば
“1”を、一致しなければ“0”を出力する。8
1f1〜81f4はAND素子、81gは計数器
でタイマー81hからの入力信号“1”があるま
でAND素子81f1〜81f3から出力される
パルスの個数をカウントし、タイマー81hから
信号“1”が入力されると、カウントした値を出
力するとともにゼロクリアする。81hはタイマ
ーで一定時間毎にパルス“1”を出力する。81
iは基準値発生器、81jは比較器で計数器81
gからの出力と基準値発生器81iからの出力と
を比較し、計数器81gからの出力の方が大きい
時に“1”を、小さい時に“0”を出力し、次の
信号が入力されるまでその値を保持する。81k
はゲート回路でAND素子81f4の出力信号8
aが“1”の時、乗場呼び選択装置4からの入力
信号4a,4bをそのまま81a,81bとして
出力し、出力信号8aが“0”の時出力しない。
出力信号81aと81bとは乗場呼び登録装置1
と待機指令装置11へ出力される。
で、特定階の階床に方向毎に設けられる。12A
1,12B1,12C1はかご制御装置12から
の入力信号で、各かごA〜Cに対応し、かごが所
定荷重(ここでは80%荷重とする)以上で乗場を
出発した時に“1”がパルスで1個入力されその
他の場合は“0”が入力される。3A〜3Cはか
ご位置演算装置3からの入力信号でかごA〜Cに
対応し、各かごのかご位置を表わす。12A2,
12B2,12C2はかご制御装置12からの各
かごA〜Cに対応する入力信号で運転方向を表わ
す。81e1〜81e4はゲート回路で、この混
雑階判定装置8の設けられた階床及び方向と入力
されてくる信号の階床及び方向とが一致すれば
“1”を、一致しなければ“0”を出力する。8
1f1〜81f4はAND素子、81gは計数器
でタイマー81hからの入力信号“1”があるま
でAND素子81f1〜81f3から出力される
パルスの個数をカウントし、タイマー81hから
信号“1”が入力されると、カウントした値を出
力するとともにゼロクリアする。81hはタイマ
ーで一定時間毎にパルス“1”を出力する。81
iは基準値発生器、81jは比較器で計数器81
gからの出力と基準値発生器81iからの出力と
を比較し、計数器81gからの出力の方が大きい
時に“1”を、小さい時に“0”を出力し、次の
信号が入力されるまでその値を保持する。81k
はゲート回路でAND素子81f4の出力信号8
aが“1”の時、乗場呼び選択装置4からの入力
信号4a,4bをそのまま81a,81bとして
出力し、出力信号8aが“0”の時出力しない。
出力信号81aと81bとは乗場呼び登録装置1
と待機指令装置11へ出力される。
第4図は先着かご検出装置10の1回路例を示
す図で、12A3,12B3,12C3はそれぞ
れ各かごA〜Cに対応し、乗場での戸開時限が満
了するなどにより戸閉を開始した時に“1”、戸
閉開始以前は“0”となるかご制御装置12の出
力信号である。同様に12A4,12B4,12
C4はかご内の荷重が80%以上の時に“1”、80
%以下の時に“0”となる荷重状態を表わす信
号、12A5,12B5,12C5はかごが停止
している時“1”、停止していない時“0”とな
る乗場での停止を表わす信号でそれぞれかご制御
装置12より出力される。102aはゲート回路
で入力信号4a,4bと入力信号3A,12A2
とを比較し、一致する時“1”を、そうでない時
“0”を出力する。102b,102cもゲート
回路で同様である。103a〜103cはNOT
素子、104a〜104cはAND素子、105
はOR素子、106は先着かご検出装置10の出
力信号である。この回路によると、例えば乗場呼
発生階にかごAが既に先着して応答中であると
き、すなわちかごAが戸開状態でしかもかご内の
荷重が80%以下であり、また乗客が乗り込み可能
な状態であるとき、AND素子104aの入力は
すべて1となる。従つて、この先着かご検出装置
10の出力信号106は、乗場呼発生階に既に到
着して応答中のかごがある時に“1”、既に到着
して応答中のかごがない時には“0”となる。
す図で、12A3,12B3,12C3はそれぞ
れ各かごA〜Cに対応し、乗場での戸開時限が満
了するなどにより戸閉を開始した時に“1”、戸
閉開始以前は“0”となるかご制御装置12の出
力信号である。同様に12A4,12B4,12
C4はかご内の荷重が80%以上の時に“1”、80
%以下の時に“0”となる荷重状態を表わす信
号、12A5,12B5,12C5はかごが停止
している時“1”、停止していない時“0”とな
る乗場での停止を表わす信号でそれぞれかご制御
装置12より出力される。102aはゲート回路
で入力信号4a,4bと入力信号3A,12A2
とを比較し、一致する時“1”を、そうでない時
“0”を出力する。102b,102cもゲート
回路で同様である。103a〜103cはNOT
素子、104a〜104cはAND素子、105
はOR素子、106は先着かご検出装置10の出
力信号である。この回路によると、例えば乗場呼
発生階にかごAが既に先着して応答中であると
き、すなわちかごAが戸開状態でしかもかご内の
荷重が80%以下であり、また乗客が乗り込み可能
な状態であるとき、AND素子104aの入力は
すべて1となる。従つて、この先着かご検出装置
10の出力信号106は、乗場呼発生階に既に到
着して応答中のかごがある時に“1”、既に到着
して応答中のかごがない時には“0”となる。
第5図は待機指令装置11の一回路例を示す図
で、各かご毎に設けられる。ここではかごAにつ
いて示すが、かごB,Cについても同様である。
9aは空かご判別装置9からの出力信号でかごA
が空かごである時に“1”、そうでない時には
“0”となる。111はAND素子、111aはそ
の出力信号で“1”の時待機指令としてかご制御
装置12に入力される。112はゲート回路で信
号111aが“1”の時、乗場呼び階と方向とを
表わす入力信号81a,81bがそのまま112
a,112bとしてかご制御装置12と乗場装置
(図示せず)とへ出力され、これにより乗場呼び
階への到着報知を阻止する。なおその他の装置に
ついては従来技術により容易に実施できるため、
ここでは説明を省略する。また図中同一のものは
同一符号にて示している。
で、各かご毎に設けられる。ここではかごAにつ
いて示すが、かごB,Cについても同様である。
9aは空かご判別装置9からの出力信号でかごA
が空かごである時に“1”、そうでない時には
“0”となる。111はAND素子、111aはそ
の出力信号で“1”の時待機指令としてかご制御
装置12に入力される。112はゲート回路で信
号111aが“1”の時、乗場呼び階と方向とを
表わす入力信号81a,81bがそのまま112
a,112bとしてかご制御装置12と乗場装置
(図示せず)とへ出力され、これにより乗場呼び
階への到着報知を阻止する。なおその他の装置に
ついては従来技術により容易に実施できるため、
ここでは説明を省略する。また図中同一のものは
同一符号にて示している。
以上の構成において次に動作を説明する。ここ
では特定階を1階とし、出勤時であつて3台のか
ごA,B,Cが1階から次々にサービス運転中で
あるとする。いま1階の乗場上昇呼びが乗場登録
装置1に登録され、この呼びが次に割当てるべき
呼びとして乗場呼び選択装置4により選択される
と、1階の上昇方向に対応する信号が評価値演算
装置5と特定階判別装置7、混雑階判定装置8、
先着かご検出装置10とへ出力される。評価値演
算装置5ではこの呼びに対する各かごA〜Cのサ
ービス評価値を演算し、そのうち最適なかご(こ
こではかごCとする)に上記呼びが割当てられ、
割当演算記憶装置6に記憶される。一方特定階判
別装置7においては、いま特定階が1階であるの
で基準信号発生装置71からの出力信号71a,
71bは1階上昇方向に対応する信号であり、従
つて乗場呼び選択装置4からの出力信号4a,4
bと一致して出力信号72kは“1”となる。ま
た混雑階判定装置8は一定時間内に80%荷重以上
で、各乗場を出発した回数を方向別に計数してい
るが、ここでは特定階が1階だけであるので1階
の上昇方向についてのみ設けられている。例え
ば、かごAが1階から上方へ向けて80%以上の荷
重で出発するとかご制御装置12からの入力信号
12A1とゲート回路81e1の出力とは共に
“1”となりAND素子81f1の出力もまた
“1”となる。これらが全てのかごについて計数
器81gにより計数され、この値が予めタイマー
81hにより設定された所定時間内に、基準値発
生器81iの出力である所定数を超えると(例え
ば5分間に3回以上)比較器81jの出力は
“1”となる。従つていま5分間に3回以上1階
から上昇方向に向けてかごが80%荷重以上で出発
しており、更に信号4a,4bが1階の上昇方向
に対応する信号になるとAND素子81f4の入
力は共に“1”となり、出力信号8aもまた
“1”となつて待機指令装置11へと入力される。
一方出力信号8aが“1”であるのでゲート回路
81kの出力信号81a,81bは4a,4bと
同じく一階の上昇方向に対応する信号となつて乗
場呼び登録装置1と待機指令装置11とへ入力さ
れる。この結果、乗場呼び登録装置1には1階上
昇方向の呼びが追加登録されたことになり、前述
と同様にして先に割当てられたかごCを除いてか
ごの再割当てが行なわれる(ここでは評価値演算
の結果Aが割当てられたとする)。
では特定階を1階とし、出勤時であつて3台のか
ごA,B,Cが1階から次々にサービス運転中で
あるとする。いま1階の乗場上昇呼びが乗場登録
装置1に登録され、この呼びが次に割当てるべき
呼びとして乗場呼び選択装置4により選択される
と、1階の上昇方向に対応する信号が評価値演算
装置5と特定階判別装置7、混雑階判定装置8、
先着かご検出装置10とへ出力される。評価値演
算装置5ではこの呼びに対する各かごA〜Cのサ
ービス評価値を演算し、そのうち最適なかご(こ
こではかごCとする)に上記呼びが割当てられ、
割当演算記憶装置6に記憶される。一方特定階判
別装置7においては、いま特定階が1階であるの
で基準信号発生装置71からの出力信号71a,
71bは1階上昇方向に対応する信号であり、従
つて乗場呼び選択装置4からの出力信号4a,4
bと一致して出力信号72kは“1”となる。ま
た混雑階判定装置8は一定時間内に80%荷重以上
で、各乗場を出発した回数を方向別に計数してい
るが、ここでは特定階が1階だけであるので1階
の上昇方向についてのみ設けられている。例え
ば、かごAが1階から上方へ向けて80%以上の荷
重で出発するとかご制御装置12からの入力信号
12A1とゲート回路81e1の出力とは共に
“1”となりAND素子81f1の出力もまた
“1”となる。これらが全てのかごについて計数
器81gにより計数され、この値が予めタイマー
81hにより設定された所定時間内に、基準値発
生器81iの出力である所定数を超えると(例え
ば5分間に3回以上)比較器81jの出力は
“1”となる。従つていま5分間に3回以上1階
から上昇方向に向けてかごが80%荷重以上で出発
しており、更に信号4a,4bが1階の上昇方向
に対応する信号になるとAND素子81f4の入
力は共に“1”となり、出力信号8aもまた
“1”となつて待機指令装置11へと入力される。
一方出力信号8aが“1”であるのでゲート回路
81kの出力信号81a,81bは4a,4bと
同じく一階の上昇方向に対応する信号となつて乗
場呼び登録装置1と待機指令装置11とへ入力さ
れる。この結果、乗場呼び登録装置1には1階上
昇方向の呼びが追加登録されたことになり、前述
と同様にして先に割当てられたかごCを除いてか
ごの再割当てが行なわれる(ここでは評価値演算
の結果Aが割当てられたとする)。
次に先に割当てられたかごCが一階に到着し、
乗客が乗り込み中であるとすると、先着かご検出
装置10においてかごCに対応するゲート回路1
02cの出力が“1”、戸閉を開始していないの
で12C3は“0”、荷重が80%以下であれば1
2C4も“0”、停止しているので12C5は
“1”となる。この結果AND素子104cの入力
は全て“1”となり、OR素子105を介して出
力信号106は“1”となる。この時後から割当
てられたかごAが空かごの状態で1階に到着する
と、第5図の待機指令装置11において、前述の
説明から入力信号72k,106,8a,9aは
全て“1”でありAND素子111の出力信号1
11aが“1”すなわち待機指令信号としてかご
制御装置12へ入力され、戸開きを禁止すると共
に、ゲート回路112を介した出力信号112
a,112bは1階の上昇方向に対応する信号と
して乗場装置に入力され、その到着を報知する手
段の作動を禁止して一階で戸閉したまま待機状態
となりこのかごへの乗り込みを阻止する。従つて
一階の乗客は分散することなく先に到着している
かごAに乗り込み、戸閉を行なうか、若しくは80
%荷重以上になると信号12C3又は12C4が
“1”となり、NOT素子103cを介するため、
この結果AND素子104cの出力は“0”とな
り、信号106もまた“0”となる。従つて待機
指令装置11の出力111aは“0”となり、1
12a,112bは出力されず、かごAの到着報
知の禁止と戸閉待機の指令とを解除し、後から来
た乗客はかごAに乗り込むことが可能となる。ま
たこの場合、後から到着したかごAが空かごでな
い時は空かご判別装置9の出力信号9aが“0”
となるので出力信号111aは“0”となり待機
指令は解除されるのでかご内乗客へのサービスの
低下が生じることはない。
乗客が乗り込み中であるとすると、先着かご検出
装置10においてかごCに対応するゲート回路1
02cの出力が“1”、戸閉を開始していないの
で12C3は“0”、荷重が80%以下であれば1
2C4も“0”、停止しているので12C5は
“1”となる。この結果AND素子104cの入力
は全て“1”となり、OR素子105を介して出
力信号106は“1”となる。この時後から割当
てられたかごAが空かごの状態で1階に到着する
と、第5図の待機指令装置11において、前述の
説明から入力信号72k,106,8a,9aは
全て“1”でありAND素子111の出力信号1
11aが“1”すなわち待機指令信号としてかご
制御装置12へ入力され、戸開きを禁止すると共
に、ゲート回路112を介した出力信号112
a,112bは1階の上昇方向に対応する信号と
して乗場装置に入力され、その到着を報知する手
段の作動を禁止して一階で戸閉したまま待機状態
となりこのかごへの乗り込みを阻止する。従つて
一階の乗客は分散することなく先に到着している
かごAに乗り込み、戸閉を行なうか、若しくは80
%荷重以上になると信号12C3又は12C4が
“1”となり、NOT素子103cを介するため、
この結果AND素子104cの出力は“0”とな
り、信号106もまた“0”となる。従つて待機
指令装置11の出力111aは“0”となり、1
12a,112bは出力されず、かごAの到着報
知の禁止と戸閉待機の指令とを解除し、後から来
た乗客はかごAに乗り込むことが可能となる。ま
たこの場合、後から到着したかごAが空かごでな
い時は空かご判別装置9の出力信号9aが“0”
となるので出力信号111aは“0”となり待機
指令は解除されるのでかご内乗客へのサービスの
低下が生じることはない。
以上、上記実施例においては特定階を1階のみ
として説明を行なつたが、勿論複数階或いは全て
の階を特定階としても同様に適用でき、また特定
階の呼びを1個だけ設定し、その呼びに対してだ
け待機指令を出しているが、複数個或いは全ての
呼びに適用するようにしてもよい。
として説明を行なつたが、勿論複数階或いは全て
の階を特定階としても同様に適用でき、また特定
階の呼びを1個だけ設定し、その呼びに対してだ
け待機指令を出しているが、複数個或いは全ての
呼びに適用するようにしてもよい。
また混雑階の判定は一定時間内に一定荷重以上
で一定回数以上かごが出発した時として行なつて
いるが、周知の乗場待客数検出装置により行なつ
てもよく、或いは予め設定した時間帯だけを混雑
階とするようにしてもよい。
で一定回数以上かごが出発した時として行なつて
いるが、周知の乗場待客数検出装置により行なつ
てもよく、或いは予め設定した時間帯だけを混雑
階とするようにしてもよい。
また先着かごがある時の待機指令を受けるかご
は複数台となつてもよく、その場合、待機指令の
解除は1台ずつ順次行なうようにしてもよい。ま
た待機指令の解除は先着かごが戸閉を開始した時
或いは80%荷重以上となつた時に限らず、荷重状
態の設定は任意であり、また戸閉を完了し出発し
た時に行なうようにしてもよい。
は複数台となつてもよく、その場合、待機指令の
解除は1台ずつ順次行なうようにしてもよい。ま
た待機指令の解除は先着かごが戸閉を開始した時
或いは80%荷重以上となつた時に限らず、荷重状
態の設定は任意であり、また戸閉を完了し出発し
た時に行なうようにしてもよい。
以上のように本考案は出勤時や昼食時など、特
定の階床或いは基準階等の乗場で先着かごと同一
運転方向にサービス可能な空かごが後から到着す
る場合、先着かごが出発可能となるまで後から到
着したかごへの乗客の乗り込みを阻止するように
したので、乗場の待客は分散することなく、先着
かごに集中して乗り込むので早期に混雑の解消を
図ることができ、運転効率の向上に大きな効果を
発揮することができる。
定の階床或いは基準階等の乗場で先着かごと同一
運転方向にサービス可能な空かごが後から到着す
る場合、先着かごが出発可能となるまで後から到
着したかごへの乗客の乗り込みを阻止するように
したので、乗場の待客は分散することなく、先着
かごに集中して乗り込むので早期に混雑の解消を
図ることができ、運転効率の向上に大きな効果を
発揮することができる。
なお上記の実施例では、交通需要に応じて最適
なかごを選択し割当てる群管理方式の場合につい
て述べたが、2〜4台の運転手なし全自動エレベ
ータを連動して(方向性)乗合全自動方式により
運転を行なう群乗合全自動運転方式において、混
雑階に別の空かごを呼び寄せるようにした場合に
おいても同様に本考案を適用できる。
なかごを選択し割当てる群管理方式の場合につい
て述べたが、2〜4台の運転手なし全自動エレベ
ータを連動して(方向性)乗合全自動方式により
運転を行なう群乗合全自動運転方式において、混
雑階に別の空かごを呼び寄せるようにした場合に
おいても同様に本考案を適用できる。
第1図は本考案によるエレベータ群管理装置の
一実施例を示すブロツク図、第2図は特定階判別
装置の一回路例を示す図、第3図は混雑階判定装
置の一回路例を示す図、第4図は先着かご検出装
置の一回路例を示す図、第5図は待機指令装置の
一回路例を示す図である。 1……乗場呼び登録装置、4……乗場呼び選択
装置、7……特定階判別装置、8……混雑階判定
装置、9……空かご判別装置、10……先着かご
検出装置、11……待機指令装置、12……かご
制御装置、G……群管理装置。
一実施例を示すブロツク図、第2図は特定階判別
装置の一回路例を示す図、第3図は混雑階判定装
置の一回路例を示す図、第4図は先着かご検出装
置の一回路例を示す図、第5図は待機指令装置の
一回路例を示す図である。 1……乗場呼び登録装置、4……乗場呼び選択
装置、7……特定階判別装置、8……混雑階判定
装置、9……空かご判別装置、10……先着かご
検出装置、11……待機指令装置、12……かご
制御装置、G……群管理装置。
Claims (1)
- 複数台のかごを一群として運転管理し、乗場呼
びの生じた階が混雑しているときにはその乗場呼
びに複数台のかごを応答させるようにしたものに
おいて、乗場呼び階に応答し先着しているかごの
有無を検出する先着かご検出装置と、各かごが空
かごであるか否かを判別する空かご判別装置と、
前記乗場呼び階に前記先着かごとは別の空かごが
到着した時、前記先着かごが出発可能となるまで
前記空かごの到着報知と戸開とを禁止する指令を
前記空かごに対して発する待機指令装置とを備え
たことを特徴とするエレベータの群管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981072174U JPH0120370Y2 (ja) | 1981-05-18 | 1981-05-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981072174U JPH0120370Y2 (ja) | 1981-05-18 | 1981-05-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57184862U JPS57184862U (ja) | 1982-11-24 |
| JPH0120370Y2 true JPH0120370Y2 (ja) | 1989-06-16 |
Family
ID=29867961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981072174U Expired JPH0120370Y2 (ja) | 1981-05-18 | 1981-05-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0120370Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013140598A1 (ja) * | 2012-03-23 | 2013-09-26 | 三菱電機株式会社 | エレベータの制御装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5521712B2 (ja) * | 1975-03-20 | 1980-06-11 |
-
1981
- 1981-05-18 JP JP1981072174U patent/JPH0120370Y2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013140598A1 (ja) * | 2012-03-23 | 2013-09-26 | 三菱電機株式会社 | エレベータの制御装置 |
| CN104203790A (zh) * | 2012-03-23 | 2014-12-10 | 三菱电机株式会社 | 电梯控制装置 |
| US9708155B2 (en) | 2012-03-23 | 2017-07-18 | Mitsubishi Electric Corporation | Elevator control device of an one-shaft multicar system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57184862U (ja) | 1982-11-24 |
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