JPH01206807A - 電動車両の駆動力制御装置 - Google Patents
電動車両の駆動力制御装置Info
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- JPH01206807A JPH01206807A JP63028356A JP2835688A JPH01206807A JP H01206807 A JPH01206807 A JP H01206807A JP 63028356 A JP63028356 A JP 63028356A JP 2835688 A JP2835688 A JP 2835688A JP H01206807 A JPH01206807 A JP H01206807A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/72—Electric energy management in electromobility
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、電動車両の駆動力制御装置に関するもので、
更に詳しくは、左右一対の駆動輪を別々のモータで駆動
する電動車両の駆動力制御装置に関するものである。
更に詳しくは、左右一対の駆動輪を別々のモータで駆動
する電動車両の駆動力制御装置に関するものである。
一般に車両の走行性能を最高度に発揮させるためには、
直進走行・旋回走行ともに左右の駆動力が等しいことが
原則として必要である。しかし、左右いずれかの駆動輪
が凍結路、凹地、ぬかるみなどに入って空転した場合に
は、上記の左右等駆動力の原則は適用できず、空転軸の
駆動力を弱める制′4B(1−ラクション制′4B)が
必要となる。
直進走行・旋回走行ともに左右の駆動力が等しいことが
原則として必要である。しかし、左右いずれかの駆動輪
が凍結路、凹地、ぬかるみなどに入って空転した場合に
は、上記の左右等駆動力の原則は適用できず、空転軸の
駆動力を弱める制′4B(1−ラクション制′4B)が
必要となる。
ところで、操舵輪や作動装置を省くことを主なねらいと
して、左右一対の駆動輪を別々のモータで駆動する電動
車両が知られている。この方式の電動車両は、トラクシ
ボン制御をするのに適しており、上記制御の目的で種々
の制御方式が提案されている。
して、左右一対の駆動輪を別々のモータで駆動する電動
車両が知られている。この方式の電動車両は、トラクシ
ボン制御をするのに適しており、上記制御の目的で種々
の制御方式が提案されている。
このトラクション制御方式として、電気自動車の駆動輪
の空転あるいは滑走を防止した「電気自動車の制御方式
」 (特開昭60−32501号)がある。
の空転あるいは滑走を防止した「電気自動車の制御方式
」 (特開昭60−32501号)がある。
この制御方式は、第2図に示すように、左右の駆動輪を
それぞれ別個の電動機により駆動するようになされてい
る電気自動車において、先ず、左右の駆動モータ73L
、73Rは、バッテリー71の電力をサイリスタ72L
、73Rで制御することにより駆動される。次に、各モ
ータ73L、73Rの回転検出器74L、74Rからの
信号は、低値優先回路75と比較回路76L、76Rに
入る。これにより(高い方の回転数−低い方の回転数)
の回転速度差の信号ΔNが、空転トルク調節器77L、
77Hの何れかに入る。この電気自動車に空転が生じて
いないときの左右両輪の速度差は、車輪の位置と旋回半
径で決まる一定値N8である。空転トルク調節器はΔN
がN、を越えたときに空転が発生したと判断し、アクセ
ル80によって指令されたトルク信号を超過分(ΔN−
N、)だけ弱めて速度調節器78Lあるいは78Rへ入
力する。そして、この信号は、点弧角調整器79L、7
9Rを介してサイリスタ72L、72Rを制御する。従
って、左右の駆動輪の回転速度差があらかじめ定められ
た値を越えるとき、回転速度が大きい方の駆動輪が弱め
られるので、空転が抑制される。
それぞれ別個の電動機により駆動するようになされてい
る電気自動車において、先ず、左右の駆動モータ73L
、73Rは、バッテリー71の電力をサイリスタ72L
、73Rで制御することにより駆動される。次に、各モ
ータ73L、73Rの回転検出器74L、74Rからの
信号は、低値優先回路75と比較回路76L、76Rに
入る。これにより(高い方の回転数−低い方の回転数)
の回転速度差の信号ΔNが、空転トルク調節器77L、
77Hの何れかに入る。この電気自動車に空転が生じて
いないときの左右両輪の速度差は、車輪の位置と旋回半
径で決まる一定値N8である。空転トルク調節器はΔN
がN、を越えたときに空転が発生したと判断し、アクセ
ル80によって指令されたトルク信号を超過分(ΔN−
N、)だけ弱めて速度調節器78Lあるいは78Rへ入
力する。そして、この信号は、点弧角調整器79L、7
9Rを介してサイリスタ72L、72Rを制御する。従
って、左右の駆動輪の回転速度差があらかじめ定められ
た値を越えるとき、回転速度が大きい方の駆動輪が弱め
られるので、空転が抑制される。
しかしながら、この従来の電気自動車の制御方式では、
左右の回転速度差が所定より大きくなったときに空転と
判断するので、左右同時の空転を検出できない。また、
旋回駆動時の内輪の空転の際など、回転速度差が所定値
より小さくなったときには対処できないという問題があ
った。更に一般の電気自動車では、旋回時において、左
右輪に等しい駆動力指令を与えているので、スリップ限
界駆動力が小さい内輪が先にスリップし、その時点から
内輪の指令駆動力が弱められる。従って、両輪合わせた
駆動力を最大限に発揮できず、早めにスリップ比制御に
入るので駆動力のオン・オフの頻度が多くなり、ドライ
ブフィーリングが悪化するという問題があった。
左右の回転速度差が所定より大きくなったときに空転と
判断するので、左右同時の空転を検出できない。また、
旋回駆動時の内輪の空転の際など、回転速度差が所定値
より小さくなったときには対処できないという問題があ
った。更に一般の電気自動車では、旋回時において、左
右輪に等しい駆動力指令を与えているので、スリップ限
界駆動力が小さい内輪が先にスリップし、その時点から
内輪の指令駆動力が弱められる。従って、両輪合わせた
駆動力を最大限に発揮できず、早めにスリップ比制御に
入るので駆動力のオン・オフの頻度が多くなり、ドライ
ブフィーリングが悪化するという問題があった。
そこで、本発明者らは、上述の如き従来技術の問題点を
解決すべく鋭意研究し、各種の系統的実験を重ねた結果
、本発明を成すに至ったものである。
解決すべく鋭意研究し、各種の系統的実験を重ねた結果
、本発明を成すに至ったものである。
本発明の目的は、左右輪が如何なるタイミングでどのよ
うな状況下で空転してもこれを検出して抑制できるとと
もに、旋回時の内外輪にそれぞれ最大限の駆動力を与え
ることができ、更に、小さい旋回半径でも容易に旋回で
きる電動車両の駆動力制御装置を提供することを目的と
する。
うな状況下で空転してもこれを検出して抑制できるとと
もに、旋回時の内外輪にそれぞれ最大限の駆動力を与え
ることができ、更に、小さい旋回半径でも容易に旋回で
きる電動車両の駆動力制御装置を提供することを目的と
する。
本発明者らは、上述の従来技術の問題に対し、旋回時の
車両荷重の変化を考慮して、内外輪のモータに別々のト
ルク指令を与えることにより、上述の従来技術の主たる
問題点を解決することに着眼した。
車両荷重の変化を考慮して、内外輪のモータに別々のト
ルク指令を与えることにより、上述の従来技術の主たる
問題点を解決することに着眼した。
本発明の電動車両の駆動力制御装置は、第1図に示すよ
うに電動車両の駆動力を制御する装置において、車両の
駆動輪をそれぞれ別個の電動機により駆動する電動車両
の駆動力制御装置において、車両の速度を検出する車速
センサ11と、車両の駆動輪の回転速度を検出する回転
速度センサ12と、車両の駆動輪にかかる荷重を検出す
る荷重センサ13と、アクセルの開度を検出するアクセ
ル角センサ14と、前記車速センサエ1より出力された
車速信号と前記回転速度センサ12より出力された回転
速度信号とから駆動輪のスリップ比(空転比)を演算し
、駆動力補正信号を出力するスリップ検出手段20と、
該スリップ検出手段20より出力された駆動力補正信号
と前記荷重センサ13より出力され荷重信号と前記アク
セル角センサ14より出力されたアクセル角信号に基づ
き、車両の駆動力を補正制御するために必要な駆動力お
よび/または制動力に見合う制御量を車両の駆動輪荷重
に応じて演算しそれぞれの駆動輪の制御量信号を出力す
るモータ制御量演算手段30と、該モータ制御量演算手
段30の出力である制御量信号としてのモータ指令信号
に基づきモータに供給される電力を調節する第一モータ
制御装置41および第二モータ制御装置42と、該第一
モータ制御装置41および第二モータ制御装置42に接
続して電力をモータに供給する電力供給源43とからな
る駆動手段40と、該駆動手段40で制御された電力に
基づき電動車両の駆動輪の状態に応じた駆動力に見合う
制御力を発生して該駆動力に追従するように駆動輪の各
々の軸のトルクを連続的に可変制御する第一のモータ5
1および第二のモータ52とからなることを特徴とする
ものである。
うに電動車両の駆動力を制御する装置において、車両の
駆動輪をそれぞれ別個の電動機により駆動する電動車両
の駆動力制御装置において、車両の速度を検出する車速
センサ11と、車両の駆動輪の回転速度を検出する回転
速度センサ12と、車両の駆動輪にかかる荷重を検出す
る荷重センサ13と、アクセルの開度を検出するアクセ
ル角センサ14と、前記車速センサエ1より出力された
車速信号と前記回転速度センサ12より出力された回転
速度信号とから駆動輪のスリップ比(空転比)を演算し
、駆動力補正信号を出力するスリップ検出手段20と、
該スリップ検出手段20より出力された駆動力補正信号
と前記荷重センサ13より出力され荷重信号と前記アク
セル角センサ14より出力されたアクセル角信号に基づ
き、車両の駆動力を補正制御するために必要な駆動力お
よび/または制動力に見合う制御量を車両の駆動輪荷重
に応じて演算しそれぞれの駆動輪の制御量信号を出力す
るモータ制御量演算手段30と、該モータ制御量演算手
段30の出力である制御量信号としてのモータ指令信号
に基づきモータに供給される電力を調節する第一モータ
制御装置41および第二モータ制御装置42と、該第一
モータ制御装置41および第二モータ制御装置42に接
続して電力をモータに供給する電力供給源43とからな
る駆動手段40と、該駆動手段40で制御された電力に
基づき電動車両の駆動輪の状態に応じた駆動力に見合う
制御力を発生して該駆動力に追従するように駆動輪の各
々の軸のトルクを連続的に可変制御する第一のモータ5
1および第二のモータ52とからなることを特徴とする
ものである。
上記構成よりなる本発明の作用および効果は、次のよう
である。すなわち、本発明は車両の駆動輪をそれぞれ別
個の電動機により駆動する電動車両の駆動力制御装置に
おいて、先ず、車速センサ11において、車速を検出し
、車速に相当する電気信号などに変換する。また、回転
速度センサ12において、車両の駆動輪の回転速度を検
出し、回転速度に相当する電気信号に変換する。また、
荷重センサ13において、車両の駆動輪にかかる荷重を
検出し、該荷重に相当する電気信号などに変換する。更
に、アクセル角センサ14において、アクセルの開度を
検出し、該アクセル角に相当する電気信号などに変換す
る。
である。すなわち、本発明は車両の駆動輪をそれぞれ別
個の電動機により駆動する電動車両の駆動力制御装置に
おいて、先ず、車速センサ11において、車速を検出し
、車速に相当する電気信号などに変換する。また、回転
速度センサ12において、車両の駆動輪の回転速度を検
出し、回転速度に相当する電気信号に変換する。また、
荷重センサ13において、車両の駆動輪にかかる荷重を
検出し、該荷重に相当する電気信号などに変換する。更
に、アクセル角センサ14において、アクセルの開度を
検出し、該アクセル角に相当する電気信号などに変換す
る。
そして、前記車速センサエ1より出力された車速信号と
回転速度センサ12より出力された回転速度信号とから
、スリップ検出手段20において、車両の駆動輪のスリ
ップ比(空転比)を回転速度信号から求めた駆動輪の周
速と車速との差を駆動輪の周速で除することにより演算
し、補正制御の目標値として駆動力補正信号を出力する
。
回転速度センサ12より出力された回転速度信号とから
、スリップ検出手段20において、車両の駆動輪のスリ
ップ比(空転比)を回転速度信号から求めた駆動輪の周
速と車速との差を駆動輪の周速で除することにより演算
し、補正制御の目標値として駆動力補正信号を出力する
。
そして、モータ制御量演算手段30において、前記スリ
ップ検出手段20より出力された駆動力補正信号と前記
荷重センサ13より出力された荷重信号と前記アクセル
角センサ14より出力されたアクセル角信号とから、車
両の駆動力を補正制御するために必要な駆動力および/
または制動力に見合う制?lit、すなわち第一のモー
タ51および第二のモータ52に要求されるトルクを演
算して、駆動輪荷重に応じたトルク指令信号を出力する
。
ップ検出手段20より出力された駆動力補正信号と前記
荷重センサ13より出力された荷重信号と前記アクセル
角センサ14より出力されたアクセル角信号とから、車
両の駆動力を補正制御するために必要な駆動力および/
または制動力に見合う制?lit、すなわち第一のモー
タ51および第二のモータ52に要求されるトルクを演
算して、駆動輪荷重に応じたトルク指令信号を出力する
。
そして、このモータ制?11量演算御手段30の出力で
あるモータ指令信号に基づき、駆動手段40において、
第一モータ制御装置41および第二モータ制御装置42
によりモータに供給される電力を調節し、次いで、第一
のモータ51および第二のモータ52において、電動車
両の駆動輪61および62の状態に応じた制御力を発生
して該駆動力に追従するように駆動輪61および62の
各々の軸トルクを連続的に可変制御する。
あるモータ指令信号に基づき、駆動手段40において、
第一モータ制御装置41および第二モータ制御装置42
によりモータに供給される電力を調節し、次いで、第一
のモータ51および第二のモータ52において、電動車
両の駆動輪61および62の状態に応じた制御力を発生
して該駆動力に追従するように駆動輪61および62の
各々の軸トルクを連続的に可変制御する。
なお、駆動手段40の電力供給源43は、該第一モータ
制御装置41および第二モータ制御装置42に接続して
電力をモータに供給している。
制御装置41および第二モータ制御装置42に接続して
電力をモータに供給している。
以上のようにすることにより、本発明の電動車両の駆動
力制御装置は、左右の駆動輪で個別に演算したスリップ
比に基づいて個別に駆動力を弱めるので、左右輪が如何
なるタイミングでどのような状況下で空転してもこれを
検出して抑制できる。
力制御装置は、左右の駆動輪で個別に演算したスリップ
比に基づいて個別に駆動力を弱めるので、左右輪が如何
なるタイミングでどのような状況下で空転してもこれを
検出して抑制できる。
さらに、旋回時の荷重移動を検出して、スリップ限界駆
動力が低い内輪には小さな駆動力を、スリップ限界駆動
力が高い外輪には大きな駆動力を指令することにより、
旋回時の内外輪にそれぞれ最大限の駆動力を与えること
ができるので、摩擦係数の低い道路をより高速で旋回で
きるとともに小さい旋回半径でも容易に旋回できる。ま
た、駆動力を上昇させていく場合、従来は内輪が先にス
リップを開始していたのが遅らされるのでスリップ防止
制御の頻度が少なくなり、ドライブフィーリングの悪化
を最小限に止めることができる。
動力が低い内輪には小さな駆動力を、スリップ限界駆動
力が高い外輪には大きな駆動力を指令することにより、
旋回時の内外輪にそれぞれ最大限の駆動力を与えること
ができるので、摩擦係数の低い道路をより高速で旋回で
きるとともに小さい旋回半径でも容易に旋回できる。ま
た、駆動力を上昇させていく場合、従来は内輪が先にス
リップを開始していたのが遅らされるのでスリップ防止
制御の頻度が少なくなり、ドライブフィーリングの悪化
を最小限に止めることができる。
本発明の駆動力制御装置に適用することができる制御方
法に関するその他の発明について、その基本的な考え方
を、第3図および第4図を用いて一例を挙げて簡単に説
明する。先ず、 1)直進走行時 モータ制御量演算手段30は、アクセル角/ブレーキ角
にほぼ比例した駆動力〔第4図(a)〕を左右のモータ
に均等に指令する。駆動力fは、駆動力係数μと、駆動
輪に加わる垂直荷重Wから次の式で求められる。
法に関するその他の発明について、その基本的な考え方
を、第3図および第4図を用いて一例を挙げて簡単に説
明する。先ず、 1)直進走行時 モータ制御量演算手段30は、アクセル角/ブレーキ角
にほぼ比例した駆動力〔第4図(a)〕を左右のモータ
に均等に指令する。駆動力fは、駆動力係数μと、駆動
輪に加わる垂直荷重Wから次の式で求められる。
f = μ W ・・・ (1)駆動
力係数μは、路面の摩擦係数、タイヤのスリップ比など
で決まり、あるスリップ比のところで最大値μmをもつ
。従って、駆動力にも最大値f、(=μ、W)が存在し
、flに対応するアクセル角θ、を越えてアクセルを踏
み込むとスリップを発生する。これにより、スリップ検
出手段20が補正駆動力信号を出力する。この信号が発
生されると、モータ制御量演算手段30演算手段はその
分だけ駆動力指令値を弱めることになる。
力係数μは、路面の摩擦係数、タイヤのスリップ比など
で決まり、あるスリップ比のところで最大値μmをもつ
。従って、駆動力にも最大値f、(=μ、W)が存在し
、flに対応するアクセル角θ、を越えてアクセルを踏
み込むとスリップを発生する。これにより、スリップ検
出手段20が補正駆動力信号を出力する。この信号が発
生されると、モータ制御量演算手段30演算手段はその
分だけ駆動力指令値を弱めることになる。
すなわち、アクセル角θ≦θ、のときはKtを比例定数
として、 f L’ = f +t” = Kt θ
・・・ (2)Ktは、高摩擦路面における最大駆動力
(+1と最大アクセル角θ°1に対し、 KL ”’ f ” −/ θ°、 ・・・
(3)として予め設定しておく。
として、 f L’ = f +t” = Kt θ
・・・ (2)Ktは、高摩擦路面における最大駆動力
(+1と最大アクセル角θ°1に対し、 KL ”’ f ” −/ θ°、 ・・・
(3)として予め設定しておく。
θ、くθのときは、補正駆動力の分だけ駆動力指令f♂
、fm’″を弱めて指令する。
、fm’″を弱めて指令する。
これにより、スリップが止むと駆動力指令は(2)式で
決まる値まで増加する。r、自体を知ることは困難であ
るが、上記の増減を繰り返すことにより、結果的に、 f♂ =fll$ζf、 ・・・ (4)と
なる。
決まる値まで増加する。r、自体を知ることは困難であ
るが、上記の増減を繰り返すことにより、結果的に、 f♂ =fll$ζf、 ・・・ (4)と
なる。
2)旋回走行時
大きな荷重変化に対しては、駆動力係数が変化する。し
かし、駆動力係数への影響を無視できるような荷重変化
の範囲内では、限界駆動力f1は駆動輪荷重をW、 、
W、すると、内外輪の限界駆動力をfi、、fO+eは
次のようになる。
かし、駆動力係数への影響を無視できるような荷重変化
の範囲内では、限界駆動力f1は駆動輪荷重をW、 、
W、すると、内外輪の限界駆動力をfi、、fO+eは
次のようになる。
fis−μW! ・・・ (5)f
o、= μW0 ・・・ (6)すな
わち、限界駆動力は、荷重移動により外輪は大きく、内
輪は小さくなる。これに応じて左右のモータ制御量演算
手段30は、第4図(b)に示すように、アクセル角θ
、に対し、 fLO” = KtO1θ、・・・(7)fti”
= Kti ・ θ、
・ ・ ・ (8)となるようなトルク指令を出
力する6Kto、Ktiは、(1)、(2)、(5)、
(6)から次のように求められる。
o、= μW0 ・・・ (6)すな
わち、限界駆動力は、荷重移動により外輪は大きく、内
輪は小さくなる。これに応じて左右のモータ制御量演算
手段30は、第4図(b)に示すように、アクセル角θ
、に対し、 fLO” = KtO1θ、・・・(7)fti”
= Kti ・ θ、
・ ・ ・ (8)となるようなトルク指令を出
力する6Kto、Ktiは、(1)、(2)、(5)、
(6)から次のように求められる。
Kt、= (we/W)KL ・・・ (9)K
ti = (Wt / W)K、 ・・・ 0
0)Wは、直進時の左右の輪荷重であり、Wζ(W。
ti = (Wt / W)K、 ・・・ 0
0)Wは、直進時の左右の輪荷重であり、Wζ(W。
+Wi)/2である。
次に、内外輪のトルク指令rto。、f ti を左
右輪のトルク指令f tL”、f ull”に変換する
。
右輪のトルク指令f tL”、f ull”に変換する
。
今、仮に外輪=左輪とすると、
w0==wL、W!=Wえ、W=(W、+W++)/2
f♂=ftO”=菖iK、・θ、 =−主一一 島・θ、 ・・・ (II)WL+W、I r t、I” ”” r tl” =−覧K、・θ、=
−」yニー K、、・θ、 ・・・ 02)WL +w
R ここで、 WL WR=2ΔW ・ ・ ・ 03
)Wt+W*=2W ・ ・ ・ 0
4)とおくと、01)式、02)式は、次のようになる
。
f♂=ftO”=菖iK、・θ、 =−主一一 島・θ、 ・・・ (II)WL+W、I r t、I” ”” r tl” =−覧K、・θ、=
−」yニー K、、・θ、 ・・・ 02)WL +w
R ここで、 WL WR=2ΔW ・ ・ ・ 03
)Wt+W*=2W ・ ・ ・ 0
4)とおくと、01)式、02)式は、次のようになる
。
以上では、左輪が旋回の外輪と仮定したが、右輪が外輪
であっても側弐のΔWの符号が反転するので、以上の変
換式はそのまま成立する。
であっても側弐のΔWの符号が反転するので、以上の変
換式はそのまま成立する。
従って、輪荷重WL、W、がわかれば(13)〜0ω式
より駆動時の指令トルクを決定できる。
より駆動時の指令トルクを決定できる。
輪荷重は、駆動輪の懸架バネに組み込んだ荷重センサ1
3L、13Rによって測定する。
3L、13Rによって測定する。
旋回時においても、スリップ検出手段20の信号により
、直進時と同様に、あるアクセル角以上では指令トルク
は限界駆動力f。、、、finに対応して飽和する〔第
4図(b)〕。
、直進時と同様に、あるアクセル角以上では指令トルク
は限界駆動力f。、、、finに対応して飽和する〔第
4図(b)〕。
次に、スリップ検出手段20では、車速センサ11およ
び左右駆動輪の回転速度センサ12Lおよび12Rの信
号を入力して、下記のようにスリップ信号をモータ制御
量演算手段へ出力する。
び左右駆動輪の回転速度センサ12Lおよび12Rの信
号を入力して、下記のようにスリップ信号をモータ制御
量演算手段へ出力する。
λは、スリップ比であり、λ=0.2〜0.3に選ぶ。
次に、駆動手段30のモータ制御系では、トルり指令f
L”、fllIは、第一モータ制御装置41および第二
モータ制御装置42に人力されると、通常のPWM (
パルス幅制御)により電力供給源43から第一のモータ
51および第二のモータ52へ供給される電力が制御さ
れ、車両は指令駆動力f♂、fR′に追従しながら走行
する。
L”、fllIは、第一モータ制御装置41および第二
モータ制御装置42に人力されると、通常のPWM (
パルス幅制御)により電力供給源43から第一のモータ
51および第二のモータ52へ供給される電力が制御さ
れ、車両は指令駆動力f♂、fR′に追従しながら走行
する。
以上のようにすることにより、駆動時の左右輪のスリッ
プを別々に検出して、各々に最適なトルり指令を各駆動
モータに与える。これにより、両輪同時にスリップ或い
は口・ンクした場合、また番よ旋回中に両輪の回転数差
が小さくなるような内輪のスリップと外輪のロックが発
生した場合など番こおいて、アクセル信号に応じてス肝
ンプ防止を実行することができる。
プを別々に検出して、各々に最適なトルり指令を各駆動
モータに与える。これにより、両輪同時にスリップ或い
は口・ンクした場合、また番よ旋回中に両輪の回転数差
が小さくなるような内輪のスリップと外輪のロックが発
生した場合など番こおいて、アクセル信号に応じてス肝
ンプ防止を実行することができる。
また、従来は、第4図(c)のように、内外輪とも同じ
指令値を出すので、外輪の指令駆動力f。′は直進時の
スリップ限界アクセル角θ、より大きいθ1′′で限界
駆動力f。、に達し、内輪の指令駆動力fi*はθ1よ
り小さいアクセル角θ、゛で限界駆動力r1に達する。
指令値を出すので、外輪の指令駆動力f。′は直進時の
スリップ限界アクセル角θ、より大きいθ1′′で限界
駆動力f。、に達し、内輪の指令駆動力fi*はθ1よ
り小さいアクセル角θ、゛で限界駆動力r1に達する。
従って、全駆動力f。I十ftは、アクセル角θがθ1
≦θ≦θ、″の間、本来発生できる駆動力より小さくな
る。これに対して、本制御方法では旋回時に、輪荷重の
移動に応じて指令駆動力を内輪は小さく、外輪は大きく
なるように制御する。すなわち、第4図(b)に例示す
るように、アクセル角θ1の近辺でf0′がfOmに、
f 、11がf i+mに達するように制御されるので
、全駆動力をスリップ限界近くまで大きくすることがで
きる。これにより、摩擦係数の低い凍結路などで従来よ
り高速で旋回できる。また、スリップ防止制御が始まる
アクセル角がθ1“→θ、へ太き(なっているので、ス
リップ防止制御が行われる頻度が少なくなる。通常のス
リップ防止制御は、モータトルクの増減を伴うのでドラ
イブフィーリングが多少とも悪化するのは免れないが、
スリップ防止制御の頻度が少なくなることにより、この
ドライブフィーリングの悪化を最小限に止める効果があ
る。更に、付随的な効果として、内外輪の駆動力差によ
り旋回を助長する向きのモーメントが車体に作用するの
で、特に小半径の旋回がし易くなる。
≦θ≦θ、″の間、本来発生できる駆動力より小さくな
る。これに対して、本制御方法では旋回時に、輪荷重の
移動に応じて指令駆動力を内輪は小さく、外輪は大きく
なるように制御する。すなわち、第4図(b)に例示す
るように、アクセル角θ1の近辺でf0′がfOmに、
f 、11がf i+mに達するように制御されるので
、全駆動力をスリップ限界近くまで大きくすることがで
きる。これにより、摩擦係数の低い凍結路などで従来よ
り高速で旋回できる。また、スリップ防止制御が始まる
アクセル角がθ1“→θ、へ太き(なっているので、ス
リップ防止制御が行われる頻度が少なくなる。通常のス
リップ防止制御は、モータトルクの増減を伴うのでドラ
イブフィーリングが多少とも悪化するのは免れないが、
スリップ防止制御の頻度が少なくなることにより、この
ドライブフィーリングの悪化を最小限に止める効果があ
る。更に、付随的な効果として、内外輪の駆動力差によ
り旋回を助長する向きのモーメントが車体に作用するの
で、特に小半径の旋回がし易くなる。
工上皇施■
本発明の第1実施例の電動車両の駆動力制御装置を、第
5図を用いて説明する。
5図を用いて説明する。
本実施例の電動車両の駆動力制御装置は、第5図に示す
ように、車速センサ11と、回転速度センサ12L、1
2Rと、荷重センサ13L、13Rと、アクセル角セン
サ14と、スリップ検出手段20と、モータ制御量演算
手段3oと、駆動手段40と、第一のモータ51と、第
二のモータ52とからなる。
ように、車速センサ11と、回転速度センサ12L、1
2Rと、荷重センサ13L、13Rと、アクセル角セン
サ14と、スリップ検出手段20と、モータ制御量演算
手段3oと、駆動手段40と、第一のモータ51と、第
二のモータ52とからなる。
車速センサ11は、車両の速度を検出するもので、タコ
ジェネレータで構成しており、トランスミッション(図
示せず)に組込まれている。
ジェネレータで構成しており、トランスミッション(図
示せず)に組込まれている。
回転速度センサ12L、12Rは、車両の駆動輪の回転
速度を検出するもので、モータ軸に組込んだエンコーダ
121.122と、その出力パルスを積算してアナログ
値に変換する信号処理回路123.124で構成されて
いる。
速度を検出するもので、モータ軸に組込んだエンコーダ
121.122と、その出力パルスを積算してアナログ
値に変換する信号処理回路123.124で構成されて
いる。
荷重センサ13L、13Rは、車両の駆動輪にかかる荷
重を検出するもので、駆動輪の懸架バネに組込んだロー
ドセルで構成されている。
重を検出するもので、駆動輪の懸架バネに組込んだロー
ドセルで構成されている。
アクセル角センサ14は、アクセルの開度を検出するも
ので、エンジンのキャブレタに組込んだポテンショメー
タで構成されている。
ので、エンジンのキャブレタに組込んだポテンショメー
タで構成されている。
スリップ検出手段20は、増幅器211.212と、減
算器221.222と、除算器231.232とコンパ
レータ241.242とからなる。
算器221.222と、除算器231.232とコンパ
レータ241.242とからなる。
増幅器211.212は、回転速度センサ12L、12
Rに接続し、該センサから出力された左右輪の回転数信
号ω1、ωえをそれぞれr倍(車輪半径倍)に増幅し、
該増幅信号を出力する。
Rに接続し、該センサから出力された左右輪の回転数信
号ω1、ωえをそれぞれr倍(車輪半径倍)に増幅し、
該増幅信号を出力する。
減算器221.222は、増幅器211.212にそれ
ぞれ接続し、該増幅器から出力された増幅信号より車速
センサ11から出力された車速信号Vを減算する。
ぞれ接続し、該増幅器から出力された増幅信号より車速
センサ11から出力された車速信号Vを減算する。
除算器231.232は、減算器221.222および
増幅器211.212にそれぞれ接続し、減算器221
.222から出力された減算信号と前記増幅器211.
212から出力された増幅信号とを除し、スリップ比λ
、L、λ、Rを算出する。
増幅器211.212にそれぞれ接続し、減算器221
.222から出力された減算信号と前記増幅器211.
212から出力された増幅信号とを除し、スリップ比λ
、L、λ、Rを算出する。
r ωL
r ωL
コンパレータ241.242は、除算器231.232
にそれぞれ接続し、除算器231.232から出力され
た信号λ、L、λ、が、λ(0,2〜0゜3)を越える
ときはfsL、f□(ともに各輪の最大駆動力より小さ
い任意の正数、例えば、50kg)を、該値を越えない
ときは0を補正駆動力信号として出力する。
にそれぞれ接続し、除算器231.232から出力され
た信号λ、L、λ、が、λ(0,2〜0゜3)を越える
ときはfsL、f□(ともに各輪の最大駆動力より小さ
い任意の正数、例えば、50kg)を、該値を越えない
ときは0を補正駆動力信号として出力する。
制御量演算手段30は、加算器311.312と、減算
器321.322.323.324と、乗算器331と
、除算器341と、増幅器351.352.353とか
らなる。
器321.322.323.324と、乗算器331と
、除算器341と、増幅器351.352.353とか
らなる。
加算器311は、荷重センサ13Lおよび13Rに接続
し、該センサから出力された輪荷重信号WL、WRを加
算する。
し、該センサから出力された輪荷重信号WL、WRを加
算する。
減算器321は、荷重センサ13Lおよび13Rに接続
し、該センサから出力された輪荷重信号WLからWRを
減算する。
し、該センサから出力された輪荷重信号WLからWRを
減算する。
増幅器351は、加算器311に接続し、該加算器31
1から出力された信号を1/2倍して信号Wを出力する
(上記04)式に相当する)。また、増幅器352は、
減算器321に接続し、該減算器321から出力された
信号を1/2倍して信号ΔWを出力する(上記0■式に
相当する)。
1から出力された信号を1/2倍して信号Wを出力する
(上記04)式に相当する)。また、増幅器352は、
減算器321に接続し、該減算器321から出力された
信号を1/2倍して信号ΔWを出力する(上記0■式に
相当する)。
除算器341は、増幅器351および352に接続し、
該増幅器352から出力された信号ΔWを増幅器351
から出力された信号Wで除し、信号ΔW/Wを算出する
。
該増幅器352から出力された信号ΔWを増幅器351
から出力された信号Wで除し、信号ΔW/Wを算出する
。
増幅器353は、アクセル角センサ14に接続し、該セ
ンサから出力された信号θ、をKt倍して信号Kt ・
θ1を出力する。
ンサから出力された信号θ、をKt倍して信号Kt ・
θ1を出力する。
乗算器331は、増幅器353と除算器341に接続し
、該増幅器353から出力された信号に除算器341か
ら出力された信号を乗じ、信号に、・θ1 ・ΔW/W
を出力する。
、該増幅器353から出力された信号に除算器341か
ら出力された信号を乗じ、信号に、・θ1 ・ΔW/W
を出力する。
加算器312は、増幅器353および乗算器331に接
続し、増幅器353から出力された信号に1 ・θ、と
乗算器331から出力された信号Kt ・θ、・ΔW/
Wとを加算してf□′を出力する(前記05)式に相当
)。
続し、増幅器353から出力された信号に1 ・θ、と
乗算器331から出力された信号Kt ・θ、・ΔW/
Wとを加算してf□′を出力する(前記05)式に相当
)。
減算器322は、増幅器353および乗算器331に接
続し、増幅器353から出力された信号Kt ・θ、
と乗算器331から出力された信号Kt ・θ、・ΔW
/Wとを減算してf tR”を出力する(前記06)式
に相当)。
続し、増幅器353から出力された信号Kt ・θ、
と乗算器331から出力された信号Kt ・θ、・ΔW
/Wとを減算してf tR”を出力する(前記06)式
に相当)。
減算器323は、加算器312およびスリップ検出手段
20のコンパレータ241に接続し、加算器312から
出力された信号ftL“よりコンパレータ241から出
力された信号f!Lを減じ、f♂を出力する。
20のコンパレータ241に接続し、加算器312から
出力された信号ftL“よりコンパレータ241から出
力された信号f!Lを減じ、f♂を出力する。
減算器324は、加算器322およびスリップ検出手段
20のコンパレータ242に接続し、加算器312から
出力された信号r t*”よりコンパレータ241から
出力された信号f3Nを減じ、fR*を出力する。
20のコンパレータ242に接続し、加算器312から
出力された信号r t*”よりコンパレータ241から
出力された信号f3Nを減じ、fR*を出力する。
駆動手段40は、PWM方式のチョッパで構成される第
一モータ制御装置(左)41および第二モータ制御装置
(右)42と、電力供給源43と、高周波の変調信号を
出力する三角波発生回路44とからなる。
一モータ制御装置(左)41および第二モータ制御装置
(右)42と、電力供給源43と、高周波の変調信号を
出力する三角波発生回路44とからなる。
第一モータ制御装置41は、モータ制御量演算手段30
の減算器323と三角波発生回路44に接続し、減算器
323から出力された信号f−より前記回路44から出
力された変調信号を差引く減算器411と、該減算器4
11とドライブ回路(図示せず)とに接続し、減算器4
11から出力された信号が正のときハイレベル信号を、
負のときローレベル信号を出力するゼロクロスコンパレ
ータ412と、該ゼロクロスコンパレータ412とドラ
イブ回路BLを介して接続し、該ドライブ回路BLの信
号に従ってオン・オフを繰返すことにより第一のモータ
51の供給される平均的な電力を調節するパワートラン
ジスタスイッチ413とからなる。
の減算器323と三角波発生回路44に接続し、減算器
323から出力された信号f−より前記回路44から出
力された変調信号を差引く減算器411と、該減算器4
11とドライブ回路(図示せず)とに接続し、減算器4
11から出力された信号が正のときハイレベル信号を、
負のときローレベル信号を出力するゼロクロスコンパレ
ータ412と、該ゼロクロスコンパレータ412とドラ
イブ回路BLを介して接続し、該ドライブ回路BLの信
号に従ってオン・オフを繰返すことにより第一のモータ
51の供給される平均的な電力を調節するパワートラン
ジスタスイッチ413とからなる。
第二モータ制御装置42は、モータ制御量演算手段30
の減算器324と三角波発生回路44に接続し、減算器
324から出力された信号rlI$より前記回路44か
ら出力された変調信号を差引く減算器421と、該減算
器421とドライブ回路(図示せず)とに接続し、減算
器421から出力された信号が正のときハイレベル信号
を、負のときローレベル信号を出力するゼロクロスコン
パレータ422と、該ゼロクロスコンパレータ422と
ドライブ回路B、Iを介して接続し、該ドライブ回路B
+tの信号に従ってオン・オフを繰返すことにより第二
のモータ52の供給される平均的な電力をmflffす
るパワートランジスタスイッチ423とからなる。
の減算器324と三角波発生回路44に接続し、減算器
324から出力された信号rlI$より前記回路44か
ら出力された変調信号を差引く減算器421と、該減算
器421とドライブ回路(図示せず)とに接続し、減算
器421から出力された信号が正のときハイレベル信号
を、負のときローレベル信号を出力するゼロクロスコン
パレータ422と、該ゼロクロスコンパレータ422と
ドライブ回路B、Iを介して接続し、該ドライブ回路B
+tの信号に従ってオン・オフを繰返すことにより第二
のモータ52の供給される平均的な電力をmflffす
るパワートランジスタスイッチ423とからなる。
電力供給源43は、第一モータ制御装置41と第二モー
タ制御装置42に接続して、トランジスタ部413.4
23を直列に介して電力をモータ51.52に供給する
バッテリーからなる。
タ制御装置42に接続して、トランジスタ部413.4
23を直列に介して電力をモータ51.52に供給する
バッテリーからなる。
第一のモータ51は、左の駆動輪(図示せず)に接続し
、前記駆動手段40で制御された電力に基づき該駆動輪
の各々の軸のトルクを連続的に可変制御する。
、前記駆動手段40で制御された電力に基づき該駆動輪
の各々の軸のトルクを連続的に可変制御する。
第二のモータ52は、右の駆動輪(図示せず)に接続し
、前記駆動手段40で制御された電力に基づき該駆動輪
の各々の軸のトルクを連続的に可変制御する。
、前記駆動手段40で制御された電力に基づき該駆動輪
の各々の軸のトルクを連続的に可変制御する。
上記構成からなる本実施例の作用および効果は、以下の
ようである。
ようである。
■)直進走行時
直進走行時は、車体のローリングによる荷重移動がない
ので、ΔWζOとなる。従って、除算器341および乗
算器331の出力はゼロであり、加算器312、減算器
322の出力は、ftt、” = fti” =
Kt ・θ、となる。
ので、ΔWζOとなる。従って、除算器341および乗
算器331の出力はゼロであり、加算器312、減算器
322の出力は、ftt、” = fti” =
Kt ・θ、となる。
もし、スリップ検出手段20の出力が、何れもゼロであ
れば、K1 ・θ、がモータトルク指令値f♂、flI
$として駆動手段40へ出力される。
れば、K1 ・θ、がモータトルク指令値f♂、flI
$として駆動手段40へ出力される。
駆動手段40では、パワートランジスタスイッチ413
.423のスイッチ動作により、f♂、fjI*にほぼ
比例した電圧を第一のモータ51および第二のモータ5
2へ加えるので、車両はアクセル角θ、に比例した左右
等しい駆動力あるいは制動力で走行する。
.423のスイッチ動作により、f♂、fjI*にほぼ
比例した電圧を第一のモータ51および第二のモータ5
2へ加えるので、車両はアクセル角θ、に比例した左右
等しい駆動力あるいは制動力で走行する。
これらの駆動力が、路面とタイヤの摩擦係数で決まる限
界値を越えるとスリップが発生する。このとき、左右輪
各々において車速と車輪の回転数からスリップ比λ、を
減算器221.222と除算器231.232により演
算し、コンパレータ241.242において限界スリッ
プ比λと比較する。λ、〉λのときはスリップと判断し
、スリップ制御のための補正駆動力fsLsL*をコン
パレータ241.242が出力する。この補正駆動力が
減算器323.324によって指令値f、♂、f tR
’″から減じられるので、モータの駆動力が弱まり、ス
リップが止む。スリップがなくなると、5駆動力はft
、f tll”まで回復する。このようなことを繰返す
ことにより、平均的な駆動力がほぼ限界値近くに保持さ
れる。このようにして、第4図(a)に示すような特性
を実現できる。なお、スリップ補正を余り高頻度に実施
するのが好ましくないときには、コンパレータ241.
242に若干のヒステリシス特性を持たせるとよい。
界値を越えるとスリップが発生する。このとき、左右輪
各々において車速と車輪の回転数からスリップ比λ、を
減算器221.222と除算器231.232により演
算し、コンパレータ241.242において限界スリッ
プ比λと比較する。λ、〉λのときはスリップと判断し
、スリップ制御のための補正駆動力fsLsL*をコン
パレータ241.242が出力する。この補正駆動力が
減算器323.324によって指令値f、♂、f tR
’″から減じられるので、モータの駆動力が弱まり、ス
リップが止む。スリップがなくなると、5駆動力はft
、f tll”まで回復する。このようなことを繰返す
ことにより、平均的な駆動力がほぼ限界値近くに保持さ
れる。このようにして、第4図(a)に示すような特性
を実現できる。なお、スリップ補正を余り高頻度に実施
するのが好ましくないときには、コンパレータ241.
242に若干のヒステリシス特性を持たせるとよい。
2)旋回走行時
旋回走行時は、車体のローリングにより、内輪から外輪
への荷重移動ΔWを生じる。外輪が左輪のとき、ΔW〉
0である。荷重変化率ΔW/Wを加算器311、減算器
321、増幅器351.352、除算器341によって
演算する。さらに、乗算器331、加算器312、減算
器322により、前記05)式、06)式に相当する演
算を実行し、指令値f5♂、r t*”を出力する。直
進時の駆動力より、外輪(ft♂)はΔWに比例した分
だけ大きく、内輪(ft、”)は小さく指令される。ス
リップが生じたときは、直進時と同様な制御が行われる
ので、第4図(b)に示されるような特性を実現できる
。
への荷重移動ΔWを生じる。外輪が左輪のとき、ΔW〉
0である。荷重変化率ΔW/Wを加算器311、減算器
321、増幅器351.352、除算器341によって
演算する。さらに、乗算器331、加算器312、減算
器322により、前記05)式、06)式に相当する演
算を実行し、指令値f5♂、r t*”を出力する。直
進時の駆動力より、外輪(ft♂)はΔWに比例した分
だけ大きく、内輪(ft、”)は小さく指令される。ス
リップが生じたときは、直進時と同様な制御が行われる
ので、第4図(b)に示されるような特性を実現できる
。
これにより、本実施例装置を搭載した車両は、駆動時の
左右輪のスリップを別々に検出して、各々に最適なトル
ク指令を各駆動モータに与えるので、両輪同時にスリッ
プ或いはロックした場合、または旋回中に両輪の回転数
差が小さくなるような内輪のスリップと外輪のロックが
発生した場合などにおいて、アクセル信号に応じてスリ
ップ防止を実行することができる。
左右輪のスリップを別々に検出して、各々に最適なトル
ク指令を各駆動モータに与えるので、両輪同時にスリッ
プ或いはロックした場合、または旋回中に両輪の回転数
差が小さくなるような内輪のスリップと外輪のロックが
発生した場合などにおいて、アクセル信号に応じてスリ
ップ防止を実行することができる。
また、本実施例装置は、旋回走行時に輪荷重の移動に応
じて指令駆動力を内輪は小さく、外輪は大きくなるよう
に制御する、すなわち第4図(b)に例示するように、
アクセル角θ、の近辺でf。′がfOmに、figがf
igに達するように制御されるので、全駆動力をスリッ
プ限界近くまで大きくすることができる。これにより、
摩擦係数の低い凍結路などで従来より高速で旋回できる
。また、スリップ防止制御が始まるアクセル角がθ、“
→θ0へ大きくなっているので、スリップ防止制御が行
われる頻度が少なくなる。これにより、通常のスリップ
防止制御は、モータトルクの増減を伴うのでドライブフ
ィーリングが多少とも悪化するのは免れないが、本実施
例の場合、このドライブフィーリングの悪化を最小限に
止める効果がある。更に、付随的な効果として、内外輪
の駆動力差により旋回を助長する向きのモーメントが車
体に作用するので、特に小半径の旋回がし易くなる。
じて指令駆動力を内輪は小さく、外輪は大きくなるよう
に制御する、すなわち第4図(b)に例示するように、
アクセル角θ、の近辺でf。′がfOmに、figがf
igに達するように制御されるので、全駆動力をスリッ
プ限界近くまで大きくすることができる。これにより、
摩擦係数の低い凍結路などで従来より高速で旋回できる
。また、スリップ防止制御が始まるアクセル角がθ、“
→θ0へ大きくなっているので、スリップ防止制御が行
われる頻度が少なくなる。これにより、通常のスリップ
防止制御は、モータトルクの増減を伴うのでドライブフ
ィーリングが多少とも悪化するのは免れないが、本実施
例の場合、このドライブフィーリングの悪化を最小限に
止める効果がある。更に、付随的な効果として、内外輪
の駆動力差により旋回を助長する向きのモーメントが車
体に作用するので、特に小半径の旋回がし易くなる。
第2実施例
本発明の第2実施例の電動車両の駆動力制御装置を、第
6図を用いて説明する。
6図を用いて説明する。
本実施例は、前記第1実施例の電動車両の駆動力制御装
置において、更に操舵角センサ15から得られた操舵角
信号をモータ制御量演算手段30に入力し、該操舵角信
号も加味して適正なモータ制御量を得るようになしたも
のである。
置において、更に操舵角センサ15から得られた操舵角
信号をモータ制御量演算手段30に入力し、該操舵角信
号も加味して適正なモータ制御量を得るようになしたも
のである。
以下、前記第1実施例との相違点を中心に詳述する。
先ず、操舵角センサ15は、ポテンショメータで構成さ
れ、ハンドルの操舵角を測定するためにハンドルと同軸
上に取りつけられている。
れ、ハンドルの操舵角を測定するためにハンドルと同軸
上に取りつけられている。
次に、制御量演算手段30は、加算器311.312と
、減算器321.322と、乗算器331と、除算器3
41と、増幅器351.352.353の他に、更に絶
対値回路361と、コンパレータ362および入力信号
切換スイッチ363を具有してなる。
、減算器321.322と、乗算器331と、除算器3
41と、増幅器351.352.353の他に、更に絶
対値回路361と、コンパレータ362および入力信号
切換スイッチ363を具有してなる。
前記操舵角センサ15から出力された操舵角信号δ、は
、絶対値回路361およびコンパレータ362を介して
、入力信号切換えスイッチ363の制御端子に入力され
る。該入力信号切換スイッチ363は、一つの端子Hに
除算器341の出力を入力し、もう一方の端子りを接地
する。そして、該入力信号切換スイッチ363の制御端
子にハイレベルの信号が入ったときにはH入力に、ロー
レベルの信号が入ったときにはL入力にそれぞれ切換え
る。
、絶対値回路361およびコンパレータ362を介して
、入力信号切換えスイッチ363の制御端子に入力され
る。該入力信号切換スイッチ363は、一つの端子Hに
除算器341の出力を入力し、もう一方の端子りを接地
する。そして、該入力信号切換スイッチ363の制御端
子にハイレベルの信号が入ったときにはH入力に、ロー
レベルの信号が入ったときにはL入力にそれぞれ切換え
る。
これより、直進走行時は、δ、−〇となるのでコンパレ
ータ362の出力はローレベルとなり、入力信号切換え
スイッチ363の入力はL側であるので、荷重移動量Δ
Wに対応する信号は無視される。従って、この場合は、
駆動力指令f♂はアクセル角θ、のみで決定される。
ータ362の出力はローレベルとなり、入力信号切換え
スイッチ363の入力はL側であるので、荷重移動量Δ
Wに対応する信号は無視される。従って、この場合は、
駆動力指令f♂はアクセル角θ、のみで決定される。
また、旋回走行時は、δ3≠0であるので、入力信号切
換スイッチ3630入力はH側となり、前記第1実施例
と同様の制御が実行される。
換スイッチ3630入力はH側となり、前記第1実施例
と同様の制御が実行される。
このようにすることにより、本実施例の電動車両の駆動
力制御装置は、第1実施例の電動車両の駆動力制御装置
の効果を奏するとともに、更に以下のような効果を奏す
るものである。
力制御装置は、第1実施例の電動車両の駆動力制御装置
の効果を奏するとともに、更に以下のような効果を奏す
るものである。
即ち、このような電動車両は、乗員や積載荷重等の位置
によって、直進走行時において既に左右の輪荷重に差が
生じていることがある。このような場合には、前記第1
実施例の制御装置では、左右の駆動力差が生じるために
、適正な駆動力制御が行われず、好ましくない。これに
対して本実施例では、左右の輪荷重に差がある旋回走行
時のみに荷重対応制御を行うので、上述のような直進走
行時の問題を生ずることがなく、適正な駆動力制御が可
能になる。
によって、直進走行時において既に左右の輪荷重に差が
生じていることがある。このような場合には、前記第1
実施例の制御装置では、左右の駆動力差が生じるために
、適正な駆動力制御が行われず、好ましくない。これに
対して本実施例では、左右の輪荷重に差がある旋回走行
時のみに荷重対応制御を行うので、上述のような直進走
行時の問題を生ずることがなく、適正な駆動力制御が可
能になる。
第3実施例
置を、第7図を用いて説明する。
本実施例は、前記第1実施例の電動車両の駆動力制御装
置において、更に車速センサ11から得られた車速信号
をモータ制御量演算手段30に入力し、該車速信号も加
味して適正なモータ制御量を得るようになしたものであ
る。
置において、更に車速センサ11から得られた車速信号
をモータ制御量演算手段30に入力し、該車速信号も加
味して適正なモータ制御量を得るようになしたものであ
る。
以下、前記第1実施例との相違点を中心に詳述する。
本実施例の制御量演算手段30は、加算器311.31
2と、減算器321.322と、乗算器331と、除算
器341と、増幅器351.352.353の他に、更
に飽和増幅器354と、乗算器332および減算器32
5を具有してなる。
2と、減算器321.322と、乗算器331と、除算
器341と、増幅器351.352.353の他に、更
に飽和増幅器354と、乗算器332および減算器32
5を具有してなる。
飽和増幅器354は、車速センサ11に接続し、該車速
センサ11から出力された車速信号Vに基づき、V≦v
cの場合にはv/vcを、v>vcの場合には1を出力
する。ここで、■。は限界車速であり、401aII/
h〜1001aIl/hの間の適当な値を設定する。
センサ11から出力された車速信号Vに基づき、V≦v
cの場合にはv/vcを、v>vcの場合には1を出力
する。ここで、■。は限界車速であり、401aII/
h〜1001aIl/hの間の適当な値を設定する。
次に、乗算器332は、飽和増幅器354および除算器
341に接続し、該飽和増幅器354から出力された信
号に前記除算器341から出力された信号(ΔW/W)
を乗じ、該信号を減算器325に出力する。
341に接続し、該飽和増幅器354から出力された信
号に前記除算器341から出力された信号(ΔW/W)
を乗じ、該信号を減算器325に出力する。
次に、減算器325は、乗算器332および除算器34
1に接続し、該乗算器332から出力された信号より除
算器341から出力された信号を差引き、該信号を乗算
器331に出力する。従って、減算器325の出力は、 となる。
1に接続し、該乗算器332から出力された信号より除
算器341から出力された信号を差引き、該信号を乗算
器331に出力する。従って、減算器325の出力は、 となる。
これより、乗算器331には、ΔW/Wのかわりに07
)式に示した演算結果が入力される。従って、ftt”
、ft、” (7)荷重移動ΔW/Wに依存スル度合
は、■が大きくなるほど弱められる。また、■が一定値
vcを越えると、荷重移動骨は無視され、左右輪へ同じ
駆動力が指令される。
)式に示した演算結果が入力される。従って、ftt”
、ft、” (7)荷重移動ΔW/Wに依存スル度合
は、■が大きくなるほど弱められる。また、■が一定値
vcを越えると、荷重移動骨は無視され、左右輪へ同じ
駆動力が指令される。
このようにすることにより、本実施例の電動車両の駆動
力制御装置は、第1実施例の電動車両の駆動力制御装置
の効果を奏するとともに、更に以下のような効果を奏す
るものである。
力制御装置は、第1実施例の電動車両の駆動力制御装置
の効果を奏するとともに、更に以下のような効果を奏す
るものである。
即ち、前記第1実施例では、旋回走行時は内外輪の駆動
力差により旋回を助長する向きのモーメントが発生する
。この効果は、低速走行時には有効に作用するが、高速
になると操舵特性が鋭敏な車両などの場合には安定性を
損なう虞があるという問題があった。これに対して本実
施例では、高速になるに従って内外輪の駆動力差を小さ
くするので、高速走行時であって安定であり、上述のよ
うな高速走行時の問題を生ずることがな(、適正な駆動
力制御が可能になる。
力差により旋回を助長する向きのモーメントが発生する
。この効果は、低速走行時には有効に作用するが、高速
になると操舵特性が鋭敏な車両などの場合には安定性を
損なう虞があるという問題があった。これに対して本実
施例では、高速になるに従って内外輪の駆動力差を小さ
くするので、高速走行時であって安定であり、上述のよ
うな高速走行時の問題を生ずることがな(、適正な駆動
力制御が可能になる。
第4実施例
本発明の第4実施例の電動車両の駆動力制御装置を、第
8図を用いて説明する。
8図を用いて説明する。
本実施例は、前記第1実施例の電動車両の駆動力制御装
置において、モータ制御量演算手段30と駆動手段40
の間に入力信号切換スイッチ81、82と減算器83.
84を設け、また、スリップ検出手段に除算器233.
234とコンパレータ243.244を設け、また、モ
ータ制御量演算手段30にブレーキ角センサ16から出
力された信号を増幅する増幅器355を更に設けたもの
である。
置において、モータ制御量演算手段30と駆動手段40
の間に入力信号切換スイッチ81、82と減算器83.
84を設け、また、スリップ検出手段に除算器233.
234とコンパレータ243.244を設け、また、モ
ータ制御量演算手段30にブレーキ角センサ16から出
力された信号を増幅する増幅器355を更に設けたもの
である。
以下、前記第1実施例との相違点を中心に詳述する。
先ず、ブレーキ角センサ16は、ブレーキペダルに連動
するように取りつけられたポテンショメータであり、ブ
レーキ角を測定し、ブレーキ角信号θ、を出力する。
するように取りつけられたポテンショメータであり、ブ
レーキ角を測定し、ブレーキ角信号θ、を出力する。
次に、スリップ検出手段20は、増幅器211.212
と、減算器221.222と、除算器231.232と
コンパレータ241.242の他に、更に、除算器23
3.234とコンパレータ243.244を更に具有し
てなる。
と、減算器221.222と、除算器231.232と
コンパレータ241.242の他に、更に、除算器23
3.234とコンパレータ243.244を更に具有し
てなる。
除算器233は、車速センサ11と、減算器22工に接
続し、該減算器221より出力された信号を前記車速セ
ンサ11より出力された車速信号■で除し、コンパレー
タ243へ信号λLLを出力する。
続し、該減算器221より出力された信号を前記車速セ
ンサ11より出力された車速信号■で除し、コンパレー
タ243へ信号λLLを出力する。
除算器234は、車速センサ11と、減算器222に接
続し、該減算器222より出力された信号を前記車速セ
ンサ11より出力された車速信号Vで除し、コンパレー
タ244へ信号λ、を出力する。
続し、該減算器222より出力された信号を前記車速セ
ンサ11より出力された車速信号Vで除し、コンパレー
タ244へ信号λ、を出力する。
この除算器233および234により、左右輪のロック
(拘束)比を以下のように演算する。
(拘束)比を以下のように演算する。
コンパレータ243および244は、それぞれ除算器2
33および234と、減算器83および84に接続し、
入力信号λ、L、λ、が一λ(λ=0.2〜0.3)を
越えるときは0を、越えないときはALL、λ1ll(
ともに各輪の最大制御力より小さい任意の正数)を補助
制動力として出力する。
33および234と、減算器83および84に接続し、
入力信号λ、L、λ、が一λ(λ=0.2〜0.3)を
越えるときは0を、越えないときはALL、λ1ll(
ともに各輪の最大制御力より小さい任意の正数)を補助
制動力として出力する。
次に、制御量演算手段30は、加算器311.312と
、減算器321.322.323.324と、乗算器3
31と、除算器341と、増幅器351.352.35
3の他に、更にブレーキ角センサ16から出力された信
号を増幅する増幅器355を具有してなる。
、減算器321.322.323.324と、乗算器3
31と、除算器341と、増幅器351.352.35
3の他に、更にブレーキ角センサ16から出力された信
号を増幅する増幅器355を具有してなる。
増幅器355は、ブレーキ角センサ16から出力された
ブレーキ角信号θ、を入力してに1倍に増幅し、f b
” ” K b ・θゎの信号を出力する。
ブレーキ角信号θ、を入力してに1倍に増幅し、f b
” ” K b ・θゎの信号を出力する。
次に、モータ制御量演算手段30と駆動手段40の間に
は、入力信号切換スイッチ81および82と減算器83
および84が設けられている。
は、入力信号切換スイッチ81および82と減算器83
および84が設けられている。
減算器83および84は、それぞれ増幅器355と入力
信号切換スイッチ81および82のb側の端子に接続し
ており、fb*から補正制動力を差引いた信号を該端子
に入力する。
信号切換スイッチ81および82のb側の端子に接続し
ており、fb*から補正制動力を差引いた信号を該端子
に入力する。
入力信号切換スイッチ81および82は、を側の端子で
減算器323および324と、b側の端子で減算器83
および84と、更にブレーキ角センサ16と制御端子で
それぞれ接続し、ブレーキ角信号θ、=0のときはスイ
ッチの入力端子をt側に、θ、〉0のときはb側に切替
えるようになっており、それぞれ減算器411.421
に出力される。
減算器323および324と、b側の端子で減算器83
および84と、更にブレーキ角センサ16と制御端子で
それぞれ接続し、ブレーキ角信号θ、=0のときはスイ
ッチの入力端子をt側に、θ、〉0のときはb側に切替
えるようになっており、それぞれ減算器411.421
に出力される。
これにより、θ、=0、すなわちブレーキが踏まれてい
ないときには、入力信号切替スイッチ81.82の入力
はt端子に接続されるので、前記第1実施例と同様に実
行される。また、θb>0のとき、すなわちブレーキが
踏み込まれている状態では、入力信号切替スイッチ81
.82の入力はb側端子に接続される。また、スリップ
検出手段20の出力である補正制動力がゼロのときは、
ブレーキ角θ、が増幅器355によってに、倍されたK
b ・θ1の信号が減算器83.84および入力信号切
替スイッチ81.82を介してモータ制動トルク指令f
L”、fll”として駆動手段4゜へ出力される。
ないときには、入力信号切替スイッチ81.82の入力
はt端子に接続されるので、前記第1実施例と同様に実
行される。また、θb>0のとき、すなわちブレーキが
踏み込まれている状態では、入力信号切替スイッチ81
.82の入力はb側端子に接続される。また、スリップ
検出手段20の出力である補正制動力がゼロのときは、
ブレーキ角θ、が増幅器355によってに、倍されたK
b ・θ1の信号が減算器83.84および入力信号切
替スイッチ81.82を介してモータ制動トルク指令f
L”、fll”として駆動手段4゜へ出力される。
また、車速と左右輪の回転数から00式によって計算さ
れるロック比λ、L、λ、が一λを越えないとき(λL
L+ λ、≦−λ)は、制動輪がロックしたと判断す
る。このとき、コンパレータ243.244は補正制動
力指令値fLLsfLRを出力する。
れるロック比λ、L、λ、が一λを越えないとき(λL
L+ λ、≦−λ)は、制動輪がロックしたと判断す
る。このとき、コンパレータ243.244は補正制動
力指令値fLLsfLRを出力する。
そして、減算器83.84において、本来の制動力指令
値Kb ・θ、よりfLLsfLRが差引かれるので、
モータ制動力指令は、ロックが生じていないときより弱
められる。従って、制動輪の制動力が弱められるので、
ロック状態が解除され、車輪は路面への粘着力を回復す
る。これより、制動力指令値もに、・θ、まで戻る。
値Kb ・θ、よりfLLsfLRが差引かれるので、
モータ制動力指令は、ロックが生じていないときより弱
められる。従って、制動輪の制動力が弱められるので、
ロック状態が解除され、車輪は路面への粘着力を回復す
る。これより、制動力指令値もに、・θ、まで戻る。
以下、上述の過程を繰返す。
このようにすることにより、本実施例の電動車両の駆動
力制御装置は、第1実施例の電動車両の駆動力制御装置
の効果を奏するとともに、更に以下のような効果を奏す
るものである。
力制御装置は、第1実施例の電動車両の駆動力制御装置
の効果を奏するとともに、更に以下のような効果を奏す
るものである。
即ち、駆動時は、前記第1実施例と同様の効果を奏する
。また、駆動用のモータを制動時には発電機として作動
させ、回生ブレーキとして使う機能を併せ有している。
。また、駆動用のモータを制動時には発電機として作動
させ、回生ブレーキとして使う機能を併せ有している。
モータの制動力は、車輪がロックしない範囲内で最大値
近くの値を保持するように制御されるので、低摩擦の凍
結路面等でも車両の方向性を失うことなく確実に停止す
ることができる。
近くの値を保持するように制御されるので、低摩擦の凍
結路面等でも車両の方向性を失うことなく確実に停止す
ることができる。
上述の実施例は、車両の駆動源は左右一対のモータによ
り成るが、これに限定されるものではなく、他に、例え
ば一対以上のモータを備えてもよく、また内燃機関を搭
載したハイブリッド動力車両であってもよい。
り成るが、これに限定されるものではなく、他に、例え
ば一対以上のモータを備えてもよく、また内燃機関を搭
載したハイブリッド動力車両であってもよい。
また、旋回は通常の操舵装置にのみによらなくてもよく
、上述の実施例の駆動モータとは別に、操向用の左右一
対のモータを設けたものでもよい。
、上述の実施例の駆動モータとは別に、操向用の左右一
対のモータを設けたものでもよい。
さらに、上述の実施例の電動車両の駆動力制御装置は、
高速道路、山岳路、凍結路など多様な道路を走行するレ
クリエーション用の電動車両に特に適する。
高速道路、山岳路、凍結路など多様な道路を走行するレ
クリエーション用の電動車両に特に適する。
第1図は本発明の概念を示す概略構成図、第2図は従来
技術の概略構成図、第3図および第4図は他の発明を示
し、第3図はその概念を示す概略構成図、第4図はその
原理を示す線図、第5図は第1実施例の全体を示すシス
テム構成図、第6図は第2実施例を示す部分システム構
成図、第7図は第3実施例を示す部分システム構成図、
第8図は第4実施例の全体を示すシステム構成図である
。 11・・・車速センサ、12・・・回転速度センサ、1
3・・・荷重センサ、14・・・アクセル角センサ、2
0・・・スリップ検出手段、30・・・モータ制御量演
算手段、40・・・駆動手段、41・・・第一モータ制
御手段、42・・・第二モータ制御手段、43・・・電
力供給源、51・・・第一のモータ、52・・・第二の
モータ、61.62・・・駆動軸。
技術の概略構成図、第3図および第4図は他の発明を示
し、第3図はその概念を示す概略構成図、第4図はその
原理を示す線図、第5図は第1実施例の全体を示すシス
テム構成図、第6図は第2実施例を示す部分システム構
成図、第7図は第3実施例を示す部分システム構成図、
第8図は第4実施例の全体を示すシステム構成図である
。 11・・・車速センサ、12・・・回転速度センサ、1
3・・・荷重センサ、14・・・アクセル角センサ、2
0・・・スリップ検出手段、30・・・モータ制御量演
算手段、40・・・駆動手段、41・・・第一モータ制
御手段、42・・・第二モータ制御手段、43・・・電
力供給源、51・・・第一のモータ、52・・・第二の
モータ、61.62・・・駆動軸。
Claims (1)
- (1)車両の駆動輪をそれぞれ別個の電動機により駆動
する電動車両の駆動力制御装置において、車両の速度を
検出する車速センサと、 車両の駆動輪の回転速度を検出する回転速度センサと、 車両の駆動輪にかかる荷重を検出する荷重センサと、 アクセルの開度を検出するアクセル角センサと、 前記車速センサより出力された車速信号と前記回転速度
センサより出力された回転速度信号とから駆動輪のスリ
ップ比(空転比)を演算し、駆動力補正信号を出力する
スリップ検出手段と、該スリップ検出手段より出力され
た駆動力補正信号と前記荷重センサより出力され荷重信
号と前記アクセル角センサより出力されたアクセル角信
号に基づき、車両の駆動力を補正制御するために必要な
駆動力および/または制動力に見合う制御量を車両の駆
動輪荷重に応じて演算しそれぞれの駆動輪の制御量信号
を出力するモータ制御量演算手段と、 該モータ制御量演算手段の出力である制御量信号として
のモータ指令信号に基づきモータに供給される電力を調
節する第一モータ制御装置および第二モータ制御装置と
、該第一モータ制御装置および第二モータ制御装置に接
続して電力をモータに供給する電力供給源とからなる駆
動手段と、 該駆動手段で制御された電力に基づき電動車両の駆動輪
の状態に応じた駆動力に見合う制御力を発生して該駆動
力に追従するように駆動輪の各々の軸のトルクを連続的
に可変制御する第一のモータおよび第二のモータと、 からなることを特徴とする電動車両の駆動力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63028356A JPH0685601B2 (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | 電動車両の駆動力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63028356A JPH0685601B2 (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | 電動車両の駆動力制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01206807A true JPH01206807A (ja) | 1989-08-21 |
| JPH0685601B2 JPH0685601B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=12246330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63028356A Expired - Lifetime JPH0685601B2 (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | 電動車両の駆動力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0685601B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH052501U (ja) * | 1991-06-19 | 1993-01-14 | 三菱自動車エンジニアリング株式会社 | 電気自動車の回生ブレーキ制御装置 |
| JPH052503U (ja) * | 1991-06-19 | 1993-01-14 | 三菱自動車エンジニアリング株式会社 | 電気自動車の回生ブレーキ制御装置 |
| JP2006168438A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Toyota Motor Corp | 前後輪舵角比補正手段を備えた自動車 |
| JP2009001158A (ja) * | 2007-06-21 | 2009-01-08 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両の路面状態推定装置 |
| JP2009038858A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Nippon Yusoki Co Ltd | 走行制御装置、及び走行制御方法 |
| WO2015046185A1 (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-02 | 株式会社クボタ | シリーズハイブリッドコンバイン |
-
1988
- 1988-02-09 JP JP63028356A patent/JPH0685601B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| JPH052503U (ja) * | 1991-06-19 | 1993-01-14 | 三菱自動車エンジニアリング株式会社 | 電気自動車の回生ブレーキ制御装置 |
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| JPH0685601B2 (ja) | 1994-10-26 |
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