JPH0120391Y2 - - Google Patents
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- JPH0120391Y2 JPH0120391Y2 JP1984045038U JP4503884U JPH0120391Y2 JP H0120391 Y2 JPH0120391 Y2 JP H0120391Y2 JP 1984045038 U JP1984045038 U JP 1984045038U JP 4503884 U JP4503884 U JP 4503884U JP H0120391 Y2 JPH0120391 Y2 JP H0120391Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- pulley
- guide
- rope
- sling
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、吊上げ装置における吊索の巻過ぎ
防止装置に関する。
防止装置に関する。
従来技術
海底基地に人を運搬するカプセル(容器)を海
中に下したり海中から引上げたりするために使用
される支援船は、カプセルの吊上げ装置を備えて
おり、吊上げ装置には、通常、下部の略水平軸を
中心に回動しうるカプセル吊下げ用フレームと吊
索用ウインチが設けられ、このウインチから出て
フレーム上部のプーリに掛け通された吊索の先端
に吊り金具を介してカプセルが吊下げられる。吊
上げ装置で吊上げられたカプセルは、フレームの
回動によつて船上から海面上方に振り出されたの
ち吊索の繰出しによつて海中に下され、逆に、吊
索の巻込みによつて海面上方に引上げられたのち
フレームの回動によつて船上に振り入れられる。
中に下したり海中から引上げたりするために使用
される支援船は、カプセルの吊上げ装置を備えて
おり、吊上げ装置には、通常、下部の略水平軸を
中心に回動しうるカプセル吊下げ用フレームと吊
索用ウインチが設けられ、このウインチから出て
フレーム上部のプーリに掛け通された吊索の先端
に吊り金具を介してカプセルが吊下げられる。吊
上げ装置で吊上げられたカプセルは、フレームの
回動によつて船上から海面上方に振り出されたの
ち吊索の繰出しによつて海中に下され、逆に、吊
索の巻込みによつて海面上方に引上げられたのち
フレームの回動によつて船上に振り入れられる。
上記の吊上げ装置には、カプセルを引上げると
きの吊索の巻過ぎを防止するために、第1図に示
すうな巻過ぎ防止装置が設けられる。第1図にお
いて、1はカプセル吊下げ用フレーム、2はプー
リ、3は吊索であり、吊り金具を取付けるための
ワイヤソケツト4が吊索3の先端に固定されてい
る。5はプーリ2の両側方のプーリ2外周部に対
応する位置に配置された左右1対の小形のシーブ
であり、2本の錘支持索6の中間部が各シーブ5
に掛けられている。一方の錘支持索6の上端はリ
ミツトスイツチ7を介してフレーム1に接続さ
れ、図示は省略したが、他方の錘支持索の上端は
フレーム1に直接接続されている。8は両端部が
2本の錘支持索6の下端に吊下げられた水平板状
の錘であり、錘8の中間部には円形の吊索案内孔
(図示略)があけられている。そして、プーリ2
に掛けられて垂直になつた吊索3の先端寄りの部
分が錘8の吊索案内孔に通され、ワイヤソケツト
4が錘8より下側に位置している。なお、吊索案
内孔の大きさは、吊索3は大きな隙間をもつて自
由に通過できるがワイヤソケツト4は通過できな
いように決められている。
きの吊索の巻過ぎを防止するために、第1図に示
すうな巻過ぎ防止装置が設けられる。第1図にお
いて、1はカプセル吊下げ用フレーム、2はプー
リ、3は吊索であり、吊り金具を取付けるための
ワイヤソケツト4が吊索3の先端に固定されてい
る。5はプーリ2の両側方のプーリ2外周部に対
応する位置に配置された左右1対の小形のシーブ
であり、2本の錘支持索6の中間部が各シーブ5
に掛けられている。一方の錘支持索6の上端はリ
ミツトスイツチ7を介してフレーム1に接続さ
れ、図示は省略したが、他方の錘支持索の上端は
フレーム1に直接接続されている。8は両端部が
2本の錘支持索6の下端に吊下げられた水平板状
の錘であり、錘8の中間部には円形の吊索案内孔
(図示略)があけられている。そして、プーリ2
に掛けられて垂直になつた吊索3の先端寄りの部
分が錘8の吊索案内孔に通され、ワイヤソケツト
4が錘8より下側に位置している。なお、吊索案
内孔の大きさは、吊索3は大きな隙間をもつて自
由に通過できるがワイヤソケツト4は通過できな
いように決められている。
ワイヤソケツト4が錘8より下方にある状態で
吊索3を巻込んだり繰出したりするときは、吊索
3は錘8の吊索案内孔内を自由に昇降し、吊索3
によつて錘8に上向きまたは下向きの力がかかる
ことはない。このため、錘支持索6には錘8の重
量による比較的大きな張力が作用し、これにより
リミツトスイツチ7はオン状態に保持されてい
る。吊索3を巻込む場合、ワイヤソケツト4が錘
8の吊索案内孔に達すると、ワイヤソケツト4は
吊索案内孔を通過できないので、これによつて錘
8が少し持上げられる。そして、錘8が持上げら
れることによつて錘支持索6の張力が減少するた
め、リミツトスイツチ7がオフ状態になり、これ
により、吊索用ウインチの巻込み動作が自動的に
停止して、吊索3の巻過ぎが防止される。
吊索3を巻込んだり繰出したりするときは、吊索
3は錘8の吊索案内孔内を自由に昇降し、吊索3
によつて錘8に上向きまたは下向きの力がかかる
ことはない。このため、錘支持索6には錘8の重
量による比較的大きな張力が作用し、これにより
リミツトスイツチ7はオン状態に保持されてい
る。吊索3を巻込む場合、ワイヤソケツト4が錘
8の吊索案内孔に達すると、ワイヤソケツト4は
吊索案内孔を通過できないので、これによつて錘
8が少し持上げられる。そして、錘8が持上げら
れることによつて錘支持索6の張力が減少するた
め、リミツトスイツチ7がオフ状態になり、これ
により、吊索用ウインチの巻込み動作が自動的に
停止して、吊索3の巻過ぎが防止される。
上記のような従来の巻過ぎ防止装置では、フレ
ーム1が回動してその角度が変ると、プーリ2の
中心とシーブ5との位置関係が変り、これによつ
て吊索3の先端寄りの部分がプーリ2から離れる
点と錘支持索6の下側部分がシーブ5から離れる
点との位置関係が変るため、次のような問題が生
じる。第1図aのように吊索3の先端寄りの部分
がプーリ2から離れる点と錘支持索6の下側部分
がシーブ5から離れる点とが前後にほとんどずれ
ていない場合は、2本の錘支持索6は錘8の重量
によつて垂下し、吊索案内孔の中心が吊索3と大
体一致する。このため、錘8が吊索3と干渉する
ことはない。ところが、第1図bのように吊索3
の先端寄りの部分がプーリ2から離れる点と錘支
持索6の下側部分がシーブ5から離れる点とが前
後にずれている場合は、錘8は吊索3と干渉して
垂下状態より前方に移動させられ、2本の錘支持
索6は斜めになる。このため、吊索3は常に錘8
の吊索案内孔前縁部と接触した状態で昇降するこ
とになり、リミツトスイツチの作動が不確実にな
る。
ーム1が回動してその角度が変ると、プーリ2の
中心とシーブ5との位置関係が変り、これによつ
て吊索3の先端寄りの部分がプーリ2から離れる
点と錘支持索6の下側部分がシーブ5から離れる
点との位置関係が変るため、次のような問題が生
じる。第1図aのように吊索3の先端寄りの部分
がプーリ2から離れる点と錘支持索6の下側部分
がシーブ5から離れる点とが前後にほとんどずれ
ていない場合は、2本の錘支持索6は錘8の重量
によつて垂下し、吊索案内孔の中心が吊索3と大
体一致する。このため、錘8が吊索3と干渉する
ことはない。ところが、第1図bのように吊索3
の先端寄りの部分がプーリ2から離れる点と錘支
持索6の下側部分がシーブ5から離れる点とが前
後にずれている場合は、錘8は吊索3と干渉して
垂下状態より前方に移動させられ、2本の錘支持
索6は斜めになる。このため、吊索3は常に錘8
の吊索案内孔前縁部と接触した状態で昇降するこ
とになり、リミツトスイツチの作動が不確実にな
る。
考案の目的
この考案の目的は、上記のような問題の生じな
い作動が確実な巻過ぎ防止装置を提供することに
ある。
い作動が確実な巻過ぎ防止装置を提供することに
ある。
考案の構成
この考案による巻過ぎ防止装置は、略水平軸を
中心に回動しうる吊索支持部材にプーリが取付け
られ、このプーリに吊索が掛けられる吊上げ装置
において、プーリの両側方に配置されかつプーリ
の吊索が掛かる部分と大体一致する円弧状のガイ
ド面を有するとともに、該ガイド面を挾み突出し
状に固定された数対のガイドを設けた1対のガイ
ドと、一端が吊索支持部材に接続されて中間部が
各ガイドのガイド面に掛けられた2本の錘支持索
と、これらの錘支持索の下端に両端寄りの部分が
吊下げられかつ中間部に吊索案内孔を有する錘
と、2本の錘支持索の少なくとも一方に設けられ
たリミツトスイツチとを備えているものである。
中心に回動しうる吊索支持部材にプーリが取付け
られ、このプーリに吊索が掛けられる吊上げ装置
において、プーリの両側方に配置されかつプーリ
の吊索が掛かる部分と大体一致する円弧状のガイ
ド面を有するとともに、該ガイド面を挾み突出し
状に固定された数対のガイドを設けた1対のガイ
ドと、一端が吊索支持部材に接続されて中間部が
各ガイドのガイド面に掛けられた2本の錘支持索
と、これらの錘支持索の下端に両端寄りの部分が
吊下げられかつ中間部に吊索案内孔を有する錘
と、2本の錘支持索の少なくとも一方に設けられ
たリミツトスイツチとを備えているものである。
実施例と作用
第2図は、海底基地に人を運搬するサービスカ
プセル10の支緩船11の前部を示している。こ
の船11には、次のようなカプセル10の吊上げ
装置が設けられている。すなわち、船11の前
部、左右中央の甲板12上にカプセル格納台13
が設けられており、この台13より少し前寄りの
左右両側に略A形のカプセル吊下げ用フレーム
(吊索支持部材)14の左右1対の脚の下端部が
前後回動可能に取付けられている。フレーム14
の上部、左右中央に左右1対の支持板15を介し
てプーリ16が取付けられており、フレーム14
は、左右1対の油圧シリンダ17により、第2図
に鎖線で示すように若干後方に傾いてプーリ16
が格納台13上方に位置する格納位置と同図に実
線で示すように前方に傾いてプーリ16が海面L
上方に位置する作業位置の間を前後に回動する。
後寄り、左右中央の甲板12上に吊索用ウインチ
(図示略)が設置され、このウインチと格納台1
3の間の甲板12上にガイドローラ18が設置さ
れている。そして、吊索用ウインチに巻かれた吊
索19がガイドローラ18を通してフレーム14
のプーリ16に掛通され、その先端に吊り金具2
0を介してカプセル10が吊下げられる。なお、
吊索19の先端には、吊り金具20を取付けるた
めのワイヤソケツト21が取付けられている。
プセル10の支緩船11の前部を示している。こ
の船11には、次のようなカプセル10の吊上げ
装置が設けられている。すなわち、船11の前
部、左右中央の甲板12上にカプセル格納台13
が設けられており、この台13より少し前寄りの
左右両側に略A形のカプセル吊下げ用フレーム
(吊索支持部材)14の左右1対の脚の下端部が
前後回動可能に取付けられている。フレーム14
の上部、左右中央に左右1対の支持板15を介し
てプーリ16が取付けられており、フレーム14
は、左右1対の油圧シリンダ17により、第2図
に鎖線で示すように若干後方に傾いてプーリ16
が格納台13上方に位置する格納位置と同図に実
線で示すように前方に傾いてプーリ16が海面L
上方に位置する作業位置の間を前後に回動する。
後寄り、左右中央の甲板12上に吊索用ウインチ
(図示略)が設置され、このウインチと格納台1
3の間の甲板12上にガイドローラ18が設置さ
れている。そして、吊索用ウインチに巻かれた吊
索19がガイドローラ18を通してフレーム14
のプーリ16に掛通され、その先端に吊り金具2
0を介してカプセル10が吊下げられる。なお、
吊索19の先端には、吊り金具20を取付けるた
めのワイヤソケツト21が取付けられている。
カプセル10の吊上げ装置には、第3図〜第7
図に詳細に示すような巻過ぎ防止装置が設けられ
ている。すなわち、フレーム14のプーリ16の
左右両側方に、プーリ16の吊索19が掛かる部
分と大体一致する円弧状のガイド面22を有する
略扇形板状の1対のガイド23が配置されてい
る。ガイド23の上部には、これを挾むように1
対のガイド板24が突出し状に固定され、これら
のガイド板24の上端がプーリ16の両側方のフ
レーム14の上部に固定されている。ガイド23
のガイド面22の部分には、これを挾むように数
対のガイド棒25,26,27が突出し状に固定
されている。2本の錘支持索28が、それぞれ、
各ガイド23の1対のガイド板24の間に通され
て、ガイド面22に掛けられている。一方の錘支
持索28の上端は、フレーム14上部に取付けら
れたリミツトスイツチ29に接続され、他方の錘
支持索28の上端は、フレーム14上部に直接接
続されている。2本の錘支持索28の下端には水
平板状の錘30がその両端部で吊下げられてお
り、錘30の中間部には円形の吊索案内孔31が
あけられている。錘支持索28は錘30の重量に
よつて垂下しており、フレーム14が格納位置と
作業位置の間のどの位置にあつても、錘支持索2
8の下側部分がガイド23から離れる点は常にガ
イド面22の中間部にある。このため、フレーム
14が回動しても、錘支持索28の下側部分がガ
イド23から離れる点と吊索19の先端寄りの部
分がプーリ16から離れる点との位置関係は一定
であり、かつこれらの間に前後のずれはほとんど
ない。また、上側の2対のガイド棒25について
は、各対の先端部が互いに離れており、錘支持索
28は常にこれら各対のガイド棒25の間にはま
つている。中間の3対のガイド棒26について
は、各対の先端部が一体状につながつており、錘
支持索28は常にこれら各対のガイド棒26の間
にはまつている。そして、中間の3対のガイド棒
26の長さは、フレーム14がどの位置にあつて
も錘支持索28がこれらの先端部と干渉しないよ
うに決められている。下側の2対のガイド棒27
については、各対の先端部が互いに離れて外側に
少し開いており、錘支持索28はフレーム14の
位置によつて、これら各対のガイド棒27の間に
はまつたりこれから外れたりする。また、吊索1
9のプーリ16より先端寄りの部分が、従来と同
様に、錘30の孔31に通されている。
図に詳細に示すような巻過ぎ防止装置が設けられ
ている。すなわち、フレーム14のプーリ16の
左右両側方に、プーリ16の吊索19が掛かる部
分と大体一致する円弧状のガイド面22を有する
略扇形板状の1対のガイド23が配置されてい
る。ガイド23の上部には、これを挾むように1
対のガイド板24が突出し状に固定され、これら
のガイド板24の上端がプーリ16の両側方のフ
レーム14の上部に固定されている。ガイド23
のガイド面22の部分には、これを挾むように数
対のガイド棒25,26,27が突出し状に固定
されている。2本の錘支持索28が、それぞれ、
各ガイド23の1対のガイド板24の間に通され
て、ガイド面22に掛けられている。一方の錘支
持索28の上端は、フレーム14上部に取付けら
れたリミツトスイツチ29に接続され、他方の錘
支持索28の上端は、フレーム14上部に直接接
続されている。2本の錘支持索28の下端には水
平板状の錘30がその両端部で吊下げられてお
り、錘30の中間部には円形の吊索案内孔31が
あけられている。錘支持索28は錘30の重量に
よつて垂下しており、フレーム14が格納位置と
作業位置の間のどの位置にあつても、錘支持索2
8の下側部分がガイド23から離れる点は常にガ
イド面22の中間部にある。このため、フレーム
14が回動しても、錘支持索28の下側部分がガ
イド23から離れる点と吊索19の先端寄りの部
分がプーリ16から離れる点との位置関係は一定
であり、かつこれらの間に前後のずれはほとんど
ない。また、上側の2対のガイド棒25について
は、各対の先端部が互いに離れており、錘支持索
28は常にこれら各対のガイド棒25の間にはま
つている。中間の3対のガイド棒26について
は、各対の先端部が一体状につながつており、錘
支持索28は常にこれら各対のガイド棒26の間
にはまつている。そして、中間の3対のガイド棒
26の長さは、フレーム14がどの位置にあつて
も錘支持索28がこれらの先端部と干渉しないよ
うに決められている。下側の2対のガイド棒27
については、各対の先端部が互いに離れて外側に
少し開いており、錘支持索28はフレーム14の
位置によつて、これら各対のガイド棒27の間に
はまつたりこれから外れたりする。また、吊索1
9のプーリ16より先端寄りの部分が、従来と同
様に、錘30の孔31に通されている。
なお、船11には他にも従来と同様の設備およ
び装置などが設けられているが、これらについて
は説明を省略する。
び装置などが設けられているが、これらについて
は説明を省略する。
上記の船11において、カプセル10の海中降
下作業は次のようにして行なわれる。
下作業は次のようにして行なわれる。
まず、作業に先立ち、カプセル10を格納台1
3にのせるとともに、フレーム14を格納位置に
回動させておく。そして、吊索用ウインチから繰
出してガイドローラ18、フレーム14のプーリ
16および錘30の孔31に通した吊索19の先
端のワイヤソケツト21を吊り金具20を介して
カプセル10に接続しておく。そして、吊索19
を少し巻込んでカプセル10を格納台13から吊
上げたのち、フレーム14を作業位置まで回動さ
せてカプセル10を海面L上方に振り出す。次
に、吊索19を徐々に繰出して、カプセル1を海
中に降下させる。
3にのせるとともに、フレーム14を格納位置に
回動させておく。そして、吊索用ウインチから繰
出してガイドローラ18、フレーム14のプーリ
16および錘30の孔31に通した吊索19の先
端のワイヤソケツト21を吊り金具20を介して
カプセル10に接続しておく。そして、吊索19
を少し巻込んでカプセル10を格納台13から吊
上げたのち、フレーム14を作業位置まで回動さ
せてカプセル10を海面L上方に振り出す。次
に、吊索19を徐々に繰出して、カプセル1を海
中に降下させる。
カプセル10の引上げ作業は、上記と逆の手順
で行なわれる。
で行なわれる。
すなわち、まず、フレーム14を作業位置に固
定した状態で、吊索19を徐々に巻込んで、カプ
セル10を海面L上方に引上げ、フレーム14を
格納位置まで回動させて、カプセル10を格納台
13上方に振り入れる。そして、最後に、吊索1
9を少し繰出してカプセル10を格納台13にの
せ、吊り金具20をカプセル10から取外す。
定した状態で、吊索19を徐々に巻込んで、カプ
セル10を海面L上方に引上げ、フレーム14を
格納位置まで回動させて、カプセル10を格納台
13上方に振り入れる。そして、最後に、吊索1
9を少し繰出してカプセル10を格納台13にの
せ、吊り金具20をカプセル10から取外す。
カプセル10の海中降下作業中および引上げ作
業中、従来と大体同様に巻過ぎ防止装置が作動し
て吊索19の巻過ぎを防止する。すなわち、ワイ
ヤソケツト21が錘30より下方にあるときは、
錘30の重量によつてリミツトスイツチ29がオ
ン状態に保持され、自由に吊索19の巻込みおよ
び繰出しができる。そして、ワイヤソケツト21
が孔31に達して錘30を少し持上げるまで吊索
19を巻込むと、錘支持索28の張力が減少して
リミツトスイツチ29がオフ状態になり、これに
よつて吊索用ウインチの巻込み動作が自動的に停
止する。この巻過ぎ防止装置の場合、前述のよう
に、フレーム14が回動しても、錘支持索28の
下側部分がガイド23から離れる点と吊索19の
先端寄りの部分がプーリ16から離れる点との位
置関係は一定であり、かつこれらの間に前後のず
れはほとんどないため、常に、2本の錘支持索2
8は錘30の重量によつて垂下し、かつ吊索案内
孔31の中心が吊索19と大体一致する。したが
つて、フレーム14が格納位置と作業位置の間の
どの位置にあるときでも、錘30が吊索19と干
渉することがない。
業中、従来と大体同様に巻過ぎ防止装置が作動し
て吊索19の巻過ぎを防止する。すなわち、ワイ
ヤソケツト21が錘30より下方にあるときは、
錘30の重量によつてリミツトスイツチ29がオ
ン状態に保持され、自由に吊索19の巻込みおよ
び繰出しができる。そして、ワイヤソケツト21
が孔31に達して錘30を少し持上げるまで吊索
19を巻込むと、錘支持索28の張力が減少して
リミツトスイツチ29がオフ状態になり、これに
よつて吊索用ウインチの巻込み動作が自動的に停
止する。この巻過ぎ防止装置の場合、前述のよう
に、フレーム14が回動しても、錘支持索28の
下側部分がガイド23から離れる点と吊索19の
先端寄りの部分がプーリ16から離れる点との位
置関係は一定であり、かつこれらの間に前後のず
れはほとんどないため、常に、2本の錘支持索2
8は錘30の重量によつて垂下し、かつ吊索案内
孔31の中心が吊索19と大体一致する。したが
つて、フレーム14が格納位置と作業位置の間の
どの位置にあるときでも、錘30が吊索19と干
渉することがない。
なお、この考案による巻過ぎ防止装置は、上記
のようなカプセル10の吊上げ装置だけでなく、
他のあらゆる吊上げ装置に適用できる。
のようなカプセル10の吊上げ装置だけでなく、
他のあらゆる吊上げ装置に適用できる。
考案の効果
この考案による巻過ぎ防止装置は、略水平軸を
中心に回動しうる吊索支持部材にプーリが取付け
られ、このプーリに吊索が掛けられる吊上げ装置
において、プーリの両側方に配置されかつプーリ
の吊索が掛かる部分と大体一致する円弧状のガイ
ド面を有するとともに、該ガイド面を挾み突出し
状に固定された数対のガイド棒を設けた1対のガ
イドと、一端が吊索支持部材に接続されて中間部
が各ガイドのガイド面に掛けられた2本の錘支持
索と、これらの錘支持索の下端に両端寄りの部分
が吊下げられかつ中間部に吊索案内孔を有する錘
と、2本の錘支持索の少なくとも一方に設けられ
たリミツトスイツチとを備えているので、吊索支
持部材が回動してその角度が変つても、錘支持索
の下側部分がガイドから離れる点と吊索の先端寄
りの部分がプーリから離れる点との位置関係は一
定であり、かつ、錘支持索は常に各対のガイド棒
の間にはまつており、常に錘支持索を錘の重量に
より垂下させて吊索案内孔の中心と吊索と大体一
致させることができる。したがつて、吊索支持部
材の角度が変つても錘が吊索と干渉することがな
く、従来のようにリミツトスイツチの作動が不確
実になるようなこともない。
中心に回動しうる吊索支持部材にプーリが取付け
られ、このプーリに吊索が掛けられる吊上げ装置
において、プーリの両側方に配置されかつプーリ
の吊索が掛かる部分と大体一致する円弧状のガイ
ド面を有するとともに、該ガイド面を挾み突出し
状に固定された数対のガイド棒を設けた1対のガ
イドと、一端が吊索支持部材に接続されて中間部
が各ガイドのガイド面に掛けられた2本の錘支持
索と、これらの錘支持索の下端に両端寄りの部分
が吊下げられかつ中間部に吊索案内孔を有する錘
と、2本の錘支持索の少なくとも一方に設けられ
たリミツトスイツチとを備えているので、吊索支
持部材が回動してその角度が変つても、錘支持索
の下側部分がガイドから離れる点と吊索の先端寄
りの部分がプーリから離れる点との位置関係は一
定であり、かつ、錘支持索は常に各対のガイド棒
の間にはまつており、常に錘支持索を錘の重量に
より垂下させて吊索案内孔の中心と吊索と大体一
致させることができる。したがつて、吊索支持部
材の角度が変つても錘が吊索と干渉することがな
く、従来のようにリミツトスイツチの作動が不確
実になるようなこともない。
第1図は従来例を示す巻過ぎ防止装置要部の概
略側面図、第2図〜第7図はこの考案の実施例を
示し、第2図はサービスカプセルの支援船の前部
の部分切欠き側面図、第3図は第2図の巻過ぎ防
止装置の部分を拡大して示す側面図、第4図は第
3図−線の矢視図、第5図は第4図−線
の断面図、第6図は第3図A−A線、B−B線お
よびC−C線の断面図、第7図はカプセル吊下げ
用フレームの角度が変つた状態を示す第3図相当
の図面である。 14……カプセル吊下げ用フレーム(吊索支持
部材)、16……プーリ、19……吊索、22…
…ガイド面、23……ガイド、28……錘支持
索、29……リミツトスイツチ、30……錘、3
1……吊索案内孔。
略側面図、第2図〜第7図はこの考案の実施例を
示し、第2図はサービスカプセルの支援船の前部
の部分切欠き側面図、第3図は第2図の巻過ぎ防
止装置の部分を拡大して示す側面図、第4図は第
3図−線の矢視図、第5図は第4図−線
の断面図、第6図は第3図A−A線、B−B線お
よびC−C線の断面図、第7図はカプセル吊下げ
用フレームの角度が変つた状態を示す第3図相当
の図面である。 14……カプセル吊下げ用フレーム(吊索支持
部材)、16……プーリ、19……吊索、22…
…ガイド面、23……ガイド、28……錘支持
索、29……リミツトスイツチ、30……錘、3
1……吊索案内孔。
Claims (1)
- 略水平軸を中心に回動しうる吊索支持部材にプ
ーリが取付けられ、このプーリに吊索が掛けられ
る吊上げ装置において、プーリの両側方に配置さ
れかつプーリの吊索が掛かる部分と大体一致する
円弧状のガイド面を有するとともに、該ガイド面
を挾み突出し状に固定された数対のガイド棒を設
けた1対のガイドと、一端が吊索支持部材に接続
されて中間部が各ガイドのガイド面に掛けられた
2本の錘支持索と、これらの錘支持索の下端に両
端寄りの部分が吊下げられかつ中間部に吊索案内
孔を有する錘と、2本の錘支持索の少なくとも一
方に設けられたリミツトスイツチとを備えている
巻過ぎ防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4503884U JPS60157786U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 巻過ぎ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4503884U JPS60157786U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 巻過ぎ防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60157786U JPS60157786U (ja) | 1985-10-21 |
| JPH0120391Y2 true JPH0120391Y2 (ja) | 1989-06-16 |
Family
ID=30558174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4503884U Granted JPS60157786U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 巻過ぎ防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60157786U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5915692U (ja) * | 1982-07-20 | 1984-01-30 | 株式会社多田野鉄工所 | 折畳ブ−ムを有するクレ−ン |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP4503884U patent/JPS60157786U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60157786U (ja) | 1985-10-21 |
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