JPH0120633Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0120633Y2 JPH0120633Y2 JP11068984U JP11068984U JPH0120633Y2 JP H0120633 Y2 JPH0120633 Y2 JP H0120633Y2 JP 11068984 U JP11068984 U JP 11068984U JP 11068984 U JP11068984 U JP 11068984U JP H0120633 Y2 JPH0120633 Y2 JP H0120633Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loading platform
- blower
- temperature
- electric furnace
- measured
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は、製品の耐環境性等をテストするた
めに使用される簡易型の電気炉に関する。
めに使用される簡易型の電気炉に関する。
(ロ) 従来技術
製品の高品質を保証するため近年、種々の製品
について耐環境性とりわけ温度(外気温で通常、
−10〜80℃程度)に対する安定性が測定される。
この測定のために使用される電気炉は大型化、高
度化したものが主流であり、また小型炉の場合で
も第6図、第7図に示すように、炉内温度を迅速
にかつ安定させるため、断熱材を含む遮蔽板を設
け、ドア1も同様の構造にして外気と切離す構造
としていた。そのため、測定物の出し入れにはド
ア1を開閉せねばならず、測定物が多い場合、か
えつて測定が面倒となるし、炉自体も大型で高価
なものにならざるを得ないという問題があつた。
なお第6図、第7図において2はのぞき窓、3は
温度計、4は温度設定ダイヤルである。
について耐環境性とりわけ温度(外気温で通常、
−10〜80℃程度)に対する安定性が測定される。
この測定のために使用される電気炉は大型化、高
度化したものが主流であり、また小型炉の場合で
も第6図、第7図に示すように、炉内温度を迅速
にかつ安定させるため、断熱材を含む遮蔽板を設
け、ドア1も同様の構造にして外気と切離す構造
としていた。そのため、測定物の出し入れにはド
ア1を開閉せねばならず、測定物が多い場合、か
えつて測定が面倒となるし、炉自体も大型で高価
なものにならざるを得ないという問題があつた。
なお第6図、第7図において2はのぞき窓、3は
温度計、4は温度設定ダイヤルである。
(ハ) 目的
この考案の目的は、上記に鑑み、ドアの開閉を
要さずに、測定物を出し入れできる簡易安価な電
気炉を提供することである。
要さずに、測定物を出し入れできる簡易安価な電
気炉を提供することである。
(ニ) 構成
上記目的を達成するために、この考案の電気炉
は、ケースの略中央部に設けられ、測定物が出し
入れ自在なように、少なくとも一面に開口を持つ
載荷台13と、この載荷台の上方あるいは下方の
いずれか一方に設けられる温度源17と、この温
度源よりの温度を送出する送風器15と、この送
風器よりの風を前記載荷台に導くガイド19,2
0,22と、前記温度源と逆の下方あるいは上方
に設けられ、前記載荷台への風を引込む吸引口2
3と、この吸引口から前記送風器に向けて風を帰
還させる巡還路24とから構成されている。
は、ケースの略中央部に設けられ、測定物が出し
入れ自在なように、少なくとも一面に開口を持つ
載荷台13と、この載荷台の上方あるいは下方の
いずれか一方に設けられる温度源17と、この温
度源よりの温度を送出する送風器15と、この送
風器よりの風を前記載荷台に導くガイド19,2
0,22と、前記温度源と逆の下方あるいは上方
に設けられ、前記載荷台への風を引込む吸引口2
3と、この吸引口から前記送風器に向けて風を帰
還させる巡還路24とから構成されている。
この電気炉において、温度源よりの熱気(ある
いは冷気)が送風器で、載荷台の載荷物(測定
物)に送られ、その熱気が、さらに吸引口から引
込まれ、巡還路を経て再び温度源まで戻つてく
る。載荷台は、少なくとも一面に開口があるの
で、自由に測定物を出し入れできる。
いは冷気)が送風器で、載荷台の載荷物(測定
物)に送られ、その熱気が、さらに吸引口から引
込まれ、巡還路を経て再び温度源まで戻つてく
る。載荷台は、少なくとも一面に開口があるの
で、自由に測定物を出し入れできる。
また、ガイドでエアカーテンを形成し、かつ吸
引口より熱風等を引込むので、開口があつても、
温風の外部への逃げが最低限に抑えられる。
引口より熱風等を引込むので、開口があつても、
温風の外部への逃げが最低限に抑えられる。
(ホ) 実施例
以下、実施例によりこの考案をさらに詳細に説
明する。
明する。
第1図ないし第4図は、この考案の一実施例の
電気炉を示している。
電気炉を示している。
この電気炉11は、ケース12の略中央部に空
間部が形成され、この空間部に移動自在な載荷台
13が設けられている。したがつて載荷台13の
三方の側面は、開放(開口)されている。載荷台
13には、測定すべき製品14が載置される。
間部が形成され、この空間部に移動自在な載荷台
13が設けられている。したがつて載荷台13の
三方の側面は、開放(開口)されている。載荷台
13には、測定すべき製品14が載置される。
ケース12の上方には、送風器15が設けら
れ、モータ16により回転駆動されるようになつ
ている。送風器15の下方にはヒータ17が設け
られ、ヒータ電源18よりの電力供給により発熱
するようになつている。ヒータ17のさらに下方
には、ケース壁と送風板19で形成されるノズル
20が設けられノズル20により、熱風のエアカ
ーテン21が製品14の周囲に形成されるように
なつている。また送風板19の各所に複数の小穴
22が開けられ、送風器15で送られるヒータ1
7よりの熱風が製品14に吹きかけられるように
なつている。
れ、モータ16により回転駆動されるようになつ
ている。送風器15の下方にはヒータ17が設け
られ、ヒータ電源18よりの電力供給により発熱
するようになつている。ヒータ17のさらに下方
には、ケース壁と送風板19で形成されるノズル
20が設けられノズル20により、熱風のエアカ
ーテン21が製品14の周囲に形成されるように
なつている。また送風板19の各所に複数の小穴
22が開けられ、送風器15で送られるヒータ1
7よりの熱風が製品14に吹きかけられるように
なつている。
ケース12の載荷台13の下方には、吸引口2
3が設けられており、上方より製品14に吹きか
けられた熱風が、この吸引口23より引込まれ、
巡還路24を通して上方の送風器15の方に帰還
されている。
3が設けられており、上方より製品14に吹きか
けられた熱風が、この吸引口23より引込まれ、
巡還路24を通して上方の送風器15の方に帰還
されている。
次に上記実施例電気炉を用いて、測定を行なう
場合の動作について説明する。
場合の動作について説明する。
先ず、測定に先立ち、製品14が載置された載
荷台13が、例えば第3図の手前から奥へ(第4
図の左から右へ)移動して来て、図示の位置で静
止する。そしてモータ16の駆動により、送風器
15が回転するとともに、ヒータ17も加熱さ
れ、ヒータ17の熱が熱風として、送風板19の
小穴22を通して載荷台13の製品14に吹きか
けられる。この熱風により製品14周囲の温度が
上昇し、所定の温度に達したことが温度計(図示
せず)により確認され、製品14に関する所望の
測定が行なわれる。
荷台13が、例えば第3図の手前から奥へ(第4
図の左から右へ)移動して来て、図示の位置で静
止する。そしてモータ16の駆動により、送風器
15が回転するとともに、ヒータ17も加熱さ
れ、ヒータ17の熱が熱風として、送風板19の
小穴22を通して載荷台13の製品14に吹きか
けられる。この熱風により製品14周囲の温度が
上昇し、所定の温度に達したことが温度計(図示
せず)により確認され、製品14に関する所望の
測定が行なわれる。
ヒータ17からの熱風は、上記のように送風板
19の中央部分の小穴22より製品14に吹きか
けられるほか、送風板19の周囲のノズル20か
らも強力に吹き出されるとともに、下方の吸引口
23からも吸引力が生じるので、製品14を囲む
三方には熱エアカーテン21が生じる。この熱エ
アーカーテン21により、載荷台13の外部への
熱の逃げが抑えられる。
19の中央部分の小穴22より製品14に吹きか
けられるほか、送風板19の周囲のノズル20か
らも強力に吹き出されるとともに、下方の吸引口
23からも吸引力が生じるので、製品14を囲む
三方には熱エアカーテン21が生じる。この熱エ
アーカーテン21により、載荷台13の外部への
熱の逃げが抑えられる。
炉内の載荷台13の製品14を通過した風は、
ほとんど下方の吸引口23から吸込まれ、巡還路
24を通して、送風器15の方に帰還され、再び
ヒータ17を通過して、載荷台13の方へ送り込
まれる。
ほとんど下方の吸引口23から吸込まれ、巡還路
24を通して、送風器15の方に帰還され、再び
ヒータ17を通過して、載荷台13の方へ送り込
まれる。
載荷台13の温度設定は、製品14の内部に温
度センサを取り付け、ヒータ17の容量を決める
ことによりなされる。もつとも、炉を室内で使用
する場合、通常周囲温度が大きく変わることがな
いので、必要に応じてヒータ17の容量を変えれ
ばよい。
度センサを取り付け、ヒータ17の容量を決める
ことによりなされる。もつとも、炉を室内で使用
する場合、通常周囲温度が大きく変わることがな
いので、必要に応じてヒータ17の容量を変えれ
ばよい。
なお、上記実施例では、温度源をヒータとして
しているが、冷温度測定を行なう場合は、ヒータ
に変えて冷却源を使用すればよい。
しているが、冷温度測定を行なう場合は、ヒータ
に変えて冷却源を使用すればよい。
第5図は、上記実施例電気炉と同型のものを3
台併置し、−5℃、50℃、20℃の3種の温度によ
る測定を連続的に行なう場合の概略図を示してい
る。移動自在なコンベア(図示せず)で載荷台1
3を左方から先ず電気炉11aで止めて、−5℃
の測定を行ない、次に載荷台13を電気炉11b
まで移動させて、50℃の測定を行ない、最後に載
荷台13を電気炉11cまで移動させて、20℃の
測定を行なう。これらの電気炉11a,11b,
11cはいずれも、載荷台13を移動させる中央
部分が、前面、左右両面の三方が開いており、障
害物がないので移動が容易であり、多数の製品を
数種の温度につき測定を行なう場合に非常に便利
である。
台併置し、−5℃、50℃、20℃の3種の温度によ
る測定を連続的に行なう場合の概略図を示してい
る。移動自在なコンベア(図示せず)で載荷台1
3を左方から先ず電気炉11aで止めて、−5℃
の測定を行ない、次に載荷台13を電気炉11b
まで移動させて、50℃の測定を行ない、最後に載
荷台13を電気炉11cまで移動させて、20℃の
測定を行なう。これらの電気炉11a,11b,
11cはいずれも、載荷台13を移動させる中央
部分が、前面、左右両面の三方が開いており、障
害物がないので移動が容易であり、多数の製品を
数種の温度につき測定を行なう場合に非常に便利
である。
もつとも、この考案は載荷台が移動式のものに
限られず、ケース本体に載荷台が固定されている
ものにも適用できる。この場合、載荷台は少なく
とも一面が開口されていればよい。
限られず、ケース本体に載荷台が固定されている
ものにも適用できる。この場合、載荷台は少なく
とも一面が開口されていればよい。
(ヘ) 効果
この考案の電気炉によれば、ドアを設けず、測
定物の周囲にエアーカーテンを形成して、ある程
度の熱の放出を防き、載荷台には少なくとも一面
に開口を設けているので、測定物を障害なく出し
入れができる。これにより、測定時間を大幅に短
縮することができる。特に多くの測定物を自動処
理する場合にその効果が顕著である。また、熱風
や冷風を測定物に直接吹きつけるものであるから
測定物への熱伝導が早まり、この点からも作業の
効率化が計れ、測定時間が短縮できる。さらに、
比較的簡単な構造であるため安価に製作し得る。
その上、測定物の前に、ドア等の障害物がないの
で、外から測定物の異常の有無を確認しながら測
定を続けることができる。
定物の周囲にエアーカーテンを形成して、ある程
度の熱の放出を防き、載荷台には少なくとも一面
に開口を設けているので、測定物を障害なく出し
入れができる。これにより、測定時間を大幅に短
縮することができる。特に多くの測定物を自動処
理する場合にその効果が顕著である。また、熱風
や冷風を測定物に直接吹きつけるものであるから
測定物への熱伝導が早まり、この点からも作業の
効率化が計れ、測定時間が短縮できる。さらに、
比較的簡単な構造であるため安価に製作し得る。
その上、測定物の前に、ドア等の障害物がないの
で、外から測定物の異常の有無を確認しながら測
定を続けることができる。
第1図はこの考案の一実施例を示す電気炉の側
面断面図、第2図は同電気炉の正面断面図、第3
図は同電気炉の側面図、第4図は同電気炉の正面
図、第5図は上記電気炉を複数個併置して、連続
測定を行なう場合の概略図、第6図は従来の小型
電気炉の側面図、第7図は同電気炉の正面図であ
る。 11:電気炉、12:ケース、13:載荷台、
14:製品(測定物)、15:送風器、17:ヒ
ータ、19:送風板、20:ノズル、21:エア
カーテン、22:小穴、23:吸引口、24:巡
還路。
面断面図、第2図は同電気炉の正面断面図、第3
図は同電気炉の側面図、第4図は同電気炉の正面
図、第5図は上記電気炉を複数個併置して、連続
測定を行なう場合の概略図、第6図は従来の小型
電気炉の側面図、第7図は同電気炉の正面図であ
る。 11:電気炉、12:ケース、13:載荷台、
14:製品(測定物)、15:送風器、17:ヒ
ータ、19:送風板、20:ノズル、21:エア
カーテン、22:小穴、23:吸引口、24:巡
還路。
Claims (1)
- ケースの略中央部に設けられ、測定物が出入れ
自在なように、少なくとも一面に開口を持つ載荷
台と、この載荷台の上方あるいは下方のいずれか
一方に設けられる温度源と、この温度源よりの温
度を送出する送風器と、この送風器よりの風を前
記載荷台に導くガイドと、前記温度源とは逆の下
方あるいは上方に設けられ、前記載荷台への風を
引込む吸引口と、この吸引口から、前記送風器に
向けて風を帰還させる巡還路とからなる電気炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11068984U JPS6127093U (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 電気炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11068984U JPS6127093U (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 電気炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6127093U JPS6127093U (ja) | 1986-02-18 |
| JPH0120633Y2 true JPH0120633Y2 (ja) | 1989-06-21 |
Family
ID=30669808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11068984U Granted JPS6127093U (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 電気炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6127093U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2591560B2 (ja) * | 1992-02-25 | 1997-03-19 | 住友電気工業株式会社 | 幅木の連続体 |
| JP7507101B2 (ja) * | 2021-01-18 | 2024-06-27 | エスペック株式会社 | 温度槽、環境形成装置及び試験方法 |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP11068984U patent/JPS6127093U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6127093U (ja) | 1986-02-18 |
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