JPH0120563B2 - - Google Patents
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- JPH0120563B2 JPH0120563B2 JP16969083A JP16969083A JPH0120563B2 JP H0120563 B2 JPH0120563 B2 JP H0120563B2 JP 16969083 A JP16969083 A JP 16969083A JP 16969083 A JP16969083 A JP 16969083A JP H0120563 B2 JPH0120563 B2 JP H0120563B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- glass
- gain
- line
- heating
- Prior art date
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Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 37
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims description 22
- 238000004904 shortening Methods 0.000 claims description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/1271—Supports; Mounting means for mounting on windscreens
- H01Q1/1278—Supports; Mounting means for mounting on windscreens in association with heating wires or layers
Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車輌用ガラスアンテナに関し、更に詳
細には自動車の窓ガラスに設けられたラジオ電波
受信に好適な車輌用ガラスアンテナに関するもの
である。
細には自動車の窓ガラスに設けられたラジオ電波
受信に好適な車輌用ガラスアンテナに関するもの
である。
近年、自動車用窓ガラスに加熱線条およびアン
テナ線条を備えたものが採用されはじめてきた。
これらの所謂防曇ガラスアンテナには二つのタイ
プがある。
テナ線条を備えたものが採用されはじめてきた。
これらの所謂防曇ガラスアンテナには二つのタイ
プがある。
第1のタイプは加熱線状とアンテナ線条とを接
続し、加熱線条を補助アンテナ線条として使用す
るものである。また第2のタイプは例えば第1図
に示しているように後部窓ガラス1上に加熱線条
2とアンテナ線条3を独立して設け、各々の機能
を別個にもたせたものである。
続し、加熱線条を補助アンテナ線条として使用す
るものである。また第2のタイプは例えば第1図
に示しているように後部窓ガラス1上に加熱線条
2とアンテナ線条3を独立して設け、各々の機能
を別個にもたせたものである。
しかしながら、上記の第1のタイプにおいて
は、受信した電波が加熱線条のアースを伝わり、
大地へ流れるのを防止する必要があり、また加熱
線条へ供給される直流電流がラジオ受信機の給電
端子へ流れることを防止する必要がある。このた
め回路的に非常に煩雑になり、フイーダー線に
3C―2Vあるいは1.5C―2Vなどの細い同軸ケーブ
ルを使つた場合などにおいて防曇加熱時の直流電
流により短絡事故が発生する恐れもあつた。また
加熱線条への通電中、ラジオの雑音発生を伴うと
いう欠点があつた。
は、受信した電波が加熱線条のアースを伝わり、
大地へ流れるのを防止する必要があり、また加熱
線条へ供給される直流電流がラジオ受信機の給電
端子へ流れることを防止する必要がある。このた
め回路的に非常に煩雑になり、フイーダー線に
3C―2Vあるいは1.5C―2Vなどの細い同軸ケーブ
ルを使つた場合などにおいて防曇加熱時の直流電
流により短絡事故が発生する恐れもあつた。また
加熱線条への通電中、ラジオの雑音発生を伴うと
いう欠点があつた。
一方、第2のタイプにおいては、前記第1のタ
イプのような欠点はないものの、FM放送電波お
よびAM放送電波に対する平均利得が低いという
大きな欠点があつた。特にFM放送電波を受信し
た場合、第2図に示されているように指向特性が
強く、車の向きによつては利得が低下して、FM
放送が受けにくくなるという欠点があつた。な
お、第2図は従来のホイツプアンテナの利得を
OdBとした時の第1図のアンテナの指向特性図
であり、Fは車輌の固定方向、半径方向は電波の
到来方向を示す。また曲線イは80MHz、曲線ロは
83MHz、曲線ハは86MHzのFM電波を受信した場
合を示す。
イプのような欠点はないものの、FM放送電波お
よびAM放送電波に対する平均利得が低いという
大きな欠点があつた。特にFM放送電波を受信し
た場合、第2図に示されているように指向特性が
強く、車の向きによつては利得が低下して、FM
放送が受けにくくなるという欠点があつた。な
お、第2図は従来のホイツプアンテナの利得を
OdBとした時の第1図のアンテナの指向特性図
であり、Fは車輌の固定方向、半径方向は電波の
到来方向を示す。また曲線イは80MHz、曲線ロは
83MHz、曲線ハは86MHzのFM電波を受信した場
合を示す。
また、窓ガラスの加熱線条と上部エツジの間隔
は縦方向中央部において通常100〜200mmである
が、車種によつては100mm以下例えば80mm程度の
狭いもの、すなわちアンテナの占有面積が小さく
ガラスアンテナの受信利得の向上を阻害するもの
がある。またこの第2のタイプにおいて近年給電
点を窓ガラスの側部に設けたガラスアンテナが指
向特性が良好(無指向性)であるとして採用され
はじめているが、自動車の構造、配線などによつ
ては窓ガラスの側部に設けることが困難な場合も
ある。
は縦方向中央部において通常100〜200mmである
が、車種によつては100mm以下例えば80mm程度の
狭いもの、すなわちアンテナの占有面積が小さく
ガラスアンテナの受信利得の向上を阻害するもの
がある。またこの第2のタイプにおいて近年給電
点を窓ガラスの側部に設けたガラスアンテナが指
向特性が良好(無指向性)であるとして採用され
はじめているが、自動車の構造、配線などによつ
ては窓ガラスの側部に設けることが困難な場合も
ある。
本発明は加熱線条とアンテナ線条を各々独立し
て設けた第2のタイプあるいは加熱線条を有しな
いタイプにおいて、窓ガラスの加熱線条と上部エ
ツジの間隔が比較的狭い場合であつても、FM放
送電波に対する平均受信利得を向上させるととも
に、指向特性をも改善せしめた、窓ガラスの中央
上部に給電点を設けた車輌用ガラスアンテナを提
供することを目的とするもので、窓ガラスに設け
られたガラスアンテナにおいて、窓ガラス縦方向
中央部から一方の側方へ平行な2線を横方向に配
設し、端部において垂直線で接続したコ字形状の
アンテナを主アンテナとして、主アンテナの垂直
線に補助アンテナを接続するとともに、給電点あ
るいは給電点への引出し点を主アンテナの開放側
の一般に設けることにより達成される。
て設けた第2のタイプあるいは加熱線条を有しな
いタイプにおいて、窓ガラスの加熱線条と上部エ
ツジの間隔が比較的狭い場合であつても、FM放
送電波に対する平均受信利得を向上させるととも
に、指向特性をも改善せしめた、窓ガラスの中央
上部に給電点を設けた車輌用ガラスアンテナを提
供することを目的とするもので、窓ガラスに設け
られたガラスアンテナにおいて、窓ガラス縦方向
中央部から一方の側方へ平行な2線を横方向に配
設し、端部において垂直線で接続したコ字形状の
アンテナを主アンテナとして、主アンテナの垂直
線に補助アンテナを接続するとともに、給電点あ
るいは給電点への引出し点を主アンテナの開放側
の一般に設けることにより達成される。
以下、図面に基づいて説明する。
第3図は本発明の第1実施例を示すガラスアン
テナで、特にFM放送を受信するのに好適なアン
テナで、1は例えば自動車の後部窓ガラスを形成
する板ガラス、2はこの板ガラス1上に設けられ
た加熱線条である。3は板ガラス面上で加熱線条
の上方に横方向に配設した平行2線4(上側)、
4′(下側)とそれらの端部を接続する垂直線5
とからなるコ字形状の主アンテナ、6は第1の主
アンテナ3の垂直線5の下端に接続した補助アン
テナであり、給電点7を窓ガラス上部の縦方向中
央部に設け、導電線8により主アンテナの開放側
の上側平行線4の端部の引出し点9と接続され
る。
テナで、特にFM放送を受信するのに好適なアン
テナで、1は例えば自動車の後部窓ガラスを形成
する板ガラス、2はこの板ガラス1上に設けられ
た加熱線条である。3は板ガラス面上で加熱線条
の上方に横方向に配設した平行2線4(上側)、
4′(下側)とそれらの端部を接続する垂直線5
とからなるコ字形状の主アンテナ、6は第1の主
アンテナ3の垂直線5の下端に接続した補助アン
テナであり、給電点7を窓ガラス上部の縦方向中
央部に設け、導電線8により主アンテナの開放側
の上側平行線4の端部の引出し点9と接続され
る。
第4図は本発明の第2実施例を示すガラスアン
テナで、補助アンテナ6を主アンテナ3の垂直線
5の上端に接続したものであり、符号は第3図
(第1実施例)と同等物を示す。
テナで、補助アンテナ6を主アンテナ3の垂直線
5の上端に接続したものであり、符号は第3図
(第1実施例)と同等物を示す。
第5図は本発明の第3実施例を示すガラスアン
テナで、給電点への引出し点を主アンテナの開放
側の下側平行線4′の端部とし、補助アンテナ6
を主アンテナ3の垂直線5の中間部に接続したも
のであり、符号は第3図(第1実施例)と同等物
を示す。
テナで、給電点への引出し点を主アンテナの開放
側の下側平行線4′の端部とし、補助アンテナ6
を主アンテナ3の垂直線5の中間部に接続したも
のであり、符号は第3図(第1実施例)と同等物
を示す。
第6図、第7図はそれぞれ第4実施例、第5実
施例を示すガラスアンテナで、補助アンテナの変
形例であり符号は第3図(第1実施例)と同等物
を示す。
施例を示すガラスアンテナで、補助アンテナの変
形例であり符号は第3図(第1実施例)と同等物
を示す。
本発明のガラスアンテナはFM放送波を受信す
る場合、FM周波数の全域にわたりコ字形状のア
ンテナが主アンテナとして作用し、補助アンテナ
を主アンテナの垂直線に接続することにより、車
体等による間接波による影響を少なくし、指向特
性を改善させるとともに、平均利得をも向上せし
めることができるものである。
る場合、FM周波数の全域にわたりコ字形状のア
ンテナが主アンテナとして作用し、補助アンテナ
を主アンテナの垂直線に接続することにより、車
体等による間接波による影響を少なくし、指向特
性を改善させるとともに、平均利得をも向上せし
めることができるものである。
このような構成の車輌用ガラスアンテナにおい
て、第3図(第1実施例)に示されたガラス寸法
をA=1.060mm、A′=1.510mm、B=595mmとし、
アンテナ各部の寸法をM1=260mm、M2=245mm、
N=265mm、L=1.010mm、f=10mm、d=15mm、
e=15mm、g=10mm、h=30mmとしたときのもの
によつてアンテナの指向特性を測定したところ第
8図、第9図、第10図のような特性が得られ
た。第8図は80MHz、第9図は83MHz、第10図
は86MHzにおけるFM帯の指向特性図で、実線は
第3図のガラスアンテナ、点線は第3図において
主アンテナのみの場合を示す。第8図、第9図、
第10図から明らかなように補助アンテナが、主
アンテナのみの場合(点線)の間接波の影響によ
ると思われる利得の落ち込み(デイツプ)を解消
するように作用しており、どの方向からの到来電
波に対しても極めて良好な無指向性が得られるこ
とがわかる。また第1実施例の受信利得はFM帯
の平均利得を第1図の従来のガラスアンテナの利
得をOdBとしたときの利得差で示すとそれぞれ
80MHzにおいて+4.6dB、83MHzにおいて+
2.0dB、86MHzにおいて+3.9dB、平均3.5dBとな
り広帯域にわたり向上していることがわかる。
て、第3図(第1実施例)に示されたガラス寸法
をA=1.060mm、A′=1.510mm、B=595mmとし、
アンテナ各部の寸法をM1=260mm、M2=245mm、
N=265mm、L=1.010mm、f=10mm、d=15mm、
e=15mm、g=10mm、h=30mmとしたときのもの
によつてアンテナの指向特性を測定したところ第
8図、第9図、第10図のような特性が得られ
た。第8図は80MHz、第9図は83MHz、第10図
は86MHzにおけるFM帯の指向特性図で、実線は
第3図のガラスアンテナ、点線は第3図において
主アンテナのみの場合を示す。第8図、第9図、
第10図から明らかなように補助アンテナが、主
アンテナのみの場合(点線)の間接波の影響によ
ると思われる利得の落ち込み(デイツプ)を解消
するように作用しており、どの方向からの到来電
波に対しても極めて良好な無指向性が得られるこ
とがわかる。また第1実施例の受信利得はFM帯
の平均利得を第1図の従来のガラスアンテナの利
得をOdBとしたときの利得差で示すとそれぞれ
80MHzにおいて+4.6dB、83MHzにおいて+
2.0dB、86MHzにおいて+3.9dB、平均3.5dBとな
り広帯域にわたり向上していることがわかる。
また第1実施例のガラスアンテナのインピーダ
ンスを給電点で測定したところ80MHzにおいて
Rs(純抵抗分)=88Ω、Xs(リアクタンス分、+は
誘導性、−は容量性)=−45Ω、80MHzにおいてRs
=34Ω、Xs=−20Ω、86MHzにおいてRs=72Ω、
Xs=+47Ωといずれも純抵抗Rsは75Ωに近似し、
かつリアクタンスXsが0Ωに近似しており、この
ガラスアンテナがFM周波数全域にわたりインピ
ーダンスを安定的にマツチングせしめアンテナ固
有の特性を充分に発揮せしめる働きをしているこ
とがわかる。特に本発明のガラスアンテナは良好
な無指向性を示すので、ポールアンテナの利得の
落ち込みを補いうるものであり、ポールアンテナ
とのダイバーシテイ受信に好適である。
ンスを給電点で測定したところ80MHzにおいて
Rs(純抵抗分)=88Ω、Xs(リアクタンス分、+は
誘導性、−は容量性)=−45Ω、80MHzにおいてRs
=34Ω、Xs=−20Ω、86MHzにおいてRs=72Ω、
Xs=+47Ωといずれも純抵抗Rsは75Ωに近似し、
かつリアクタンスXsが0Ωに近似しており、この
ガラスアンテナがFM周波数全域にわたりインピ
ーダンスを安定的にマツチングせしめアンテナ固
有の特性を充分に発揮せしめる働きをしているこ
とがわかる。特に本発明のガラスアンテナは良好
な無指向性を示すので、ポールアンテナの利得の
落ち込みを補いうるものであり、ポールアンテナ
とのダイバーシテイ受信に好適である。
次に第4図に示された第2実施例、第5図に示
された第3実施例のガラスアンテナについて、ガ
ラス寸法、アンテナ各部の寸法第3図に示された
第1実施例の寸法とほぼ同一にしたときのものに
よつて(第5図のみはM1=245mm、M2=260mmと
なる)、FM帯の平均利得を測定して、第1実施
例のアンテナの利得をOdBとしたときの利得差
で示すとそれぞれ80MHzにおいて+0.1dB、+
1.4dB、83MHzにおいて+0.1dB、−0.3dB、86M
Hzにおいて+0.6dB、+0.1dB、平均+0.3dB、+
0.4dBとなり同等の特性を示すことがわかる。
された第3実施例のガラスアンテナについて、ガ
ラス寸法、アンテナ各部の寸法第3図に示された
第1実施例の寸法とほぼ同一にしたときのものに
よつて(第5図のみはM1=245mm、M2=260mmと
なる)、FM帯の平均利得を測定して、第1実施
例のアンテナの利得をOdBとしたときの利得差
で示すとそれぞれ80MHzにおいて+0.1dB、+
1.4dB、83MHzにおいて+0.1dB、−0.3dB、86M
Hzにおいて+0.6dB、+0.1dB、平均+0.3dB、+
0.4dBとなり同等の特性を示すことがわかる。
次に第6図(第4実施例)、第7図(第5実施
例)は位相調整用アンテナの変形例で、L1=480
mm、L2=530mm、d1=7.5mm、d2=7.5mmとし、その
他のガラスの寸法、アンテナの寸法を第3図(第
1実施例)のガラスアンテナのものと同一にした
ときのものによつてFM帯の平均利得を測定し
て、第1実施例のアンテナの利得をOdBとした
ときの利得差で示すと、それぞれ80MHzにおいて
−0.4dB、−0.4dB、83MHzにおいて+1.0dB、+
0.6dB、86MHzにおいて−0.8dB、−0.7dB、平均
−0.1dB、−0.2dBとなり同等の特性を示すことが
わかる。
例)は位相調整用アンテナの変形例で、L1=480
mm、L2=530mm、d1=7.5mm、d2=7.5mmとし、その
他のガラスの寸法、アンテナの寸法を第3図(第
1実施例)のガラスアンテナのものと同一にした
ときのものによつてFM帯の平均利得を測定し
て、第1実施例のアンテナの利得をOdBとした
ときの利得差で示すと、それぞれ80MHzにおいて
−0.4dB、−0.4dB、83MHzにおいて+1.0dB、+
0.6dB、86MHzにおいて−0.8dB、−0.7dB、平均
−0.1dB、−0.2dBとなり同等の特性を示すことが
わかる。
なお、前記の実施例においては、アンテナ線の
各部の寸法を特定し、そのアンテナの特性を実測
することにより本実施例の効果を説明した。しか
しアンテナ線の各部の寸法は車の種類(開口部、
ガラスの取付け角度、フイーダーの長さ、配線場
所など)によつて最適値は変りうるもので、76M
Hz〜90MHzにおけるFM放送波を受信する場合、
主アンテナの上部平行線の長さM1と下部平行線
の長さM2については第3図(第1実施例)のガ
ラスアンテナパターンにおいてM2以外の各部の
寸法を同一にしてM2を変えた場合の受信利得の
変化を示す第11図(:80MHz、:83MHz、
:86MHz)から明らかなようにM2については、
FM放送周波数の波長をλとしたとき(λ/8)
α〜(λ/24)α(αはガラスアンテナの波長短
縮率で0.7)、すなわち150〜400mmの範囲内にある
ことが好ましいことがわかる。M1についても第
3図のガラスアンテナパターンにおいてM1以外
の寸法を同一にしてM1を150mm(この場合、給電
点は窓ガラスの縦方向センターラインCLから右
に110mmの位置となる)から410mm(この場合、給
電点はセンターラインCLから左に150mmの位置と
なる)まで変えても第3図(第1実施例)のガラ
スアンテナとほぼ同じ利得(第3図との利得比
較:+0.2dB〜−0.5dB)を示すことを確認して
おり、M2と同様150〜400mmの範囲で適宜最適値
を選べばよい。この場合M1とM2は必ずしも等し
い必要はなく、(M1−M2)は0から165mm程度の
範囲、好ましくは0から85mmの範囲で差異があつ
てもよい。
各部の寸法を特定し、そのアンテナの特性を実測
することにより本実施例の効果を説明した。しか
しアンテナ線の各部の寸法は車の種類(開口部、
ガラスの取付け角度、フイーダーの長さ、配線場
所など)によつて最適値は変りうるもので、76M
Hz〜90MHzにおけるFM放送波を受信する場合、
主アンテナの上部平行線の長さM1と下部平行線
の長さM2については第3図(第1実施例)のガ
ラスアンテナパターンにおいてM2以外の各部の
寸法を同一にしてM2を変えた場合の受信利得の
変化を示す第11図(:80MHz、:83MHz、
:86MHz)から明らかなようにM2については、
FM放送周波数の波長をλとしたとき(λ/8)
α〜(λ/24)α(αはガラスアンテナの波長短
縮率で0.7)、すなわち150〜400mmの範囲内にある
ことが好ましいことがわかる。M1についても第
3図のガラスアンテナパターンにおいてM1以外
の寸法を同一にしてM1を150mm(この場合、給電
点は窓ガラスの縦方向センターラインCLから右
に110mmの位置となる)から410mm(この場合、給
電点はセンターラインCLから左に150mmの位置と
なる)まで変えても第3図(第1実施例)のガラ
スアンテナとほぼ同じ利得(第3図との利得比
較:+0.2dB〜−0.5dB)を示すことを確認して
おり、M2と同様150〜400mmの範囲で適宜最適値
を選べばよい。この場合M1とM2は必ずしも等し
い必要はなく、(M1−M2)は0から165mm程度の
範囲、好ましくは0から85mmの範囲で差異があつ
てもよい。
また主アンテナの垂直線の長さΘについては5
〜50mmの範囲内で第3図(第1実施例)のガラス
アンテナとほぼ同等の特性(第3図との利得比
較:−0.2dB〜+0.3dB)を示すことを確認して
いる。
〜50mmの範囲内で第3図(第1実施例)のガラス
アンテナとほぼ同等の特性(第3図との利得比
較:−0.2dB〜+0.3dB)を示すことを確認して
いる。
次に補助アンテナについては合計長さが少なく
とも1000mm以上あつた方がよく、従つて主アンテ
ナの垂直線側の側部において折り返して長さを確
保した方がよく、実施例のものに限定されること
なく適宜選択しうるものである。
とも1000mm以上あつた方がよく、従つて主アンテ
ナの垂直線側の側部において折り返して長さを確
保した方がよく、実施例のものに限定されること
なく適宜選択しうるものである。
本発明のガラスアンテナは自動車の後部窓ガラ
スにおいて防曇のための加熱線条が併置している
場合、しかも加熱線条と窓ガラスエツジの間隔が
狭い場合、好適なものであるとしたが、これに限
定されることなく加熱線条のないアンテナ線単独
のものでもよく、また前部窓ガラスに設けてもよ
い。
スにおいて防曇のための加熱線条が併置している
場合、しかも加熱線条と窓ガラスエツジの間隔が
狭い場合、好適なものであるとしたが、これに限
定されることなく加熱線条のないアンテナ線単独
のものでもよく、また前部窓ガラスに設けてもよ
い。
以上のように本発明のガラスアンテナは加熱線
条と接続しない分離タイプであつて自動車用の窓
ガラスのアンテナ占有面積が小さく、かつ中央給
電という不利な条件下においてもFM放送の全域
にわたり指向特性が改善され、平均利得も高いと
いう著効を奏するものである。
条と接続しない分離タイプであつて自動車用の窓
ガラスのアンテナ占有面積が小さく、かつ中央給
電という不利な条件下においてもFM放送の全域
にわたり指向特性が改善され、平均利得も高いと
いう著効を奏するものである。
第1図は従来のガラスアンテナの平面図、第2
図は第1図のアンテナの指向特性図、第3図〜第
7図は本発明の一実施例を示すガラスアンテナの
平面図、第8図、第9図、第10図は第3図のア
ンテナのそれぞれ80MHz、83MHz、86MHzにおけ
る指向特性図、第11図は第3図のアンテナにお
いて主アンテナの下部平行線の長さM2を変えた
ときの受信利得の変化を示す図である。 1…板ガラス、2…加熱線条、3…主アンテ
ナ、4,4′…平行2線、5…垂直線、6…補助
アンテナ、7…給電点、8…導電線、9…引出し
点。
図は第1図のアンテナの指向特性図、第3図〜第
7図は本発明の一実施例を示すガラスアンテナの
平面図、第8図、第9図、第10図は第3図のア
ンテナのそれぞれ80MHz、83MHz、86MHzにおけ
る指向特性図、第11図は第3図のアンテナにお
いて主アンテナの下部平行線の長さM2を変えた
ときの受信利得の変化を示す図である。 1…板ガラス、2…加熱線条、3…主アンテ
ナ、4,4′…平行2線、5…垂直線、6…補助
アンテナ、7…給電点、8…導電線、9…引出し
点。
Claims (1)
- 1 板ガラス面上にアンテナ線条を設けた車輌用
ガラスアンテナにおいて、該板ガラス縦方向中央
部から一方の側方へ長さ(λ/24)α〜(λ/
8)α(λ=受信する周波数の波長、α=ガラス
アンテナの波長短縮率)の平行な2線を横方向に
配設しそれらの一端を垂直線で接続したコ字形状
の主アンテナと該主アンテナの垂直線に接続さ
れ、さらに一方の側方部まで延び該部で折り返し
他方の側方部まで水平に少なくとも延びる補助ア
ンテナを備えるとともに、給電点あるいは給電点
への引出し点を主アンテナの開放側の一端に設け
るようにしたことを特徴とする車輌用ガラスアン
テナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16969083A JPS6062204A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 車輌用ガラスアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16969083A JPS6062204A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 車輌用ガラスアンテナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6062204A JPS6062204A (ja) | 1985-04-10 |
| JPH0120563B2 true JPH0120563B2 (ja) | 1989-04-17 |
Family
ID=15891084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16969083A Granted JPS6062204A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 車輌用ガラスアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6062204A (ja) |
-
1983
- 1983-09-14 JP JP16969083A patent/JPS6062204A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6062204A (ja) | 1985-04-10 |
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