JPH01205173A - 液体現像剤組成物 - Google Patents

液体現像剤組成物

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JPH01205173A
JPH01205173A JP63024848A JP2484888A JPH01205173A JP H01205173 A JPH01205173 A JP H01205173A JP 63024848 A JP63024848 A JP 63024848A JP 2484888 A JP2484888 A JP 2484888A JP H01205173 A JPH01205173 A JP H01205173A
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JP63024848A
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Melvin D Croucher
メルヴィン ダグラス クローチャー
George R Pravato
ジョージ アール プラヴァトー
John R C Fuller
ジョン ローデリック シー フラー
James M Duff
ジェイムズ マッコネル ダフ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般に液体現像剤組成物、特に、優れた転写効
率を有する液体現像剤に関する。さらに詳細には、本発
明はオイルベース(油基剤)、ブラックまたはカラー顔
料粒子、安定剤、およびヌオデックス カナダ社(Nu
odex Canada Ltd、)より人手できるヌ
オデソクス ナフテン酸銅(Nuodex  Copp
er  Napthenate) 、ライトコ−ケミカ
ル社(Witco  Chemical  Corpo
ration)より商業的に入手できるサルフラミン1
298(Sulframin  1298 )およびウ
イトカミンAL −42(Witcamine AL 
−42)のような添加剤成分とからなる液体現像剤組成
物に関する。
上記の添加剤成分は現像剤組成物の凝集(フロキュレー
ション)および使用する感光体表面の湿潤化の両方を助
長する。即ち、本発明の1つの重要な実施態様において
は、許容できる乾燥時間と80%以上の優れた転写効率
(感光体上で現像し、例えば、紙に転写したインク組成
物の重量%)を有する液体インクが提供され、このイン
クはマギエゾール(Magiesol)のようなオイル
ベース、顔料粒子、安定剤成分、および現像剤の凝集お
よび感光体表面の湿潤化用添加剤としてのサルフラミン
1298、ウィトカミンAL−42、ヌオデックスナフ
テン酸銅またはこれらの混合物のような界面活性剤とか
らなる。本発明のさらに別の実施態様においては、例え
ば、マギエゾールまたはアイソパール(Isopar)
のようなオイル成分;ブラック、またはシアン、マゼン
タおよびイエローを包含するカラー成分からなる顔料粒
子;および現像剤凝集用の添加剤としてのサルフラミン
1298、ウィトカミンAL−42およびヌオデックス
ナフテン酸銅のような表面活性剤からなる液体インク組
成物が提供される。本発明の液体インクは種々の方法、
例えば、米国特許筒3.084.043号に記載されて
いるような液体現像法(該米国特許の記載はすべて参考
として本明細書に引用する)、ゼログラフィ法、電子写
真記録法、静電複写法(electrostatic 
 printiny)およびファクシミリシステムにお
ける像の現像に使用できる。さらに、従来のインク ジ
ェット プリンターによれば、通常、複写用プレスと紙
との間にインク分割現像が生じ、例えば、60%以下の
低像転写効率をもたらすことが知られている。本発明の
インク組成物によれば、このインク分割現像は実質的に
低減され80%以上の転写効率を与える。
〔従来の技術〕
液体現像剤組成物は公知である、例えば、米国特許筒3
.806,354号を参照されたい、その記載はすべて
参考として本明細書に引用する。該米国特許は1種以上
の液体ベヒクル、顔料および染料のような着色剤、分散
剤、および粘度調節添加剤とからなる液体インクを開示
している。該米国特許に開示されているベヒクルの例は
鉱油、ミネラルスピリットおよびケロセンであり、着色
剤の例はカーボンブラック、オイルレッドおよびオイル
ブルーである。該米国特許に記載された分散剤にはアル
キル化ポリビニルピロリドンのような物質がある。さら
に、米国特許筒4.476’、210号には、マーキイ
ング粒子を含有する絶縁性液体分散媒からなり、上記粒
子が上記分散媒中に実質的に不溶の熱可塑性樹脂コア、
この熱可塑性樹脂コアに不可逆的に化学または物理的に
結合している両親媒性ブロックまたはグラフト共重合安
定剤、および上記熱可塑性樹脂コア中にインビビジョン
させたカラー染料からなる液体インク液浸現像剤が開示
されている(該米国特許の記載もすべて参考として本明
細書に引用する)。液体現像剤の歴史および評価はこの
米国特許筒4.476、210号に記載されている(そ
の第1および21i参照)。
さらに、米国特許筒3.844.966号には、懸濁さ
せたトナー粒子を含有するキャリヤー液、および該キャ
リヤー液中に溶解させた有機酸の3価または4価の金属
塩および有機アミンとからなる液体トナー組成物が開示
されている(アブストラクト参照)。英国特許公告第1
.537.211号は、例えば、分子量約100.00
0〜約350. QQQを有するポリエチレンオキサイ
ドを含有する改良された転写効率を有する水性複写イン
クに関し、日本特許公開第53−114428号は有機
アミン中にレシチンを含有する電子写真液体現像剤を開
示している(アブストラクト参照)。しかしながら、こ
れらの従来技術は、例えば、現像剤組成物の凝集を可能
にしそれによって現像した像の転写効率を改善するヌオ
デックスのような安定剤および添加剤成分を使用する本
発明の液体現像剤組成物を教示していない。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の従来技術の液体インクはその意図する目的には適
しているけれども、新規な液体現像剤が求められている
。さらに詳しくは、改良された乾燥時間、優れた転写効
率、および所望の伝導度値を有する液体現像剤が求めら
れている。また、上述した特性の多くを有するカラー液
体現像剤が求められている。さらに、米国特許筒3.0
84.043号に開示された方法を包含する多くの公知
像形成方法において優れた解像力の像を与える経済的な
液体現像剤組成物が求められている(該米国特許の記載
はすべて参考として本明細書に引用する)。
さらにまた、使用する着色剤を一次粒子がサブミクロン
粒度、即ち0.1ミクロンへ約5ミクロンの平均直径を
有するように適当に分散させそれによって優れた解像力
のブラックまたはカラー像を与える液体現像剤が求めら
れている。さらに、現像剤の凝集および感光体表面の湿
潤化を可能にしそれによって80%以上の転写効率を与
えるある種の添加剤を含有する液体現像剤が求められて
いる。
また、絶縁紙と共に使用できる液体インクが求められて
いる。さらに、可溶性ポリマーのような粘度添加剤また
はクレーおよびシリカのような粘度変性剤を含有しそれ
によって公知のチキソトロピック インクの場合のよう
な時間依存性でない約200〜約300センチポイズの
好ましい粘度を有するインクを与える現像剤が求められ
ている。
さらにまた、101オーム−cmを越えない好ましい抵
抗値を有するインク組成物が求められている。
従って、約109〜約1011オーム−cmの抵抗値を
有しそれによって像劣下を防止するインク組成物が求め
られている。さらに、伝導性であり、感光体表面から容
易にクリーニングでき、感光体表面およびインクを含む
グラビアロールを湿潤し、長時間の例えば約18ケ月の
貯蔵寿命を有し、さらに環境的有害物質を含まないイン
ク組成物が求められている。これらおよび他の要求は本
発明のインク組成物によって達成できる。
本発明の目的は改良された液体現像剤組成物を提供する
ことである。
本発明の別の目的は幾つかの異なる像形成装置で使用で
き、またある場合には絶縁紙と共に使用できるブラック
およびカラー液体現像剤組成物を提供することである。
本発明のさらに別の目的は急速乾燥時間と優れた転写効
率を有する液体現像剤組成物を提供することである。
本発明のさらに別の目的は80%以上の転写効率を有す
る液体現像剤組成物を提供することである。
さらにまた、本発明の別の目的はシアン、マゼンタまた
はイエロー顔料を含有する液体現像剤組成物を提供する
ことである。
本発明のさらに別の目的は粘度調節剤を含有する液体現
像剤組成物にある。
本発明のさらに別の目的は約100〜約i、oo。
センチボイズ好ましくは約200〜約350センチポイ
ズの粘度を有するインク組成物を提供することである。
さらに、本発明の別の目的は長時間の貯蔵寿命を有し環
境的危険のないインク組成物を提供することである。
さらに、本発明の別の目的は、特に転写後の表面に少量
のインクしか残存しないために感光体表面から容易にク
リーニングでき、またベースオイルの紙への吸収により
あるいはベースオイルの藩発により乾燥できるインク組
成物を提供することである。
さらにまた、例えば、約10’〜約101′オーム−c
mの許容し得る抵抗値を有するインク組成物が求められ
ている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の上記および他の目的はある種の液体現像剤組成
物を提供することによって達成される。
さらに詳細には、1つの実施態様においては、本発明は
マギエゾール60またはアイソパールのオイルベース成
分、ブラックまたはカラー顔料粒子、安定剤または増粘
剤成分、および現像剤の所望の凝集を助長し感光体表面
の湿潤化を可能にする界面活性剤とからなる80%以上
の転写効率を有する液体現像剤組成物に関する。本発明
の1つの特定の実施態様においては、約30〜約95重
量%のマギエゾールを包含する前述のオイルベース;約
5〜約30重量%のブラックまたはカラー顔料粒子;約
1〜約50重量%のクラトンG−1701[krato
n  G −1701、シェル ケミカル社より商業的
に入手できるポリ (スチレン−水素化ブタジェン)ブ
ロック コポリマー]、ビスタネソ’) ス(vist
anex、エクソン ケミカル社より入手できるポリイ
ソブチレンポリマー)、ポリパールエステル10 (p
olypale  Ester 10、バーキュレス 
ケミカル社より入手可能)、ガネソクスV=216 (
Ganex V−216、GAF社より入手できるアル
キル化ポリ (ビニル ピロリドン)〕、0LOA  
1200(ケブロン オイル社より入手できるポリイソ
ブチレン サクシミド)等を包含する安定剤(この安定
剤は粘度調節剤としても機能し得る);および約0.5
〜約5重量%のスルフラミン1298;ウィトカミンA
L−42およびヌオデックスナフテン酸銅からなる群よ
り選ばれた界面活性剤とからなる液体現像剤組成物が提
供される。本発明の組成物はまた約0.5〜約5重量%
の量で存在する任意成分としての顔料系粘度調節剤、例
えば、エーロジル(^erosil) 200、エーロ
ジル300 (テグッサ社より入手できるシリカ顔料ま
たはベントン(Bentone) 500 (N Lプ
ロダグ9社より入手できるモントメリオナイトクレー)
も含有し得る。
約30〜約95重量%の量好ましくは約35〜約80重
量%の量で存在するオイルベースベヒクルの例には、そ
の低粘度即ち例えば約1〜約15センチボイズであるが
故にマギエゾール60のようなマギエゾール類がある。
ある場合には、マギエゾールに代えて使用できる他のオ
イルにはウィトゾール(witsol)  50、アイ
ソパール類、パラフレックス(paraflex) H
T −10、シェルフレックス(shellflex)
 210、シェルフレックス270、パラベース(pa
rabase)等がある。また、蒸発により乾燥しある
場合に使用できる種々のアイソパール類にはエクソン 
ケミカル社より入手できるアイソパールG、アイソパー
ルH、アイソパールにおよびアイソパールLがある。マ
ギエゾール60が主としてその低蒸気圧故に本発明のイ
ンクにおける好ましいオイルである、即ち、例えば、マ
ギエゾール60は周囲温度で本質的に零の蒸気圧に転換
させる雰囲気に露出したとき蒸発しない。また、無臭で
あり、水内色であり紙中に急速に吸収される。
約5〜約30重量%の量好ましくは約6〜約20重量%
の量で存在する本発明において使用できる着色剤即ち顔
料粒子の例はカーボン ブランク、特にBASF社より
入手でき樹脂化カーボンブラックとして信じられている
マイクロリス(Microlith) 類、デグッサ社
より入手できるプリンテックス(Printex) 1
40 V、およびコロンビアンケミカルズ社より入手で
きるラベン(Raven)5250 ;レッド、グリー
ン、ブルー、シアン、マゼンタおよびイエローの各顔料
;これらの混合物;および他の同様な顔料がある。顔料
として使用できるマゼンタ物質の具体的例には、例えば
、2.9−ジメチル置換キナクリドン、カラーインデッ
クスにC16(1710、CIデイスパースドレッド1
5として掲載されているアントラキノン染料、カラーイ
ンデックスにCI 26(150、CIソルベントレッ
ド19として掲載されているジアゾ染料等がある。特定
のシアン顔料物質の例にはホスタパーム ピンクE1ス
ダン ブルー〇Sいりトールスカーレソト等;銅テトラ
−4(オクタデシルスルホンアミド)フタロシアニン;
カラーインデックスにCI 74160、CIピグメン
ト ブルーとして掲載されているX−銅フタロシアニン
顔料;カラーインデックスにCI 69810、スペシ
ャルブルーX−2137として掲載されているアントラ
セン ブルー等があり、使用できるイエロー顔料の具体
的例にはシアリライト イエロー3,3−ジクロロベン
ジデンアセトアセトアニライド、カラーインデックスに
CI  12700、CIソルベントイエロー16とし
て掲載されているモノアゾ顔料;カラーインデックスに
イエローS E/G L N。
CIディスバースト イエロー33として掲載されてい
るニトロ フェニル アミン スルホンアミド:2.5
−ジメトキシ−4−スルホンアニリド フェニル ア7
’−4’ −’Fロロー2. 5−ジメトキシアセト−
アセトアニリド;およびパーマネント イエローFGL
がある。これらの顔料は本発明の目的を達成する限り種
々の適当な有効量で液体現像剤組成物中に混入される。
1つの好ましい実施態様においては、これらのカラー顔
料粒子は総組成物重量基準で約2〜約15重量%の量で
現像剤組成物中に存在する。使用できるブラックマイク
ロリス顔料の特定の例はマイクロリスC下等である。
約1〜約40重量%の量で存在し増粘剤または粘度調節
剤、さらには分散剤としても機能し得る安定剤成分の例
には、GAF社より入手できるガネックス(Ganex
) V 216 ;エクソン社より人手できるポリイソ
ブチレン、ビスタネックス(Vistanex) ;シ
ェル ケミカル社より入手できるポリ (スチレン−b
−水素化ブタジェンのブラックコポリマー、クラトン(
Kraton) G −1701:キャ゛ブロン ケミ
カル社より人手できるポリイソブチレン サクシンイミ
ド、0LOA1200;バーキュレス パウダー社より
人手できるグリコール ロジン エステル、ポリバール
エステル10;および他の同様な安定剤がある。
使用することができ、現像剤組成物成分の凝集を可能に
しかつ感光体表面の優れた湿潤化を達成して80〜95
%の転写効率を可能にし、約0.5〜約5重量%の量で
存在する界面活性剤添加剤にはヌオデックス カナダ社
より入手できるヌオデックスナフテン酸銅;スルフラミ
ン1298;およびライトコ−ケミカル社より入手でき
るウィトカミンAL−42のような前述した物質がある
使用することができ、現像剤の粘度を約100〜約30
0センチボイズにすることができ、約0、5〜約5重量
%の量で存在する他の添加剤には、前述したように、デ
グッサ社より入手できるシリカ顔料であるエーロジル2
00、エーロジル300のような顔料、およびNLプロ
ダクツ社より入手できる処理モンメリオナイトクレーで
あるベントン500がある。
本発明の液体現像剤の有する性質は前述したとおりであ
・す、例えば、ある場合には60秒以下である優れた乾
燥時間;好ましくは直径約0.1〜1ミクロンを有する
、即ち許容できる解像力を与える所望の粒度であり、さ
らに、本発明のインクは粘度静止性(vistosta
tic)であり、即ち、本発明のインクの粘度は約10
〜約32℃の温度範囲に亘って±20%以下で変化しな
いま\である。
本発明のインク組成物はフローリーおよびティルによる
論文“イメージ デベロップメント バイ エレクトロ
スタティック リトグラフィ(Image  Deve
lopment  By  Electrostati
cLithography)”に例示されているものの
ような液体現像システムにおいて特に有用である〔“非
衡撃複写技術の進歩に関する第3回国際会1(TheT
hird Internatinal  Congre
es on Advances inNon−impa
ct Printing Technologies)
 、  S P S Eアブストラクト、61〜64頁
、(1986年〉”を参照のこと、その記載はすべて参
考として本明細書に引用する〕。さらに詳細には、例え
ば、静電リトグラフィーにおいては、静電潜像をセレン
のような無機感光体または有機感光体上に、例えば、光
レンズ像形成装置用のフラッシュ放電の使用によりある
いは電子複写法におけるようなレーザー放電の使用によ
り形成させる。次いで、感光体表面上の潜像はグラビア
ロールの凹部中に存在し得る本発明のインク組成物に接
近させる。最初、インク組成物はグラビアロールの凹部
を充しており、その後、ブレードによって所定の容量に
計量される。感光体が像形成および/または複写装置中
に存在する現像領域に入って来たとき、伝導性液体イン
ク組成物は感光体上の静電像により吸引され、その後、
このインク組成物はグラビアロールの谷部から静電力が
最も強い感光体上に引き出される。感光体と接触すると
、インク組成物は表面に沿って湿潤化により拡散し、そ
れによってグラビアロールの谷部から追加のインクを引
き出す。
この方法にはインクと静電荷像が存在する感光体表面の
みとの接触等の多くの利点が存在し、また静電荷の信号
即ち極性、即ち正または負であることは、最初中性荷電
を有するインクが正帯電または負帯電静電像との使用を
可能にするので、全く重要でない。その後、潜像をトナ
ー化したあと、感光体は現像領域から移動され、次いで
、例えば、現像した像を紙に静電的に転写せしめる。得
られた像はオイルベースベヒクルの吸収、蒸発またはそ
の組合せにより乾燥させる。従って、本発明のインク組
成物の有する1つの重要な利点は、このインクが電気的
に中性であるために正帯電または負帯電潜像のいずれの
現像にも使用されることである。さらに、本発明の液体
現像剤組成物はカラー静電潜像、特に正または負帯電像
形成部材上に含まれる潜像の現像を行うのに有用である
。使用できる像形成部材の例は多層型感光体を包含する
種々の公知有機感光体である。多層型感光性装置の具体
的例には米国特許第4.265.990号に開示されて
いるような基体、光励起層および移送層を有する装置が
ある(該米国特許の記載はすべて参考として本明細書に
引用する)。光励起層顔料の例は三方晶セレン、金属フ
タロシアニン、無金属フタロシアニンおよびバナジルフ
タロシアニンである。移送物質の例は樹脂バインダー中
に分散させた各種のジアミンがある。本発明の実施にお
いて使用できる他の有機感光体材料にはポリビニルカル
バゾール、4−ジメチル アミノ ベンジリデン、2−
ベンジリデン−アミノ−カルバゾール、(2−ニトロ−
ベンジリデン)−p−ブロモアニリン、2.4−ジフェ
ニル−キナゾリン、1,2゜4−トリアジン、1,5−
ジフェニル−3−メチル−ピラゾリン、2− (4’−
ジメチル−アミノフェニル)−ベンズオキサゾール、3
−アミノ−カルバゾール、ポリビニル カルバゾール−
トリトロフルオレノン電荷移送コンプレックス、および
これらの混合物がある。さらに、使用できる像形成部材
にはセレンおよびセレン合金、酸化亜鉛、硫化カドミウ
ム、水素化無定形ケイ素、並びにポリカーボネート、ポ
リスルホン、フルオロポリマー、単独またはワックスで
充填した陽極化アルミニウム、発泡フルオロポリマーの
ような各種絶縁性材料のイオングラフィ表面がある。
〔実施例〕
以下の実施例は本発明の特定の実施態様をさらに明確に
するために提示するものであり、これらの実施例は例示
を目的とし本発明の範囲を限定するものではないことに
注意されたい。部およびパーセントは他に断わらない限
り重量による。
以下の実施例において、像形成試験は感光体がアルミニ
ウムの支持基体、10%のポリビニルカルバゾール樹脂
バインダー中に分散させた90%の三方晶セレンの光励
起層、および45重量%のポリカーボネート樹脂中に分
散させた55重量%のN、 N’−ジフェニル−N、 
N−ビス(3−メチル フェチル)1.1’−ビフェニ
ル−4,4′−ジアミンを含有する電荷移送層とからな
る像形成用回路盤(bread board)上で行っ
た。
使用したグラビアロールはステンレス スチールからな
る1インチ(2,54cm)当り200個の凹部(グル
ープ)を有しており、凹部の深さは約40ミクロンであ
った。さらに、上記感光体上の潜像は従来技術で開示さ
れているようにして(例えば、米国特許第4,265.
990号参照、その記載はすべて参考として本明細書に
引用する)、さらに詳しくは、光レンズ光学装置を用い
て非画像領域を放電するかあるいは情報がディジタル形
であるときにはレーザーを用いることによって形成した
さらに、感光体の処理速度は約2インチ/秒(約5.0
8cm/秒)であった。
転写効率は感光体上で現像したインクの量を測定するこ
とにより、さらに詳しくは、感光体上に像形成し次いで
感光体からインクを既知重量のスポンジでふき取ること
によって得た。次いで、スポンジの重量増加を測定し、
その後、感光体を像形成させた。次に、この第2の像を
紙に転写し、紙への転写後感光体上に残存するインクを
既知重量のスポンジを用いて測定した。パーセント転写
効率は紙に転写したインクの重量を感光体上での像形成
インクの重量で割ったものおよび感光体上で像形成した
インクの重量から感光体上のスポンジの重量増加から得
たインクの重量を引いたものを感光体上のインク像の重
量で割った値と定義した。像の光学密度はマクベス密度
計を用いて得た。
すべての場合において、本発明のインク組成物を用いた
ときは、得られた像は優れた解像力を有し、即ち、背景
付着物が生ぜす、さらにインク粒子はこれら粒子が電極
上に電界の作用下に薄く被覆されるかどうかによって測
定したとき極性的に中性であることが判った。電界をイ
ンクに通したのち負または正電極上に粒子が被覆されな
いとき、インク粒子は中性であると考えられる。
実施例 1 56.2%のマギエゾール60オイル、22.5%のマ
イクロリスCT、16.9%のガネックスV−216.
2.2%のヌオデソクス カッパー ナフチネート、お
よび2.2%のエーロジル200とを含有するインク組
成物を、これら各成分をユニオン プロセス0.1アト
ライター中に入れ、室温(約22℃)で2時間Aインチ
(6,35mm)径ステンレススチール球を用いて摩砕
することによって調製した。240センチポイズの粘度
を有する分散体を得た。得られたインクの一次粒子平均
粒径は0.2ミクロンであり、抵抗値は1010オーム
−cmであり、インク粒子は中性極性を有していた。
像形成したとき、4024紙上に1.2の光学密度を有
するブラック像が4〜6線対/mmの解像力を有して得
られた。感光体から紙への転写効率は82.5%であり
、像はオイルの紙への吸収により45秒以内で乾燥した
実施例 2 56.2%のマギエゾール60オイル、22.5%のマ
イクロリスCT、16.9%のガネフクスV−216,
2,2%のスルフラミン1298、および2.2%のエ
ーロジル200を含有するインク組成物を、これら成分
をポリエチレンジャー中にAインチ(6,35mm)ス
テンレススチール球トーIftに入れ、24時間ミリン
グすることによって調製した。211センチボイズの粘
度を有するインク分散体を得た。−次粒子粒径は0.2
ミクロンであり、インクの抵抗値は5X109オーム−
cmであり、インク粒子は電荷において中性であった。
ゼロックス4024紙上に像形成させたとき、4〜6線
対/mmの解像力を有する光学密度1.2のブラック像
が得られた。感光体から紙への転写効率は84%であり
、像は紙への吸収により40秒以内で完全に乾燥した。
実施例 3 56.2%のマギエゾール60オイル、22.5%のマ
イクロリスCT、16.9%のガネックスV−216,
2,2%のウィトカミンAL−42、および2.2%の
エーロジル200を含有するインク組成物を、これら成
分をユニオン プロセス01アトライター中で2時間摩
砕することによって調製した。202センチポイズの粘
度とIQIOオーム−cmの抵抗値を有する伝導性イン
クを得た。得られたインク粒子の0.15ミクロンの一
次粒子粒径は準伸縮性(quasi−elastic)
光拡散法により測定し、インク粒子は本質的に中性の極
性を有していた。ゼロックス4024紙上で像形成させ
たとき、1.2の光学密度を有するブラック像を4〜6
線対/mmの解像力で得た。転写効率は80%であり、
像は40秒以内で乾燥した。
実施例 4 インク組成物を実施例1の手順を繰返すことによって調
製したが、パラフレックスHT−10をマギエゾール6
0に代えて用いた。粘度228センチボイズのインクを
得、これを実施例1と同様の方法で像形成し乾燥させた
。インクの転写効率は84%であった。
実施例 5 インク組成物を実施例2の手順を繰返すことによって調
製したが、シェルフレックス210をマギエゾール60
の代りに用いた。粘度200センチボイズを有するイン
クが得られ、これを実施例2で記載したのと同様の方法
で像形成させた。このインクの転写効率は81.5%で
あった。
実施例 6 64.1%のシェルフレックス270.10.1%のプ
リンテックス140V、23.6%のガネックスV−2
16および2.2%のウィトカミンAL−42を含有す
るインク組成物をユニオン プロセス01アトライター
中で2%時間−緒に摩砕した。
粒子粒径0.2ミクロンおよび粘度250センチポイズ
を有するインクを得た。このインクの抵抗値は1010
オーム−cmであり、インク粒子は電気的に中性であっ
た。像形成したとき、1.2の光学密度を有するブラッ
ク像が得られ、これは45秒以内で乾燥した。感光体か
ら紙への転写効率は85%であった。
実施例 フ インク組成物を実施例4の手順を繰返すことによって調
製したが、ラベン5250をプリンテックス140■の
代りに用いた。280センチボイズの粘度を有するイン
クが得られ、これを像形成させて光学密度1.2および
転写効率83.5%を有するブラック像を得た。
実施例 8 9.7%のリトール スカーレット、7.6%のOL 
OA  1200.1.4%のビスタネックスLM−M
H,1,4%のベントン500.2.0%のウィトカミ
ンAL−42および77.9%のマギエゾール60を含
有するインク組成物を、各成分をポリエチレンジャー中
で36時間ボールミリングすることによって調製した。
262センチボイズの粘度と0.52ミクロンの粒子粒
径を有するインクを得た。粒子は荷電的に中性であり、
分散体の抵抗値は6X10”オーム−cmであった。ゼ
ロックス4024紙上で像形成したとき、光学密度1.
2のシアン像を得、この像は45秒以内で乾燥した。こ
のインクの転写効率は84%であった。
実施例 9 10.0%のプリンテックス140■、9.0%の0L
OA 1200.0.5%のクラトンG−1701,2
,0%のベントン500.0.5%のウィトカミンAL
−42、および78%のマギエゾール60を含有するイ
ンク組成物を、これらの材料をユニオン プロセス01
アトライター中で2時間摩砕することによって調製した
。200センチポイズの粘度を有するインク分散体が得
られ、その−次粒子粒径は0.3ミクロンであった。こ
の未帯電インクの抵抗値は5.3X1010オーム−C
IIlであった。
ゼロックス4024紙上で像形成したとき、光学密度1
.2を有するブラック像が4〜6線対/mmの解像力を
有して得られ、この像は40秒以内で乾燥した。このイ
ンクの転写効率は86%であった。
実施例 10 インク組成物を実施例8の手順を繰返すことによって調
製したが、スダン ブルーO8をリトール スカーレッ
トの代りに用いた。インク分散体の粘度は238センチ
ポイズであり、粒子粒径は0.4ミクロンであった。抵
抗値は4.3X10”オーム−cmであり、粒子は電気
的に中性であった。
像形成したとき、光学密度1.0を有するシアン像を得
た。像は50秒以内で乾燥し、感光体から祇への転写効
率は84%であった。
実施例 11 インク組成物を実施例8の手順を繰返すことによって調
製したが、パーマネント イエローFGLをリトール 
スカーレットの代りに用い、スルフラミン1298をウ
ィトカミンAL−42の代りに用いた。インク分散体の
粘度は252センチポイズであり、粒子径は0.48ミ
クロンであった。
インクの抵抗値は1010オーム−cmであり、粒子は
電気的に中性であった。4024紙上で像形成させたと
き、光学密度1.0を有するイエロー像を得、この像は
45秒以内で乾燥した。このインクの転写効率は88%
であった。
実施例 12 9.9%のプリンテックス140V、6.9%の0LO
A 1200.1.4%のビスタネックスLM−MH,
l、0%のエーロジル300.1.8%のウィトカミン
AL−42,40%のマギエゾール60、および39%
のアイソパールMを含有するインク組成物を、これら材
料をユニオン プロセス01アトライター中で2時間−
緒に摩砕することによって調製した。粘度248センチ
ポイズを有するインク分散体を得た。インク粒子は電気
的に中性であり、0.2ミクロンの一次粒子粒径を有し
ていた。抵抗値は2X1010オーム−cmであった。
ゼロックス4024紙上で像形成させたとき、光学密度
1.2を有するブランク像が得られ、この像は45秒以
内で乾燥した。このインクの感光体から紙への転写効率
は83%であった。
実施例 13 インク組成物を実施例12の手順を繰返すことによって
調製したが、ホスクパーム ピンクEをプリンテックス
140Vの代りに顔料として使用した。粘度280セン
チポイズを有するインクが得られ、良好に像形成するこ
とが判った。光学密度0.9のシアン像を得た。インク
の感光体から紙への転写効率は80%であった。
実施例 14 インク組成物を実施例6の手順を繰返すことによって調
製したが、パラベースをシエルフレソクス270の代り
に用いた。約200センチボイズのインクが得られ、抵
抗値は約101Oオーム−C11であった。インクは良
好にゼロックス4024紙上に像形成することが判り、
光学密度1.2のブラック像を与えた。インクは例えば
35秒以内で極めて急速に乾燥し、85%の転写効率を
示した。
本発明の他の変形は本明細書の記載から当業者にとって
容易である。これらの変形およびその等個物は本発明の
範囲に属するものとする。

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マギエゾールおよびアイソパールからなる群より
    選ばれたオイルベース、顔料粒子、安定剤、および現像
    剤成分の凝集と感光体表面の効率的な湿潤化を可能にす
    る界面活性剤を含む液体現像剤組成物。
  2. (2)オイルベースがマギエゾール60である請求項(
    1)記載の組成物。
  3. (3)オイルベースがアイソパールH、ウィトゾール5
    0、パラフレックスHT−10、シェルフレックス21
    0、シェルフレックス270およびパラベースからなる
    群より選ばれる請求項(1)記載の組成物。
  4. (4)顔料がカーボンブラック、樹脂化カーボンブラッ
    ク、プリンテックスおよびマイクロリスCTからなる群
    より選ばれる請求項(1)記載の組成物。
  5. (5)顔料粒子がシアン、マゼンタ、イエローおよびこ
    れらの混合物からなる群より選ばれる請求項(1)記載
    の組成物。
  6. (6)安定剤がアルキル化ポリビニルピロリドン、ポリ
    (イソブチレン−コ−イソプレン)、ピッコポール(P
    iccopole)エステル10、またはポリ(スチレ
    ン−b−水素化ブタジエン)である請求項(1)記載の
    組成物。
  7. (7)オイルベースが約30〜約95重量%の量で存在
    し、顔料粒子が約5〜約30重量%の量で存在し、安定
    剤が約1〜約40重量%の量で存在し、界面活性剤が約
    0.5〜約5重量%の量で存在する請求項(1)記載の
    組成物。
  8. (8)約80%〜約90%の転写効率を有する請求項(
    1)記載の組成物。
  9. (9)界面活性剤がナフテン酸銅、スルフラミンまたは
    ウィトカミンAL−42である請求項(1)記載の組成
    物。
  10. (10)さらに粘度添加剤粒子を含有する請求項(1)
    記載の組成物。
  11. (11)添加剤がエーロジル200、エーロジル300
    またはベントン500である請求項(10)記載の組成
    物。
  12. (12)顔料粒子がシアン、マゼンタ、イエローまたは
    これらの混合物からなる群より選ばれる請求項(11)
    記載の組成物。
  13. (13)約80%〜約90%の転写効率が静電写真装置
    で得られる請求項(11)記載の組成物。
  14. (14)感光体表面に像を形成させ、次いでこの像を請
    求項(1)記載の現像剤組成物と接触させ、その後、像
    を適当な基体へ転写し、さらに必要に応じて像を基体に
    定着させることを含む像形成方法。
  15. (15)像を接触させるのにグラビアロールを使用する
    請求項(14)記載の像形成方法。
  16. (16)像に対して約80%〜約95%の転写効率を得
    る請求項(14)記載の像形成方法。
  17. (17)オイルベースがマギエゾール60である請求項
    (14)記載の像形成方法。
  18. (18)オイルベースがアイソパールH、ウィトゾール
    50、パラフレックスHT−10、シェルフレックス2
    10、シェルフレックス270およびパラベースからな
    る群より選ばれる請求項(14)記載の像形成方法。
  19. (19)顔料がカーボンブラック、樹脂化カーボンブラ
    ック、プリンテックス、およびマイクロリスCTからな
    る群より選ばれる請求項(14)記載の像形成方法。
  20. (20)顔料粒子がシアン、マゼンタ、イエローおよび
    これらの混合物からなる群より選ばれる請求項(14)
    記載の像形成方法。
  21. (21)安定剤がアルキル化ポリビニルピロリドン、ポ
    リ(イソブチレン−コ−イソプレン)、ピッコポールエ
    ステル10、またはポリ(スチレン−b−水素化ブタジ
    エン)である請求項(14)記載の像形成方法。
  22. (22)オイルベースが約30〜約95重量%の量で存
    在し、顔料粒子が約5〜約30重量%の量で存在し、安
    定剤が約1〜約40重量%の量で存在し、界面活性剤が
    約0.5〜約5重量%の量で存在する請求項(14)記
    載の像形成方法。
  23. (23)約80%〜約95%の転写効率を有する請求項
    (14)記載の像形成方法。
  24. (24)界面活性剤がナフテン酸銅、スルフラミンまた
    はウィトカミンAL−42である請求項(14)記載の
    像形成方法。
  25. (25)さらに粘度添加剤粒子を含有する請求項(14
    )記載の像形成方法。
  26. (26)添加剤がエーロジル200、エーロジル300
    またはベントン500である請求項(25)記載の像形
    成方法。
  27. (27)顔料粒子がシアン、マゼンタ、イエローおよび
    これらの混合物からなる群より選ばれる請求項(26)
    記載の像形成方法。
  28. (28)約80%〜約95%の転写効率が静電写真装置
    で得られる請求項(26)記載の像形成方法。
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