JPH01204615A - 掛軸及びその製造方法 - Google Patents

掛軸及びその製造方法

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JPH01204615A
JPH01204615A JP2965688A JP2965688A JPH01204615A JP H01204615 A JPH01204615 A JP H01204615A JP 2965688 A JP2965688 A JP 2965688A JP 2965688 A JP2965688 A JP 2965688A JP H01204615 A JPH01204615 A JP H01204615A
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JP
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paper
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heat
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JP2965688A
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Osamu Uchida
修 打田
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Sanko Co Ltd
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Sanko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、掛軸及びその製造方法に関する。
(従来の技術) 従来、例えば掛軸の台紙に貼着される書画等の本紙を補
強するために、その裏面に裏紙を重ね合わせて貼着する
には、油性ビニール等のラミネート樹脂をコーティング
した裏紙を本紙に玉ね合わせた後、所定の熱と圧力を加
えて前記ラミネート樹脂を溶解させることがなされてい
る。
又、油性ビニール等のラミネート樹脂をコーティングし
た裏紙に、所定の熱と圧力を加えて絹、ペンヘルプ等の
表装材を貼着してなる台紙を備えた掛軸が提案されてい
る。
(発明が解決しようとする課題) ところが、前記方法に使用する裏紙は、油性ビニール等
のラミネート樹脂をコーティングする工程が必要である
ため、その製造コストが高いといった問題点があった。
又、従来の掛軸においては、ラミネート樹脂を溶解させ
て一旦本紙に裏紙を貼着してしまうと、本紙と裏紙を剥
離して仕立て直しをする際にトルエン系の溶剤が必要と
なり、本紙の書画等にtl傷を与えてしまう虞があると
いう問題点があった。
さらに、ラミネート樹脂をコーティングした裏紙に、所
定の熱と圧力を加えて絹、ペンヘルプ等の表装材を貼着
して台紙を設けると、前記ラミネート樹脂が表装材の網
目からその表面に前記ラミネート樹脂が押し出され、表
装材の表面に不自然な照りが生じることがあるといつ間
;句点があった。
本発明の目的は、貼4と411離作業が簡単であって、
しかも、コストが低減できる掛軸及びその製造方法を提
供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の掛軸においては、
水溶性バインダーによって組成した紙材に月賦 絹等の
表装材、紙あるいは水溶性バインダーによって組成した
他の紙材を重ね合わせ、所定の水分、熱及び圧力を加え
て互いに貼着してなる台紙を備えたことを特徴としてい
る。又、本発明の掛軸においては書画等の本紙の裏面に
対し、水溶性バインダーによって組成した裏紙を重ね合
わせ、所定の水分、熱及び圧力を加えて前記本紙に前記
裏紙を貼着するようにしたことを特徴としている。
さらに、本発明の掛軸の製造方法においては、水溶性バ
インダーによって組成した紙材に対し、絹等の表装材、
紙あるいは水溶性バインダーによって組成した他の紙材
を重ね合わせた後、所定の水分、熱及び圧力を加えて互
いに貼着して台紙を設けるようにしたことを特徴として
いる。
又、本発明の掛軸の製造方法においては、水溶性バイン
ダーによって組成した台紙に対し、書画等の本紙を川ね
合わせた後、所定の水分、熱及び圧力を加えて前記台紙
に前記本紙を貼着するようにしたことを特徴としている
さらに、本発明の掛軸の製造方法は、水溶性バインダー
によって組成した紙材に対し、絹等の表装材、紙あるい
は水溶性バインダーによって組成した他の紙材を重ね合
わせた後、所定の水分、熱及び圧力を加えて互いに貼着
して台紙を設け、さらに、書画等の本紙の裏面に対し、
水溶性バインダーによって組成した裏紙を重ね合わせた
後、所定の水分、熱及び圧力を加えて前記本紙に前記裏
紙を貼着し、その本紙を前記台紙に貼着するようにした
ことを特徴としている。
(作用) 前記した構成により、水溶性バインダーによって組成し
た紙材と、絹等の表装材、紙あるいは水溶性バインダー
によって組成した他の紙材は、所定の水分、熱及び圧力
によって水溶性バインダーが溶解した後、乾燥すること
により互いに貼着され、台紙は容易に製造される。又、
書画等の本紙と、水溶性バインダーによって組成した裏
紙は、所定の水分、熱及び圧力によって水溶性バインダ
ーが溶解した後、乾燥することにより容易に互いに貼着
される。
さらに、水溶性バインダーによって組成した台紙と8画
等の本紙は、所定の水分、熱及び圧力によって水溶性バ
インダーが溶解した後、乾燥することにより容易に互い
に貼着される。
尚、水溶性バインダーに所定の熱及び水分を加えれは、
水溶性バインダーは再び溶解し、本紙の書画等に損傷を
与えることなく本紙と裏紙は容易に剥離することができ
る。
(実施例) 以下、本発明を具体化した一実施例について図面に従っ
て説明する。
第1図及び第2図に示すように、掛軸(10)の台紙(
11)は、水溶性バインダーによって組成した紙材から
構成され、その台紙(11)の四辺上に、同じく水溶性
バインダーによって組成された紙材から構成された紙片
(12)と、絹あるいはヘンベルブ等からなる表装材と
しての布片(13)が順次貼着されることにより、台紙
(I+)の中央部には窓孔(I la)が形成されてい
る。
前記窓孔(lla)には、書画等の本紙(14)が上面
に貼着された裏紙(i5)が貼着されている。尚、前記
裏紙(15)は、水溶性バインダーによって組成された
紙材から構成され、又、前記本紙(14)の上下両端部
には、−文字(16)が貼着されている。ざらに、前記
掛軸(10)の上下両端部には、軸(17)が取着され
ている。
次に、このIn軸(lO)の製造方法について説明する
と、まず、PVA系W!維等の水溶性バインダーを原料
繊維に添加して抄造した紙材を掛軸(lO)の台紙(1
1)として用意する。尚、PVA系繊維等の水溶性バイ
ンダーを原料繊維に添加して紙を抄造することは従来よ
り行われているため、この紙材は安価にしかも容易に得
ることができる。
一方、前記台紙(11)に用いた紙材と同様に抄造した
紙材と、掛軸(10)の表装材として用いる布を市ね合
わせ、所定の水分を加えた後、所定の熱く摂氏約65度
〜100度)及び圧力を加える。
すると、前記PVA系繊維等の水溶性バインダーが溶解
し、その水溶性バインダーの一部がイ6に浸透する。そ
して、前記水溶性バインダーが乾燥すると、前記重ね合
わされた紙材と布は互いに貼着される。そこで、この貼
着された紙材と布を所定の大きさに裁断して前記紙片(
12)と布片(13)を設ける。
ついで、前記台紙(11)の四辺に前記裁断された紙片
(12)と布片(13)をi&置し、前記と同様に所定
の水分、所定の熱く摂氏約65度〜100度)及び圧力
を加える。すると、前記紙片(12)と台紙(11)の
水溶性バインダーが溶解し、その後乾燥することによっ
て紙片(12)と台紙(11)は11いに貼ηされる。
そこで、その−ヒト両端部に軸(17)を取着すれは中
央部に窓孔(Ila)が形成された掛軸(10)の本体
ができあがる。
このように、掛軸(10)の本体を製造する際には、特
別の接着剤を用いる必要がなく、工程がa単であるばか
りか、油性ビニール等のラミネート樹脂を台紙(11)
等にコーティングした紙を用いる必要がないため、掛軸
(10)の本体の製造コストを低減することができる。
次に、前記台紙(11)に用いた紙材と同様に抄造した
紙材からなる裏紙(15)と、書画等の本紙(14)を
重ね合わせ、前記と同様に所定の水分、熱及び圧力を加
える。すると、前記PVA系繊維等の水溶性バインダー
が溶解し、その後乾燥することによって前記重ね合わさ
れた本紙(14)とπ紙(15)は互いに貼着される。
そこで、この裏紙(15)が貼着された本紙(14)を
前記窓孔(Ila)に配置し、台紙(11)の裏側から
前記と同様に所定の水分、熱及び圧力を加えると、前記
PVA系繊維等の水溶性バインダーが溶解し、本紙(1
4)の裏紙(15)と台紙(11)は容易に互いに貼着
される。そこで、本紙(I4)の上下両端部と対応して
一文字(I6)を糊等によって貼着すれば、容易にtn
軸(10)の本体に本紙(14)を貼着することができ
る。
面記毛順により製造した掛軸(10)は、−旦本紙(1
4)に裏紙(15)を貼着した後に、仕立て直しをする
際において、所定の熱と水分を加えれはPVA系繊維等
の水溶性バインダーが溶解した後乾燥するため、本紙(
14)の書画等に損傷を4えることなく本紙(14)と
裏紙(15)を容易に剥離することができる。
尚、本発明は前記した実施例に限定されるものではなく
、PVA系繊維等以外の水溶性バインダーを用いて実施
したり、台紙(11)に複数枚の紙材を貼着して実施し
たりする等、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して
実施してもよい。
〈発明の効果) 以り、詳述したように本発明においては、書画等の本紙
に裏紙を重ね合わせた後、所定の水分、熱及び圧力を加
えるといった簡単な方法で、裏紙の水溶性バインダーを
溶解させて本紙に裏紙を容易に貼着することができ、又
、前記水溶性バインダーによって互いに貼着された本紙
と浸紙に所定の水分及び熱を加えると、水溶性バインダ
ーは再び溶解するため、本紙の書画等に損傷を与えるこ
となく本紙と裏紙を容易に剥離することができるという
優れた効果を奏する。
又、水溶性バインダーによって組成した紙材と、絹等の
表装材、紙あるいは水溶性バインダーによって組成した
他の紙材は、所定の水分、熱及び圧力によって水溶性バ
インダーが溶解した後、乾燥することによって互いに貼
着することができ、台紙を容易に製造することができる
という優れた効果を奏する。
さらに、水溶性バインダーによって組成した台紙と、書
画等の本紙は、所定の水分、熱及び圧力によって水溶性
バインダーが溶解した後、乾燥することによって互いに
容易に貼着することができるという優れた効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した掛軸の要部断面概略図、第
2図は同じく掛軸の正面図、第3図は掛軸の分解斜視図
である。 符  号  の  説  明 10・・・掛軸、 11・・・水溶性バインダーによって組成した紙材から
なる台紙、 I2・・・紙片、   13・・・表装材としての布片
、14・・・本紙、 15・・・水溶性バインダーによって組成した紙材から
なる裏紙。 第1図 f歴

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水溶性バインダーによって組成した紙材に対し、
    絹等の表装材、紙あるいは水溶性バインダーによって組
    成した他の紙材を重ね合わせ、所定の水分、熱及び圧力
    を加えて互いに貼着してなる台紙を備えたことを特徴と
    する掛軸。
  2. (2)書画等の本紙の裏面に対し、水溶性バインダーに
    よって組成した裏紙を重ね合わせ、所定の水分、熱及び
    圧力を加えて前記本紙に前記裏紙を貼着するようにした
    ことを特徴とする掛軸。
  3. (3)水溶性バインダーによって組成した紙材に対し、
    絹等の表装材、紙あるいは水溶性バインダーによって組
    成した他の紙材を重ね合わせた後、所定の水分、熱及び
    圧力を加えて互いに貼着して台紙を設けるようにしたこ
    とを特徴とする掛軸の製造方法。
  4. (4)水溶性バインダーによって組成した台紙に対し、
    書画等の本紙を重ね合わせた後、所定の水分、熱及び圧
    力を加えて前記台紙に前記本紙を貼着するようにしたこ
    とを特徴とする掛軸の製造方法。
  5. (5)水溶性バインダーによって組成した紙材に対し、
    絹等の表装材、紙あるいは水溶性バインダーによって組
    成した他の紙材を重ね合わせた後、所定の水分、熱及び
    圧力を加えて互いに貼着して台紙を設け、さらに、書画
    等の本紙の裏面に対し、水溶性バインダーによって組成
    した裏紙を重ね合わせた後、所定の水分、熱及び圧力を
    加えて前記本紙に前記裏紙を貼着し、その本紙を前記台
    紙に貼着するようにしたことを特徴とする掛軸の製造方
    法。
JP2965688A 1988-02-09 1988-02-09 掛軸及びその製造方法 Granted JPH01204615A (ja)

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JPH01204615A true JPH01204615A (ja) 1989-08-17
JPH0434887B2 JPH0434887B2 (ja) 1992-06-09

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100542775B1 (ko) * 2002-11-21 2006-01-20 하태우 족자

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100542775B1 (ko) * 2002-11-21 2006-01-20 하태우 족자

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