JPH0120417Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0120417Y2 JPH0120417Y2 JP1984082130U JP8213084U JPH0120417Y2 JP H0120417 Y2 JPH0120417 Y2 JP H0120417Y2 JP 1984082130 U JP1984082130 U JP 1984082130U JP 8213084 U JP8213084 U JP 8213084U JP H0120417 Y2 JPH0120417 Y2 JP H0120417Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gutter
- hard
- cylindrical portion
- cylindrical
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、防災上の理由から集合住宅やホテル
に限らず、今後ますます増加するであろうと思わ
れる各種のバルコニー付き建築物に利用される堅
樋に関するものである。
に限らず、今後ますます増加するであろうと思わ
れる各種のバルコニー付き建築物に利用される堅
樋に関するものである。
(従来技術とその欠点)
従来、バルコニーの堅樋として、金属製(アル
ミ製や鉄製)のものと、塩ビ製のものとが用いら
れていたが、これらによる場合は、次の如き欠点
があつた。
ミ製や鉄製)のものと、塩ビ製のものとが用いら
れていたが、これらによる場合は、次の如き欠点
があつた。
金属製堅樋においては、運搬、施工等に際して
あるいは、入居者が掃除等を行なう際、堅樋の端
部に接触して、怪我をする虞れがある、堅樋表面
に結露しやすい、またアルミ製では高価、鉄製で
は錆やすい等の欠点がある。
あるいは、入居者が掃除等を行なう際、堅樋の端
部に接触して、怪我をする虞れがある、堅樋表面
に結露しやすい、またアルミ製では高価、鉄製で
は錆やすい等の欠点がある。
塩ビ製堅樋においては、耐候性に欠ける、塗装
が困難である、温度変化による伸縮が大きくて取
付け状態が不安定になりやすいという欠点があ
る。
が困難である、温度変化による伸縮が大きくて取
付け状態が不安定になりやすいという欠点があ
る。
また、金属製と塩ビ製とに共通した欠点として
は、硬い物に当接したとき、破損又は変形しやす
い、嵩高で梱包、運搬に不便である、堅樋を壁面
に対して取り付けるのに、堅樋周囲を抱持する所
謂つかみ金物が必要であり、外見も見苦しい、壁
面の変位のある目地(例えば、コンクリートの現
場打ちによるRC造外壁の伸縮目地やカーテンウ
オール工法の建築物における外壁用プレキヤスト
コンクリート版の目地)にまたがつて取り付ける
ことができない等の諸点を挙げることができる。
は、硬い物に当接したとき、破損又は変形しやす
い、嵩高で梱包、運搬に不便である、堅樋を壁面
に対して取り付けるのに、堅樋周囲を抱持する所
謂つかみ金物が必要であり、外見も見苦しい、壁
面の変位のある目地(例えば、コンクリートの現
場打ちによるRC造外壁の伸縮目地やカーテンウ
オール工法の建築物における外壁用プレキヤスト
コンクリート版の目地)にまたがつて取り付ける
ことができない等の諸点を挙げることができる。
また、実開昭50−151429号公報によつて、軟質
合成樹脂製パイプの筒壁内に、軸芯と平行な複数
条の細巾金属片を埋入した堅樋が、また特開昭51
−86825号公報によつて、多数の小孔を形成した
金属製筒体の外周面全体を軟質合成樹脂層で覆つ
た堅樋が夫々開示されている。これらは、いずれ
も複数の材質を組合わせるため、上述した従来欠
点のいくつかを解消できるものと思われるが、嵩
高で梱包や運搬に不便である、硬い物に当接した
とき変形しやすい、つかみ金物が必要で外見も見
苦しい等の欠点があり、また、金属製や塩ビ製の
ものに比して高価なものになると思われる。
合成樹脂製パイプの筒壁内に、軸芯と平行な複数
条の細巾金属片を埋入した堅樋が、また特開昭51
−86825号公報によつて、多数の小孔を形成した
金属製筒体の外周面全体を軟質合成樹脂層で覆つ
た堅樋が夫々開示されている。これらは、いずれ
も複数の材質を組合わせるため、上述した従来欠
点のいくつかを解消できるものと思われるが、嵩
高で梱包や運搬に不便である、硬い物に当接した
とき変形しやすい、つかみ金物が必要で外見も見
苦しい等の欠点があり、また、金属製や塩ビ製の
ものに比して高価なものになると思われる。
(考案の目的)
本考案は、上述した従来欠点を悉く解消できる
新規かつ有用な堅樋を提供するものである。
新規かつ有用な堅樋を提供するものである。
(考案の構成)
上記の目的を達成するためになされた本考案の
堅樋は、筒部と壁面に対する取付け部とがゴムに
より一体に形成されている点に特徴がある。
堅樋は、筒部と壁面に対する取付け部とがゴムに
より一体に形成されている点に特徴がある。
(実施例)
第1図は本考案に係る堅樋Aの一例を示す。こ
の堅樋Aは、断面略四角形の筒部1と壁面に対す
る取付け部2…とをゴム(例えば、ネオプレン
(登録商標)ゴムやEPTゴム)により一体に形成
したものであつて、あらゆる方向への伸縮ならび
に変形が自在である。
の堅樋Aは、断面略四角形の筒部1と壁面に対す
る取付け部2…とをゴム(例えば、ネオプレン
(登録商標)ゴムやEPTゴム)により一体に形成
したものであつて、あらゆる方向への伸縮ならび
に変形が自在である。
前記取付け部2は、筒部1の外面から突出した
且つ両側面に夫々複数のひだ部2a…を有する突
条2bによつて構成されている。突条2bは、筒
部1軸芯と平行であり、筒部1軸芯方向に断続的
に設けてもよいが、この実施例では、筒部1の全
長にわたつて連続した状態に設けられている。ま
た、この実施例では、2本の突条2b,2bが互
いに適当間隔を隔てて設けられている。
且つ両側面に夫々複数のひだ部2a…を有する突
条2bによつて構成されている。突条2bは、筒
部1軸芯と平行であり、筒部1軸芯方向に断続的
に設けてもよいが、この実施例では、筒部1の全
長にわたつて連続した状態に設けられている。ま
た、この実施例では、2本の突条2b,2bが互
いに適当間隔を隔てて設けられている。
第2図、第3図は前記堅樋Aをバルコニー付き
建築物の外壁4に取り付けた状態を示す。5はバ
ルコニー、6は内スラブ、7はバルコニー5に設
けた集水器7への水勾配が付けられており、集水
器7の下部には前記堅樋Aが一体に接続され、各
堅樋Aの下端は下方の集水器7内に差し込まれて
いる。
建築物の外壁4に取り付けた状態を示す。5はバ
ルコニー、6は内スラブ、7はバルコニー5に設
けた集水器7への水勾配が付けられており、集水
器7の下部には前記堅樋Aが一体に接続され、各
堅樋Aの下端は下方の集水器7内に差し込まれて
いる。
壁面4aには、所定の位置に予め2本の縦溝
8,8が形成されている。そして、前記堅樋Aは
これらの縦溝8,8内に前記突条2b,2bをひ
だ部2a…の弾性復元力に抗して押し込むことに
よつて壁面4aに取り付けられている。
8,8が形成されている。そして、前記堅樋Aは
これらの縦溝8,8内に前記突条2b,2bをひ
だ部2a…の弾性復元力に抗して押し込むことに
よつて壁面4aに取り付けられている。
第4図は本考案の別実施例を示す。この実施例
は、2本の突条2b,2b間に位置する筒壁部分
1aとこれに対向する筒壁部分1bとに夫々、筒
部1の内方へ向けて膨出した膨出部9a,9bを
筒部1の全長にわたつて設けた点に特徴があり、
その他の構成は、先の実施例と同じである。
は、2本の突条2b,2b間に位置する筒壁部分
1aとこれに対向する筒壁部分1bとに夫々、筒
部1の内方へ向けて膨出した膨出部9a,9bを
筒部1の全長にわたつて設けた点に特徴があり、
その他の構成は、先の実施例と同じである。
この堅樋Aは、膨出部9a,9bの存在によ
り、筒壁部分1a,1bの幅方向に変形しやすく
なつている。従つて、例えば第5図に示すよう
に、外壁4がプレキヤストコンクリート版である
場合、プレキヤストコンクリート版の目地10の
両側に縦溝8,8を形成しておき、目地10にま
たがつた状態に堅樋Aを取り付けても、膨出部9
a,9bでの変形によつて地震時等における目地
10巾の変位に追従させることができ、取付け状
態に支障がない。従つて、目地10のシール材1
1を堅樋Aで隠蔽し、保護することができる。ま
た、堅樋Aが目地10を覆うので、ある程度、シ
ール材としての役目を果たし、シール材11の施
工誤差、劣化等があつても、目地10からの雨水
の浸入防止に有効である。第5図中の3のバツク
アツプ材、12はガスケツトである。
り、筒壁部分1a,1bの幅方向に変形しやすく
なつている。従つて、例えば第5図に示すよう
に、外壁4がプレキヤストコンクリート版である
場合、プレキヤストコンクリート版の目地10の
両側に縦溝8,8を形成しておき、目地10にま
たがつた状態に堅樋Aを取り付けても、膨出部9
a,9bでの変形によつて地震時等における目地
10巾の変位に追従させることができ、取付け状
態に支障がない。従つて、目地10のシール材1
1を堅樋Aで隠蔽し、保護することができる。ま
た、堅樋Aが目地10を覆うので、ある程度、シ
ール材としての役目を果たし、シール材11の施
工誤差、劣化等があつても、目地10からの雨水
の浸入防止に有効である。第5図中の3のバツク
アツプ材、12はガスケツトである。
また、外壁4が現場打ちコンクリートによる
RC造である場合、第6図に示すように、伸縮目
地(亀裂誘発目地)13の両側に縦溝8,8を形
成して、伸縮目地13にまたがつた状態に前記堅
樋Aを取り付け、目地材14を堅樋Aで保護する
と共に、誘発された亀裂からの雨水の浸入防止効
果を高めることも可能である。図示しないが、筒
壁部1bの膨出部9bを省略してもよい。
RC造である場合、第6図に示すように、伸縮目
地(亀裂誘発目地)13の両側に縦溝8,8を形
成して、伸縮目地13にまたがつた状態に前記堅
樋Aを取り付け、目地材14を堅樋Aで保護する
と共に、誘発された亀裂からの雨水の浸入防止効
果を高めることも可能である。図示しないが、筒
壁部1bの膨出部9bを省略してもよい。
尚、第7図イ,ロ,ハに例示するように、筒部
1の断面形状、突条2bの本数は任意に設定でき
るものである。また、上記各実施例においては、
いずれも取付け部2を突条2bによつて構成して
いるが、第8図に例示するように、壁面4aに突
起体15をホールインアンカーやコンクリート釘
16等で取り付ける場合には、前述した突条2b
に代え、筒部1の外面に筒部1軸芯と平行な且つ
奥拡がりの凹溝2b′を凹入形成して前記取付け部
2を構成することができる。
1の断面形状、突条2bの本数は任意に設定でき
るものである。また、上記各実施例においては、
いずれも取付け部2を突条2bによつて構成して
いるが、第8図に例示するように、壁面4aに突
起体15をホールインアンカーやコンクリート釘
16等で取り付ける場合には、前述した突条2b
に代え、筒部1の外面に筒部1軸芯と平行な且つ
奥拡がりの凹溝2b′を凹入形成して前記取付け部
2を構成することができる。
(考案の効果)
以上の各実施例からも明らかな通り、本考案の
堅樋は、筒部と壁面に対する取付け部をゴムによ
つて一体に形成したものであるから、次の如き効
果がある。
堅樋は、筒部と壁面に対する取付け部をゴムによ
つて一体に形成したものであるから、次の如き効
果がある。
あらゆる方向への曲げ変形が自在であるか
ら、小さく折り曲げて梱包、運搬を容易に行な
うことができる。
ら、小さく折り曲げて梱包、運搬を容易に行な
うことができる。
ゴム製であるため、筒部の開口端等に接触し
ても怪我をする虞れがなく、また硬い物に当接
しても破損することがない。
ても怪我をする虞れがなく、また硬い物に当接
しても破損することがない。
筒部と取付け部とが一体に形成されているの
で、つかみ金物が不要であり、外観上もシンプ
ルで体裁が良い。
で、つかみ金物が不要であり、外観上もシンプ
ルで体裁が良い。
ゴム製であるため、伸縮目地やプレキヤスト
コンクリート版の目地等、変位のある目地にま
たがつた状態に取り付け、目地のシール材の保
護を行なわせることができる。
コンクリート版の目地等、変位のある目地にま
たがつた状態に取り付け、目地のシール材の保
護を行なわせることができる。
ゴム製であるため、安価であり、耐候性に富
み、色彩や断面形状の選択が自由であり、温度
変化による伸縮が少なく、錆発生や堅樋表面の
結露もない。
み、色彩や断面形状の選択が自由であり、温度
変化による伸縮が少なく、錆発生や堅樋表面の
結露もない。
第1図は本考案の一実施例を示す堅樋の斜視
図、第2図と第3図は堅樋の取付け状態を示す概
略縦断面図と横断面図である。第4図は本考案の
別実施例を示す堅樋の斜視図である。第5図と第
6図は第4図に示した堅樋の取付け状態を示す横
断面図である。第7図イ,ロ,ハと第8図は各々
本考案の別実施例を示す横断面図である。 A……堅樋、1……筒部、1a,1b……筒壁
部、2……取付け部、2a……ひだ部、2b……
突条、2b……凹溝。
図、第2図と第3図は堅樋の取付け状態を示す概
略縦断面図と横断面図である。第4図は本考案の
別実施例を示す堅樋の斜視図である。第5図と第
6図は第4図に示した堅樋の取付け状態を示す横
断面図である。第7図イ,ロ,ハと第8図は各々
本考案の別実施例を示す横断面図である。 A……堅樋、1……筒部、1a,1b……筒壁
部、2……取付け部、2a……ひだ部、2b……
突条、2b……凹溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 筒部と壁面に対する取付け部とがゴムにより
一体に形成されていることを特徴とする堅樋。 前記取付け部が筒部の外面から突出した筒部
軸芯と平行な突条であることを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第項に記載の堅樋。 前記取付け部が筒部の外面に凹入形成された
筒部軸芯と平行な且つ奥拡がりの凹溝であるこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第項
に記載の堅樋。 前記取付け部が互いに適当間隔を隔てて2本
設けられており、2本の取付け部間に位置する
筒壁部分に、筒部の内方へ向けて膨出した膨出
部が筒部の全長にわたつて設けられていること
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第項又
は第項に記載の堅樋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8213084U JPS60194024U (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 竪樋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8213084U JPS60194024U (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 竪樋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60194024U JPS60194024U (ja) | 1985-12-24 |
| JPH0120417Y2 true JPH0120417Y2 (ja) | 1989-06-19 |
Family
ID=30629571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8213084U Granted JPS60194024U (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 竪樋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60194024U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB841166A (en) * | 1957-12-06 | 1960-07-13 | Charles William Snazell | Improvements in or relating to buildings with cavity walls |
| JPS5324525U (ja) * | 1976-08-10 | 1978-03-02 |
-
1984
- 1984-06-01 JP JP8213084U patent/JPS60194024U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60194024U (ja) | 1985-12-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6219982B1 (en) | Joint cover and sealing device for concrete panels | |
| US7757450B2 (en) | Control joint | |
| JPH0414588Y2 (ja) | ||
| JPS6011223Y2 (ja) | 手摺上面防水構造 | |
| JPH07207860A (ja) | パラペット天場の防水構造 | |
| JP5683821B2 (ja) | サイディングの防水構造 | |
| JP2003201747A (ja) | ガラスブロックパネルおよびゴム製止水材 | |
| JPH0354543Y2 (ja) | ||
| JPS6224644Y2 (ja) | ||
| JPS6337363Y2 (ja) | ||
| JPH0810116Y2 (ja) | 防水層のモルタルによる保護構造 | |
| JPH0130719Y2 (ja) | ||
| JPH0416828Y2 (ja) | ||
| JPS6350336Y2 (ja) | ||
| JPS5846169Y2 (ja) | 方立ての連結部に於ける水密構造 | |
| JPH0524727Y2 (ja) | ||
| JPH0354249Y2 (ja) | ||
| JPH0418096B2 (ja) | ||
| JPH028972Y2 (ja) | ||
| JPS6025461Y2 (ja) | 重ね屋根葺き構造 | |
| JPH048188Y2 (ja) | ||
| JPH0419142Y2 (ja) | ||
| JPS5926009Y2 (ja) | 外装材 | |
| JPS6017459Y2 (ja) | コンクリ−ト建築物の屋上立上り天端部の防水構造 | |
| JP3360985B2 (ja) | 外装材 |