JPH01203977A - 生化学分析装置用保冷庫 - Google Patents

生化学分析装置用保冷庫

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JPH01203977A
JPH01203977A JP2984288A JP2984288A JPH01203977A JP H01203977 A JPH01203977 A JP H01203977A JP 2984288 A JP2984288 A JP 2984288A JP 2984288 A JP2984288 A JP 2984288A JP H01203977 A JPH01203977 A JP H01203977A
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JP
Japan
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cold storage
cassette
storage box
test film
test
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Application number
JP2984288A
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English (en)
Inventor
Takashi Koizumi
孝 小泉
Hideo Ishizaka
石坂 英男
Yoshio Saito
斎藤 義雄
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、生化学分析装置用保冷庫に関する。
更に詳細には、生化学分析用テストフィルムを収納する
カセットを複数個収容し保冷効果の高い生化学分析装置
用保冷庫に関する。
[従来技術及びその問題点] 現在の医療においては、的確な診断と適切な治療を行な
うために、生物体液(全血、血漿、血清、尿、唾液等)
の中に含まれる各種成分の定量分析を行なう臨床化学検
査が重要視されている。
そのために多数の臨床化学検査を、迅速に行なう必要が
あり、医療機関、研究所等において、上記定量分析を、
簡単に、自動的に、且つ連続的に行なう方法と装置が要
求されている。
上記のような定量分析のために、例えば、分光学的測定
法を利用する多層分析テストフィルムや、イオン活量を
イオン選択電極を用いて測定する分析テストフィルム等
を使用する生化学分析方法が提案され、一部では実用さ
れている。
上記多層分析テストフィルム(以下、r比色分析テスト
フィルム」と言うこともある)を使用する定量分析は、
少量の被検査液を比色分析テストフィルムに点着させた
後、これを所定時間恒温保持(インキュベーション)し
、被検査液中の目的成分と比色分析テストフィルム中の
試薬とを呈色反応させ、その色濃度を分光光度測定する
ことによって、目的成分を定量分析するものである。
また、イオン選択電極を用いる分析テストフィルムを使
用する定量分析は、シート状のイオン選択電極の互いに
電気的に分離されたイオン選択層のそれぞれに被検査液
及び参照液を付与し、ブリッジにより両液体を互いに電
気的に導通させた状態においてイオン選択電極の電位差
を測定することにより、被検査液のイオン活量を測定す
るものである。
これらの生化学分析用テストフィルムを使用して分析を
自動的且つ連続的に行なうためには、これらの生化学分
析用テストフィルムが連続的に構成された長尺フィルム
を使用することが好都合である。このような長尺の生化
学分析用テストフィルムは、カセットケースに収納して
生化学分析装置に装填することが考えられる。
一方、生化学分析用テストフィルムは、分析精度を低下
させないために、製造後から使用時点まで、低温低湿下
、好ましくは5℃以下の温度で25%RH以下の湿度で
保存する必要がある。
従って、生化学分析装置には、生化学分析用テストフィ
ルムカセットを低温、低湿状態で収容するだめの保冷庫
を設ける必要があり、本願出願人は保冷庫を設けた生化
学分析装置を提案している(特願昭62−176563
号)。
ところで、分析測定は、通常−項目のみでなく複数の項
目について行なわれるので、前記保冷庫には複数の測定
項目に対応した複数個の生化学分析用テストフィルムカ
セットを収容し、生化学分析用テストフィルムが消費さ
れる都度、生化学分析用テストフィルムカセットを新し
いものと交換する必要がある。生化学分析用テストフィ
ルムの消費は保冷庫中の全ての前記カセットについて一
様ではないので、前記カセットを交換するたびに保冷庫
の蓋を開けなくてはならず、その際、外気が保冷庫中に
入り保冷庫内の空気の温度および湿度を高くする。保冷
庫内の温度および湿度が高くなると、保冷庫内に存在し
ている他の生化学分析用テストフィルムカセットのテス
トフィルムが劣化し分析精度を低下させるとともに、保
冷庫を再び低温、低湿にするために必要なエネルギーも
大きくなる。
[発明の目的] 本発明の目的は、保冷庫内の生化学分析用テストフィル
ムが消費されたカセットを、新しい生化学分析用テスト
フィルムカセットと交換する際に、保冷庫内に外気が浸
入することをできるだけ防止し、保冷庫内の他の前記カ
セットが高温、高湿の雰囲気に接触して前記テストフィ
ルムの性能が低下することを防止し、かつ、保冷庫の冷
却効率を向上させた生化学分析装置用保冷庫を提供する
ことである。
[発明の要旨] 本発明は、生化学分析用テストフィルムを収納するカセ
ット複数個を、並列して収容する生化学分析装置用保冷
庫であって、断熱構造を有する本体と、前記カセットの
並列方向で複数個に分割されそれぞれ独立に開閉自在で
あり断熱構造を有する蓋体とからなることを特徴とする
生化学分析装置用保冷庫にある。
本発明の好適態様は、前記蓋が、前記カセット−個毎に
設けられていることを特徴とする上記の生化学分析装置
用保冷庫にある。
本発明の好適態様は、前記蓋が、前記カセットの任意の
個数について一個設けられていることを特徴とする上記
の生化学分析装置用保冷庫にある。
本発明の好適態様は、分割された前記蓋の外側に、更に
前記保冷庫の上面全体を覆う蓋を設けてなることを特徴
とする上記の生化学分析装置用保冷庫にある。
本発明の好適態様は、前記蓋が、前記本体に対し、その
−万端で回動自在に取り付けられていることを特徴とす
る上記の生化学分析装置用保冷庫にある。
本発明の好適態様は、前記蓋が、前記本体に対し、水平
方向に摺動させることにより開閉自在に設けられている
ことを特徴とする上記の生化学分析装置用保冷庫にある
[発明の詳細な記述] 本発明を、添付する図面について説明する。
第1図は、本発明の生化学分析装置用保冷庫を有する比
色分析による生化学分析装置の一例を示す斜視図である
図示の生化学分析装置1には、透明な蓋2が備えられて
おり、この蓋2を開けて以下に述べる被検査液、長尺テ
ープ状の長尺テストフィルム31等をこの装置1内に収
容しおよび取り出すようになっている。この装置1には
、たとえば血清、尿等の被検査液を円状に配列して収容
する被検査液収容手段4が備えられており、ここに収容
された被検査液は、後述するように点着手段5により取
り出され点着される。長尺テストフィルム31は、被検
査液中の測定したい特定の化学成分または有形成分毎に
その成分のみと呈色反応を示す試薬を含有させる等、測
定項目に対応して複数種類の長尺テストフィルム31が
用意されている。この長尺テストフィルム31の未使用
の部分は、未使用フィルムカセット30内に巻かれてお
り、上記測定に使用した部分は、使用済みフィルムカセ
ット40内に巻かれている。また使用済みフィルムカセ
ット40内のり−ル41の中央部には、後述するように
長尺テストフィルム31を装置1内に収容した後、この
フィルム31を未使用フィルムカセット30から引き出
すためのモータの回転軸と係合する孔42が設けられて
いる。長尺テストフィルム31はカセット30.40に
巻かれたまま、装置1内に収容される。未使用フィルム
カセット30と使用済みフィルムカセット40とは、こ
の図に示すように分離されている。この装置1を用いて
同時に複数項目の測定が行なえるように、テストフィル
ム収容手段である保冷庫6には複数個の長尺テストフィ
ルム31の未使用の部分を並列させて収容できるように
構成されている。
上記点着手段5はその先端に点着用ノズル7を有し、レ
ール8上に乗せられた移動手段9によりレール8が延び
る方向に移動され、被検査液収容手段4から被検査液を
取り出し、保冷庫6内から後述するように引き出された
長尺テストフィルム31上に点着する。また、移動手段
9は、点着手段5を上下方向にも移動するよう構成され
ており、この移動手段9により点着手段5がレール8の
延びる左右方向に移動されるときは、この点着手段は上
昇した位置にあり、上記被検査液の取り出し、点着、お
よび後述する洗浄の際には、下降される。
点着用ノズル7は、テストフィルム上に点着したあと保
冷庫6と被検査液収容手段4の間に、この両者に接近し
て配置されたノズル洗浄部10で洗浄され、次の点着に
再使用される。
点着されたテストフィルムは、後述するようにインキュ
ベータによりインキュベートされ、測光手段により測定
される。
装置1全体の作動の制御、測定データの処理等は、回路
部11とこの回路部11に接続されたコンピュータ12
により行なわれる。回路部11の前面に設けられた操作
・表示部13には、装置1の電源スィッチや装置1での
消費電流をモニタするための電流計等が備えられている
。コンピュータ12には、装置1に指示を与えるキーボ
ード14、指示のための補助情報や測定結果等を表示す
るCRTデイスプレィ15、測定結果を印字出力するプ
リンタ16、および装置1に各種の指示を4えるための
命令や測定結果のデータ等を記憶保存しておくためのフ
ロッピィディスクを収容するフロッピィディスク装置1
7が備えられている。
第2図は、第1図に斜視図を示した生化学分析装置1の
主要部の平面図である。
保冷庫6は、この中から引き出された全てのテストフィ
ルムの点着位置22が直線上に並ぶように構成されてお
り、さらにこの直線上にノズル洗浄部10、および被検
査液収容手段4内の被検査取出し位置4bが配列される
ように構成されている。
被検査液収容手段4は、複数個の被検査液をほぼ円状に
配された収容部4aに収容する構成となっている。また
、この被検査液収容手段4は、はぼ円状に配された収容
部4aが回転される構成となっており、この収容部4a
に収容された被検査液のうち、次の測定に用いる被検査
液が取出し位置4bに位置するように図示しない回転手
段により自動的に回転される。収容部4aに収容された
被検査液の蒸発による変質を防ぐために、堆出し位置4
b以外の収容部4aの上には図示しない蓋がかぶせられ
る。
点着手段5は、レール8上に乗った移動手段9によりレ
ールの延びる方向に移動され、塩出し位置4bから被検
査液を取出し長尺テストフィルム31上の点着位置22
に点着する。
第3図は第2図のx−x’線に沿った断面の要部を示す
ものである。
前記長尺テストフィルム31は、未使用テストフィルム
カセット30および使用済みテストフィルムカセット4
0に収容されたまま、装置内に装填される。未使用テス
トフィルムカセット30は、内部が一例として4℃に温
調された保冷庫6に収容され、使用済みフィルムカセッ
ト40は巻取室18に収容される。このように長尺テス
トフィルム31の未使用部分を未使用テストフィルムカ
セット30に収容すれば、未使用の長尺テストフィルム
31に手を触れることなく保冷庫6に収容できる。保冷
庫6(詳細については後記する)は、断熱材を使用した
保冷庫壁で囲まれ、この保冷庫壁の一面には、保冷庫6
内を所定の低温低湿に保つための冷却除湿装置19が取
りつけられファン20により保冷庫6内の空気が循環さ
れている。
上記のように使用済みフィルムカセット4oが巻取室1
8に収容されると、この使用済みフィルムカセット40
内のり−ル41の中央部に設けられた孔42に、この巻
取室18に設けられた長尺テストフィルム31の搬送手
段である巻取用モータ53の回転軸が係合し、このモー
タ53の回転に従って長尺テストフィルム31が未使用
テストフィルムカセット30から保冷庫6の引出口60
8を経由して引き出され、使用済みテストフィルムカセ
ット40に巻き取られる。
このように長尺テストフィルム31の使用済みの部分を
使用済みフィルムカセット4o内に収容するようにすれ
ば、被検査液が点着され汚れた使用済みフィルムに手を
ふれることなく装置1から取り出して廃却等を行なうこ
とができる。なお、この廃却に関しては、使用済みテス
トフィルムカセット40に使用済フィルムを巻取るかわ
りに使用済みフィルムカセット4oをなくし、巻取室1
8の部分にフィルムを収容する装置1への装着、堰外し
の自在な箱を設けておき、巻取室18の入日付近に使用
済みフィルムを切断するカッターを配置し、使用済みフ
ィルムを切断して箱内に収容するようにし、この箱内に
収容された使用済みのフィルムに手をふれずにこの箱ご
と装置1から取り出し、この使用済みフィルムの廃却等
を行なうことができるようにしてもよい。尚この場合に
は、テストフィルムの搬送は、テストフィルムを挟持し
て搬送する搬送ローラを設けて行なうようにすればよい
未使用フィルムカセット30と使用済みフィルムカセッ
ト40の間の長尺テストフィルム31が露出した部分に
は、このフィルムを内部に保持し、順次通過させうるイ
ンキュベータ55が配されており、このインキュベータ
55内には長尺テストフィルム31と被検査液との呈色
反応による光学濃度を測定するための側光部57が配置
されている。
長尺テストフィルム31は、上記モータ53の回転によ
り保冷庫6から間欠的に引き出され、図中左方向に間欠
的に送られ、フィルム31が送られる際にはインキュベ
ータ55の上蓋55aが矢印六方向に上昇する。長尺テ
ストフィルム31が移動されると、上蓋55aが矢印右
方向に下降して長尺テストフィルム31を押す。次いで
上蓋55aのノズル挿入孔55bを塞いでいたシャッタ
54が図中右方向に移動し、続いてノズル7が図示のよ
うに下降して上記ノズル挿入孔55bを通じて長尺テス
トフィルム31上に被検査液が点着される。さらにその
後シャッタ54が左方向に移動してノズル挿入孔55b
をふさぎ、インキュベータ55内の外部との空気の出入
りを防いでインキュベータ内部を所定の温度(例えば3
7℃)に保つ。被検査液が点着され展開されたフィルム
部分(第3図において斜線で示す部分)は、このインキ
ュベータ55内において所定時間(−例として4分間)
恒温保持される。このインキュベーション終了後、また
はその途中に前記測光部57により、長尺テストフィル
ム31の上記点着を行なった部分の光学濃度が測定され
る。この濃度測定は、光照射手段57aから発せられる
、予め選定された波長を含む光をフィルム31に照射し
、フィルム31からの反射光を光検出器57bにより検
出することにより行なわれる。
このように一つの被検査液についての点着、インキュベ
ーション、測定が終了すると、次の被検査液の点着が可
能となる。長尺テストフィルム31は前述した測定終了
後もインキュベーター内の位置に留まり、次の分析のた
めの点着が行なわれる直前に、次の分析に用いられるフ
ィルム部分が点着位置に配されるように移送される。
第4図は、本発明の生化学分析装置用保冷庫の一例を示
す斜視図であり、第5図は、第4図におけるn−n線断
面図であり、第6図は、第4図における■−■線断面図
である。
第4〜6図において、保冷庫6内には、生化学分析用テ
ストフィルムを収納する未使用フィルムカセット30が
、複数個、垂直になりその平面同士が対面するように第
4図において左右方向に並列して収容されるようになっ
ている。
上記未使用フィルムカセット30の一例の斜視図を、第
7図に示す。第7図において、未使用フィルムカセット
30は、外形がほぼ正方形の側面32を有し、テストフ
ィルム31の幅よりもやや大きい厚さの厚肉板状の直方
体ケースの、内部にテストフィルム31がロール状に巻
かれて収納されており、テストフィルム31の取り出し
口33がケース本体から突出して構成されている。
上記のようなカセットケースはそれ自体公知の方法で作
ることができ、例えば、カセットケースの函体と蓋とは
、別個に作り、未使用テストフィルムを装填した後函体
と蓋とを嵌合、係合、ネジ止め、接着その他の手段で固
着してもよく、また、函体と蓋とを蓋の一辺で連結させ
連結部をヒンジ構造にして一体に作ってもよい。
未使用フィルムカセット30の内部で、テストフィルム
31をロール状で巻き付けるためのリール(図示せず)
は、テストフィルム31を小さ過ぎる曲率半径で巻き付
けることは、テストフィルム31にクランクが入る恐れ
があり好ましくないので、その径をあまり小さくしない
ようにする。
一般に、その径は40〜80mmであることが好ましい
。また、リールの内側は、テストフィルムの必要以上の
取り出しを防止するために、適当な係止部を有している
カセットケース及びリールは、一般に、種々の熱可塑性
樹脂、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリ
オレフィン系樹脂、ポリスチレン、耐衝撃性ポリスチレ
ン、スチレンアクリロニトリル樹脂、ABS樹脂等のス
チレン系樹脂、塩化ビニル樹脂、ナイロン、ポリエステ
ル、ポリカーボネート、ポリアセタール、その他の樹脂
か゛ ら、オーディオ用、ビデオ用カセットテープの製
造に使用される技術を利用して、容易に製造することが
できる。
テストフィルム31の一例は、第8図に示すような多層
分析要素を有する比色分析テストフィルムである。第8
図において、比色分析テストフィルム31は、光透過性
支持体311上に試薬層312が積層され、その上に展
開層313が積層されている。ドライ分析においては、
展開層313上に被検査液を点着し、被検査液が展開層
313中で広がり、分析対象成分が試薬層312に移動
し試薬層312中に含まれる試薬と反応して発色した色
濃度変化を、支持体311側から反射測光して比色法の
原理により被検査液中の分析対象成分を分析する。比色
分析スライドテストフィルム31には、更に必要に応じ
て、反射層、光遮蔽層、濾過層、係留(registr
ation)層、吸水層、下塗層等、当前記技術分野で
公知のその他の層が含まれていてもよい。また、上記展
開層と試薬層とは単一層であってもよい。
第8図に示すような多層分析要素の構造自体は公知であ
り、例えば、支持体311としては、光透過性であり且
つ水不透過性である物質から製造されたフィルムであり
、このような物質としては、例えば、ポリエチレンテレ
フタレート、ビスフェノールAのポリカーボネート、ポ
リスチレン、セルロースエステル(例、セルロースジア
セテート、セルローストリアセテート、セルロースアセ
テートプロピオネート等)等のポリマーを例示すること
ができる。支持体311の厚さは、約50μm〜約30
0μm、特に80〜200μmの範囲内であることが好
ましく、また、その幅は、約3〜10mmの範囲内であ
ることが便利である。またその長さは、−巻当りの分析
回数によって適宜定めることができ、その回数は特に限
定されないが、一般に100〜600回分の分析領域を
有するものであることが便利である。
展開層313は、その表面に点着供給された被検査液を
、その中に含有されている成分を実質的に偏在させるこ
となく、横(水平)方向に単位面積当りほぼ一定量の割
合で広げる作用を有するものである。展開層313は、
濾紙のような紙や、天然繊維、合成繊維等から作られた
編織布、不織布等から構成されている。また、展開層3
13は、微粒子のポリマーからなる多孔質物質から作ら
れたものであってもよい。
展開層313には、更に、被検査液の展開を■制御する
ために、セルロース誘導体、ポリビニルピロリドン、ポ
リビニルアルコール、ポリアクリルアミド等の親木性ポ
リマー、ノニオン、カチオン、アニオン、両性界面活性
剤のような各種界面活性剤、分析を安定に行なうための
適切な緩衝剤等を含浸させることができる。
試薬層312は、分析対象成分と反応して比色分析によ
り検出可能な色濃度変化を呈し得るような適当な試薬を
含有する。試薬層312としては、一種又は二種以上の
試薬を、結合剤として作用するゼラチン、ゼラチン誘導
体、ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミド、ポリ
ビニルピロリドン等の親水性コロイド中に分散させたも
のが好ましい。
本発明におけるテストフィルムの他の例として、イオン
選択電極を有するテストフィルムを使用することもでき
る。
第4〜6図において、保冷庫6の上面以外の壁部(側壁
及び底壁)は、断熱構造を有している。
眞記断熱構造は、それ自体公知の構造、例えば、全体を
断熱材料で一体にする構造、二重壁構造にして中の空洞
に断熱材料を充填する構造を採用することができる。
底壁601の内面には、カセット30を垂直に立てたと
きの底部分の一部を嵌合させる溝602が、保冷庫6内
に収容するカセット30の数だけ設けられている。満6
02の幅はカセット30の厚さにほぼ近似させ、カセッ
ト30が溝602内で横方向に実質的に動かないように
設定することが好ましい。溝602の長さはカセット3
0の上記底部分の辺の長さにほぼ近似させ、カセット3
0が溝602内で横方向に実質的に動かないように設定
することが好ましい。保冷庫6内には、通常10〜30
個のカセッ′トが収容されるが、この数は特に限定され
るものではない。
保冷庫6の上方には、カセット30の平面に並行な方向
でカセット30が通過できる大きさを有しその側面でカ
セットを支える貫通孔603を有する支持板604が設
けられている。保冷庫6の内部は、実質的に貫通孔60
3のみによって外部と空気流通するように、支持板60
4を設けることが好ましい。貫通孔603の幅及び長さ
は、カセット30が横方向に実質的に動かないように設
定することが好ましい。支持板604の上面は、カセッ
ト30を溝602に嵌合させた状態で、カセット30の
上端面に一致するように設けることが好ましい。
保冷庫6の上面の支持板604の上側には、各貫通孔6
03毎に貫通孔603を覆う蓋605が設けられている
。冬着605は、それぞれ独立に軸606を支点として
開閉自在に設けられている。冬着605は、互いに隣接
する蓋同士が密着するように設けられており、全部が一
体となって保冷庫6の上面を覆うように構成されている
。蓋605は、壁部と同様に断熱構造を有している。
保冷庫6の一個の側壁607の上端には、カセット30
のフィルムの取り出し口33を挿し込むための引出口6
08が設けられている。取り出し口33からは、テスト
フィルム31が取り出される。
側壁607に対面する側壁609の外側には冷却除湿器
19が取り付けられ、保冷庫6の内部の空気を冷却、除
湿できるようになっている。保冷庫6内のカセット30
と側壁609との間には、空間610が設けられ、空間
610と各カセットの間の隙間611とは空気が自由に
流通できるようになっており、空間610に例えば、フ
ァン(図示せず)を設けることによって、保冷庫6内の
空気を循環させ、全部のカセットを一様に低温、低湿に
維持することができる。
保冷庫6は、上記のように構成されているために、保冷
庫6内は実質的に気密になっており保冷庫6内の空気を
低温、低湿に維持することができ、カセット30を交換
する際には、交換すべきカセット部分の蓋605のみを
開放することができるので、保冷庫6内に外気が浸入す
ることを最小限にして保冷庫6内の空気の温度及び湿度
が上昇することを最小限に防止することができる。また
、カセット30が溝602及び貫通孔603に実質的に
移動しないように嵌合しているので、各隙間611はほ
ぼ独立した状態にあり、−個所の蓋605を開放しても
、前記開放個所から浸入した外気による内部空気の温度
湿度の変化は、開放していない個所のカセットに殆ど影
響することがなく、安定状態で積度の高い分析結果を得
ることができる。
第4〜6図においては、蓋605がカセット3〇一個毎
に設けられた例を示したが、蓋605は必ずしも各カセ
ット毎に設ける必要はなく、カセット30の任意の個数
、例えば二個、三個毎に設けてもよく、それぞれ任意の
異なる個数に対して設けてもよい。
また、蓋605の上側に、更に、保冷庫6の上面全体を
覆う一個の蓋(図示せず)を設けて保冷庫6の上面を二
重蓋構造にしてもよい。
また、蓋605は、第5図に示すように軸606を支点
にして回動0在に開閉できるようにする以外に、蓋60
5を側壁609の上端に蝶番によフて開閉できるように
取り付けてもよく、また、蓋605を第4図において左
右方向に摺動させて開閉できるようにしてもよい。
[発明の効果] 本発明の生化学分析装置用保冷庫は、生化学分析用テス
トフィルムを収納するカセットを複数個収容することが
できて省スペースを図ることができその保冷効率を向上
させることができると共に、保冷庫内の生化学分析用テ
ストフィルムが消費されたカセットを、新しい生化学分
析用テストフィルムカセットと交換する際に、保冷庫内
に外気が浸入することをできるだけ防止し、保冷庫内の
他の前記カセットが高温、高湿の雰囲気に接触して前記
テストフィルムの性能が低下することを防止し、かつ、
保冷庫の冷却効率を向上させることができると言う顕著
な効果を奏することができる保冷庫である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の生化学分析装置用保冷庫を有する比
色分析による生化学分析装置の一例を示す斜視図、 第2図は、第1図に示した生化学分析装置lの主要部の
平面図、 第3図は、第2図のx−x’線に沿った断面の要部を示
す図、 第4図は、本発明の生化学分析装置用保冷庫の一例を示
す斜視図、 第5図は、第4図におけるn−n線断面図、第6図は、
第4図におけるm−■線断面図、第7図は、本発明の生
化学分析装置用保冷庫に収容する未使用フィルムカセッ
トの一例の斜視図、 第8図は、比色テストフィルムの一例を示す斜視図であ
る。 l:生化学分析装置、2:透明な蓋 4:被被検液液収容段、5:被検査液点着手段、6:保
冷庫、     7:点着ノズル、8:レール、   
  9:移動手段、10:ノズル洗浄部、11:回路部
、 12:コンピュータ、13:操作・表示部、14:キー
ボード、15:CRTデイスプレィ、16:プリンタ、 17:フロッピィディスク装置、18:巻取室、19:
冷却除湿装置、20:ファン、 22:点着位置、 30:未使用フィルムカセット、 31:テストフィルム、32:側面、 33:取り出し口、 311:光透過性支持体、312
:試薬層、  313:展開層、40:使用済みフィル
ムカセット 53:モータ、    54:シャッタ、55:インキ
ュベータ、55a:上蓋、55b:ノズル挿入孔、57
:測光部、57a:光照射手段、57b:光検出器、6
01:底壁、   602:溝、 603:貫通孔、   604:支持板、605:蓋、
    606:軸、 607:側壁、    608:孔、 609:側壁、    610:空間、611:隙間。 特許出願人 富士写真フィルム株式会社代 理 人 弁
理士  柳 川 秦 男第4図 M6図 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1。生化学分析用テストフィルムを収納するカセット複
    数個を、並列して収容する生化学分析装置用保冷庫であ
    って、断熱構造を有する本体と、前記カセットの並列方
    向で複数個に分割されそれぞれ独立に開閉自在であり断
    熱構造を有する蓋体とからなることを特徴とする生化学
    分析装置用保冷庫。
JP2984288A 1987-07-15 1988-02-10 生化学分析装置用保冷庫 Pending JPH01203977A (ja)

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JP2984288A JPH01203977A (ja) 1988-02-10 1988-02-10 生化学分析装置用保冷庫
US07/219,027 US5004582A (en) 1987-07-15 1988-07-14 Biochemical analysis apparatus
DE3854876T DE3854876T2 (de) 1987-07-15 1988-07-15 Biochemisches Analysegerät.
EP88111423A EP0299521B1 (en) 1987-07-15 1988-07-15 Biochemical analysis apparatus

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101419141B (zh) 2008-10-20 2011-06-22 广东省计划生育科学技术研究所 液氮冻存样品分类固定装置
KR101229160B1 (ko) * 2008-12-05 2013-02-01 액텀 아이엔씨. 착탈식 펌웨어를 갖는 시편 판독기
WO2024190014A1 (ja) * 2023-03-15 2024-09-19 株式会社日立ハイテク 自動分析装置、容器保管装置及びその開閉方法

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CN101419141B (zh) 2008-10-20 2011-06-22 广东省计划生育科学技术研究所 液氮冻存样品分类固定装置
KR101229160B1 (ko) * 2008-12-05 2013-02-01 액텀 아이엔씨. 착탈식 펌웨어를 갖는 시편 판독기
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